JPS6376682A - 走査変換方式 - Google Patents

走査変換方式

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JPS6376682A
JPS6376682A JP61222572A JP22257286A JPS6376682A JP S6376682 A JPS6376682 A JP S6376682A JP 61222572 A JP61222572 A JP 61222572A JP 22257286 A JP22257286 A JP 22257286A JP S6376682 A JPS6376682 A JP S6376682A
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Japan
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signal
image signal
scanning image
scanning
odd
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JP61222572A
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Masami Tajima
但馬 正実
Hiroshi Matsuoka
宏 松岡
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 2:1インタレス方式で得た奇数走査画像信号又は偶数
走査画像信号を第1.第2.第3のフィルドメモリ3個
の記憶部で順次書込みを行うとともに、フィルドメモリ
1回の書込みに対し、このフィルドメモリから2回の読
出しを行なって走査線を倍増してTV走査線数に近づけ
、撮像装置で捕捉した目標物体の画像(1フレ一ム分の
画像)をTV両画像表示する走査変換方式、すなわち特
願昭60−086868号公報によって本出願人が既に
提案した走査変換方式において、前記第1.第2゜第3
の記憶部の入力端に各記憶部に書込まれる奇数走査画像
信号(偶数走査画像信号)と1フレーム前に書込まれた
奇数画像信号(偶数走査画像信号)とを積分する積分手
段を付設した構成とし、記憶部に書込まれる走査画像信
号の信号対雑音比(S/N)を良くして鮮明な画像表示
を可能とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は映像装置の走査変換方式に係り、特に2:1イ
ンタレス方式の撮像装置で得た走査画像信号をTV走査
方式で表示するに際し、前記走査画像信号の信号対雑音
比を良くするようにした赤外線映像装置の走査変換方式
に関するものである。
2:1インタレス方式の撮像装置で得られた奇数および
偶数の走査画像信号をTV方式で表示するに際し、鮮明
な画像を得るためには走査画像信号の信号対雑音比(S
/N)を良くする必要があり、それがための方策が要望
されている。
〔従来の技術〕
第3図は2:1インタレス方式を説明するための模式図
、第4図は従来の走査変換方式のブロック図である。
第3図において、目標物体をもつ視野1の81部分(奇
数部分)を走査鏡2により撮像し、多素子検知器3の各
素子3−1〜3−nに結像する。各検知器素子3−1〜
3−nは入力した光信号を電気信号に変換する。
走査鏡2の水平走査は、一般に1760秒のフィールド
時間で行なわれており、走査鏡2の水平走査によって目
標物体の奇数部分の1画面分の走査画像信号が1760
秒で得られ、A/D変換器4により奇数ディジタル走査
画像信号に変換される。
次のフィールド時間に、2:1インタレス方式により、
目標物体をもつ視野1のb1部分(偶数部分)を走査鏡
2により撮像し、奇数部分と同様に偶数部分の1画面分
の走査画像信号を1/6o秒で得て、A/D変換器4に
より偶数ディジタル走査画像信号に変換される。
このA/D変換器4より出力される奇数走査画像信号お
よび偶数走査画像信号は、第4図のブロック図に示す、
書込み制御部8および読出し制御部9の制御によってス
イッチSl、S2およびスイッチS3.S4を介して第
1表に示す、書込み、および読出し手順に従って、第1
〜第3の記憶部への書込みおよび読出しが行なわれる。
第1表 但し、Nは奇数走査画像信号の書込み、■は偶数走査画
像信号の書込み、 Rは読出しを表している。
また、時間1,2・・8はフィールド時1760秒の整
数倍を示す。
第1表のように、1760秒ごとに1〜8へと時間が推
移するに従い、第1の記憶部5 (Ml)には走査画像
信号を奇数、偶数、奇数の順序で書込み、第2の記憶部
6 (M2)には肘の書込みより1760秒おいて走査
画像信号を偶数、奇数、偶数の順序で、第3の記憶部?
  (M3)にはM2の書込みより1760秒おいて走
査画像信号を奇数、偶数、奇数の順序で書込んでいる。
また、各記憶部の読出しは、書込まれた次の2つの時間
帯で1760秒(1フイールド)前に書込まれた走査画
像信号と1730秒(1フレーム)前に書込まれた走査
画像信号の2つの走査画像信号を読出している。
つまり、1回の書込みに対して2回の走査画像信号の読
出しを行ない走査本数を倍増してTV方式の画像表示を
可能とする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の走査変換方式においては、走査本数を倍増して分
解能の良いTV方式の画像表示が可能となるが、撮像装
置で取得した走査画像信号のS/Nがわるいと、鮮明な
画像表示が得られないといった問題がある。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、走査
画像信号のS/Nを良くして鮮明な表示画像が得られる
映像装置の走査変換方式を提供することを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の走査変換方式の原理ブロック図であり
、第1〜第3の記憶部5〜7に書込まれる奇数走査画像
信号(偶数走査画像信号)と1フレーム前に書込まれた
奇数走査画像信号(偶数走査画像信号)とを積分する積
分手段1oを第1〜第3の記憶部5〜7の入力端に付設
した構成とじている。
また、積分手段10は、各記憶部への走査画像信号の書
込み順序を規定するスイッチS2に連動して各記憶部に
書込まれる走査画像信号への1フレーム前の走査画像信
号Bを取り出すスイッチS6および一時記憶させる1ピ
