JPS6380877A - ローラーカーテンコーターによる塗装方法 - Google Patents
ローラーカーテンコーターによる塗装方法Info
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- JPS6380877A JPS6380877A JP22494086A JP22494086A JPS6380877A JP S6380877 A JPS6380877 A JP S6380877A JP 22494086 A JP22494086 A JP 22494086A JP 22494086 A JP22494086 A JP 22494086A JP S6380877 A JPS6380877 A JP S6380877A
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- 238000010422 painting Methods 0.000 title claims abstract description 10
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- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 39
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 34
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はカーテンフローによる塗装方法、特にローラ
一方式による塗装方法に関する。この発１ノは鋼板その
他の切り板あるいはコイル状の板材のｐ＠装に適用され
る。
一方式による塗装方法に関する。この発１ノは鋼板その
他の切り板あるいはコイル状の板材のｐ＠装に適用され
る。
（従来の技術）
すでに、カーテンフローによる塗装技術としてスリット
方式およびオーバーフロ一方式が知られている。たとえ
ば、スリット方式は特開昭５８−１４２８７０で開示さ
れており、塗料をヘッド（容器）に供給し、スリット間
隙より吐出させてカーテン状にする。この方式では、通
板速度およびスリット間隙を調整して所定の塗装膜厚を
得る。
方式およびオーバーフロ一方式が知られている。たとえ
ば、スリット方式は特開昭５８−１４２８７０で開示さ
れており、塗料をヘッド（容器）に供給し、スリット間
隙より吐出させてカーテン状にする。この方式では、通
板速度およびスリット間隙を調整して所定の塗装膜厚を
得る。
オーバーフロ一方式は、塗料を溶剤で希釈しながら塗料
の表面張力、粘性等の性質を変える。このようにして適
当な塗装粘度に調整した塗料を容器からオーバーフロー
させてカーテン状にする。この方式では、通板速度を調
整して所定の塗装膜厚を得る。
の表面張力、粘性等の性質を変える。このようにして適
当な塗装粘度に調整した塗料を容器からオーバーフロー
させてカーテン状にする。この方式では、通板速度を調
整して所定の塗装膜厚を得る。
さらに、近年ローラ一方式によるカーテンコーターが開
発された。この発明はローラ一方式を対象としており、
そのカーテンコーターの概略を第４図に示す。
発された。この発明はローラ一方式を対象としており、
そのカーテンコーターの概略を第４図に示す。
図面に示すように、予め粘度調整した塗料Ｐを塗装ゴム
ロール２と金属製のドクターロール３との間のロール間
隙に供給し、吐出させ、塗装ゴムロール２に接触させた
ブレード４でかき取る。かき取られた塗料Ｐはブレード
４に沿って流下して塗料カーテンＣを形成し、ブレード
４ド方を通過する被塗装物ｌ（この例では鋼板切り板）
に塗布される。ロール間隙１通板速度、塗装ゴムロール
２およびドクターロール３の周速を調整して所定の塗装
膜厚を得る。ドクターナイフ５はドクターロール３に付
着する塗＄１Ｐを制限する。
ロール２と金属製のドクターロール３との間のロール間
隙に供給し、吐出させ、塗装ゴムロール２に接触させた
ブレード４でかき取る。かき取られた塗料Ｐはブレード
４に沿って流下して塗料カーテンＣを形成し、ブレード
４ド方を通過する被塗装物ｌ（この例では鋼板切り板）
に塗布される。ロール間隙１通板速度、塗装ゴムロール
２およびドクターロール３の周速を調整して所定の塗装
膜厚を得る。ドクターナイフ５はドクターロール３に付
着する塗＄１Ｐを制限する。
（発明が解決しようとする問題点）
」−述のような従来のいずれの方式の塗装膜７ノ、でも
、通板速度、スリット間隙、ロール間隙、ロール周速等
