JPS6369489A - ブラシレス直流モ−タおよび該モ−タの制御方法 - Google Patents

ブラシレス直流モ−タおよび該モ−タの制御方法

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JPS6369489A
JPS6369489A JP62162539A JP16253987A JPS6369489A JP S6369489 A JPS6369489 A JP S6369489A JP 62162539 A JP62162539 A JP 62162539A JP 16253987 A JP16253987 A JP 16253987A JP S6369489 A JPS6369489 A JP S6369489A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は直流モータ、特にウィンヂエスタードライブと
1ノで既知の技術に用いられているようなヘッドの如き
読取/書込素チの近くに通過させてハードディスクシス
テムのディスクの如き磁気媒体を動かずのに用いられる
多相ブラシレス直流モータの制御に関するものである。
[従来の技術] 本発明が関係する多相ブラシレス直流モータを含む慣例
の直流千−夕は、高効率で、しかも多数の用途に好適な
特性を有していることは周知である。特に、効率の高い
ブラシレスモータは、レーザプリンタ用のミラーを回転
させたり、磁気テープを読取/書込ヘッドの近くを通り
越して動かしたり、またはハードディスクシステムのデ
ィスク面を読取/書込ヘッドの近くを通過して回転させ
るような装置に対する可動力源として好適である。
多相ブラシレス直流モータでは、そのモータの電機子巻
線に順番に電流を供給して回転子を動かすためのトルク
諺導磁束を発生させる必要がある。磁束の向きを同期的
に変える種々の電流通路を作るために各界磁巻線への直
流電流は交互に切換える。千−夕にそのように発生ずる
磁束は、回転運動を引き起すト・ルクとなる。最も好都
合な時点にトルクを発生させるために、電流を適切なモ
ータ位相に供給する(すなわち、回転子の巻線を通る最
も適切な電流通路を選択する)には、回転子の位置情報
を提供する種々の検知デバイスが用いられる。
断種のデバイスの1つにホー・ル効果デバイスまたは「
ホールスイッチ」があるが、光学式の他のデバイスを用
いることもできる。
[発明が解決しようとする問題点] これらの検知デバイスを用いる場合の問題の1つは、こ
ilらのデバイスが、これらと−緒に用いる装置よりも
故障しがちであり、これにより検知デバイスを組込む製
雪全体の信頼度に著しく悪影響を及ぼしているというこ
とにある。さらに、これらの検知デバイスをモータ構造
そのものに組込むことは、モータの寸法、コスト、複雑
性および電力消費の増加をまねき、このようなことは通
常は不所望なことである。
これがため、モータ構造そのものに特別な装置を組込ま
なくても多相直流モータの回転子の回転位置に関する情
報を帰還させる何らかの他の方法を見出せは、モータ設
計を著しく改善し得ることは明らかである。
従って、本発明の目的は、モータの構造そのものに内蔵
させる検知デバイスを用いないで回転子の回転位置に閏
する帰還情報を発生させる方法およびその方法を取り入
れた装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、モータ構造の寸法、複雑性および
コストを低減し、これまで達成されていたよりも低い電
力で作動する、信頼度が高く、しかも度価な帰iマ機構
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 状態からある程度の回転速度までの)期間中に回転子の
位置情報を発生させる2つの技術と、ディスクに書込ま
れた情報から位置情報を引出すことによってハードディ
スクシステムのディスクの所望回転速度を維持するのに
用いることのできる第3の技術とを提供するものである
本発明の好適例では、多相ブラシレス直流モータをハー
ドディスクシステムに適用する環境の下で制御する。モ
ータはハードディスクを駆動し、上記3つの技術はいず
れも実際には3つの作動領域を作り出すのに用いる。第
1作動領域には、回転子を静止位置から第1予定回転速
度(RPM)にまで回転させる第1方法の技術を利用す
る。第2の方法の技術は回転子の回転速度を第1の予定
PPMから所”JRPMにまで高めるのに用いる。その
後、第3の技術を用いて干−タにより回転される媒体に
おける情報を用いて必要な帰19情報を供給せしめる。
本発明の好適例によりば、ハードディスクシステムのハ
ードディスク(1放置りのこともある)を駆動させるの
に用いる3相ブラシレス直流モータへの給電をマイクロ
プロセッサにより作動させらJする駆動回路により行う
。モータに流れる電流はマイ・クロプロセッザにより監
視する。ORPMから第1回転速度までのモータの第1
作動領域の期間中には、各モータ相に対する短い電流パ
ルスを形成する高周波転流をモータに適用し、かつ各パ
ルスに応答する干−少電流を監視する。かかる高周波転
流に応答して、モータ電流のパルス数は各位相毎に一致
するよ)になる。これらのモータ電流パルスの内の1つ
のパルスの振幅が残りのパルスの振幅よりも大きくなり
、L、かもこの高い振幅値の電流を発生する干−タ相が
回転子の位Jを示すということを発見した。従って、マ
イクロプロセッサはいずわの1一タ位相が最高振幅のモ
ータ電流を発生1ノたかを決定し、この情報からマイク
ロプロセッサは駆動回路を作動さ11て、(上述したよ
うに1)”〔決められる)位相に供給される持続トルク
発生電流をある一定時間の間供給せしめ、ついで他の高
周波転流によって、再び他の持続トルク発生電流をモー
タに供給し、このような処置を第1予定速度が達成され
るまで継続させる。
上述したような第1の技術は、千−夕を全速度にまでも
たらすのに用いることもできるが、それには第2技術を
用いるのが一層有効であることを確かめた。
