JPS6376063A - 円弧発生方式 - Google Patents
円弧発生方式Info
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- JPS6376063A JPS6376063A JP61222354A JP22235486A JPS6376063A JP S6376063 A JPS6376063 A JP S6376063A JP 61222354 A JP61222354 A JP 61222354A JP 22235486 A JP22235486 A JP 22235486A JP S6376063 A JPS6376063 A JP S6376063A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 34
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000011960 computer-aided design Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 102000012688 DDA1 Human genes 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 101150044395 dda1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術と発明が解決しようとする問題点問題点を解
決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 (1)円の中心点、半径(r)、及び円弧の開始軸を指
示する点P(pt、pt)と、終了軸を指示する点口(
Q++Qz)を指定することによって、所定の円弧を発
生する方式において、該円弧の開始点、終了点を求める
計算の煩雑さを解決する為に、上記開始軸、終了軸を、
円の中心点からディジタル微分解析器(ODA)によっ
て発生させることにより、上記円との交点、即ち円弧の
開始点、終了点を求めるようにしたものである。
決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 (1)円の中心点、半径(r)、及び円弧の開始軸を指
示する点P(pt、pt)と、終了軸を指示する点口(
Q++Qz)を指定することによって、所定の円弧を発
生する方式において、該円弧の開始点、終了点を求める
計算の煩雑さを解決する為に、上記開始軸、終了軸を、
円の中心点からディジタル微分解析器(ODA)によっ
て発生させることにより、上記円との交点、即ち円弧の
開始点、終了点を求めるようにしたものである。
(2)円の中心点、半径(r)、及び円弧の開始軸を指
示する点P(pt、pz)と、終了軸を指示する点Q(
q++qz)を指定することによって、所定の円弧を発
生する方式において、該円弧の開始点、終了点を求める
計算の煩雑さを解決する為に、例えば、178円毎に、
接円のX軸、又はY軸との交点から、上記開始軸、終了
軸の法線の方向に、ディジタル微分解析器(ODA)に
よって直線を発生させ、該開始軸、終了軸と交わった点
からは、その開始軸。
示する点P(pt、pz)と、終了軸を指示する点Q(
q++qz)を指定することによって、所定の円弧を発
生する方式において、該円弧の開始点、終了点を求める
計算の煩雑さを解決する為に、例えば、178円毎に、
接円のX軸、又はY軸との交点から、上記開始軸、終了
軸の法線の方向に、ディジタル微分解析器(ODA)に
よって直線を発生させ、該開始軸、終了軸と交わった点
からは、その開始軸。
終了軸をディジタル微分解析器(ODA)によって発生
させることにより、上記円との交点、即ち円弧の開始点
、終了点を求めるようにしたものである。
させることにより、上記円との交点、即ち円弧の開始点
、終了点を求めるようにしたものである。
本発明は、円弧発生方式に係り、特にその円弧の端点、
即ち該円弧の開始点、終了点の算出処理方式に関する。
即ち該円弧の開始点、終了点の算出処理方式に関する。
最近の計算機システムのハードウェア技術と。
その利用技術の進歩に支えられて、所謂計算機支援設計
(CAD)による自動設計が盛んになっている。
