JPS6371397A - 薄膜電磁変換器 - Google Patents
薄膜電磁変換器Info
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- JPS6371397A JPS6371397A JP61215230A JP21523086A JPS6371397A JP S6371397 A JPS6371397 A JP S6371397A JP 61215230 A JP61215230 A JP 61215230A JP 21523086 A JP21523086 A JP 21523086A JP S6371397 A JPS6371397 A JP S6371397A
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- thin film
- magnetic
- coil
- thin
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- 239000010409 thin film Substances 0.000 title claims description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 12
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 claims description 5
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 14
- 239000010408 film Substances 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
この発明は、例えばＩＣカードに内蔵される薄ＰＩＡ電
磁変換器に関する。
磁変換器に関する。
〈従来の技術）
ＩＣカードシステムにおいては、ＩＣカードに内蔵され
た半導体メモリの記憶情報を読み出す場合、読取り装置
に設けられた電気的端子とＩｃカードに設（）られた電
気的端子とを機械的に接続づるようになっている。しか
し、このような構成では、ＩＣカードの使用回数や使用
環境等により、接点の信頼性が悪くなるという問題があ
る。
た半導体メモリの記憶情報を読み出す場合、読取り装置
に設けられた電気的端子とＩｃカードに設（）られた電
気的端子とを機械的に接続づるようになっている。しか
し、このような構成では、ＩＣカードの使用回数や使用
環境等により、接点の信頼性が悪くなるという問題があ
る。
この問題を解決するものとして、ＩＣカードに電磁変換
器を内蔵する方法が考えられている。従来は、上記電磁
変換器としてスパイラルコイルを用０たものがあった。
器を内蔵する方法が考えられている。従来は、上記電磁
変換器としてスパイラルコイルを用０たものがあった。
この構成においては、読取り装置にもスパイラルコイル
が設けられ、ＩＣカードに内蔵されたスパイラルコイル
がこのコイルと対向配置されることにより、信号伝達が
なされる。
が設けられ、ＩＣカードに内蔵されたスパイラルコイル
がこのコイルと対向配置されることにより、信号伝達が
なされる。
しかし、この構成の場合、磁気カードシステムにおける
読取り装置、すなわち、磁気ヘッドを用いた読取り８ｍ
を用いることができず、専用の読取り装置を設けなけれ
ばならないという問題があった。
読取り装置、すなわち、磁気ヘッドを用いた読取り８ｍ
を用いることができず、専用の読取り装置を設けなけれ
ばならないという問題があった。
この問題を解決するために、本件特許出願人は、例えば
、昭和６０年１１月２１［」に出願した特願昭６０−２
５９７１３号にて薄膜電磁変換器を捉供した。
、昭和６０年１１月２１［」に出願した特願昭６０−２
５９７１３号にて薄膜電磁変換器を捉供した。
この薄膜電磁変換器は、軟磁性薄膜から成るリング状磁
性コアと、このコアを周回する薄膜コイルとから成る。
性コアと、このコアを周回する薄膜コイルとから成る。
第３図は、上記薄膜電磁変換器から出力される磁気信号
を、読取り側の磁気ヘッドで読取る場合の読取り出力レ
ベル（Ｌ）を、上記変換器と磁気ヘッドとの距離＜Ｘ）
を変数として表わしたものである。
を、読取り側の磁気ヘッドで読取る場合の読取り出力レ
ベル（Ｌ）を、上記変換器と磁気ヘッドとの距離＜Ｘ）
を変数として表わしたものである。
なお、第３図は、コイルの巻数を１００ターンとし、信
号電流を１ｉＡとしている。また、読取り出力としては
、実際には、磁気ヘッドの出力をアンプに通したものを
示す。
号電流を１ｉＡとしている。また、読取り出力としては
、実際には、磁気ヘッドの出力をアンプに通したものを