マイクロプロセッサはかかる第1予定速度が到達された
ことを確かめると、モータ制御を第2技術に切換える。
この時点におけるマイクロプロセッサは、さしあたり回
転子の回転位置と、つぎにどの程度の少ないモータ相に
電流を供給すべきかについての情報を有している。
モータ電流(この際これはモータによって発生される逆
起電力を表わす)の監視は継続させ、かつこのモータ電
流をトルク発生電流がモータの各位相に供給される際に
予定限定値と比較する。4・ルク発生電流が供給される
モータ位相に対応する安定位置に回転子が近付くと、逆
起電力は実質士低減し、千−夕電流を増大さゼる。従っ
て、監視電流が予定限界値以上になると、トルク発生電
流の供給は、現在の(−タ位相からつぎに続くモータ位
相へと切換オ、られ、その処置は全速度が達成されるま
で継続させる。全速度に達した時点に監視作用は切換わ
って、ディスク構造の組立工程中にディスク媒体に設番
」られ、かつモータ速度を所望値に制御すると共に、そ
の値に維持する帰還情報を供給するのに用いられる予定
間隔のセクタマークを読取る。
[作 用] 本発明によれば、多数の利点が得ら」することは明らか
である。モータ構造そのものから検知デバイスを取除き
、これによりモータの寸法、コスト等が低減されること
以外に、本発明は変動特性を呈する独々の直流モータに
適合さゼることができる。これにより、製造規格の範囲
を以前よりもずフと広げることができるために、製造コ
ストがさらに低減するという利点がある。
[実施例1 以下図面を参照して本発明を実施例につき説明する。
本発明は、第1図にMで示すような多相ブラシレス直流
モータを作動させるのに用いる。ここでは、ノード1.
2.3の内の1つの)・−ドに第1電圧を供給し、ノー
ド1,2.3の内の他の1つのノードを第2電圧(通常
大地電位)に接続し、かつ残りのノードには電圧をかけ
ないでモータMの回転子(図示ゼず)のコイルA、B、
Cに電流を流す。
従って、例えば正電圧をノード3に供給し、ノード2を
接地すると、電流はモータMの1つの「位相」でノード
3からコイルCおよびBを経てノード2へと流わる。同
様に、正電圧をノード1に供給し、ノード3を接地し、
ノード2には電圧をかけなくする場合でもモータMには
電流が供給される。
本発明について、ここで説明するような3相直流モータ
には、モータMの回転子(図示せず)を安定な位置に位
置付けることのできる6つの有効な位相(すなわち、コ
イルA、BおよびCを通る6つの電流通路)がある。こ
のような各位相に対しては、2つの安定な回転子位置が
ある。
モータMそのものの構成には特異性はなく、このモータ
Mはつぎ01つを除いて、M例で、しかも周知の技術お
よび材料により構成する。すなわち、この場合のモータ
Mには、回転子の回転位置に開する帰還情報を提供する
ホールスイッチ等の如き検知デバイスはない。むしろ、
そのような帰還情報は、次に説明する本発明による方法
によって供給せしめる。
第1図に示すように、マイクロプロセッサIOをアドレ
スバス16およびデータバス18によって読取専用メモ
リ(ROW)12およびレジスタファイル14に結合さ
せる。マイクロプロセッサlOは来由モトローラ社製の
製品番号MC68)1(:11のものとする。このマイ
クロプロセッサlOの解説は「モトローラ テクニカル
 データ ハンドブック MC681(C1IA8J(
19乃年度版 モトローラ社発行)にて見ることができ
る。本発明に関する限り、かかるマイクロプロセッサの
興味ある特徴は、それが内蔵アナログ−ディジタル(A
/D)変換器を具えているということであり、この変換
器の使用については後に説明する。
ここに関する限り、レジスタ14は、主として制御信号
形態でスピン−モータドライバ24に供給する制御情報
を保持するためのレジスタから成り、上記制御信号は、
6木の信号ライン26でスピン−モータドライバ24に
伝達する。スピン−(−タドライバ24は制御信号に応
答して、上に一簡単に述べたように、モータMのノード
1,2.3の種々の対(第3ノードは高インピーダンス
に接続したままとする)への正電圧および大地電位の供
給を切換えるべく作動する。正電圧および大地電位が」
−記ノード対に供給されている時間中にモータMに流れ
る電流は、検知抵抗RS間にスピン検知(SPINSN
S)信号を形成する電圧を発生する。このSPINSN
S信号がモータMの回転子(図示せず)の回転位置を示
す情報を含むことは明らかである。従って、5PIN 
SNS信号をマイクロプロセッサlOのA/D20に供
給し、これによりマイクロプロセッサlOにより利用す
るディジタル情報を発生させて、信号ライン26を経て
スピン−モータドライバ24に供給する制御信号により
モータの運転を制御する。
第1図にも示すように、レジスタファイル14は8ビツ
トバス32を介して変換回路30に接続する。
ついで、この変換回路30を読取/書込(R/W)回路
36を介して読取/書込ヘッド34に接続する。レジス
タファイル14にはマイクロプロセッサ10と変換回路
38とのデータ通信を緩和させるために追加のレジスタ
(図示せず)を内蔵させる。
上述したように、本発明は、ウィンチェスタ技術(この
技術ではヘッドを磁気媒体とは接触させず、むしろヘッ
ドは、これらのヘッドを媒体から分離させる空気のクッ
ション上に「浮かす」ようにする)を用いるハードディ
スクドライブと一緒に用いる。本発明はディスク媒体を
回転させるのに用いるモータの制御に関するだけである
ため、本発明と密接な関係にあるハードディスク系のモ
そこで、第2図に転するに、ここにはスピン−モータド
ライバ24の構成を一層詳細に示しである。このスピン
−モータドライバ24は2つの主要部、すなわちモータ
Mのノード1,2.3の種々のノード対間に°C正電圧
(+12V)と大地電位の切換えを行う制御信号5PI
N A、B、C,X、Yおよび2を受信するスイッチン
グ段40と;パルス幅変調信号を(制御信号5PIN 
A・・・2に応答して)スイッチング段40により選択
されるモータMのいずれもの相(すなわち、ノード1.
