JPS6380306A - ワークにおける基準穴の重心決定方法 - Google Patents

ワークにおける基準穴の重心決定方法

Info

Publication number
JPS6380306A
JPS6380306A JP22493186A JP22493186A JPS6380306A JP S6380306 A JPS6380306 A JP S6380306A JP 22493186 A JP22493186 A JP 22493186A JP 22493186 A JP22493186 A JP 22493186A JP S6380306 A JPS6380306 A JP S6380306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
parameter
camera
reference hole
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22493186A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07104694B2 (ja
Inventor
Tetsuya Anzai
哲也 安西
Takayuki Aoki
貴行 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP61224931A priority Critical patent/JPH07104694B2/ja
Publication of JPS6380306A publication Critical patent/JPS6380306A/ja
Publication of JPH07104694B2 publication Critical patent/JPH07104694B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/37Measurements
    • G05B2219/37572Camera, tv, vision
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/49Nc machine tool, till multiple
    • G05B2219/49113Align elements like hole and drill, centering tool, probe, workpiece

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、パラメータ設定方法に関する。
(従来の技術) 例えば、加工機のNG装置において画像処理システムを
ワークの位置決めに利用しようとする場合、最も一般的
な構成は第5図のようになる。即ち、カメラ1で対象ワ
ークWを暗像し、画像処理装置3によりこの画像信号を
デジタル化処理し、ある特徴を現わす数値を抽出し、こ
れをNO装置5にフィードバックすることによって位置
検出や位置補正を行う。
このような位置決めや位置補正のためには、ある14基
準穴又はワークをワークに付加し、この基準に対する各
種パラメータ、例えばカメラ取付は位置のオフセット量
や基準穴又はマークの寸法等を加工の条件として設定し
ておく必要がある。
このようなパラメータの設定方法として、従来は、次の
ようなものが採用されている。
1) ミニコンピユータ、パーソナルコンピュータで、
CRTを見ながらキーボードにて入力する方法。
2) 専用に装備されたテンキースイッチ、デジタルス
イッチ、あるいはこれらのスイッチの組合わせにより入
力する方法。
上記1)の方法は、比較的規模の大きなシステムにて実
施されている方法であるが、オペレータに対してコンピ
ュータの基本的な操作に習熟していることが要求され、
入力を扱う人が限定されてしまうという問題点がある。
また、上記2)の方法は、小規模のシステムに採用され
ている方法であるが、入力手順や入力規則がある程度複
雑になってしまうため、入力項目が多くなればなる程、
ますますオペレータの負担が大きくなるという問題点が
ある。
(発明の目的) ゛この発明は、このような従来の問題点を解決するため
になされたものであって、各種の条件に応じ、容易、確
実にパラメータを設定することができるパラメータ設定
方法を提供することを目的とする。
(発明の概要) この発明は、パラメータを条件毎にICカードに登録し
ておき、このICカードを交換するだけ条件に応じたパ
ラメータを設定することができるようにするものである
(実施例) 以下、この発明の実施例をレーザ加工機へパラメータを
設定する方法の例で説明する。
従来例で示した第5図は本例の全体図としてそのまま援
用されるものである。
まず、レーザ加工機へパラメータを頻繁に設定しなけれ
ばならない場合を理解するために、レーザ加工機の実態
を説明する。
例えばレーザ加工機では=婁;、パンチング加工との複
合により製品のレーザ加工を行う。そして、レーザ加工
を行う時には、すでにパンチ加工の終了しているワーク
をクランプし直す必要がある。この時、クランプ時の機
械的な原因また人為的な原因によって、パンチ加工時の
加工原点と、レーザ加工時の加工原点がずれてしまうこ
とがある。そこで、このずれた状態のままレーザ加工に
入ってしまうと、製品の加工寸法精度の不良につながる
そのため、ワークをカメラで撮像し、その画像信号から
補正値を演算したNC装置に限定補正値としてフィード
バックする画像処理装置が使用される。
このように画像処理装置では、第3図に示すようなパン
チ加工済のワークに対して、パンチ穴の一つQを基準穴
とし、レーザ加工前にこの基準穴Qがカメラ中心からど
の位ずれているかを検出する。
第3図において、点Pはカメラ撮像の中心であり、これ
は予め加工原点と一定寸法が得られるようなカメラ取付
は位置が配慮されている。点は基準穴Qの中心(重心)
である。
ワークWがクランプされた時、カメラで穴Qを撮像し、
その重心Rの座標を求める。
次いで、カメラの中心Pからずれff1c、Dを求める
この寸法C,Dはパルス数に交換されてNC装置へ通知
される。
NC装置では、この値を補正面として受取り、加工原点
オフセットとする。
これ以降、この補正された原点Rを基準点とし、レーザ
加工を行う。
このような、画像処理装置では、次のような事前チェッ
クが行われている。そのソフトウェアの概要フローチャ
ートが第4図に示されている。
画像データを取込み、デジタル化したのち、基準穴Qの
面aSが計算される(ステップ101〜103)。この
算出された面積値Sが、許容範囲±△Sに入っているか
どうか調べる(ステップ104)。また、周長りを算出
し、許容範囲±Δしに入っているかも調べる(ステップ
105,106)。このチェックは、基準穴にごみやち
りが入ったり、あるいは外的な原因で周囲が変形してし
まっていれば、計算のベースとなる重心として口論みと
異なる値が算出されてしまうのを避けるために行なうの
である。
そこで、事前にデジタル化された画像の大面積値S(穴
全体を構成するビクセル数合計)及び、周長値L(穴の
