JPS6377674A - 産業用ロボツト - Google Patents

産業用ロボツト

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JPS6377674A
JPS6377674A JP22193686A JP22193686A JPS6377674A JP S6377674 A JPS6377674 A JP S6377674A JP 22193686 A JP22193686 A JP 22193686A JP 22193686 A JP22193686 A JP 22193686A JP S6377674 A JPS6377674 A JP S6377674A
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JP
Japan
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arm
low
industrial robot
torque
speed high
Prior art date
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Pending
Application number
JP22193686A
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English (en)
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正 宗像
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6377674A publication Critical patent/JPS6377674A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の[1的〕 (産業上の利用分野) 本発明は産業用ロボットに係り、特に水平多関節形ロボ
ットのアーム駆動機構に関する。
(従来の技術) 産業用ロボットの高速化・高精度化は、特に組立ライン
に適用される水平多関節形ロボットでは。
ラインのタクトタイムの短縮が即生産性の向上につなが
るため重要である。これに対し、従来値われているハー
モニックドライブ等の減速機を用いた駆動方式は、剛性
に省すバックラッシュがあり、入力回転数や減速比に制
約があり、高速化・高精度化に限界がある。このため、
最近低速高トルクのモータで関節を直接駆動する、いわ
ゆるダイレクトドライブ方式が剛性が高くバックラッシ
ュのない駆動方式として使われている。しかし、このモ
ータは一般に重くて、各関節に取付けると腕部の慣性モ
ーメントが増える他、第1アーム先端にある第2アーム
の駆動モータを介して第27−2〜駆Cノ反カトルクが
第1アーム駆動モータにかかるので、特に大容量のモー
タが要る。そこで、このモータ配置による慣性モーメン
トの増加とトルクの相互干渉を避けるため第5図に示す
リンク機構が考案された。この方式は、基台1に固着さ
れた低速高トルクモータ2a 、 2bに駆動されるリ
ンク3a。
3bと、各々のリンク3a 、 3b先端にビン結合で
連結されたリンク3c、3dで平行四辺形リングを構成
し、上下軸4のある手先5を二次元的に駆動する方式で
、駆動モータ2a 、 2bが基台に支持されているた
めアーム慣性モーメントは抑えられ、しかも駆動トルク
の相互干渉もない、更に、リンク3dの重心位置をリン
ク3bとの連結点に近くすれば、リンク3dll駆動時
リンク3bに作用する慣性反力と遠心力の影響を抑える
ことができる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の技術によれば上記利点がある反面、第4図に示す
ように、リンク機構の一般的欠点であるリング相互干渉
による動作範囲の制約、即ち、リンク3dの動作角φが
リンク3bとリンク30等の干渉で限定される。
また、仮にリンク3n、3b、3c、3d を立体的に
配し相互干渉を避けても、この種のリンクV&構にでき
る死点に制約されてリンク3dの動作角φは180゜を
和犬ない、一方、このようなリンク機構に代って歯付ベ
ルトやチェーンを第2アーム駆動系に使うことも考えら
れるが、剛性が下がりバックラッシュが増える。
従って本発明の目的は、剛性が高くバックラッシュが小
さく、且つ動作範囲が広く、シかもアーム慣性モーメン
トを抑え、駆動トルクの相互干渉の少ない産業用ロボッ
トを得ることにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 固定ベース6上に同軸に設けられた2台の低速高トルク
モータ7.8の出力軸を二重構造とし、外側の中空軸9
にf!S1アーム10を固着し、内側の軸11と第1ア
ーム10の先端に揺動自在に支持された第2アーム12
との間を、第17−ム10の両端に回動自在に支持され
た各2枚の円板13a、13b及び14a、14bとそ
れらを結ぶロッド15a、15bで連結し、更に第2ア
ーム12の重心を第2アーム12の回転軸心上にする。
(作用) 今、中空軸9のある低速高トルクモータ7を駆動すると
、第1アーム10は旋回し、一方、軸11のある低速高
トルクモータ8を駆動すると1円板13a、13bは回
動し9両円板とロッド15a、15bと第1アーム10
の先端に設けられた円板14a、14bは全体として位
相差を持って2対の平行リンク機構として働き、第2ア
ーム12はその重心回りで回動する。
(実施例) 以下1本発明の一実施例を図面で説明する。第1〜3図
において、軸心に中空部のある第1の低速高トルクモー
タ8は、フレーム16で固定ベース6に取付られ、その
出力軸9には第1アームlOが取付られでいる。また、
第2の低速高トルクモータ7は固定ベース6に第1の低
速高トルクモータ8と同軸に固着され、その出力軸フa
には軸11のフランジ部11aが固着されている。更に
その軸11先端には、第1アームlOに軸受17a、1
7bを介し同軸で回動自在に支持された一対の円板13
a、13bのうち13bが固着され1両円板は偏心して
設けられたビン18で結合されている。一方、f!t、
1アーム10の先端部には同様に一対の円板14a、1
4bが軸受19a。
19b、19cを介し回動自在に支持され1円板14b
から下方に突出した軸部分14cには第27−ム12が
固着されている。また、先の一対の円板13a、13b
同様これら円板も偏心して設けられたビン20を介して
結合されている0次に1円板13a、14a上面に前述
