JPS6373798A - バ−スト通信制御方式 - Google Patents
バ−スト通信制御方式Info
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- JPS6373798A JPS6373798A JP61217071A JP21707186A JPS6373798A JP S6373798 A JPS6373798 A JP S6373798A JP 61217071 A JP61217071 A JP 61217071A JP 21707186 A JP21707186 A JP 21707186A JP S6373798 A JPS6373798 A JP S6373798A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 52
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 37
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 238000011181 container closure integrity test Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
通常の連続通信呼と共に、バースト通信呼を処理する回
線交換網に於いて、バースト通信呼の発生により、着信
加入者を収容した交換局までのパスを設定できる時刻を
予約し、その時刻にパスを設定してバースト通信を行わ
せるもので、回線の無効保留時間を短縮することにより
、回線の使用効率を向上することができる。
線交換網に於いて、バースト通信呼の発生により、着信
加入者を収容した交換局までのパスを設定できる時刻を
予約し、その時刻にパスを設定してバースト通信を行わ
せるもので、回線の無効保留時間を短縮することにより
、回線の使用効率を向上することができる。
本発明は、電話端末間の通話のような連続通信呼と、画
像情報等のバースト情報を伝送するバースト通信呼とを
、回線交換網により効率良く接続制御するバースト通信
制御方式に関するものである。
像情報等のバースト情報を伝送するバースト通信呼とを
、回線交換網により効率良く接続制御するバースト通信
制御方式に関するものである。
回線交換網で取り扱われる通常の加入者間の通話情報は
、例えば、64Kb/Sの速度であるが、通信サービス
の多様化により、数10Mb/Sの速度の動画情報等も
交換処理することが要望されている。又パケット交換網
で取り扱われているようなバースト情報も、前述の通話
情報や動画情報等と共に回線交換網で取り扱うようにす
ることが要望されている。
、例えば、64Kb/Sの速度であるが、通信サービス
の多様化により、数10Mb/Sの速度の動画情報等も
交換処理することが要望されている。又パケット交換網
で取り扱われているようなバースト情報も、前述の通話
情報や動画情報等と共に回線交換網で取り扱うようにす
ることが要望されている。
このようなバースト情報は、回線交換網に於いては、通
話パスを形成してから伝送することになる。その場合に
、バース+−i信呼が終了するまでその通話パスを確保
しておくと、バースト情報の伝送に要する時間より保留
時間の方が長くなる場合が生じ、回線の使用効率が低下
する。従って、無効保留時間を短縮して回線の使用効率
を向上することが要望されている。
話パスを形成してから伝送することになる。その場合に
、バース+−i信呼が終了するまでその通話パスを確保
しておくと、バースト情報の伝送に要する時間より保留
時間の方が長くなる場合が生じ、回線の使用効率が低下
する。従って、無効保留時間を短縮して回線の使用効率
を向上することが要望されている。
従来の回線交換網に於けるバースト通信呼の処理は、断
続的にデータが発生すると、そのデータ発生毎に発呼シ
ーケンスを行い、そのデータの送信終了により切断シー
ケンスを行うもので、バースト通信呼が完了するまでパ
スを確保する方式に比較して、回線の無効保留時間を短
縮することができる。例えば、第9図のシーケンス説明
図に示すように、発信加入者側の断続的なデータの発生
毎に交換局Aに対して発呼する。交換局Aは、発信加入
者の収容位置情報に基づいた発信加入者の加入者情報を
調べ、又着信加入者の番号分析により方路を決定し、例
えば、着信加入者が収容された交換局Bに対するパス設
定を行い、交換局Bに対して着信加入者番号等を含むパ
ス設定信号を伝送する。交換局Bは、パス設定信号から
