JPS6367457A - 無段変速機の制御装置 - Google Patents

無段変速機の制御装置

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JPS6367457A
JPS6367457A JP61213662A JP21366286A JPS6367457A JP S6367457 A JPS6367457 A JP S6367457A JP 61213662 A JP61213662 A JP 61213662A JP 21366286 A JP21366286 A JP 21366286A JP S6367457 A JPS6367457 A JP S6367457A
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clutch
belt
pulley
continuously variable
variable transmission
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Toru Onaka
徹 尾中
Shoji Imai
祥二 今井
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Mazda Motor Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/66Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
    • F16H2061/6604Special control features generally applicable to continuously variable gearings
    • F16H2061/6618Protecting CVTs against overload by limiting clutch capacity, e.g. torque fuse

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は無段変速機の制御装置に係り、詳しくは、無段
変速機のプーリ間に巻回されたベルトのすべりを抑制す
ることができるようにした無段変速機の制御装置に関す
る。
〔従来技術〕
近時、エンジンの運転状態に応じて自動的に変速比を変
化させるようにしたベルト式の無段変速機が乗用車など
に採用されるようになった。この無段変速機は、ベルト
によって連動される入力側のプーリと出力側のプーリの
ベルト巻回半径をアクチュエータによりエンジンの運転
状態に応じて変化させ、無段階に変速を行うものである
。変速動作は、駆動力を伝達するベルトが、無段変速機
の変速特性に合うように、若干のすべりを生じつつ行わ
れる。そのため、良好な変速動作を得るには、ベルトの
すべり状態が、臨機応変に行われるドライバーのアクセ
ル操作に、常に、円滑に追従できることが要求される。
例えば、特開昭56−138555号公報には、上記の
ような無段変速装置を最良燃費など所望の条件で運転で
き、かつそのような条件下で変速機各部に必要な油圧を
発生させ、シフト時の衝撃を防止しようとした車両用無
段変速装置の制御装置が開示されている。また、特開昭
58−72758号公報には、駆動プーリシリンダ室及
び従動プーリシリンダ室から排出される油の流れを制限
する流量制限装置を設けることにより、急な変速を行っ
たときにはベルトの張力を高め、ベルトに過度のすべり
が発生するのを防止しようとしたベルト式無段変速機の
変速制御装置が開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、いわゆるキックダウンと称されるような、ア
クセル操作が速く、かつアクセルが大きく踏込まれる場
合には、エンジンの回転駆動力が急に増大するため、無
段変速機に要求されるシフトダウン量が変速特性から逸
脱した過大なものとなる。そのため、上記したような無
段変速機そのものを制御調整することによっては、ベル
トの過度のすべりを抑制できないことがある。過度のベ
ルトのすべりはエンジンを空転させ、駆動力に抜けが生
じるのみならず、甚だしくベルトを損耗させる。したが
って、キックダウン時などの急な加速状態にあっても、
ベルトのすべりが適度に抑制されるようなt5M、が講
じられることが望まれている。
本発明はこのような事情を考慮してなされ、キックダウ
ン時などの急加速時に、プーリ間に張架されたベルトの
すべりを抑制することができる無段変速機の制御装置を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明の手段は、エンジンに
クラッチを介して接続された第11−リと、車輪に接続
された第2プーリとをベルトにより伝動連結し、各プー
リのベルト巻回半径を各々可変にすることにより連続的
に変速比を変化させるようにした無段変速機の制御装置