の塗装ｊ膜厚調整条件をそれぞれ適当に操作しても、最
も薄くて２５μ腸程度（以下、乾煙ｎｚ厚で表示する）
の薄膜しか安定して得られないというのが現状であった
。
、通板速度、スリット間隙、ロール間隙、ロール周速等
の塗装ｊ膜厚調整条件をそれぞれ適当に操作しても、最
も薄くて２５μ腸程度（以下、乾煙ｎｚ厚で表示する）
の薄膜しか安定して得られないというのが現状であった
。
特に、従来のローラ一方式による塗装方法においては、
塗装膜厚は（ロール間隙からの吐出Ｈ，＋［）／（通板
速度）によって決る。したがって、たとえば２０μ厘程
度の薄膜塗装を行なう場合、まずロール間隙ならびに塗
装ゴムロール２およびドクターロール３の周速を調整し
て、ロール間隙から流出する塗料の吐出量を極めて少な
くする。これによってもまだ所定の塗装膜厚とならない
場合には、通板速度を速くして塗装膜厚を薄くする。し
かし、通板速度を高くすると、鋼板の走行による風圧が
塗料カーテンに当って塗料カーテンがぶれる。あるいは
塗料カーテンが走行する鋼板により引っ張られて切れる
ことがある。このようなことから、従来のローラ一方式
では安定した薄膜塗装ができないという問題があった。
塗装膜厚は（ロール間隙からの吐出Ｈ，＋［）／（通板
速度）によって決る。したがって、たとえば２０μ厘程
度の薄膜塗装を行なう場合、まずロール間隙ならびに塗
装ゴムロール２およびドクターロール３の周速を調整し
て、ロール間隙から流出する塗料の吐出量を極めて少な
くする。これによってもまだ所定の塗装膜厚とならない
場合には、通板速度を速くして塗装膜厚を薄くする。し
かし、通板速度を高くすると、鋼板の走行による風圧が
塗料カーテンに当って塗料カーテンがぶれる。あるいは
塗料カーテンが走行する鋼板により引っ張られて切れる
ことがある。このようなことから、従来のローラ一方式
では安定した薄膜塗装ができないという問題があった。
（問題点を解決するための手段）
この発明のカーテンフローによる塗装膜υ：は、板材走
行による風圧を風防板により塗料カーテンから遮るとと
もに、塗料カーテン切れを生ぜずに所定の塗装膜厚が得
られるように塗料カーテン高さを高くする。
行による風圧を風防板により塗料カーテンから遮るとと
もに、塗料カーテン切れを生ぜずに所定の塗装膜厚が得
られるように塗料カーテン高さを高くする。
風防板は塗料カーテンの上流側全面にわたるようにして
塗料カーテンの上流側に配こされる。風圧を防ぐ−Ｌか
ら、塗料カーテンと風防板との間隔は狭い方がよい。
塗料カーテンの上流側に配こされる。風圧を防ぐ−Ｌか
ら、塗料カーテンと風防板との間隔は狭い方がよい。
約２０μｌ程度の低吐出驕以下のドル膜を得る場合、塗
料カーテン高さは１００層鵬以に、４５０腸■以ドであ
ることが望ましい、塗料カーテン高さが１００ｍ濡未満
であると、塗装膜厚を約２０μ層以下とした場合。
料カーテン高さは１００層鵬以に、４５０腸■以ドであ
ることが望ましい、塗料カーテン高さが１００ｍ濡未満
であると、塗装膜厚を約２０μ層以下とした場合。
塗料カーテンが非常に不安定になる。また、塗料カーテ
ン高さが４５０鳳層を越えると約６μ■以ドの低ｉｌｌ
出埴になり過ぎて、カーテンの連続安定性が劣り好まし
くない。従来の塗料カーテン高さは５０腸■〜１００膳
■未満であり、この発明における塗料カーテン高さは従
来のものに比べて大幅に高くなっている。
ン高さが４５０鳳層を越えると約６μ■以ドの低ｉｌｌ
出埴になり過ぎて、カーテンの連続安定性が劣り好まし
くない。従来の塗料カーテン高さは５０腸■〜１００膳
■未満であり、この発明における塗料カーテン高さは従
来のものに比べて大幅に高くなっている。
（作用）
この発１１では、板材走行によって生じる風圧を塗料カ
ーテンから風防板により遮るので、風圧により塗料カー
テンが乱れることはない、また、塗料カーテン高さを高
くすることにより、垂直面に対する塗料カーテン面の角
度は小さくなる。したがって、塗料カーテンが板材によ
り板材走行方向に引っ張られる力の塗料カーテン面に沿
う分力。
ーテンから風防板により遮るので、風圧により塗料カー
テンが乱れることはない、また、塗料カーテン高さを高
くすることにより、垂直面に対する塗料カーテン面の角
度は小さくなる。したがって、塗料カーテンが板材によ
り板材走行方向に引っ張られる力の塗料カーテン面に沿
う分力。
すなわち塗料カーテンに加わる張力は小さくなり、塗料
カーテンνＪれが防Ｉ卜される。この結果。
カーテンνＪれが防Ｉ卜される。この結果。
