JPS6372433A - ベロ−ズの製造方法 - Google Patents
ベロ−ズの製造方法Info
- Publication number
- JPS6372433A JPS6372433A JP21573486A JP21573486A JPS6372433A JP S6372433 A JPS6372433 A JP S6372433A JP 21573486 A JP21573486 A JP 21573486A JP 21573486 A JP21573486 A JP 21573486A JP S6372433 A JPS6372433 A JP S6372433A
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- JP
- Japan
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- gas pressure
- forming
- bellows
- pipe
- molding
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベローズの製造方法に係り、特に成形圧力が
小さく、また製造工数も少なく、かつ山の高さが高いベ
ローズの製造に好適な、ベローズの製造方法に関するも
のである。
小さく、また製造工数も少なく、かつ山の高さが高いベ
ローズの製造に好適な、ベローズの製造方法に関するも
のである。
従来の製造方法は、特開昭60−82224号公報罠号
公報上うに管材を素材とし、中間焼鈍を施した後に液圧
成形する方法となっていた。しかし、製造工数の低減及
び成形圧力の低減に対しては配慮されていなかった。ま
た、山の高さが高い成形においては、素材の延性不足に
よる破断が悪念される0 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は、製造工数の低減、底形圧力の低減、さ
らに山の高さが高い場合の成形方法については配慮され
ておらず、コスト増あるいは成形時の破断等の問題があ
った。
公報上うに管材を素材とし、中間焼鈍を施した後に液圧
成形する方法となっていた。しかし、製造工数の低減及
び成形圧力の低減に対しては配慮されていなかった。ま
た、山の高さが高い成形においては、素材の延性不足に
よる破断が悪念される0 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は、製造工数の低減、底形圧力の低減、さ
らに山の高さが高い場合の成形方法については配慮され
ておらず、コスト増あるいは成形時の破断等の問題があ
った。
本発明の目的は、小さな成形圧力、少ない工数によって
山の高さが高いベローズを製造することにある。
山の高さが高いベローズを製造することにある。
上記目的は、加工温度を高(しかつ後方押出し成形用と
カス圧のシーリングを共用できる2段ポンチを使用する
ことにより達成できる。
カス圧のシーリングを共用できる2段ポンチを使用する
ことにより達成できる。
一般的に金属材料は、第4図に示すように高温になるに
従りて変形抵抗が小さくなり延性は増加する。そこで、
ベローズの加工温度を高くするζとによって、成形圧力
を小さくでき、山の高さが高い場合の成形においても延
性不足による破断の心配がない。さらに、中間焼鈍の必
要もない。
従りて変形抵抗が小さくなり延性は増加する。そこで、
ベローズの加工温度を高くするζとによって、成形圧力
を小さくでき、山の高さが高い場合の成形においても延
性不足による破断の心配がない。さらに、中間焼鈍の必
要もない。
また、2段ポンチの使用によりて素管作りとガス圧張出
し成形が、同一工程内で行うことが可能となり工程数の
低減にもつながる。
し成形が、同一工程内で行うことが可能となり工程数の
低減にもつながる。
本発明の一実施例を第1〜第4図により説明する。
第1〜第2図において、1はベローズを成形するための
素材である。2の成形金型Aと3の成形金型Bは、双方
を組合せることircよりて後方押出し成形時に素材1
を保持するためのコンテナ部2k及び3g、またベロー
ズの山部1bを成形するためのみぞ部2a〜2d及び3
a〜3dを設けである。ざらに、ガス圧6のシールのた
めのビード部2e及び3e、また加工終了後に2段ポン
チ4を上昇した際に抜けやすくするためにニゲ部2fと
3fを設けた。2g〜2jは、エアー抜きのため0)人
である。
素材である。2の成形金型Aと3の成形金型Bは、双方
を組合せることircよりて後方押出し成形時に素材1
を保持するためのコンテナ部2k及び3g、またベロー
ズの山部1bを成形するためのみぞ部2a〜2d及び3
a〜3dを設けである。ざらに、ガス圧6のシールのた
めのビード部2e及び3e、また加工終了後に2段ポン
チ4を上昇した際に抜けやすくするためにニゲ部2fと
3fを設けた。2g〜2jは、エアー抜きのため0)人
である。
5a〜5dは、成形金型A、B及び素材1を加熱するた
めの埋込みヒーターであり、温度調節器(図示せず)に
より加工温度に保持する。2段ポンチ4は、加工力8を
