JPS6375845A - Ras回路の試験方式 - Google Patents

Ras回路の試験方式

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JPS6375845A
JPS6375845A JP61220782A JP22078286A JPS6375845A JP S6375845 A JPS6375845 A JP S6375845A JP 61220782 A JP61220782 A JP 61220782A JP 22078286 A JP22078286 A JP 22078286A JP S6375845 A JPS6375845 A JP S6375845A
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JP
Japan
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ras
circuit
test
circuits
data
Prior art date
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JP61220782A
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English (en)
Inventor
Hiromi Shimada
嶋田 浩巳
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 RA S (Reliability Availab
ility and 5erviceability)
回路の試験方式であって、同一の回路基板が複数実装さ
れているシステムのRAS回路の機能を試験する場合、
試験データ格納手段に格納されたデータを試験するため
の試験信号に変換して、同一回路判定手段で判定された
同−RAS回路ごとに試験信号を入力することにより、
一括してRAS回路の機能試験をすることができ、試験
に要する時間とデータ量が低減される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば、電子計算機において、回路基板内部
のRAS回路の機能を試験するときのRAS回路の試験
方式に関するものである。
〔従来の技術〕
現在の電子計算機は、数々のハードウェアおよびソフト
ウェアの要素が複雑に関係して動作しており、電子計算
機を効率よく信頬性の高いシステムとして維持していく
ために個々の回路基板ごとにRAS回路を持っている。
第4図に従来の構成図、第5図に従来の動作説明図を示
す。回路基板a450にはRAS回路A451、RAS
A3回路A453路基板b460にはRAS回路A46
1.RASA3回路A463路基板c470にはRAS
回路A471’、RAS +01路C473が含まれて
いる。
それぞれのRAS回路の機能を試験しようとする場合、
処理部411は、各RAS回路毎に試験を行なう。
処理部411は、囲路基板a用試験データ430内の試
験データA431を読み込み(ステップ511) 、デ
ータ変換プログラム423を実行して、回路基+Ha4
50内のRAS回路A451に入力するための試験信号
に変換する(ステップ512)。
そして、試験プログラム425を実行して、上記ステッ
プ512にて変換された信号をRAS回路A451に入
力する(ステップ513)。
入力が終わると、試験回路の動作を進めて(ステップ5
14)、出力信号を得る(ステップ515)。得られた
出力信号によってRAS回路の機能が正常かどうかを判
定する(ステップ516)。
以上のような一連の動作が終了すると、試験未実施の他
のRAS回路があるか否かが判定される(ステップ51
7)。他にもRAS回路がある場合は、ステップ511
〜ステツプ516が繰り返される。回路基板a450内
のRAS回路A451に続いて、回路基板a450内の
RASA3回路A453路基板b460内のRAS回路
A461、RASA3回路A463路基板c470内の
RAS回路A471.RAS回路C473が順次試験さ
れる。
試験データとしては、それぞれのRAS回路に1対lに
対応した試験データB433.試験データA441.試
験データB443.試験データA481および試験デー
タC483が用意されている。
全てのRAS回路についての判定が終わると、機能試験
が終了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来方式にあっては、回路基板a4
50と回路基板b460は内部が同一構成であり、それ
ぞれのRAS回路も共通であるにもかかわらず、回路基
板a450内のRAS回路、A 451には試験データ
A431、回路基板b460内(7)RASrA路A 
461 ニは試験データA441、また回路基板a45
0内のRASA3回路A453試験データB433、回
路基板b460内のRASA3回路A463試験データ
B443というように、同一のRAS回路に対して、そ
の数に対応したデータを用意していた。
また、機能試験の試験信号の入力(ステップ513)、
試験回路の動作の推進(ステップ514)および出力信
号の取り出しくステップ515)を全てのRAS回路毎
に行なっていた。
以上のことより、従来方式では用意するデータ量が膨大
になり、しかも機能試験に多くの時間を費やすという問
題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、RAS回路についての試験データの格納と試験回
