JPS6374240A - 不定形通信網のノ−ド装置 - Google Patents
不定形通信網のノ−ド装置Info
- Publication number
- JPS6374240A JPS6374240A JP61218022A JP21802286A JPS6374240A JP S6374240 A JPS6374240 A JP S6374240A JP 61218022 A JP61218022 A JP 61218022A JP 21802286 A JP21802286 A JP 21802286A JP S6374240 A JPS6374240 A JP S6374240A
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Links
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は1通信網の制御、とくに不定形通信網のノード
装置に関する。
装置に関する。
従来技術
従来、ローカルエリアネットワークや公衆回線網に適用
DI能な通信網には、たとえばEthernetに代表
されるような同軸ケーブルによるC3HAlCD方式、
パス方式による光ファイバ・スターネットワーク、TD
MA方式による光ファイバ・ループネットワークなどが
あった。光フアイバケーブルは同軸ケーブルに比べて外
来1に磁波雑音に対して耐力がある。Ethernet
のようなパス方式では、ノード/rV倍−i(−AC”
LΔ/kM E’ fp −7Lj aに L%+又−
に+÷かいが、ノードの発振やケーブルの切断によって
系全体がダウンしてしまう、スターネットワークは、ス
ター網を構成する中枢部の障害によって系全体がダウン
してしまう、またループ網は、1つのノードまたは1つ
のリンクの障害により系全体がダウンする危険性がある
。ループの2玉化はノードを複雑化する。
DI能な通信網には、たとえばEthernetに代表
されるような同軸ケーブルによるC3HAlCD方式、
パス方式による光ファイバ・スターネットワーク、TD
MA方式による光ファイバ・ループネットワークなどが
あった。光フアイバケーブルは同軸ケーブルに比べて外
来1に磁波雑音に対して耐力がある。Ethernet
のようなパス方式では、ノード/rV倍−i(−AC”
LΔ/kM E’ fp −7Lj aに L%+又−
に+÷かいが、ノードの発振やケーブルの切断によって
系全体がダウンしてしまう、スターネットワークは、ス
ター網を構成する中枢部の障害によって系全体がダウン
してしまう、またループ網は、1つのノードまたは1つ
のリンクの障害により系全体がダウンする危険性がある
。ループの2玉化はノードを複雑化する。
このような従来技術の状況に鑑み1本発明者はすでに、
生体の神経側路のアナロジ−による格f−状通信網を提
案している。たとえば特開昭58−139543号公報
参照。これは、多大カー出力信号の通信制御安素をノー
ドとして多結合構造に接続して通信網を構成し、各ノー
ドではディジタル信号を先着順論理により転送゛する通
信網形態をとっている。
生体の神経側路のアナロジ−による格f−状通信網を提
案している。たとえば特開昭58−139543号公報
参照。これは、多大カー出力信号の通信制御安素をノー
ドとして多結合構造に接続して通信網を構成し、各ノー
ドではディジタル信号を先着順論理により転送゛する通
信網形態をとっている。
この格f状通信網はとくに次の点で優れている。1つは
、多結合構造のためネットワークトポロジーの自由度が
高いことである。したがってフォルトトレランシー(生
残性)が高い、すなわち網の一部に障害があっても他の
ルートで通信が適応的に確保される。つぎに、先着順論
理によって、最適の通信経路が選択されることである。
、多結合構造のためネットワークトポロジーの自由度が
高いことである。したがってフォルトトレランシー(生
残性)が高い、すなわち網の一部に障害があっても他の
ルートで通信が適応的に確保される。つぎに、先着順論
理によって、最適の通信経路が選択されることである。
ところで、リンクの設定に競合方式をとる場合、パケッ
トの衝突は、高いスループットすなわち天動データ速度
を得るのに大きな障害となっていた。衝突の発生する確
率は、最大ネットワーク伝搬遅延時間、すなわち端末が
送出したパケットが最も遠くにある端末に到達するまで
の時間に比例する。
トの衝突は、高いスループットすなわち天動データ速度
を得るのに大きな障害となっていた。衝突の発生する確
率は、最大ネットワーク伝搬遅延時間、すなわち端末が
送出したパケットが最も遠くにある端末に到達するまで
の時間に比例する。
これまで提案されていた格子状通信網では、リンクの設
定に先着順論理による競合方式をとっている。しかし、
多結合構造により、最大ネットワーク伝搬遅延時間が本
質的に短い、また、多大カー出力信号の通信制御要素す
なわちノードを使用し、先着順論理に従って、衝突が発
生しても受信端末がその境界の内側に存在すれば通信が
成立するという特質を有している。しかしスループット
を十分に向上させるには、さらに最大ネットワーク伝搬
遅延時7437を短縮することが求められている。
定に先着順論理による競合方式をとっている。しかし、
多結合構造により、最大ネットワーク伝搬遅延時間が本
質的に短い、また、多大カー出力信号の通信制御要素す
なわちノードを使用し、先着順論理に従って、衝突が発
生しても受信端末がその境界の内側に存在すれば通信が
成立するという特質を有している。しかしスループット
を十分に向上させるには、さらに最大ネットワーク伝搬
遅延時7437を短縮することが求められている。
これまで提案されていた格子状通信網では、(Ftf号
の転送路r前に復信壮を転送することが制限されていた
(たとえば特願昭Go−170427)。つまり、基本
的には全二重通信が可能であったが、たとえば最初のメ
ツセージパケットを転送中はその応答信号(ACK、
NAC:K)の返送を行なっていなかった。したがって
、一部瓦全には全二重通信が行なえず、また応答信号の
返送が遅いと通信の不成ゲの検出が遅れ、I+S送制御
などのパックオフが効率的に行なえなかった。また、ノ
ードにおいて回持に複数の接続チャネルを確立するマル
チチャネル方式をとっていたので、各7−ドのアルゴリ
ズムすなわち構成が比較的複雑で大型化していた。
の転送路r前に復信壮を転送することが制限されていた
(たとえば特願昭Go−170427)。つまり、基本
的には全二重通信が可能であったが、たとえば最初のメ
ツセージパケットを転送中はその応答信号(ACK、
NAC:K)の返送を行なっていなかった。したがって
、一部瓦全には全二重通信が行なえず、また応答信号の
返送が遅いと通信の不成ゲの検出が遅れ、I+S送制御
などのパックオフが効率的に行なえなかった。また、ノ
ードにおいて回持に複数の接続チャネルを確立するマル
チチャネル方式をとっていたので、各7−ドのアルゴリ
ズムすなわち構成が比較的複雑で大型化していた。
したがって、システムのスループットをざらに向りさせ
、しかも完全な全二重通信を実現にするには、応答信号
の早期返送を端末に許容し、しかもその前に応答信号受
信の準備をノード装置にて整えておくことが心安である
。
、しかも完全な全二重通信を実現にするには、応答信号
の早期返送を端末に許容し、しかもその前に応答信号受
信の準備をノード装置にて整えておくことが心安である
。
目 的
本発明はこのような要求に鑑み、比較的簡略な構成で完
全な全二重通信を効率的に確保できる不定形通信網のノ
ード装置を提供することを目的とする。
全な全二重通信を効率的に確保できる不定形通信網のノ
ード装置を提供することを目的とする。
より具体的には、本発明の目的は、完全な全二重通信を
比較的簡略な構成で実現する際、ノード装置にて応答信
号のV期受信に備えることによって、網全体のスループ
ットを向上させることにある。
比較的簡略な構成で実現する際、ノード装置にて応答信
号のV期受信に備えることによって、網全体のスループ
ットを向上させることにある。
構成
本発明は上記の1]的を達成させるため、端末またはノ
ード装置への送信線と送信線に対応する受信線とを含む
伝送路に接続されるノード装置であって、それぞれ受信
線が接続される少なくとも1つの入力手段と、それぞれ
送信線が接続される少なくとも1つの出力B段と、入力
手段と出力手段を接続する接続手段と、接続手段を制御
して入力手段を選択的に出力手段に接続させる制御手段
、I−を有する不定形通信網のノード装置において。
ード装置への送信線と送信線に対応する受信線とを含む
伝送路に接続されるノード装置であって、それぞれ受信
線が接続される少なくとも1つの入力手段と、それぞれ
送信線が接続される少なくとも1つの出力B段と、入力
手段と出力手段を接続する接続手段と、接続手段を制御
して入力手段を選択的に出力手段に接続させる制御手段
、I−を有する不定形通信網のノード装置において。
制御手段は、入力手段に接続され入力手段のうち最先に
信号の到来した入力手段を識別する先着入力検出手段と
、入力手段に受信線から信号が到来したか否かを検出す
る入力検出手段と、九Ii入力検出手段が入力手段のう
ち最先に信号の到来した入力手段を識別すると、その識
別された入力手段に対応する出力f段から所定の信号を
出力する信号出力f段とを含み、制御−f段は、前記先
着入力検出手段における識別に応動して接続f段を制御
し、入力手段のうち識別された入力手段に対応する出力
手段を除く全出力f段にその識別された入力手段を接続
させ、これによって前記識別された入力手段から出力手
段のうちその識別された入力手段に対応するもの以外の
全出力f段へ信号を転送させ、入力検出r手段は、入力
手段のうち信号の転送を行なった出力f段に対応する入
力手段に受信線から所定の信号が到来するか否かを監視
し、監視中の入力手段のうち所定の信号を受けた入力手
段を識別し、制御手段は、前記入力検出手段における識
別に応動して接続手段を制御し、少なくとも、最先に信
号の到来した入力手段を所定の信号を受けた入力手段に
対応する出力手段に接続させ、所定の信号を受けた入力
手段を最先に信号の到来した入力手段に対応する出力手
段に接続させ、他の入出力手段間の接続を断とすること
を特以ド、本発明をその実施例に基づいて置体的に説I
JIする。
信号の到来した入力手段を識別する先着入力検出手段と
、入力手段に受信線から信号が到来したか否かを検出す
