JPS6372477A - 鑞付装置 - Google Patents

鑞付装置

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JPS6372477A
JPS6372477A JP21631186A JP21631186A JPS6372477A JP S6372477 A JPS6372477 A JP S6372477A JP 21631186 A JP21631186 A JP 21631186A JP 21631186 A JP21631186 A JP 21631186A JP S6372477 A JPS6372477 A JP S6372477A
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JP
Japan
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temp
temperature
brazing
measured
quality
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JP21631186A
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Yasuhiro Minamino
南野 安泰
Yoshiharu Takahashi
高橋 吉晴
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 部品と被溶着部品とをガス炎を用いて鑞着する温度の自
動制御方法であって、該部品と被溶着部品の溶着部温度
を非接触型温度センサで測定し、該測定温度を温度調節
器に人力して、該温度調節器の設定温度により電磁弁を
操作してガスの流量を調節することによって加熱炭の長
さを変化させて鑞着温度を最適に制御し、鑞着部の品質
の安定化を図る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、部品と被溶着部品を鑞着する鑞付装置に係り
、とくに鑞着する微細な部分の温度を測定し熱源にフィ
ードバックをかけるようにした鑞付装置に関する。
近年、電子部品は高密度集積化技術の驚異的な進歩によ
り小形化する傾向にあり、これに伴なって電子部品と併
用する機械加工部品も、小形、ローコスト化の要望が強
い。このためプレス加工部品に小型部品をロー付けする
作業が多くなっているが、このロー付は部の品質は加熱
温度に左右されるので、最適の加熱温度および時間が得
られる鑞付装置の開発示強く要望されている。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の鑞付装置を説明する要部側断面図であ
る。
図において、治具11上にワイヤドツトプリンタの印字
ヘッド用の可動コイル部品1をifし、該部品1の所定
個所に被溶着部品たとえばワイヤビン2を当接して、そ
の当接個所に銀ロー13を塗布し、この銀ロー13を塗
布した部分をトーチ10により一定温度の熱源たとえば
水素等のガス炎12を用いて所定時間加熱するものであ
る。
第4図(a)と(b)は以上の鑞付により得られた可動
コイル部品1とワイヤビン2からなる印字ビン構成体の
側面図と正面図を示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の鑞付装置にあっては加熱温度と時間とを一定
一律に行なう構成であるので、銀ロー供給量の変動やト
ーチ炎の長さの変動を吸収出来ず、従って鑞着温度2時
間が一定にならず、第5図に示すように鑞付部の品質の
安定化が図れないという問題点かあづた。すなわち、第
5図fa)は前記印字ビン構成体の可動コイル部品1に
対するワイヤビン2の修正前の平行度精度(矢印A−B
)の測定値分布図、同図(blは同じくワイヤビン2の
面角度精度(矢印C−D)の測定値分布図、同図fc)
は同ワイヤピ2の研磨前の長さくL)の測定値分布図、
同図fd)は同ワイヤビン2の曲げ強度低下率分布図で
ある。これら図かられかるように直角度は比較的良好で
あるが、平行度及び長さは相当にバラツキがあり、曲げ
強度に至っては機能を満足しないものがある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の問題点を解決して鑞付部の品質の安定
化を図った鑞付装置を提供するものである。
すなわち、部品の所定個所に被溶着部品をih付する際
に、前記部品と被溶着部品の鑞着部の温度を非接触型温
度センサで測定し、温度測定器は該測定温度と予め設定
した設定温度と比較し、測定温度が設定温度になるよう
電磁弁の開閉を制御してガスの流量を加減し、トーチよ
りのガス炎の長さを調節することにより当該溶融温度を
自動制御することによって解決される。
〔作用〕
上記鑞付装置は、鑞着部の温度を非接触型温度センサで
測定し、温度測定器は該測定温度と予め設定した設定温
度と比較し、測定温度が設定温度になるよう電磁弁の開
閉を制御してガスの流量を加減し、トーチよりのガス炎
の長さを調節して最適温度で鑞付するので、鑞着部の品
質が安定化する。
〔実施例〕
第1図及び第2図は、本発明の一実施例を説明する図で
、第1図は構成図、第2図はヒートパターン図で、第3
図と間等の部分については同一符号を付している。
第1図において前記第3図と同様に治具11上に可動コ
イル部品1を載置し、該部品1の所定個所にワイヤビン
2を当接する。そしてその当接(置所に所定量の銀ロー
13を図示しない注射器状の器具を用いて塗布し、水素
ガス発生器7からニードルバルブ(種火用)9と電磁弁
8を介してトーチ10で気化したガス炎12を下方から
当該銀ロー塗布部に吹きつけて加熱する。この間、可動
コイル部品1とワイヤビン2の当接部の上方には赤外線
を用いた温度センサ3を配し、前記ガス炎12で加熱さ
れた銀ロー13の温度を測定し、該測定温度をペンレコ
