JPS6377381A - インバ−タ装置 - Google Patents

インバ−タ装置

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JPS6377381A
JPS6377381A JP61220300A JP22030086A JPS6377381A JP S6377381 A JPS6377381 A JP S6377381A JP 61220300 A JP61220300 A JP 61220300A JP 22030086 A JP22030086 A JP 22030086A JP S6377381 A JPS6377381 A JP S6377381A
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JP
Japan
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sine wave
circuit
reference sine
error amplifier
input terminal
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Application number
JP61220300A
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Inventor
Yoichi Fujitani
藤谷 洋一
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Sanken Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanken Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、直流乞電流に変換するインバータ装置に関し
、更に詳細には、三角波と基準正弦波との比較によって
PWM(パルス幅変調)制御信号を形成し、これでイン
バータYPWM制御するように構成された装置に関する
〔従来の技術〕
インバータYPWM制御するための制御信号7基準正弦
波と三角波との比較によって形成することは既に行われ
ている。また、インバータの出力電圧を一定に制御する
ために、基準正弦波の援偏Z制御することも行われてい
る。基準正弦波の振@7制御すれば、PWN制御パルス
の幅が変化し。
出力電圧値も変化する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のPWM制御においてば、インバータ出力電圧の平
均値検出電圧aち整流平滑信号?誤差増幅器に入力させ
て誤差出力を得ている。この方式によれば、インバータ
の出力電圧乞平均値(実効値)的に一定べすることがで
きる。ところが、インバータ出力ラインに整流素子と平
滑用コンデンサとt負荷回路が接続きれていると1例え
ば第4図囚に示す如く負荷電流1が非正弦波状に流れ。
出力電圧VC7)波形に歪が生じる。この結果、インバ
ータに複数の負荷が接続されている場合に、他の自衛に
正弦波電圧!供給することが不可能になるという問題が
生じる。
そこで1本願の第1番目の発明の目的は、インバータの
出力電圧の波形歪を容易に低減させることができるイン
バータ装置?提供することにある。
本願の第2番目の発明の目的は、容易に波形歪?低減さ
せると共に、波形歪を低減させる発生回路Z備えている
にも拘らず、負荷短絡時等において過電流を迅速に制限
することができるインバータ装置を提供することKある
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決し、上記目的′%:達成するための本
願の第1番目の発明は、実施例〉示す回向の符号ン参照
して説明すると、スイッチング素子をオン・オフ制御し
て直流を交流に変換する変換回路(21と、基準正弦波
(半波又は全波)発生回路(6)と、基準正弦波発生回
路(6)から得られる基準正弦波の周波数以上の周波数
で三角波を発生するPWM制御パルス形成用三角波発生
回路(7)と、前記変換回路12)の出力ラインに接続
された平均値電圧検出回路α9と、前記変換回路(2)
の出力電圧を平均値的に一定値にするための平均値電圧
制御用基準電圧源罰と、一方の入力端子が前記平均値電