る入力検出手段と、九Ii入力検出手段が入力手段のう
ち最先に信号の到来した入力手段を識別すると、その識
別された入力手段に対応する出力f段から所定の信号を
出力する信号出力f段とを含み、制御−f段は、前記先
着入力検出手段における識別に応動して接続f段を制御
し、入力手段のうち識別された入力手段に対応する出力
手段を除く全出力f段にその識別された入力手段を接続
させ、これによって前記識別された入力手段から出力手
段のうちその識別された入力手段に対応するもの以外の
全出力f段へ信号を転送させ、入力検出r手段は、入力
手段のうち信号の転送を行なった出力f段に対応する入
力手段に受信線から所定の信号が到来するか否かを監視
し、監視中の入力手段のうち所定の信号を受けた入力手
段を識別し、制御手段は、前記入力検出手段における識
別に応動して接続手段を制御し、少なくとも、最先に信
号の到来した入力手段を所定の信号を受けた入力手段に
対応する出力手段に接続させ、所定の信号を受けた入力
手段を最先に信号の到来した入力手段に対応する出力手
段に接続させ、他の入出力手段間の接続を断とすること
を特以ド、本発明をその実施例に基づいて置体的に説I
JIする。
未発1JJによるノード装置を適用した不定形通信網は
、第4図に例示するようにノード装置10 が伝送路
12によって2次元または3次元に格r−状に接続され
る格子状通信網として有利に実現されるが、その網構成
は本質的に不定形である。たとえば線形、ループ状など
他の形状の網構成をとってもよい。
、第4図に例示するようにノード装置10 が伝送路
12によって2次元または3次元に格r−状に接続され
る格子状通信網として有利に実現されるが、その網構成
は本質的に不定形である。たとえば線形、ループ状など
他の形状の網構成をとってもよい。
ノード装2110には複数の、この例では8本の入出力
ボートが設けられ、それらには伝送路12を介して他の
ノード装置lO1および(または)端末14が接続可能
である0人出力ボートの数に制限はなく、少なくとも1
つ以りあればよい、ノード装置lOは、入出力ボートの
容ψ内であれば、伝送路12を介して接続されるノード
装置10や端末14の数に制限はない、また、網全体を
単一のノード装置10にて形成してもよく、また、複数
のノード装置i11 Qをたとえば単一の印刷配線板に
搭載して全体をあたかも1つのノード装置゛として扱い
、実質的な入出力ボート容量を増大させてもよい。
ボートが設けられ、それらには伝送路12を介して他の
ノード装置lO1および(または)端末14が接続可能
である0人出力ボートの数に制限はなく、少なくとも1
つ以りあればよい、ノード装置lOは、入出力ボートの
容ψ内であれば、伝送路12を介して接続されるノード
装置10や端末14の数に制限はない、また、網全体を
単一のノード装置10にて形成してもよく、また、複数
のノード装置i11 Qをたとえば単一の印刷配線板に
搭載して全体をあたかも1つのノード装置゛として扱い
、実質的な入出力ボート容量を増大させてもよい。
端末14は、本実施例では非同期にてデータを送受信可
廓な端末装置であり、パソコンなどの処理システム、フ
ァイルステーションやプリントステーションなどのサー
ビスステーションなどを含む。データはメツセージパケ
ットの形で転送されるのが有利である。端末14は後述
のように、全二重端末の場合、自局宛てのパケットを受
信すると直ちに応答信号を送出する方式のものが有利に
使用される。
廓な端末装置であり、パソコンなどの処理システム、フ
ァイルステーションやプリントステーションなどのサー
ビスステーションなどを含む。データはメツセージパケ
ットの形で転送されるのが有利である。端末14は後述
のように、全二重端末の場合、自局宛てのパケットを受
信すると直ちに応答信号を送出する方式のものが有利に
使用される。
伝送路12は、たとえば光ファイバによる光伝送路、ま
たは撚り線や同軸ケーブルなどの電気伝送路であり1本
実施例ではデータがアナログまたはディジタルで伝送さ
れる。これは全二組構成をとっている。ノード装置10
と端末14の間の伝送路12は、半二屯構成をとっても
よい。また、トラヒックに応じてノード装置lO相互間
の伝送路12を複数本設けてもよい。
たは撚り線や同軸ケーブルなどの電気伝送路であり1本
実施例ではデータがアナログまたはディジタルで伝送さ
れる。これは全二組構成をとっている。ノード装置10
と端末14の間の伝送路12は、半二屯構成をとっても
よい。また、トラヒックに応じてノード装置lO相互間
の伝送路12を複数本設けてもよい。
:A1図を参照すると、ノード装置!0は、伝送路12
からの受信線が接続される人力ポート20と、伝送路1
2への送信線が接続される出力ボート30を有し、両者
がスイッチングゲート部40を介して相介に接続されて
いる。入力ボート20は本実施例では8つの受信ないし
は入力チャネル10〜17を有し、また出力ボート30
はこれに対応して8つの送信ないしは出力チャネル00
〜07を有する。これによってノード装置lOには、伝
送路12を介して他のノード装置lOや端末14を全体
で8つまで接続可能である。出力チャネル00〜07の
うち入力チャネル10〜17のそれぞれと同じ番号の、
すなわち「対応する」出力チャネルが同じ方路の伝送路
12に接続される。
からの受信線が接続される人力ポート20と、伝送路1
2への送信線が接続される出力ボート30を有し、両者
がスイッチングゲート部40を介して相介に接続されて
いる。入力ボート20は本実施例では8つの受信ないし
は入力チャネル10〜17を有し、また出力ボート30
はこれに対応して8つの送信ないしは出力チャネル00
〜07を有する。これによってノード装置lOには、伝
送路12を介して他のノード装置lOや端末14を全体
で8つまで接続可能である。出力チャネル00〜07の
うち入力チャネル10〜17のそれぞれと同じ番号の、
すなわち「対応する」出力チャネルが同じ方路の伝送路
12に接続される。
スイッチングゲート部40は、人力チャネルiQ〜17
のうちの任意のものと出力チャネル00〜07のうちの
任意のものとを選択的に相互接続するゲート回路である
。その特足の構成は、簡略のため入出力各4チャネルの
場合を第2図に示すように、入力チャネル数に対応した
、すなわちこの例では4つの2人力NANDゲート42
と、出力チャネル数に対応した、すなわち4つの4人力
HANDゲート44と、1つの4人力HANDゲート4
6とが図示のように接続されて構成されている。より詳
細には、各入力チャネル10〜i3の2人力HANDゲ
ート42の出力47は、出力チャネルoO〜o3のうち
それぞれに対応するものを除くすべての出力チャネルの
4人力WANDゲート44の1つの入力に共通に接続さ
れている。
のうちの任意のものと出力チャネル00〜07のうちの
任意のものとを選択的に相互接続するゲート回路である
。その特足の構成は、簡略のため入出力各4チャネルの
場合を第2図に示すように、入力チャネル数に対応した
、すなわちこの例では4つの2人力NANDゲート42
と、出力チャネル数に対応した、すなわち4つの4人力
HANDゲート44と、1つの4人力HANDゲート4
6とが図示のように接続されて構成されている。より詳
細には、各入力チャネル10〜i3の2人力HANDゲ
ート42の出力47は、出力チャネルoO〜o3のうち
それぞれに対応するものを除くすべての出力チャネルの
4人力WANDゲート44の1つの入力に共通に接続さ
れている。
また、それらの出力47は4人力HANDゲート46の
各入力にも接続されている。
各入力にも接続されている。
第1図に戻って、入力ボート20はまた、インバータ2
2を介して先着入力信号検出部50および入力信()検
出部70にも接続されている。先着入力信号検出部50
は、入力チャネル10〜17のうち最初に入力信号が到
来したチャネルを先着順論理に従って識別する機能部で
ある。その特定の構成例は、簡略のため入出力各4チャ
ネルの場合を第2図に示すように、入力チャネル数に対
応した、すなわち4つの7リツプフロツプ52と、フリ
ップフロップ52の出力54の相互間に優先順位を与え
る1群のWANDゲート5Gと、4人力MANロゲート
58およびインバータ80とが図示のように接続されて
構成されている。フリップフロップ52は、入力信号の
到来した人力チャネルの状送;を保持する回路である。
2を介して先着入力信号検出部50および入力信()検
出部70にも接続されている。先着入力信号検出部50
は、入力チャネル10〜17のうち最初に入力信号が到
来したチャネルを先着順論理に従って識別する機能部で
ある。その特定の構成例は、簡略のため入出力各4チャ
ネルの場合を第2図に示すように、入力チャネル数に対
応した、すなわち4つの7リツプフロツプ52と、フリ
ップフロップ52の出力54の相互間に優先順位を与え
る1群のWANDゲート5Gと、4人力MANロゲート
58およびインバータ80とが図示のように接続されて
構成されている。フリップフロップ52は、入力信号の
到来した人力チャネルの状送;を保持する回路である。
4人力NANOゲート58およびインバータ60は、い
ずれかのフリップフロップ52が入力信号の到来に応動
し、全フリ7ブフロツプ52のJ端子を低レベルにして
それらの状y5を固定する保持回路である。
ずれかのフリップフロップ52が入力信号の到来に応動
し、全フリ7ブフロツプ52のJ端子を低レベルにして
それらの状y5を固定する保持回路である。
入力信号検出部70は、入力ポート20に入力信号が到
来したか杏かを検出する回路である。これは、人力信号
の到来した人力チャネルの状態を保持するためのフリッ
プフロップ72と、その出力を制御するための4つの3
人力NANOゲート74および1つのインバータ76と
が図示のようにladされて構成されている。各3人力
NANDゲートの1つの入カフ3にはフリップフロップ
72のQ出力がJHbc、されている。人力信′−)検
出部70はまた、フリップフロップ72の出カフ5がそ
れぞれ対応する入力にIUMされたフリップフロップ2
10を有し、そのQ出力212は各3人力NANDゲー
ト74の1つの入力に接続されている。
来したか杏かを検出する回路である。これは、人力信号
の到来した人力チャネルの状態を保持するためのフリッ
プフロップ72と、その出力を制御するための4つの3
人力NANOゲート74および1つのインバータ76と
が図示のようにladされて構成されている。各3人力
NANDゲートの1つの入カフ3にはフリップフロップ