着信加入者の収容位置を探し、着信加入者に対して呼出
しを行う。
続的にデータが発生すると、そのデータ発生毎に発呼シ
ーケンスを行い、そのデータの送信終了により切断シー
ケンスを行うもので、バースト通信呼が完了するまでパ
スを確保する方式に比較して、回線の無効保留時間を短
縮することができる。例えば、第9図のシーケンス説明
図に示すように、発信加入者側の断続的なデータの発生
毎に交換局Aに対して発呼する。交換局Aは、発信加入
者の収容位置情報に基づいた発信加入者の加入者情報を
調べ、又着信加入者の番号分析により方路を決定し、例
えば、着信加入者が収容された交換局Bに対するパス設
定を行い、交換局Bに対して着信加入者番号等を含むパ
ス設定信号を伝送する。交換局Bは、パス設定信号から
着信加入者の収容位置を探し、着信加入者に対して呼出
しを行う。
着信加入者がその呼出しに応答し、その応答信号が発信
加入者に伝送されることにより、発信加入者からバース
ト・データが通信中として示されているように送信され
る。そして、このバースト・データの送信終了により切
断信号が送出され、着信加入者から切断確認信号が送出
される。交換局A、Bは、切断信号に対応して設定した
パスを解放する。
加入者に伝送されることにより、発信加入者からバース
ト・データが通信中として示されているように送信され
る。そして、このバースト・データの送信終了により切
断信号が送出され、着信加入者から切断確認信号が送出
される。交換局A、Bは、切断信号に対応して設定した
パスを解放する。
従って、バースト・データの発生毎に、回線交換網に於
けるパス設定が行われて、バースト・データが伝送され
ることになる。
けるパス設定が行われて、バースト・データが伝送され
ることになる。
発信加入者が収容された交換局Aに於いては、パス設定
から切断までの時間TPがパス保留時間となり、バース
ト・データを実際に伝送する時間TCに比較して長いも
のである。例えば、バースト・データを1Mビット(A
4版の原稿1枚分のファクシミリ信号に相当)、通信速
度を10Mb/S、パス設定時間を0.53(CCIT
Tで標準化された患7共通信号方式では、呼設定時間の
1局当り平均処理時間は250mS以内)とすると、実
際に通信する時間は0.ISにも拘わらず、パス設定に
0.53を要する為、0.68のパス保留時間TPとな
る。
から切断までの時間TPがパス保留時間となり、バース
ト・データを実際に伝送する時間TCに比較して長いも
のである。例えば、バースト・データを1Mビット(A
4版の原稿1枚分のファクシミリ信号に相当)、通信速
度を10Mb/S、パス設定時間を0.53(CCIT
Tで標準化された患7共通信号方式では、呼設定時間の
1局当り平均処理時間は250mS以内)とすると、実
際に通信する時間は0.ISにも拘わらず、パス設定に
0.53を要する為、0.68のパス保留時間TPとな
る。
前述のように、バースト・データについての通信終了ま
でパスを保留する方式に比較して、バースト・データの
発生毎にパスを設定する方式は、回線使用効率を向上す
ることができるが、その場合でも、パス保留時間TPに
比較して、実際にバースト・データを伝送する時間TC
は数分の1となるから、回線を有効に利用していないこ
とになる。
でパスを保留する方式に比較して、バースト・データの
発生毎にパスを設定する方式は、回線使用効率を向上す
ることができるが、その場合でも、パス保留時間TPに
比較して、実際にバースト・データを伝送する時間TC
は数分の1となるから、回線を有効に利用していないこ
とになる。
本発明は、回線保留時間と実際のバースト・データを伝
送する時間とをほぼ等しくなるようにして、回線の使用
効率を向上させることを目的とするものである。
送する時間とをほぼ等しくなるようにして、回線の使用
効率を向上させることを目的とするものである。
本発明のバースト通信制御方式は、第1図を参照して説
明すると、交換局A、B、C,Dからなる回線交換網に
、加入者SA、SB、SC,SD、SEが収容され、発
信加入者SAから着信加入者SCに、又発信加入者SE
から着信加入者SDにそれぞれバースト・データa、e
を伝送する場合、発信加入者SA、SEを収容した交換
局Aに於いては、着信加入者SCが収容された交換局C
との間のパスの競合が生じない時刻を探索して、その時
刻に於けるパス予約を行い、又着信加入者SDが収容さ
れた交換局りとの間のパスの競合が生じない時刻を探索
して、その時刻に於けるパス予約を行う。そして、それ
