JP7262651B2 - 情報処理装置、工作システムおよびプログラム - Google Patents
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Description
図の右側に示した工作機械は、正面に開閉可能なドアを有する。この図は、ドアが開いている状態を示している。工作機械の内部を、図の左側に示している。工作機械は、操作盤を含む。また、工作機械には、外部コンピュータ(情報処理装置の一形態)が接続されている。情報処理装置は、図示した外部コンピュータの態様に限らない。操作盤が、情報処理装置を兼ねてもよい。工作機械に外部コンピュータを接続する形態は、一例である。工作機械内に以下で説明する情報処理装置の機能が含まれる形態であってもよい。図示した工作機械の例は、立形マシニングセンタである。テーブル上に設置されたワークWの上方に、主軸100がある。主軸100は、上下方向の軸を中心として回転可能である。主軸100の先端には、工具(図示せず)が取り付けられる。
工作機械800は、加工部820、工具交換装置850、PLC(Programmable Logic Controller)860および数値制御装置880を有する。加工部820は、ワークの加工を行う。加工部820は、工具あるいは撮像部600が取り付けられる取付部822と、軸を回転させるサーボモーターなどの駆動部824とを含む。工作機械800がマシニングセンタの場合、主軸100が取付部822に相当し、主軸100を回転させるサーボモーターが駆動部824に相当する。マシニングセンタの駆動部824は、撮像部600が取り付けられた取付部822(主軸)を移動させる動作も行う。工作機械800がターニングセンタの場合、タレットが取付部822に相当し、ワークを取り付けられた回転軸を回転させるサーボモーターの他に、タレットを移動させる駆動部824を有する。ターニングセンタの駆動部824は、撮像部600が取り付けられた取付部822(タレット)を移動させる動作を行う。数値制御装置880は、NCプログラムを実行して、NCプログラムで指定されたコードに従って工作機械800の加工部820を動作させる。また、数値制御装置880は、NCプログラムの実行過程で、工具や撮像部600の交換指示なども行う。加工部820は、取付部に取り付けられる多数の工具および撮像部600を収納可能なツールマガジンを含む。
入力部420は、キーボード、マウス、タッチセンサやタッチパネルなどの入力デバイスで検出されるイベントによってデータ入力を受け付ける操作受付部422を含む。出力部430は、ディスプレイやタッチパネルなどの表示デバイスに各種画面を表示させる表示処理部432を含む。
演算部486は、エッジ検出部482、座標変換部488、寸法算出部490、パターンマッチング部492および補正値算出部494を有する。エッジ検出部482は、2次元の撮像画像からワークWのエッジを検出する。座標変換部488は、機械座標と撮像画像における座標(以下、「撮像座標」という)との相互変換を行う。座標変換部488は、機械座標とワークW上の加工位置を特定する座標(以下、「加工座標」という)との相互変換、および撮像座標と加工座標との相互変換を行ってもよい。寸法算出部490は、ワークWの全体形状あるいは部分形状(例えば、円形穴)における寸法(例えば、円形穴の径)を算出する。演算部486は、情報処理装置の一形態である。外部コンピュータ400の全体(演算部486を含む)を情報処理装置と捉えてもよいし、演算部486のみを情報処理装置と捉えてもよい。また、演算部486は、独立したハードウェア資源で動作するようにしてもよい。たとえば、演算部486が、プロセッサおよびメモリを含むマイクロコンピュータをハードウェア資源として用いるようにしてもよい。マイクロコンピュータのメモリに演算部486の機能の処理を定めたプログラムを記憶しておき、マイクロコンピュータのプロセッサでそのプログラムを実行することによって、演算部486の機能を実現してもよい。
送信部460は、ワークWの設置ずれを補正するための補正値を工作機械800へ送信する送信部262を含む。
