JPS6378215A - 電子機器の制御回路 - Google Patents

電子機器の制御回路

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JPS6378215A
JPS6378215A JP61223441A JP22344186A JPS6378215A JP S6378215 A JPS6378215 A JP S6378215A JP 61223441 A JP61223441 A JP 61223441A JP 22344186 A JP22344186 A JP 22344186A JP S6378215 A JPS6378215 A JP S6378215A
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Japan
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microcomputer
system clock
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power
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Takatsugu Nakajima
孝嗣 中島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電圧値の異なる電源が切換え供給される、例
えばカメラ一体型VTR等の電子機器の制御回路に関す
る。
〔発明の概要〕
本発明は、電圧値の異なる電源が切換え供給される電子
機器の制御回路において、電源電圧に応じてシステムク
ロックの発振時定数が切換えられるようにしたことによ
り、各々の電源下で最適かつ安定な動作が可能となるよ
うにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、VTR、テレビジョン受像機等の電子機器の制御
回路に、CR発振型のC−MOSワンチップマイコン(
マイクロコンピュータ)が使用されている。
このようなマイコンは、例えばカメラ一体型VTRにも
使用されている。
このカメラ一体型VTRに使用されるマイコンにおいて
、カメラ部、VTR部を動作させるときには、例えばバ
ッテリーから+5vの電源が供給されると共に、カメラ
部、VTR部を動作させないときには、例えば時計機能
のためにリチウム電池より+3vの電源がバンクアップ
として供給されるものがある。
第4図はその状態を示しており、(1)はマイコン、(
2)はリチウム電池、(3)は電源切換用の切換スイッ
チである。切換スイッチ(3)がA側に接続されるとき
には、バッテリー(図示せず)より端子(・1)に供給
される+5vの電源が切換スイッチ(3)を介してマイ
コン(1)の電源端子VOOに供給され、一方切換スイ
ンチ(3)がB側に接続されるときには、リチウム電池
(2)より切換スイッチ(3)を介してマイコン(1)
の電源端子VDDに+3vの電源が供給される。また、
(5a)及び(5b)はシステムクロック発生回路の時
定数回路(5)を構成する外付けの抵抗器及びコンデン
サであり、この時定数回路(5)は、マイコン(1)の
端子CLI及びCl3間に接続されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、マイコン(1)に供給される電源電圧の値は
、システムクロックの安定発振周波数に影響し、電源電
圧が低下する程安定発振周波数は低下する。第5図はマ
イコン(1)が、例えばμP07508Gであるときの
システムクロックの安定発振周波数範囲を示すものであ
り、同図実線a、b、cは、夫々電源電圧が+5V、 
 +3V、  +2.5Vであるときのものである。同
図は、コンデンサ(5b)の値が33pFで、抵抗器(
5a)の値Rを変化させたときのものである。
第4図において、マイコン(1)に供給される電源電圧
は+3v〜+5vに変化するため、システムクロックの
周波数は電源電圧が+3vでも安定して発振する周波数
に選ばれている。
例えば、マイコン(1)がμP07508Gであるとき
には、第5図から抵抗器(5a)の値は160にΩとさ
れると共に、コンデンサ(5b)の値は33pFとされ
、発振周波数 しかし、このように発振周波数が選ばれるものによれば
、処理速度が遅(、制御回路であるマイコン(1)の能
力を充分に発揮できないという問題があった。
本発明は斯る点に鑑み、各々の電圧の電源下で最適かつ
安定な動作が可能となるようにするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、第1の電源(例えば+5V)及びこの第1の
電源より低電圧の第2の電源(例えば+3V)の電源を
備え、第1の電源及び第2の電源の切換えに対応してシ
ステムクロックの発振時定数を夫々小及び大に切換える
ものである。
〔作用〕
高電圧の第1の電源が供給されるときには、システムク
ロックの発振時定数は小となり、発振周波数は高くなる
。このとき、安定発振周波数は高(なるので、システム
クロックは安定して発生される。一方、低電圧の第2の
電源が供給されるときには、システムクロックの発振時
定数は大となり、発振周波数は低くなる。このとき、安
定発振周波数は低くなるが、システムクロックは安定し
て発生される。
〔実施例〕
以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例について
説明する。本例は、例えばカメラ一体型VTRの制御回
路として使用されるマイコン(例えばμP07508G
)に通用した例である。この第1図において、第4図と
対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略
する。
本例においては、マイコン(1)にバッテリーより+5
Vの電源が供給されるときと、リチウム電池(2)より
+3vの電源が供給されるときとで、システムクロック
回路の発振時定数が切換えられる。
マイコン(11にリチウム電池(2)より電源が供給さ
れるときには、このリチウム電池(2)の電圧が+2.