負荷することによって先端部4aにより素材lを後方押
出し加工しパイプ部laを形成する。また、ガス圧シー
ルのためのビード部4bを設け、内部にはガス管7より
導いたガス圧6が通るにめの流路4Cを有している。
めの埋込みヒーターであり、温度調節器(図示せず)に
より加工温度に保持する。2段ポンチ4は、加工力8を
負荷することによって先端部4aにより素材lを後方押
出し加工しパイプ部laを形成する。また、ガス圧シー
ルのためのビード部4bを設け、内部にはガス管7より
導いたガス圧6が通るにめの流路4Cを有している。
上記のように構底した本実施例に係るベローズの製造方
法についてのべる。
法についてのべる。
組合せた成形金型AおよびBのコンテナ部2に3gに予
熱された円柱形状の素材1を挿入する。
熱された円柱形状の素材1を挿入する。
ここで、成形金型A?よびBは温度調節器(図示せず)
と埋込みヒーター5a〜5dによって、加工温度に保持
されている。素材1は、すでに予熱されているので数分
後に、加工温度となる。素材1が加工温度まで昇温後、
2段ポンチ4に加工力8を負荷し先端部4aを索材1内
に挿入することによって、後方押出し加工を行いパイプ
部1aを形成する(第2図)。ここで、ニゲ部2f、3
fにも素材1の一部が流れ込む。2段ポンチ4の下降に
従ってパイプ部1aは長くなり、ビード部4b近傍まで
広がると成形金型A3よびBのビード部2e 、3eの
間でパイプ部1aの先端近傍をクランプする。このビー
ド部におけるクランプによって、メタルシールな行い、
加工力8をガス圧シール荷重まで低下させる。以上でバ
イブ乞製作し次に高温のガス圧張出し成形によって、山
部1bを成形する。
と埋込みヒーター5a〜5dによって、加工温度に保持
されている。素材1は、すでに予熱されているので数分
後に、加工温度となる。素材1が加工温度まで昇温後、
2段ポンチ4に加工力8を負荷し先端部4aを索材1内
に挿入することによって、後方押出し加工を行いパイプ
部1aを形成する(第2図)。ここで、ニゲ部2f、3
fにも素材1の一部が流れ込む。2段ポンチ4の下降に
従ってパイプ部1aは長くなり、ビード部4b近傍まで
広がると成形金型A3よびBのビード部2e 、3eの
間でパイプ部1aの先端近傍をクランプする。このビー
ド部におけるクランプによって、メタルシールな行い、
加工力8をガス圧シール荷重まで低下させる。以上でバ
イブ乞製作し次に高温のガス圧張出し成形によって、山
部1bを成形する。
ガス圧張出し成形は、ガス管7より導いたガス圧6をバ
づプ部りa内部に加え、成形金型AおよびBりみぞ鄭2
a〜2d、3a〜3dの中に張出し加工することにより
行った。みぞ部2a〜2d3a〜3dにたまった望見は
、エアー抜き2g〜2jから排出する。ガス圧張出し成
形が終了した後にガス圧6とシール荷重を除荷し、2段
ポンチ4−と上昇させる。成形品はニゲ部2f、3fに
流れ込んだ材料によって固定されるので、2段ポンチ4
は容易に成形品から離型することかでさる。
づプ部りa内部に加え、成形金型AおよびBりみぞ鄭2
a〜2d、3a〜3dの中に張出し加工することにより
行った。みぞ部2a〜2d3a〜3dにたまった望見は
、エアー抜き2g〜2jから排出する。ガス圧張出し成
形が終了した後にガス圧6とシール荷重を除荷し、2段
ポンチ4−と上昇させる。成形品はニゲ部2f、3fに
流れ込んだ材料によって固定されるので、2段ポンチ4
は容易に成形品から離型することかでさる。
成形金型AおよびBをはなし成形品を取出した後に、両
端の不要部分を切断すると、第3図に示すベローズが得
られる。
端の不要部分を切断すると、第3図に示すベローズが得
られる。
具体例についてのべる。
外径30n瓢高さ4QmNのアルミの円柱状素材1を用
い、山部の外径が55闘、山部の高きICがlQmm、
山数4、ピッチ15朋のベローズ馨製造する方法につい
てのべる。
い、山部の外径が55闘、山部の高きICがlQmm、
山数4、ピッチ15朋のベローズ馨製造する方法につい
てのべる。
加工温度を450℃、後方押出し加工力8は約5.3t
f、シール荷重は500 Kgf、ガス圧6誓ば約20
Kgf / cm でめる。ここで、素材1のアルミは
第4図に示すように、加工温度が450°Cでは変形抵
抗の低下と全伸びの増加が顕著である。
f、シール荷重は500 Kgf、ガス圧6誓ば約20
Kgf / cm でめる。ここで、素材1のアルミは
第4図に示すように、加工温度が450°Cでは変形抵
抗の低下と全伸びの増加が顕著である。
上記諸条件乞設定して、前記第1,2図に係る製造方法
により、成形を行ったところ、第3図に示すような良好
なベローズを提供することができ以上に説明した実施例
によれば、次の効果がある。
により、成形を行ったところ、第3図に示すような良好
なベローズを提供することができ以上に説明した実施例
によれば、次の効果がある。
(1)小さい成形圧力でしかも山の高さが高いベローズ
の製造が可能となる。
の製造が可能となる。
(Aバイブの製作とガス圧張出し成形が、加工品を取り
はずすことなく、一工程のうちに行なえる。
はずすことなく、一工程のうちに行なえる。