クセルのメモリ13と、書込み走査画像信号Aと1フイ
ールド前の走査画像信号Bを加算する加算回路11と、
加算回路11で加算された信号を除算(1/2)する除
算回路12とより構成している。
〔作用〕
加算回路11は書込み走査画像信号A(入力信号lピク
セル情報)とスイッチS6で短時間前に取り出され一時
記憶された1フレーム前の走査画像信号B(積分用の1
ピクセル情報)を加算する。
除算回路12は加算走査画像信号(A+B)を172に
除算する。この場合、走査画像信号の信号レベルは相関
性があり、単純加算されるのに対し、走査画像信号A、
Bに含まれる雑音は振幅および位相が無相関であること
が多いため、そのレベルが前述の単純加算に比べて小さ
くなり、加算後の走査画像信号のS/Nが良くなる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の走査変換方式のブロック図
を示している。
第2図において、一実施例の走査変換方式は、第1〜第
3の記憶部5〜7の入力端に積分手段10を付設した構
成とし、積分手段10は、各記憶部への走査画像信号の
書込み順序を規定するスイッチS2に連動して各記憶部
に書込まれる走査画像信号Aの1フレーム前の走査画像
信号Bを取り出すスイッチS6およびそれを一時記憶さ
せるメモリ13と、書込み走査画像信号Aと1フレーム
前の走査画像信号Bを加算する加算回路11と、加算回
路11で加算された信号を除算(1/2)する除算回路
12とより構成している。
2:1インタレス方式で得た奇数および偶数の走査画像
信号は、従来例で詳述したように、書込み制御部8の制
御によりスイッチS1およびS2を介して第1〜第3の
記憶部5〜7に第1表の順序で書込まれる。
この走査画像信号の書込みに際して、例えば、表1の時
間7の奇数の走査画像信号N(走査画像信号Aで示す)
を第1の記憶部5に書き込む場合、スイッチS2と連動
するスイッチS6により、第2の記憶部6に書込まれて
いる時間5の1フレーム前の奇数の走査画像信号N(走
査画像信号Bで示す)を取り出し、メモリ13に一時記
憶させて加算回路11に出力する。
加算回路11は、書込み走査画像信号Aと1フレーム前
の走査画像信号Bを加算してA十Bの走査画像信号とし
除算回路(1/2)12に出力する。
除算回路12は、A+Hの走査画像信号を172のレベ
ルとしスイッチS2を介して第1の記憶部5に書込みを
行う。
このようにして、走査画像信号の書込み毎に加算、除算
を繰り返すことにより、例えば、走査画像信号AとBの
レベルが同一であると、その信号成分は算術平均(相加
平均)で約A十B/2の出力となり、はぼ走査画像信号
へのレベルを維持して記憶部に書込まれる。
一方、走査画像信号AとBに含まれている雑音の出力と
なって、信号成分の増加に比べて雑音成分の増加が小さ
くなり、走査画像信号のS/Nが良くなる。
各記憶部に書込まれたS/Nの良い走査画像信号は読出
し制御部9の制御により、スイッチS4.S5を介して
各記憶部より表1の順序で出力されTV表示される。
なお、上記実施例では除算回路を1/2としたが、信号
のディジタル情報が2値化されており、加算出力を1ビ
ツト下位にシフトした値をとるだけで済み、特別の回路
を必要としないからであり、加算の前に乗算器をそれぞ
れm倍と(1−m)倍を入れてm −1/ 2としても
よい。ただし、この場合は、A、B両者の乗算係数m、
  (1−m)の値の兼ね合いにより積分時定数が決定
される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、効率的でシンプル
な回路構成で書込み走査画像信号と1フレーム前の走査
画像信号とを積算することにより、信号対雑音比の良い
走査画像信号が得られ、ちらつきのない鮮明な画像表示
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の走査変換方式の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例の走査変換方式のブロック図
、 第3図は2:1インタレス方式を説明するための模式図
、 第4図は従来の走査変換方式のブロック図である。 図において、1は目標物体、2は走査鏡、3は多素子検
知器、3−1〜3−nは素子、4はA/D変換器、5〜
7は第1〜第3の記憶部、8は書込み制御部、9は読出
し制御部、10は積分手段、11は加算回路、12は除
算回路、13はメモリ、81〜S6はスイッチをそれぞ
れ示している。 疹乃で≦εす1゛σ町ノFと1ちテづ英コイジヒラテj
き;6クノfly・UJ−,7/:ン]第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2:1インタレス方式で得た奇数走査画像信号と偶数走
    査画像信号を第1の記憶部(5)、第2の記憶部(6)
    、第3の記憶部(7)に奇数、偶数、奇数走査画像順序
    で順次繰返して書込みを行なうとともに、前記各記憶部
    への1回の書込みに対して2回の読出しを行う走査変換
    方式において、前記各記憶部に書込まれる奇数走査画像
    信号(偶数走査画像信号)と1フレーム前に書込まれた
    奇数走査画像信号(偶数走査画像信号)とを積分する積
    分手段(10)を前記第1、第2、第3の記憶部の入力
    端に付設したことを特徴とする走査変換方式。
JP61222572A 1986-09-19 1986-09-19 走査変換方式 Expired - Lifetime JPH0693772B2 (ja)

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JP61222572A JPH0693772B2 (ja) 1986-09-19 1986-09-19 走査変換方式

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JP61222572A JPH0693772B2 (ja) 1986-09-19 1986-09-19 走査変換方式

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JPS6376682A true JPS6376682A (ja) 1988-04-06
JPH0693772B2 JPH0693772B2 (ja) 1994-11-16

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