JPS637712Y2 - - Google Patents

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JPS637712Y2
JPS637712Y2 JP3824185U JP3824185U JPS637712Y2 JP S637712 Y2 JPS637712 Y2 JP S637712Y2 JP 3824185 U JP3824185 U JP 3824185U JP 3824185 U JP3824185 U JP 3824185U JP S637712 Y2 JPS637712 Y2 JP S637712Y2
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JP
Japan
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rotor
compressor
armature
bracket
drive shaft
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Expired
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JP3824185U
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JPS61154333U (ja
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  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、回転検出装置を有する圧縮機、殊
に電磁クラツチのアマチユアに対向して回転検出
器を装着するための取付構造の改良に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、電磁クラツチのアマチユアを被検出部と
する回転検出器を有する圧縮機では、第2図に示
すように圧縮機本体18に一端を固定したステー
(ブラケツト)19をロータ20及びアマチユア
21を越えて延出させ、端部をアマチユア21の
側面に位置するようにL字状に折曲げて、アマチ
ユアの側面に対向する面に回転検出器22を装着
していた(例えば、特開昭58−180842公報)。
(考案が解決しようとする問題点) 前記した従来装置では、回転検出器は圧縮機本
体に片持支持されたステー(ブラケツト)の端部
に装着されているため、車載圧縮機の様に圧縮機
にエンジンの振動や路面からの振動が作用する場
合、ステー(ブラケツト)が揺れ回転検出器と被
検出部(アマチユア)との間隔を一定に保持する
ことが難かしく一定間隔を保持するためにはステ
ー(ブラケツト)を相当強固なものとしなければ
ならず圧縮機自体の重量が重くなると共にステー
がロータを跨いでいるために駆動ベルトを装着す
る場合、ステーが邪魔になるので駆動ベルトの交
換の際には、毎度回転検出器も着、脱しなければ
ならないという不具合があつた。
(問題点を解決するための手段) この考案は、圧縮機の一端部に回転可能に軸支
したロータと、該ロータの端部に吸着、離脱さ
れ、ロータの回転を間歇的に駆動軸に伝達するア
マチユアを設け、かつ前記ロータ及びアマチユア
を跨ぐように一端を圧縮機本体に装着し、他端を
駆動軸端に軸受を介して支持したブラケツトのア
マチユアに対向する面に間隔を置いて回転検出器
を装着したことにより、アマチユアと回転検出器
との間隔を一定に保持すると共にブラケツトの軽
量化を図り、更に、このブラケツトを中間部で連
結可能に2分割して取付作業性の向上を図つたも
のである。
(実施例) 以下、図面に示した実施例に沿い説明する。第
1図を参照して、1は圧縮機本体で、ベアリング
2を介して回転可能に前記本体1側に開口部を有
するロータ3が軸支されている。
このロータ3には本体1に装着したリング4に
支持されたアマチユアコイル5が内蔵されると共
に図示しない駆動ベルトが巻回されている。
6は前記圧縮機本体1に軸支された駆動軸で、
該軸6にはプレート7がねじ8により固定されて
いる。このプレート7の前記ロータ3側には一端
をプレート7に他端をアマチユア10に装着した
ばね9を介して、前記ロータ3と略同径のアマチ
ユア10が同軸に設けられており、前記アマチユ
アコイル5に通電することによりアマチユア10
をロータ3の端面に吸着して、ロータ3の回転を
アマチユア10を介して駆動軸6に伝え、非通電
時にはばね9によりロータ3とアマチユア10と
を一定の間隔を保つて保持するようになつてい
る。11は前記駆動軸6にキー12により固定し
たボスである。13は一端を前記圧縮機本体1に
ボルト14により装着され、他端を駆動軸6(ね
じ8)に軸受15を介して支持したブラケツト
で、該ブラケツト13のアマチユア10の外側部
に対向する面には回転検出器(電磁ピツクアツ
プ)16がアマチユア10と一定の間隔を持つて
装着されている。
前記ブラケツト13は中間部でボルト17によ
り着脱可能に2分割されており、必要に応じて2
分割された一方のみを着・脱可能になつており、
例えば、駆動ベルトを交換する場合、ボルト14
と17を取り外し外側のブラケツトのみを着脱す
れば良い。
(考案の効果) この考案によれば、回転検出器は圧縮機本体と
駆動軸とに両持支持されたブラケツトに固定され
ているので回転検出器と被検出部(アマチユア)
との間隔は振動等の影響を殆んど受けることなく
常に一定に保持できるから検出精度が向上すると
共に従来の如く、ブラケツトを強固なものにする
必要もないから圧縮機自体の軽量化も図り得る。
更に、ブラケツトは着脱可能に2分されている
ので、必要に応じて一方のみを着脱することも可
能であるから、駆動ベルトの交換等も容易に行な
える等、作業性も向上する等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す正断面図、第
2図は従来装置の正断面図である。 1:圧縮機本体、3:ロータ、6:駆動軸、1
0:アマチユア、13:ブラケツト、15:軸
受、16:回転検出器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 動力源にクラツチを介して連結した圧縮機に
    おいて、圧縮機の一端部に回転可能に軸支した
    ロータと該ロータの端部に吸着、離脱され、ロ
    ータの回転を間歇的に駆動軸に伝達するアマチ
    ユアを設けると共に、前記ロータ及びアマチユ
    アを跨ぐように一端を圧縮機本体に装着し、他
    端を駆動軸端に軸受を介して支持したブラケツ
    トのアマチユアに対向する面に間隔を置いて回
    転検出器を装着したことを特徴とする圧縮機用
    回転検出装置。 2 ブラケツトを中間部で着脱可能に2分割した
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項に記載の圧縮機用回転検出装置。
JP3824185U 1985-03-19 1985-03-19 Expired JPS637712Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3824185U JPS637712Y2 (ja) 1985-03-19 1985-03-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3824185U JPS637712Y2 (ja) 1985-03-19 1985-03-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61154333U JPS61154333U (ja) 1986-09-25
JPS637712Y2 true JPS637712Y2 (ja) 1988-03-07

Family

ID=30545057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3824185U Expired JPS637712Y2 (ja) 1985-03-19 1985-03-19

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JP (1) JPS637712Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61154333U (ja) 1986-09-25

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