JPS6376608A - 高周波増幅装置 - Google Patents

高周波増幅装置

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JPS6376608A
JPS6376608A JP22309586A JP22309586A JPS6376608A JP S6376608 A JPS6376608 A JP S6376608A JP 22309586 A JP22309586 A JP 22309586A JP 22309586 A JP22309586 A JP 22309586A JP S6376608 A JPS6376608 A JP S6376608A
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JP
Japan
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transistor
diode
gain
current
operating current
Prior art date
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Pending
Application number
JP22309586A
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English (en)
Inventor
Akira Usui
晶 臼井
Shutaro Nanbu
修太郎 南部
Hiroyuki Nagai
裕之 永井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像機器等に使用する高周波増幅装置に関す
るものである。
3 、、7 従来の技術 近年、高周波増幅装置は、CATV等のニューナディア
機器の発達に伴い、性能上今まで以上の改善が要望され
るようになってきた。
以下図面を参照しながら、上述した従来の高周波増幅装
置の一例について説明する。
第8図は従来の高周波増幅装置の構成を示す回路図、第
9図はそのAGC−混変調特性を示すものである。第8
図において、81はデュアルゲートのFET)ランジス
タであり、84,87,86゜89はバイパス用(結合
用)大容量(100o〜2000p F )の結合コン
デンサを示すものであり、811は帰還抵抗、810は
帰還容量を形成する帰還コンデンサ、82,83.85
はバイアス抵抗であり、812はツェナーダイオード、
88はチョークコイルで負荷となるものである。8Aは
入力端子、8BはAGC端子、8Cは出力端子、8Dは
電源端子、8Eは電源端子を示す。
以上のように構成された高周波増幅装置について、以下
その動作を説明する。
まず、入力信号は結合コンデンサ86を介して、デュア
ルゲートトランジスタ81の第1ゲートに供給される。
FET)う/ジメタ81のソースからは抵抗82を介し
て直流電流がツェナーダイオード812に流れ込む。こ
のツェナーダイオード812によって形成される固定電
位が抵抗83を介して、トランジスタ81の第1ゲート
に与えられている。ドレインと第1ゲート間には、抵抗
8−11と帰還コンデンサ810からなる帰還回路を挿
入して、入出力の広帯域性を確保している。ドレインに
は、チョークコイル88を介して電源電圧が与えられ、
その出力は結合コンデンサ89を介して出力端子8Cよ
り次段に供給される。トランジスタ81の第2ゲートに
はAGC端子8Bより、AGC電位が供給され、システ
ムの利得を制御している。
発明が解決しようとする問題点 このシステムの混変調特性は、第9図のようになる。第
9図は、横軸に利得制御量、縦軸に混変調排除能力をと
シ、実線により混変調特性をプロ6ヘー。
ツトしたものである。混変調特性は、実線9Bのように
なる。第9図において、信号のAGCのディレィ点を9
C点に選べば、その90点より46゜の線をひき、実線
9Bとの交点9Aに相当する利得制御量以上の点では、
希望信号と妨害信号のレベルが等しくても妨害を受ける
という欠点があった。
本発明は上記欠点に鑑み、利得制御量がある値以上のと
きに、混変調排除能を向上させる手段を有する高周波増
幅装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の高周波増幅装置
は、増幅用トランジスタの前段に電流により、抵抗分を
可変できるダイオードを挿入し、第2ゲート電位を可変
させることによりトランジスタの電流を制御し、電流が
少なくなるときに利得が小さくなるリバースAGCを構
成するとともに、動作電流の1部を前段に設置したダイ
オードに流し、その抵抗分を同時に変動させ、ダイオー
ドの抵抗分増加による、利得制御機能と、トラン6t、
−7 ジスタによる利得制御機能とを同時に持たせるという構
成を備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成により、利得制御の最初(0〜1
0dB)では、トランジスタによる制御が行なわれるが
、ある点(例えば10dB)以上になると、電流制限に
よる利得制御は、ダイオードの方が数倍以上大きな傾き
を持つので、ある点(例えば1odB)以上の制御は主
にダイオードによって行なわれることになる。ダイオー
ドの混変調特性は110dELa程は確保できるので、
利得制御時の混変調特性を大幅に改善できるという効果
を持つこととなる。
実施例 以下本発明の一実施例の高周波増幅装置について、図面
を参照しながら説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
2図において、11は減衰回路、12は高周波増幅回路
、13は直流電流系路、14は電流分流系路、1Aは入
力端子、IBはAGC端子、7 、− 1Cは出力端子を示すものである。
第1図は第2図の具体回路例を示したもので、21はF
ET )ランジスタ、22,211はノくイバスコンデ
ンサ、26は結合コンデンサ、210は帰還コンデンサ
、29は帰還抵抗、27,24゜28はチョークコイル
、26はダイオード、27は固定電位、212は電流分
流抵抗、2Aは入力端子、2BはAGC端子、2Cは出
力端子、2Dは電源端子を示すものである。
第3図は本発明の第2の実施例を示すものであり、31
はFET)ランジスタ、32.313はバイパスコンデ
ンサ、310,37,312は結合コンデ/す、33.
