JPS6371305A - 着肉成形用鋳型キヤビテイ−の成形方法 - Google Patents
着肉成形用鋳型キヤビテイ−の成形方法Info
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、無機粉末、有機粉末あるいは金属粉末の着肉
成形用鋳型に係わるものである。
成形用鋳型に係わるものである。
〈従来の技術〉
鋳込成形に代表される粉体の着肉成形の分野において、
逆テーパーのある複雑な品物の製造は極めて困難である
。
逆テーパーのある複雑な品物の製造は極めて困難である
。
これは、このような形状のものは着肉体の脱型が極めて
困難である上に、着肉体の収縮によってワレが誘発され
ることがあるためであるこの間ツを解決するために、従
来では次のような方法が取られている。
困難である上に、着肉体の収縮によってワレが誘発され
ることがあるためであるこの間ツを解決するために、従
来では次のような方法が取られている。
1)一つの形状体を数個の部分に分pル、各部分を別々
に成形して後で接合して一体化する方法。
に成形して後で接合して一体化する方法。
2)型そのものを、脱型ができるように複Fi個に分割
する方法。
する方法。
以上二つの方法が取られている。
前者に代表されるものが陶磁器の人形や花であり、後者
に代表されるものはセラミック製のプロペラである。
に代表されるものはセラミック製のプロペラである。
いずれにせよ従来の技術は手間がかかる上に、たとえろ
まくいフたとしでも、脱窒時に亀裂がいりやすく、また
鋳バリの問題点もある。
まくいフたとしでも、脱窒時に亀裂がいりやすく、また
鋳バリの問題点もある。
〈発明が解決する問題点〉
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、逆テ
ーパーのある複雑形状品でも継目のない一つの鋳型で一
回で成形できると共に、成形品の脱型も極めて容易な着
肉成形用の鋳型を捉供せんとするものである。
ーパーのある複雑形状品でも継目のない一つの鋳型で一
回で成形できると共に、成形品の脱型も極めて容易な着
肉成形用の鋳型を捉供せんとするものである。
〈間3点を解決するための手段〉
本発明の鋳型は、柔軟性と吸水性のある材料に温度によ
って液体、気体一固体、軟化−硬化、′あるいは低粘性
−高粘性の変化を行う保甲剤を含浸させて、マスターモ
デルを埋込み該モデルの形状を転写させた後、該保型剤
の固体、硬化あるいは高粘性温度域で該モデルを取除い
て鋳型キャビティーを形成させてなることを特徴とする
。
って液体、気体一固体、軟化−硬化、′あるいは低粘性
−高粘性の変化を行う保甲剤を含浸させて、マスターモ
デルを埋込み該モデルの形状を転写させた後、該保型剤
の固体、硬化あるいは高粘性温度域で該モデルを取除い
て鋳型キャビティーを形成させてなることを特徴とする
。
く作 用〉
(鋳型の保型)
本発明の保型剤は、うめこんだマスターモデルを取除く
ときに鋳型が壊れない様に、鋳型を固化あるいは硬化さ
せるものである。
ときに鋳型が壊れない様に、鋳型を固化あるいは硬化さ
せるものである。
固化あるいは硬化のメカニズムは、保型剤が温度によっ
て、液体から固体、気体から固体に変化、あるいは硬化
する性質あるいは高粘性に変化する性質を利用するもの
である。
て、液体から固体、気体から固体に変化、あるいは硬化
する性質あるいは高粘性に変化する性質を利用するもの
である。
代表的なものは、水、アルコール、その仙の)α体ある
いは松脂、ワックス、低融点金属は、炭酸ガス等のガス
体、ゴム、メトローズあるいは、ヒドロキシエチルセル
ロースであり、温度によフて、固体−液体あるいは軟化
−硬化あるいは高粘性に変化する性質のものであれば全
て使用できる。は、 これらの保型剤は、液体あるいは気体の状態では、お互
いの結合力は微弱あるいは皆無に近く、鋳型そのものの
形を保型することは不可能に近いが、温度を変化させて
、一旦これを凝固あるいは硬化あるいは高粘性に変えて
やると、結合力が飛躍的に向上し、鋳型は強固に保型さ
れてくる。
いは松脂、ワックス、低融点金属は、炭酸ガス等のガス
体、ゴム、メトローズあるいは、ヒドロキシエチルセル
ロースであり、温度によフて、固体−液体あるいは軟化
−硬化あるいは高粘性に変化する性質のものであれば全
て使用できる。は、 これらの保型剤は、液体あるいは気体の状態では、お互
いの結合力は微弱あるいは皆無に近く、鋳型そのものの