5V程度まで低下しても動作が保証される必要がある。
従って、第5図より、このときの発振時定数は、例えば
240にΩX 33pFとされ、発振周波数また、マイ
コン(1)にバッテリーより+5vの電源が供給される
とき、システムクロックの安定発振周波数は、第5図よ
り300K)Iz以上となる。従って、このときの発振
時定数は、例えば50にΩX 33pFとされ、発振周
波数 50  X33 第1図において、マイコン(1)の端子CLIは時定数
回路(5A)を介して切換スイッチ(6)のA側の固定
端子に接続される。この時定数回路(5A)の時定数は
、例えば50にΩX 339Fとされる。また、マイコ
ン(1)の端子CLIは時定数回路(5B)を介して切
換スイッチ(6)のB側の固定端子に接続される。
この時定数回路(5B)の時定数は、例えば240にΩ
X 33pFとされる。また、切換スイッチ(6)の可
動端子はマイコン(1)の端子CL2に接続される。こ
の切変スイッチ(6)は切換スイッチ(3)と連動して
切換えられ、切換スイッチ(3)がA側及びB側に接続
されるとき、切換スイッチ(6)も夫々A側及びB側に
接続される。
時定数回路(5A)及び(5B)は、例えば第2図に示
すように構成される。即ち、時定数回路(5A)は抵抗
器(5aA)及びコンデンサ(5b)で構成され、また
、時定数回路(5B)は抵抗’a (5aB)及びコン
デンサ(5b)で構成される。そして、抵抗器(5aA
)の値は50にΩ、抵抗器(5aB)の値は240にΩ
、コンデンサ(5b)の値は33pFとされる。
以上の構成において、切換スイッチ(3)がA側に接続
され、マイコン(1)の電源端子■DDにバッテリーか
らの+5vの電源が供給されるときには、切換スイッチ
(6)がA側に接続されるので、マイコン(1)には時
定数回路(5A)が接続され、システムクロック回路の
発振時定数は50にΩx 33pFとされる。
そのため、システムクロックの発振周波数fccは略3
30KH2となる。従ってこのとき、処理速度は速くな
り、マイコン(11の能力を十分発揮させることができ
る。つまりこのとき、カメラ一体型VTRのカメラ部、
VTR部が動作するものであり、VTRのマイコンとの
通信、電子ビューファインダへの文字表示、各種操作ス
イッチ入力の処理、時計機能等の種々の処理が行なわれ
るが、これらの処理が速やかに行なわれる。
また、切換スイッチ(3)がB側に接続され、マイコン
(1)の電源端子■DDにリチウム電池(2)からの+
3Vの電源が供給されるときには、切換スイッチ(6)
がB側に接続されるので、マイコンfl)には時定数回
路(5B)が接続され、システムクロック回路の発振時
定数は、240にΩX 33pFとされる。そのため、
システムクロックの発振周波数fccは略70KHzと
なる。従ってこのとき、システムクロックは安定して発
生される。尚このとき、処理速度は遅くなるが、カメラ
部、VTR部は動作せず、例えばタイマー機能の処理だ
け行なわれるので、問題はない。
このように本例によれば、マイコン(1)に供給される
電源に応じて、最適かつ安定な動作がおこなわれ、マイ
コン(11の持つ能力を有効に利用することができる。
次に、第3図は、第1図及び第2図例における切換スイ
ッチ+31. (61部分をトランジスタを利用して構
成した例である。
同図において、バッテリーから+5vの電源が供給され
る端子(4)はpnp形トランジスタ(11)のエミッ
タに接続され、このトランジスタ(11)のコレクタは
マイコン(1)の電源端子VDDに接続される。
また、端子(4)は抵抗器(12)及び(13)の直列
回路を介して接地され、この抵抗器(12)及び(13
)の接続点はnpn形トランジスタ(14)のベースに
接続される。このトランジスタ(14)のエミッタは接
地され、そのコレクタは抵抗器(15)を介してトラン
ジスタ(11)のベースに接続される。
また、トランジスタ(14)のコレクタはNチャンネル
FET(16)のゲートに接続され、このF[ET(1
6)のドレインはマイコン(1)の電源端子VDDに接
続される。また、FET(16)のソースはリチウム電
ン也(21に接続されると共に、このリチウム電池(2