72のQ出力がJHbc、されている。人力信′−)検
出部70はまた、フリップフロップ72の出カフ5がそ
れぞれ対応する入力にIUMされたフリップフロップ2
10を有し、そのQ出力212は各3人力NANDゲー
ト74の1つの入力に接続されている。
先着入力信号検出部50および入力信号検出部70の入
力チャネル対応の出力は、2人力NANIIゲート82
を有する接続部80を介してスイッチングゲート部40
の対応する2人力HANDゲート42と、リンク信号出
力部200の出力チャネルoO〜o3に対応した4つの
2人力NANDゲート202の一方の入力とにWWされ
ている。
力チャネル対応の出力は、2人力NANIIゲート82
を有する接続部80を介してスイッチングゲート部40
の対応する2人力HANDゲート42と、リンク信号出
力部200の出力チャネルoO〜o3に対応した4つの
2人力NANDゲート202の一方の入力とにWWされ
ている。
リンク信号出力部200は、ノード装置10がある入力
チャネルで遊休状態から最初の、すなわち第1番目の往
信号を他の大力チャネルに先んじて最先に受信したこと
を示す、すなわちその人力チャネルがそのノード装置l
Oにとって先着人力チャネルであることを示す「リンク
信号」を発生する機能部である。このリンク信号は、そ
の第1番目の往信号を送信したノード装置、換Jすれば
、リンク信号を受けたノード装置lOにとってみれば、
その伝送路12が「先着出力チャネル」であることから
、先着出力チャネルである旨を示す信号であるともいえ
る。リンク信号は、後述するリンク時定数で規定される
期間の経過後、すなわち、やはり後述の入力信号検出時
定数で規定される期間内に生起する。
チャネルで遊休状態から最初の、すなわち第1番目の往
信号を他の大力チャネルに先んじて最先に受信したこと
を示す、すなわちその人力チャネルがそのノード装置l
Oにとって先着人力チャネルであることを示す「リンク
信号」を発生する機能部である。このリンク信号は、そ
の第1番目の往信号を送信したノード装置、換Jすれば
、リンク信号を受けたノード装置lOにとってみれば、
その伝送路12が「先着出力チャネル」であることから
、先着出力チャネルである旨を示す信号であるともいえ
る。リンク信号は、後述するリンク時定数で規定される
期間の経過後、すなわち、やはり後述の入力信号検出時
定数で規定される期間内に生起する。
リンク信号出力部200は出力チャネルoO〜o3に対
応した4つの2人力NANDゲート202を有し、それ
らの他方の入力には、シーケンス制御部80のANDゲ
ート130の出力132が接続されている。
応した4つの2人力NANDゲート202を有し、それ
らの他方の入力には、シーケンス制御部80のANDゲ
ート130の出力132が接続されている。
スイッチングゲート部40、先着入力信号検出部50、
入力信号検出部70およびリンク信号出力部200は、
それらを含む水装置全体を制御するシーケンス制御部9
0によって制御される。シーケンス制御部90は、第2
図に示すように2つのシフトレジスタ92および94と
、パルスを生成するためのインへ−夕95および2人力
HANDゲート96と、同インバータ134オヨび2人
力AND ケ−ト130 ト、同インバータ139およ
び2人力NANDゲート138とが図示のように接続さ
れて構成されている。シフトレジスタ92および94の
クロック入力E fにはシステムグロー2りCKGが接
続されている。シフトレジスタ92は、後述する「リン
ク時定数」および「入力信号検出時定数」を規定する時
限回路であり、シフトレジスタ94は、後述する「通信
終了検出時定数」を規定する時限回路である。
入力信号検出部70およびリンク信号出力部200は、
それらを含む水装置全体を制御するシーケンス制御部9
0によって制御される。シーケンス制御部90は、第2
図に示すように2つのシフトレジスタ92および94と
、パルスを生成するためのインへ−夕95および2人力
HANDゲート96と、同インバータ134オヨび2人
力AND ケ−ト130 ト、同インバータ139およ
び2人力NANDゲート138とが図示のように接続さ
れて構成されている。シフトレジスタ92および94の
クロック入力E fにはシステムグロー2りCKGが接
続されている。シフトレジスタ92は、後述する「リン
ク時定数」および「入力信号検出時定数」を規定する時
限回路であり、シフトレジスタ94は、後述する「通信
終了検出時定数」を規定する時限回路である。
ノード装Htoにおける通信制御の概略を説明する。こ
こで便宜上、用語「送信端末」とは信号を伝送路12に
送出する側の端末をいい、「受信端末」とは信号を伝送
路12から受ける側の端末をいうものとする。また用語
「発信端末」とは、他の端末との間に接続が設定されて
いない状態、すなわち遊休状態から特定の端末に宛てて
情報を送信し始める端末をいい、「着信端末」とはその
情報に初めて応答を返送する宛先側端末をいうものとす
る0発信端末から送出される信号を「往信号」と称し、
着信端末から送出される信号、とくに往信号に応答して
返送される信号を「復信号」と称する。
こで便宜上、用語「送信端末」とは信号を伝送路12に
送出する側の端末をいい、「受信端末」とは信号を伝送
路12から受ける側の端末をいうものとする。また用語
「発信端末」とは、他の端末との間に接続が設定されて
いない状態、すなわち遊休状態から特定の端末に宛てて
情報を送信し始める端末をいい、「着信端末」とはその
情報に初めて応答を返送する宛先側端末をいうものとす
る0発信端末から送出される信号を「往信号」と称し、
着信端末から送出される信号、とくに往信号に応答して
返送される信号を「復信号」と称する。
あるノード装置10において、いずれの入出力チャネル
間にも接続が設定されていない遊休状りもでは、スイッ
チングゲート部40のNANDゲート42がいずれも閉
鎖状態にあり、入出力ボート間の接続は断状態にある。
間にも接続が設定されていない遊休状りもでは、スイッ
チングゲート部40のNANDゲート42がいずれも閉
鎖状態にあり、入出力ボート間の接続は断状態にある。
遊休状態において入力チャネル10〜17のうちのいず
れかに入力信号が到来すると、先着入力信号検出部50
は、人力チャネル1O−i7のうち最先に入力信号が到
来したチャネル、すなわち「先着人力チャネル」を先看
順論理により検出する。最先に人力信号が到来したチャ
ネルのフリップフロップ52がセットされ、他のフリッ
プフロップ52は、WANDゲート58およびインバー
タ60により不動作状態にロックされる。複数の入力チ
ャネルから同時に人力信号が到来した場合は、HAND
ゲート56からなる回路によってテえられる所定の浚先
順位に従って先着人力チャネルが決定される。第2図に
示す実施例では、入力ボート10から17のIll’l
に役先順位が低くなるように設定されている。
れかに入力信号が到来すると、先着入力信号検出部50
は、人力チャネル1O−i7のうち最先に入力信号が到
来したチャネル、すなわち「先着人力チャネル」を先看
順論理により検出する。最先に人力信号が到来したチャ
ネルのフリップフロップ52がセットされ、他のフリッ
プフロップ52は、WANDゲート58およびインバー
タ60により不動作状態にロックされる。複数の入力チ
ャネルから同時に人力信号が到来した場合は、HAND
ゲート56からなる回路によってテえられる所定の浚先
順位に従って先着人力チャネルが決定される。第2図に
示す実施例では、入力ボート10から17のIll’l
に役先順位が低くなるように設定されている。
先着入力チャネルを示す信号は、接続部80によりスイ
ッチングゲート部40に、また接続線82によりシーケ
ンス制御部90に出力される。そこでスイッチングゲー
ト部40は、その先着人力チャネルに対応する出力チャ
ネル以外の全出力チャネルに先着人力チャネルを接続す
る。これによって、先着入力チャネルから受信した信号
がそれに対応する出力チャネル以外の全出力チャネルに
転送されるブロードキャストが行なわれる。
ッチングゲート部40に、また接続線82によりシーケ
ンス制御部90に出力される。そこでスイッチングゲー
ト部40は、その先着人力チャネルに対応する出力チャ
ネル以外の全出力チャネルに先着人力チャネルを接続す
る。これによって、先着入力チャネルから受信した信号
がそれに対応する出力チャネル以外の全出力チャネルに
転送されるブロードキャストが行なわれる。
先着入力信号検出部50の先着入力チャネル検出により
制御線62からシーケンス制御部90が起動され、シー
ケンス制御部90は、シフトレジスタ92によってリン
ク時定数および入力信号検出時定数による時限監視を開
始する。リンク時定数の監視時限内に入力信号の到来し
たチャネルは、入力信号検出部70のフリツプフロツプ
72に記憶される。
制御線62からシーケンス制御部90が起動され、シー
ケンス制御部90は、シフトレジスタ92によってリン
ク時定数および入力信号検出時定数による時限監視を開
始する。リンク時定数の監視時限内に入力信号の到来し
たチャネルは、入力信号検出部70のフリツプフロツプ
72に記憶される。
リンク時定数で規定される期間が終了すると、人力信号
検出部70のフリップフロップ210は。
検出部70のフリップフロップ210は。
シーケンス制御部!30のシフトレジスタ82から制9
1線220を通して駆動され、4つのフリップフロップ
72の状態をその出カフ5を介して読み込む、これによ
って、リンク時定数の期間内に入力信号が到来しなかっ
た人力チャネルがフリップフロップ210に記憶される
。そこで入力信号検出部70のフリップフロップ72は
、シーケンス制御部40からのリセット線99によって
ひとまずリセットされる。
1線220を通して駆動され、4つのフリップフロップ
72の状態をその出カフ5を介して読み込む、これによ
って、リンク時定数の期間内に入力信号が到来しなかっ
た人力チャネルがフリップフロップ210に記憶される
。そこで入力信号検出部70のフリップフロップ72は
、シーケンス制御部40からのリセット線99によって
ひとまずリセットされる。
人力信号検出部70の各3人力NANDゲート74の1
つの入力212は、フリー、ブフロップ210の記憶内
容に従って付■される。すなわち、4つのHANDゲー
ト74のうちリンク時定数による監視時限内に人力信号
の到来しなかった入力チャネルに対応するHANDゲー
ト74の1つの入力が付■される。そこで、接iF1!
