JPS6372430A - 長尺帯状品の曲げ加工法 - Google Patents

長尺帯状品の曲げ加工法

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Publication number
JPS6372430A
JPS6372430A JP21574286A JP21574286A JPS6372430A JP S6372430 A JPS6372430 A JP S6372430A JP 21574286 A JP21574286 A JP 21574286A JP 21574286 A JP21574286 A JP 21574286A JP S6372430 A JPS6372430 A JP S6372430A
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JP
Japan
Prior art keywords
upper punch
long
length
stock
lower die
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Pending
Application number
JP21574286A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Nakamura
敬一 中村
Kenichi Okada
健一 岡田
Hiroshi Asao
浅尾 宏
Shinobu Watanabe
忍 渡辺
Yoichi Kawada
川田 陽一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6372430A publication Critical patent/JPS6372430A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は長尺帯状品の曲げ加工法に係り、特に低コスト
で、長尺帯状品に曲がりを付与するに好適な長尺帯状品
の曲げ加工法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、長尺帯状品の曲げ加工に関しては1益田:”薄板
の曲げ加工、(誠文堂新光社、昭33年5月、 pl、
 180.181.18+5.187)と題する書箱に
記載されている曲げ加工法が基本となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来例によれば、曲がり形状を決めるための型が必
要であるか、あるいは、ロール成形の場合には専用機を
用いるなど特殊設備が必要であって、汎用性がなかった
。したがって、低コストで、長尺帯状品に曲がりを付与
することができないという問題があった。
本発明は、上記した従来技術の問題点を除去して、既存
のプレスご使用することにより、低コストで、長尺品に
曲がりを付与することが出来る長尺帯状品の曲げ加工法
の提供を、その目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上ポンチを、幅方向加圧部長さが長尺帯状品の板幅より
も長い加圧面?有する上ポンチとし、下型ご、幅方向加
圧部長さが前記長尺帯状品の板幅よりも長く、且つ前記
上ポンチの加圧面の長手方向加圧長さよりも長い長手方
向加圧部長さの加圧面を有する下型とし、前記上ポンチ
と下型との間に挿入した前記長尺帯状品の板幅の全長を
、前記上ポンチ、下型により、適当な長手方向の加圧長
さ、板!方向の圧縮量で、所定の全加圧長さにわたり1
該長尺帯状品の長手方向に沿って順次加圧Tる際に、該
長尺帯状品の送り方向側に設け、上ポンチが所定の下死
点に達した時に所定位置に上昇し、上ポンチの上昇と同
時に所定位置へ下降することが出来るロールとロールホ
ルダーから構成された曲げ拘束装置により、曲がり量を
制御することにより、問題点が解決される。
〔作用〕
上ポンチが所定の下死点に達すると同時に、上昇した曲
げ拘束装置が所定位置に達することにより、両者の相対
位置から決定される幾可学的関係により、長尺帯状品の
曲がり量を定めることが出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図により説明する。まず、第1
図で本発明の構成を示す。本発明は幅方向加圧部長さα
2が長尺帯状品1の板幅Wより長い加圧面を有する上ポ
ンチ2と、幅方向加圧部長さα5が前記長尺帯状品1の
板肉Wよりも長く、且つ前記上ポンチ2の加圧面の長手
方向長さblよりも長い長手方向加圧部長さb3の加圧
面な有する下型3と、下型3の長尺帯状品1の送り方向
側に設置し1上ポンチ2の上昇、下降と同期して、下降
上昇することが出来るロールホルダー5とロール4から
成る曲げ拘束装置から構成されている。第2図は第1図
の側面図である。上ポンチ2が所定の下死点に達し、且
つ曲げ拘束装置4,5が所定位置に上昇した時点の図で
ある。ここで、長尺帯状品1の所望の曲がりを長尺帯状
品1の曲げ外側の曲げ半径Rとすると、ロール半径がτ
、上ポンチ2の中心とロールの中心の長手方向の距離が
○の場合、ロール4の上面4Aの、下型3の加圧面3A
からの移動量tは次式で求められる。
’ = R+ r −W 次に具体例によって、実施例の動作を示す。
