JPS6371092A - パイプ吊具 - Google Patents

パイプ吊具

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Publication number
JPS6371092A
JPS6371092A JP21139186A JP21139186A JPS6371092A JP S6371092 A JPS6371092 A JP S6371092A JP 21139186 A JP21139186 A JP 21139186A JP 21139186 A JP21139186 A JP 21139186A JP S6371092 A JPS6371092 A JP S6371092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telescopic
claw
rail
fixed
fixed beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21139186A
Other languages
English (en)
Inventor
斉藤 信也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP21139186A priority Critical patent/JPS6371092A/ja
Publication of JPS6371092A publication Critical patent/JPS6371092A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパイプの吊具に関するものである。
(従来技術) この種パイプ吊具として特開昭60−67386号の技
術がしられている。これは長尺の固定ビームの両端にそ
の長手方向に移動可能な伸縮ビームを設け、この伸縮ビ
ームの端部に伸縮ビームと直交する方向に移動する爪装
置を設けたものである。そしてこの爪装置に伸縮ビーム
の長手軸線方向にそって移動でき、かつ爪の掛り量を検
知する検知装置を備えた爪部材を折たたみ格納可能に設
け、さらに固定ビーム又は伸縮ビームの下面に固定ビー
ムとパイプの上面間の位置関係を検知する検知装置を設
けたものである。
このように爪装置が伸縮ビームの先端に設けられていて
固定式であった為に、許容するパイプ長さは長尺のもの
例えば9〜18mの長尺パイプの荷役は可能であるが、
9m以下の短尺パイプの荷役には使用できないという問
題があった。
(発明の解決しようとする問題点) 上記公知技術の問題点である短尺パイプの荷役ができな
いという問題を解決し、長短にかかわらずパイプの運搬
を可能とし、その結果として積付ヤードの有効利用及び
搬送能率の向上を図ろうとするものである。
(発明による解決手段) 固定ビームと、該固定ビームの両端に設けられ、固定ビ
ーム内に収納可能な伸縮ビームとで吊ビームを構成し、
前記伸縮ビームの下側に伸縮ビームの長さにわたって一
体に爪ブロックを長手方向に移動させる爪ブロック移動
用レールを設け、該レールに沿って爪ブロックを伸縮ビ
ームの長手方向に位置変更可能にした。
又、もう1つの解決手段として固定ビームと、該固定ビ
ームの両端に設けられ、固定ビーム内に収納可能な伸縮
ビームとで吊ビームを構成し、前記伸縮ビームの外側端
下面部と固定ビームの下面に互に当接して連続可能な爪
ブロック移動用レールを設け、該レールに沿って爪ブロ
ックを伸縮ビームの長手方向に位置変更可能にした。
(特定発明の実施例) 第1図〜第8図に基いて説明する。1は固定ビームであ
る。2は固定ビーム1の中に設けたローラに案内されて
固定ビーム1の両端部でラックとピニオンの関係で伸縮
可能な伸縮ビームで、第1伸縮ビーム2aと、第1伸縮
ビーム2aよりも巾が狭い第2伸縮ビーム2bとで構成
されている。第2伸縮ビーム2bは第1伸縮ビーム2a
の内側にローラで案内されていて、ラックとピニオンの
関係で伸縮可能に収納されている。このように固定ビー
ム1と両側に伸縮する伸縮ビーム2a、 2bとで吊ビ
ームが構成される。
伸縮ビーム2の下側には爪ブロック3が伸縮ビーム2の
長手方向に走行可能に取付けられている。
4は伸縮ビームの下側に伸縮ビーム2a、2bの長さと
略同長に、かつ一体に設けられた爪ブロック移動用のレ
ールである。レール4は逆子字形をなし。
その上面が爪ブロック3の一対の走行ローラ5の走行面
となっている。レール4の下面にはラック6が取付けら
れ、これにモータ8で駆動されるピニオン7が噛合って