34.36はバイアス抵抗、314.315は分流用バ
イアス抵抗、31はダイオード、38.39はチョーク
コイル、36は固定電位で、3Aは入力端子、3BはA
GC端子、3Cは出力端子、3Dは電源端子を示す。
第4図は第1図、第3図の固定電位の具体例を示すもの
で、41はバイアス抵抗、42はツェナーダイオード、
4Aは入力端子、4Bは電源端子を示す。第5図は第1
図、第3図の固定電位の第2の具体例を示すもので、5
1.52.53Uバ ・イアス抵抗、6Aは入力端子、
6Bは電源端子を示す。
第6図はAGC利得制御時発明による混変調改善の特性
を示すものであり、横軸にAGC量、縦軸に混変調検出
時の妨害電力レベルを示している。
第7図は本発明で使用するダイオードの動作曲線を示す
ものである。
以上のように構成された高周波増幅装置について、以下
、第1図〜第7図までを用いてその動作を説明する。
まず第2図において、入力信号は入力端子1Aより減衰
回路11に供給される。減衰回路11は直流電流の増減
により、通過の抵抗分が変化し、第7図に示すように動
作電流に応じて信号の通過減衰量が変化する。電流がδ
μ八へ下になると急激に減衰量が増加する。電流系路1
3が減衰量を制御する。減衰回路11の出力は、高周波
増幅回路12に供給され、ここで増幅され、出力端子1
C9、。
より出力信号を次段に供給する。AGC端子1BはAG
C制御信号(直流)が入力され、リバースAGCをかけ
るとともにAGCに応じて変動する高周波増幅回路12
の動作電流を電流系路13を介して減衰回路11に伝え
、減衰回路11の動作電流を増減させる。このとき、高
周波増幅回路12のAGC電位に対する減衰カーブを動
作電流に対してゆるやかな特性を持たせ、減衰回路11
のAGC電位に対する減衰カーブを急激に立ち上がらせ
ることができる。このようにすれば、かかる高周波増幅
装置ではAGCの減衰特性は最初は高周波増幅回路12
により利得制御が進み、ある点板上(第6図の例では1
5dB)を越えたところから減衰回路11の減衰の寄与
率が高周波増幅回路の減衰カーブを大幅に上まわるため
、その後の20dB(〜3odB)にツイテは減衰回路
11により利得制御がなされる。それ故に利得制御時の
混変調レベルは、減衰回路11の混変調レベルに依存す
る。減衰回路11として、ビンダイオードを使用すれば
110dBμ(75Ωtem)以上は確保で10、、−
ゾ きる。このようなシステムの特性は、第6図に示すよう
に、FET)う/ジスタだけを高周波増幅回路として用
いたときの特性Aに比べて特性Bのようになり、従来例
で問題であったAGC動作時の混変調特性を改善させる
ことができる。さらに本実施例では動作電流を分流する
電流分流系路14により、ダイオードに利得制御動作が
移行するようにしている。これによれば、ディレィ点を
自由に設定できるものである。
第1図は第2図の具体的な第1の実施例を示すものであ
って、信号は入力端子2Aより供給さね。
結合コ/ドンサ26を介して、利得制御用ダイオード2
5のカンードに供給される。ダイオード25の両端には
チョークコイル27.24により、バイアスが供給され
、固定電位3oにて電流は吸収されることになる。信号
の通過レベルはダイオード25を流れる電流により制御
され、その特性は第7図のようになる。ダイオード25
を通過した信号はデュアルゲートのFET )ランジス
タ21の第1ゲートに供給される。FETトランジスタ
11、、−7 21のソースはバイパスコンデンサ22により交流成分
がおとされ、直流成分が抵抗23とチョークコイル24
を介して第1ゲートに与えられる。
抵抗23により電位降下分だけ低い電位が第1ゲートに
与えられ、FET)う/ジメタ21のソース電流に対し
て帰還作用として動作し、安定度を向上させている。F
ET)ランジスタ21のドレインと第1ゲート間には、
帰還コンデンサ210と帰還抵抗29にて構成される帰
還回路が挿入され、入出力のインピーダンスを下げ広帯
域性を確保している。このシステムの入出力の少なくと
も一方に同調回路を設ける場合には、帰還回路は特に必
要ない。FET )ランジスタ21のドレインには電源
端子2Dよりチョークコイル28を介して高′成位が与
