JPS6370896A - アツプライトピアノ - Google Patents
アツプライトピアノInfo
- Publication number
- JPS6370896A JPS6370896A JP61215453A JP21545386A JPS6370896A JP S6370896 A JPS6370896 A JP S6370896A JP 61215453 A JP61215453 A JP 61215453A JP 21545386 A JP21545386 A JP 21545386A JP S6370896 A JPS6370896 A JP S6370896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catcher
- felt
- back check
- leather
- wippen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 8
- 239000010985 leather Substances 0.000 claims description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000011121 hardwood Substances 0.000 description 1
- 239000002649 leather substitute Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10C—PIANOS, HARPSICHORDS, SPINETS OR SIMILAR STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS WITH ONE OR MORE KEYBOARDS
- G10C3/00—Details or accessories
- G10C3/16—Actions
- G10C3/18—Hammers
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10C—PIANOS, HARPSICHORDS, SPINETS OR SIMILAR STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS WITH ONE OR MORE KEYBOARDS
- G10C3/00—Details or accessories
- G10C3/16—Actions
- G10C3/161—Actions specially adapted for upright pianos
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10C—PIANOS, HARPSICHORDS, SPINETS OR SIMILAR STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS WITH ONE OR MORE KEYBOARDS
- G10C3/00—Details or accessories
- G10C3/16—Actions
- G10C3/166—Actions for damping the strings
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10C—PIANOS, HARPSICHORDS, SPINETS OR SIMILAR STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS WITH ONE OR MORE KEYBOARDS
- G10C3/00—Details or accessories
- G10C3/16—Actions
- G10C3/24—Repetition [tremolo] mechanisms
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はアップライトピアノ、一層詳しくは、アップラ
イトピアノのキャッチング機構の改良に関する。
イトピアノのキャッチング機構の改良に関する。
[従来技術およびその問題点]
従来、アップライトピアノでは、キャッチャに皮を貼り
、バクチェックにはフェルトを貼り、皮の表面とバクチ
ェックのフェルト面との接触によってキャッチングが行
なわれていた。しかしながら、キャッチングの際、構造
上、キャッチャの表面にもバクチェックの表面にも斜め
に力が加わるのは避は得ない。このとき、皮もフェルト
も柔らかいから、繊維組織にひずみが生じ、比較的硬い
木で作られているキャッチング本体がバクチェックに対
してずれた状態で係合し、打鍵の強さによりキャッチン
グの位置が変りキャッチングが所望程度に行なわれず、
連打のときに特に不具合が生じる。
、バクチェックにはフェルトを貼り、皮の表面とバクチ
ェックのフェルト面との接触によってキャッチングが行
なわれていた。しかしながら、キャッチングの際、構造
上、キャッチャの表面にもバクチェックの表面にも斜め
に力が加わるのは避は得ない。このとき、皮もフェルト
も柔らかいから、繊維組織にひずみが生じ、比較的硬い
木で作られているキャッチング本体がバクチェックに対
してずれた状態で係合し、打鍵の強さによりキャッチン
グの位置が変りキャッチングが所望程度に行なわれず、
連打のときに特に不具合が生じる。
きいを充分な力で叩打した場合、押し下げ行程の最後の
部分の感触が、グランドピアノでは指で固い物を叩いた
感じであるのに対し、アップライトピアノではややソフ