σ)で、モータ8の駆動でピニオン7を回して爪ブロッ
ク3を伸縮ビーム2の長手方向に移動させるようになっ
ている。
この場合、第2図に示す如く伸縮ビーム2a、2bを一
杯に伸長させると、約18mの長さのパイプを吊り上げ
る爪間隔となる。又逆に伸縮ビーム2a。
2bを縮めて固定ビーム1内に収納し、爪ブロック3を
レール4に沿って内側へ走行させると、長さ2mのパイ
プを吊り上げる爪間隔となる。
9は爪ブロック用フレームで、この上部面側に対をなす
ローラ5,5が設けられ、前記レール4に移動自在に支
持されている。爪ブロック用フレーム9の下部中央には
前記ラック6と直交する方向にねじ軸10が、又ねじ軸
1oの両側には対称的にガイド捧11が配設されている
(第8図)。
ねじ軸10をモータ12で駆動すると摺動部材13が巾
方向に移動する。
摺動部材13は門型をなし、上部でモータ12に駆動さ
れるねじ軸10と螺合し、両側のガイドロッド11にガ
イドされて横方向に移動し、爪位置を吊ビームの巾方向
に調節する。14は摺動部材13に回転自在に支持され
たねじ軸で、モータ15によって駆動される。16はね
じ軸14によって爪ビームの長手方向に移動可能な爪移
動部材で、ガイドロッド17に案内されて移動する。爪
移動部材16にはピン軸18によって爪19が支持され
ている。
爪19にはピン軸18より上部に突起2oが一体に設け
られている。そして爪19はピン軸18のまわりに第8
図で左回転は自在であるが、右回転しようとすると突起
20が爪移動部材16の内側頂部と係合してそれ以上右
回転できないようになっている。
爪19をこの爪移動部材16で移動させるのは、被吊上
パイプの端面が揃っていないとき、個々のパイプに爪を
係合させるためである。又爪19を使用しないときは、
第8図の仮想線で示したように、爪移動部材16を図の
左方に移動させてゆくと、前記摺動部材13にとりつけ
られたブラケット21の下端に取付けられたローラスト
ッパー22に対し爪19が第8図の如くピン軸18より
下の部分が当接し、それ以上爪移動部材16を側方に移
動させると、爪19は上方水平位置に格納される。
(作用) 1)ヤード内にあるパイプの幅方向ピッチの情報を受け
、爪19の間隔をモータ12を回して調整する(図示し
ないシンクロ発信器により爪間隔を検出し、運転室内に
ディジタル表示を行なう)。
2)吊本数を決定し、不要な爪はモータ15の作動で収
納する。
3)伸縮ビーム2a、2bを広げ、パイプの上面に吊ビ
ームを降下させる(図示しない高さ検出リミットスイッ
チにより一定高さにて停止させる)。
4)目視にて伸縮ビームを縮め、1つの管端が爪19に
当ったところで伸縮ビームを停止させる(管端検出リミ
ットスイッチにて停止する)。
5)爪移動を行ない、冬瓜が管端に当ったところで個々
に停止させる(同じく管端検出リミットスイッチにて停
止する)。
6)巻上げる。
7)9m以下の短パイプを吊る場合は、伸縮ビームを収
納した状態から、さらに爪ブロック3をピニオン7を駆
動して内側に走行させ、1つの管端が当ったところで停
止させる。以下同様の動作でパイプ吊りを行う。
(併合発明の実施例) 第9図〜第12図を参照して第2実施例を説明する。前
記第1実施例は爪ブロック移動用レールを伸縮ビームの
下面に略同長に、かつ一体に形成したものであった。こ
れに対し、この第2実施例は爪ブロック移動用レールを
伸縮ビームの外側端下面部と固定ビームの下面とに分け
て設け、伸縮ビームが縮少すると両者は当接して一連の
連続レールとなるようにしたものである。
第10図で明らかなように、伸縮ビーム2aと2bの端
に短いレール4aがある。そして伸縮ビーム2a又は2
bのストローク党、の間で作業するときは爪ブロック3
はレール4a上に固定さ九でいる。短尺パイプ吊上時に
は伸縮ビーム2a又は2bを固定ビーム1内に縮めて収
納するが、この時伸縮ビーム側のレール4aと固定ビー
ム1側のレール4bが接当して連続したレールとなり、
爪ブロック3が固定ビーム1の下に移動できるようにな
っている。そして最短寸法2mまでのパイプを吊下げる
ことができるようになっている。
(効果) 吊ビームを固定ビームと両端の伸縮ビームとで構成し、
伸縮ビームの下端に爪ブロック走行用のレールを設け、
あるいは伸縮ビームの端と固定ビームの下部に連続可能
なレールを設けた。このような構成にしたので、伸縮ビ
ームを一杯に伸長させた場合には長尺のパイプの吊下げ
が可能なのは勿論、伸縮ビームを縮めて爪ブロックを内
側に移動させると、短尺のパイプを吊下げることができ
るようになり、積付ヤードを有効に利用できるようにな