2.3の対)に供給される電流の振幅制御のための電圧
に変換する電流制御段(リミット回路)42とを具えて
いる。電流制御段42は5PIN SNS信号を発生す
る検知抵抗R5を含んでいる。
まずスイッチング段40を参照するに、制御信号5PI
N A、BおよびCはインバータ/バッファ増幅器43
を介してPNP l−ランジスタQl、Q2およびQ3
のベースリードに結合させ、これらの各トランジスタの
エミッタリードは正の直流供給電圧(+ 12V )+
−+a鈷IM+、ノアノff1−)!−)jM71jl
りりし高電流を処理する電界効果トランジスタ(FET
) Q4 。
Q5.Q6とにそわぞれ接続する。
同様に、制御43号5PIN X、YおよびZはインバ
ータ/バッファ増幅器43を介してFET Q4.Q5
およびC6のゲートに結合させる。 FET Q4.Q
5.Q6は受信した制御信号に応答して、大地電位をモ
ータのノード1.2.3の他方に(リミット回路42の
FET Q9を介して)交互に切換える機能をする。
リミット回路42に転するに、スピン制御信号(SPI
N CTL)はNPN トランジスタQ7のベースにて
受イ3される。このトランジスタQ7は、PNP トラ
ンジスタQ8.抵抗R15,R16および旧7と、コン
デンサC8およびC9とから成る積分器に駆動電流を供
給する増幅器の一部を形成する。 5PIN CTL信
号が受信されると゛、この信号が存在するか、または高
レベルにある期間中、リミットトランジスタFET Q
9のゲートには正に向う電圧ランプが発生ずる。5PI
NCTL (X号が低レベルに向うと、FET Q9の
ゲートに供給される電圧ランプの方向が逆となり、それ
は電圧ランプが立上ったのとほぼ同し速度で低減する。
スピン−モータドライバ24は、制御信号5PIN^、
B、(:、X、YおよびZに応答して作動する。ノード
1からノード3へとコイルAおよびCを経て電流を流し
である特定のトルク発生動作を話起させたい場合には、
制御信号5PIN Aを低レベルとし、この信号を増幅
器43を介してトランジスタQlのベースに供給し、こ
のトランジスタQlを導通させて、モータMのノード1
に正の直流電圧(+12V)を供給する。これと同時に
、制御信号5PIN Zを増幅器43を介して高レベル
とし、FET Q8を導通させて、モータMのノード3
をリミットトランジスタQ9および検知抵抗Rsを介し
て大地電位Gに接続する。なお、この場合には制御43
号5PIN BおよびCは高レベルと゛し、しかもXお
よびYも高レベルのままとし、トランジスタQ2.Q3
およびFET Q4.Q5を非導通の高インピーダンス
状態のままどする。
モータMに流れる電流通路をスイッチング段40によつ
て選択する際には、コイルAおよびCを経てFET Q
9に流れる電流(この電流は検知抵抗R3を通過して5
PIN SNS信号を発生させる電流でもある)の量を
調整するために、5PIN CTL信号を供給する。
第3図を参照するに、曲線50は静止状態から全速運転
速度(3600RPM)までのモータ速度を一般的に示
したものである。第3図には3つの制御領域を示1ノで
あり、その各々には3つの異なる各制御技術を利用する
。領域A1ではモータMの速度を停止状態から全速度の
約20%(すなわち、720RPM)にまでもたらす。
領域A2ではモータ速度を72ORPMから360OR
PMの全速度にまでもたらす。領域A3は本発明のメン
テナンスの面であり、この領域ではモータMの回転速度
を360ORPMに維持する。
第4図は高周波転流サイクルに対する5PIN SNS
信号の応答を示したもので、これは持続時間の短い(2
00マイクロ秒(μS))電流パルスを6つのモータ位
相の各々に供給し、ついでこれら電流/4ルスC8,・
・・、Csの試験により決定されるモータ位相に電流を
持続的(4,8ミリ秒(ms)の間)に供給したもので
ある。
第6A図〜第6C図の流れ図につき後に詳細に説明する
が、本発明は概略的にはつぎのようにする。
6つのモータ位相(po〜ps)の各々は、それに供給
される短い電流パルスを有し、これらの各供給パルスの
ために5PIN SNS信号には電流パルスco。
・・・、C5が含まれる(第4図)。応答電流パルスC
O9・・・、C5の内の1つのパルスの振幅は、他のパ
ルスの振幅よりも大きくなる。これらの電流パルスをマ
イクロブローセッサ10により監視し、このマイクロプ
ロセッサ10により各ZjUパルスのピーク振幅値を求
め、かつこれらを互いに比較して、どれが大きな振幅値
を有しているかを決定する。これにより回転子の位相位
置を決定して、高周波転流に引続き適切なモータ位相に
トルク発生電流を供給する。第4図は高周波転流に対す
るレスポンス(すなわち、電流パルスCo、・・・、C
6)から、回転子が位相3の位置にあると決定されるこ
とを示しており、従フて、次に生じるトルク発生電流は
位相5に供給される電流となる。
約72ORPM (31i00RPMの所望全速度の2
0%)の干−タ速度にて、本発明の第2の技術を利用し
て、稲々の千−夕位相へのトルク発生電流の供給時点を
同期さゼる。領域A2での運転期間中にマイクロプロセ
ッサ10は5PIN SNS信号を監視し続け、最初は
この信号を以前のサンプル値と比較し、その後再調整値
と比較1ノで、モータの1つの位相から順次の次の相に
電流をいつの時点に切換λるかを決定する。第5図は、
(Rgを流れる)千−少電流を時間に対して一般的に表
わしたものであり、これには静的モータ電流(S−O)
および種々の回転速度(S−5l 、5−52>Slお
よび5−53>52)における他のモータ電流も示しで