工作機械800が、図2の上部に示した演算部486、データ格納部440および通信部450を含むようにしてもよい。工作機械800は、たとえば外部コンピュータ400と同等のハードウェア資源を有するものとする。図2の下部に示した各機能ブロックは、このハードウェア資源を用いて実現される。演算部486は、形態1の場合と同様にエッジ検出部482、座標変換部488、寸法算出部490、パターンマッチング部492および補正値算出部494(図2の上部参照)を含む。データ格納部440は、パターン記憶部442(図2の上部参照)を含む。通信部450は、補正値送信部468を含む送信部460と受信部470(図2の上部参照)を有する。操作盤890は、ハードウェアとしての表示部892と機能ブロックとしてのユーザインターフェース処理部410(図2の上部参照)を有する。ユーザインターフェース処理部410は、操作受付部422を含む入力部420と表示処理部432を含む出力部430(図2の上部参照)を有する。形態2における演算部486も、情報処理装置の一形態である。演算部486は、独立したハードウェア資源で動作するようにしてもよい。たとえば、演算部486が、プロセッサおよびメモリを含むマイクロコンピュータをハードウェア資源として用いるようにしてもよい。マイクロコンピュータのメモリに演算部486の機能の処理を定めたプログラムを記憶しておき、マイクロコンピュータのプロセッサでそのプログラムを実行することによって、演算部486の機能を実現してもよい。形態2では、工作機械800の内部で、情報処理装置の処理を含むすべての処理を実行可能である。情報処理装置の処理結果は、たとえば操作盤890の表示部に表示される。
加工図に従って、ワークWの加工が行われる。この例におけるワークWの上面は、各辺が100mmの正方形である。加工図は、撮像部600側からみたワークWの上面の加工座標を示している。加工座標とは、ワークWの加工位置を特定するための座標である。加工座標系の原点を「加工原点」という。加工原点を(Xp=0mm,Yp=0mm)と表す。この例の加工原点は、ワークWの左下の角点である。図中の右向きが、Xpの正方向である。図中の上向きが、Ypの正方向である。ワークWの上面の位置は、加工座標(Xp,Yp)で特定される。
図4の上部は、撮像中心Aの撮像画像から検出されたエッジ(境界線)を示す。
この例の撮像画像のサイズは、1600×1200ピクセルである。この例の解像度は、4.5μm/ピクセルである。従って、撮像画像は、実寸の5.4mm×7.2mmの範囲を写す。撮像画像系の原点(「画像原点」という)は、左下の角点である。右向きがXiの正方向である。上向きがYiの正方向である。画像原点を(Xi=0ピクセル,Yi=0ピクセル)と表す。
Xm(エッジ点a1)=Xm(撮像中心A)
+R×(Xi(エッジ点a1)-Xi(撮像中心A))(式1)
Ym(エッジ点a1)=Ym(撮像中心A)
+R×(Yi(エッジ点a1)-Yi(撮像中心A))(式2)
Xm(エッジ点a2)=Xm(撮像中心A)
+R×(Xi(エッジ点a2)-Xi(撮像中心A))(式3)
Ym(エッジ点a2)=Ym(撮像中心A)
+R×(Yi(エッジ点a2)-Yi(撮像中心A))(式4)
図5の上部は、撮像中心Bの撮像画像から検出されたエッジ(境界線)を示す。
図示した円弧は、撮像中心Bに撮像部600の光軸を合わせて撮像した撮像画像から、エッジ検出部482によって検出されたエッジ(境界線)を示している。エッジは、第2穴の輪郭の左下の円弧を表す。外部コンピュータ400(情報処理装置の例)は、エッジの線上のエッジ点bについて位置を計測する。エッジ点bは、左下円弧で、その点の接線がXi軸と反時計回りに所定角度(この例では、135度)となる点である。エッジ検出部482は、画像解析によって上述の所定角度の接線を特定し、接線とエッジが重なる接点をエッジ点bとして検出する。
Xm(エッジ点b)=Xm(撮像中心B)
+R×(Xi(エッジ点b)-Xi(撮像中心B))(式5)
Ym(エッジ点b)=Ym(撮像中心B)
+R×(Yi(エッジ点b)-Yi(撮像中心B))(式6)
