JPS6379617A - 温風発生ユニツト - Google Patents

温風発生ユニツト

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Publication number
JPS6379617A
JPS6379617A JP61225111A JP22511186A JPS6379617A JP S6379617 A JPS6379617 A JP S6379617A JP 61225111 A JP61225111 A JP 61225111A JP 22511186 A JP22511186 A JP 22511186A JP S6379617 A JPS6379617 A JP S6379617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
shower
space
side wall
shutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61225111A
Other languages
English (en)
Inventor
湯川 和彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP61225111A priority Critical patent/JPS6379617A/ja
Publication of JPS6379617A publication Critical patent/JPS6379617A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シャワーを使用する時に暖かい雰囲気を作り
出すfAJ1発生ユニットに関するものである。
(従来技術) 近年、ライフスタイルの変化、および給温設備の発達に
より、浴室にシャワーを設置する家紅が増え、これによ
って入浴の形態も変化しつつある。
すなわち、浴槽に入るだけでなくシャワーを併用したり
、夏季には浴槽には入らすシi#ワーだけで入浴を済ま
せたり、また起床後出11J@に短時間でシャワーを浴
びたりするという入浴の形態が定着する傾向にある。こ
のように、従来はシャワー空間としては浴室内の空間が
利用され、シャワー使用にあたって、そのシャワー空間
を暖かい雰囲気に保つのは主として浴槽内の調水の熱気
により行われていた。
ところが、夏季においては浴室内の気温がnいため、特
にシャワー空間を暖かい雰囲気にする必要はないが、冬
季においては浴室内の気温が低く、また底面のタイルな
ども冷たいため、入浴をシャワーだけで簡甲に短時間で
済ませたい場合などには寒くて風邪にかかるおそれがあ
り、シャワーの利用形態に制限があった。また、マンシ
ョンなどに設置されるlニットバスにおいては、浴室全
体が乾燥室になるものがあり、暖かい雰囲気を作り出す
こともできるが、この場合、浴室仝休を暖めるために時
間がかかつていた。このように、前記ユニットバスなど
を除き一般家庭において、浴室を簡易に暖かい雰囲気に
できるような設備・機鼎類はなく、したがって浴室内に
シャワーが付設されて(凡、そのシャワーの利用は季節
により制限されていた。
(発明の目的) 本発明は、前記の状況に鑑み、一般家庭で寒い季節でも
シャワーを快適に使用することができる温風発生ユニッ
トを提供することを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明は、シャワー空間の周囲を開閉可能に包囲する壁
体と、前記シャワー空間のFrAに配設された温風発生
手段とを備えた温風発生ユニットである。
この構成によれば、浴室の中でもシャワー空間が壁体に
より包囲されて閉鎖空間となり、その閉鎖空間に温風発
生手段により温風を発生させることにより、速やかに暖
かい雰囲気のシャワー空間を形成することができる。
(実施例) 本発明の実施例を図面に基いて説明づる。
第1図に分解斜視図で示す温風発生ユニットは、温風発
生器(潟風発ケ手段)Aと、側壁部分(壁体)Bと、底
板Cとより構成されている。
温風発生器Aは、第1図および第2図に示すように、空
気吸入口1と、′i!i動ファシフアン2−タ3と、温
風吹出し口4とより構成され、この温風発生+aAの前
端部には天板用シャッター扉5が付設されるとともに、
後端部には側壁部分Bである側壁用シャッター扉6と天
板用シャッターffi!5との案内レール枠7が回動自
在に支持されている。
空気吸入口1は、第1図および第2図に示すように、ハ
ウジング8の上面に設けられ、温風吹出し口4はハウジ
ング8の下面に斜め下方に向けて設けられている。これ
ら空気吸入口1と温風吹出し口4との間にダクト9が設