ぞれのパス予約の時刻になった時に、予約したパスの設
定を行ってバースト・データaを交換局Aから交換局C
へ、又バースト・データeを交換局Aから交換局りへ送
出するものである。
明すると、交換局A、B、C,Dからなる回線交換網に
、加入者SA、SB、SC,SD、SEが収容され、発
信加入者SAから着信加入者SCに、又発信加入者SE
から着信加入者SDにそれぞれバースト・データa、e
を伝送する場合、発信加入者SA、SEを収容した交換
局Aに於いては、着信加入者SCが収容された交換局C
との間のパスの競合が生じない時刻を探索して、その時
刻に於けるパス予約を行い、又着信加入者SDが収容さ
れた交換局りとの間のパスの競合が生じない時刻を探索
して、その時刻に於けるパス予約を行う。そして、それ
ぞれのパス予約の時刻になった時に、予約したパスの設
定を行ってバースト・データaを交換局Aから交換局C
へ、又バースト・データeを交換局Aから交換局りへ送
出するものである。
発信加入者SA、SEからバースト通信要求があると、
交換局Aでは、着信加入者SC,SDが収容された交換
局C,Dまでのパス設定が可能となる時刻を予約する。
交換局Aでは、着信加入者SC,SDが収容された交換
局C,Dまでのパス設定が可能となる時刻を予約する。
例えば、第2図に示すように、時刻T。に於いて、発信
加入者SA、SEから殆ど同時的にバースト・データa
、eを送出する為のバースト通信要求が発生すると、交
換局Aは、着信加入者SC,SDが収容された交換局C
1Dにパス設定信号(予約信号)を送出し、交換局C,
Dからの確認信号が受信できる充分な時間後の空き時刻
T、、’rsを予約する。即ち、交換局Aから時刻To
にパス設定信号を送出した時に、交換局C,Dからの確
認信号を受信できる時刻がT4の場合に、その時刻T4
を予約し、2個のバースト通信要求であるから、次の時
刻T5も予約する。
加入者SA、SEから殆ど同時的にバースト・データa
、eを送出する為のバースト通信要求が発生すると、交
換局Aは、着信加入者SC,SDが収容された交換局C
1Dにパス設定信号(予約信号)を送出し、交換局C,
Dからの確認信号が受信できる充分な時間後の空き時刻
T、、’rsを予約する。即ち、交換局Aから時刻To
にパス設定信号を送出した時に、交換局C,Dからの確
認信号を受信できる時刻がT4の場合に、その時刻T4
を予約し、2個のバースト通信要求であるから、次の時
刻T5も予約する。
そして、予約時刻T4になると、交換局Cまでのパスを
形成して、バッファに蓄積しておいた発信加入者SAか
らのバースト・データaを送出する。文武の予約時刻T
5になると、交換局りまでのパスを形成して、バッファ
に蓄積しておいた発信加入者SEからのバースト・デー
タeを送出する。
形成して、バッファに蓄積しておいた発信加入者SAか
らのバースト・データaを送出する。文武の予約時刻T
5になると、交換局りまでのパスを形成して、バッファ
に蓄積しておいた発信加入者SEからのバースト・デー
タeを送出する。
又時刻T2に発信加入者SEからバースト・データeを
送出する為のバースト通信要求が発生すると、交換局A
は、時刻T6に於ける交換局りまでのパスを予約する。
送出する為のバースト通信要求が発生すると、交換局A
は、時刻T6に於ける交換局りまでのパスを予約する。
そして、その時刻T、になると、交換局りまでのパスを
形成して、バースト・データeを送出する。
形成して、バースト・データeを送出する。
従って、パスの保留時間がバースト・データの伝送時間
とほぼ等しくなり、回線使用効率が向上する。
とほぼ等しくなり、回線使用効率が向上する。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
する。
第3図は本発明の実施例のブロック図であり、la、l
bは通話路、2a、2bは中央制御装置、3a、3bは
加入者回路、4a、4bは通話路メモリ、5a、5bは
制御メモリ、6a、6bはパス設定オーダバッファ、7
a、7bはバッファ、3a、3bは終端装置、9a、9
bは画像端末、10a、10bはデータ端末、lla、
llbは電話端末を示す。
bは通話路、2a、2bは中央制御装置、3a、3bは
加入者回路、4a、4bは通話路メモリ、5a、5bは
制御メモリ、6a、6bはパス設定オーダバッファ、7
a、7bはバッファ、3a、3bは終端装置、9a、9
bは画像端末、10a、10bはデータ端末、lla、
llbは電話端末を示す。
交換局A、B間では、電話端末11a、llb等による
連続通信呼に割当てられたタイムスロットと、画像端末
