JPS6377009A - Ｙ分岐導波路 - Google Patents
Ｙ分岐導波路Info
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- JPS6377009A JPS6377009A JP22086286A JP22086286A JPS6377009A JP S6377009 A JPS6377009 A JP S6377009A JP 22086286 A JP22086286 A JP 22086286A JP 22086286 A JP22086286 A JP 22086286A JP S6377009 A JPS6377009 A JP S6377009A
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- JP
- Japan
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- refractive index
- branch
- waveguide
- substrate
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は、Ｙ分岐導波路において、その分岐部に直線導
波路と基板との中間の屈折率を持たせるたものである。
波路と基板との中間の屈折率を持たせるたものである。
本発明は、７字形の導波路を持っＹ分岐導波路に関する
。
。
Ｙ分岐導波路は、光回路における種々のデバイスの分岐
、合波回路等として重要であり、その低損失化が望まれ
ている。
、合波回路等として重要であり、その低損失化が望まれ
ている。
従来のＹ分岐導波路の構成を第３図に示す。これは、屈
折率ｎ１を持つ基板ｌ内に、屈折率ｎ２（＞ｎ＋）を持
ち互いに７字形状をなす３本の直線導波路２．３．４を
形成したものである。なお、これらが互いに交わる部分
を分岐部５とした。上記構成において、直線導波路２を
伝播されてきた光は、分岐部５で分岐され、２本の直線
導波路３゜４内に導かれる。
折率ｎ１を持つ基板ｌ内に、屈折率ｎ２（＞ｎ＋）を持
ち互いに７字形状をなす３本の直線導波路２．３．４を
形成したものである。なお、これらが互いに交わる部分
を分岐部５とした。上記構成において、直線導波路２を
伝播されてきた光は、分岐部５で分岐され、２本の直線
導波路３゜４内に導かれる。
上記従来のＹ分岐導波路では、光が分岐部５で分岐され
るときに生じる損失（すなわち分岐損失）を抑えるため
に、分岐角θを２ （ｄｅｇ ）以下に設定するように
している。しかし、このようにした場合であっても、分
岐損失を十分に小さな値に抑えることはできなかった。
るときに生じる損失（すなわち分岐損失）を抑えるため
に、分岐角θを２ （ｄｅｇ ）以下に設定するように
している。しかし、このようにした場合であっても、分
岐損失を十分に小さな値に抑えることはできなかった。
本発明は、上記問題点に鑑み、より一段と低損失な光の
分岐を可能にするＹ分岐導波路を提供することを目的と
する。
分岐を可能にするＹ分岐導波路を提供することを目的と
する。
Ｃ問題点を解決するための手段〕
本発明のＹ分岐導波路は、分岐部の屈折率を、直線導波
路の屈折率よりも小さく、かつ基板の屈折率よりも大き
な値としたものである。
路の屈折率よりも小さく、かつ基板の屈折率よりも大き
な値としたものである。
−Ｃに、導波路内に光を閉じ込める作用は、導波路の屈
折率が大きいほど、また導波路の幅が大きいほど大きい
。このことを考慮すれば、Ｙ分岐導波路の分岐部では、
その幅が直線導波路の幅よりも大きくなっているので、
光を閉じ込める作用が強く、上述したように屈折率をあ
る程度小さくしたとしても光を十分に閉じ込めることが
できる。
折率が大きいほど、また導波路の幅が大きいほど大きい
。このことを考慮すれば、Ｙ分岐導波路の分岐部では、
その幅が直線導波路の幅よりも大きくなっているので、
光を閉じ込める作用が強く、上述したように屈折率をあ
る程度小さくしたとしても光を十分に閉じ込めることが
できる。
しかも、分岐部の屈折率を小さくすれば、基板の屈折率
との差が小さくなり、よって分岐損失が一段と低減され
る。
との差が小さくなり、よって分岐損失が一段と低減され
る。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は、本発明の一実施例を示す構成図である。本実
施例は、屈折率ｎ、の基板１内に、屈折率ｎ、（＞ｎ、
）の三本の直線導波路２，３．４を、屈折率ｎ＝ （
ｎ２＞ｎ、＞ｎ 、）の分岐部１０を介して７字形状に
形成したものである。同図では、分岐が開始する位置か
ら、完全に分岐される位置までを分岐部１０としている
。
施例は、屈折率ｎ、の基板１内に、屈折率ｎ、（＞ｎ、
）の三本の直線導波路２，３．４を、屈折率ｎ＝ （
ｎ２＞ｎ、＞ｎ 、）の分岐部１０を介して７字形状に
形成したものである。同図では、分岐が開始する位置か
ら、完全に分岐される位置までを分岐部１０としている
。
このようなＹ分岐導波路の製造は、たとえばＬｉＮｂＯ
３の基板１に対してＴｉの２重蒸着等を行って、上記直
線導波路２〜４、分岐部１０となるべき領域の屈折率を
それぞれｎ Ｚ ＋ ｎ３となるようにすることによ
り実現することができる。
３の基板１に対してＴｉの２重蒸着等を行って、上記直
線導波路２〜４、分岐部１０となるべき領域の屈折率を
それぞれｎ Ｚ ＋ ｎ３となるようにすることによ
り実現することができる。
上記構成において、分岐部１０では、その幅が大きくな
っているので、光を閉じ込める作用が強い。そのため、
屈折率がｒｌ、（ｎ２＞ｎ、＞ｎ、）と小さくても、光
を十分に閉じ込めることができる。しかも、分岐部１０
の屈折率をｎ３と小さくしたことにより、基板１の屈折
率ｎ、との差が小さくなり、よって分岐損失を一段と低
減させることができる。
っているので、光を閉じ込める作用が強い。そのため、
屈折率がｒｌ、（ｎ２＞ｎ、＞ｎ、）と小さくても、光
を十分に閉じ込めることができる。しかも、分岐部１０
の屈折率をｎ３と小さくしたことにより、基板１の屈折
率ｎ、との差が小さくなり、よって分岐損失を一段と低
減させることができる。
そこで、本実施例の効果を確認するために、分岐損失（
−１０・１０ｇ−２Ｌ−！−２Ｌ）の分岐角０への依存
ｐ。
−１０・１０ｇ−２Ｌ−！−２Ｌ）の分岐角０への依存
ｐ。
性を求めてみた。この結果を、従来の理想的なＹ分岐導
波路（第３図）の場合と対比して第２図に示す。なお、
同図では屈折率差ｎｚ ｎ＋ ＝０．００４ 。
波路（第３図）の場合と対比して第２図に示す。なお、
同図では屈折率差ｎｚ ｎ＋ ＝０．００４ 。
ｎｚ ｎ＋ ＝０．００２とした。すると同図より、
分岐角が１．８ （ｄｅｇ ）以下では両者に顕著な
差が生じ、本実施例の方が従来よりも一段と低損失とな
っているのがわかる。このことから、本実施例のＹ分岐
導波路を実際に使用する場合は、分岐角θヲ１．８
Ｃｄｅｇ ）以下に設定することが望ましいと言える。
分岐角が１．８ （ｄｅｇ ）以下では両者に顕著な
差が生じ、本実施例の方が従来よりも一段と低損失とな
っているのがわかる。このことから、本実施例のＹ分岐
導波路を実際に使用する場合は、分岐角θヲ１．８
Ｃｄｅｇ ）以下に設定することが望ましいと言える。
本発明のＹ分岐導波路によれば、分岐部の屈折率を直線
導波路の屈折率よりも小さく基板の屈折率よりも大きく