図示した円弧は、撮像中心Cに撮像部600の光軸を合わせて撮像した撮像画像から、エッジ検出部482によって検出されたエッジ(境界線)を示している。エッジは、第2穴の輪郭の右上円弧を表す。外部コンピュータ400(情報処理装置の例)は、エッジの線上のエッジ点cについて位置を計測する。エッジ点cは、右上円弧で、その点の接線がXi軸と反時計回りに所定角度(この例では、135度)となる点である。エッジ検出部482は、画像解析によってエッジ点cを検出する。
Xm(エッジ点c)=Xm(撮像中心C)
+R×(Xi(エッジ点c)-Xi(撮像中心C))(式7)
Ym(エッジ点c)=Ym(撮像中心C)
+R×(Yi(エッジ点c)-Yi(撮像中心C))(式8)
第1例では、NCプログラムにおいて撮像による計測処理のタイミングが定められている。たとえば、量産段階においてこのようなシーケンスが用いられる。
第2例では、作業員が外部コンピュータ400又は操作盤890を操作して、任意のタイミングで撮像による計測処理が行われる。たとえば、試作段階においてこのようなシーケンスが用いられる。
実施形態では、画像内計測においてエッジ上の2つの点の位置を計測して、2つの計測点の位置に基づいて円形穴の径を算出する例を示したが、画像内計測においてエッジ上の3つ以上の点の位置を計測して、3つ以上の計測点の位置に基づいて円形穴の径を算出してもよい。画像内計測において2点計測よりも3点計測の方が、計測精度が高くなる。画像内計測において計測点の数は4つ以上でもよく、計測点が多い方がさらに計測精度が高くなる。
この例で、エッジ検出部482は、画像内計測において撮像画像系のXi軸となす角度が0度になる接線上の接点と、撮像画像系のXi軸となす角度が120度になる接線上の接点と、撮像画像系のXi軸となす角度が240度になる接線上の接点である各エッジ点の画像座標を検出する。寸法算出部490は、幾何解析によって、3つのエッジ点の画像座標に基づいて円形穴の径を算出する。あるいは、座標変換部488が各エッジ点の画像座標を機械座標に変換し、寸法算出部490は、幾何解析によって、3つのエッジ点の機械座標に基づいて円形穴の径を算出する。
この例で、エッジ検出部482は、画像内計測において12個の接点である各エッジ点の画像座標を検出する。寸法算出部490は、幾何解析によって、12個のエッジ点の画像座標に基づいて円形穴の径を算出する。あるいは、座標変換部488が12個の各エッジ点の画像座標を機械座標に変換し、寸法算出部490は、幾何解析によって、12個のエッジ点の機械座標に基づいて円形穴の径を算出する。このとき、中心から各エッジ点までの距離について、標準偏差以上の外れ点を除いて円形穴の径を算出すれば、計算の精度を高めることができる。
画像内計測において36個の接点である各エッジ点に基づいて計測してもよい。エッジ点が36個である場合は、10度ピッチでエッジ点が計測される。図示していないが、たとえば18個のエッジ点に基づいて計測してもよい。エッジ点が18個である場合は、20度ピッチでエッジ点が計測される。1つの画像において4点以上36点以下のエッジ点を用いて計測することが好ましい。処理方法は、上述の場合と同様である。
実施形態では、接点間の距離によって円形穴の直径あるいは半径を算出する例を示したが、パターンマッチングによって、円形穴の直径あるいは半径を特定するようにしてもよい。
円形穴に生じたバリがエッジとして検出される場合を考慮して、エッジ検出部482は、ソーベルフィルタ等で輪郭を検出し、理想的な円形状と輪郭の比較を行うことによって、バリなどの異常個所を特定するようにしてもよい。そして、エッジ検出部482は、異常個所を避けて、エッジ点を特定するようにしてもよい。
実施形態では、加工結果を計測する例を示したが、変形例4では加工前のワークW設置における位置決めの誤差を補正する例について説明する。テーブル上に設置されたワークWの位置を、「ワークWの設置位置」という。ワークWの設置位置は、ワークWの所定基準点によって特定することができる。この例では、所定基準点を加工原点として、加工原点によってワークWの設置位置を特定する例を示す。つまり、理想的な設置状態におけるワークWの加工原点と実際に設置されたワークWの加工原点のずれが、「ワークWの設置位置のずれ」に相当する。以下では、外部コンピュータ400(情報処理装置の例)が撮像画像によって加工原点のずれを計測する例について説明する。