２０μ腸以ｆの塗装膜厚であっても、塗料カーテン切れ
を生じることはなく、安定して塗装を行うことができる
。
を生じることはなく、安定して塗装を行うことができる
。
（実施例）
第１図はこの発明を実施する装置の概略を示している。
鋼板コイルｌの上方に所凹のロール間隙をおいて塗装ゴ
ムロール２とドクターロール３とが配置されている。塗
装ゴムロール２の最下端の位首に塗＄４Ｐをかき取るブ
レード４が配置され、垂直姿勢で固定されている。ブレ
ード４はロール幅方向に沿って延びており、ナイフェツ
ジ状となったｔ端がロール面に接している。なお、鋼板
コイル１面とブレード４の下端との間の高さが塗料カー
テン高さｄとなる。グレード４のｆ部の１：流側に向う
面に風防板６が取り付けられている。Ｘ防板６は塗料カ
ーテンＣの１４側に近接し、カーテン全面を覆うように
広がっている。また、プレード４の下端寄りには塗料カ
ーテンＣの両側端に沿うようにしてガイド７が設けられ
ている。
ムロール２とドクターロール３とが配置されている。塗
装ゴムロール２の最下端の位首に塗＄４Ｐをかき取るブ
レード４が配置され、垂直姿勢で固定されている。ブレ
ード４はロール幅方向に沿って延びており、ナイフェツ
ジ状となったｔ端がロール面に接している。なお、鋼板
コイル１面とブレード４の下端との間の高さが塗料カー
テン高さｄとなる。グレード４のｆ部の１：流側に向う
面に風防板６が取り付けられている。Ｘ防板６は塗料カ
ーテンＣの１４側に近接し、カーテン全面を覆うように
広がっている。また、プレード４の下端寄りには塗料カ
ーテンＣの両側端に沿うようにしてガイド７が設けられ
ている。
Ｅ記のように構成された塗装装置において１回転してい
る（矢印方向）塗装ゴムロール２とこれとは逆方向に回
転しているドクターロール３とのロール間隙に塗料Ｐを
供給すると、ロール間隙から連続して吐出される。吐出
された塗料Ｐはブレード４でかき取られ、ブレード４お
よびガイド７に沿って流ドし、塗料カーテンＣを形成す
る。
る（矢印方向）塗装ゴムロール２とこれとは逆方向に回
転しているドクターロール３とのロール間隙に塗料Ｐを
供給すると、ロール間隙から連続して吐出される。吐出
された塗料Ｐはブレード４でかき取られ、ブレード４お
よびガイド７に沿って流ドし、塗料カーテンＣを形成す
る。
鋼板コイルｌ上に落下した塗料は塗膜Ｆとなる。
従来のＵＳ塗装では、塗装ゴムロール２とドクターロー
ル３の周速およびロール間隙を調整してブレード４から
落下するカーテンｈ：、すなわち吐出ｆ、ｔを制御し、
さらに通板速度でｆｕ膜塗装調整を行なうものであった
。これに対して、この発明では更にブレード４の前に塗
料カーテン高さｄにあった風防板６を設こし、カーテン
切れ防止の補助策を施したＬで、塗料カーテン高さｄを
調整する。塗料カーテン高さｄを高くすることにより、
低吐出ｊＩ′ｃでもカーテンが安定し、塗装が回走とな
った。
ル３の周速およびロール間隙を調整してブレード４から
落下するカーテンｈ：、すなわち吐出ｆ、ｔを制御し、
さらに通板速度でｆｕ膜塗装調整を行なうものであった
。これに対して、この発明では更にブレード４の前に塗
料カーテン高さｄにあった風防板６を設こし、カーテン
切れ防止の補助策を施したＬで、塗料カーテン高さｄを
調整する。塗料カーテン高さｄを高くすることにより、
低吐出ｊＩ′ｃでもカーテンが安定し、塗装が回走とな
った。
すなわち、未発１５１者らは種々検討した結果、第２図
の直線ａや直線ｂ （両直線は互いに異なった塗料を示
す）に示しすように塗料カーテン高さｄを調整すること
により塗装膜厚を調整することができ、さらに通板速度
を落さなくても２０μ厘以下の薄Ｗ２塗装が可ｆｌにな
ることを見い出した。
の直線ａや直線ｂ （両直線は互いに異なった塗料を示
す）に示しすように塗料カーテン高さｄを調整すること
により塗装膜厚を調整することができ、さらに通板速度
を落さなくても２０μ厘以下の薄Ｗ２塗装が可ｆｌにな
ることを見い出した。
第３図は塗料カーテン高さｄと塗料カーテン強度に影響
を及ぼす引張力の関係を説明する図面である。この第３
図からＩＪｊらかなように、塗料カーテンの昨直面に対
する角度は塗料カーテン高さｄが高い場合の角度を０１
、低い場合の角度を０２とすると、θ２〉θ１となる。
を及ぼす引張力の関係を説明する図面である。この第３
図からＩＪｊらかなように、塗料カーテンの昨直面に対
する角度は塗料カーテン高さｄが高い場合の角度を０１
、低い場合の角度を０２とすると、θ２〉θ１となる。
そして、カーテン角度θ１のカーテン１模厚ｈｌに加わ