(CAD)による自動設計が盛んになっている。
この計算機支援設計(CAD)の分野においては、円弧
の高速表示が要求されるが、該円弧の発生を効率良く行
う為には、その円弧の端点、即ち、開始点と、終了点の
算出手段の簡単化が必要とされる。
の高速表示が要求されるが、該円弧の発生を効率良く行
う為には、その円弧の端点、即ち、開始点と、終了点の
算出手段の簡単化が必要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第4図
は、−J’G的な円弧の発生を説明する図である。
は、−J’G的な円弧の発生を説明する図である。
従来の円弧の発生の際には、次のような計算手段を用い
て、該円弧の開始点、終了点を求めていた。
て、該円弧の開始点、終了点を求めていた。
即ち、円の中心点の座標を、例えば、(0,0)として
、接円の半径をrとすると、 円の方程式−・−・−・・x t + y t =、Z
開始軸・・−・・−−−−−−−一−−−・pt”V=
pz*X終了軸−一終了−−−−−−−−−−−−−・
ql*V=qt*Xで表される。これより、 開始点−p+*r/(pt”+pz”)””+ pz*
r/(pt ”+pz”)””終了点−q+*r/(q
t”+pz”)””、 qt*r/(qt z+q、z
)l/zによって導出される。
、接円の半径をrとすると、 円の方程式−・−・−・・x t + y t =、Z
開始軸・・−・・−−−−−−−一−−−・pt”V=
pz*X終了軸−一終了−−−−−−−−−−−−−・
ql*V=qt*Xで表される。これより、 開始点−p+*r/(pt”+pz”)””+ pz*
r/(pt ”+pz”)””終了点−q+*r/(q
t”+pz”)””、 qt*r/(qt z+q、z
)l/zによって導出される。
従って、計算機システムで、該円弧の開始点。
終了点を求める為には、浮動小数点の乗、除算手段と、
平方根を求める手段とが必要となり、計算が?x雑にな
るのみならず、該計算に高い精度が必要となると共に、
該浮動小数点の乗、除算手段と。
平方根を求める手段とが必要となり、計算が?x雑にな
るのみならず、該計算に高い精度が必要となると共に、
該浮動小数点の乗、除算手段と。
平方根を求める手段を有していない計算機システムにお
いては、該円弧の開始点、終了点を求めることができな
いと云う問題があった。
いては、該円弧の開始点、終了点を求めることができな
いと云う問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、浮動小数点の乗、除算
手段と、平方根を求める手段を使用しないで、円弧の端
点を求め、円弧を発生する方法を提供することを目的と
するものである。
手段と、平方根を求める手段を使用しないで、円弧の端
点を求め、円弧を発生する方法を提供することを目的と
するものである。
第1図は本発明の円弧発生方式の構成例を示した図であ
る。
る。
即ち、本発明においては、
(11円の中心点、半径(r)、及び円弧の開始軸を指
示する点P (p++pt)と、終了軸を指示する点Q
(QIIQりを指定することによって、所定の円弧を円
弧発生器(2)で発生する方式であって、上記開始軸を
指示する点P(pt、pg)と、終了軸を指示する点Q
(q1、q2)に対して、上記中心点からディジタル微
分解析器(ODA) (1)によって直線を発生させ、 該直線が上記円と交ったことを判定器(3)で認識する
ことによって、該円弧の開始点、終了点を求めるように
構成する。
示する点P (p++pt)と、終了軸を指示する点Q
(QIIQりを指定することによって、所定の円弧を円
弧発生器(2)で発生する方式であって、上記開始軸を
指示する点P(pt、pg)と、終了軸を指示する点Q
(q1、q2)に対して、上記中心点からディジタル微
分解析器(ODA) (1)によって直線を発生させ、 該直線が上記円と交ったことを判定器(3)で認識する
ことによって、該円弧の開始点、終了点を求めるように
構成する。
(2)円の中心点、半径(r)1及び円弧の開始軸を指
示する点P (pi+pz)と、終了軸を指示する点Q
(q++qz)を指定することによって、所定の円弧を
円弧発生器(2)で発生する方式であって、上記開始軸
を指示する点P (1)+、l1lz)と、終了軸を指