のビン18と20と各々同一位相差をもってビン21及
びビン22が固着されている。そして、これらビン18
.20及びビン21.22の間には1両端を各々のビン
に軸受23で回動自在に連結されてロッド15a。
15bが設けられている。
また第2アーム12の後方には、手先5上下駆動用モー
タ24と手先5回転用モータ25等が配置されてアーム
12の重心位置で軸部分14cと結合されている。
次に本実施例の作用を述べる。
先ず、第1の低速高トルクモータ8をrgA動すると、
第1アームlOはモータ8#心回りに旋回動作を行なう
、このとき、第3図のように第2の低速高トルクモータ
7の軸11に固着された円板13b及びこれとピン18
を介して結合された円板13a、第1アームIO先端に
設けられた一対の円板14a、14bとロッド15a、
15bは、各々の円板軸心に対し位相差を持って2対の
平行リンクを構成しているため、第2アーム12は第1
アーム10の先端の軌跡に沿って向きを変えずに平行移
動する。次に第2の低速高トルクモータ7を駆動すると
、これら4枚の円板13a、13b、14a、14b、
ロッド15a、15bの構成する2対の平行リンクの作
用で第2アーム12は円板14bの軸部分14eの軸心
回りに旋回動作を行なう。しかも2対の平行リンク機構
に位相差があるので、死点がなく、更に軸受17a、1
7b又は19a、19b、19e等で外径側から支持さ
れた円板13a、13b、又は14a。
14bの間の空間あるいは上面でロッド15a、15b
が動作するため、他の機構との干渉がなく広い動作範囲
や連続回転動作ができる。
次に本実施例の効果は、 i)第1.第2の低速高トルクモータ7.8を固定側に
配量したため、アームの慣性モーメントを小さく抑えら
れ、しかも第27−ム12の駆動トルクの反力が第1の
低速高トルクモータ8にかからない。
ii)第2アーム12の駆動を全体で位相差のある2対
の平行リンクを構成する4枚の円板13a、13b。
14a、14b、ロッド15a、15bを介して行なう
ため、死点や機構的干渉がなく、軽量・コンパクトで剛
性が高く、バックラッシュが少なく、更に広い動作範囲
となる。
■)更に、第2アーム12を重心位置で第1アーム10
の先端の軸14cに取り付けたため、第2アーム12の
単独動作時に遠心力・慣性力等で起きる第1アーム10
に対するトルク干渉を抑えられる。
尚、他の実施例として、4枚の円板と2本のロッドから
なる第2アーム12の駆動機構を手先5回転軸に採用す
ることもできる。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば、固定部に設けられた2台の低速高
トルクモータの一方で第1アームを、他方で4枚の円板
と2本のロッドからなる駆動機構を介し第1アーム先端
に支持された第2アームを駆動したので、剛性が高く、
バックラッシュが小さく、且つ動作範囲が広く、シかも
軽量コンパクトでアーム慣性モーメントを抑え、駆動ト
ルクの相互干渉の少ない産業用ロボットを得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の産業用ロボットの一実施例をIよ 示す斜視図、第2図X第3図は第1図の要部断面図、第
3図は第1図の部分詳細図、第4図、第5図は従来の産
業用ロボットの動作説明図である。 1・・・固定ベース 7.8・・・低速高トルクモータ 13a、13b、14a、14b−円板17a、b、 
19a、b、c、 23−軸受10・・・第1アーム 12・・・第2アーム 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文 第1図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基台に設けられ二重構造の出力軸を持つ2台の低
    速高トルクモータと、その出力軸のうち外側中空軸に固
    着された第1アームと、第1アーム両端に各々上下2層
    に設けられ片端の1枚は低速高トルクモータの他の出力
    軸、他端の1枚は第2アームと結合された円板を含む各
    2枚の回動自在の円板と、両端を各々2枚の円板間に設
    けられたピンに支持された第1のロッドと、両端を各々
    円板上面に設けられたピンに支持された第2のロッドと
    からなる駆動機構を備えてなる産業用ロボット。
  2. (2)第2アームをその重心位置にて第1アーム先端の
    円板の1枚と結合したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の産業用ロボット。
JP22193686A 1986-09-22 1986-09-22 産業用ロボツト Pending JPS6377674A (ja)

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JP22193686A JPS6377674A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 産業用ロボツト

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JP22193686A JPS6377674A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 産業用ロボツト

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JPS6377674A true JPS6377674A (ja) 1988-04-07

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ID=16774478

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JP22193686A Pending JPS6377674A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 産業用ロボツト

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010006509A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Nippon Gaataa Kk 電子部品の自動分類機におけるノズルヘッドの作動機構
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