る力は、カーテン角度θ２のカーテン膜厚ｈ２にかかる
力よりも小さくなる。すなわち、塗料カーテン高さｄが
高い場合、塗料カーテンが伸ばされる力は小さくなるた
めに、塗料カーテンＰは薄く伸ばされにくい、したがっ
て、塗料カーテン高さｄを高くすると、カーテン切れを
起さず、塗料カーテンＣが安定になるものと考えられる
。そこで、塗料カーテン高さｄを１００膳腸以」二にす
ると膜厚を約２０μ■以下としても塗料カーテンＣが非
常に安定する。しかし、塗料カーテン高さｄが４５０鵬
層を越えると、吐出ｈ′：が約６μ■以下と低くなり過
ぎて、塗料カーテンＣの連続安定性が劣り好ましくない
。
る力は、カーテン角度θ２のカーテン膜厚ｈ２にかかる
力よりも小さくなる。すなわち、塗料カーテン高さｄが
高い場合、塗料カーテンが伸ばされる力は小さくなるた
めに、塗料カーテンＰは薄く伸ばされにくい、したがっ
て、塗料カーテン高さｄを高くすると、カーテン切れを
起さず、塗料カーテンＣが安定になるものと考えられる
。そこで、塗料カーテン高さｄを１００膳腸以」二にす
ると膜厚を約２０μ■以下としても塗料カーテンＣが非
常に安定する。しかし、塗料カーテン高さｄが４５０鵬
層を越えると、吐出ｈ′：が約６μ■以下と低くなり過
ぎて、塗料カーテンＣの連続安定性が劣り好ましくない
。
ここで、この発１ｇ１の方法と従来法とを比較した実験
結果を第１表に基づいて説明する。
結果を第１表に基づいて説明する。
第１表中の通板速度、塗装ゴムロール周速、ドクターロ
ール周速、およびロール間隙による塗装膜厚調整、すな
わち吐出にの調整は一般に行なわれる条件である。この
発明の薄膜塗装すなわち低吐出１ｉｊ：になるＬ記諸条
件を実施例１〜８に示すように、１９足し、塗料カーテ
ン高さｄを １００〜４５０Ｉとし、風防板を取り付け
た。このような条件で塗装を行った結果、塗料カーテン
は連続安定性にすぐれ、 ７〜２２μ脂の薄膜塗装が得
られた。なお、比較例１に示すように風防板を設けずに
、吐出量の諸条件を制御するだけでは、塗料カーテン高
さｄを高くしても塗料カーテン切れを起し、薄膜塗装が
得られない、また、吐出量を低くし過ぎた場合は風防板
を設けても、比較例２および３に示すように塗料カーテ
ンが不安定になり、塗料カーテンは連続安定性が劣る。
ール周速、およびロール間隙による塗装膜厚調整、すな
わち吐出にの調整は一般に行なわれる条件である。この
発明の薄膜塗装すなわち低吐出１ｉｊ：になるＬ記諸条
件を実施例１〜８に示すように、１９足し、塗料カーテ
ン高さｄを １００〜４５０Ｉとし、風防板を取り付け
た。このような条件で塗装を行った結果、塗料カーテン
は連続安定性にすぐれ、 ７〜２２μ脂の薄膜塗装が得
られた。なお、比較例１に示すように風防板を設けずに
、吐出量の諸条件を制御するだけでは、塗料カーテン高
さｄを高くしても塗料カーテン切れを起し、薄膜塗装が
得られない、また、吐出量を低くし過ぎた場合は風防板
を設けても、比較例２および３に示すように塗料カーテ
ンが不安定になり、塗料カーテンは連続安定性が劣る。
一般に行なわれているように塗料カーテン高さｄを１０
０腸鳳未満とすると、種々な条件で吐出量を低く制御し
、かつ風防板を設けても塗料カーテン切れが起こり、安
定した薄膜塗装ができない、２５〜３０μ層の膜厚まで
しか安定して連続塗装ができなかった。
０腸鳳未満とすると、種々な条件で吐出量を低く制御し
、かつ風防板を設けても塗料カーテン切れが起こり、安
定した薄膜塗装ができない、２５〜３０μ層の膜厚まで
しか安定して連続塗装ができなかった。
（発明の効果）
以上述べたように、風防板を設けるとともに。
カーテン高さを従来法に比べて著しく高くすることによ
り、２０μＩ以ｆの塗装膜厚であっても、塗料カーテン
切れを生じることはなく安定して連続塗装を行うことが
できる。
り、２０μＩ以ｆの塗装膜厚であっても、塗料カーテン
切れを生じることはなく安定して連続塗装を行うことが
できる。
第１図はこの発明の方法を実施するカーテン塗装装置の
一例を示す概略図、第２図は膜厚と塗料カーテン高さの
関係を示す線図、第３図は塗料カーテン高さと塗料カー
テン強度にｇ％を及ぼす引張力の関係を説明する図面、
および第４図は従来のローラーカーテン塗装装置の一例
を示す概略図である。 ｌ：鋼板コイルまたは切り板、２：塗装ゴムロール、３
：金属ドクターロール、４ニブレード、５：ドクターナ
イフ、６：風防板、７：ガイド。
一例を示す概略図、第２図は膜厚と塗料カーテン高さの
関係を示す線図、第３図は塗料カーテン高さと塗料カー