示する点Q(Q+=Qz)に対して、178円毎に、核
用のX軸、又はY軸との交点から、上記開始軸。
示する点P (pi+pz)と、終了軸を指示する点Q
(q++qz)を指定することによって、所定の円弧を
円弧発生器(2)で発生する方式であって、上記開始軸
を指示する点P (1)+、l1lz)と、終了軸を指
示する点Q(Q+=Qz)に対して、178円毎に、核
用のX軸、又はY軸との交点から、上記開始軸。
又は終了軸の法線の方向に、ディジタル微分解析器(D
DA) (1)によって直線を発生し、該開始軸、又は
終了軸と交わった点から、該開始軸を指示する点P(p
1、p2)、又は終了軸を指示する点Q(qt、qz)
に対して直線を発生させ、該直線が上記円と交ったこと
を判定器(3)で認識することにより、当該円弧の開始
点、終了点を求めるように構成する。
DA) (1)によって直線を発生し、該開始軸、又は
終了軸と交わった点から、該開始軸を指示する点P(p
1、p2)、又は終了軸を指示する点Q(qt、qz)
に対して直線を発生させ、該直線が上記円と交ったこと
を判定器(3)で認識することにより、当該円弧の開始
点、終了点を求めるように構成する。
即ち、本発明によれば、
(1)円の中心点9半径(r)、及び円弧の開始軸を指
示する点P (1)、Pg)と、終了軸を指示する点Q
(q1、q2)を指定することによって、所定の円弧を
発生する方式において、該円弧の開始点、終了点を求め
る計算の煩雑さを解決する為に、上記開始軸、終了軸を
、円の中心点からディジタル微分解析器(口DA)によ
って発生させることにより、上記円との交点、即ち円弧
の開始点、終了点を求めるようにしたものである。
示する点P (1)、Pg)と、終了軸を指示する点Q
(q1、q2)を指定することによって、所定の円弧を
発生する方式において、該円弧の開始点、終了点を求め
る計算の煩雑さを解決する為に、上記開始軸、終了軸を
、円の中心点からディジタル微分解析器(口DA)によ
って発生させることにより、上記円との交点、即ち円弧
の開始点、終了点を求めるようにしたものである。
(2) 円の中心点、半径(r)、及び円弧の開始軸
を指示する点P (P++pt)と、終了軸を指示する
点Q(Qi+Qz)を指定することによって、所定の円
弧を発生する方式において、該円弧の開始点、終了点を
求める計算の煩雑さを解決する為に、例えば、178円
毎に、核用のX軸、又はY軸との交点から、上記開始軸
、終了軸の法線の方向に、ディジタル微分解析器(OD
A)によって直線を発生させ、該開始軸、終了軸と交わ
った点からは、その開始軸。
を指示する点P (P++pt)と、終了軸を指示する
点Q(Qi+Qz)を指定することによって、所定の円
弧を発生する方式において、該円弧の開始点、終了点を
求める計算の煩雑さを解決する為に、例えば、178円
毎に、核用のX軸、又はY軸との交点から、上記開始軸
、終了軸の法線の方向に、ディジタル微分解析器(OD
A)によって直線を発生させ、該開始軸、終了軸と交わ
った点からは、その開始軸。
終了軸をディジタル微分解析器(DDA)によって発生
させることにより、上記円との交点、即ち円弧の開始点
、終了点を求めるようにしたものである。
させることにより、上記円との交点、即ち円弧の開始点
、終了点を求めるようにしたものである。
従って、乗、除算手段を必要とせず、加減算と。
シフト演算機能のみの計算機システムでも、円弧を発生
させることができる効果がある。
させることができる効果がある。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の円弧発生方式の構成例を示した
圀であり、第2図は本発明の円弧発生方式の概念の一例
を示した図であり、第3図は本発明の円弧発生方式の概
念の他の一例を示した図であり、第1図におけるディジ
タル微分解析器(ODA)1、及び判定器3が本発明を
実施するのに必要な手段である。尚、全図を通して同じ
符号は同じ対象物を示している。
圀であり、第2図は本発明の円弧発生方式の概念の一例
を示した図であり、第3図は本発明の円弧発生方式の概
念の他の一例を示した図であり、第1図におけるディジ
タル微分解析器(ODA)1、及び判定器3が本発明を
実施するのに必要な手段である。尚、全図を通して同じ
符号は同じ対象物を示している。