9a、9b等によるバースト通信呼に割当てられたタイ
ムスロットとを用いてパス設定が行われるもので、バー
スト通信呼の場合は前述のようにパス予約が行われる。
連続通信呼に割当てられたタイムスロットと、画像端末
9a、9b等によるバースト通信呼に割当てられたタイ
ムスロットとを用いてパス設定が行われるもので、バー
スト通信呼の場合は前述のようにパス予約が行われる。
又特定のタイムスロットを制御チャネルとして使用して
、交換局A、B間の制御情報の送受信が行われる。
、交換局A、B間の制御情報の送受信が行われる。
連続通信呼については、通常の時分割交換機と同様に、
中央制御装置2a、2bの制御によって制御メモリ5a
、5bにパス設定情報が書込まれ、そのパス設定情報に
従って通話路メモリ4a。
中央制御装置2a、2bの制御によって制御メモリ5a
、5bにパス設定情報が書込まれ、そのパス設定情報に
従って通話路メモリ4a。
4bに於けるタイムスロット交換によるパスが設定され
る。
る。
又バースト通信呼については、パス予約が行われるもの
で、例えば、画像端末9aから画像端末9bに対してバ
ースト・データを送信する為に発呼すると、交換局Aで
は、バースト通信呼であることを識別して、加入者回路
3aのバッファ7aを接続し、画像端末9aから終端装
置8aを介し ゛て送出されたバースト・データ
をバッファ7aに蓄積する。又着信画像端末9bの番号
情報に基づいて、画像端末9bが収容された交換局Bに
対するパス予約を行う。即ち、交換局Aから交換局Bヘ
パス設定信号を送出した時に、交換局Bから返送された
確認信号を受信できるものと推定される時刻、或いはそ
れ以後の時刻を予約時刻とし、この予約時刻に於ける予
約パス設定情報を含むパス設定信号を交換局Aから交換
局Bへ制御チャネルを介して送出する。
で、例えば、画像端末9aから画像端末9bに対してバ
ースト・データを送信する為に発呼すると、交換局Aで
は、バースト通信呼であることを識別して、加入者回路
3aのバッファ7aを接続し、画像端末9aから終端装
置8aを介し ゛て送出されたバースト・データ
をバッファ7aに蓄積する。又着信画像端末9bの番号
情報に基づいて、画像端末9bが収容された交換局Bに
対するパス予約を行う。即ち、交換局Aから交換局Bヘ
パス設定信号を送出した時に、交換局Bから返送された
確認信号を受信できるものと推定される時刻、或いはそ
れ以後の時刻を予約時刻とし、この予約時刻に於ける予
約パス設定情報を含むパス設定信号を交換局Aから交換
局Bへ制御チャネルを介して送出する。
交換局Bはパス設定信号を受信して、予約時刻に於ける
予約パス設定が可能か否かを調べて、予約可能の場合は
確認信号を交換局Aへ制;1チヤネルを介して送出する
。
予約パス設定が可能か否かを調べて、予約可能の場合は
確認信号を交換局Aへ制;1チヤネルを介して送出する
。
交換局Aは、このパス設定信号に対する確認信号を受信
すると、予約時刻にパス設定情報が続出されるようにそ
のパス設定情+Hをパス設定オーダバッファ6aに書込
み、又交換局Bでは、確認信号を送出することにより、
予約時刻にパス設定情報が読出されるように、そのパス
設定情報をパス設定オーダバッファ6bに書込む。
すると、予約時刻にパス設定情報が続出されるようにそ
のパス設定情+Hをパス設定オーダバッファ6aに書込
み、又交換局Bでは、確認信号を送出することにより、
予約時刻にパス設定情報が読出されるように、そのパス
設定情報をパス設定オーダバッファ6bに書込む。
従って、予約時刻になると、パス設定オーダバッファ5
a、5bからパス設定情報が読出されて制御メモリ5a
、5bに書込まれ、そのパス設定情報に従って通話路メ
モリ5a、5bが制御され、加入者回路3aのバッファ
7aに蓄積されたバースト・データが送出され、通話路
メモリ5a。
a、5bからパス設定情報が読出されて制御メモリ5a
、5bに書込まれ、そのパス設定情報に従って通話路メ
モリ5a、5bが制御され、加入者回路3aのバッファ
7aに蓄積されたバースト・データが送出され、通話路
メモリ5a。
5bを介して加入者回路3bのバッファ7bに転送され
て蓄積され、交換局Bは着信画像端末9bの空塞を識別
できるから、空きの時刻にバッファ7bに蓄積されたバ
ースト・データを、その画像端末9bに終端装置8bを
介して転送する。
て蓄積され、交換局Bは着信画像端末9bの空塞を識別
できるから、空きの時刻にバッファ7bに蓄積されたバ
ースト・データを、その画像端末9bに終端装置8bを
介して転送する。