テン強度にｇ％を及ぼす引張力の関係を説明する図面、
および第４図は従来のローラーカーテン塗装装置の一例
を示す概略図である。 ｌ：鋼板コイルまたは切り板、２：塗装ゴムロール、３
：金属ドクターロール、４ニブレード、５：ドクターナ
イフ、６：風防板、７：ガイド。
Claims (2)
- （１）走行する板材に塗料をカーテン状に落下させて塗
装する方法において、塗料カーテンの上流側に風防板を
設けて板材走行による風圧を塗料カーテンから遮り、塗
料カーテン切れを生ぜずに所定の塗装膜厚が得られるよ
うに塗料カーテン高さを高くすることを特徴とするカー
テンフローによる塗装方法。 - （２）前記塗料カーテン高さが１００ｍｍ以上、４５０
ｍｍ以下であることを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載のカーテンフローによる塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22494086A JPS6380877A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | ローラーカーテンコーターによる塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22494086A JPS6380877A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | ローラーカーテンコーターによる塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6380877A true JPS6380877A (ja) | 1988-04-11 |
| JPH053351B2 JPH053351B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=16821572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22494086A Granted JPS6380877A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | ローラーカーテンコーターによる塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6380877A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH067724A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-01-18 | Nippon Steel Corp | 塗装鋼板製造設備 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS532108A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method of producing pressure sensitixed copy sheets |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP22494086A patent/JPS6380877A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS532108A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method of producing pressure sensitixed copy sheets |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH067724A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-01-18 | Nippon Steel Corp | 塗装鋼板製造設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH053351B2 (ja) | 1993-01-14 |
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Legal Events
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