圧検出回路α9に接続され、他方の入力端子が前記平均
値電圧制御用基準電圧源@に接続された第1の誤差増幅
器Q2と、前記f換回路(2)の出力ラインに接続され
た瞬時電流検出回路啜と、一方の入力端子が前記瞬時電
流検出回路困に接続され、他方の入力端子が前記基準正
弦波発生回路(6)又はこれに同期動作する別、の基準
正弦波発生回路に接続された第2の誤差増幅器α3と、
前記基準正弦波発生回路(6)と前記第1及び第2の誤
差増幅器σ21a31に接続され。
前記変換回路(2)の出力電圧を平均値的に一定にする
ように前記基準正弦波発生回路(6)から得られる基準
正弦波の振幅を前記第1の誤差増幅器(121の出力で
制御すると共に、前記出力電圧の波形歪を低減させるよ
うに前記基準正弦波の瞬時値を前記第2の誤差増幅器α
3の出力で制御する基準正弦波発生回路(例えば実施例
の乗算器(81,制御ライン(91゜抵抗(151ae
t等から成る回路)と、一方の入力端子に前記基準正弦
波発生回路が接続され、他方の入力端子に前記三角波発
生回路(7)が接続てれ、制御された基準正弦波と前記
三角波との比較によって。
前記変換回路(2)、のスイッチング素子を制御するた
めのPWM制御パルスを発生するコンパレータαOとか
ら成るインバータ装置に係わるものである。
本願の第2番目の発明は、第1番目の発明のインバータ
装置に、瞬時電流検出回路02と、この検出信号と基準
電圧とを比較する第3の誤差増幅器a4Iとを追加した
ことを特徴とするものである。
〔作 用〕
本願の第1番目の発明においては、波形歪が生じると、
これが生じている角度範囲で第2の誤差増幅器α&から
制御信号が出力し、基準正弦波の制御がなされる。この
結果、インバータの出力電圧が瞬時的に制御され、波形
歪の少ない出力電圧を得ることができる。
本願の第1番目の発明に従って、瞬時電圧制御を行う制
御ループを設けると、9荷短絡時又は突入電流が流れた
時に出力電圧が低下すると、直ちに出力電圧を元に戻す
ような制御状態が生じる。
しかし1本願の第2番目の発明に従って第3の誤差増幅
器041による制御ループで瞬時電流制御を行うと、負
荷短絡時における出力電圧の増大が迅速に抑制される。
〔実施例〕
次に、第11W〜第6−によって本発明の実施例に係わ
るインバータ装置を説明する。
第1図において1例えば商用交流電源に接続され整流回
路又は電池等から成る直流電源(1)に、トランジスタ
で示されている4つのスイッチング素子S、、S2、S
s、S4をブリッジ接続した変換回路(2)が接続され
ている。この変換回路(2)の出力段にはパルス配列を
近似正弦波に平滑するためのフィルタ(3)が設けられ
、一対のインバータ出力ラインに第1の負荷(4)と第
2の負荷(5)とが接続されている。
第1の負荷(4)は整流用のダイオードDlと平滑用コ
ンデンサC1を含む整流平滑回路を通して直流負荷に電
力を供給するように構成されている。一方、第2の9荷
(5)は正弦波交流を要求する交流負荷である。
+6)は基準正弦半波発生回路であり、インバータ出力
電圧に対応する基準正弦半波を発生する。
(7)は三角波発生回路であり、基準正弦半波に同期し
てこれよりも大!に高い周波数で三角波を発生する。
(81は基準正弦波制御用のアナログ乗算器であり。
基準正弦半波発生回路(6)と波形制御ライン(9)と
く接続され、波形制御ライン(91から与えられる制御
信号を基準正弦半波に乗算し、制御された基準正弦半波
を出力する。
(10はコンパレータであり、一方の入力端子が乗算器
(8)に接続され、他方の入力端子が三角波発生回路(
7)に接続され1両者の比較出力を発生する。
この比較出力はPWM制御信号として使用するものであ
り1分配駆動回路(11〕を介して各スイッチング素子
s、、s2. S、、S4に供給でれる。
このインバータ装置の出力電圧及び電流を制御する念め
の第1.第2及び第3の誤差増@器α?03α41が設
けられている。各誤差増幅器a21α31a4Jけ、演
算増幅器と入力抵抗と帰還抵抗とから成り、必要に応じ
て帰還回路にコンデンサを接続する公知のものである。
第】の誤差増幅器α2は出力電圧平均値制御ループ(第
1の制御ループ)を構成し、更に平均値電流制限ループ
を構成するものである。
第2の誤差増幅器a比1時電圧制御ループ(第2の制御
ループ)を構成するものである。第3の誤差増電器α勾