従って、バースト・データの伝送の為のパス保留時間は
、実際の伝送時間とほぼ等しくなり、回線使用効率を向
上することができる。
、実際の伝送時間とほぼ等しくなり、回線使用効率を向
上することができる。
第4図は本発明の実施例の交換局の要部ブロック図であ
り、2は中央制御装置、4は通話路メモリ、5は制御メ
モリ、6−1〜6−nはパス設定オーダバッファ、12
はセレクタ、13はパス管理テーブルである。パス設定
オーダバッファ6−1〜6−nはFIFO構成であり、
中央制御袋π2はパス管理テーブル13を参照してパス
予約の制御を行って、パス設定オーダバッファ6−1〜
6−nに予約時刻に於けるパス設定情報を書込み、その
予約時刻に読出されたパス設定情報は、セレクタ12に
より選択されて制御メモリ5に加えられる。
り、2は中央制御装置、4は通話路メモリ、5は制御メ
モリ、6−1〜6−nはパス設定オーダバッファ、12
はセレクタ、13はパス管理テーブルである。パス設定
オーダバッファ6−1〜6−nはFIFO構成であり、
中央制御袋π2はパス管理テーブル13を参照してパス
予約の制御を行って、パス設定オーダバッファ6−1〜
6−nに予約時刻に於けるパス設定情報を書込み、その
予約時刻に読出されたパス設定情報は、セレクタ12に
より選択されて制御メモリ5に加えられる。
その場合、バースト通信呼に割当てられたタイムスロッ
トについてのみセレクタ12による選択動作が行われ、
パス設定オーダバッファ6−1〜6−nから予約時刻に
於いて読出されたパス設定情報が制御メモリ5に加えら
れる。なお、連続通信呼については、中央制御装置2の
制御によるパス設定情報が制御メモリ5に加えられる。
トについてのみセレクタ12による選択動作が行われ、
パス設定オーダバッファ6−1〜6−nから予約時刻に
於いて読出されたパス設定情報が制御メモリ5に加えら
れる。なお、連続通信呼については、中央制御装置2の
制御によるパス設定情報が制御メモリ5に加えられる。
第5図はタイムスロットの説明図であり、1フレームF
を8タイムスロットTSO−TS7として、タイムスロ
ットTSO−TS5を連続通信呼CD用タイムスロット
、タイムスロットTS6゜TS7をバースト通信呼BD
用タイムスロットとした場合を示す。このバースト通信
呼BD用タイムスロットTS6及びTS7を、バースト
・データ長に対応した数、まとめてフレームFO,Fl
、F2.・・・ (マルチフレームに相当する)とする
。例えば、バースト・データ長が256ビツトとすると
、32タイムスロフトでこのバースト・データを伝送す
ることができるから、32フレームにより、各フレーム
FO,Fl、F2. ・・・を形成する。又予約は、
このフレームFO,F1、F2. ・・・単位で行う
ものである。
を8タイムスロットTSO−TS7として、タイムスロ
ットTSO−TS5を連続通信呼CD用タイムスロット
、タイムスロットTS6゜TS7をバースト通信呼BD
用タイムスロットとした場合を示す。このバースト通信
呼BD用タイムスロットTS6及びTS7を、バースト
・データ長に対応した数、まとめてフレームFO,Fl
、F2.・・・ (マルチフレームに相当する)とする
。例えば、バースト・データ長が256ビツトとすると
、32タイムスロフトでこのバースト・データを伝送す
ることができるから、32フレームにより、各フレーム
FO,Fl、F2. ・・・を形成する。又予約は、
このフレームFO,F1、F2. ・・・単位で行う
ものである。
又パス管理テーブル13により8個のフレームFO〜F
7の管理が可能の場合に、パス設定オーダバッファ6−
1〜6−nも8個により構成し、フレームFO−F7対
応に、タイムスロットTS6、TS7を予約するパス設
定情報を書込むことになる。そして、セレクタ12によ
りフレームFO〜F7対応に且つタイムスロットTS6
.TS7対応にパス設定オーダバッファ6−1〜6−8
が選択されることになる。
7の管理が可能の場合に、パス設定オーダバッファ6−
1〜6−nも8個により構成し、フレームFO−F7対
応に、タイムスロットTS6、TS7を予約するパス設
定情報を書込むことになる。そして、セレクタ12によ
りフレームFO〜F7対応に且つタイムスロットTS6
.TS7対応にパス設定オーダバッファ6−1〜6−8
が選択されることになる。
第6図はパス管理テーブルの説明図であり、バースト通
信呼に割当てられたタイムスロットTS6、TS7に対
応して、例えば、現時点のフレームFOから予約可能と
するフレームF7まで、各フレームFO,Fl、F2.