加工原点の撮像条件として、加工原点(Xp=0mm,Yp=0mm)を撮像中心Dとする。撮像範囲は、図示した撮像中心Dを囲む細線の矩形の内側となる。
図7の上部は、図8の上部に示す撮像画像の前提としてどのようにワークWが置かれているかを説明するための図であって、撮像画像を表す図ではない。図7の上部は、設置されたワークWを上方から見ているものとする。
2本の破線は、図7の上部と同様に撮像条件に合ったワークWの位置と向きを示している。2本の実線は、図7の上部と同様に作業員によって設置されたワークWのエッジを示している。エッジ検出部482は、画像解析によって2本のエッジ線の交点(つまり角点)を、実際の加工原点の画像座標(Xi(実際の加工原点),Yi(実際の加工原点))として特定する。座標変換部488は、以下の手順で、エッジ検出部482によって特定された実際の加工原点の画像座標を機械座標に変換する。実際の加工原点の機械座標を(Xm(実際の加工原点),Ym(実際の加工原点))と表す。
Xm(実際の加工原点)=Xm(撮像中心D)
+R×(Xi(実際の加工原点)-Xi(撮像中心D))(式9)
Ym(実際の加工原点)=Ym(撮像中心D)
+R×(Yi(実際の加工原点)-Yi(撮像中心D))(式10)
Xoff=Xm(実際の加工原点)-Xm(理想の加工原点)
=100.9mm-100mm
=0.9mm
Yoff=Ym(実際の加工原点)-Ym(理想の加工原点)
=100.9mm-100mm
=0.9mm
このシーケンスは、図6の左側のシーケンスをベースとしている。S70の処理は、図6の左側のS10の場合と同様である。数値制御装置880は、撮像中心D(理想の加工原点)の機械座標に撮像部600の光軸を合わせるように、駆動部824に取付部822(主軸100)を移動させる指示を行う(S72)。駆動部824は、指示に従って、取付部822(主軸100)を移動させる。S74~S84の処理については、図6の左側に示したS14~S24の場合と同様である。
変形例5では、加工原点のずれに加えて、ワークWの向きのずれも計測する。テーブル上に設置されたワークWの向きを、「ワークWの設置向き」という。ワークWの設置向きは、ワークWにおける2つの所定基準点を端とする線分の角度によって特定することができる。つまり、理想的な設置状態における2つの所定基準点を端とする線分と、実際に設置されたワークWの2つの所定基準点を端とする線分とがなす角度が、「ワークWの設置位置の向きのずれ」に相当する。この例では、加工原点と加工原点の対角点を2つの所定基準点とする。以下、加工原点の対角点を単に「対角点」ということがある。加工原点は、「第1基準点」の例である。加工原点の対角点は、「第2基準点」の例である。加工原点の機械座標は、「第1座標」の例である。加工原点の対角点の機械座標は、「第2座標」の例である。
図7の下部は、図7の上部と同様に、設置されたワークWを上方から見ているものとする。破線の正方形は、図7の上部と同様に、撮像条件に合った理想のワークWの位置と向きを示している。実線の正方形は、図7の上部と同様に、作業員によって設置された実際のワークWの位置と向きを示している。ワークWの向きは、反時計回りに+1度ずれている。また、ワークWの位置が右上方向にずれている。具体的には、設置されたワークWの加工原点は、本来機械座標(Xm=100mm,Ym=100mm)であるべきであるが、実際には機械座標(Xm=100.9mm,Ym=100.9mm)になっている。このまま加工を行うと、第1穴と第2穴の位置がずれることになる。
2本の破線は、図8の上部と同様に、撮像条件に合った理想のワークWの位置と向きを示している。2本の実線は、図8の上部と同様に、作業員によって設置された実際のワークWのエッジを示している。後述する図8の下部についても同様である。なお、2本のエッジ線は、いずれも反時計回りに1度傾いている。エッジ検出部482は、画像解析によって2本のエッジ線の交点(つまり角点)を、実際の加工原点の画像座標(Xi(実際の加工原点),Yi(実際の加工原点))として特定する。そして、座標変換部488は、実際の加工原点の画像座標を機械座標に変換する。実際の加工原点の機械座標を(Xm(実際の加工原点),Ym(実際の加工原点))と表す。変換の手順は、図8の上部の場合と同様であるので、省略する。