ある。モータが動いているときには、いずれかの特定の
千−夕位相に供給されるトルク発生電流に応答して検知
抵抗rN5間に発生ずる5PIN SNS信号が3つの
主要部、すなわち第1立十り部分54と、こねに続く比
較的安定な部分56と、その後の第2立上り部分58と
を有する。第2立上り部分58がスピン−モータドライ
バ24により供給される電流をモータMの順次の次の位
オ目に切換える時点をマイクロプロセッサlOに伝える
ことは明らかである。
第1図。第2図および第4図と共に、第6A図〜第6C
図を参照するに、本発明は次のようにしで干−タの運転
を開始させる。
ステップ10100(Δ図)では、マイクロプロセッサ
100が適当な制御ワードを形成し、て、その制御ワー
ドをレジスタファイル14に記憶させるために伝送する
。このレジスタファイル14に記憶させた制御ワードは
制御信号を形成し、これらの制御イム号は7本の信号ラ
イン26にてスピン−モータドライバ24と通信して、
スイッチング段40にモータMの位相(現在は静止した
非回転状態にある)を選択ざぜ、また5PIN CTL
侶号により電流レベルを選択さゼる。第5図に示した電
圧曲線(S−O)の電圧は検知抵抗Rg間に発生し、こ
の電圧をマイクロプロセッサ10によってサンプルする
と共に、モータの電流値C8として内部レジスタ(図示
ゼず)に記憶させる。
次に、ステップ102ではマイクロプロセッサ10の内
部カウンタ(図示せず)にカウンタ値(N)  として
0をロードさせる。このカウンタ値(N)が供給すべき
電流のモータ位相を規定することは明らかである。
ステップ104,106.108および110はモータ
M(7)高周波転流に対してマイクロプロセッサloに
より実行させるルーチンを形成し、この結果が第4図に
示した電流パルスC8,・・・、C5である。ステップ
104では、カウンタ値Nによって決まる位相に約20
0μsの期間電流を供給する。マイクロプロセッサ10
によってビークモータ値に対する5PIN SNS信号
を監視し、かつその特定位相に対するかかるピーク値を
記憶させる。ステップ108ではカウンタ値N、すなわ
ち位相を識別する値をインクリメント、させ、ステップ
110では全部で6つのモータ相に200μsの電流パ
ルスが供給されたか否かについての決定を下す。もしそ
うでない場合には、ステップ104 、106 、10
8および110を繰返す。
モータMの全部で6つの位相に200μsの電流パルス
が加えられたことを確かめたら、作業をステップ112
に進めて、マイクロプロセッサ1oにより測定5PIN
 SNS信号の内のどの信号が他のものよりも大きな振
幅値を呈するかを決める。この情報は、位相に関連する
2つの安定な位置の一方に回転子が位置していることを
示し、かかる情報でマイクロプロセッサ10は持続(約
4.8+++s) トルク発生電流を供給するのに最適
なモータの位相を選択することができる。
第2因に示した例では、モータMの6位相の高周波転流
によって電流パルスC6,・・・、C5を発生させ、マ
イクロプロセッサ10により電流パルスC6゜・・・、
CSの振幅比較から電流パルスc3か他のパルスよりも
振幅が大きいことを確かめ、モータMの回転子(図示せ
ず)が位相3に対する2つの安定位置の一方にあること
を指示させる。従って、モ・−タ1−ルクを最大とする
には、当業者によく知られているように、千−夕の位相
5(すなわち、モータ位相を示すKの値は5である)に
電流を供給する必要がある。
サイクル高周波転流電流パルスC8,・・・、C5の後
に、位相に(Kは、」二連したように、最大振幅電流パ
ルスにより決まる)に対する持続電流(4,8■S)が
続く、最初に、回転していないときから、回転子は回転
しておらず、従って、第4図に示すJ:うに、最初の数
サイクルに対しては、まず、特定の位相に関連するひと
つの電流パルスCにの振幅が大きいものとする(第4図
ではに−5として例示し7ている)。しかし、最終的に
は、モータMの回転子(図示せず)は回転を開始して、
他の電流パルスの振幅が順次にそれぞれ対応する電流パ
ルスよりも大きくなる。しかし、サイクル52の低速度
グループにおいて、他よりも振幅の大きい電流パルスは
同一である。しかし、短時間のうちに、その位相に関連
する位置からその位相に関連する次の位置までの回転速
度がサイクル520周期(すなわち、約6m5)に等し
くなりはじめるようになる。
この領域Al(第3図)の動作の間、マイクロプロセッ
サlOは、電流パルスの周期と周期との間の変化よりモ
ータ速度を追跡することができる。
従−)で、マイクロプロセッサlOはステップ116に
おいて(4,8msの期間にわたってトルク発生電流を
先に定めらねた位相にに供給する)、モータ速度のチェ
ックを実行する。モータ速度があらかじめ定めた回転速
度(ここでは720RPM)より低いときには、マイク
ロプロセッサlOは、4.8ms lJ1間の終了を待
って、位相Kに対するモータ電流を終了させ、そしてス
テップ102に戻って、高速度転流の次のサイクル52
を実行し、ついでトルク発生電流を発生させる(すなわ
ち、ステップ102〜116)。
他方、ステップ116において、モータ速度が第1のあ
らかじめ定めた速度に到達した(あるいはその速度を越
えた)ならば、第1の動作領域Al(第3図)は、ステ
ップ118において、カウンタ値Nな、トルク発生電流
の供給されるべきモータの次の位相を示す値にセットす
ることで終了する。第6A図のルーチンはその出口点■
で第6B図の第2のルーチンの入口点■に続き、領域A
2のモータ制御を実行する。