路の動作の推進を個々に行なわないで、機能試験に要す
る時間とデータ量を低減するようにしたRAS回路の試
験方式を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明のRAS回路の試験方式の原理ブロッ
ク図である。
図において、試験データ変換手段113は、試験データ
格納手段131に格納されたデータからRAS回路の機
能を試験するための試験信号を作成する。
同一回路判定手段111は、実装データ格納手段141
に格納されたデータを基にして、同一種類のRAS回路
の実装状態を調べる。
データ割り振り手段115は、同一回路判定手段111
で判定された同一のRAS回路ごとに、試験データ変換
手段113で得られた試験信号を入力する。
回路試験手段117は、RAS回路の試験を行ない、結
果を出力する。
従って、全体として、複数のRAS回路の中から同一の
RAS回路を選別し、一括して機能試験ができるように
構成されている。
〔作 用〕
実装データ格納手段141には、構成されている回路基
板の実装情報が格納されている。同一回路判定手段11
1は、実装データ格納手段141のデータを基にして、
同一種類のRAS回路の実装状態を調べる。
また、試験データ格納手段131には、RASの機能試
験に必要なデータが格納されている。試験データ変換手
段113は、試験データ格納手段131のデータを、試
験するRAS回路に入力する信号に変換する。
そして、データ割り振り手段115は、同一回路判定手
段111で得られたRAS回路の実装状態に従って、試
験データ変換手段113で変換された試験信号を入力す
る。
回路試験手段117は、一括してRAS回路の試験を行
ない、結果を出力する。
本発明にあっては、実装データ格納手段141の情報を
基にして、試験信号の入力を行ない、一括して試験の実
行を行なうことにより、機能試験に要する時間とデータ
量が低減できる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例におけるRAS回路の試験
方式の構成を示す。
LJJi  と 1図との対応 係 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
同一回路判定手段111は、処理部211.実装判定プ
ログラム221に相当する。
試験データ変換手段113は、処理部211゜データ変
換プログラム223に相当する。
データ割り振り手段115は、処理部211゜試験プロ
グラム225に相当する。
回路試験手段117は、処理部211.試験プログラム
225に相当する。
試験データ格納手段131は、試験データ部230に相
当する。
実装データ格納手段141は、実装データ格納手段24
1に相当する。
ニー尖施■■構虞 以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
第2図において、回路基板、f250.回路基板b26
0および回路基板C270は電子計算機に使用されてい
る3枚の回路基板である。これらの回路基板によって電
子計算機本来の処理を行なうための主制御部、メモリな
どが形成されている。
また、回路基板a250にはRAS回路A251、RA
Sltll路B253、lo回路基基板260にはRA
S回路A261.RAS回路B263、回路基板C27
0にはRAS回路C271,RAS回路回路73が含ま
れている。ここで、回路基板a250と回路基板b26
0は、全く同じ構成の回路基板である。従ってRAS回
路A251とRAS回路A261、RAS回路B253
とRAS回路8263も全く同じ構成のRAS回路であ
る。
そして、これらのRAS回路には、RAS回路の機能を
試験するための処理部211が接続されており、処理部
211は実装判定プログラム221、データ変換プログ
ラム223.試験プログラム225.実装データ格納手
段241.試験データ部230を管理している。試験デ
ータ部230は試験データA231.試験データB23
3.試験データC235,試験データD237から成っ
ている。
浬−」(%側41児乍 第3図は、本発明の実施例によるRAS回路の試験方式
の動作手順を示す。
以下、第2図、第3図を参照する。
いま、電子計算機の3枚の回路基板内のRAS回路の機
能が正常に働くか否かを試験する場合を考える。
実装データ格納手段241には、予め全ての回路基板の
RAS回路の実装状態を表すデータが格納されているも
のとする。
試験を開始すると、処理部211は、実装判定プログラ
ム221を実行して、実装データ格納手段241のデー
タから回路基板のRAS回路の実装状態を調査する(ス
テップ311)。
次に、個々のRAS回路について、試験信号の入力を行
なう。まず最初に処理部211は、データ変換プログラ
ム223を実行して、試験データ部230を読み込む(
ステップ312)。対象としている回路は、RAS回路
回路あるから、試験データA231を試験信号に変換す
る(ステップ313)。そして、その試験信号をRAS
回路A251に入力する(ステップ314)。
処理部211は、RAS回路A251への試験信号の入
力が終わると、同じ構成のRAS回路が他に無いか否か
を判断する(ステップ315)。
RAS回路A261は、RAS回路A251と同じ構成
の回路であるので、否定判断されステップ314に戻る
。そして、ステップ313で作成された試験信号をRA
S回路A261に入力する(ステップ314)。