は瞬時電流制御ループ(第3の制御ループ)を構成する
ものである。各誤差増幅器(121(13104の出力
端子は抵抗い(1ec刀を介して制御ライン(91にそ
れぞれ接続されている。なお、第3の誤差増幅器Q41
の出力ラインにはダイオード(IEDが接続されている
インバータ出力ラインと第1の誤差増幅器α2の一方の
入力端子(反転入力端子)との間には平均値電圧検出回
路α■が接続されている。この平均値電圧検出回路a9
は、全波整流器■と、抵抗011■とコンデンサ(ハ)
とから成る平滑回路と、分圧抵抗(2)(ハ)とから成
り、逆流阻止用ダイオード弼な介して誤差増幅器α2の
入力端子に全波整流平滑信号を与える。第1の誤差増幅
器azの他方の入力端子(非反転入力端子) Kij、
例えばツェナーダイオード等から成る基準電圧源(イ)
が接続されている。
インバータ出力ラインと第2の誤差増幅器(131の一
方の入力端子(反転入力端子)との間に接続されている
瞬時電圧検出信号啜け、分圧用抵抗■■と絶対値検出回
路0υとから成り、インバータ出力電圧の全波整流波形
に対応する瞬時電圧検出信号を得るものである。なお、
第2の誤差増幅器(13の他方の入力端子(非反転入力
端子)は基準正弦半波発生回路(6)K接続されている
第3の誤差増幅器α滲の一方の入力端子(反転入力端子
)に瞬時電流検出信号を与えるための瞬時電流検出回路
132は、インバータ出力ラインに結合された電流検出
器(至)と全波整流器(2)と分圧抵抗缶■とから成る
。第3の誤差増幅器(141の他方の入力端子(非反転
入力端子)に接続された基準電圧源(3ηは、過電流レ
ベル設定用のものであり、直流電圧を与える。
(381は平均値電流検出回路であり、抵抗G9とコン
デンサ(4Gから成る平滑回路と、分圧用抵抗t411
(4Zとから成り、この入力が全波整流器(ロ)の出力
端子に結合され、この出力がダイオード(ハ)を介して
第1の誤差増幅器α2の一方の入力端子に結合されてい
る。この平均値電流検出回路■ば、負荷短絡時に貴簡電
流を1,21o(但し工0け定格i!i流)に制御する
ように構成されている。
なお、第1図の回路における第1の誤差増幅器α2を含
む第1の制御ループのゲインを01、第2の誤差増幅器
αJを含む第2の制御ループのゲインを02、第3の誤
差増幅器α41ケ含む第3の制御ループのゲインを03
とした場合に、G、>GI>02に設定されている。
第2図は第1図の絶対値検出回路C311を祥しく示す
ものであり、これば2つの演算増幅器441 (451
と。
5つの抵抗(46)(4η(4ε!4gI(50)と、
2つのコンデンサ6Dωと、2つのダイオード531(
財)とから成り、インバータの出力電圧の全波整流出力
に対応する波形を出力する。
(勤 作) 第1図のインバータ装置が、出力波形に歪を含まず、且
つ正常動作しているとすれば、第3図囚に原理的に示す
如く、基準正弦半波発生回路(6)から与えられる基準
正弦半波vsと三角波発生回路(7)から与えられる三
角波VTとがコンパレータaaで比較され、第3図■に
示すPWMf!lJa!勺が得られ、スイッチング素子
生〜S4がこ九に基づいてオン・オフ制御される。
入力電圧変動又は資荷賛勤によってインバータ出力電圧
が例えば基準よりも高くなると、平均値電圧検出回路α
9の出力電圧も高くなり、第1の誤差増幅器(121の
出力レベルが反対に低くなると1乗算器(81において
基準正弦半波v3の振幅が低減され。
第3図CB)に示すPWM制御信号の各パルスの幅が狭
くなり、インバータ出力電圧が基準値に向って下げられ
る。インバータ出力電圧が基準よりも低(なった時には
、上記と逆の動作になる。この出力電圧制御は、電圧検
出回路α鐸にコンデンサΩから成る平滑回路が含まれて
いるので、平均値的制御になり、応答速度が遅い、なお
、インバータ出力電圧に波形歪が全く発生しておらず、
且つ過電流状態でない場合lCは、第2及び第3の誤差
増幅器(131Q41の出力は基準正弦半波V3の制御
に無関係である。
インバータに第10貞荷(41のように整流平滑回路を
含むものが接続されると、第4図囚に示す如く出力電圧
Vの振幅の高い期間で大きな自衛電流lが流れ、これに
基づく電圧降下で出力電圧Vの波形が点線で示す正弦波
よりも低くなり、波形歪が発生する。この様な波形歪は
平均値電圧検出回路(19で検出することができないが