示す。
この第３図によれば、ＩＣカードに内蔵された電池の寿
命を考慮すると、上記距離（Ｘ）を０．１１１以下にす
る必要がある。
命を考慮すると、上記距離（Ｘ）を０．１１１以下にす
る必要がある。
しかしながら、薄膜電磁変換器を半導体メモリと接続す
るのにワイヤーポンディングを用いると、励磁コイルの
端子部の盛上がりが０．３ｎｉ程度になってしまい、距
離（Ｘ）を０．１ｉｎ以下に設定することができない。
るのにワイヤーポンディングを用いると、励磁コイルの
端子部の盛上がりが０．３ｎｉ程度になってしまい、距
離（Ｘ）を０．１ｉｎ以下に設定することができない。
また、ヒートシールと呼ばれる異方性導電膜を用いた接
続法でも、端子部の盛上がりが０．１５１１ｎ程度にな
り、やはりＸを０．１ｎｉ以下にすることができない。
続法でも、端子部の盛上がりが０．１５１１ｎ程度にな
り、やはりＸを０．１ｎｉ以下にすることができない。
（発明が解決しようとする問題点）
以上述べたように従来の′ｎ膜電磁変換器を、ＩＣカー
ドシステムにおける電磁変換に適用した場合、薄膜電磁
変換器と磁器ヘッドとの距離を所定値以下にすることが
できないという問題があった。
ドシステムにおける電磁変換に適用した場合、薄膜電磁
変換器と磁器ヘッドとの距離を所定値以下にすることが
できないという問題があった。
そこでこの発明は、ＩＣカードシステムにお（プる電磁
変換に適用した場合に、磁気ヘッドとの距離を所定値以
下にすることが可能な薄膜電磁変換器を提供することを
目的とする。
変換に適用した場合に、磁気ヘッドとの距離を所定値以
下にすることが可能な薄膜電磁変換器を提供することを
目的とする。
［発明の構成］
（問題点を解決するための手段）
上記目的を達成するためにこの発明は、薄膜技術によっ
て磁性コア及び励磁コイルが形成される基板に対して、
上記励磁コイルの端子部を、外部回路に接続でるだめの
スルーホールを形成するようにしたものである。
て磁性コア及び励磁コイルが形成される基板に対して、
上記励磁コイルの端子部を、外部回路に接続でるだめの
スルーホールを形成するようにしたものである。
（作用）
上記構成によれば、磁性コアや励磁コイルが形成される
基板面とは反対側の面で、励磁コイルの端子部と外部回
路を接続することができる。したがって、磁性コアの磁
気ギャップ付近に位置する励磁コアの端子部が盛り上が
ることがないので、ＷＩ膜光電磁変換器磁気ヘッドとの
距離を所定の値以下に設定することができる。
基板面とは反対側の面で、励磁コイルの端子部と外部回
路を接続することができる。したがって、磁性コアの磁
気ギャップ付近に位置する励磁コアの端子部が盛り上が
ることがないので、ＷＩ膜光電磁変換器磁気ヘッドとの
距離を所定の値以下に設定することができる。
（実施例）
第１図はこの発明の一実施例の構成を示ず斜視図であり
、第２図は同じく側面図である。
、第２図は同じく側面図である。
これらの図において、１１は基板である。この基板１１
の一方の面には磁性コア１２とこの磁性コア１２を励磁
する励磁コイル１３が薄膜技術や真空技術によって形成
されている。
の一方の面には磁性コア１２とこの磁性コア１２を励磁
する励磁コイル１３が薄膜技術や真空技術によって形成
されている。
上記磁性コア１２はほぼコテ状の２つのコア１２１．１
２２を重ね合わせてリング状に形成されている。そして
、下側のコア１２１の一部には、磁気ギャップ１４が形
成されている。上記励磁コイル１３は上側の磁性コア１
２２と基板１１との間隙を利用して磁性コア１２に複数
回巻回されている。
２２を重ね合わせてリング状に形成されている。そして
、下側のコア１２１の一部には、磁気ギャップ１４が形
成されている。上記励磁コイル１３は上側の磁性コア１
２２と基板１１との間隙を利用して磁性コア１２に複数
回巻回されている。
上記基板１１において、励磁コイル１３の端子部１３１
，１３２に対応する位置には、第２図に示すようにスル
ーホール１５が形成されている。
，１３２に対応する位置には、第２図に示すようにスル
ーホール１５が形成されている。
また、基板１３の他方の面には、異方性導電膜１６が形
成されている。上記コイル１３の端子部１３１．１３２
は、スルーホール１５を介して上記異方性導電Ｗｊ１１
６に接続されている。この異方性導電膜１６は外部回路
に接続されている。この外部回路とは、例えばＩＣカー
ドシステムの電磁変換に適用した場合は、ＩＣカードに
内蔵される半導体メモリ等である。
成されている。上記コイル１３の端子部１３１．１３２
は、スルーホール１５を介して上記異方性導電Ｗｊ１１
６に接続されている。この異方性導電膜１６は外部回路
に接続されている。この外部回路とは、例えばＩＣカー
ドシステムの電磁変換に適用した場合は、ＩＣカードに