えられている。出力信号は出力端子2Cより次段に供給
さnる。FET)ランジスタ21の第2ゲートにはAG
C端子2BよりAGC電位が与えられ、FET)ランジ
スタ21の利得を制御するとともに、動作電流を制御し
、動作電流が制限されるに従ってその1部を使用するダ
イオード25の動作電流を同時に制限することになり、
所望の動作を実現している。さらに、電流分流抵抗21
2の値を小さくするに従って、ダイオード25の電流を
制限するポイントが相対的に早くなるので、第6図の8
曲線の立上りをさらに早く設定できる。
以上のように本実施例によれば、2つのゲートを有する
FET )ランジスタ21のソース電流と利得制御用ダ
イオード26とを動作電流を共用し、入力信号を利得制
御用ダイオード25を介したのちに、FETトランジス
タ21にて増幅し、FETトランジスタ21の第2ゲー
ト電位を制御することにより、トランジスタ21、ダイ
オード26を同時に利得制御させるとともに、動作電流
に対する利得制御カーブの差を利用してダイオード26
の動作が遅れるように自動的にディレィをかけ、さらに
、動作電流の一部を分流することにより、相対的にダイ
オードの減衰ポイントを早く設定でき、ダイオード26
の混変調特性がトランジスタ21よりも大きいことを利
用して利得制御時の混131、−7・ 変調特性を改善することができる。さらに付加的な効果
として、利得制御時のFET )ランジスタ21の入力
容量の変化を軽減することができるという利点も有する
。さらに、最大利得時近辺ではトランジスタによる利得
制御がなされるため、利得制御量よりもNFの劣化が少
なくなり、利得制御時のNFが劣化しにくいという効果
もある。
次に本発明の第2の実施例について第3図を用いて説明
する。その動作は入力信号は入力端子3Aよシ供給され
、結合コンデンサ310を介して、ダイオード311の
カソードに供給される。ダイオード311のアノードは
、チョークコイル38と分流抵抗315とを介して、電
源端子3Dに接続されている。ダイオード311のカソ
ードはチョークコイル39を介して、FET)う/ラス
タ31のドレイ/に接続されている。ダイオード311
のカソードはさらに結合コンデンサ37を介して、FE
T)ランジスタ31の第1ゲートに接続され、さらに分
流抵抗314を介して電源端子3Dに接続されている。
FET)ランジスタ3114  l−;’ のソースは電流分をバイパスするバイパスコンデンサ3
2にて接地され、直流分は抵抗33を介し固定電位35
に流しこまれるとともにソース電位より抵抗33にて電
位降下した電位が抵抗34を介して第1ゲートにバイア
ス電位として供給される。
固定電位30.35の具体例としては第4図。
第6図に示すものがある。第4図は、ツェナーダイオー
ド42にてツェナー電位に固定するものでちゃ、第5図
は低抵抗52.53の分割電位に抵抗61を介して電流
を吸収するものである。信号はダイオード311を通り
、FET)う/ラスタ31にて増幅されドレイ/より結
合コンデンサ312を介して次段に供給される。FET
)ランジスタ31の第2ゲートにはAGC端子3Bより
、AGC制御電位が与えられ、FET )ランジスタ3
1の利得動作電流を制御するとともに、同時に、ダイオ
ード211の動作電流利得をも制御し、第1図の構成に
て示した基本動作をなしうるものである。FET )ラ
ンジスタ31の第1ゲートとド15 l−7 レイン間には抵抗36と結合コンデンサ37の直列回路
よりなる帰還回路が挿入され、入力・出力のインピーダ
ンスを下げ広帯域性を確保させているが、入力、出力の
少なくとも一方に同調回路を設ける場合はなくてもよい
このようにして、第2の実施例によれば、第1の実施例
と同等の効果を有するとともに、チョークコイルを1ケ
削減できるというメリットがある。
発明の効果 以上のように本発明は、利得制御用の直流制御端子を有
するトランジスタの動作電流とダイオードとの動作電流
を共用し、入力信号をダイオードを通したのち、増幅器
にて増幅し、トランジスタの利得制御用の制御電位にて
、両方の利得制御を行ない、ダイオードの利得制御をト
ランジスタの利得制御より自動的に遅らせることにより