にあって、前記ベルトのすべり状態をキ★出するすべり
状態検出手段と、そのすべり状態検出手段の出力に基づ
き前記クラッチのクラッチ圧を調整する制御手段と、を
備えていることである。
〔作   用〕
クラッチを介してエンジンに接続された第1プーリが、
ベルトにより車輪に接続された第2プーリに伝動連結さ
れ、各プーリのベルト巻回半径が各々変化されることに
よって連続的に無段変速機の変速比が変化される。そし
て、すべり状態検出手段により、無段変速機のベルトの
すべり状態が検出されると、その出力に基づいて制御手
段により、前記クラッチのクラッチ圧が調整される。し
たがって、キックダウン時などの急加速時には、第11
−リに、いわゆる半クラツチ状態でエンジンからの回転
力が伝達されるため、ベルトとの間のすべりが抑制され
る。
〔発明の効果〕
本発明の無段変速機の制御装置は、前記ベルトのすべり
状態を検出するすべり状態検出手段と、そのすべり状態
検出手段の出力に基づき前記クラッチのクラッチ圧を調
整する制御手段とを備えているので、キックダウン時な
どの急加速時には、クラッチをいわゆる半クラツチ状態
とすることによって、エンジンからの回転力が緩和され
てプーリに伝達され、プーリとベルト間のすべりが抑制
されてベルトの耐久性を向上させることができる。
〔実 施 例〕
以下に本発明の無段変速機の制御装置を実施例に基づき
説明する。
本例に示す無段変速機の制御装置は、第1図および第2
図に示すように、エンジン1にクラッチ2を介して接続
されたプライマリプーリ83と、車輪6に接続されたセ
カンダリプーリ84とをVベルト85により伝動連結し
、各プーリのベルト巻回半径を各々可変にすることによ
り連続的に変速比を変化させるようにした無段変速機4
(pVベルト85のすべりを抑制するようにした装置で
ある。この制御装置には、Vベルト85のすべり状態を
検出するすべり状態検出手段と、そのすべり状態検出手
段からの出力に基づき前記クラッチ2のクラッチ圧を調
整する制御手段とが設けられている。上記すべり状態検
出手段は、無段変速機4の入力軸81の回転数Npを検
出する回転数センサ106と、無段変速機4の出力軸8
2の回転数すなわち車速を検出する車速セン−9−10
7と、アクセルペダル110の開度を検出して、その変
化速度を得るためのアクセルセンサ108とであり、上
記制御手段は、コントロールユニット101内に設けら
れる。
第1図にて、1はエンジンで、該エンジン1の出力(回
転)は、クラッチ2、ギヤボックス3、無段変速機4、
デファレンシャルギヤ5を介して、駆動輪6へ伝達され
るようになっており、エンジン1から駆動輪6までの間
の動力伝達機構が、エンジン駆動系を構成している。
前記エンジン1には、吸気マニホールド7を介して吸気
管8が接続され、該吸気管8内に配設したスロットルバ
ルブ9の開度を調整することにより、エンジン1の出力
が調整される。また、前記ギヤボックス3は、後述する
ように、手動操作によって、R(リバース)、Nにュー
トラル)、D(ドライブ)、L(ロー)の各レンジを選
択できるようになっている。さらに、クラッチ2の断続
および無段変速機4の変速比変更は、後述するように、
油圧を利用したアクチュエータを接続することにより、
自動的に行われるようになっている。
次に、第2図に基づいて、前記クラッチ2、ギヤボック
ス3、無段変速機4につき、順次説明する。クラッチ2
においては、クラッチ入力軸21がエンジンlのクラン
クシャフトに直結され、該入力軸21に対して回転自在
にクラッチ出力軸22が設けられ、このクラッチ出力軸
22にクラッチディスク23がスプライン嵌合されてい
る。そして、クラッチディスク23を、クラッチ入力軸
21と一体のフライホイール24に圧接することによっ
て、両軸21,22が接続した状態となり、逆に、クラ
ッチディスク23とフライホイール24とが離間すると
両軸21,22の連動が断たれた切断状態となる。そし
て、クラッチディスク23のフライホイール24に対す
る圧接力を適宜調整することにより、接続の度合が調整
されたいわゆる半クラツチ状態をも現出させることがで
きる。
このようなりラッチディスク23のフライホイール24
に対する圧接、離間を行うため、出力軸22にはスリー
ブ25が摺動自在かつ回転自在に嵌合されて、該スリー
ブ25には、支点26を中心にして揺動自在とされた皿
ばね等のばね部材27の一端部が連結される一方、該ば
ね部材27の他端部が、クラッチディスク23の背面に
臨まされたクラッチプレッシャープレート28に連結さ
れている。これにより、スリーブ25が図において右方
に移動すると、ばね部材27を介してクラッチプレッシ
ャープレート28すなわちクラッチディスク23が左方
に変位された接続状態となり、逆にこの接続状態からス
リーブ25が左方へ移動すると切断状態となる。前記半
クラツチ状態では、クラッチディスク23はクラッチプ
レッシャープレート28によってフライホイール24に