80のHANDゲート82を通してスイッチングゲート
部40の2人力NANOゲート42の対応するものと、
リング信号−出力部200の2人力HANDゲートの対
応するものの一方の人力が付■される。これによって、
その人力チャネルがそれに対応する出力チャネル以外の
全出力チャネルに接続されるとともに、リンク信号を出
力する準備が整った。
つの入力212は、フリー、ブフロップ210の記憶内
容に従って付■される。すなわち、4つのHANDゲー
ト74のうちリンク時定数による監視時限内に人力信号
の到来しなかった入力チャネルに対応するHANDゲー
ト74の1つの入力が付■される。そこで、接iF1!
80のHANDゲート82を通してスイッチングゲート
部40の2人力NANOゲート42の対応するものと、
リング信号−出力部200の2人力HANDゲートの対
応するものの一方の人力が付■される。これによって、
その人力チャネルがそれに対応する出力チャネル以外の
全出力チャネルに接続されるとともに、リンク信号を出
力する準備が整った。
シーケンス制1i90のシフトレジスタ92は、その出
力QEおよびQFによってANDゲート130を所定の
時間fr1勢する。そこで、その出力132によって、
スイッチングゲート部40の4つの4人力NAMIIゲ
ート44の他方の人力が消勢され、これによって、その
一方の入力が付゛9されているHANDゲート202か
らその出力チャネルへリンク信号が送出される。
力QEおよびQFによってANDゲート130を所定の
時間fr1勢する。そこで、その出力132によって、
スイッチングゲート部40の4つの4人力NAMIIゲ
ート44の他方の人力が消勢され、これによって、その
一方の入力が付゛9されているHANDゲート202か
らその出力チャネルへリンク信号が送出される。
「リンク時定数」は、最先に入力信号を検出した入力チ
ャネル以外の入力チャネルから、同じ送信源からの最初
の、すなわち第1番[1の往信号を受信したり、他の送
信源からの別な第1番目の往信号を受信して衝突が発生
したりしても、それらの7JS1番1」の往信号を排除
し、先着入力チャネルに関連する第1番目の往信号に応
答して返送される第1番目」の、すなわち最初の復信号
をそれらと区別するための時間である。その長さは、隣
接ノード”装置lO間または対端末14間の最大許容距
離を往復する伝搬遅延時間に¥質的に笠しく設定される
。この伝搬遅延時間には、ノード装置lO[1体による
遅延を含む0通常はこれに若トの余裕時間が付加される
。
ャネル以外の入力チャネルから、同じ送信源からの最初
の、すなわち第1番[1の往信号を受信したり、他の送
信源からの別な第1番目の往信号を受信して衝突が発生
したりしても、それらの7JS1番1」の往信号を排除
し、先着入力チャネルに関連する第1番目の往信号に応
答して返送される第1番目」の、すなわち最初の復信号
をそれらと区別するための時間である。その長さは、隣
接ノード”装置lO間または対端末14間の最大許容距
離を往復する伝搬遅延時間に¥質的に笠しく設定される
。この伝搬遅延時間には、ノード装置lO[1体による
遅延を含む0通常はこれに若トの余裕時間が付加される
。
続いてシフトレジスタ92は入力信号検出時定数の時限
監視を行なう、[人力信号検出時定数]は、リンク時定
数による期間の経過後の信号があるか否かを検出するた
めの時間である。その長さは、隣接ノード装置10間ま
たは対端末14間の最大許容距離を往復する伝搬遅延時
間と、ノード装置lOがリンク信号を送信するのに要す
る時間との和に実質的に等しく設定される0通常はこれ
に若干の余裕時間が付カロされる。この時間内にリンク
信号は到着し終る。
監視を行なう、[人力信号検出時定数]は、リンク時定
数による期間の経過後の信号があるか否かを検出するた
めの時間である。その長さは、隣接ノード装置10間ま
たは対端末14間の最大許容距離を往復する伝搬遅延時
間と、ノード装置lOがリンク信号を送信するのに要す
る時間との和に実質的に等しく設定される0通常はこれ
に若干の余裕時間が付カロされる。この時間内にリンク
信号は到着し終る。
このリンク時定数に続く人力信号検出時定数の監視時限
内に入力信号の到来したチャネルは、入力信号検出部7
0のフリッププロップ72に記憶される。この入力信号
は隣接ノード装置lOの発生したリンク信号が追加され
たはずである。この期間が終了すると、イネーブル線9
7によって入力信号検出部70の入力ボート20側を断
とするとともに、NANDゲート74を付勢する。そこ
で入力信号検出部70のフリップフロップ72は1人力
信号検出時疋数の期間内に入力信号の到来した人力チャ
ネルに対応するNANDゲート74の1つの入カフ3を
付勢する。
内に入力信号の到来したチャネルは、入力信号検出部7
0のフリッププロップ72に記憶される。この入力信号
は隣接ノード装置lOの発生したリンク信号が追加され
たはずである。この期間が終了すると、イネーブル線9
7によって入力信号検出部70の入力ボート20側を断
とするとともに、NANDゲート74を付勢する。そこ
で入力信号検出部70のフリップフロップ72は1人力
信号検出時疋数の期間内に入力信号の到来した人力チャ
ネルに対応するNANDゲート74の1つの入カフ3を
付勢する。
NANDゲート74の他の1つの入力97はこの時点で
、シーケンス制御部90のシフトレジスタ92の出力Q
Hにより付勢されている。HANDゲート74のうちリ
ンク時定数期間内に信号を受信しなかった入力チャネル
に対応するものの入力212は、それを記憶しているフ
リップフロップ210の出力212によって付■されて
いるので、その出力が接続部80のNANDゲート82
奢通してスイッチングゲート部40のそれに対応するN
ANIIゲート42を開放する。これによって、新たに
その入力チャネル、すなわちリンク信号の到来した大力
チャネル、換言すれば先着出力チャネルに対応する入力
チャネルは、その先着出力チャネル以外の全出力チャネ
ルに接続される。
、シーケンス制御部90のシフトレジスタ92の出力Q
Hにより付勢されている。HANDゲート74のうちリ
ンク時定数期間内に信号を受信しなかった入力チャネル
に対応するものの入力212は、それを記憶しているフ
リップフロップ210の出力212によって付■されて
いるので、その出力が接続部80のNANDゲート82
奢通してスイッチングゲート部40のそれに対応するN
ANIIゲート42を開放する。これによって、新たに
その入力チャネル、すなわちリンク信号の到来した大力
チャネル、換言すれば先着出力チャネルに対応する入力
チャネルは、その先着出力チャネル以外の全出力チャネ
ルに接続される。
なお、リンク信号を検出すると、先着入力チャネルを:
F、rX出力チャネルに接続し、先着出力チャネルに対
応する大力チャネルを先着入力チャネルに対応する出力
チャネルに接続し、それ以外の人力チャネルの出力チャ
ネルへの接続を断とするように構成してもよい。
F、rX出力チャネルに接続し、先着出力チャネルに対
応する大力チャネルを先着入力チャネルに対応する出力
チャネルに接続し、それ以外の人力チャネルの出力チャ
ネルへの接続を断とするように構成してもよい。
スイッチングゲート部40は、入力信号検出時定数の1
111間内に入力信号のなかった人力チャネルのうちの
いずれかからその後入力信号が到来すると、その入力チ
ャネルのNANOゲート42の出力47が高レベルにな
り、その旨を示す信号がNANDゲート46から接続線
48を通してシーケンス制御部90に出力される。
111間内に入力信号のなかった人力チャネルのうちの
いずれかからその後入力信号が到来すると、その入力チ
ャネルのNANOゲート42の出力47が高レベルにな
り、その旨を示す信号がNANDゲート46から接続線
48を通してシーケンス制御部90に出力される。
シーケンス制gi部90では、スイッチングゲート部4
0のNANOゲート46からの人力信号がなくなると、
シフトレジスタ94によって通信H(検出時定数による
時限監視を開始する。同時″Ji1M!!によって規定
される時間が経過すると、シーケンス制御部90は、リ
セット線98を付勢して先着入力信号検出部50を、ま
たリセット線99を付勢して入力信号検出部70を初期
状7gHにリセットする。
0のNANOゲート46からの人力信号がなくなると、
シフトレジスタ94によって通信H(検出時定数による
時限監視を開始する。同時″Ji1M!!によって規定
される時間が経過すると、シーケンス制御部90は、リ
セット線98を付勢して先着入力信号検出部50を、ま
たリセット線99を付勢して入力信号検出部70を初期
状7gHにリセットする。
この通信路rの検出は、先着入力チャネルからの人力信
号を監視して、これがなくなったことを検出して復旧処
理を行なうように構成してもよく、または、先着入力チ
ャネルと、これに接続されている他の入力チャネルの双
方からの入力信号を監視して両者のいずれかがなくなっ
たことを検出して復旧処理を行なうように構成してもよ
い。
号を監視して、これがなくなったことを検出して復旧処
理を行なうように構成してもよく、または、先着入力チ
ャネルと、これに接続されている他の入力チャネルの双
方からの入力信号を監視して両者のいずれかがなくなっ
たことを検出して復旧処理を行なうように構成してもよ
い。
入力信号のなくなったことの検出は、その信号の論理状
態が通信路r検出時定数の期間だけ所定の状7g、たと
えば「O」に維持されたことを検出することによって行
なわれる。
態が通信路r検出時定数の期間だけ所定の状7g、たと
えば「O」に維持されたことを検出することによって行
なわれる。
[通信路r検出時定数」は、往信号または複信号のあと
にそれ以1;信号が続かず、通信が終了したことを検出
するための時間である。その長さは、全二重通信の場合
は、真の通信の終了を、情報内げである「0」または「
1」の連続から区別するのに必要な時間に設定される0
通常はこれに若干の余裕時間が付加される。たとえば、
マンチェスタコーディングの場合はlビフ)、NRZI
で連続6ビツトのrlJに「O」を挿入する符号化則の
場合は7ビツト以七の時間長をとる0通常はそれらの2
倍、すなわちそれぞれ2ビツトまたは14ビツトの時間
長に設定される。
にそれ以1;信号が続かず、通信が終了したことを検出
するための時間である。その長さは、全二重通信の場合
は、真の通信の終了を、情報内げである「0」または「
1」の連続から区別するのに必要な時間に設定される0
通常はこれに若干の余裕時間が付加される。たとえば、
マンチェスタコーディングの場合はlビフ)、NRZI
で連続6ビツトのrlJに「O」を挿入する符号化則の
場合は7ビツト以七の時間長をとる0通常はそれらの2
倍、すなわちそれぞれ2ビツトまたは14ビツトの時間
長に設定される。
全ニー重通信とともに半二重通信を含む場合、通信路r
