JPS6379277A - 信号処理回路 - Google Patents

信号処理回路

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JPS6379277A
JPS6379277A JP61224458A JP22445886A JPS6379277A JP S6379277 A JPS6379277 A JP S6379277A JP 61224458 A JP61224458 A JP 61224458A JP 22445886 A JP22445886 A JP 22445886A JP S6379277 A JPS6379277 A JP S6379277A
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JP
Japan
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signal
input
output
phase comparator
processing circuit
Prior art date
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Application number
JP61224458A
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English (en)
Inventor
Masahiro Honjo
本城 正博
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to DE3789528T priority patent/DE3789528T2/de
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ(以下VTRと略称す
る)等のPLL回路に用いられる信号処理回路に関する
ものである。
従来の技術 VTRのTBC等のディジタル信号処理回路において、
メモリへの書き込みパルスは一般に次のようにつくられ
ている。つまり、水平同期信号やバースト信号を基準に
して得られた基準信号により、メモリのアドレスをリセ
ットするリセットパルスを発生し、さらに基準信号と位
相ロックしたクロックたとえば4 fs (fs”j、
58MHz)をPLL回路の電圧制御発振器(VCOと
略す)により発生しメモリへの書き込みクロックとして
いる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、VTRの再生時に、上記の構成を有するPLL
回路を用いた場合、たとえば、ヘッド切換で、大きなス
キューが発生した時、さらに変速再生時のキューレビュ
ーでのヘッド切換点等のヘッドが切換わる区間等では、
基準信号の不連続が生じ、その不連続点においてPLL
回路が乱され安定点に引き込むまでには、ある時間を要
することになる。その時間を短くするためには、PLL
の応答速度を上げれば良いが、上げすぎるとノイズに対
し弱くなるという悪影響が生じるため限界があった。つ
まり基準信号の不連続点以後PLL回路が安定に引き込
むまでには一定の時間たとえば、数HM間(H−水平走
査用M)を必要とすることになり、その間のPLL回路
の出力、つまり書き込みクロック等に用いられるVCO
の出力は保証されないものであった。
問題点を解決するための手段 本発明は、位相比較器の出力をローパスフィルタを通し
、電圧制御発振器に入力し、前記電圧制御発振器の出力
を出力すると同時に1/n分周器(nは整数)に入力し
、前記1/n分周器の出力を位相比較器の第2の入力に
入力することにより、前記位相比較器の第1の入力に入
力する第1の入力信号と位相ロックした信号を発生する
PLL回路であって、第2の入力信号の情報により、位
相比較器の出力をローパスフィルタに送ることを所定期
間禁止するとともに、第2の入力信号の情報による所定
期間では、位相比較器の出力情報に基づいた電圧を、V
COの入力に加えるように構成したものである。
さらに本発明は、第1の入力信号を位相比較器の第1の
入力に入力し、位相比較器の出力を電圧発生回路に入力
すると共に、第1のゲートを通してローパスフィルタに
入力し、電圧発生回路の出力を第2のゲートを通して合
成器へ入力し、ローパスフィルタの出力を合成器に入力
し、合成器の出力を、電圧制御発振器に入力し、電圧制
御発振器の出力を出力すると同時に1/n分周器(nは
整数)に入力し、1/n分周器の出力を位相比較器の他
の入力に入力し、第2の入力信号を制御回路に入力し、
制御回路の第1の出力信号により所定期間前記第1のゲ
ートを導通状態から非導通状態にし、さらに、制御回路
の第2の出力信号により所定期間前記第2のゲートを非
導通状態から導通状態にするように構成したものである
作用 本発明は、上記した構成により、基準信号が不連続にな
った場合でも不連続量だけVCOを略IH期間発振させ
、かつその時の制御電圧はローパスフィルタを通過させ
ないため略IH後にはPLLループは安定し、安定した
VCOの出力が得られるものである。
実施例 以下、本発明の信号処理回路の一実施例について、図面
を参照しながら説明する。
第1図は、本発明のブロック図、である。
水平同期信号やバースト信号を基準に形成される基準信