上述した第6A図の過程は、モータ速度を所望の全速度
動作(3600RPM)まで増加させるのに用いること
ができると考えられる。しかし、そのためには、他の技
術、すなわち、第6B図に示す流れ図で表わされるルー
チンを用いる方がより効率的である。
第6B図のルーチンは、ステップ120より開始され、
ここで、マイクロプロセッサlOの内部レジスタ(図示
せず)を干−タMの回転周期を表わす値(P)にセット
する。(第6A図のステップ118の直後に引続いて)
、ステップ120に入ったとき、マイクロプロセッサl
OはモータMの回転速度および次の順次位相(トルク発
生電流)についての情報を有する。
ステップ122において、トルク発生電流を位相値Nで
示される位相に供給する。この値Nは、第6B図の過程
に最初に入る際に、第6A図の過程の出口ステップ11
8において得られたものである。
簡単に述べると、領域屓の過程では、トルク発生電流の
供給に応動して、モータを流れる電流の振幅をあらかじ
め定めた値と比較する〜モータ電流は、第5図に曲線5
−5l、5−52および5−53で例示されているよう
に、初期立上り54を有し、その後に平坦部56が続く
。モータMの回転子(図示せず)が電流の供給によって
発生したトルクに応動すると、この回転子はその対応す
る安定位置に向けて回転する。その安定位置に到達する
と、逆起電力が減少し、電流レベルは上R−する。この
ことは、トルク発生電流を現在電流が供給されているあ
る特定の位相(に)からその次の順番の位相(K+1)
に切換える必要があることを示している。
モータを流れる電流の初期立上り54か62度目の立上
り58までの時間は、マイクロプロセッサの時間を基準
にしていうならば相対的に大きい(約6msからはじま
って全RPMにおいて約1−2m5)。
従フて、各電流曲線(第5図)の平坦部分56の間は、
マイクロプロセッサ10は他の動作のために用いること
ができる。従って、マイクロプロセッサ10はウィンド
ウ処理に用いることがで与る。すなわち、トルク発生電
流をあるひとつのイ◇相から他の位相へ切換えた後に、
このマイクロブロセッザ10を他の動作のためにとって
おくことができ、ある特定の時間に再び元に戻ってモー
タ電流の第2の立上り58を見出すことを始めるように
できる。
しかし、モータ速度が増大すると、(逆起電力の増加に
起因して)モータ電流は減少する。これは曲線5−51
.5−52および5−53によって示されている。ここ
で、Sはモータ速度であり、モータ速度Slはモータ速
度S2より小さく、モータ速度S2はモータ速度S3よ
り小さい。第6B図の過程は、マイクロプロセッサlO
で用いられる「ウィンドウ」を移動させて、初期立上り
54に向けて電流の第2の立上り58を求める技術を含
む。
従って、ステップ122(第6B図)において、モータ
速度が増加するときの第2の立上り58のひざ部分の値
か低下するのを補償するために、次の式を用いてスイッ
チ値C′ を算出する。
c’ =(:o  L/P ここで、C0はステップ100(第6A図)において定
めめられた静止モータ電流値であり、 Lはモータの構造の特性およびモータの使用環境により
あらかじめ定められ、そ1ノで Pはステップ120において以前に6[11Sにセット
された期間の値であり、モータ速度の増加に伴って、後
述するように変更される。
次に、ステップ126ではマイクロプロセッサlOのA
/Dコンバータ12において受信された5PIN SN
S信号を介してモータ電流(1)をモニタし、次のステ
ップ128において、ステップ122において計算した
C′の値と比較する。測定されたモータ電流Iが値C′
 を越えないときは、モニタ過程を継続する。しかし、
ステップ128におけるテストにおいて、モータ電流■
が値C′を越えたと判断され、第2の立上り58のひざ
部分に到達したことが示されると、ステップ12Bから
ステップ130に進み、ここで位相の番号をインクリメ
ントしくここで、位相の番号は虻ジュロ6カウンタのカ
ウント値として得られる)、トルク発生電流は(第1図
および第2図のスピン−モータドライバ24のスイッチ
ング部40のトランジスタQ1〜Q6の動作により)、
次の順番の位相に切換えられる。
ステップ134では、期間の値Pを再計算してモータ速
度の予期された増加を考慮するようにし、ステップ13
6では、マイクロプロセッサlOは期間値Pによて決定
された期間だけ待機しくすなわち、より正確には、マイ
クロプロセッサlOはその期間中他の動作を実行するこ
とができる)、そして、ステップ138では、期間値P
を用いて、全速度動作(3600RPM) に到達した
か否かを決定するテストを行う。もしそうでなければ、
処理過程はステップ122に戻って、電流値C′を再計
算して予期されたモータ速度の増加(これは第5図の第
2の電流立上り58のひざ部分を低下させる)を考慮す
るようにし、ついで、ステップ124〜138を再び実
行する。
第6B図に示す処理過程の動作は、ステップ138にお
いて千−夕速度が3600R1’Mに到達した旨が判断
されるまで続く。モータ速度が360ORPMに到達1
、た旨が↓II Wr 六れ乙と 7jt s n 1
i21の4品矛?か67A6CI’lに示す過程、すな
わちモータ速度を380ORPMに保つ過程に移る。
第6C図の過程では、モータMにより駆動されるハード
ディスク媒体に畳込まれている情報から必要なフィード
バックを得る。そこで、第6C図の過程について述べる
のに先立って、ハードディスク媒体に書込まれている情
報および干−タに対する関係について述べるのが有益で