検出時定数の長さは、最大実効ネットワーク長を往復す
る伝書遅延時間と、端末14が往信炒または復信号の受
信を終了してから復信号または11信号を送信し始める
のに要する時間との和に実質的に等しく設定される0通
常はこれに若干の余裕時間が付加される。
検出時定数の長さは、最大実効ネットワーク長を往復す
る伝書遅延時間と、端末14が往信炒または復信号の受
信を終了してから復信号または11信号を送信し始める
のに要する時間との和に実質的に等しく設定される0通
常はこれに若干の余裕時間が付加される。
前述のように第2図に示す実施例では、ある入力チャネ
ルにおいて、リンク時定数で規定される期間内に入力信
号がなく、かつ、これに続く入力信号検出時定数による
期間内に入力信号のあったことを論理積条件として、リ
ンク信号の受信を識別していた。勿論、これにかぎらず
、リンク信号を所定の論理パターンを含むように構成し
て、このパターンの受信を識別することでリンク信号の
判定を行なうように構成してもよい。
ルにおいて、リンク時定数で規定される期間内に入力信
号がなく、かつ、これに続く入力信号検出時定数による
期間内に入力信号のあったことを論理積条件として、リ
ンク信号の受信を識別していた。勿論、これにかぎらず
、リンク信号を所定の論理パターンを含むように構成し
て、このパターンの受信を識別することでリンク信号の
判定を行なうように構成してもよい。
本実施例の説明のために、ノード装置lOを4つ格子状
に接続した格子状通信網について第3A図〜第3G図を
参照して本実施例のシステムにおける通信−L順を説明
する。この説明上の通信網では、4つのノード装置10
a−10dが4チヤネルの伝送路12によって格子状に
接続されている。ノード装置10aおよび10dには端
末14aおよび14dがそれぞれjHbAされている。
に接続した格子状通信網について第3A図〜第3G図を
参照して本実施例のシステムにおける通信−L順を説明
する。この説明上の通信網では、4つのノード装置10
a−10dが4チヤネルの伝送路12によって格子状に
接続されている。ノード装置10aおよび10dには端
末14aおよび14dがそれぞれjHbAされている。
同図において、ハツチングを施した側が送信側を示し、
また、太線が情報信号の流れを示している。
また、太線が情報信号の流れを示している。
4チヤネルの全二重通信について、入力信号の検知と、
それに基づく入出力チャネル間の接続制御は、次の5つ
の基本的なステップにて行なわれる。
それに基づく入出力チャネル間の接続制御は、次の5つ
の基本的なステップにて行なわれる。
まず第3A図に示すように、7JSlのステップでは、
1li2体状態から初めてデータを送信したい発信端末
、たとえば14aは第1番目の往信号をバケー7トの形
で伝送路12aを通してノード装置10aに送出する。
1li2体状態から初めてデータを送信したい発信端末
、たとえば14aは第1番目の往信号をバケー7トの形
で伝送路12aを通してノード装置10aに送出する。
第1番目の往信時には、宛先の端末、たとえば14dを
示す宛先アドレスが含まれている。
示す宛先アドレスが含まれている。
ノード装置10aは、第1番[1の往信号を先着人力上
時として検出すると、先着入力信号を検出したチャネル
、すなわち先着入力チャネル12aに対応する出力チャ
ネルを除く全出力チャネルにその第1番[1の往信号を
転送する。すなわち第1番目の往信時をノード装置10
aの全力路にブロードキャストする。
時として検出すると、先着入力信号を検出したチャネル
、すなわち先着入力チャネル12aに対応する出力チャ
ネルを除く全出力チャネルにその第1番[1の往信号を
転送する。すなわち第1番目の往信時をノード装置10
aの全力路にブロードキャストする。
次に第2のステップでは、第3B図に示すように、他の
ノード装置10b、 10cおよび10dもそれぞれの
伝送路12ab、12ac、および12bd、12cd
からこの7JrJ1番[1の往信号を受信し、同様のブ
ロードキャストを行なう、この例では、ノード装置10
cは伝送路12acを先着人力チャネルと認め、伝送路
12cdなどの他の伝送路にブロードキャストする。
ノード装置10b、 10cおよび10dもそれぞれの
伝送路12ab、12ac、および12bd、12cd
からこの7JrJ1番[1の往信号を受信し、同様のブ
ロードキャストを行なう、この例では、ノード装置10
cは伝送路12acを先着人力チャネルと認め、伝送路
12cdなどの他の伝送路にブロードキャストする。
同様にノード装ff1lodは、伝送路12bdからの
他に同12cdからも17s1番1」の往信号が到来す
るが、伝送路12bdを先着入力チャネルと認め、伝送
路12bdからの751番1]の往信号のみを伝送路1
2dおよび12cdなどの他の伝送路にブロードキャス
トし、伝送路12cdからの信号は出力しない、このよ
うにして、端末14aから送信されノード12からブロ
ードキャストされた第1番11の往信号は、重複するこ
となくネットワーク中に伝達される。
他に同12cdからも17s1番1」の往信号が到来す
るが、伝送路12bdを先着入力チャネルと認め、伝送
路12bdからの751番1]の往信号のみを伝送路1
2dおよび12cdなどの他の伝送路にブロードキャス
トし、伝送路12cdからの信号は出力しない、このよ
うにして、端末14aから送信されノード12からブロ
ードキャストされた第1番11の往信号は、重複するこ
となくネットワーク中に伝達される。
ノード装置10a−10dは、先着人力チャネルの検出
から始まるリンク時定数の期間内は全入力チャネルを監
視する。その期間内に入力信号を受信しなかった入力チ
ャネルがあれば、これを識別して人力信号検出部70の
フリップフロップ210に記憶される。
から始まるリンク時定数の期間内は全入力チャネルを監
視する。その期間内に入力信号を受信しなかった入力チ
ャネルがあれば、これを識別して人力信号検出部70の
フリップフロップ210に記憶される。
ノード装置10a−10dは7JS3ステツプにおいて
、第3C図に示すように、リンク時定数の期間の経過後
直ちにそれぞれリンク信号230a〜230dを送信す
る。同様に端末14dのリンク信u;232dを出力す
る。ノード装置10a −10dは、リンク時定数の経
過後に開始する人力信号検出時定数の期間内に入力チャ
ネルを監視する。この期間内に入力信号が到来し、かつ
入力信号検出部70のフリップフロップ210に記憶さ
れた、すなわちリンク時定数の期間内に入力信号のなか
った入力チャネルは、リンク信号の到来した入力チャネ
ルと認められる。
、第3C図に示すように、リンク時定数の期間の経過後
直ちにそれぞれリンク信号230a〜230dを送信す
る。同様に端末14dのリンク信u;232dを出力す
る。ノード装置10a −10dは、リンク時定数の経
過後に開始する人力信号検出時定数の期間内に入力チャ
ネルを監視する。この期間内に入力信号が到来し、かつ
入力信号検出部70のフリップフロップ210に記憶さ
れた、すなわちリンク時定数の期間内に入力信号のなか
った入力チャネルは、リンク信号の到来した入力チャネ
ルと認められる。
入力信号検出時定数による期間が経過すると、この入力
チャネル、すなわち先着出力チャネルに対応する入力チ
ャネルは、その先着出力チャネル以外の全出力チャネル
に接続され、それ以外の入力チャネルの出力チャネルへ
の接続は断とする。
チャネル、すなわち先着出力チャネルに対応する入力チ
ャネルは、その先着出力チャネル以外の全出力チャネル
に接続され、それ以外の入力チャネルの出力チャネルへ
の接続は断とする。
なおこの段階において、リンク信号の検出された大力チ
ャネルを先着人力チャネルに対応する出力チャネルに接
続し、先着人力チャネルを先着出力チャネルに接続し、
それ以外の入力チャネルの出力チャネルへのJff&i
?を断としてもよい。
ャネルを先着人力チャネルに対応する出力チャネルに接
続し、先着人力チャネルを先着出力チャネルに接続し、
それ以外の入力チャネルの出力チャネルへのJff&i
?を断としてもよい。
このように、入出力チャネル間の相W接続は、入力信号
検出時定数期間の経過後設定される。したがって、ある
ノード装置、たとえば10bで受信したリンク信号23
0dが他のノード装置、たとえば10aにリンク信号2
30dとして転送されることはない、この例では、リン
ク信号230aはノード装置10bで独[1に発生した
ものである。
検出時定数期間の経過後設定される。したがって、ある
ノード装置、たとえば10bで受信したリンク信号23
0dが他のノード装置、たとえば10aにリンク信号2
30dとして転送されることはない、この例では、リン
ク信号230aはノード装置10bで独[1に発生した
ものである。
i7’s4ステップでは、ノード装置10a〜10dに
接続されている端末14は第1番[1の往信号を受信す
る。その際、各端末14はリンク信号232を返送する
とともに、751番[1の往信号に含まれている宛先ア
ドレスを[1局のアドレスと照合する。この例では、端
末+4dは、リンク信号232dを送出し、また、宛先
アドレスが自局のそれと一致するので、最初の、すなわ
ち第1番目の復信号を伝送路12dに送出する。7fS
3I)図に示すように、ノード装置10dは、伝送路1
2dから第1番目の復信号を受信すると、その復信号を
受信した入力チャネルに対応する出力チャネル以外の全
出力チャネルから出力する。したがって、伝送路12d
から受信した第1番目の復信号は、ノード装置10から
伝送路12bdおよび12cdなどに送出される。また
は、伝送路12dから受信した第1番目の復信号を先着
入力チャネルに対応する出力チャネルから出力するよう
に構成してもよい。
接続されている端末14は第1番[1の往信号を受信す
る。その際、各端末14はリンク信号232を返送する
とともに、751番[1の往信号に含まれている宛先ア
ドレスを[1局のアドレスと照合する。この例では、端
末+4dは、リンク信号232dを送出し、また、宛先
アドレスが自局のそれと一致するので、最初の、すなわ
ち第1番目の復信号を伝送路12dに送出する。7fS
3I)図に示すように、ノード装置10dは、伝送路1
2dから第1番目の復信号を受信すると、その復信号を
受信した入力チャネルに対応する出力チャネル以外の全
出力チャネルから出力する。したがって、伝送路12d
から受信した第1番目の復信号は、ノード装置10から
伝送路12bdおよび12cdなどに送出される。また
は、伝送路12dから受信した第1番目の復信号を先着
入力チャネルに対応する出力チャネルから出力するよう
に構成してもよい。
第5ステツプにおいて、ノード装置12b、 12cお
よび12aもノード装置12dと同様の制御を行なう。
よび12aもノード装置12dと同様の制御を行なう。
したがって、第3E図に示すように第1番[1の復信号
