JPS6376977A - 弁開閉機能を備えたコンセント蓋 - Google Patents

弁開閉機能を備えたコンセント蓋

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JPS6376977A
JPS6376977A JP22002086A JP22002086A JPS6376977A JP S6376977 A JPS6376977 A JP S6376977A JP 22002086 A JP22002086 A JP 22002086A JP 22002086 A JP22002086 A JP 22002086A JP S6376977 A JPS6376977 A JP S6376977A
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Japan
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plug socket
valve
outlet
cover
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JP22002086A
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Shohachi Shimizu
昭八 清水
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Mirai Industry Co Ltd
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Mirai Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、給湯あるいはガス等のコンセントに使用され
る弁開閉機能を備えたコンセント、=に関する。
(従来技術) 従来、給湯用のコンセント等は、第6図に示すようにコ
ンセント接続口(24)に止め弁(21)が設けられ、
さらにその下に給排管(22)の弁(23)が設けらた
構造となっている。前記止め弁(21)はコンセント接
続口(24)に使用機器からのホース(25)の一端に
取付けた継手(26)をつなぐことにより、また、弁(
23)はコンセント内に設けられた開閉コック(27)
を開くことにより、第5図に示すように供給源から給7
μ等がなされ、使用機器が使用できるようになっている
。そして、このようなコンセントには、コンセント接続
口(24)に臨む開口(28)を有する固定板(29)
にヒンジ(30)によって開閉する盃部材(31)が取
付けられたコンセント11が使用されている。
したがって、コンセントを使用する場合には、まずコン
セント惹の固定板(28)にヒンジ(3o)で取付けら
れた蓋部材(31)を上方に開き、次いでコンセント接
続口(24)に使用機器からのホース(25)の一端に
取付けた継手(26)をつなげ、さらに開閉コー2り(
27)を回して弁(23)を開いて、使用しなければな
らない。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来のコンセントは、コンセン14の開閉、
コンセント接続口への継手等の接続、及び弁の開閉とい
った操作を必要として′、コンセントを使用する際の操
作が結構面倒であった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、コ
ンセント4の開閉及び弁の開閉を同時に行なえるように
して、コンセントの使用時の操作が簡便に行なうことの
できる弁開閉機能を備えたコンセント蓋を提供しようと
するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るコンセント蓋は、コンセント接続口に臨む
開口を有する固定板と、該固定板の開口に対応する開口
部を有し、固定板上に回転自在に設けた蓋部材とからな
り、蓋部材の回転軸にコンセント内を通る給排管の弁の
開閉機能を備え、蓋部材の回転により固定板の開口の開
け閉めを行なうとともに弁の開閉を行なうようにしたこ
とを特徴としている。
すなわち、本発明に係るコンセント蓋は、固定板上に蓋
部材を回転させて固定板の開口の開け閉めを行なうこと
によってコンセントMの開閉を行なう構造をなし、一方
、前記蓋部材の回転軸には蓋部材の回転により給排管の
弁の開閉を行なう構造を設けて、この蓋部材の回転と弁
の開閉とを連動させた構成となっている。
(発明の作用) これによって、本発明に係るコンセントaは、固定板上
の蓋部材を回転させることにより、コンセン)?Iの開
閉である固定板の開口の開け閉めと、給排管の弁の開閉
とが同時に行なえるようになっている。
(実施例) 以下、図面に示す実施例にしたがって本発明を説明する
。第1図から第4図までは給湯用のコンセントに適用し
た本発明に係るコンセント蓋の一実施例をあられしたも
のである。
図に示すように、コンセン)Mの固定板(1)は上半面
にコンセント接続口(5)に臨む開口(7)を有し、コ
ンセントボックス(10)にビス等で固定されている。
一方、蓋部材(2)には、固定板(1)の開口(7)に
対応する開口部(8)が半面に形成されている。
前記固定板(1)の中央には貫通孔(8)が形成されて
いる。この貫通孔(9)には蓋部材(2)の回転軸(3
)が枢着されるようになっており、これによって蓋部材
(2)が固定板(1)上に回転自在に設けられている。
さらに前記回転軸(3)の先端には、この実施例の場合
、第2図、:tS3図及び第4図に示すようにS字形の
通路を有した円柱体が設けられ、給排管(6)の弁(4
)が構成されている。したがって、第2図に示すように
蓋部材(2)の開口部(8)を上にしたときには、固定
板(1)の開口(7)に蓋部材(2)の開口部(8)が
合わさりコンセントaが開いた状態となるとともに、弁
(4)を構成する円柱体のS字形の通路の両端口とコン