ある。
モータMおよび本発明を適用することのできるハードデ
ィスクシステムは、磁気媒体を担持する多数の表面を持
つ多重ディスクとすることができる。このような表面の
ひとつを第7図に符号60で示す。
本発明を適用することのできるハードディスクシステム
の製造においては、多数の同心状情報トラックを表面6
0に書込む。これらトラックのうちのひとつを第7図で
はトラック62として例示する。各トラックに書込まれ
た情報は、インデクスマークIおよび26個のセクタマ
ークSMI、・・・、5M2゜の計27個のマークを有
する。インデクスマーク■は、表面60を担持するハー
ドディスクを駆動するのに用いられる回転子のひとつの
位相位置にほぼ対応する位置に書込まれる。従って、イ
ンデクスマーク■およびセクタマークSM、、・・・、
5M2Mは回転子の位置情報を提供する。インデクスマ
ークIおよびセクタマークSM、、・−,5M2.はそ
れぞれ約60バイトの情報を含み、各インデクスマーク
とセクタマークとの間でユーザに苅して512バイトが
割当てられている。
ここで、第6C図に戻ると、その処理過程は、第6B図
の過程から入って、ステップ140より開始する。ステ
ップ140では、トラック62(これは表面60上のい
ずれのトラックでもよい)を常に読出して、インデクス
マークIまたはセクタマークSM、。
・・・、5M26のひとつを検知するようにする。各セ
クタまたはインデクスマークを、インデクスマークIが
関連するモータ位相のものである(あるいは、場合に応
じて、そうではないとしてもよい)ことを識別するデー
タを含むインデクスマークlのためのビットパターンと
比較する。すなわち、例えば、インデクスマークIおよ
びセクタマークSM、、は、これらマークがモータ位相
Oのものであることを示すデータを含む。同様にして、
セクタマークSM2およびSM+sは位相1を示す、等
々とすることができる。
マイクロプロセッサlOにより継続して制御することに
より、ステップ142のサーチは、あらかじめ定めた個
数のセクタマークとインデクスマークとの内のひとつの
位置が見つかるまで行われる。
なお、上述したように、3相直流モータは12の位相位
置(各電力位相に対して2つの位置)をもっている。し
かし、第7図に示すように、各トラック62に対して、
27個のほぼ等間隔に配置されたマーカ(インデクスマ
ークエとセクタマークSM、。
・・・、5M26)がある。これらマーカのうちのいく
つかのもののみがモータの同期のために用いられる。
インデクスマークから、モータの位相をトルク発生電流
の供給される位相に順次に切換えるのに用いられるイン
デクスマークIからの2.2.3のパターンを決定する
。すなわち、例えば、第7図に示すように、位相Oにト
ルク発生電流を供給することを示すのにインデクスマー
クエを用いるとき、セクタマークSM2.5IJ4.S
M6.5M9.SMIIおよびSM、、を用いて位相1
,2,3.4.5およびOにそれぞれ切換えるようにす
る。同様にして、セクタマークSM、5゜SM+a、S
Jo、SMzzおよび5M24によって、トルク発生電
流の位相1,2,3.4および5へのそれぞれの供給を
切換えるようにする。
サーチ過程はステップ144を含み、ここで、インデク
スまたはひとつのセクタマークの位置を見つけるための
時間の長さを判断する。この時間を越えると、ステップ
146において、マイクロプロセッサ10によりモータ
動作は停止させられる。
他方、インデクスマーク■またはあらかじめ定めたセク
タマーク(5M2 、5M4 、・・・、5M24)の
うちのひとつが見つかると(この方が通常の場合である
)、ステップ148において、マイクロプロセッサ10
によってその時間が記録されて蓄えられる。
次に、ステップ150では、マイクロプロセッサlOに
よって、トルク発生電流を、インデクスマークまたはセ
クタマークに含まれるデータにより示されるモータ位相
に切換えて給電する。
ステップ152では、現在の時点に対して最後に見つけ
られたインデクスまたはセクタマークの時間(T−1)
から現在の時点において位置の見つけられたインデクス
またはセクタの時間(To)までを算出する。その値か
らディスク60の回転速度(S)を求める。
次いで、ステップ154において、マイクロプロセッサ
lOは、ディスク60の回転速度(S)が余り低いか否
か(すなわち、Sが16.66m5/27より大きいか
否か)を判断する。もしそうであれば、ステップ156
において、マイクロプロセッサ10により、適切な幅の
5PIN CTL信号を部分42(第2図)に供給する
ことで、ディスク速度を高める。
他方、Sが最後のインデクスマークあるいはあらかじめ
定めたセクタマークからの理想的時間より小さいことが
判明したときには、ステップ158において、マイクロ
プロセッサ10により、パルス幅のより狭い5PIN 
CTL信号を供給することによって、モータ速度を低下
さゼる。
[発明の効果] 本発明によれば、モータ構造そのものに対して検知デバ
イスを設けずに、回転子の回転位百に関する帰還情報を
発生させることができるので、モータの寸法、構造の複
雑さおよびコストを低減させることができる。しかも、
消費電力も低減され、かつ信頼性の高いモータ制御装置
を提供できる。
さらにまた、本発明によれば、変動特性を呈する種々の
直流モータに適合させることができる。
これにより、製造規格の範囲を以前よりもずっと広げる
ことができるために、製造コストがさらに低減する利点
もある。
【図面の簡単な説明】
第°1図は本発明による多相ブラシレス直流モータを制