第3図は曲げ加工の対象とした長尺帯状品1である。板
幅w = 100 mm、 板厚t =50m、 Qす
L −2000+a、材質はアルミニウムである。中央
部t’=400mニ曲率半径R= 500 wn (曲
率1/R−2X10−’/削)の曲がりを付与する場合
である。上ポンチ2の加圧面2A(i’)寸法ハα2=
 140 ms、 b2= 40m、下型3の寸法は4
B−140trm、 b3= 160 mである。1回
目の加圧長さは上ポンチ2の婉と同様であるが、2回目
以降の加圧長さblは20=、圧縮量δはδ=3.0m
m (tの10X)とした。また、O= 115m 、
 r=30+mmとした。
第4図に加圧前の状態を示す。長尺帯状品1のハンド側
1Cをハンドリング装置(図示せず)で把持し下型3の
所定位置に移送し載置する。この時曲げ拘束装@4,5
は下降しており、ロール4の上面4Aが下型3の加圧面
3Aと同一面上になる様にした。この位置であれば、矢
印方向に長尺帯状品1を移送してもロール4に当たるこ
とはない。また、曲げ拘束装置4,5は加圧の初期にお
いては上ポンチ2と同期して上、下動せず、加圧部の先
端部IA(第5図参照)がロール4の上面4Aを通過し
て以降から動作する構造とした。これは長尺帯状品1の
送り方向側の非加圧部1Bの直線性を保持する為である
。したがって、1回目の加圧時から、5回目の加圧まで
、曲げ拘束装置4,5は上、下動しない。
6回目の時、上ポンチ2の中心と加圧部の先端部1人の
距離は120園となり、1Aはロール4の上面4Aを通
過する。第5図は、1回目の加圧を終了し、長尺帯状品
1を長手方向にb1=20+o+移送した後の図である
。第6図は6回目の加圧時の状態を示すもので、曲げ拘
束装置4,5は所定位置へ上昇している。移動量見は前
述の式より12.6+mである。
−加圧後、上ポンチ2は上昇し、同時に曲げ拘束装置4
,5は、ロール4の上面4人が下型3の加圧面3Aと同
一面になるまで下14Tる0次に長尺帯状品1ごす、w
2o正移送して、7回目の加圧を行なう。
以上の動作を18回繰返して全体としてL = 400
mを加圧する。その結果、第7図のごとく、長尺帯状品
の中央部1=400mmに、曲率半径Rw 500 m
の円弧状(その両側は直線)の曲がりご付与することが
出来た。
曲げ拘束装置を設けた結果、設けない場合に曲げ半径に
±1ONのばらつきが生じたが、±3Xのばらつきにな
った。
また、曲げ拘束装置がない場合には、第8図のように圧
縮量によって長尺帯状品1の加圧部の曲率を制御したが
1本発明の方法によれば、同一条件においても、曲率が
、2X10 ’、7m以上の場合でも曲げ拘束装置の移
動量元によって曲がりを制御出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、専用設備を用いず、既存のプレスによ
り安価でかつ標準的形状の金型で、大形長尺帯状品に対
し容易に高精度な曲がりを付与することが出来る。また
、同一条件でも曲げ拘束装置の移動量によって数種類の
曲がりな付与することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例3示す斜視図・第2図はその
側面図、第3図は加工の対象とした長尺帯状品の斜視図
、第4図は加圧の初期状態図、第5図は2回目の加圧の
状態図、第6図は6回目の加圧中の状態図、第7図は曲
がりを付与した長尺帯状品の斜視図、第8図は曲げ拘束
装置を用いなかった場合の圧縮量を曲がりの曲率の関係
を示した説明図である。 1・・・長尺帯状品 1人・・・加圧部の先端部 1B・・・送り方向側の非加圧部 10・・・ハンド側 2・・・上ポンチ 2A・・・上ポンチの加圧面 一6・・・下型 3A・・・下型の加圧面 4・・・ロール 5・・・ロールホルダー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、幅方向加圧部長さが長帯帯状品の板幅より長い加圧
    面を有する上ポンチと、幅方向加圧部長さが前記長尺帯
    状品の板幅より長く、且つ前記上ポンチの加圧面の長手
    方向加圧部長さよりも長い長手方向加圧部長さの加圧面
    を有する下型と、下型の近傍でかつ該長尺帯状品の長手
    方向送り側に載置したロールとロールホルダーから構成
    され前記上ポンチの下降とともに所定量上昇し、上昇と
    同時に所定位置へ復帰するような機能をもつ曲げ拘束装
    置とにより、前記上ポンチと下型との間に挿入した前記
    長尺帯状品の板幅の全長を、適当な長手方向の加圧長さ
    、板厚方向の圧縮量で、所定の全加圧長さにわたり、該
    長尺帯状品の長手方向に沿って順次加圧して、該長尺帯
    状品に前記上ポンチによる加圧側を内側にした曲がりを
    付与することを特徴とした長尺帯状品の曲げ加工法。
JP21574286A 1986-09-16 1986-09-16 長尺帯状品の曲げ加工法 Pending JPS6372430A (ja)

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JPS6372430A true JPS6372430A (ja) 1988-04-02

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