セント接続口(5)側及び供給源側の給排管(6)の口
とが一致して、弁(4)が開いた状態となり、給湯が可
能な状態となる。そして、第2図に示すように蓋部材(
2)を回転させて蓋部材(2)の開口部(8)を下にし
たときには、固定板(1)の開口(7)を蓋部材(2)
がふさいでコンセント藍が閉じた状態となるとともに、
弁(4)を構成する円柱体のS字形の通路の両端口とコ
ンセント接続口(5)側及び供給源側の給排管(6)の
口とが相互にずれて、弁(4)が閉じた状態となり、供
給源からの給湯が遮断されるようになっている。
而して、このように構成されたコンセント蓋は、給排管
(6)の弁(4)の開閉機能を備え、蓋部材(2)の回
転により、コンセント蓋の開閉である固定板(1)の開
口(7)の開け閉めと、給排管(6)の弁(4)の開閉
とが連動して同時に行なえるようになっている。
なお、本発明では、弁(4)の開閉構造については、前
記実施例のように蓋部材(2)の回転軸(3)の先端に
直接弁(4)が設けられている場合に限らず、蓋部材(
2)の回転軸(3)とは離れて弁(4)が設けられ、蓋
部材(2)の回転軸(3)と弁(0とをリンク機構等で
つなげ、蓋部材(2)の回転により弁(0の開閉が行な
える構造であってもよい、本発明では、蓋部材(2)の
回転操作によるコンセント蓋の開閉に、給排管(6)の
弁(4)の開閉が連動した構造であればよい。
また、コンセント蓋の蓋部材(2)の回転をさせやすく
するために、蓋部材(2)の回転軸(3)付近に回転用
のレバーを設けたり、蓋部材(2)の外周に指の滑りを
止める凹凸を設けてもよい。
さて、このようなコンセントの使用時には、第4図に示
すように固定板(1)の開口(7)に蓋部材(2)の開
口部(8)を合わせ、ここから使用機器からのホース(
13)の一端に取付けた継手(12)を挿入して、コン
セント接続口(5)に前記継手(工2)を接続してやれ
ば、供給源から使用機器への給湯がなされ、使用機器を
使用することができる。
なお、第4図に鎖線で示すように固定板(1)の開口(
7)及び蓋部材(2)の開口8′!1(8)の周縁にゴ
ム等のバッキング(14)を取付けることによって、コ
ンセント接続口(5)への継手(12)等の脱着時に液
漏れが室内に発生するのを防止する構造とすることがで
きる。
未発IJJに係るコンセント、Mは、上記給湯用のコン
セントに適用した例に限らず、ガスのコンセント等にも
適用することができる。なお、止め弁はコンセント接続
口(5)にかぶせたキャップであってもよい。
(発明の効果) 本発明に係るコンセント蓋は、蓋部材を回転させること
により、コンセントaの開閉である固定板の開口の開け
閉めと、給排管の弁の開閉とが同時に行なえるから、従
来のようにコンセンl−4のの開閉操作と、給排管の弁
の開閉操作とを各々別個に行なわなくて済み、したがっ
て操作の面倒さがなく、使用時の作業が簡便となる。
また、使用後は蓋部材を回転して閉めてやれば給排管の
弁が閉まり、弁の閉め忘れかない。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までは本発明の一実施例を示し、第1
図はその正面図、第2図は蓋部材が開いた状態の断面図
、第3図は蓋部材が閉じた状態の断面図、第4図は継手
をつないだ状態の断面図。 第5図は二重弁を備えたコンセントを使用した給湯シス
テムの概要をあられした図、第6図は従来例の使用状態
を示す断面図である。 図中、(1)は固定板、(2)は蓋部材、(3)は回転
軸、(4)は開閉弁、(5)はコンセント接続口、(6
)は給排管である。 、・・ “1 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンセント接続口に臨む開口を有する固定板と、該固定
    板の開口に対応する開口部を有し、固定板上に回転自在
    に設けた蓋部材とからなり、蓋部材の回転軸にコンセン
    ト内を通る給排管の弁の開閉機能を備え、蓋部材の回転
    により固定板の開口の開け閉めを行なうとともに弁の開
    閉を行なうようにしたことを特徴とする弁開閉機能を備
    えたコンセント蓋。
JP22002086A 1986-09-17 1986-09-17 弁開閉機能を備えたコンセント蓋 Granted JPS6376977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22002086A JPS6376977A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 弁開閉機能を備えたコンセント蓋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22002086A JPS6376977A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 弁開閉機能を備えたコンセント蓋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6376977A true JPS6376977A (ja) 1988-04-07
JPH0440589B2 JPH0440589B2 (ja) 1992-07-03

Family

ID=16744672

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JP22002086A Granted JPS6376977A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 弁開閉機能を備えたコンセント蓋

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JPH0440589B2 (ja) 1992-07-03

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