御するのに用いるマイクロプロセッサおよびそれに関連
する回路の一例を示す簡単なブロック線図、 第2図はマイクロプロセッサからの命令に応答してモー
タにトルク発生電流を供給するために第1図のブロック
線図にて用いられるスピン・モータドライバの詳細回路
図、 第3図は本発明に基づく種々の作動領域を示すモータの
速度特性図、 第4図は第1作動領域の期間中に本発明によって発生さ
せる高周波転流を説明するための線図、第5図は本発明
の第2モードの作動期間中に遭遇する種々のモータ電流
を示す特性図、第6A図〜第6C図は本発明方法におけ
る3つの作動領域を説明するための流れ図、 第7図は帰還情報を記録した本発明により駆動される磁
気媒体の片面を示す平面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)多数の回転子巻線を有するブラシレス直流モータに
    おいて、前記巻線への電流の規則的な給電を制御するた
    めの装置は: 回転子巻線に結合され、制御信号に応答して回転子巻線
    を通る電流通路を選択的に生じさせる回路手段と; 前記直流モータに結合され、該直流モータによって流さ
    れる電流を示す検知信号を発生させる検知手段と; 前記回路手段および前記検知手段に結合さ れ、制御信号を発生し、該制御信号に応答して前記回路
    手段により選択的に形成される電流通路に電流を流して
    回転子を回転させる制御手段; とを具え、前記制御手段が、回転子巻線に高周波電流パ
    ルスを選択的に供給せしめる制御信号を発生させると共
    に、どの電流パルスが他の電流パルスの振幅に較べて最
    高振幅値の検知信号を発生するかを決定するために検知
    信号を監視する手段を含み、前記制御手段が前記決定に
    応答して前記回路手段に予定した制御信号を供給すべく
    作動し得るようにしたことを特徴とするブラシレス直流
    モータ制御装置。 2)トルク発生電流を流す多数の巻線を有する種類のブ
    ラシレス直流モータの回転子の回転を開始させる方法に
    おいて: あらかじめ定めた短い時間周期の間直流モータの各位相
    に順次に給電する工程と; 各給電期間中にモータによって流される電流のピーク振
    幅値を獲得する工程と; 他のピーク振幅値よりも大きな1つのピーク振幅値を決
    定する工程と; 前記工程によって決定された1つのピーク振幅値によっ
    て決められる直流モータの位相にトルク発生電流を供給
    する工程; とを含むことを特徴とするブラシレス直流モータの制御
    方法。 3)決定されたピーク振幅値の順次の1から回転子の回
    転速度を導出する工程を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載のブラシレス直流モータの制御方法。 4)回転子の予定回転速度にて、前記給電、前記ピーク
    振幅値の獲得、前記最大ピーク振幅値の決定、前記トル
    ク発生電流の供給および前記回転速度の導出工程を終了
    させる工程と; 静的モータ電流値を得る工程と; モータ電流をモータの予定した電力位相に供給する工程
    と; モータ電流を測定する工程と; 測定モータ電流が静的モータ電流値以上となる際にモー
    タ電流の給電をモータの順次のつぎの電力位相に切換え
    る工程; とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    ブラシレス直流モータの制御方法。 5)a)複数個の第1磁界を制定させるための手段と; b)第2磁界を誘起させるための手段と; c)前記第2磁界誘起手段に結合され、前記第2磁界を
    短期間誘起させる制御手段; とを具え、前記制御手段が前記短期誘起の第2磁界と前
    記第1磁界との相互作用を監視する手段を含むことを特
    徴とするブラシレス直流モータ。 6)前記第1磁界制定手段を前記第2磁界誘起手段に対
    して回転自在とし、かつ前記制御手段が、前記短期間の
    誘起第2磁界の回転方向を前記第1磁界の内のある特定
    の磁界に対して識別するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第5項記載のブラシレス直流モータ。 7)前記制御手段は、前記監視手段に応答して、前記第
    2磁界誘起手段に対する前記第1磁界制定手段の回転位
    置のサブセットを識別し、かつ前記制御手段が、前記第
    1磁界の内の前記特定の第1磁界の回転位置に対応する
    前記回転位置のサブセットから前記第2磁界誘起手段の
    1つの回転位置を識別する論理手段を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載のブラシレス直流モータ
    。 8)前記第2磁界誘起手段が複数個の巻線を具え、前記
    制御手段により選択される前記巻線の各位相の対を経て
    電流パルスを供給することによって前記第2磁界を短期
    間中誘起させ、前記監視手段が前記巻線の各相の対の電
    流パルス応答を監視するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載のブラシレス直流モータ。 9)前記監視手段が、前記巻線の各相の対に各電流パル
    スを供給することに応答して得られるピーク電圧を検出
    するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第8項