・・・毎に、′0”により空き、“1”により予約
が表示される。例えば、現時点のフレームをFOとし、
この時にバースト通信呼が発生し、パス設定信号に対す
る確認信号が到来する時刻のフレームがF3に相当する
場合に、中央制御装置2は、パス管理テーブル13のF
3のタイムスロットTS6’、TS7が空きであるか否
が調べ、総て“1”の場合は、次のフレームF4のタイ
ムスロットTS6.TS7が空きであるか否かを調べる
。そして、タイムスロットTS6が0”で空きであるこ
とが判ると、このフレームF4のタイムスロット”I’
S6をl’1タイムスロットとしてその位置に“1”を
書込み、これらの情報を含むパス設定信号を相手交換局
へ制御チャネルを介して送出する。
信呼に割当てられたタイムスロットTS6、TS7に対
応して、例えば、現時点のフレームFOから予約可能と
するフレームF7まで、各フレームFO,Fl、F2.
・・・毎に、′0”により空き、“1”により予約
が表示される。例えば、現時点のフレームをFOとし、
この時にバースト通信呼が発生し、パス設定信号に対す
る確認信号が到来する時刻のフレームがF3に相当する
場合に、中央制御装置2は、パス管理テーブル13のF
3のタイムスロットTS6’、TS7が空きであるか否
が調べ、総て“1”の場合は、次のフレームF4のタイ
ムスロットTS6.TS7が空きであるか否かを調べる
。そして、タイムスロットTS6が0”で空きであるこ
とが判ると、このフレームF4のタイムスロット”I’
S6をl’1タイムスロットとしてその位置に“1”を
書込み、これらの情報を含むパス設定信号を相手交換局
へ制御チャネルを介して送出する。
このようにパス管理テーブル13により、バースト通信
呼について、予約できるタイムスロットを識別し、空き
タイムスロットを見付けて予約すると共にパス設定信号
を送出する。
呼について、予約できるタイムスロットを識別し、空き
タイムスロットを見付けて予約すると共にパス設定信号
を送出する。
第7図は本発明の実施例のシーケンス説明図であり、発
信加入者から交換局Aに発呼し、交換局Aからの応答に
より着信加入者番号等の情報を含めてバースト・データ
を送出する。或いは、着信加入者番号等の情報を送出し
た後に、バースト・データを送出する。
信加入者から交換局Aに発呼し、交換局Aからの応答に
より着信加入者番号等の情報を含めてバースト・データ
を送出する。或いは、着信加入者番号等の情報を送出し
た後に、バースト・データを送出する。
交換局Aでは、バースト通信呼であることを識別すると
、前述のように、発信加入者からのバースト・データを
バッファ7aに蓄積し、又着信加入者番号情報により出
方路を決定し、パス管理テーブル13を参照して、空き
タイムスロットを見つけて予約し、パス設定信号を着信
加入者が収容された交換局Bへ送出する。
、前述のように、発信加入者からのバースト・データを
バッファ7aに蓄積し、又着信加入者番号情報により出
方路を決定し、パス管理テーブル13を参照して、空き
タイムスロットを見つけて予約し、パス設定信号を着信
加入者が収容された交換局Bへ送出する。
交換局Bでは、パス設定信号により予約時刻にパス設定
が可能であるか否か識別し、可能の場合には確認信号を
交換局Aへ送出し、パス設定信号に基づいたパス設定情
報をパス設定オーダバッファ6bに書込む。
が可能であるか否か識別し、可能の場合には確認信号を
交換局Aへ送出し、パス設定信号に基づいたパス設定情
報をパス設定オーダバッファ6bに書込む。
交換局Aでは、交換局Bからの確認信号を受信すると、
予約時刻のパス設定情報をパス設定オーダバッファ6a
に書込む。そして、予約時刻になると、パス設定オーダ
バッファ6aからパス設定情報が制御メモIJ 5 a
に加えられ、又交換局Bに於いても、その予約時刻にな
ると、パス設定オーダバッファ6bからパス設定情報が
制御メモリ5bに加えられる。従って、交換局A、B間
にパスが設定され、バッファ7aに蓄積されたバースト
・データがそのパスを介して交換局Bに伝送され、バッ
ファ7bに蓄積される。
予約時刻のパス設定情報をパス設定オーダバッファ6a
に書込む。そして、予約時刻になると、パス設定オーダ
バッファ6aからパス設定情報が制御メモIJ 5 a
に加えられ、又交換局Bに於いても、その予約時刻にな