以下、第1図を参照しながら、第2図、第3図によって
、本発明の円弧発生方式を説明する。
、本発明の円弧発生方式を説明する。
但し、本実施例においては、円の中心が原点(0゜0)
にあって、X軸から45度迄の最初の178円について
説明し、他の178円については、円の8方向対称性に
よって、座標変換を行うことで同じ扱いができるので、
ここでは省略する。
にあって、X軸から45度迄の最初の178円について
説明し、他の178円については、円の8方向対称性に
よって、座標変換を行うことで同じ扱いができるので、
ここでは省略する。
先ず、第2図によって、本発明の1つの円弧発生手段の
概念を説明する。
概念を説明する。
本発明においては、第2図(b)で示したように、前述
の、 x 2 + y 2 = r Z で示される円10に対して、X座標において、−172
画素ずれた円11、即ち、 (x+1/2) ”+y”=r” を円弧発生器2で描き、 5=(x+1/2)”+y”−r” (但し、Sは整数
)を定義して、該円11上の点(x、y)においては、
S=0であることに着目し、円弧の開始軸、終了軸に対
して、ディジタル微分解析器(以下、DDAと云う)で
生成した点(x、y)が、前述の円11を越えたかどう
かを、上記Sの正、負によって判定器3で判定する。
の、 x 2 + y 2 = r Z で示される円10に対して、X座標において、−172
画素ずれた円11、即ち、 (x+1/2) ”+y”=r” を円弧発生器2で描き、 5=(x+1/2)”+y”−r” (但し、Sは整数
)を定義して、該円11上の点(x、y)においては、
S=0であることに着目し、円弧の開始軸、終了軸に対
して、ディジタル微分解析器(以下、DDAと云う)で
生成した点(x、y)が、前述の円11を越えたかどう
かを、上記Sの正、負によって判定器3で判定する。
即ち、Sが負のときは、DDA 1で生成した点(×。
y)は、当接円ll内にあり、該Sが正になると、該点
(x、y)は当接円11の外にあることになるが、核用
11は円弧を生成する為の円10とは、−X座標の方向
に172画素ずれた円であるので、該Sが正になった点
(x、 y)は、上記円弧を生成する円10に最も近い
点であると言える。
(x、y)は当接円11の外にあることになるが、核用
11は円弧を生成する為の円10とは、−X座標の方向
に172画素ずれた円であるので、該Sが正になった点
(x、 y)は、上記円弧を生成する円10に最も近い
点であると言える。
本発明は、この点に着目して、当該円弧を生成する為の
円10とは、X座標において一172画素だけずれた円
11を用い、円10の中心点(0,0)から開始軸、或
いは終了軸を指示する点P、Qに対して、DDA 1が
生成した直線上の点(x、y)に対応して、上記Sの値
を該円弧発生器2で計算し、該Sが正となったときの点
(x、y)を当接円10の交点として、円弧の開始点、
或いは終了点とする所に特徴がある。
円10とは、X座標において一172画素だけずれた円
11を用い、円10の中心点(0,0)から開始軸、或
いは終了軸を指示する点P、Qに対して、DDA 1が
生成した直線上の点(x、y)に対応して、上記Sの値
を該円弧発生器2で計算し、該Sが正となったときの点
(x、y)を当接円10の交点として、円弧の開始点、
或いは終了点とする所に特徴がある。
以下、該Sの正、負を判定する具体的な手段を以下に説
明する。
明する。
ステップ1: 例えば、円10上の円弧の開始軸を指示
する点P (p+、pg)に対応して、DDA 1と円
弧発生器2において、 ■ D=−p++2*pz ■ S−(x+1/2) ”+y”−rz■ xs+o
、 y=0 にセットする。
する点P (p+、pg)に対応して、DDA 1と円
弧発生器2において、 ■ D=−p++2*pz ■ S−(x+1/2) ”+y”−rz■ xs+o
、 y=0 にセットする。
ここで、■はDD^1による直線の発生手段において、
次の点をどの方向に伸ばすかを決定する条件を示してお
り、Dを誤差項と呼んでいる。■は上記DDA 1で生
成した点(x、y)が当接円10の円周上にきたか否か
を判定する条件を示しており、本発明の主眼となる手段
であって、第1図の円弧発生器2で計算する処理である
。
次の点をどの方向に伸ばすかを決定する条件を示してお