形を保型することは不可能に近いが、温度を変化させて
、一旦これを凝固あるいは硬化あるいは高粘性に変えて
やると、結合力が飛躍的に向上し、鋳型は強固に保型さ
れてくる。
この段階でマスターモデルを取除く。
マスターモデルの除去には次の方法がある。
1、引抜き法
シリコンゴムの様な軟らかい材料で形成して、これを柔
軟、自在に変形させて鋳型から抜き取る。
軟、自在に変形させて鋳型から抜き取る。
鋳型は強固に1皇されているので、柔軟なゴムでは欠損
されることはない。
されることはない。
2、溶解−流出法
鋳型の保型剤よりも軟化あるいは溶融点の低い材料単体
あるいは、この材料をバインダーにしてモデルを形成し
、モデルは溶融あるいは軟化−流出させることによって
除去する。
あるいは、この材料をバインダーにしてモデルを形成し
、モデルは溶融あるいは軟化−流出させることによって
除去する。
3、IyC化法
ナフタリンの様な気化あるいは昇化する材料でモデルを
形成し、気散させて除去する。
形成し、気散させて除去する。
モデルが取除かれた後には、モデルの形状を正確に転写
されたキャビティーが形成される。
されたキャビティーが形成される。
この段階で、着肉成形用の粉体温合液(たとえば鋳込み
記しよう)を鋳込む。
記しよう)を鋳込む。
鋳型への着肉が始まる。
(鋳型の崩壊)
予定の厚さ着肉した時点で、鋳型を崩壊する。
鋳型の崩壊には、保型剤を融解、軟化あるいは恢粘性化
させて鋳型の剛性を失わせて、t!盟をもとの柔軟性の
ある状態にもどし、中の成形体を取出す。
させて鋳型の剛性を失わせて、t!盟をもとの柔軟性の
ある状態にもどし、中の成形体を取出す。
中の成形体は何ら損傷することなく取出すことができる
。
。
(鋳二叩亭オ事わ
本発明の鋳型では、柔軟性と吸水性の有る材料、例えば
スポンジの様な材料をその豪材として使用する。
スポンジの様な材料をその豪材として使用する。
必要に応じて、この材料て予じめキャビティーの形状に
作ったものを使用することもできる。
作ったものを使用することもできる。
この材料の中に保型剤を含浸させ、この中にマスターモ
デルをうめこむ。
デルをうめこむ。
マスターモデルの形状を正確に点写した後、保型剤を固
化、硬化、高粘化させて、鋳型に剛性を与えて、中のモ
デルを取除く。
化、硬化、高粘化させて、鋳型に剛性を与えて、中のモ
デルを取除く。
保型剤の配合割合は、?¥量%で、1〜98%が好まし
い範囲である〈実施例〉 実施例1 予め、鋳型の形に成形したスポンジに保型剤として水を
含浸させたものの中にゴムのマスターモデルを埋め込み
、全体を一10℃に凍結した。
い範囲である〈実施例〉 実施例1 予め、鋳型の形に成形したスポンジに保型剤として水を
含浸させたものの中にゴムのマスターモデルを埋め込み
、全体を一10℃に凍結した。
凍結により強固に保型された鋳型からモデルを除去した
。
。
モデルは鋳型を積重することなく除去することができた
。
。
スラリー成分
23%の水分と10%のアルコール、1%の解こう剤を
含む5ミクロンの粉末のスラリー。
含む5ミクロンの粉末のスラリー。
成形
上記鋳型にスラリーを注入した。
スラリーは鋳型に吸収され、着肉成形された。
崩壊
成形後、鋳型を解凍してもとの柔軟性のある状びにもど
した。
した。
成形体は同等損傷することなく取出すことができた。
得られた成形体は健全で割れは全く認められなかった。
また強度も石膏成形品と回答遜色なかった。
実施例2
鋳型
スポンジの小片に保型剤としてメトローズを含浸させた
ものの中にゴムのマスターモデルを埋込み、全体を60
℃に加熱した。
ものの中にゴムのマスターモデルを埋込み、全体を60
℃に加熱した。
保型剤は加熱によりゲル化し、鋳型は硬化した。
硬化した鋳型からモデルを除去した。
モデルは鋳型を損傷することなく取出すことができた。
スラリー成分
杓30%の水分を含む鋳込成形用陶磁器泥漿。
成形
上記鋳型にスラリーを注入した。
スラリーは鋳型に吸水され、着肉成形された。
脱型
成形後、鋳型をメトローズの低粘性温度域に冷却して元
の流動性のある状態に戻して、中の成形体を脱去した。
の流動性のある状態に戻して、中の成形体を脱去した。
成形体は何ら損傷することなく取出すとかできた。
得られた成形体は、健全て割れは全く認められなかった
。
。
また強度も石膏型成形品と何ら遜色なかった。
なお、上記実施例ては、鋳込用の粉体混合液としてアル
