JPS6374701A - アクスルハウジング - Google Patents
アクスルハウジングInfo
- Publication number
- JPS6374701A JPS6374701A JP21718686A JP21718686A JPS6374701A JP S6374701 A JPS6374701 A JP S6374701A JP 21718686 A JP21718686 A JP 21718686A JP 21718686 A JP21718686 A JP 21718686A JP S6374701 A JPS6374701 A JP S6374701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- axle
- axle tube
- integrally
- strength
- Prior art date
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はアクスルハウジングに関し、特にその構造に関
する。
する。
〈従来の技術〉
一般にアクスルハウジング(実開昭58−40458号
公報及び特開昭60−91035号公報等参照)におい
ては、中強度材料で十分な部位(ハウジング本体)と高
強度材料でなければならない部位(アクスルチューブ)
が混在している。このため、従来はハウジング本体とア
クスルチューブとをそれぞれに見合った材料で成形した
後、第3図〜第5図にそれぞれ示すように、溶接、圧入
(焼きばめ)又はボルト締め等で互いに結合させ・一体
化している。尚、第3図〜第5図中、Aはハウジング本
体、Bはアクスルチューブ、Cは溶接部を示す。
公報及び特開昭60−91035号公報等参照)におい
ては、中強度材料で十分な部位(ハウジング本体)と高
強度材料でなければならない部位(アクスルチューブ)
が混在している。このため、従来はハウジング本体とア
クスルチューブとをそれぞれに見合った材料で成形した
後、第3図〜第5図にそれぞれ示すように、溶接、圧入
(焼きばめ)又はボルト締め等で互いに結合させ・一体
化している。尚、第3図〜第5図中、Aはハウジング本
体、Bはアクスルチューブ、Cは溶接部を示す。
あるいは第6図、第7図に示すように、上下まるいは左
右に2分した状態に成形したものを、電子ビーム溶接等
で結合させ一体化している。
右に2分した状態に成形したものを、電子ビーム溶接等
で結合させ一体化している。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、第3図〜第5図に示す従来構造では継目
部分の強度を確保するためにアクスルハウジングを大径
にする等そのサイズを必要以上に大きくしなければなら
ず軽量化を妨げる要因の1つになっていた。また、アク
スルハウジング製造時において、溶接、圧入、ボルト締
めによる組立工程及びその準備段階の加工行程が必要で
あり、完成までの行程が多く、作業が面倒であり時間を
要するので、コストが高くなる等の問題があった。
部分の強度を確保するためにアクスルハウジングを大径
にする等そのサイズを必要以上に大きくしなければなら
ず軽量化を妨げる要因の1つになっていた。また、アク
スルハウジング製造時において、溶接、圧入、ボルト締
めによる組立工程及びその準備段階の加工行程が必要で
あり、完成までの行程が多く、作業が面倒であり時間を
要するので、コストが高くなる等の問題があった。
また、第6図、第7図に示す従来構造では、継目部分の
強度を確保するために電子ビーム溶接等による高度な溶
接組立工程及びその準備段階の加工工程が必要であり、
完成までの工程が多く、作業が面倒であり時間を要する
だけでなく電子ビーム溶接のための設備に多大な費用を
要するため、コストが高(なる等の問題があった。
強度を確保するために電子ビーム溶接等による高度な溶
接組立工程及びその準備段階の加工工程が必要であり、
完成までの工程が多く、作業が面倒であり時間を要する
だけでなく電子ビーム溶接のための設備に多大な費用を
要するため、コストが高(なる等の問題があった。
本発明は上記の実情に鑑みてなされたもので、軽量化及
び製造工程の簡素化等によるコスト低減が可能なアクス
ルハウジングを提供することを目的とする。
び製造工程の簡素化等によるコスト低減が可能なアクス
ルハウジングを提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
このため本発明では、ハウジング本体部とアクスルチュ
ーブ部とを一体成形する構成とした。
ーブ部とを一体成形する構成とした。
く作用〉
これにより、ハウジング本体部とアクスルチューブ部の
結合作業工程が不用になり、製造工程が簡素化できる。
結合作業工程が不用になり、製造工程が簡素化できる。
また、継目部分がなくなり強度増大による小型化及び軽
量化が図れるようになる。
量化が図れるようになる。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。
説明する。
図において、本実施例のアクスルハウジング10は、中
央部のハウジング本体部10A及びブレーキ取付フラン
ジ部11を境にしたその両端のアクスルチューブ部10
Bとを一体成形しである。−このアクスルハウジング1
0はトラニオン弐サスペンション仕様車に適用するもの
であり、本実施例では、トルクロフトブラケット12.
コンタクトシート13及びスプリングガイド14等も一
体に成形しである。尚、上記トルクロッドブラケット1
2゜コンタクトシート13及びスプリングガイド14等
のアクスルハウジング10外壁に設ける付属部分は、用
途によって異なるので別部品にして後から取り付けるよ
うにしてもよい。
央部のハウジング本体部10A及びブレーキ取付フラン
ジ部11を境にしたその両端のアクスルチューブ部10
Bとを一体成形しである。−このアクスルハウジング1
0はトラニオン弐サスペンション仕様車に適用するもの
であり、本実施例では、トルクロフトブラケット12.