もネットワーク中に伝達される。第1番[1の往信号は
ある程度の長さを有し1、また端末14dなどの端末装
置は、第1番[1の往信号の宛先アドレスを識別すると
直ちに第1番目の復信号を送信するように構成されてい
るので、第1番[1の復信号は第1番目の往信号と重複
しながらネットワーク中にブロードキャストされる。た
とえば伝送路12cdに示すように、第1番[Iの往信
号が第1番11の復信号と重複して伝送される径路があ
る。
もネットワーク中に伝達される。第1番[1の往信号は
ある程度の長さを有し1、また端末14dなどの端末装
置は、第1番[1の往信号の宛先アドレスを識別すると
直ちに第1番目の復信号を送信するように構成されてい
るので、第1番[1の復信号は第1番目の往信号と重複
しながらネットワーク中にブロードキャストされる。た
とえば伝送路12cdに示すように、第1番[Iの往信
号が第1番11の復信号と重複して伝送される径路があ
る。
したがって、端末14aおよび14d以外の他の端末が
このネットワークに接続されていても、その端末は、第
1番目の往信号を第1番[1の復信号と重複して受信す
るので、すなわち混信して傍受するので、その内容を識
別することができない、これによって、通信システムに
とって重賞な、他の端末での通信の秘匿性が維持される
。また、第1番[1の往信号が終了しても第2の復信号
がm統しているときは、他の端末はネットワークが使用
中であることを検知することができる。
このネットワークに接続されていても、その端末は、第
1番目の往信号を第1番[1の復信号と重複して受信す
るので、すなわち混信して傍受するので、その内容を識
別することができない、これによって、通信システムに
とって重賞な、他の端末での通信の秘匿性が維持される
。また、第1番[1の往信号が終了しても第2の復信号
がm統しているときは、他の端末はネットワークが使用
中であることを検知することができる。
当然のことながら、着信端末]、4dに到達した第1番
11の往信号・が経由した径路では、第1番11の復信
号が第1番[1の往信号と重複することはない、したが
って第1番[1の復信号は支障なく発信端末14aに到
達する。
11の往信号・が経由した径路では、第1番11の復信
号が第1番[1の往信号と重複することはない、したが
って第1番[1の復信号は支障なく発信端末14aに到
達する。
ところで、第3F図に示すようにあるノード装置、たと
えば10bに障害があると、ノード装置10dは、第3
ステツプで7一ド装首10bから第1番目の往信号を受
信せず、ノード装置!110cからのみ第1番目の往信
時を受信する。以降、各ノード装置10a、 10cお
よび10dの制御は、ノード装置lObを除外する以外
は第3ステツプと同様である。
えば10bに障害があると、ノード装置10dは、第3
ステツプで7一ド装首10bから第1番目の往信号を受
信せず、ノード装置!110cからのみ第1番目の往信
時を受信する。以降、各ノード装置10a、 10cお
よび10dの制御は、ノード装置lObを除外する以外
は第3ステツプと同様である。
ノード装置10bが障害の場合、第3G図に示すように
、第5ステツプにおいて第1番[jの復信号がノード装
置10bの代りに同10c t−経由して発信端末14
aへ返送される。ノード装置10bの障害は。
、第5ステツプにおいて第1番[jの復信号がノード装
置10bの代りに同10c t−経由して発信端末14
aへ返送される。ノード装置10bの障害は。
ノード装置10aの入力チャネル174abから入力信
号がないものとしてノード装M10aに、またノード装
置1410dの入力チャネル174bdから入力信号が
ないものとしてとしてノード装2110dにそれぞれ記
憶される。以降、各ノード装置10a、 10cおよび
10dの制御は、ノード装置i!110bを除外する以
外は本実施例においてノード装置10は原則として、ノ
ード装置10相7j間の接続か、ノード装置lOと端末
14の間の接続かの区別をしていない。したがってノー
ド装置10は、それに接続されている伝送路12に他の
ノード装置10が接続されているのか、端末14が接続
されているのかを意識していない、したがって、端末1
4は、それが接続されているノード装置10からは、あ
たかも他の)−ド装置10と同じに見えるように振舞わ
なければならない、したがって、入力信号があればリン
ク信号を出力することが要求される。これは中−のパル
スでよい。
号がないものとしてノード装M10aに、またノード装
置1410dの入力チャネル174bdから入力信号が
ないものとしてとしてノード装2110dにそれぞれ記
憶される。以降、各ノード装置10a、 10cおよび
10dの制御は、ノード装置i!110bを除外する以
外は本実施例においてノード装置10は原則として、ノ
ード装置10相7j間の接続か、ノード装置lOと端末
14の間の接続かの区別をしていない。したがってノー
ド装置10は、それに接続されている伝送路12に他の
ノード装置10が接続されているのか、端末14が接続
されているのかを意識していない、したがって、端末1
4は、それが接続されているノード装置10からは、あ
たかも他の)−ド装置10と同じに見えるように振舞わ
なければならない、したがって、入力信号があればリン
ク信号を出力することが要求される。これは中−のパル
スでよい。
本実施例において端末14に対して要求される通信手順
に関する基本的な制約は1次のとおりである。端末14
は基本的にはパケットの形でデータを送受信できるもの
が有利であるが、必ずしもそれに限定されない。
に関する基本的な制約は1次のとおりである。端末14
は基本的にはパケットの形でデータを送受信できるもの
が有利であるが、必ずしもそれに限定されない。
第5図に示すように、第1番l]の往信号としてのメツ
セージパケット100は、メツセージMに先行して少な
くともプリアンプルPおよび宛先アドレスDを含む、プ
リアンプルPは、少なくとも所定の長さ以上継続するこ
とが必要である。これは、端人工4の同期をとるためで
ある。パヶy )100に対してそれ以外の制約はない
が1通常は、発信端末14のアドレス、すなわち送信元
アドレスSを有する。メツセージMのあとには、CRC
などのチェックコードエリア、パケット終了符号Eが続
き、そのあとに端末の同期を維持するためのポストアン
ブルが続いてもよい。
セージパケット100は、メツセージMに先行して少な
くともプリアンプルPおよび宛先アドレスDを含む、プ
リアンプルPは、少なくとも所定の長さ以上継続するこ
とが必要である。これは、端人工4の同期をとるためで
ある。パヶy )100に対してそれ以外の制約はない
が1通常は、発信端末14のアドレス、すなわち送信元
アドレスSを有する。メツセージMのあとには、CRC
などのチェックコードエリア、パケット終了符号Eが続
き、そのあとに端末の同期を維持するためのポストアン
ブルが続いてもよい。
端末14は、第1番目の往信号の受信を検知すると、リ
ンク時定数により規定される期間の経過ののちリンク信
号を出力する。
ンク時定数により規定される期間の経過ののちリンク信
号を出力する。
第1番11の往信号を受信してそのパケットの宛先アド
レスが自局宛てのものであると1疋したときは、端末1
4は、その応答信号として、全二重通信の端末の場合は
判定後直ちに(第5図)、また半二利通信の端末の場合
は第1番11の往信号の終−r後直ちに(第7図〕、第
1番11の復信号を送信する。第1番1」の復信号に対
する制約は全くないが、第1番目の復信号としての応答
パケット102は通常、第5図または第7図に示すよう
に第1番11の往信号と同様のフォーマットをとり、プ
リアンプルP、宛先アドレスD、着信端末14のアドレ
ス、すなわち送信元アドレスSを有し、これに1″r定
応答ACKまたは台足応答HACKを示すコードが続く
、このあとメツセージMが続いてもよい、前述のように
、第1番目の復信号は発信端末に優先的に伝達されるこ
とが保証されている。
レスが自局宛てのものであると1疋したときは、端末1
4は、その応答信号として、全二重通信の端末の場合は
判定後直ちに(第5図)、また半二利通信の端末の場合
は第1番11の往信号の終−r後直ちに(第7図〕、第
1番11の復信号を送信する。第1番1」の復信号に対
する制約は全くないが、第1番目の復信号としての応答
パケット102は通常、第5図または第7図に示すよう
に第1番11の往信号と同様のフォーマットをとり、プ
リアンプルP、宛先アドレスD、着信端末14のアドレ
ス、すなわち送信元アドレスSを有し、これに1″r定
応答ACKまたは台足応答HACKを示すコードが続く
、このあとメツセージMが続いてもよい、前述のように
、第1番目の復信号は発信端末に優先的に伝達されるこ
とが保証されている。
全二重通信の場合、発信端末14は、第1番目の往信号
を送信し始めてから入力信号検出時定数で規定される時
間内に入力信号すなわちリンク信号が到来しないときは
、送信を=t’断してもよい。
を送信し始めてから入力信号検出時定数で規定される時
間内に入力信号すなわちリンク信号が到来しないときは
、送信を=t’断してもよい。
端末14は、受信した出1番目の往信号が自局宛てでな
いとr1断したときは、第1番[1の往信号の終了後直
ちに「1局発の第1番[1の往信号を送信することが許
容される。綬r検知の方法はノード装置10のそれと同
様でよい。
いとr1断したときは、第1番[1の往信号の終了後直
ちに「1局発の第1番[1の往信号を送信することが許
容される。綬r検知の方法はノード装置10のそれと同
様でよい。
発信端末14は、所定の長さの「端末応答監視時間」内
に着信端末から伝送される第1番目の復信号の受信全監
視する。この端末応答監視時間内にff51番目の復信
号の受信を検出すれば、着信端末が正常に応答可tEな
状態にあるとr(断し、通信を継続することができる。
に着信端末から伝送される第1番目の復信号の受信全監
視する。この端末応答監視時間内にff51番目の復信
号の受信を検出すれば、着信端末が正常に応答可tEな
状態にあるとr(断し、通信を継続することができる。
端末応答監視時間内に第1番目の復信号の受信を検出し
なかったときは。
なかったときは。
着信端末が正常に応答可能な状態になかったと判断し、
第6図に示すように、通信を中止する0発信端末14は
その後第1番目の往信号の再送を行なうことができる。
第6図に示すように、通信を中止する0発信端末14は
その後第1番目の往信号の再送を行なうことができる。
これは、たとえば09)IA方式の場合と同様の制御で
よい。
よい。
全二重通信の端末の場合、「端末応答監視時間」は、発
信端末が7JS1番目の往信号を送信し始めた時から開
始する時間である。その長さは、最大実効ネットワーク
長を往復する伝搬遅延時間と、各ノード装#!210に
おけるノード遅延時間をそのネットワークで考えられる