けられ、そのダクト9の空気吸入口1側に電動ファン2
、温風吹出し口側にヒータ3がそれぞれ配置され、これ
によって空気吸入口1から電動ファン2により取入れら
れた空気がヒータ3により暖められて温風吹出し口4か
ら吹出されるように構成されている。
なお、第1図中、10は電源スィッチ、11は風は切替
えスイッチ、12はタイマーセットダイヤルをそれぞれ
示す。
前記ハウジング8の前端部には、第2図に示すように、
天板用シャッター扉5の収納空間13が設けられ、その
中に巻芯14が同転可能に取付けられている。そして、
その巻芯14に固定された天板用シャッターjii5が
通常は巻芯14により巻回状態に保持され、そのシャッ
ター扉5の他端がハウジング8の前面上部にあけられた
出入り用スリット15から突出状態で位置している。
案内レール枠7は、第1図に示すように、口字形の枠体
16で構成され、この枠体16の両塁端部が温風発生手
段に対して水平軸回りに回動可能に取付けられたもので
ある。この枠体16の内側対向面には前記天板用シャッ
ター扉5の案内溝17が形成されるとともに、第3図に
示すように、案内レール枠7を横倒しにした状態での下
向位置には、第1図に示すように、側壁用シャッター扉
6の案内溝18が1字状に形成されている。
側壁部分Bは、第1図に示すように、側壁用シャッター
扉6と、この側壁用シャッターrJ?6を収納する中空
の筒体でなる収納PjS19とより構成されている。こ
の収納部19内には、第4図に示すように、上下方向に
巻芯20が上下方向軸回りに回転可能に配置され、この
巻芯20に側壁用シャッター扉6の一端が固定されてい
る。そして、通常時は前記側壁用シャッターDi!6は
巻芯20により巻回状態で収納され、側壁用シャッター
扉6の他端が、収納部19の前面に設けられた縦長の出
入れ用スリット21から突出状態で位置している。
この側壁用シャッターrR6の他端の内・外面には前記
スリット21の幅より大きい取手22が取付番プられ、
この取手22が収納部19のスリット21に当って止ま
ることにより、側壁用シャッターff!6の先端が収納
部19の内部に巻込まれることを防止している。
底板Cは、矩形の板体の周囲に周壁を立設して浅底の水
受番プ状にしたもので、前記の案内レール枠7を横倒し
状態にした時と同じ大ぎさを有している。周壁のうち、
一つの隅角部を挟んで隣接する二辺の上端にはL字形に
側壁用シャッター扉6の案内11123が形成され、底
には栓24が付いた水抜き穴25が設けられている。
また、WA風発生器Aおよび底&Cには側壁シャッター
1716の収納W19の上下端との係合部26が形成さ
れている。
以上の構成でなる温風発生ユニットは、第1図に示すよ
うに、シャワーEを備えた浴室りの一つの隅角部を利用
してシャワー空間を設定し、その隅角部の一方の壁面に
温風発生器Aの後面を取付け、その下方の浴室りの床面
に底板Cを置き、これら温風発生i6!Aと底板Cとの
間に側壁部分Bであるallll用シャッター収用収納
9を組付けることにより設置が完了し、第3図に示すよ
うな状態となる。ここで、温風発生SAの案内レール枠
7が邪魔になる時は、第1図に示すように、上方へ回動
させておいてもよい。また、前記案内レール枠7により
側壁用シャッター扉6を吊支案内させるようにすれば、
底板Cによる案内を省略することができ、さらに底板C
そのものを省略してもよい。なお、第3図中、27.2
7LtvA壁用シヤツター扉をm止状態にするための係
廿用磁石を示す。
この温風発生ユニットを使用してシャワーを浴びるには
、第5図に示すように、温風発生3Aに付設された天板
用シャッター015を前方に引いて111じるとともに
1111I璧川シヤツター扉6を閉じ、温風発生器Aの
電源スィッチ10をONにして温風を吹出させれば、シ
ャッター扉5.6により閉鎖された空間は速やかに暖か
い雰囲気になり、その後にシャワーEを使用すれば寒い
季節においてら快適にシャワーEを浴びることができる
。この際、あらかじめタイマー12により温風吹出しの
時刻を設定しておいてもよい。
シャワーを浴びるに際し、水抜き穴25に栓24をして
あらかじめ底板Cに温水を溜め、足部を温水に付けなが
らしてもよい。シャワーの使用により底板C内の温水が
満水状態になれば底板Cの周壁の一部を切欠いて設けた
排水口28から流れ出し、これにより底板C内の湯水が
一定に保たれる。シャワーの使用が終了すれば、水扱き
穴25の栓24を扱き底板C内の渇水を排出すればよい
この他、シャワーを浴びた後、再び温風発生器Aを作動
させて、温風を温風吹出し口4から下方もしくは斜め)
方に向けて吹出させれば、頭髪および体の乾燥を行うこ
とができる。また、天板用およびIl壁用シャッター扉