    記載のブラシレス直流モータ。 10)a)相対的な回転運動を誘起する電機子手段であ
    って、第1および第2端部を有している複数個の巻線を
    具え、前記巻線の第1端部を一緒に接続した電機子手段
    と; b)前記電機子手段に対して回転自在の複数個の磁石を
    支持する磁石支持手段と; c)前記巻線の前記第2端部の各々に結合され、前記巻
    線に転流電力を供給する制御手段であって、高周波信号
    を前記巻線に供給し て、前記巻線に対する前記磁石の回転方向を決定するた
    めの手段を含んでいる制御手段;とを具えたことを特徴
    とするブラシレス直流モータ。 11)前記高周波信号供給手段を前記巻線の前記第2端
    部の各々に結合させて、前記高周波信号を前記巻線の各
    々に供給可能としたことを特徴とする特許請求の範囲第
    10項記載のブラシレス直流モータ。 12)前記制御手段は、前記巻線の前記第2端部の各々
    に結合されて、前記高周波信号の供給に対する前記巻線
    の応答を測定する測定手段を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第11項記載のブラシレス直流モータ。 13)前記測定手段は、前記高周波信号の供給に応答し
    て、前記巻線の各々に対して得られる帰還高周波信号の
    ピーク値を測定することを特徴とする特許請求の範囲第
    12項記載のブラシレス直流モータ。 14)前記高周波信号供給手段は、前記高周波信号を前
    記巻線の前記第2端部の対に選択的に供給して、前記高
    周波信号が前記巻線の第1端部を経て前記巻線のうちの
    2つの巻線に直列的に流れるようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第13項記載のブラシレス直流モータ
    。 15)前記制御手段は、前記測定手段に応答して、前記
    巻線に電力を供給する転流の順序を選択的に決定して前
    記磁石支持手段を予定した方向に回転させることを特徴
    とする特許請求の範囲第14項記載のブラシレス直流モ
    ータ。 16)前記制御手段は、専ら前記測定手段に依存して前
    記磁石支持手段の回転方向を前記電機子手段に対して決
    定可能とすることを特徴とする特許請求の範囲第15項
    記載のブラシレス直流モータ。 17)電機子および複数の磁石回転子を有し、前記電機
    子がトルク誘導磁界発生用の複数本の巻線を含み、かつ
    前記複数の磁石回転子が前記磁界に応答して電機子に対
    して回転するブラシレス直流モータにおいて、前記巻線
    を位置センサとして使用することにより、前記複数の磁
    石回転子の電機子に対するユニークな回転位置を電気的
    に識別するために、前記モータは: a)高周波信号を前記巻線に供給する制御手段;および b)前記高周波信号に対する前記巻線の各応答を検出す
    るための検出手段; を具えたことを特徴とするブラシレス直流モータ。 18)前記制御手段は、前記高周波信号を前記巻線に選
    択的に供給し、前記検出手段は、前記巻線から識別応答
    を検出し、かつ前記制御手段は、前記検出手段に応答し
    て、前記複数の磁石回転子の電機子に対するユニークな
    回転位置を決定するようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第17項記載のブラシレス直流モータ。 19)前記制御手段は、前記高周波信号を持続時間の短
    い電流パルスとして供給し、かつ前記制御手段は、前記
    持続時間の短い電流パルスの供給に応答して前記巻線間
    に発生するピーク電圧を監視し、最高ピーク電圧が検出
    される巻線を前記複数の磁石回転子における特定の位置
    に関連付けるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第18項記載のブラシレス直流モータ。 20)前記制御手段は、前記持続時間が短い電流パルス
    を前記モータの各相巻線に供給し、かつ前記持続時間が
    短い電流パルスが、前記電機子に対する前記複数の磁石
    回転子の回転位置を変更させるのには十分ではない予定
    持続時間を有するようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第19項記載のブラシレス直流モータ。 21)a)第1および第2端部を有する複数個の巻線を
    含み、前記巻線の前記第1端部を一緒に接続して前記2
    つの第2端部の組が前記巻線の相の対を規定する電機子
    と; b)複数個の磁石を含み、かつ前記電機子に対して回転
    可能な永久磁石回転子アセンブリと; c)前記巻線の前記各第2端部に結合され、転流電力を
    前記巻線の相の対に選択的に供給 し、持続時間の短い電流パルスを前記巻線の各相の対に
    順次供給し、前記巻線の各相の対の前記第2端部間に発
    生するピーク電圧を検出し、かつ前記巻線の各相の対の
    検出されたピーク電圧を比較する制御手段であって、前
    記磁石の内の特定の1個の磁石を、最大ピーク電圧が検
    出される相の対に対応する前記巻線の相の対の内の1つ
    に位置的に関連するものとして識別する制御手段: とを具えたことを特徴とするブラシレス直流モータ。
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