コンタクトシート13及びスプリングガイド14等も一
体に成形しである。尚、上記トルクロッドブラケット1
2゜コンタクトシート13及びスプリングガイド14等
のアクスルハウジング10外壁に設ける付属部分は、用
途によって異なるので別部品にして後から取り付けるよ
うにしてもよい。
次にかかるアクスルハウジング1oの製造例について説
明する。
明する。
第1としては、アクスルチューブ部10Bの強度に合わ
せてアクスルハウジング10全体を合金鋳鋼又は強靭鋳
鉄等の高強度部材を使用して一体鋳造する。
せてアクスルハウジング10全体を合金鋳鋼又は強靭鋳
鉄等の高強度部材を使用して一体鋳造する。
第2としては、第1のものとは逆にハウジング本体部1
0A側に合わせて中強度材料を使用して一体鋳造し、そ
の後アクスルチューブ部10Bに高周波焼入れ等の表面
硬化処理を施してアクスルチューブ部10Bの強度を確
保する。
0A側に合わせて中強度材料を使用して一体鋳造し、そ
の後アクスルチューブ部10Bに高周波焼入れ等の表面
硬化処理を施してアクスルチューブ部10Bの強度を確
保する。
第3としては、ハウジング本体部10Aには中強度材料
を注湯し、アクスルチューブ部10Bには高強度材料を
注湯して一体鋳造を行う。
を注湯し、アクスルチューブ部10Bには高強度材料を
注湯して一体鋳造を行う。
第4としては、鋳ぐるみによる方法がある。この場合は
、ハウジング本体部10Aとアクスルチューブ部10B
をそれぞれ適した材料で別々に製作し、これらを鋳型に
置き、その後注湯して鋳込み両者を一体化する。
、ハウジング本体部10Aとアクスルチューブ部10B
をそれぞれ適した材料で別々に製作し、これらを鋳型に
置き、その後注湯して鋳込み両者を一体化する。
その他、鋳型表面に球状黒鉛化を促進する合金成分を塗
布し、注湯後、鋳物表面に拡散させて表面のみ球状黒鉛
化を図ってアクスルハウジングを強化する方法もある。
布し、注湯後、鋳物表面に拡散させて表面のみ球状黒鉛
化を図ってアクスルハウジングを強化する方法もある。
以上のような方法等によって、ハウジング本体部10A
とアクスルチューブ部10Bを一体成形してアクスルハ
ウジング10を製造するようにすれば、溶接、圧入、ボ
ルト締め等の作業工程及びその準備のための加工工程が
省略でき、アクスルハウジング10の製造工程を簡素化
でき、コスト低減が図れる。また、継目部分がなくなり
強度を高くでき、従来と同一強度にするならば、肉厚等
を小さくできるため小型にすることができる。
とアクスルチューブ部10Bを一体成形してアクスルハ
ウジング10を製造するようにすれば、溶接、圧入、ボ
ルト締め等の作業工程及びその準備のための加工工程が
省略でき、アクスルハウジング10の製造工程を簡素化
でき、コスト低減が図れる。また、継目部分がなくなり
強度を高くでき、従来と同一強度にするならば、肉厚等
を小さくできるため小型にすることができる。
〈発明の効果〉
以上述べたように本発明によれば、ハウジング本体部と
アクスルチューブ部の結合作業が不用となり、製造工程
が簡素化できる。また、強度が向上するので小型化を図
れる。従って、低コスト化及び軽量化を図ることができ
実用的効果が大である。
アクスルチューブ部の結合作業が不用となり、製造工程
が簡素化できる。また、強度が向上するので小型化を図
れる。従って、低コスト化及び軽量化を図ることができ
実用的効果が大である。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は第1
図の右側面図、第3図〜第7図は従来例のハウジング本
体部とアクスルチューブ部の、それぞれの結合例を示す
図である。 10・・・アクスルハウジング IOA・・・ハウジ
ング本体部 10B・・・アクスルチューブ部特許出
願人 日産ディーゼル工業株式会社代理人 弁理士 笹
島 冨二雄 第1図 U 第2図 11JI:l ’11 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
図の右側面図、第3図〜第7図は従来例のハウジング本
体部とアクスルチューブ部の、それぞれの結合例を示す
図である。 10・・・アクスルハウジング IOA・・・ハウジ
ング本体部 10B・・・アクスルチューブ部特許出
願人 日産ディーゼル工業株式会社代理人 弁理士 笹
島 冨二雄 第1図 U 第2図 11JI:l ’11 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- ハウジング本体部とアクスルチューブ部とを一体成形し
て構成したことを特徴とするアクスルハウジング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21718686A JPS6374701A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | アクスルハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21718686A JPS6374701A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | アクスルハウジング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6374701A true JPS6374701A (ja) | 1988-04-05 |
Family
ID=16700210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21718686A Pending JPS6374701A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | アクスルハウジング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6374701A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0381104U (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-20 | ||
CN104070929A (zh) * | 2014-06-20 | 2014-10-01 | 黄光友 | 一种汽车桥壳 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56111523A (en) * | 1980-02-01 | 1981-09-03 | Mannesmann Ag | Hollow shaft for automobile and manufacture of said hollow shaft |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP21718686A patent/JPS6374701A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56111523A (en) * | 1980-02-01 | 1981-09-03 | Mannesmann Ag | Hollow shaft for automobile and manufacture of said hollow shaft |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0381104U (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-20 | ||
CN104070929A (zh) * | 2014-06-20 | 2014-10-01 | 黄光友 | 一种汽车桥壳 |
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