、瞬時電圧検出回路ので検出できる。瞬時電圧検出回路
@け、出力電圧を全波整流したと等価な絶対値電圧を出
力するので、第4図(4)の出力電圧Vに対応する波形
を第2の誤差増幅器03に送る。第2の誤差増幅器α3
には第4図ωノに示す基準正弦半波与が入力しているの
で、基準正弦半波VRと出力電圧Vに対応する検出波形
との差に対応した出力が得られる。この例では基準正弦
半波vRが瞬時検出電圧よりも高くなり、第2の誤差増
幅器a3の出力電圧V、も高くなり、第4図(C) K
示す如く波形歪発生期間において第1の誤差増幅器12
1の出力電圧vaのレベルを第2の誤差増幅器α3の出
力電圧V、のレベルが上回り、コンパレータaαに供給
する基準正弦半波Vsの波形が局部的に高くなり、その
部分におけるPWM制御パルスの幅が拡がり、その部分
における出力波形が正弦波に近づくように変化する。
自衛(4)又は(51が短絡状態になると、第5図囚に
示す如く出力電圧Vが低下し、逆に過大な負荷電流lが
流れる。瞬時電流検出回路02は第5図(4)の負荷電
流lを瞬時的に検出し、第3の誤差増幅器(141に与
える。瞬時電流検出信号は第3の誤差増幅器αaの反転
入力端子に与えられているため、第3の誤差増@器α4
の出力電圧vcは瞬時電流検出信号の増加とけ反対に低
くなる。一方、11時電圧検出回路@はインバータ出力
電圧Vの低下を直ちに検出し、この低下を補償するよう
な高い誤差出力電圧V、を発生する。しかし、第5図■
に示す如く第3の誤差増幅器α4の出力電圧VCが第2
の誤差増幅器α3の出力電圧vbよりも低くなると、ダ
イオードαgがオンになり、結局、ダイオードa8の7
ノード側の電位即ち制御ライン+91の電位が低(なり
、インバータ出力電圧を増大させる制御は行われない。
なお、第5図においては、第4図に示すような波形歪が
出力電圧Vに生じないものとして各波形が原理的に示さ
れている。平均値電圧検出回路aCJは過電流時のイン
バータ出力電圧に直ちに応答しないが、過電流期間には
第1の誤差増幅器(121の出力電圧■3が第3の誤差
増幅器Q41の出力電圧V。よりは高くなO1電圧の低
い第3の誤差増幅器α引に向って電流が流れ込む。この
例では瞬時電流制御ループにより、負荷電流が2 V7
7)oに制限される。
上述から明らかな如く、瞬時電圧制御ループを設けるこ
とKよって発生しようとする過大電流状態を、瞬時電流
制御ループを設けることによって阻止することができる
第6図は各部の電圧又は電流の変化を原理的に示すもの
である。但し、この第6図では波形歪が発生していない
ものとして各部の波形が示されている。第6図において
、tlよりも前に、定格電流1、が流れている定常状態
を示す。第1〜第3の制御ループのゲインは、G3 >
 Gl > 02 K設定されているので、第6図CB
) K示す如< 1+以前ではVC〉v、> Vbであ
0%ダイオードαFjハオフ状態に保たれ、第3の誤差
増幅器(141の出力電圧Vはインバーり出力の制御に
無関係である。従って、乗算器(81に入力する第6図
0に示す総合制御電圧V、け、はぼvaに対応する。t
lで負荷短絡が生じると、第1の誤差増幅器azの出力
電圧Vは急激に変化しないが、第2の誤差増幅器αJの
出力電圧Vbは瞬時応答して急激に高くなり、逆に第3
の誤差増幅器Iの出力電圧■。は急激に低下し、Vb>
V、>Voの状態になり、ダイオード(181がオンに
なるため、制御ライン+91の電圧V、は第6図C)に
示す如く低くなり。
乗算器(8)の出力が極めて小ざくなり、インバータ出
力電圧Vが第6図囚に示す如く大幅に制限される。t1
〜t2区間においては、平均値電圧検出回路α3が出力
電圧■の低下にゆつ(り応答して第1の誤差増幅器az
の出力電圧Vが徐々に高くなる。
ところで、この例では第1の誤差増幅器azの反転入力
端子にダイオード(43を介して平均値電流検出回路(
至)が接続されている。従って、tlから負荷電施工が
増大すると、平均値電流検出回路■の出力が徐々に高(
なQ、tzでは平均値電圧検出回路α9の検出電圧より
も高くなり、ダイオード03が導通し、第1の誤差増幅
器α2はこれに応答して12〜13区間で徐々に低下す
る出力電圧vaを発生する。
t3時点で第1の誤差増幅器a2の出力電圧vaが第3
の誤差増幅器α4の出力電圧■。よりも低くなると、ダ
イオードαQがオフになり、第3の誤差増幅器α4を含