った。
【図面の簡単な説明】
第1図は特定発明に対する実施例の斜視図。 第2図は同じく正面図。 第3図は同じく平面図。 第4図は同じく左側面図。 第5図は第2図の■矢視拡大図。 第6図は第5図の■矢視図。 第7図は第2図の■矢視拡大図。 第8図は第7図の■矢視図。 第9図は併合発明に対する実施例斜視図。 第10図は同じく正面図。 第11図は同じく平面図。 第12図は同じく左側面図。 図において; 1 固定ビーム   2(2a、2b)  伸縮ビーム
3 爪ブロック 4、4a、 4b  爪ブロック移動用レール5 走行
ローラ    6 ラック 7 ピニオン     8 モータ 9 爪ブロック用フレーム 10  ねじ軸     11  ガイド捧12  モ
ータ      13  摺動部材14  ねじ軸  
   15  モータ16  爪移動部材   17 
 ガイドロンド18  ピン軸      19  爪
20  突起      21  ブラケット22  
ローラストッパー 以上 出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人 弁理士 大 橋   勇 第70 第8図 5.15、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [ I ]固定ビームと、該固定ビームの両端に設けられ
    、固定ビーム内に収納可能な伸縮ビームとで吊ビームを
    構成し、前記伸縮ビームの下側に伸縮ビームの略全長に
    わたって一体に爪ブロック移動用レールを設け、該レー
    ルに沿って爪ブロックの位置を伸縮ビームの長手方向に
    変更可能にしたことを特徴とするパイプ吊具。 [II]固定ビームと、該固定ビームの両端に設けられ、
    固定ビーム内に収納可能な伸縮ビームとで吊ビームを構
    成し、前記伸縮ビームの外側端下面部と固定ビームの下
    面に互に当接して連続可能な爪ブロック移動用レールを
    設け、該レールに沿って爪ブロックの位置を伸縮ビーム
    の長手方向に変更可能にしたことを特徴とするパイプ吊
    具。
JP21139186A 1986-09-10 1986-09-10 パイプ吊具 Pending JPS6371092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21139186A JPS6371092A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 パイプ吊具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21139186A JPS6371092A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 パイプ吊具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6371092A true JPS6371092A (ja) 1988-03-31

Family

ID=16605186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21139186A Pending JPS6371092A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 パイプ吊具

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JP (1) JPS6371092A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3790829A4 (en) * 2018-05-08 2022-03-09 Ram Smag Lifting Technologies Pte. Ltd. IMPROVED HOSE SPREADER

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5527300B1 (ja) * 1968-02-09 1980-07-19
JPS61114994A (ja) * 1984-11-09 1986-06-02 川崎重工業株式会社 管状物の荷役装置
JPS6152682B2 (ja) * 1982-04-09 1986-11-14 Kasai Kk

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