トな感触である。
部分の感触が、グランドピアノでは指で固い物を叩いた
感じであるのに対し、アップライトピアノではややソフ
トな感触である。
[発明の目的コ
本発明の目的はキャッチング機構のキャッチング動作を
改良し、連打の橢能を向上させると共にキータッチをグ
ランドピアノのそれに近づけることができ、さらに、音
色の幅を広げることのできるアップライトピアノを提供
することにある。
改良し、連打の橢能を向上させると共にキータッチをグ
ランドピアノのそれに近づけることができ、さらに、音
色の幅を広げることのできるアップライトピアノを提供
することにある。
[構成]
本発明によれば、上記目的はきいを叩打したときにキャ
プスタンスクリューがウィペンおよびハンマバットを押
し上げてハンマで打弦し、その戻りの途中でハンマバッ
ト上のキャッチャをウィペンに装着したバクチェックが
受け止めるようになっているアクションを有するアップ
ライトピアノにおいて、このキャッチャが係合するバク
チェックのキャッチング面にフェルトを貼り、このフェ
ルトの上に皮または代用皮を貼ったことを特徴とするア
ップライトピアノによって達成される。
プスタンスクリューがウィペンおよびハンマバットを押
し上げてハンマで打弦し、その戻りの途中でハンマバッ
ト上のキャッチャをウィペンに装着したバクチェックが
受け止めるようになっているアクションを有するアップ
ライトピアノにおいて、このキャッチャが係合するバク
チェックのキャッチング面にフェルトを貼り、このフェ
ルトの上に皮または代用皮を貼ったことを特徴とするア
ップライトピアノによって達成される。
[作用および効果]
上記構成によれば、比較的硬い木製のキャッチャがフェ
ルトで弾力的に支持された皮あるいは代用皮と係合する
ので、フェルトの1!雑に直接斜めの力が加わることが
ない。
ルトで弾力的に支持された皮あるいは代用皮と係合する
ので、フェルトの1!雑に直接斜めの力が加わることが
ない。
[実施例]
以下、添付図面を参照しながら本発明を説明する。
図面において、キー10の内端にあるキャプスタンスク
リュー12によって作動させられるアクション機構14
は従来のものと同じであり、ここでは簡単に説明するに
留とめる。このアクション機構では、キー1oの打鍵に
応動してキャプスタンスクリュー12がウィペン16を
図上で反時計方向に回転させるため、ハンマバット18
が押し上げられてハンマ20を弦22に向かって突撃さ
せる。このとき、ウィペン16の反対端にあるスプーン
24がダンパレバー26を時計方向に回転し、ダンパ要
素28を弦22から外す(第2図参照)。
リュー12によって作動させられるアクション機構14
は従来のものと同じであり、ここでは簡単に説明するに
留とめる。このアクション機構では、キー1oの打鍵に
応動してキャプスタンスクリュー12がウィペン16を
図上で反時計方向に回転させるため、ハンマバット18
が押し上げられてハンマ20を弦22に向かって突撃さ
せる。このとき、ウィペン16の反対端にあるスプーン
24がダンパレバー26を時計方向に回転し、ダンパ要
素28を弦22から外す(第2図参照)。
次いでキー10が一杯まで打鍵されると、同時にハンマ
20が図上で時計方向に回転し、戻りの行程に入る。こ
のときハンマ20の下端にあるキャッチャ30がウィペ
ン16から上方に延びるロッド32の上端に取り付けた
バクチェック34によって受け止められる。
20が図上で時計方向に回転し、戻りの行程に入る。こ
のときハンマ20の下端にあるキャッチャ30がウィペ
ン16から上方に延びるロッド32の上端に取り付けた
バクチェック34によって受け止められる。
このキャッチャ3oならびにバクチェック34は、木製
であり従来のアップライトピアノでは、このバクチェッ
ク34は、キャッチャ30との係合面にフェルトを貼っ
ただけのものであった。
であり従来のアップライトピアノでは、このバクチェッ
ク34は、キャッチャ30との係合面にフェルトを貼っ
ただけのものであった。
本発明は、このバクチェック34の改良に関するもので
、上記キャッチャ30との係合面に貼られるフェルト3
6の厚さを従来のものより薄クシて、その上に皮革ある
いは皮革代用品40を貼った構成としている。
、上記キャッチャ30との係合面に貼られるフェルト3
6の厚さを従来のものより薄クシて、その上に皮革ある
いは皮革代用品40を貼った構成としている。
これにより、バクチェック34は、キャッチャ3oをス
ムースかつ確実にキャッチし、ブレーキをかけ、最適な
位置に停止させる。このために連打の際の次の打鍵をス
ムースかつ確実にする。
ムースかつ確実にキャッチし、ブレーキをかけ、最適な
位置に停止させる。このために連打の際の次の打鍵をス
ムースかつ確実にする。
以上の効果をさらに高めるために、キャッチャ30のバ
クチェック34との係合面に刻みをいれてもよい。なお
バクチェック34の表面を平らにするために、バクチェ
ック34にくぼみ38をつけて、このくぼみ38内にフ
ェルト36が配置されている。
クチェック34との係合面に刻みをいれてもよい。なお
バクチェック34の表面を平らにするために、バクチェ
ック34にくぼみ38をつけて、このくぼみ38内にフ
ェルト36が配置されている。
第1図は本発明によるキャッチング機構を備えたアップ
ライトピアノのアクション機構を示す概略側面図である
。 第2図は第1図と同様であり、アクション門構が打弦し
た直後の状態を示す図である。 図面において、10・・・キー、12・・・キャプスタ
ンスクリュー、14・・・アクション機構、16・・・
ウィペン、20・・・ハンマ、22・・・弦、3o・・
・キャッチャ、34・・・バクチェック、36・・・フ
ェルト、40・・・皮。