図示したように実際の対角点は、理想の対角点よりも上方の左側にずれている。エッジ検出部482は、画像解析によって2本のエッジ線の交点(つまり角点)を、実際の対角点の画像座標(Xi(実際の対角点),Yi(実際の対角点))として特定する。座標変換部488は、以下の手順で、実際の加工原点の画像座標を機械座標に変換する。実際の対角点の機械座標を(Xm(実際の対角点),Ym(実際の対角点))と表す。
Xm(実際の対角点)=Xm(撮像中心E)
+R×(Xi(実際の対角点)-Xi(撮像中心E))(式11)
Ym(実際の対角点)=Ym(撮像中心E)
+R×(Yi(実際の対角点)-Yi(撮像中心E))(式12)
tan(45+θ)=(Ym(実際の対角点)-Ym(実際の加工原点))
/(Xm(実際の対角点)-Xm(実際の加工原点))(式13)
θ=arctan((Ym(実際の対角点)-Ym(実際の加工原点))
/(Xm(実際の対角点)-Xm(実際の加工原点)))-45(式14)
θ=arctan((102.630-0.9)/(99.139-0.9))-45
=arctan(1.0355)-45
=46-45=1
図9の後半は、変形例5におけるシーケンスを示す。
このシーケンスは、図9の前半に示したシーケンスに続く。数値制御装置880は、撮像中心E(理想の対角点)の機械座標に撮像部600の光軸を合わせるように、駆動部824に取付部822(主軸100)を移動させる指示を行う(S100)。駆動部824は、指示に従って、取付部822(主軸100)を移動させる。S102~S112の処理については、図6の左側に示したS14~S24の場合と同様である。
外部コンピュータ400(情報処理装置の例)は、加工原点を中心とする撮像画像のみでワークWの向きのずれを計測してもよい。変形例6では、撮像画像から検出されるエッジ線の傾きが求められる。
外部コンピュータ400(情報処理装置の例)は、変形例4~6に示した動作によってワークWの加工原点のずれやワークWの向きのずれを検出した場合に、外部コンピュータ400又は操作盤890の出力部430が、ワークWの加工原点のずれやワークWの向きのずれが生じている旨の警告を発するようにしてもよい。作業員は、この警告によってワークWの位置や向きのずれに気づき、ワークWを正しく設置し直すことができる。したがって、ワークWの設置ミスによる加工不良を未然に防ぐことができる。
実施形態および上述の変形例では、円形穴を計測する例を示した。円形穴(円柱の凹部)は、計測対象部、つまり計測対象となるワークWの部分の例である。計測対象部は、円錐の凹部、円筒部(円柱の凸部)あるいは円錐の凸部のように、Z軸方向から見て円形を有するその他の形状であってもよい。また、計測対象部は、溝や壁のようにZ軸方向から見て平行な延長形状であってもよく、平行な延長形状の幅を計測してもよい。計測対象部は、Z軸方向から見て長円、楕円、多角形(たとえば、四角形や六角形)などその他の形状を有する部分であってもよく、中心、径、辺長、対角線長や角の角度(エッジの2辺がなす角度)などその他の寸法を計測してもよい。また、計測対象部は、凸部、凹部あるいは傾斜部でもよく、加工前の形状でも加工後の形状でもよい。
寸法算出部490がデータ格納部440に記憶されている加工図のデータを参照して、エッジに基づいて算出された寸法がワークWの所定寸法と異なると判定した場合に、外部コンピュータ400又は操作盤890の出力部430が、設置されているワークWが所定の大きさ又は所定の形状でない旨の警告を出力してもよい。たとえば、エッジに基づいて算出されたワークWの辺の長さが、加工図のデータに含まれるワークWの辺の長さと一致しない場合に、警告が出力される。あるいは、エッジに基づいて算出されたワークWの角の角度が、加工図のデータに含まれるワークWの角の角度と一致しない場合に、警告が出力される。つまり、寸法算出部490が、算出したワークW上の寸法に基づいて、設置されているワークWが所定の大きさ又は所定の形状でないと判定した場合に、外部コンピュータ400又は操作盤890の出力部430は警告を出力する。