号が、端子1より入力され、位相比較器(以下PCと略
す)PO2に入力される。PO2の出力は、ケート3と
ローパスフィルタLPF4を通して合成器7へ送られる
。一方、PO2の出力は、電圧発生回路5に送られ、P
O2の出力に基づいた電圧がゲート6を通して合成器7
へ送られる0合成器7の出力は、vcosに入力される
VCO8の出力は出力端子12に送られると共に1/n
分周器9へ出力される−  1/n分周器9の出力はP
O2の他の入力へ入力される。
一方、第2の入力信号である不連続信号は端子11に入
力され制御回路10に入力される。制御回路10の出力
はゲート3へ送られ、所定期間ゲート3を導通状態から
非導通状態、つまりONからOFFにする、と共にゲー
ト6へ送られ、ゲート6を所定期間OFFからONに切
換える。
信号処理回路では、たとえば出力端子13からの信号は
、メモリのアドレスクリアパルス等に用いられ、出力端
子12からの信号は、メモリへの書き込みクロックや、
CODのクロック等に用いられる。
次に本発明の動作を第2図から第4図の各部の波形図に
基づいて説明する。ここで(a)〜Titは第1図の(
al〜f1+に対応している。まず、従来のPLL回路
の応答を第2図に示す。
ヘッド切換信号(alの前後において、基準信号(′b
)は不連続(d、とd2の間)となる。この信号d2と
1/n回路の出力(C)の02を位相比較すると、fl
の如き誤差信号が生じる。この誤差信号をLPF3通す
と(e)の如き信号となりこの電圧に基づいてVCOが
発振し、結局信号価)と1/n回路5の出力fc)が位
相ロックするように動作する。この従来例においてはP
LL回路が安定に達する家で、約8Hかかっていること
を示している。
次に第3図により本発明を説明する。第2の信号である
不連続信号ta+は制御回路10に入力される。制御1
1回路lOは不連続信号の変化点を検出し、その点より
一定期間T1だけ、ゲート3をOFFする信号すと、T
2期間ゲート6、をONする信号Cを出力する。これに
より信号d2と62を比較することにより大きな誤差信
号f1を発生していたが、信号(b)によりゲート3を
OFFするため、誤差信号f1は信号りに示す如<LP
F4には送られないことになる。
一方、誤差信号f1の幅のもつ情報を電圧に変換する電
圧発生回路5により一定の電圧v1が発生し、ゲート6
がONするT2期間、合成器7へ送られることになる。
つまり、VCO8は、(1)に示す如く信号が与えられ
瞬間的に発振周波数が変化するため、次の比較タイミン
グであるd3と0、では位相がほとんど合うようにでき
る。ここで、電圧発生回路5の出力は、LPFを通って
いないため、その影響が後に残ることはない。
ここで、電圧発生回路5はたとえば第4図に示す如くで
ある。正パルスが入力された時、抵抗21、ダイオード
22、コンデンサ23によりパルス幅に応じた正電圧が
バンファ25にチャージされる。また、負パルスが入力
された時、抵抗27、ダイオード28、コンデン、す2
9によりパルス幅に応じた負電圧がバッファ31にチャ
ージされる。
これらチャージされた電圧はゲート6がONの時に端子
33より合成器7へ送られるが一垂直期間中には抵抗2
4.30により放電される。
また、電圧発生回路5はPO2の出力パルス幅に応じた
電圧を出力する回路であるが、たとえば電圧が一定でP
O2の出力パルス幅に応じたパルス幅を出力する回路で
あっても構わない、つまり、ゲート6がONしている間
の出力電圧の積分値が、PO2の出力パルス幅に応じて
変化すればよいわけである。
また、制御回路8の出力信号すとCは同一信号であって
も構わない。
また、PO2,VCOB、  1/n分周器9等の各ブ
ロックは従来技術で設計できるため、詳細な説明は略す
る。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、位相比較器
の出力をローパスフィルタを通し、電圧制御1発BIS
に入力し、電圧制御発振器の出力を出力すると同時に1
/n分周器(nは整数)に入力し、1/n分周器の出力
を位相比較器の第2の入力に入力することにより、位相
比較器の第1の入力に入力する第1の入力信号と位相ロ
ックした信号を発生するPLL回路であって、第2の入
力信号の情報により、位相比較器の出力をローパスフィ
ルタに送ることを所定期間禁止すると共に、第2の入力
信号の情報による所定期間では、位相比較器の出力情報
に基づいた電圧を、■COの入力に加えることを特徴と
する信号処理回路であり、ヘッド切換時に発生する基準
信号の不連続時にもPLLループが高速に追従しかつ安
定したPLL出力を得られるものであり、VTR等の信
号処理回路に用いることにより大なる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のブロック図、第2図は、従来例の各
部の波形図、第3図は、本発明の各部の波形図、第4図
は、本発明の一部の回路図である。 2・・・・・・位相比較器、4・・・・・・ローパスフ
ィルタ、5・・・・・・電圧発生回路、3.6・・・・
・・ゲート、7・・・・・・合成器、8・・・・・・電
圧制御発振器、9・・・・・・1/n分周器、10・・
・・・・II御回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第 2 図 ) 3 図 (h)7″ 5S4  図