む瞬時電流制御ループが遮断され、第1の誤差増幅器(
121による制御状態となる。平均値電流検出回路(至
)Kよる制御ループは、負荷電施工を1.210に制限
するように設定されているので、第6図囚に示す如< 
ts以後ではI=1.21.の電流が流れ、且つこれを
流すために必要な微小な負荷電圧Vが供給される。この
13以後は、I=1.210の定電流制御状態となる。
平均値電流検出回路(至)に基づく定電流制御によって
も負荷電施工が】、21 o K fall限されるが
、この回路が正常に動作を開始するまでにtl〜13期
間が必要になり、瞬時電圧制御ループを設ける場合にお
いて生じる過電流をこの定電流制御のみで制限すること
は不可能である。
C愛形例〕 本発明は上述の実施例に限定されるものでばな(1例え
ば次の変形が可能なものである。
(1)3相又はこれよりも多相のインバータ装置にも適
用可能である。
(2)  変換回路(2)に出カドランスを接続しても
よい。
(3)三角波発生回路(7)から出力される三角波の周
波数を、基準正弦半波の繰返し周波数の整数倍(好まし
くは数倍以上)の糧々の値にすることができる。
(413つの誤差増幅器a21a?ja4Jで基準正弦
半波を制御する回路を極々変形しても差し支えない。
f51  基準正弦半波発生回路(6)を360°の正
弦波発生回路とし、瞬時7圧検出回路備を正弦全波検出
回路としてもよい。
〔発明の効果〕
本願の第1番目の発明によれは、波形歪の少ないインバ
ータ出力電圧を容易に得ることができる。
本願の第2番目の発明によれば、波形歪を補正する回路
を設けた時の負荷短絡時、又はインバータ出力回路のコ
ンデンサ等への突入電流時に発生するおそれのある過電
流状態を迅速に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるインバータ装置を示す
回路図。 第2図は第1図の絶対値検出回路を示す回路図。 第3図は第1図のコンパレータの入力及び出力を示す電
圧波形図。 第4図は第1図の回路におけるインバータ出力電圧及び
電流と第2の誤差項f@器の入力及び出力を示す波形図
、 第5図は負荷短絡時のインバータ出力電圧及び′r1に
流と、各誤差増幅器の出力との関係を示j波形図。 第6図は正常時及び偵荷短絡時のインバータ出力電圧及
び電流、各誤差増幅器の出力、及び総合した制御信号を
原理的に示す波形図である。 fi+・・・直流電源、(2+・・・変換回路、 (4
1(51・・・自衛、(6)・・・基準正弦中波発生回
路、(7)・・・三角波発生回路。 (81・・・乗算器、Gα・・・コンパレータ、 Q3
・・・第1の誤差増幅器、αe・・・第2の誤差増幅器
、 Q41・・・第3の誤差増幅器、 (t9・・・平
均値電圧検出回路、■・・・瞬時電圧検出回路、Cl4
・・・瞬時電流検出回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スイッチング素子をオン・オフ制御して直流を交
    流に変換する変換回路(2)と、 基準正弦波発生回路(6)と、 基準正弦波発生回路(6)から得られる基準正弦波の周
    波数以上の周波数で三角波を発生するPWM制御パルス
    形成用三角波発生回路(7)と、前記変換回路(2)の
    出力ラインに接続された平均値電圧検出回路(19)と
    、 前記変換回路(2)の出力電圧を平均値的に一定値にす
    るための平均値電圧制御用基準電圧源(27)と、一方
    の入力端子が前記平均値電圧検出回路(19)に接続さ
    れ、他方の入力端子が前記平均値電圧制御用基準電圧源
    (27)に接続された第1の誤差増幅器(12)と、 前記変換回路(2)の出力ラインに接続された瞬時電圧
    検出回路(28)と、 一方の入力端子が前記瞬時電圧検出回路(28)に接続
    され、他方の入力端子が前記基準正弦波発生回路(6)
    又はこれに同期動作する別の基準正弦波発生回路に接続
    された第2の誤差増幅器(13)と、前記基準正弦波発
    生回路(6)と前記第1及び第2の誤差増幅器(12)
    (13)に接続され、前記変換回路(2)の出力電圧を
    平均値的に一定にするように前記基準正弦波発生回路(
    6)から得られる基準正弦波の振幅を前記第1の誤差増
    幅器(12)の出力で制御すると共に、前記出力電圧の