、利得制御時の混変調特性を改善できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における高周波増幅装置
の回路図、第2図は本発明の基本構成を示すブロック図
、第3図は本発明の第2の実施例の回路図、第4図、第
5図はおのおの第2図、第3図の中で使用している固定
電位の具体例を示す回路図、第6図は本発明の混変調改
善を示す特性図、第7図は本発明で使用するダイオード
の特性図、第8図は従来例の構成を示す回路図、第9図
はその混変調特性を示す特性図である。 11・・・・・・減衰回路、12・・・・・・高周波増
幅回路、13・・・・・・電流系路、14・・・・・・
電流分流系路、21゜31・・・・・・FET )ラン
ジスタ、25,311・・・・・・利得減衰用ダイオー
ド、27,24.28,38゜39・・・・・・チョー
クコイル、27.35・・・・・・固定電位、212,
314,315・・・用分流抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第6
図 第7図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部直流制御電位により、利得を制御できるトラ
    ンジスタと、このトランジスタの直流動作電流を共用し
    かつ、上記トランジスタの動作電流の一部が供給される
    ように設置されたダイオードとを有し、入力交流信号を
    上記ダイオードを介した後に、上記トランジスタにて増
    幅するとともに、上記トランジスタの利得、動作電流を
    制御する外部制御直流電位により上記トランジスタとダ
    イオードの利得を各々別々に制御することを特徴とする
    高周波増幅装置。
  2. (2)トランジスタのソース側に、ソース電流を共用す
    るようにダイオードを設置し、入力交流信号は上記ダイ
    オードを介したのちに、上記トランジスタにて増幅する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高周波増
    幅装置。
  3. (3)トランジスタのドレイン側にドレイン電流を共用
    するようにダイオードを設置し、入力交流信号は上記ダ
    イオードを介したのちに上記トランジスタにて増幅する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高周波増
    幅装置。
  4. (4)外部制御電位によりトランジスタの動作電流を制
    御し、動作電流に対する利得減少の差を利用して、ダイ
    オードによる利得制御が後になるように、自動的にディ
    レイがかかるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の高周波増幅装置
  5. (5)トランジスタの動作電流がゼロになる以前に、ダ
    イオードの電流が先にゼロになるように、上記トランジ
    スタの動作電流の1部を、上記ダイオードに流すように
    分流回路を設けることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第4項のいずれかに記載の高周波増幅装置。
JP22309586A 1986-09-19 1986-09-19 高周波増幅装置 Pending JPS6376608A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248810A (ja) * 1988-08-10 1990-02-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波利得制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248810A (ja) * 1988-08-10 1990-02-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波利得制御装置

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