したことにより、光を導波路中に十分に閉じ込めながら
、しかも分岐損失を一段と低減させることが出来るよう
になった。
導波路の屈折率よりも小さく基板の屈折率よりも大きく
したことにより、光を導波路中に十分に閉じ込めながら
、しかも分岐損失を一段と低減させることが出来るよう
になった。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は上記
実施例及び従来例における、分岐損失と分岐角との関係
を示す図、 第３図は従来のＹ分岐導波路を示す構成図である。 １・・・基板、 ２．３．４・・・直線導波路、 １０・・・分岐部。 特許出願人 富士通株式会社 本発明の一大他列 第１図 ３通腺鼻友各 従来のＹ＄岐４波路 第３図
実施例及び従来例における、分岐損失と分岐角との関係
を示す図、 第３図は従来のＹ分岐導波路を示す構成図である。 １・・・基板、 ２．３．４・・・直線導波路、 １０・・・分岐部。 特許出願人 富士通株式会社 本発明の一大他列 第１図 ３通腺鼻友各 従来のＹ＄岐４波路 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）基板（１）内に分岐部（１０）を介して直線導波路
（２、３、４）をＹ字形に構成してなるＹ分岐導波路に
おいて、 前記分岐部の屈折率を前記直線導波路の屈性率よりも小
さく前記基板の屈折率よりも大きくしたことを特徴とす
るＹ分岐導波路。 ２）前記分岐部の分岐角を所定の角度以下にしたことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載のＹ分岐導波路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61220862A JP2597358B2 (ja) | 1986-09-20 | 1986-09-20 | Ｙ分岐導波路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61220862A JP2597358B2 (ja) | 1986-09-20 | 1986-09-20 | Ｙ分岐導波路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6377009A true JPS6377009A (ja) | 1988-04-07 |
| JP2597358B2 JP2597358B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=16757710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61220862A Expired - Fee Related JP2597358B2 (ja) | 1986-09-20 | 1986-09-20 | Ｙ分岐導波路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597358B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02310504A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-26 | Nec Corp | 光分岐回路 |
| JPH0418505A (ja) * | 1990-05-12 | 1992-01-22 | Hitachi Ltd | 樹脂製光回路板およびその製法 |
| US6404957B1 (en) | 1997-11-05 | 2002-06-11 | Samsung Electronics, Co., Ltd. | Optical power divider and fabrication method thereof |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52134453A (en) * | 1976-05-06 | 1977-11-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Optical wave dividing device |
| JPS54161350A (en) * | 1978-06-10 | 1979-12-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Production of thin film optical element |
| JPS56126809A (en) * | 1980-03-10 | 1981-10-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Light branching circuit |
| JPS6155612A (ja) * | 1984-08-25 | 1986-03-20 | Shojiro Kawakami | 三次元光分岐器 |
-
1986
- 1986-09-20 JP JP61220862A patent/JP2597358B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52134453A (en) * | 1976-05-06 | 1977-11-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Optical wave dividing device |
| JPS54161350A (en) * | 1978-06-10 | 1979-12-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Production of thin film optical element |
| JPS56126809A (en) * | 1980-03-10 | 1981-10-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Light branching circuit |
| JPS6155612A (ja) * | 1984-08-25 | 1986-03-20 | Shojiro Kawakami | 三次元光分岐器 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02310504A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-26 | Nec Corp | 光分岐回路 |
| JPH0418505A (ja) * | 1990-05-12 | 1992-01-22 | Hitachi Ltd | 樹脂製光回路板およびその製法 |
| US6404957B1 (en) | 1997-11-05 | 2002-06-11 | Samsung Electronics, Co., Ltd. | Optical power divider and fabrication method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597358B2 (ja) | 1997-04-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |