JPS6368787A - オイルポンプ - Google Patents

オイルポンプ

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JPS6368787A
JPS6368787A JP21124986A JP21124986A JPS6368787A JP S6368787 A JPS6368787 A JP S6368787A JP 21124986 A JP21124986 A JP 21124986A JP 21124986 A JP21124986 A JP 21124986A JP S6368787 A JPS6368787 A JP S6368787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
oil
unit
units
pump unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP21124986A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroto Iwata
岩田 洋人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Kiki Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Kiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Jidosha Kiki Co Ltd filed Critical Jidosha Kiki Co Ltd
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Publication of JPS6368787A publication Critical patent/JPS6368787A/ja
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  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はオイルポンプに係り、特に、ハウジング内に複
数のポンプユニー/ トを直列に配置して成る複合型の
オイルポンプに関するものである。
〔従来の技術〕
一つのハウジング内に複数のポンプユニットを直列に配
置した複合型のオイルポンプは従来から知られている(
実開昭60−28575号公報、実開昭Go−3407
0号公報、米国特許2842802号、米国特許272
0171号等)。
これらのオイルポンプはいずれも、一つのオイルタンク
から吸入したオイルを各別の吐出口から吐出するもので
あり、両ポンプユニットが同一のオイルを使用するもの
であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記構成に係る複合型のオイルポンプでは、各ポンプユ
ニットによって作動される流体機器がそれぞれ異なる作
動油を使用するほうが好ましい場合や、流体機器のいず
れかが専用の作動油を使用するよう指定されている場合
等には対応することができないという欠点があった。
本発明は以上の欠点を除くためになされたもので、各ポ
ンプユニットにそれぞれ別の作動油を使用することがで
きるオイルポンプを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るオイルポンプは、ハウジング内に直列に配
置された複数のポンプユニットの間にオイルシール配設
し、各ポンプユニットを分離したものである。
〔作用〕
本発明に係るオイルポンプでは、内部の各ポンプユニッ
ト間をオイルシールで仕切っであるので、各ポンプユニ
ットに使用される作動油が混合することがない。
〔実施例〕
以下、図示実施例に基づいて本発明を説明する。第1図
は本発明の一実施例に係るオイルポンプの上半分を断面
とした図であり、センタボディ(2)、フロントカバー
(4)、リアカバー(6)から成るハウジング(8)内
に大小2つのポンプユニット(10)、(+2)が直列
に配置されている。大小2つのボンプユニツ) (10
)、(12)はそれぞれ、2枚のプレート(14)、(
+8)および(18)、([1) (リアカバーを兼ね
る)と、これらのプレート間に挾持されピン(22)、
(24)によって連結されたリング(2B) 。
(28)と、各リング内で回転するロータ(30) 、
(32)とを備えており、これらロータ(30)、(3
2)はそれぞれの軸芯を貫通する駆動シャツ) (34
)、(3B)により回転される。
両シャフ) (34)、(36)はそれぞれベアリング
(38) 、(40)および(42)、(44)によっ
て独立して支持されており、大きいボンプユニッ) (
10)の駆動シャツ) (34)が直接駆動され、小さ
いポンプユニット(12)の駆動シャフト(313)は
カップリング(4G)を介して上記シャフト(34)に
連結されて駆動力が伝達されるようになっている。また
、各シャフト(34)、(313)から各ロータ(30
)、(32)への回転力の伝達は、シャツ) (34)
、(3B)外面とロータ(30)、(32)内面とに形
成されたスプライン(48)。
(50)によって行なわれる。
大ポンプユニー/ ) (10)の一方(図示右方)の
プレー) (1B)とセンタボディ(2)の段部(2a
)との間には環状スペーサ(52)が配置され、さらに
このスペーサ(52)と上記プレー) (1B)との間
に0リング(54)が嵌着されて、大ポンプユニー) 
(10)の高圧側(56)と低圧側(58)とを分離す
るとともに、0リング(54)の弾性によって、このポ
ンプユニット(10)を図示左方のフロントカバー(4
) (Illへ押し付けている。
上記カップリング(46)は、環状スペーサ(52)の
内周側の、両駆動用シャフ) (34)、(38)の突
き合わせ部外周面に嵌合されている。このカップリング
(46)内面と両シャフ) (34)、(3ft)の外
面にはスプライン(60)が形成されており、これによ
り、大ポンプユニー) (10)のシャツ) (34)
の駆動力が小ボンプユニッ) (12)のシャツ) (
38)に伝達される。このスプライン(80)は1両シ
ャフト(34) 。
(36)の芯ずれをある程度許容できるようにラジアル
方向にガタを持たせている。また、これら両シャフ) 
(34)、(H)の突き合わせ面にリテイニングリング
(62)が介装され、上記カップリング(48)の軸方
向の動きを規制するようになっている。なお、両シャフ
) (34)、(313)はそれぞれボールベアリング
(3B) 、(42)によって軸方向の動きが規制され
ている。
大小2つのポンプユニツ) (10)、(12)の間に
は、オイルシール(64)が設けられて両者が完全に分
離されており、両ボンプユニッ) (10)、(12)
は別々の作動油を用いることができるようになっている
上記構成に係るオイルポンプは、各ポンプ二二一7 )
 (10)、(+2)が、それぞれ別の吸込口(68)
、(ea)からオイルを吸入し、高圧室(56)、(7
2)から図示しない吐出口を介して各流体機器に供給す
る。
以上述べたように、本実施例では、両ポンプユニット(