周囲に相当するビクセル数の合計)を正規の値S’ 、
L’ と照合し、これがある許容範囲±ΔS、±Lに入
っているかどうかを調べ、撮像が正常かどうか判断して
次の処理に進んで行くのである。
ここで、穴面積S1又は周長りが許容値を越えている場
合、エラー処理がなされる(ステップ107)。
また、許容範囲に入っているならば、基準穴Qの重心R
の座標が計算され、カメラ中心Pからのずれが計算され
る(ステップ108.109)。
ここで、基準穴について考察するに、穴径が一定であり
、大面積も一定の場合、上記のチェックを行う上での正
規IIs’ 、L’ 、許容範囲値±ΔS、±LはRO
M化することるができ、回答オペレータの手をわずられ
さなくともすむ。しかし、この基準穴は、製品中の一つ
の穴を流用することがベースとなり、またユーザー毎に
所有しているパンチ形状、穴寸法が異なってくることを
前提に考えなければならない。
そのため、現実には、次の群の数値をパラメータ化し、
外部設定により数値の更新ができるようにしておく必要
がある。
■ 大面積正規値S′ ■ 面積比較許容値上△S ■ 周長正規値L′ ■ 周長比較許容値±し そして、オペレータはこれらの数値を、穴寸法に応じて
再設定しなければならない。何故ならば、もしパラメー
タ群を変更しない前回と同じ数値群を用いてチェックす
るならば、正しい判断ができないからである。
そこで、このパラメータ群の入力にICカードを利用す
るのが、この発明の実施例の特徴である。
つまり、ICカード毎に種々の必要なパラメータ群を書
込んでおき、パラメータの変更に際しては、NC装置に
付腐する読取り装置に差込むICカードを交換するので
ある。
例えば、基準穴径3φ用、2.5φ用、2φ用、また3
0用、3.50用、40用のように寸法毎、形状毎にI
Cカードを準備し、これらには前記■〜■のパラメータ
群を書込んでおく。
加工に際しては、オペレータが加工しようとするワーク
の基準穴に該当するICカードを選択し、それを読取り
装置に挿入しさえすれば、そのICカード上のパラメー
タ群が自動的にNC装置に入力されることになる。
第1図はこの発明の一実施例に使用する画像処理装置の
詳しいブロック図を示している。カメラ11からの撮像
信号は、ビデオインターフェース13を介してシステム
バス15に入力される。画像処理装置1.:G;tRA
M17、ROM19、CPU21が備えられている。ま
た、ICカードインターフェース23、入出力インター
フェース25、NC装置との通信インターフェース27
が設けられている。
ICカード29は、ICカードインターフェース23に
対してカードコネクタ31を介して差込み、その内容を
読取るようにしである。
上記構成の画像処理装置の動作が、第2図に示されてい
る。
カメラ11から撮像信号が入力され、ビデオインターフ
ェース13にてA/D変換され、デジタルデータ化され
、システムバス15にてRAM17に格納される(ステ
ップ201〜203)。
続いて、カードコネクタ31に差込まれたICカード2
つから面積正規値S′、面積比較許容範囲値上△A1周
長正規値L′、周長比較許容範囲値上△Lが読込まれる
(ステップ204.205)FAイて、RAM17に格
納されているデータから基準大部分に関するものが抽出
され、基準大面積値Sと基準穴周長値りとが抽出される
(ステップ205〜208)。
この後、画像信号からの基準式実際面積値SとICカー
ドのパラメータ群からの正規値S′との比較、実際周長
値りとパラメータ群からの正規値L′との比較がなされ
、それらの差S−8’ 、L−1’が許容範囲士△S、
±1内に入っているがどうか判断する(ステップ209
.210)。
ここで、許容範囲に入っていないなら、適宜のエラー処
理がなされる(スイッチ211)。
許容範囲に入っている場合には、CPU21は、正常な
パンチ加工が実行されたものと判断し、レーザ加工のた
めの基準穴Qの重心座標Rを求め、カメラ中心Pからの
ずれff1c、Dを計算する。
この後、cpu2 iは、このずれIiC,Dをパルス
数で変換し、NC装置に対して通信インターフェース2
7を介して出力する(ステップ214゜215)。
このようにして、ICカードによりパラメータ群を設定
することができるようにすることにより、オペレータは
、単に必要なパラメータ群の書込まれているICカード
を選択して差換えるだけで、必要なデータの入力ができ
るようになり、その負担を軽減できるものとなる。
尚、上記実施例では、画像処理装置のパラメータ4種の
設定についての方法を示したが、この発明はこの実施例
に限定されることはない。従って、画像処理装置におけ
る種々のパラメータの書換えに広く応用できる。また、
画像処理装置に限定されることなく、広く各種機械に対
するパラメータの入力装置に汎用できる。
(発明の効果〉 この発明は上記の構成を有するため、パラメータ群の設
定をICカードの交換だけで容易、確実に実施できる利
点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例を使用する画像処理装置の
ブロック図、第2図は上記画像処理装置の動作を説明す
るフローチャート、第3図は一般的な画像処理装置が行
う基準穴の重心ずれの補正動作を説明する説明図、第4
図は一般的な画像処理装置が行う画像処邪の概略的なフ
ローチャート、第5図は一般的な画像処理システムのブ
ロック図である。 W・・・ワーク 11・・・カメラ 21・・・CPU 23・・・ICカード 29・・・ICカードコネクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 条件に応じ各種設定されたパラメータをICカードにそ
    れぞれ記憶させ、機械の使用条件に応じて前記ICカー
    ドの中から適宜のICカードを選択し、この選択された
    ICカードの記憶内容を前記機械の制御装置に付属させ
    たICカード読取り装置に読取らせることにより、前記
    制御装置に所定のパラメータを設定するパラメータ設定
    方法。
JP61224931A 1986-09-25 1986-09-25 ワークにおける基準穴の重心決定方法 Expired - Lifetime JPH07104694B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61224931A JPH07104694B2 (ja) 1986-09-25 1986-09-25 ワークにおける基準穴の重心決定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61224931A JPH07104694B2 (ja) 1986-09-25 1986-09-25 ワークにおける基準穴の重心決定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6380306A true JPS6380306A (ja) 1988-04-11
JPH07104694B2 JPH07104694B2 (ja) 1995-11-13