最大数の7−ド装置10について累積した最大実効累積
ノード遅延時間と、着信端末が第1番目の往信号を受信
し始めてから第1番目の復信号を送信し始めるのに要す
る時間との和にア質的に等しく設定される0通常はこれ
に若干の余裕時間が付加される。ノード遅延時間は、第
1番[1の往信号のプリアンプルが先着II+論理によ
り削られるために生ずる遅延時間である。
信端末が7JS1番目の往信号を送信し始めた時から開
始する時間である。その長さは、最大実効ネットワーク
長を往復する伝搬遅延時間と、各ノード装#!210に
おけるノード遅延時間をそのネットワークで考えられる
最大数の7−ド装置10について累積した最大実効累積
ノード遅延時間と、着信端末が第1番目の往信号を受信
し始めてから第1番目の復信号を送信し始めるのに要す
る時間との和にア質的に等しく設定される0通常はこれ
に若干の余裕時間が付加される。ノード遅延時間は、第
1番[1の往信号のプリアンプルが先着II+論理によ
り削られるために生ずる遅延時間である。
また、全二重通信ともに半二重通信を含むシステムの場
合、「端末応8監視時間」は、発信端末が第1番目」の
往信号を送信し終った時から開始する時間である。その
長さは、最大実効ネットワーク長を往復する伝搬遅延時
間と、71信端末が第1番目の往信号の受信を終了して
から第1番[1の復信号を送信し始めるのに要する時間
との和に実質的に等しく設定される。これは、面述した
通信終了検出時定数で規定される時間と同じである0通
常これにも若fの余裕時間が付加される。
合、「端末応8監視時間」は、発信端末が第1番目」の
往信号を送信し終った時から開始する時間である。その
長さは、最大実効ネットワーク長を往復する伝搬遅延時
間と、71信端末が第1番目の往信号の受信を終了して
から第1番[1の復信号を送信し始めるのに要する時間
との和に実質的に等しく設定される。これは、面述した
通信終了検出時定数で規定される時間と同じである0通
常これにも若fの余裕時間が付加される。
なお本実施例は伝送路12が全二屯伝送路であるので、
端末が半一二重装置であってもその網インタフェース部
に次のようなatEを付加すれば、端末が受信口TtE
な状y凪にあるかを判定するための時間を全二重端末の
場合と回等に短くすることができる。すなわち、網イン
タフェース部は、第1番[1の往信号を受信してリンク
時定数による期間の経過後、その応答信号としてレディ
信号を送信するように構成される。このレディ信号も何
ら制約はなく、たとえば単一のパルスの形をとってもよ
い。このような付加的機能は、半−重端末の網制御部を
わずかに改造することで有利に実現される。
端末が半一二重装置であってもその網インタフェース部
に次のようなatEを付加すれば、端末が受信口TtE
な状y凪にあるかを判定するための時間を全二重端末の
場合と回等に短くすることができる。すなわち、網イン
タフェース部は、第1番[1の往信号を受信してリンク
時定数による期間の経過後、その応答信号としてレディ
信号を送信するように構成される。このレディ信号も何
ら制約はなく、たとえば単一のパルスの形をとってもよ
い。このような付加的機能は、半−重端末の網制御部を
わずかに改造することで有利に実現される。
端末14は、i1番目の往信号または第1番目の復信号
に続いて往信号または復信号を送信するときは、すなわ
ち複数のパケットをJIIbA的に送信するときは、パ
ケット間の間隔が通信終了検出時定数で規定される時間
以上にならないようにすればよい。全二重通信の場合は
、相続〈パケット、すなわちEl”S N番1」のパケ
ットと第N+1番目のパケットの間には、ポストアンブ
ルなどのダミー信叶を挿入して通信終了検出時定数がタ
イムアツプしないようにする。゛伴二重通信の場合は、
着信端末は7JSN番[1の往信号の受信を終了すると
通信N r検出時定数で規定される時間内に発信端末に
到達するように、好ましくは直ちに、第N番目の復信号
を終了するとやはり通信網r検出時定数で規定される時
間内に着信端末に到達するように、好ましくは直ちに、
第N+1番目の往信号を送信する。
に続いて往信号または復信号を送信するときは、すなわ
ち複数のパケットをJIIbA的に送信するときは、パ
ケット間の間隔が通信終了検出時定数で規定される時間
以上にならないようにすればよい。全二重通信の場合は
、相続〈パケット、すなわちEl”S N番1」のパケ
ットと第N+1番目のパケットの間には、ポストアンブ
ルなどのダミー信叶を挿入して通信終了検出時定数がタ
イムアツプしないようにする。゛伴二重通信の場合は、
着信端末は7JSN番[1の往信号の受信を終了すると
通信N r検出時定数で規定される時間内に発信端末に
到達するように、好ましくは直ちに、第N番目の復信号
を終了するとやはり通信網r検出時定数で規定される時
間内に着信端末に到達するように、好ましくは直ちに、
第N+1番目の往信号を送信する。
要約すると本実施例では、第1番[1の往信号と改複し
て第1番目1の復信−J−の転送が可能なように、ノー
ド装置lOは次の制御を行なう。1つは。
て第1番目1の復信−J−の転送が可能なように、ノー
ド装置lOは次の制御を行なう。1つは。
先着人力チャネルを検jf3 L、、先着入力チャネル
が接続されている他のノード装置10にとって、その入
力チャネルが先着出力チャネルとなったことを示すリン
ク信号を送出することである。
が接続されている他のノード装置10にとって、その入
力チャネルが先着出力チャネルとなったことを示すリン
ク信号を送出することである。
第2に、当該他のノード装置10は、リンク信号により
先着出力チャネルを識別すると、先着出力チャネルを先
着出力チャネルに接続し、先着出力チャネルに対応する
入力チャネルを先着人力チャネルに対応する出力チャネ
ルに接続することである。または、先着入力チャネルを
先着人力チャネルに対応する出力チャネル以外の全出力
チャネルに接続し、先着出力チャネルに対応する大力チ
ャネルを九百人カチャネルに対応する出力チャネルは、
先着出力チャネルに対応する入力チャネルと先着人力チ
ャネルのみを出力チャネルに接続してもよい、その際、
他の径路を通って到来した同一の第1番目の往信号の入
力チャネル、衝突を起した他の信号源から送信された別
な7JS1番目の往信号の入力チャネル、ノード装置1
0および伝送路12の障害に起因して入力信号の到来し
なかった人力チャネルなどの検出や区別を行なわない。
先着出力チャネルを識別すると、先着出力チャネルを先
着出力チャネルに接続し、先着出力チャネルに対応する
入力チャネルを先着人力チャネルに対応する出力チャネ
ルに接続することである。または、先着入力チャネルを
先着人力チャネルに対応する出力チャネル以外の全出力
チャネルに接続し、先着出力チャネルに対応する大力チ
ャネルを九百人カチャネルに対応する出力チャネルは、
先着出力チャネルに対応する入力チャネルと先着人力チ
ャネルのみを出力チャネルに接続してもよい、その際、
他の径路を通って到来した同一の第1番目の往信号の入
力チャネル、衝突を起した他の信号源から送信された別
な7JS1番目の往信号の入力チャネル、ノード装置1
0および伝送路12の障害に起因して入力信号の到来し
なかった人力チャネルなどの検出や区別を行なわない。
また、この接続制御により、先着入力チャネル以外には
先着出力チャネルに対応する人力チャネルのみが出力チ
ャネルに接続され、先着の第1番1jの往信号以外には
、続いて人力のある第1番目の復信号のみが出力可能に
なる。すなわち、第1番[]の往信号と重複して第1番
[1の復信号の転送が可能になる。したがって、端末1
4は、自局宛ての7JS1番目の往信号の受信を検出す
ると、直ちに第1番[1の復信号を送信してもよく、第
1番目の往信号の受信後1升足の時間の経過を待って第
1番[1の復信号を送信するような制御を行なわなくで
よい。
先着出力チャネルに対応する人力チャネルのみが出力チ
ャネルに接続され、先着の第1番1jの往信号以外には
、続いて人力のある第1番目の復信号のみが出力可能に
なる。すなわち、第1番[]の往信号と重複して第1番
[1の復信号の転送が可能になる。したがって、端末1
4は、自局宛ての7JS1番目の往信号の受信を検出す
ると、直ちに第1番[1の復信号を送信してもよく、第
1番目の往信号の受信後1升足の時間の経過を待って第
1番[1の復信号を送信するような制御を行なわなくで
よい。
さらに本実施例では、第1番[1の往信号を受信すると
、ノード装置または端末から返送されるはずのリンク信
号を検出することによって、これに続く第1番目の復信
号の受信に9期に備えることができる。
、ノード装置または端末から返送されるはずのリンク信
号を検出することによって、これに続く第1番目の復信
号の受信に9期に備えることができる。
このように本実施例では、1つのノード装置10で同時
には1つの通信しか許容しないシングルチャネルの通信
を実現している。これによって、障害ノードや障害回線
を避けながら先着順論理によりリンクを形成する格f状
通信網の高いフォルトトレランシーを維持しつつ、ノー
ド装置lOのアルゴリズムを簡略化している0本実施例
のノード装置1Qは、シングルチャネルであったが、マ
ルチチャネルの制御を付加してもよいことは言うまでも
ない。
には1つの通信しか許容しないシングルチャネルの通信
を実現している。これによって、障害ノードや障害回線
を避けながら先着順論理によりリンクを形成する格f状
通信網の高いフォルトトレランシーを維持しつつ、ノー
ド装置lOのアルゴリズムを簡略化している0本実施例
のノード装置1Qは、シングルチャネルであったが、マ
ルチチャネルの制御を付加してもよいことは言うまでも
ない。
本出願人による先の出願、特願昭80−170427で
は、全二重通信において7JS1番目の往信号と、その
終了してから送信されるm1番目の復信号とが転送され
て通信径路が固定されてから全二重通信を許容していた
。しか′し本実施例では、最初の往信号の伝送時点から
全二重通信を可使にしている。
は、全二重通信において7JS1番目の往信号と、その
終了してから送信されるm1番目の復信号とが転送され
て通信径路が固定されてから全二重通信を許容していた
。しか′し本実施例では、最初の往信号の伝送時点から
全二重通信を可使にしている。
このような完全な全二重通信の提供により、次の効果が
得られる。まず、第1番目の往信号と重複して第1番[
1の復信号を転送できるので、第1番目の復信号を検出
すれば通信成立の可否を検出でき、送信の継続や再送の
制御を早期に行なうことができる。したがって、最初の
往信号のパケットが長いものであっても何ら問題はなく
、長いパケットが使用できることはシステムのスルーブ
ツト、すなわち実効データ速度を向上させる効果がある
。
得られる。まず、第1番目の往信号と重複して第1番[
1の復信号を転送できるので、第1番目の復信号を検出