り、Dを誤差項と呼んでいる。■は上記DDA 1で生
成した点(x、y)が当接円10の円周上にきたか否か
を判定する条件を示しており、本発明の主眼となる手段
であって、第1図の円弧発生器2で計算する処理である
。
ステップ2: 若し、DDA 1で生成した点(x+y
〉を、上記■、又はステップ3で得られたSに代入して
、該Sが正であることを上記判定器3で認識したとき、
DD^ 1が生成した点(x、y)が求める円10上の
円弧の開始点である。
〉を、上記■、又はステップ3で得られたSに代入して
、該Sが正であることを上記判定器3で認識したとき、
DD^ 1が生成した点(x、y)が求める円10上の
円弧の開始点である。
ステップ3:DDAlにおいて使用する上記誤差項りが
負であるときには、DDA 1での直線発生手段に従っ
て、 D=D+2本p2 なる直線発生処理を実行すると共に、円弧発生器2にお
いて、x=x+1として、上記のSを計算し、S=S+
2*x を求め、ステップ2に戻る。
負であるときには、DDA 1での直線発生手段に従っ
て、 D=D+2本p2 なる直線発生処理を実行すると共に、円弧発生器2にお
いて、x=x+1として、上記のSを計算し、S=S+
2*x を求め、ステップ2に戻る。
若し、DDA 1において使用する上記誤差項りが正で
あるときには、口D^1での直線発生手段に従って、 D=D+2*pz−2*p電 なる直線発生処理を実行すると共に、円弧発生器2にお
いて、X・χ千1.y=y+1として、上記Sを計算し
、 S=S+2本x+2本y+1 を求め、ステップ2に戻る。
あるときには、口D^1での直線発生手段に従って、 D=D+2*pz−2*p電 なる直線発生処理を実行すると共に、円弧発生器2にお
いて、X・χ千1.y=y+1として、上記Sを計算し
、 S=S+2本x+2本y+1 を求め、ステップ2に戻る。
このようにして、上記ステップ2において、該Sが正に
なったことを、判定器3で認識したとき、DDA 1が
生成した点(x、y)を、当、核用10に最も近い、即
ち、当接円10に交わる点と判定する。
なったことを、判定器3で認識したとき、DDA 1が
生成した点(x、y)を、当、核用10に最も近い、即
ち、当接円10に交わる点と判定する。
(第2図(b)参照)
上記の実施例は、円弧の開始点、終了点を求めるのに、
核用の中心点(0,0)から、DDA 1によって開始
軸、或いは終了軸を生成した例であるが、核用が大きく
なればなる程、半径(r)に比例して、該端点を求める
為の処理時間が増加すると云う特徴がある。
核用の中心点(0,0)から、DDA 1によって開始
軸、或いは終了軸を生成した例であるが、核用が大きく
なればなる程、半径(r)に比例して、該端点を求める
為の処理時間が増加すると云う特徴がある。
そこで、該円弧の端点を、より高速に求める例を、第3
図によって説明する。この例も、45度迄の178円に
ついてである。
図によって説明する。この例も、45度迄の178円に
ついてである。
本図で示した円弧発生方式は、図示の如く、開始軸を指
示する点P(p+、pz)と、終了軸を指示する点Q(
Q++qz)に対して、例えば、178円毎に、核用の
X軸、又はV軸との交点から、上記開始軸。
示する点P(p+、pz)と、終了軸を指示する点Q(
Q++qz)に対して、例えば、178円毎に、核用の
X軸、又はV軸との交点から、上記開始軸。
又は終了軸の法線の方向に、DDA 1によって直線を
発生し、該開始軸、又は終了軸と交わった点から、該開
始軸を指示する点P (p1、p2)+又は終了軸を指
示する点Q(Ql、Q2)に対して直線を発生させ、上
記円との交点を判定器(3)で認識することによって、
当該円弧の開始点、終了点を求めるようにしたところに
特徴がある。
発生し、該開始軸、又は終了軸と交わった点から、該開
始軸を指示する点P (p1、p2)+又は終了軸を指
示する点Q(Ql、Q2)に対して直線を発生させ、上
記円との交点を判定器(3)で認識することによって、
当該円弧の開始点、終了点を求めるようにしたところに
特徴がある。
以下、該Sの正、負を判定する具体的な手段を説明する
。
。
ステップ1: 例えば、円10上の円弧の開始軸を指示
する点P (p、pz)に対応して、DDA 1と。
する点P (p、pz)に対応して、DDA 1と。