内蔵される半導体メモリ等である。
なお、上記スルーホール１５は、予じめ基板１１に形成
してもよいし、磁性コア１２や励磁コイル１３を形成し
た後に形成するようにしてもよい。
してもよいし、磁性コア１２や励磁コイル１３を形成し
た後に形成するようにしてもよい。
上記構成によれば、磁性コア１２や励磁コイル１３が形
成される基板面とは反対側の基板面で、励磁コイル１３
の端子部１３１．１３２を外部回銘に接続づることがで
さる。したがって、磁性コア１２の磁気ギャップ１４付
近に位置づる励磁コイル１３の端部１３１．１３２が盛
り上がることがないので、薄膜電磁変操器と磁気ギャッ
プとの距離を所定値以下に設定することができる。
成される基板面とは反対側の基板面で、励磁コイル１３
の端子部１３１．１３２を外部回銘に接続づることがで
さる。したがって、磁性コア１２の磁気ギャップ１４付
近に位置づる励磁コイル１３の端部１３１．１３２が盛
り上がることがないので、薄膜電磁変操器と磁気ギャッ
プとの距離を所定値以下に設定することができる。
以上、この発明の一実施例の構成を詳細に説明したが、
この発明はこのような実施例に限定されるものではなく
、他にも種々様々変形実施可能なことは勿論である。
この発明はこのような実施例に限定されるものではなく
、他にも種々様々変形実施可能なことは勿論である。
［発明の効果１
以上述べたようにこの発明によれば、磁気ヘッドとの距
離を所定値以下に設定することができる薄膜電磁変換器
を提供することができる。
離を所定値以下に設定することができる薄膜電磁変換器
を提供することができる。
第１図は一実施例の構成を示す斜視図、第２図は同じく
側面図、第３図は従来の問題を説明するための特性図で
ある。 １１・・・基板、１２・・・磁性コア、１３・・・励磁
コイル、１４・・・磁気ギャップ、１５・・・スルーホ
ール、１６・・・異方性導電膜、１３１，１３２・・・
端子部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 ｂ 第２図 ｑｌ、ａ玉斐譚Ｉ≦ｒ、Ｂよ五ヘッドｔっ距１束（ｍｍ
）第３図
側面図、第３図は従来の問題を説明するための特性図で
ある。 １１・・・基板、１２・・・磁性コア、１３・・・励磁
コイル、１４・・・磁気ギャップ、１５・・・スルーホ
ール、１６・・・異方性導電膜、１３１，１３２・・・
端子部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 ｂ 第２図 ｑｌ、ａ玉斐譚Ｉ≦ｒ、Ｂよ五ヘッドｔっ距１束（ｍｍ
）第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一部に磁気ギャップを有するように、基板上に薄膜技術
によって形成される磁性コアと、薄膜技術によつてこの
磁性コアに巻回されるように形成されるコイルと、 このコイルの端子部を、外部回路に接続するために、上
記基板に形成されたスルーホールとを具備したことを特
徴とする薄膜電磁変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61215230A JPS6371397A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 薄膜電磁変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61215230A JPS6371397A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 薄膜電磁変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6371397A true JPS6371397A (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=16668864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61215230A Pending JPS6371397A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 薄膜電磁変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6371397A (ja) |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61215230A patent/JPS6371397A/ja active Pending
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