ライトピアノのアクション機構を示す概略側面図である
。 第2図は第1図と同様であり、アクション門構が打弦し
た直後の状態を示す図である。 図面において、10・・・キー、12・・・キャプスタ
ンスクリュー、14・・・アクション機構、16・・・
ウィペン、20・・・ハンマ、22・・・弦、3o・・
・キャッチャ、34・・・バクチェック、36・・・フ
ェルト、40・・・皮。
Claims (1)
- キーを叩打したときにキャプスタンスクリューがウイペ
ンおよびハンマバットを押し上げてハンマで打弦し、そ
の戻りの途中でハンマバット上のキャッチャをウイペン
に装着したバクチェックが受け止めるようになっている
アクションを有するアップライトピアノにおいて、この
キャッチャが係合するバクチェックのキャッチング面に
フェルトを貼り、このフェルトの上に皮または代用皮を
貼ったことを特徴とするアップライトピアノ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61215453A JPS6370896A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | アツプライトピアノ |
CN198787106026A CN87106026A (zh) | 1986-09-12 | 1987-08-28 | 立式钢琴 |
DE19873728842 DE3728842A1 (de) | 1986-09-12 | 1987-08-28 | Standklavier |
KR870010066A KR880004423A (ko) | 1986-09-12 | 1987-09-11 | 수형 피아노 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61215453A JPS6370896A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | アツプライトピアノ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6370896A true JPS6370896A (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=16672616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61215453A Pending JPS6370896A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | アツプライトピアノ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6370896A (ja) |
KR (1) | KR880004423A (ja) |
CN (1) | CN87106026A (ja) |
DE (1) | DE3728842A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008256011A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd | 傘歯車を用いた同心2軸機構 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1107304C (zh) * | 1995-05-02 | 2003-04-30 | 株式会社河合乐器制作所 | 组装竖式钢琴的方法 |
JP5281734B2 (ja) * | 2006-02-09 | 2013-09-04 | 株式会社河合楽器製作所 | アップライトピアノのジャック動作規制装置 |
EP2924683B1 (en) * | 2014-03-25 | 2016-11-09 | Fazioli Pianoforti S.p.A. | Mechanical unit of a piano |
CN104952436A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-09-30 | 范姜明道 | 模拟弦乐器演奏的钢琴 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61215453A patent/JPS6370896A/ja active Pending
-
1987
- 1987-08-28 CN CN198787106026A patent/CN87106026A/zh active Pending
- 1987-08-28 DE DE19873728842 patent/DE3728842A1/de not_active Withdrawn
- 1987-09-11 KR KR870010066A patent/KR880004423A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008256011A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd | 傘歯車を用いた同心2軸機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3728842A1 (de) | 1988-03-17 |
KR880004423A (ko) | 1988-06-04 |
CN87106026A (zh) | 1988-03-23 |
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