ーダ5に記録するとともに温度調節器4に入力する。該
温度調節器4は入力した測定温度と予め設定した第2図
で説明する第1および第2の設定温度と段階的に順次比
較し、当該鑞着部の温度がそれら設定温度になるよう2
個の電磁弁8に(8号を与えてガスの流量を調節しガス
炎12の長さを制御する。具体的には第1の設定温度に
対応する予熱工程では2個の電磁弁8のうち一方は完全
に閉じ、他方だけの弁を開閉し、第2の設定温度に対応
する本熱工程では2個の電磁弁8のうち一方は完全に開
き、他方だけの弁を開閉して水素ガスの流量を加減する
そうすれば、最適温度たとえば設定温度(約3000°
C)の±20’Cで鑞着されるので鑞着部の品質が安定
化する。なお、図中14はトーチ10を鑞付時のみ治具
11の鑞付位置に接地するためのロータリーシリンダで
、鑞付後は後述する積算タイマ6の出力によりトーチ1
0を治具11から遠ざけるように駆動する。
第2図は鑞付のヒートパターンを示したもので、銀ロー
13は2段の加熱温度で所定時間加熱すると最適の鑞着
が行なわれることが周知であることから、前記温度調節
器4には第1段階として第1の設定温度をフラックス溶
解温度に設定して、当該銀ロー塗布部を所定時間(t、
+t2 +ta ・・)予熱し、次ぎに第2段階として
第2の設定温度を銀ロー熔解温度に設定して開銀ロー塗
布部を所定時間(T、+T2 ・・)本然する。この第
1の設定温度による加熱時間と、第2の設定温度による
加熱時間は、積算タイマ6で監視され、かつそれら温度
の切替えは積算タイマ6と温度調節器4に内臓した補助
リレーとで切替えられる。
なお、以上の実施例では電磁弁8を2個使用して説明し
たが、2個に躍らず個数が多い方がガス流量の調節が微
妙にできる。また被溶着部品2としてワイヤピンについ
て説明したが、ワイヤピンに限らずリボン等の板状部品
であっても構わない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば鑞付を
最適温度に制御して行なうので、溶着部の品質が安定化
し、歩留りの向上及び条件管理に極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の一実施例を説明する図で
、第1図は構成図、第2図はヒートパターン図、 第3図は、従来の鑞付方法を説明する要部側断面図、 第4図(alと(b)は、第3図の従来法により鑞付し
た印字ピン構成体を示す側面図と正面図、第5図は、前
記印字ピン構成体の品質を説明するための図である。 図において、■は部品、2は被溶着部品、3は非接触型
温度センサ、4は温度調節器、5はペンレコーダ、6は
積算タイマ、7は水素ガス発生器、8は電磁弁、9はニ
ードルバルブ、10はトーチ、11は治具、12はガス
炎、13は銀ロー、14はロータリシリンダ、をそれぞ
れ示す。 本を明り一欠謁例 第1図 (tutzすtう ゛)    (T++72・、・)
ヒートパターン図 第2図 従入f)裟1 第3F!!1 、。)                (b)づV・
芋ビン看転へ゛イオ( 第4図 ¥竹友傾度 (a) 長3が友 忙) f17’ffビ〉不β1ベイノト〆り−1し第I 直杏度精度 (b) (d) 質説所図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 部品(1)の所定個所に被溶着部品(2)を鑞着する際
    に、前記部品(1)と被溶着部品(2)の鑞着部の温度
    を非接触型温度センサ(3)で測定し、温度測定器(4
    )は該測定温度と予め設定した設定温度と比較し、測定
    温度が設定温度になるよう電磁弁(8)の開閉を制御し
    てガスの流量を加減し、トーチ(10)よりのガス炎の
    長さを調節することにより当該溶融温度を自動制御する
    ことを特徴とする鑞付装置。
JP61216311A 1986-09-12 1986-09-12 鑞付装置 Expired - Fee Related JPH0677807B2 (ja)

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JPS6372477A true JPS6372477A (ja) 1988-04-02
JPH0677807B2 JPH0677807B2 (ja) 1994-10-05

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5238171A (en) * 1991-05-13 1993-08-24 Kanto Yakin Kogyo K.K. Brazing method by continuous furnace
US6691908B2 (en) 2000-08-03 2004-02-17 Daishin Industrial Co., Ltd. Brazing apparatus and brazing method in which the amount of heating is controlled on the basis of temperature of articles to be brazed
CN104626540A (zh) * 2015-01-16 2015-05-20 苏州凯尔博精密机械有限公司 一种用于分油管焊接机的红外加热装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49122456A (ja) * 1973-03-27 1974-11-22

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CN104626540A (zh) * 2015-01-16 2015-05-20 苏州凯尔博精密机械有限公司 一种用于分油管焊接机的红外加热装置

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