Family

ID=16821420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61224931A Expired - Lifetime JPH07104694B2 (ja) 1986-09-25 1986-09-25 ワークにおける基準穴の重心決定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07104694B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02144704A (ja) * 1988-11-28 1990-06-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリント基板実装用ncデータ作成方法
JPH02155005A (ja) * 1988-12-07 1990-06-14 Fanuc Ltd 数値制御装置
JPH05228275A (ja) * 1991-02-27 1993-09-07 Janome Sewing Mach Co Ltd 刺繍ミシン
JP2010147918A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Toshiba Tec Corp 通信端末

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59104271A (ja) * 1982-12-07 1984-06-16 Hitachi Zosen Corp 溶接ロボツトの情報入力方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59104271A (ja) * 1982-12-07 1984-06-16 Hitachi Zosen Corp 溶接ロボツトの情報入力方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02144704A (ja) * 1988-11-28 1990-06-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリント基板実装用ncデータ作成方法
JPH02155005A (ja) * 1988-12-07 1990-06-14 Fanuc Ltd 数値制御装置
JPH05228275A (ja) * 1991-02-27 1993-09-07 Janome Sewing Mach Co Ltd 刺繍ミシン
JP2010147918A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Toshiba Tec Corp 通信端末

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07104694B2 (ja) 1995-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2082850B1 (en) Generating device of processing robot program
EP0493612B1 (en) Method of calibrating visual sensor
JP3596753B2 (ja) 画像測定装置用パートプログラム生成装置及び方法
US5329469A (en) Calibration method for a visual sensor
EP1661669A2 (en) Processing program generating device
EP1424656B1 (en) Apparatus for generating three-dimensional model data for a machine tool
JP3394278B2 (ja) 視覚センサ座標系設定治具及び設定方法
JPH07311610A (ja) 視覚センサを用いた座標系設定方法
CN109213090B (zh) 位置控制系统、位置检测装置及记录介质
JPH0852638A (ja) 干渉チェック方法および加工プログラムチェック方法および加工適否チェック方法
JPH0460817A (ja) カメラの位置ずれ検出方法
CN115066313A (zh) 用于加工装置的工件的安装方法、工件安装支援系统及工件安装支援程序
JPS6380306A (ja) ワークにおける基準穴の重心決定方法
JP3310898B2 (ja) 画像処理装置
JPH0195889A (ja) レーザ加工装置およびレーザ加工方法
JP2004268220A (ja) 放電加工装置
WO2014091897A1 (ja) ロボット制御システム
JPH11351824A (ja) 座標系補正方法及び画像測定装置
JP2020197806A (ja) 検出システム
CN116917087A (zh) 程序生成装置和机器人控制装置
EP0477366B1 (en) Method of setting teaching data in a visual sensor system
JPS6224225B2 (ja)
JPS61178141A (ja) 工作機械の工具管理システム
WO2023054049A1 (ja) 情報処理装置、工作システム、工作機械およびプログラム
JPS63130292A (ja) 画像計測装置