シーケンスの第1例(図6の左側)の場合、数値制御装置880は、S12においてNCプログラム(加工プログラム)から撮像中心の機械座標を読み取って、その位置へ取付部822(主軸100)を移動させる。そのため、NCプログラムに撮像中心の機械座標(取付部822の移動位置)が記述されている。
数値制御装置880は、図6のS10と同様に、PLC860に撮像部600の装着を指示する(S120)。数値制御装置880は、NCプログラムから所定箇所(たとえば、第1穴)の測定指示を読み取ると、その測定指示を外部コンピュータ400へ送信する(S122)。外部コンピュータ400は、その測定指示に従って所定部位を測定するための撮像中心の機械座標を測定プログラムから読み取り、その撮像中心の機械座標を含む取付部移動指示を数値制御装置880へ送信する(S124)。
撮像部600は、測定される箇所を1回で撮像する(図6のS18,S50,図11のS132)。たとえば第1穴を測定する場合、1つの撮像画像に円形穴の全体が収まる(図4)。エッジ検出部482は、穴の円周上の3か所以上の位置を含むエッジの検出処理を行い(図6のS24,S54,図11のS136)、3点以上のエッジ点の位置(画像座標)を算出する(図6のS26,S56,図11のS138)。エッジ検出部482は、3個のエッジ点を検出する場合に120度ピッチで検出することが望ましい。なお、4個以上のエッジ点を検出する場合も、等ピッチでエッジ点を検出することが望ましい。
図12の上部は、画像外計測で計測される円形穴の撮像画像1を示す。図12の下部は、画像外計測で計測される円形穴の撮像画像2を示す。撮像画像1では、円形穴の下部が欠落し、撮像画像2は、円形穴の上部が欠落している。
図13は、測定プログラムの編集画面を示す図である。
編集ツールは、外部コンピュータ400で動作する。ここでは、特に撮像中心の機械座標を設定するためのユーザインターフェースを示す。編集ツールは、外部コンピュータ400の表示部に編集画面700を表示させる。編集画面700は、位置決め用画像714を含む。位置決め用画像714は、ワークWの全体または一部の形状を示す画像である。ユーザは、位置決め用画像714に対する操作によって、撮像中心の機械座標などを設定する。
図14に示した撮像画像は、図12の上部の撮像画像の一部である。エッジ検出部482は、撮像画像に測定範囲を設定する。測定範囲は、図13に示した円環パターン712で設定されたエッジ検出の対象範囲の一部に相当し、検出すべきエッジ点を含む。ここでは、図12に関連して説明したエッジ点(Pe5)を含む測定範囲を示している。測定範囲は、所定サイズの矩形であり、長手方向が円形穴の中心に向いている。エッジ点(Pe5)の測定範囲の長手方向は、Xi軸から反時計方向へ10度傾いている。
上記実施形態では、エッジ点間の距離を、エッジ点の機械座標の差に基づいて求めた。つまり、エッジ点間の距離は、エッジ点間のXm方向距離(Xm座標の差)とYm方向距離(Ym座標の差)に関する2乗和の平方根として算出される。
Dx(エッジ点b,エッジ点c)=Xi(エッジ点c)-Xi(エッジ点b)
式(15)
Dy(エッジ点b,エッジ点c)=Yi(エッジ点c)-Yi(エッジ点b)
式(16)
Lx(撮像中心B,撮像中心C)=Xm(撮像中心C)-Xm(撮像中心B)
式(17)
Ly(撮像中心B,撮像中心C)=Ym(撮像中心C)-Ym(撮像中心B)
式(18)
Lx(エッジ点b,エッジ点c)=Lx(撮像中心B,撮像中心C)
+R×Dx(エッジ点b,エッジ点c) 式(19)
Ly(エッジ点b,エッジ点c)=Ly(撮像中心B,撮像中心C)
+R×Dy(エッジ点b,エッジ点c) 式(20)
A)工作機械800は、撮像部600または工具が着脱可能に取り付けられる取付部822を備える。
B)外部コンピュータ400(情報処理装置の例)は、工作機械800において工作機械800に置かれたワークWを撮像するために取付部822が移動し撮像位置で撮像部600が撮像することで生成される2次元の撮像画像を処理する。
C)ワークWの置かれた位置の確認作業が行われる(変形例4参照)。そのため、工作機械800の機械座標をもとに撮像部600が所定位置に移動し、その後撮像が行われ、撮像画像が得られる。
D)演算部486は、撮像画像をもとに、ワークの位置を算出する。
E)工作機械800は、ワークWに対して加工を行う。