円弧発生器2において、
■ DI・−p2千2亭pI
D2=pI−2Ir本pt
■ S= (x+1/2) ”+y”−r”■ x=r
y=0 にセットする。ここで、DI、D2はDDA 1で使用
される誤差項である。
y=0 にセットする。ここで、DI、D2はDDA 1で使用
される誤差項である。
上記において、■は前述のように、DDA 1による直
線の発生手段において、次の点をどの方向に伸ばすかを
決定する条件を示しており、■は上記DDA 1で生成
した点(x、y)が当該用10の円周上にきたか否かを
判定する条件を示しており、本例での主眼となる手段で
あって、第1図の円弧発生器2で計算する処理である。
線の発生手段において、次の点をどの方向に伸ばすかを
決定する条件を示しており、■は上記DDA 1で生成
した点(x、y)が当該用10の円周上にきたか否かを
判定する条件を示しており、本例での主眼となる手段で
あって、第1図の円弧発生器2で計算する処理である。
ステップ2: 若し、DDA 1での直線発生処理にお
いて、上記の誤差項D2が正であることが認識されると
ステップ4に飛ぶ。
いて、上記の誤差項D2が正であることが認識されると
ステップ4に飛ぶ。
ステップ3: 若し、DDA 1において、誤差項D1
が負であることが認識されたときには、該0DA1にお
いて、 D1=DI+2*p+ D2.D2÷2本p2 を計算すると共に、円弧発生器2において、x=x−1
として、上記Sを計算して、 5=S−2*x+2 を求め、ステップ2に戻る。
が負であることが認識されたときには、該0DA1にお
いて、 D1=DI+2*p+ D2.D2÷2本p2 を計算すると共に、円弧発生器2において、x=x−1
として、上記Sを計算して、 5=S−2*x+2 を求め、ステップ2に戻る。
若し、DDA 1において、誤差項DIが正であること
が認8銭されたときには、3亥DDA 1において、D
1=DI+2傘p+−2pz D2・D2+2*ρt−2p+ を計算すると共に、円弧発生器2において、x=x−1
y−y+1として、上記Sを計算して、5=S−2*x
+2本y+3 を求め、ステップ2に戻る。
が認8銭されたときには、3亥DDA 1において、D
1=DI+2傘p+−2pz D2・D2+2*ρt−2p+ を計算すると共に、円弧発生器2において、x=x−1
y−y+1として、上記Sを計算して、5=S−2*x
+2本y+3 を求め、ステップ2に戻る。
ステップ4: 若し、判定器3において、DDAlで生
成した点(x、y)の値を、上記Sに代入して、該Sが
正であることが認識されたならば、そのときにDDA
1が生成した点(x、y)は、求める円弧の開始点であ
るとする。
成した点(x、y)の値を、上記Sに代入して、該Sが
正であることが認識されたならば、そのときにDDA
1が生成した点(x、y)は、求める円弧の開始点であ
るとする。
ステップ5:DDAlにおいて使用する上記誤差項D2
が負であるときには、DDA 1での直線発生手段に従
って、 D2=02+2*pz なる直線発生処理を実行すると共に、円弧発生器2にお
いて、x=x+1として、上記のSを計算し、S=S+
2本X を求め、ステップ4に戻る。
が負であるときには、DDA 1での直線発生手段に従
って、 D2=02+2*pz なる直線発生処理を実行すると共に、円弧発生器2にお
いて、x=x+1として、上記のSを計算し、S=S+
2本X を求め、ステップ4に戻る。
若し、DDA 1において使用する上記誤差項D2が正
であるときには、DDA 1での直線発生手段に従って
、 D2=02+2*pz−2京pI なる直線発生処理を実行すると共に、円弧発生器2にお
いて、x=x+1.y=y+1として、上記Sを計算し
、 S=S+2*x+2傘y+1 を求め、ステップ4に戻る。
であるときには、DDA 1での直線発生手段に従って
、 D2=02+2*pz−2京pI なる直線発生処理を実行すると共に、円弧発生器2にお
いて、x=x+1.y=y+1として、上記Sを計算し
、 S=S+2*x+2傘y+1 を求め、ステップ4に戻る。
このようにして、ステップ4において、上記Sが正にな
ったことを、判定器3で認識したとき、DDA 1が生
成した点(x、y)を、当該用10に最も近い、即ち、
当該用lOに交わる点と判定する。