ると、パス設定オーダバッファ6bからパス設定情報が
制御メモリ5bに加えられる。従って、交換局A、B間
にパスが設定され、バッファ7aに蓄積されたバースト
・データがそのパスを介して交換局Bに伝送され、バッ
ファ7bに蓄積される。
交換局Aでは、バースト・データの送出によりバッファ
7aが空きとなるので、発信加入者に対して通信可信号
を送出する。発信加入者は、次のバースト・データを送
出し、交換局Aでは前述の動作が繰り返される。
7aが空きとなるので、発信加入者に対して通信可信号
を送出する。発信加入者は、次のバースト・データを送
出し、交換局Aでは前述の動作が繰り返される。
又交換局Bでは、バッファ7bに蓄積されたバースト・
データを着信加入者へ送出するものであり、この着信加
入者の空塞情報を交換局Bで識別できるので、着信加入
者が空きの時に、バッファ7bに蓄積されたバースト・
データを送出することになる。
データを着信加入者へ送出するものであり、この着信加
入者の空塞情報を交換局Bで識別できるので、着信加入
者が空きの時に、バッファ7bに蓄積されたバースト・
データを送出することになる。
従って、予約時刻に設定されたパスの保留時間TPと、
実際にバースト・データを伝送する時間TCとはほぼ等
しくなり、回線の使用効率を従来例に比較して著しく向
上することができる。
実際にバースト・データを伝送する時間TCとはほぼ等
しくなり、回線の使用効率を従来例に比較して著しく向
上することができる。
第8図は本発明の実施例のフローチャートであり、バー
スト通信呼によるパス設定時に、先ずパス予約■が行わ
れる。このパス予約は、パス管理テーブル13を参照し
て予約できるパスを探索■し、見つかったか否かを判断
■し、見つからない場合はビジー処理となり、見つかっ
た場合はパス予約の終了となる。
スト通信呼によるパス設定時に、先ずパス予約■が行わ
れる。このパス予約は、パス管理テーブル13を参照し
て予約できるパスを探索■し、見つかったか否かを判断
■し、見つからない場合はビジー処理となり、見つかっ
た場合はパス予約の終了となる。
パス予約の終了により、パス設定信号を送信し: 、パ
ス管理テーブルの該当位置を使用中(“1”)とする。
ス管理テーブルの該当位置を使用中(“1”)とする。
即ち、予約時刻に於ける空きタイムスロット位置に“1
”を書込む■。そして、相手交換局からの確認待ち■と
なる。所定時間内に確F72信号を受信できない時は、
相手交換局に於いてパス設定信号に基づく予約時刻のパ
ス設定が不可能である場合等であり、ビジー処理となる
。又確認信号を受信すると、相手交換局に於いても予約
時刻にパス設定が可能であるから、パス設定■を行うこ
とになる。即ち、パス設定情報をパス設定オーダバッフ
ァ6aに書込む■。
”を書込む■。そして、相手交換局からの確認待ち■と
なる。所定時間内に確F72信号を受信できない時は、
相手交換局に於いてパス設定信号に基づく予約時刻のパ
ス設定が不可能である場合等であり、ビジー処理となる
。又確認信号を受信すると、相手交換局に於いても予約
時刻にパス設定が可能であるから、パス設定■を行うこ
とになる。即ち、パス設定情報をパス設定オーダバッフ
ァ6aに書込む■。
前述の処理でパス設定が終了し、予約時刻になると、自
動的にパス設定オーダバッファ6a、6bからパス設定
情報が制御メモリ5a、5bに加えられて、予約したパ
スが形成されてバースト通信が行われる。
動的にパス設定オーダバッファ6a、6bからパス設定
情報が制御メモリ5a、5bに加えられて、予約したパ
スが形成されてバースト通信が行われる。
前述の実施例は、2個のバースト通信BD用タイムス口
7トTS6.TS7を用いた場合を示すものであるが、
更に多い個数のタイムスロットを割当てることも可能で
あり、又交換局A、Bは、通話路メモリ4a、4bから
なる1段の時間スイッチTにより構成された場合を示す
ものであるが、空間スイッチSとを組合せたT−3,T
−3−T、5−T−3−T等の構成を用いた場合にも通
用できるものである。
7トTS6.TS7を用いた場合を示すものであるが、
更に多い個数のタイムスロットを割当てることも可能で
あり、又交換局A、Bは、通話路メモリ4a、4bから
なる1段の時間スイッチTにより構成された場合を示す
ものであるが、空間スイッチSとを組合せたT−3,T