本発明によれば、小さな成形圧力でしかも少ない工数に
よってベローズを製造できるので、コスト低減がはかれ
、しかも山の高さが高いベローズの製造が可能となるこ
とから、バネ定数の小さいベローズの製造が行なえると
いう効果がある。
よってベローズを製造できるので、コスト低減がはかれ
、しかも山の高さが高いベローズの製造が可能となるこ
とから、バネ定数の小さいベローズの製造が行なえると
いう効果がある。
第1図は、本発明の一実施例に係るベローズの製造方法
における張出し加工工程を示す断面図、第2図は、本発
明の一実施例に係るベローズの製造方法における後方押
出し加工工程を示す断面図。 第3図は、本発明の一実施例によって製造されたベロー
ズを示す外1図、第4図は、本発明の一実施例に用いる
素材の加工温gVc対する変形抵抗及び全伸びとの関係
を示した線図である。 沁 l 菌 も 2 に 晃つ閃 ノb 謡4に
における張出し加工工程を示す断面図、第2図は、本発
明の一実施例に係るベローズの製造方法における後方押
出し加工工程を示す断面図。 第3図は、本発明の一実施例によって製造されたベロー
ズを示す外1図、第4図は、本発明の一実施例に用いる
素材の加工温gVc対する変形抵抗及び全伸びとの関係
を示した線図である。 沁 l 菌 も 2 に 晃つ閃 ノb 謡4に
Claims (1)
- 1、管材の中に圧力を加え、成形型内で張出し成形する
ことによってベローズを製造する方法において、後方押
出し加工による管材の製作と、張出し成形用の内圧の負
荷が同一工程内で行える2段ポンチを用いたことを特徴
とするベローズの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21573486A JPS6372433A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | ベロ−ズの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21573486A JPS6372433A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | ベロ−ズの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6372433A true JPS6372433A (ja) | 1988-04-02 |
Family
ID=16677310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21573486A Pending JPS6372433A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | ベロ−ズの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6372433A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06350316A (ja) * | 1993-06-14 | 1994-12-22 | Nec Corp | 継目無し可撓導波管素管の製造方法 |
CN102000723A (zh) * | 2010-09-14 | 2011-04-06 | 肇庆市骏驰科技有限公司 | 汽车管路多凸台成型装置 |
JP2012006041A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Tokyo Metropolitan Univ | 管加工装置及び方法 |
JP2012006042A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Tokyo Metropolitan Univ | 管加工装置及び方法 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP21573486A patent/JPS6372433A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06350316A (ja) * | 1993-06-14 | 1994-12-22 | Nec Corp | 継目無し可撓導波管素管の製造方法 |
JP2012006041A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Tokyo Metropolitan Univ | 管加工装置及び方法 |
JP2012006042A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Tokyo Metropolitan Univ | 管加工装置及び方法 |
CN102000723A (zh) * | 2010-09-14 | 2011-04-06 | 肇庆市骏驰科技有限公司 | 汽车管路多凸台成型装置 |
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