すれば通信成立の可否を検出でき、送信の継続や再送の
制御を早期に行なうことができる。したがって、最初の
往信号のパケットが長いものであっても何ら問題はなく
、長いパケットが使用できることはシステムのスルーブ
ツト、すなわち実効データ速度を向上させる効果がある
。
次に、アクティブな受信制御が実現される。より詳細に
は、第1番目の復信号を送信した端末、すなわち着信端
末のみが7JS1番目の往信号を正常に受信することが
できるが、他の端末は第1番L1の往信号と復信号が重
複により混信し、その内容を正常に傍受するが妨げられ
る。
は、第1番目の復信号を送信した端末、すなわち着信端
末のみが7JS1番目の往信号を正常に受信することが
できるが、他の端末は第1番L1の往信号と復信号が重
複により混信し、その内容を正常に傍受するが妨げられ
る。
効果
本発明によればこのように、第1番目の往信号の先頭部
分が欠けることなく転送され、これと重複して0′S1
番目の復信号の転送を可1七とすることによって、完全
な全二重通信が提供される。また全二重通信の場合には
、アクティブな受信制御と混信の積極的発生により通信
の秘匿性が達成される。ノード装置または端末からのリ
ンク信号の返送を検出することによって、これに続く第
1番11の復信号の受信に早期に備えることができる。
分が欠けることなく転送され、これと重複して0′S1
番目の復信号の転送を可1七とすることによって、完全
な全二重通信が提供される。また全二重通信の場合には
、アクティブな受信制御と混信の積極的発生により通信
の秘匿性が達成される。ノード装置または端末からのリ
ンク信号の返送を検出することによって、これに続く第
1番11の復信号の受信に早期に備えることができる。
さらに、往復信号の同時性の許容によれば、通信の不成
ケを早期に検出できるので、再送制御などのバックオフ
を効率的に行なうことができる。
ケを早期に検出できるので、再送制御などのバックオフ
を効率的に行なうことができる。
ノード装置をシングルチャネルで構成すれば。
その通信制御アルゴリズムが簡略化され、構成が簡略に
なる。また、同じアルゴリズムで゛トニ屯通信もIT丁
能であり、全二重通信との混用が実現される。ネットワ
ークを格f状に構成した場合は、高いフォルトトレラン
シーが実現される。
なる。また、同じアルゴリズムで゛トニ屯通信もIT丁
能であり、全二重通信との混用が実現される。ネットワ
ークを格f状に構成した場合は、高いフォルトトレラン
シーが実現される。
本発明はこのように、比較的簡略な構成で完全な全二重
通信を効率的に確保できる。とくに格子状通信網に効果
的に適用される。
通信を効率的に確保できる。とくに格子状通信網に効果
的に適用される。
7JS1図は本発明による不定形通信網のノード装置の
実施例を示す機能ブロック図。 第2図は同ノード装置の特定の回路構成例を示す回路図
、 7JS3A図ないし第3G図は、本発明を4つのノード
の格子状通信網に適用した例について、通信制御の各段
階における状態を示す状態図。 第4図は本発明を格子状通信網に適用した通信網構成の
例を示す中継方式図、 第5図は、全二重通信において第1番[jの往信号に応
答して正常に第1番【]の復信号が返送された場合のパ
ケットの流れを示す図。 第6図は、全二重通信において第1番目の往信号に応答
する第1番目の復信号が正常に返送されなかった場合の
パケットの流れを示す図。 第7図は、半二重通信において第1番目の往信号に応答
して正常に第1番目の復信号が返送された場合のパケッ
トの流れを示す2第5図と同様の図である。 主要部分の符号の説明 10、、、ノード装置 40、 、 、スイッチングゲート部 50、、、先着入力信号検出部 70、、、入力信号検出部 90、、、シーケンス制御部 200、、、リンク信号出力部 210、、、フリップフロップ 10〜if人カチャネル oO〜o7.出力チャネル
実施例を示す機能ブロック図。 第2図は同ノード装置の特定の回路構成例を示す回路図
、 7JS3A図ないし第3G図は、本発明を4つのノード
の格子状通信網に適用した例について、通信制御の各段
階における状態を示す状態図。 第4図は本発明を格子状通信網に適用した通信網構成の
例を示す中継方式図、 第5図は、全二重通信において第1番[jの往信号に応
答して正常に第1番【]の復信号が返送された場合のパ
ケットの流れを示す図。 第6図は、全二重通信において第1番目の往信号に応答
する第1番目の復信号が正常に返送されなかった場合の
パケットの流れを示す図。 第7図は、半二重通信において第1番目の往信号に応答
して正常に第1番目の復信号が返送された場合のパケッ
トの流れを示す2第5図と同様の図である。 主要部分の符号の説明 10、、、ノード装置 40、 、 、スイッチングゲート部 50、、、先着入力信号検出部 70、、、入力信号検出部 90、、、シーケンス制御部 200、、、リンク信号出力部 210、、、フリップフロップ 10〜if人カチャネル oO〜o7.出力チャネル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、端末またはノード装置への送信線と該送信線に対応
する受信線とを含む伝送路に接続されるノード装置であ
って、 それぞれ該受信線が接続される少なくとも1つの入力手
段と、 それぞれ該送信線が接続される少なくとも1つの出力手
段と、 該入力手段と該出力手段を接続する接続手段と、 該接続手段を制御して該入力手段を選択的に該出力手段
に接続させる制御手段とを有する不定形通信網のノード
装置において、 前記制御手段は、 前記入力手段に接続され、該入力手段のうち最先に信号
の到来した入力手段を識別する先着入力検出手段と、 前記入力手段に前記受信線から信号が到来したか否かを
検出する入力検出手段と、 前記先着入力検出手段が前記入力手段のうち最先に信号
の到来した入力手段を識別すると、該識別された入力手
段に対応する出力手段から所定の信号を出力する信号出
力手段とを含み、 前記制御手段は、前記先着入力検出手段における識別に
応動して前記接続手段を制御し、前記入力手段のうち該
識別された入力手段に対応する出力手段を除く全出力手
段に該識別された入力手段を接続させ、これによって該
識別された入力手段から前記出力手段のうち該識別され
た入力手段に対応するもの以外の全出力手段へ信号を転
送させ、 前記入力検出手段は、前記入力手段のうち該信号の転送
を行なった出力手段に対応する入力手段に前記受信線か
ら前記所定の信号が到来するか否かを監視し、該監視中
の入力手段のうち前記所定の信号を受けた入力手段を識
別し、 前記制御手段は、該入力検出手段における識別に応動し
て前記接続手段を制御し、少なくとも、前記最先に信号
の到来した入力手段を前記所定の信号を受けた入力手段
に対応する出力手段に接続させ、該所定の信号を受けた
入力手段を該最先に信号の到来した入力手段に対応する
出力手段に接続させ、他の入出力手段間の接続を断とす
ることを特徴とする不定形通信網のノード装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記制
御手段は、該入力検出手段における識別に応動して前記
接続手段を制御し、前記最先に信号の到来した入力手段
を前記出力手段のうち該最先に信号の到来した入力手段
に対応する出力手段を除く全出力手段に接続させ、前記
所定の信号を受けた入力手段を前記出力手段のうち該所
定の信号を受けた入力手段に対応する出力手段を除く全
出力手段に接続させ、他の入出力手段間の接続を断とす
ることを特徴とするノード装置。 3、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装置に
おいて、前記信号出力手段は、前記最先に信号の到来し
た入力手段に信号を受信中も前記所定の信号を該最先に
信号の到来した入力手段に対応する出力手段から送信す
ることを許容することを特徴とするノード装置。 4、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
載の装置において、前記制御手段は、前記先着入力検出
手段で識別された入力手段に受けた信号の終了を検出す
ると、前記接続手段を制御して前記入出力手段間の接続
を断とすることを特徴とするノード装置。 5、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
載の装置において、前記制御手段は、前記先着入力検出
手段で識別された入力手段に受けた信号と、前記所定の
信号を受けた入力手段から受信した信号との双方の終了
を検出すると、前記接続手段を制御して前記入出力手段
間の接続を断とすることを特徴とするノード装置。 6、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
載の装置において、 前記制御手段は、前記信号が所定の論理状態をとると所
定の期間の時限を開始する時限手段を含み、 該所定の期間前記信号が該所定の論理状態を維持したこ
とを検出すると、前記接続手段を制御して前記入出力手
段間の接続を断とすることを特徴とするノード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61218022A JPS6374240A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 不定形通信網のノ−ド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61218022A JPS6374240A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 不定形通信網のノ−ド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6374240A true JPS6374240A (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=16713401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61218022A Pending JPS6374240A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 不定形通信網のノ−ド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6374240A (ja) |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP61218022A patent/JPS6374240A/ja active Pending
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