JPS6376507U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案装置におけるピストン速度検出
器の実装状態を示す側面図、第２図は前記ピスト
ン速度検出器の一例を示す構成図、第３図は本考
案装置における制御回路を示すブロツク図、第４
図は本考案装置を備えたバネイニシヤル変更型減
衰力調整式緩衝器における作動特性図である。 １……シリンダ、３……ピストン、４……ピス
トンロツド、７……作動杆、８……固定ケース、
１１……ピストン速度検出器、１２……永久磁石
コア、１３ａ，１３ｂ……インダクシヨンコイル
、１５……流路、１６……バネイニシヤル変更型
減衰力発生部、１７……アクチユエータ、２０…
…各種検出器群、２１……コントローラ、２２…
…ドライバー群、２３……ハンドル舵角センサー
、２４……積載荷重センサー、２５……アクセル
センサー、２６……車速センサー、２７……ブレ
ーキセンサー、２８……横風荷重検出センサー、
２９……路面センサー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダ内ピストン部に連設したピストン
   ロツドの摺動時に発生する減衰力をアクチユエー
   タの作動によつて変更し得るように構成してなる
   バネイニシヤル変更型減衰力調整式油圧緩衝器に
   おいて、前記ピストンロツドの伸縮移動速度を検
   出するピストン速度検出手段と、該手段によるピ
   ストン速度検出信号及び車輌の走行状態を検出す
   る各種検出器からの夫々の検出信号に基き前記ア
   クチユエータの作動を制御するコントローラとを
   備えたことを特徴とする減衰力調整装置。 (2) 前記アクチユエータの作動部が圧電素子で
   あるところの実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の減衰力調整装置。 (3) 前記各種検出器が、ハンドル舵角検出器、
   積載荷重検出器、車速検出器、ブレーキ検出器、
   横風荷重検出器及び路面検出器等であるところの
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の減衰力調整
   装置。