5.6をFILLGプだ状態で温風発生器Aを作動させ
て温風を吹出させれば入浴前の浴’IQ全体を暖かい雰
囲気にしたり、浴室り自体を乾燥室として利用したりす
ることができる。
なお、本実施例では壁体としてシャッター扉を示したが
、シャワー空間をl/l1m可能に包囲することができ
れば、例えば蛇腹状扉や可撓性を有する合成樹脂製のカ
ーテンなども適用できる。
(発明の効果) 本発明の温風発生器コニットによれば、シャワー空間の
周囲を開田可能に包囲する壁体と、前記シャワー空間の
上部に配設された温風発生手段とを備えているので、シ
ャワー空間が壁体により小さい閉鎖空回となり、そのI
!lII空間を温風発生手段からの温風により速やかに
暖かい雰囲気にすることができ、寒い季節でもシャワー
を快適に使用することができる。また、通常の浴室内に
付設されたシャワーに対して容易に適用できるので、−
般家庭においても前記のように快適にシャワーを使用す
ることができる。
しかも、シャワーの渇水が浴室内のシャワー空間以外の
部分に飛び敗らないので、浴室の手入れを省力化するこ
とができる。さらに、シャワー使用時のみならず非使用
時においても入浴後の頭髪や体の乾燥に利用したり、浴
室の乾燥に利用したり、また浴室自体を乾燥室にしたり
することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の分解斜視図、第2図は第1図
のa!肩発生器の要部の中央縦所面図、第3図は第1図
の温風発生器ユニットを浴室内に組付けた状態の斜視図
、第4図は第1図の側壁部分の横所百図、第5図は第3
図の8A風発生器ユニットを用いてシャワーを浴びてい
る状態の斜視図である。 A・・・温風発生器(温風発生手段)、B・・・側壁部
分く壁体)、5・・・天板用シャッター扉(壁体)、6
・・・側壁用シャッター脚(壁体)。 特許出願人      松下電工株式会社代 理 人 
     弁理士 小谷悦司同        弁理士
 長1)正 向        弁理士 板谷康夫 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シャワー空間の周囲を開閉可能に包囲する壁体と、
    前記シャワー空間の上部に配設された温風発生手段とを
    備えたことを特徴とする温風発生ユニット。 2、温風発生手段の温風の吹出し方向が略下向きに設定
    されていることを特徴とする特許請求の範囲1項記載の
    温風発生ユニット。
JP61225111A 1986-09-24 1986-09-24 温風発生ユニツト Pending JPS6379617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61225111A JPS6379617A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 温風発生ユニツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61225111A JPS6379617A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 温風発生ユニツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6379617A true JPS6379617A (ja) 1988-04-09

Family

ID=16824149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61225111A Pending JPS6379617A (ja) 1986-09-24 1986-09-24 温風発生ユニツト

Country Status (1)

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JP (1) JPS6379617A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0327790U (ja) * 1989-07-28 1991-03-20
JP2012223531A (ja) * 2011-04-18 2012-11-15 Mitsuru Nagashima プール型バスマット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0327790U (ja) * 1989-07-28 1991-03-20
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