ったことを、判定器3で認識したとき、DDA 1が生
成した点(x、y)を、当該用10に最も近い、即ち、
当該用lOに交わる点と判定する。
上記の実施例では、前述のように、最初の178円につ
いての円弧の発生を例にして説明したが、ここで生成さ
れた円弧のX+V座標の値を、極性も含めて、相互に入
れ替えることによって、或いは原点の平行移動によって
、任意の位置での他の178円での円弧を生成すること
ができる。
いての円弧の発生を例にして説明したが、ここで生成さ
れた円弧のX+V座標の値を、極性も含めて、相互に入
れ替えることによって、或いは原点の平行移動によって
、任意の位置での他の178円での円弧を生成すること
ができる。
このように、本発明は、半径(r)の円弧を発生する際
の端点を求めるのに、ディジタル微分解析器(ODA)
によって、例えば、核用の中心点(0,0)から、開始
軸、或いは終了軸を発生させて、該半径(r)の円との
交点を求めるか、或いは、核用のX軸、又はY軸との交
点から、上記開始軸、或いは終了軸に対する法線をディ
ジタル微分解析器(DDA)で生成し、該開始軸、又は
終了軸との交点を求めて、該交点から該開始軸、終了軸
を同じディジタル微分解析器(ODA)で生成して、当
該用の交点を求めることにより、加減算と、シフト演算
のみで、該円弧の端点を求めるようにした所に特徴があ
る。
の端点を求めるのに、ディジタル微分解析器(ODA)
によって、例えば、核用の中心点(0,0)から、開始
軸、或いは終了軸を発生させて、該半径(r)の円との
交点を求めるか、或いは、核用のX軸、又はY軸との交
点から、上記開始軸、或いは終了軸に対する法線をディ
ジタル微分解析器(DDA)で生成し、該開始軸、又は
終了軸との交点を求めて、該交点から該開始軸、終了軸
を同じディジタル微分解析器(ODA)で生成して、当
該用の交点を求めることにより、加減算と、シフト演算
のみで、該円弧の端点を求めるようにした所に特徴があ
る。
以上、詳細に説明したように、本発明の円弧発生方式は
、 (1)円の中心点、半径(r)、及び円弧の開始軸を指
示する点P (p+、pi)と、終了軸を指示する点Q
(Q++Qz)を指定することによって、所定の円弧を
発生する方式において、該円弧の開始点、終了点を求め
る計算の煩雑さを解決する為に、上記開始軸、終了軸を
円の中心点からディジタル微分解析25(DDA)によ
って発生させることにより、上記円との交点、即ち円弧
の開始点、終了点を求めるようにしたものである。
、 (1)円の中心点、半径(r)、及び円弧の開始軸を指
示する点P (p+、pi)と、終了軸を指示する点Q
(Q++Qz)を指定することによって、所定の円弧を
発生する方式において、該円弧の開始点、終了点を求め
る計算の煩雑さを解決する為に、上記開始軸、終了軸を
円の中心点からディジタル微分解析25(DDA)によ
って発生させることにより、上記円との交点、即ち円弧
の開始点、終了点を求めるようにしたものである。
(2)円の中心点、半径(r)、及び円弧の開始軸を指
示する点P (L、1)z)と、終了軸を指示する点Q
(q++qz)を指定することによって、所定の円弧を
発生する方式において、該円弧の開始点、終了点を求め
る計算の煩雑さを解決する為に、例えば、1ノ8円毎に
、核用のX軸、又はY軸との交点から、上記開始軸、終
了軸の法線の方向に、ディジタル微分解析器(ODA)
によって直線を発生させ、該開始軸、終了軸と交わった
点からは、その開始軸。
示する点P (L、1)z)と、終了軸を指示する点Q
(q++qz)を指定することによって、所定の円弧を
発生する方式において、該円弧の開始点、終了点を求め
る計算の煩雑さを解決する為に、例えば、1ノ8円毎に
、核用のX軸、又はY軸との交点から、上記開始軸、終
了軸の法線の方向に、ディジタル微分解析器(ODA)
によって直線を発生させ、該開始軸、終了軸と交わった
点からは、その開始軸。
終了軸をディジタル微分解析器(DDA)によって発生
させることにより、上記円との交点、即ち円弧の開始点
、終了点を求めるようにしたものである。
させることにより、上記円との交点、即ち円弧の開始点
、終了点を求めるようにしたものである。
従って、乗、除算手段を必要とせず、加減算と。
シフト演算機能のみの計算機システムでも、円弧を発生
させることができる効果がある。