    波形歪を低減させるように前記基準正弦波の瞬時値を前
    記第2の誤差増幅器(13)の出力で制御する基準正弦
    波制御回路と、 一方の入力端子に前記基準正弦波制御回路が接続され、
    他方の入力端子に前記三角波発生回路(7)が接続され
    、制御された基準正弦波と前記三角波との比較によつて
    、前記変換回路(2)のスイッチング素子を制御するた
    めのPWM制御パルスを発生するコンパレータ(10)
    と から成るインバータ装置。
  2. (2)スイッチング素子をオン・オフ制御して直流を交
    流に変換する変換回路(2)と、 基準正弦波発生回路(6)と、 基準正弦波発生回路(6)から得られる基準正弦波の周
    波数以上の周波数で三角波を発生するPWM制御パルス
    形成用三角波発生回路(7)と、前記変換回路(2)の
    出力ラインに接続された平均値電圧検出回路(19)と
    、 前記変換回路(2)の出力電圧を平均値的に一定値にす
    るための平均値電圧制御用基準電圧源(27)と、一方
    の入力端子が前記平均値電圧検出回路(19)に接続さ
    れ、他方の入力端子が前記平均値電圧制御用基準電圧源
    (27)に接続された第1の誤差増幅器(12)と、 前記変換回路(2)の出力ラインに接続された瞬時電圧
    検出回路(28)と、 一方の入力端子が前記瞬時電圧検出回路(28)に接続
    され、他方の入力端子が前記基準正弦波発生回路(6)
    又はこれに同期動作する別の基準正弦波発生回路に接続
    された第2の誤差増幅器(13)と、前記変換回路(2
    )の出力ラインの瞬時電流を検出する瞬時電流検出回路
    (32)と、 過電流レベルを示す基準電圧を与える過電流検出用基準
    電圧源(37)と、 一方の入力端子が前記瞬時電流検出回路(32)に接続
    され、他方の入力端子が前記過電流検出用基準電圧源(
    37)に接続された第3の誤差増幅器(14)と、前記
    基準正弦波発生回路(6)と前記第1、第2及び第3の
    誤差増幅器(12)(13)(14)とに接続され、前
    記変換回路(2)の出力電圧が平均値的に一定になるよ
    うに前記基準正弦波発生回路(6)から得られる基準正
    弦波の振幅を前記第1の誤差増幅器(12)の出力で制
    御すると共に、前記出力電圧の波形歪を低減させるよう
    に前記基準正弦波の瞬時値を前記第2の誤差増幅器(1
    3)の出力で制御し、更に前記変換回路(2)の過電流
    を抑制するように前記第3の誤差増幅器(14)の出力
    で前記基準正弦波を制御する基準正弦波制御回路と、 一方の入力端子に前記基準正弦波制御回路が接続され、
    他方の入力端子に前記三角波発生回路(7)が接続され
    、制御された基準正弦波と前記三角波との比較によつて
    、前記変換回路(2)のスイッチング素子を制御するた
    めのPWM制御パルスを発生するコンパレータ(10)
    と から成るインバータ装置。
  3. (3)前記基準正弦波発生回路は、正弦半波を繰返し発
    生する回路であり、 前記瞬時電圧検出回路(28)は前記変換回路(2)の
    出力電圧の絶対値検出回路(28)を含むものである特
    許請求の範囲第1項記載のインバータ装置。
  4. (4)前記第1の誤差増幅器(12)を含む第1の制御
    ループのゲインをG_1第2の誤差増幅(13)を含む
    第2の制御ループのゲインをG_2、第3の誤差増幅器
    (14)を含む第3の制御ループのゲインをG_3とし
    た場合に、G_3>G_1>G_2に設定されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項記載の
    インバータ装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49133849A (ja) * 1973-04-26 1974-12-23
JPS60216773A (ja) * 1984-04-12 1985-10-30 Fuji Electric Co Ltd 定電圧電力変換装置

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