−3−T、5−T−3−T等の構成を用いた場合にも通
用できるものである。
以上説明したように、本発明は、バースト通信呼につい
てパスを予約し、その予約したパスを形成してバースト
・データを伝送するものであるから、バースト・データ
の実際の通信時間と、パス保留時間とがほぼ等しくなり
、無効保留時間を殆ど零とすることができるから、回線
の使用効率を著しく向上することができる利点がある。
てパスを予約し、その予約したパスを形成してバースト
・データを伝送するものであるから、バースト・データ
の実際の通信時間と、パス保留時間とがほぼ等しくなり
、無効保留時間を殆ど零とすることができるから、回線
の使用効率を著しく向上することができる利点がある。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の詳細な
説明図、第3図は本発明の実施例のブロック図、第4図
は本発明の実施例の交換局の要部ブロック図、第5図は
タイムスロットの説明図、第6図はパス管理テーブルの
説明図、第7図は本発明の実施例のシーケンス説明図、
第8図は本発明の実施例のフローチャート、第9図は従
来例のシーケンス説明図である。 A、B、C,Dは交換局、SA、SB、SC。 SD、SEは加入者、a、eはバースト・データ、la
、lbは通話路、2a、2b、2は中央制御装置、3a
、3bは加入者回路、4a、4b。
説明図、第3図は本発明の実施例のブロック図、第4図
は本発明の実施例の交換局の要部ブロック図、第5図は
タイムスロットの説明図、第6図はパス管理テーブルの
説明図、第7図は本発明の実施例のシーケンス説明図、
第8図は本発明の実施例のフローチャート、第9図は従
来例のシーケンス説明図である。 A、B、C,Dは交換局、SA、SB、SC。 SD、SEは加入者、a、eはバースト・データ、la
、lbは通話路、2a、2b、2は中央制御装置、3a
、3bは加入者回路、4a、4b。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 連続通信呼及びバースト通信呼を処理する回線交換網に
於いて、 発信加入者(SA、SE)からのバースト通信要求によ
り、該発信加入者が収容された交換局(A)は、着信加
入者(SB、SC)が収容された交換局(C、D)まで
のパスの競合が生じない時刻を探索して、該時刻に於け
るパス予約を行い、該時刻になった時に、予約したパス
を設定してバースト通信を行わせることを特徴とするバ
ースト通信制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61217071A JPS6373798A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | バ−スト通信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61217071A JPS6373798A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | バ−スト通信制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6373798A true JPS6373798A (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=16698377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61217071A Pending JPS6373798A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | バ−スト通信制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6373798A (ja) |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP61217071A patent/JPS6373798A/ja active Pending
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