させることができる効果がある。
第1図は本発明の円弧発生方式の構成例を示した図。
第2図は本発明の円弧発生方式の概念の一例を示した図
。 第3図は本発明の円弧発生方式の概念の他の一例を示し
た図。 第4図は一般的な円弧の発生方式を説明する図。 である。 図面において、 1はディジタル微分解析器(ODA) 。 2は円弧発生器、 3は判定器。 10.11は円。 Pは開始軸を指示する点(p++I)zLQは終了軸を
指示する点(Ql+QK)+S = (x+1/2)”
+y”−r”で、円弧を発生する円をX座標において一
172画素ずらせた円の円周上の点。 をそれぞれ示す。
。 第3図は本発明の円弧発生方式の概念の他の一例を示し
た図。 第4図は一般的な円弧の発生方式を説明する図。 である。 図面において、 1はディジタル微分解析器(ODA) 。 2は円弧発生器、 3は判定器。 10.11は円。 Pは開始軸を指示する点(p++I)zLQは終了軸を
指示する点(Ql+QK)+S = (x+1/2)”
+y”−r”で、円弧を発生する円をX座標において一
172画素ずらせた円の円周上の点。 をそれぞれ示す。
Claims (2)
- (1)円の中心点、半径(r)、及び円弧の開始軸を指
示する点P(p_1、p_2)と、終了軸を指示する点
Q(q_1、q_2)を指定することによって、所定の
円弧を円弧発生器(2)で発生する方式であって、上記
開始軸を指示する点P(p_1、p_2)と、終了軸を
指示する点Q(q_1、q_2)に対して、上記円の中
心点からディジタル微分解析器(DDA)(1)によっ
て直線を発生させ、 該直線が上記円と交わったことを判定器(3)で認識す
ることによって、該円弧の開始点と、終了点を求めるよ
うにしたことを特徴とする円弧発生方式。 - (2)円の中心点、半径(r)、及び円弧の開始軸を指
示する点P(p_1、p_2)と、終了軸を指示する点
Q(q_1、q_2)を指定することによって、所定の
円弧を円弧発生器(2)で発生する方式であって、上記
開始軸を指示する点P(p_1、p_2)と、終了軸を
指示する点Q(q_1、q_2)に対して、1/8円毎
に、該円のX軸、又はY軸との交点から、上記開始軸、
又は終了軸の法線の方向に、ディジタル微分解析器(D
DA)(1)によって直線を発生し、該開始軸、又は終
了軸と交わった点から、該開始軸を指示する点P(p_
1、p_2)、又は終了軸を指示する点Q(q_1、q
_2)に対して直線を発生させ、上記円との交点を判定
器(3)で認識することによって、当該円弧の開始点、
終了点を求めるようにしたことを特徴とする円弧発生方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61222354A JPS6376063A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 円弧発生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61222354A JPS6376063A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 円弧発生方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6376063A true JPS6376063A (ja) | 1988-04-06 |
Family
ID=16781026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61222354A Pending JPS6376063A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 円弧発生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6376063A (ja) |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP61222354A patent/JPS6376063A/ja active Pending
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