ステップ315では、他には同じ構成のRAS回路が無
いので肯定判断され、処理が次のステップに進む。
次に、処理部211は、試験信号の入力が済んでいない
RAS回路が他に無いか否かを判断する(ステップ31
6)。この場合は、RAS回路B253、RAS回路B
26.3.RAS回路C271、RAS回路回路73へ
の試験信号の入力が済んでいないので否定判断され、ス
テップ312に戻る。ステップ312〜ステツプ316
は、全てのRAS回路に試験信号の入力が終了するまで
繰り返される。
対象とするRAS回路が無くなると、処理部211は、
全てのRAS回路の動作を進める(ステップ317)。
そして、出力を取り出しくステップ318)、機能が正
常に働いているかどうかが判定される(ステップ319
)。
■、 施仔1のまとめ このように、実装データ格納手段241でRAS回路の
実装状態を調べ、試験データ部230から対象としてい
る回路のデータを選択して、試験信号への変換を行なう
そして、共通のRAS回路に対しての試験信号の入力を
一括して行ない、全てのRAS回路についての試験信号
の人力が終了した後に、回路の動作を進めて、出力を得
て、判定を行なう。
従って、複数の同−RAS回路の機能試験が一括して行
なえ、時間とデータ量が低減される。
1の・ンヒ袈 なお、上述した本発明の実施例にあっては、回路基板a
 250.回路基板b 260.回路基板C270を、
電子計算機の回路基板と考えたが、この他にもRAS回
路を持った機器に本発明は適用できる。
また、「1.実施例と第1図との対応関係」においては
、第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、こ
れに限られることはなく、各種の変形態様があることは
当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、試験データ格納手段
に格納されたデータを、試験するための試験信号に変換
して、同一回路判定手段で判定された同−RAS回路ご
とに試験信号を入力することにより、一括してRAS回
路の機能試験をすることができるので、実用的には極め
て有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のRAS回路の試験方式の原理ブロック
図、 第2図は本発明の一実施例によるRAS回路の試験方式
の構成ブロック図、 第3図は本発明の実施例の動作説明図、第4図は従来例
の構成図、 第5図は従来例の動作説明図である。 図において、 111は同一回路判定手段、 113は試験データ変換手段、 115はデータ割り振り手段、 117は回路試験手段、 131は試験データ格納手段、 141は実装データ格納手段、 21】は処理部、 221は実装判定プログラム、 223はデータ変換プログラム、 225は試験プログラム、 230は試験データ部、 231は試験データA1. 233は試験データB1 235は試験データC1 237は試験データD。 241は実装データ格納手段、 250は回路基板a1 251はRAS回路A1 253はRAS回路B1 260は回路基板b、 261はRAS回路A1 263はRASI川路B用 270は回路基板C1 271はRASN路C1 273はRAS回路りである。 本全B目の原ぞ!プ0.79邑 第1図 兜曳りjめ構成図 第2図 5ミ斑づ例 の を力 11ミ1v汗ジ 哨 間第3図 従来例の橋蕎図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 試験データ格納手段(131)に格納されたデータから
    、RAS回路の機能を試験するための試験信号を作成す
    る試験データ変換手段(113)と、 実装データ格納手段(141)に格納されたデータを基
    にして、同一のRAS回路の実装状態を調べる同一回路
    判定手段(111)と、 同一回路判定手段(111)で判定された同一のRAS
    回路ごとに、試験データ変換手段(113)で得られた
    試験信号を入力するデータ割り振り手段(115)と、 RAS回路の試験を行ない、結果を出力する回路試験手
    段(117)と、 を具え、複数のRAS回路の中から同一のRAS回路を
    選別し、一括して機能試験ができるように構成したこと
    を特徴とするRAS回路の試験方式。
JP61220782A 1986-09-18 1986-09-18 Ras回路の試験方式 Pending JPS6375845A (ja)

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JP61220782A JPS6375845A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 Ras回路の試験方式

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5456336A (en) * 1977-10-14 1979-05-07 Hitachi Ltd Diagnosis system for processor
JPS58127242A (ja) * 1982-01-25 1983-07-29 Nec Corp 論理回路
JPS60110049A (ja) * 1983-11-21 1985-06-15 Fujitsu Ltd テストプログラムによる試験方法

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