F)ワークWに関する計測処理が行われる。計測対象を撮像するために、撮像部600は所定位置から撮像位置に移動し、その後撮像位置において撮像する。これにより2次元の撮像画像が得られる。
G)演算部486は、2次元の撮像画像から、ワークWのエッジを検出し、検出された複数のエッジからワークWの長さを算出する。
Claims (9)
- 撮像部または工具が着脱可能に取り付けられる取付部を備える工作機械において前記工作機械に置かれたワークを撮像するために前記取付部が移動し撮像位置で前記撮像部が撮像することで生成される2次元の撮像画像を処理する情報処理装置であって、
(i)前記取付部に取り付けられた工具が前記撮像部に交換され、前記取付部が加工原点を含む最初の撮像位置に移動した後に撮像された撮像画像をもとに、前記加工原点の位置を確認し、かつ、(ii)前記取付部が前記最初の撮像位置から、前記加工原点に基づいて定まる前記ワークの穴の撮像位置に移動した後に撮像された前記2次元の撮像画像を処理して前記穴の直径を算出する演算部を備える、情報処理装置。 - 前記演算部は、前記穴の中心を算出し、前記中心を通る直線と交差する任意の2つのエッジ点とから前記穴の前記直径を算出する請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記演算部は、前記穴の一部分を前記撮像部で撮像した第1撮像画像と、前記撮像部を移動させ前記穴の他の部分を前記撮像部で撮像した第2撮像画像と、からそれぞれ第1エッジと第2エッジとを検出し、前記第1エッジと前記第2エッジとをもとに、前記穴の前記直径を算出する請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記演算部は、前記加工原点の前記位置に基づいて、前記ワークの設置位置のずれを算出する請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記演算部は、前記ワークの第1エッジから前記ワークの第1基準点の第1座標を算出し、前記ワークの第2エッジから前記ワークの第2基準点の第2座標を算出し、前記第1座標と前記第2座標に基づいて、前記ワークの設置向きのずれを算出する請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記演算部が、前記ワークの撮像画像から検出された複数のエッジから前記ワーク上の長さを算出し、前記ワーク上の前記長さに基づいて、設置されているワークが所定の大きさ又は所定の形状でないと判定した場合に、警告を出力する出力部を備える請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記演算部は、前記ワークの上面から所定高さの第1位置に移動した前記撮像部で撮像された第1撮像画像を処理して前記穴の縁部における面取り部位の外径を算出し、前記第1位置の下方の第2位置に移動した前記撮像部で撮像された第2撮像画像を処理して前記面取り部位の内径を算出する請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記撮像部が着脱可能に取り付けられる取付部を備え、工作機械に配置されたワークを撮像するために前記取付部が移動可能である工作機械と、
請求項1から7のうちの1項に記載の情報処理装置と、を含む工作システム。 - 撮像部または工具が着脱可能に取り付けられる取付部を備える工作機械において前記工作機械に置かれたワークを撮像するために前記取付部が移動し撮像位置で前記撮像部が撮像することで生成される2次元の撮像画像を処理するプログラムであって、
(i) 前記取付部に取り付けられた工具が前記撮像部に交換され、前記取付部が加工原点を含む最初の撮像位置に移動した後に撮像された撮像画像をもとに、前記加工原点の位置を確認する機能と、(ii) 前記取付部が前記最初の撮像位置から、前記加工原点に基づいて定まる前記ワークの穴の撮像位置に移動した後に撮像された前記2次元の撮像画像を処理して前記穴の直径を算出する機能とを有する、プログラム。
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