)は抵抗器(17)及び(18)の直列回路を介してp
np形トランジスタ(19)のベースに接続され、この
抵抗器(17)及び(18)の接続点はトランジスタ(
14)のコレクタに接続される。また、トランジスタ(
19)のエミッタはマイコン(1)の端子CL2に接続
され、そのコレクタは抵抗器(20)を介してマイコン
(11の端子CLIに接続される。また、マイコン(1
)の端子CLI及びCl3間に抵抗器(21)が接続さ
れると共に、端子CLIはコンデンサ(22)を介して
接地される。ここで、抵抗″r5(20)及び(21)
の値を夫々R1及びR2としたとき、R2= 240に
Ω、R11R2= 50にΩとなるように選定され、ま
たコンデンサ(22)の値は30pFとされる。
以上の構成において、端子(4)にバッテリーからの+
5vの電源が供給されるときには、トランジスタ(14
)及び(11)はオン、FET(16)はオフとなり、
マイコン(1)の電源端子■DDにはバッテリーからの
+5vの電源がトランジスタ(11)を介して供給され
る。またこのときには、トランジスタ(19)はオンと
なり、マイコン(1)には抵抗器(20) 、 (21
)及びコンデンサ(22)よりなる時定数回路が接続さ
れ、システムクロック回路の発振時定数は50にΩX 
33pFとなる。そのため、システムクロックの発振周
波数fccは略330 K tl zとなる。また、端
子(4)にバッテリーからの+5vの電源が供給されな
いときには、トランジスタ(14)及び(11)はオフ
、FET(16)はオンとなり、マイコン(1)の電源
端子VDDにはリチウム電池(2)からの電源がFET
(16)を介して供給される。またこのときには、トラ
ンジスタ(19)はオフとなり、マイコン(1)には抵
抗器(21)及びコンデンサ(22)よりなる時定数回
路が接続され、システムクロック回路の発振時定数は2
40にΩX 33pFとなる。そのため、システムクロ
ックの発振周波数fccは略70KHzとなる。
このように、第3図例も第1図例と同様にシステムクロ
ックの発振時定数が切換えられるので、同様の作用効果
を得ることができる。
尚、上述実施例はカメラ一体型frRの制御回路として
使用されるマイコン(例えばμP07508G)に適用
した例であるが、本発明は電圧値の異なる電源が切換供
給されるその他の電子機器の制御回路に同様に適用する
ことができる。
〔発明の効果〕
以上述べた本発明によれば、電源電圧に応じてシステム
クロックの発振時定数が切換えられるので、各々の電源
下で最適かつ安定な動作が可能となる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す構成図、第
3図は本発明の他の実施例を示す構成図、第4図は従来
例の構成図、第5図はシステムクロックの安定発振周波
数範囲を示す図である。 (1)はマイクロコンピュータ、(2)はリチウム電池
、(3)及び(6)は切換スイッチ、(5A)及び(5
B)は時定数回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の電源及びこの第1の電源より低電圧の第2の電源
    を備え、 上記第1の電源及び第2の電源の切換えに対応してシス
    テムクロックの発振時定数を夫々小及び大に切換えるこ
    とを特徴とする電子機器の制御回路。
JP61223441A 1986-09-20 1986-09-20 電子機器の制御回路 Expired - Lifetime JPH0812572B2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54146926A (en) * 1978-05-10 1979-11-16 Nec Corp Computer system
JPS54148430A (en) * 1978-05-15 1979-11-20 Nec Corp Digital device
JPS5878219A (ja) * 1981-11-04 1983-05-11 Mitsubishi Electric Corp クロツク発生回路
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