ミナスラリー、陶磁器泥禁を用いたが、本発明はこれの
みに限定されるものではなく、他のセラミック粉末、金
属粉末、松脂粉末等、少なくともこの種の成形の可能な
ものであれば全て連用できる。
ミナスラリー、陶磁器泥禁を用いたが、本発明はこれの
みに限定されるものではなく、他のセラミック粉末、金
属粉末、松脂粉末等、少なくともこの種の成形の可能な
ものであれば全て連用できる。
〈発明の効果〉
l)着肉成形体の脱型が容易である。
2)着肉成形体に141が発生しない。
3)gパリがない。
4)あらゆる形状のものが一個の鋳型で自在に出来る。
5)安価である。
6)高富度成形体かえられる。
特許出願人 株式会社 香蘭社
代表者深川正
Claims (1)
- 柔軟性と吸水性のある材料に、温度によって液体、気体
−固体、軟化−硬化あるいは低粘性−高粘性の変化を行
う保型剤を含浸させて、マスターモデルを埋込み、該モ
デルの形状を転写させた後、該保型剤の固体、硬化ある
いは高粘性温度域で、該モデルを取除いて鋳型キャビテ
ィを形成させてなることを特徴とする粉体の着肉成形用
鋳型。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61216155A JPH0811401B2 (ja) | 1986-09-14 | 1986-09-14 | 着肉成形用鋳型キヤビテイ−の成形方法 |
AU65267/86A AU6526786A (en) | 1985-10-21 | 1986-10-21 | Mold for pad molding of powder |
PCT/JP1986/000532 WO1987002298A1 (en) | 1985-10-21 | 1986-10-21 | Mold for pad molding of powder |
EP19860906437 EP0243502A4 (en) | 1985-10-21 | 1986-10-21 | MOLD FOR MOLDING POWDERS IN THE FORM OF PLATES. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61216155A JPH0811401B2 (ja) | 1986-09-14 | 1986-09-14 | 着肉成形用鋳型キヤビテイ−の成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6371305A true JPS6371305A (ja) | 1988-03-31 |
JPH0811401B2 JPH0811401B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=16684150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61216155A Expired - Lifetime JPH0811401B2 (ja) | 1985-10-21 | 1986-09-14 | 着肉成形用鋳型キヤビテイ−の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0811401B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5549206A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-09 | Kurosaki Refractories Co | Preparation of firebrick |
-
1986
- 1986-09-14 JP JP61216155A patent/JPH0811401B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5549206A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-09 | Kurosaki Refractories Co | Preparation of firebrick |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0811401B2 (ja) | 1996-02-07 |
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