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)位相比較器の出力をローパスフィルタを通し、電
    圧制御発振器に入力し、前記電圧制御発振器の出力を出
    力すると同時に1/n分周器(nは整数)に入力し、前
    記1/n分周器の出力を前記位相比較器の第2の入力に
    入力することにより、前記位相比較器の第1の入力に入
    力する第1の入力信号と位相ロックした信号を発生する PLL回路であって、第2の入力信号の情報により、前
    記位相比較器の出力をローパスフィルタに送ることを所
    定期間禁止すると共に、前記第2の入力信号の情報によ
    る所定期間では、前記位相比較器の出力情報に基づいた
    電圧を、前記VCOの入力に加えることを特徴とする信
    号処理回路。
  2. (2)第1の入力信号は、映像信号の水平同期信号を基
    準にして得られた信号であることを特徴とする、特許請
    求の範囲第(1)項記載の信号処理回路。
  3. (3)第1の入力信号は、映像信号に存在する、または
    付加されたバースト信号を基準にして得られた信号であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第(1)項記載の
    信号処理回路。
  4. (4)第2の入力信号は、ヘッド切換信号であることを
    特徴とする、特許請求の範囲第(1)項記載の信号処理
    回路。
  5. (5)所定期間は、略1水平走査区間であることを特徴
    とする、特許請求の範囲第(1)項記載の信号処理回路
  6. (6)第1の入力信号を位相比較器の第1の入力に入力
    し、前記位相比較器の出力を電圧発生回路に入力すると
    共に、第1のゲートを通してローパスフィルタに入力し
    、前記電圧発生回路の出力を第2のゲートを通して合成
    器へ入力し、前記ローパスフィルタの出力を前記合成器
    に入力し、前記合成器の出力を、電圧制御発振器に入力
    し、前記電圧制御発振器の出力を出力すると同時に1/
    n分周器(nは整数)に入力し、前記1/n分周器の出
    力を前記位相比較器の他の入力に入力し、第2の入力信
    号を制御回路に入力し、前記制御回路の第1の出力信号
    により所定期間前記第1のゲートを導通状態から非導通
    状態にし、さらに、前記制御回路の第2の出力信号によ
    り所定期間前記第2のゲートを非導通状態から導通状態
    にすることを特徴とする信号処理回路。
  7. (7)第1の入力信号は、映像信号の水平同期信号を基
    準にして得られた信号であることを特徴とする、特許請
    求の範囲第(6)項記載の信号処理回路。
  8. (8)第1の入力信号は、映像信号に存在する、または
    付加されたバースト信号を基準にして得られた信号であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第(6)項記載の
    信号処理回路。
  9. (9)第2の入力信号は、ヘッド切換信号であることを
    特徴とする、特許請求の範囲第(6)項記載の信号処理
    回路。
  10. (10)所定期間は、略1水平走査区間であることを特
    徴とする、特許請求の範囲第(6)項記載の信号処理回
    路。
  11. (11)制御回路の第1の出力信号と第2の入力信号は
    、同一信号であることを特徴とする特許請求の範囲第(
    6)項記載の信号処理回路。
JP61224458A 1986-08-26 1986-09-22 信号処理回路 Pending JPS6379277A (ja)

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US07/088,218 US4812783A (en) 1986-08-26 1987-08-24 Phase locked loop circuit with quickly recoverable stability
EP87307526A EP0258042B1 (en) 1986-08-26 1987-08-25 Phase locked loop circuit with quickly recoverable stability
DE3789528T DE3789528T2 (de) 1986-08-26 1987-08-25 Phasenregelschleifenschaltung mit schnell wiederherstellbarer Stabilität.

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