10)、(12)をオイルシール(84)によって完全
に分離したことにより、これらのポンプユニットによっ
て作動される機器に適した作動油を選択することができ
、また専用の作動油を指定されている場合にも、この種
の複合型オイルポンプを使用することが可能となる。
なお、上記実施例では駆動用シャフトを2本に分割した
ものを用いたが、従来と同様の一本のシャフトを用いて
も良いことは言う迄もない。
次に、上記オイルポンプの使用の一例として、動力舵取
装置と車高調整システムに適用した場合について第2図
により説明する。
上述したオイルポンプの大きいボンブユニット(第2図
の第1ボンプユニツ) (Pl) )の回路には通常の
作動油が用いられており、ボンブユニッ) (Pl)か
らの吐出油を動力舵取袋! (P、S、)に供給してい
る。
小さいポンプユニット (第2図の第2ポンプユニツト
(P2 )は、オーブンセンタ型のソレノイドバルブ(
80)を介して、シャシフレーム(82)に設置fられ
たシリンダ(84)の上部室(86)に接続されており
、この回路にはエアクラフトオイル等の低粘度の作動油
が用いられている。
シリンダ(84)内を上部室(86)と下部室(88)
とに区画するピストン(90)は車軸(92)に連結さ
れており、上記第2ボンブユニツ) (P2 )からの
圧油がシリンダ(84)の上部室(8G)に導入される
と車高が高くなり、この室(86)内からタンク(T2
)へ還流されると車高が低くなるようになっている。な
お、シリンダ(84)の下部室(88)から洩れた作動
油はタンク(T2)へ還流する。
ソレノイドバルブ(80)は、第2ポンプユニツト(P
2)とシリンダ(84)との連通を遮断し、ポンブユニ
ッ) (’P2 )から吐出された圧油をタンク(T2
)へ還流させる中立位置から、2つのソレノイド(94
)、(9B)によって、第2ポンプユニツト(P2)か
ら吐出された圧油をシリンダ上部室(86)に導入する
位置と、上部室(86)からタンク(T2)へ還流させ
る位置とに切換えられる0本実施例に係る車両には、振
動センサ(9日)、スピードセンサ(+00) 、荷重
センサ(102)の3つのセンサが設けられており、こ
れら各センサ(9B)、(+00)、(102)から送
られた信号に基づき、コントローラ(+04)が上記ソ
レノイドバルブ(80)のソレノイド(94) 。
(96)を励磁または消磁して上記切換を行なう。
コントローラ(104)は、3つのセンサ(98) 。
(100) 、 (102)からの信号に基づき、下記
の表の如く制御を行なう。
すなわち、振動が大きい場合には、山道等で車の下面が
接触することを防止するために車高を高くし、中程度の
振動の場合には車高を中位とし、また、高速走行の場合
には、風圧を避けて走行を安定させるとともに省エネル
ギー効果を得るために車高を低くし、中速では中位とし
、低速では車高を高くする。また、車高を一定のレベル
に保つために、荷重が大のときは車高を高くする方向に
、中のときは中位に、荷重が小のときは車高を低くする
方向に上記ソレノイドバルブ(80)をコントロールす
る。さらに、3つのセンサ(98)、(100) 。
(+02)からの信号が競合する場合には、1.振動セ
ンサ(88)、2.スピードセンサ(100) 、 3
.荷重センサ(+02)の優先順位に従ってコントロー
ルを行なう。
なお、本実施例では3つのセンサを設けたが、車種に応
じていずれか1つまたは2つのセンサを設けるようにし
ても良い。
また、第2のボンブユニッ) (P2 )によって作動
する油圧機器は車高調整装置に限られるものではない。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、一つのハウジング
内に収容された複数のポンプユニットをオイルシールで
完全に分離したので、各ポンプユニットに異なる作動油
を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るオイルポンプを示す部
分断面図、第2図は第1図のオイルポンプの使用の一例
を示す回路図である。 (8)・・・ハウジング、 (10) 、 (12)・・・ポンプユニット、(64
)・・・オイルシール。 手続補正書(自発) 昭和61月1り月/ダ日 1、事件の表示 特願昭61−211249号 2、発明の名称 オイルポンプ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所   東京都渋谷区代々木2丁目10番12号4
、代理人 〒103 住 所   東京都中央区日本橋本町1丁目4番地中山
ビル4階 6、補正の内容 第1図を別紙の通り補正する。 7、添付書類の目録 図面              1 通以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ハウジング内に複数のポンプユニットを直列に配置し
    て成るオイルポンプにおいて、各ポンプユニット間にオ
    イルシールを配設し、それぞれのポンプユニットに使用
    される作動油の混合を防止したことを特徴とするオイル
    ポンプ。
JP21124986A 1986-09-08 1986-09-08 オイルポンプ Pending JPS6368787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21124986A JPS6368787A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 オイルポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21124986A JPS6368787A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 オイルポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6368787A true JPS6368787A (ja) 1988-03-28

Family

ID=16602771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21124986A Pending JPS6368787A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 オイルポンプ

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JP (1) JPS6368787A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6210283B2 (ja) * 1983-02-22 1987-03-05 Kawasaki Steel Co

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6210283B2 (ja) * 1983-02-22 1987-03-05 Kawasaki Steel Co

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