圧接されるものの、スリーブ25は上記両者の中間の位
置にあり、ばね部材27を介して圧接力が低く調整され
ている。このような状態では、クランクシャフトからク
ラッチ入力軸21に入力される回転力は、若干の遊びを
もってクラッチ出力軸22に伝達され、いわゆる伝達ト
ルクが低下させられる。
そのため、キックダウン時などの急加速時に、クラッチ
ディスク23のフライホイール24に対する圧接力であ
るクラッチ圧を適宜調整することによって上記のような
半クラツチ状態を現出させ、後述するように、無段変速
機4における■ベルト85のプライマリプーリ83また
はセカンダリプーリ84に対するすべりを抑制すること
ができる。
前記スリーブ25の同図における左右方向変位位置の調
整は、シリンダ装置29により行われる。
すなわち、シリンダ装置29のピストンロンド30が、
支点31を中心にして揺動自在な揺動アーム32の一端
部に連結される一方、該揺動アーム32の他端部が前記
スリーブ25の背面に臨まされている。また、シリンダ
装置29のピストン33によって画成された油室34が
、配管35を介して三方電磁切換弁からなるクラッチソ
レノイドバルブ36に接続され、該クラッチソレノイド
バルブ36は、油圧ポンプ37の吐出側より延びる配管
38、およびリザーブタンク39より延びる配管40に
それぞれ接続されている。そして、油圧ポンプ37の吸
込側は、フィルタ41が接続されてリザーブタンク39
より延びる配管42が接続されている。
前記クラッチソレノイドバルブ36は、接続用と切断用
との2つのソレノイド36a、36bを有し、接続ソレ
ノイド36aを励磁(切断ソレノイド36bは消磁)し
た際に、油圧ポンプ37とシリンダ装置29の油室34
とが連通されて、ピストンロッド30が伸長され、クラ
ッチ2が接続される。そして、この接続時におけるクラ
ッチ2の伝達トルクは、油室34に対する油液供給量を
多くするほど太き(なる(クラッチディスク23のフラ
イホイール24に対する圧接力が大きくなる)、また、
切断ソレノイド36bを励磁(接続ソレノイド36aは
消磁)した際には、上記油室34がリザーブタンク39
に開放されて、ピストンロッド30がリターンスプリン
グ43によって縮小されて、クラッチ2が切断される。
さらに、両ソレノイド36a、36bを共に消磁した際
には、油室34は密閉状態となって、ピストンロッド3
0はそのままの状態に保持される。
前記ギヤボックス3は、その入力軸がクラッチ出力軸2
2によって構成されており、該クラッチ出力軸22には
、第1ギヤ51とこれよりも小径の第2ギヤ52とが一
体に形成されている。この出力軸22に対しては、これ
と平行にギヤボックス出力軸53が配設されると共に、
該両軸22と53との中間において、第2ギヤ52と常
時噛合する大径の中間ギヤ55が回転自在に嵌合される
一方、スリーブ56が一体化されている。そして、この
スリーブ56に対しては、クラッチギヤ57が常時スプ
ライン嵌合され、該クラッチギヤ57は、その軸方向変
位に伴って、中間ギヤ55に対してもスプライン嵌合可
能とされている。
このようなギヤボックス3は、そのクラッチギヤ57が
図示のように最右方位置にあるときに、クラッチ出力軸
22の回転が、第1ギヤ51、中 −間ギャ55、クラ
ッチギヤ57、スリーブ56を介してギヤボックス出力
軸53に伝達され、このときの出力軸53の回転方向が
自動車の前進方向に相当する。また、クラッチギヤ57
を同図最左方位置に変位させたときは、クラッチ出力軸
22の回転が、第2ギヤ52、バックギヤ54、クラッ
チギヤ57、スリーブ56を介してギヤボックス出力軸
53に伝達され、このときの出力軸53の回転方向が、
自動車の後退方向に相当する。さらに、クラッチギヤ5
7が同図左右方向中間ストローク位置にあるときは(ク
ラッチギヤ57が中間ギヤ55とスプライン嵌合せず、
かつバックギヤ54とも噛合しない位置にあるとき)、
クラッチ出力軸22とギヤボックス出力軸53との連動
が遮断されたニュートラル状態となる。
前記クラッチギヤ57の変位位置の調整は、シリンダ装
置58によって行われるようになっている。すなわち、
シリンダ装置58のピストンロッド59が、連動アーム
60を介してクラッチギヤ57に連係されて、ピストン
ロッド59が伸長した際には、クラッチギヤ57が同図
の左方へ変位されるようになっている。このシリンダ装
置58は、そのピストン61によって2つの油室62.
63が画成され、油室62は配管64を介して、また油
室63は配管65を介して、三方切換弁からなるマニュ
アルバルブ66にそれぞれ接続されている。そして、マ
ニュアルバルブ66は、配管67を介して前記油圧ポン
プ37に、また配管68を介してリザーブタンク39に
、それぞれ接続されている。
このようなマニュアルバルブ66は、支点69を中心に
して揺動自在な操作レバー70を手動操作することによ
り、その切換えが行われるもので、操作レバー70は、
同図時計方向へ揺動されるのに伴って、順次、Rレンジ
、Nレンジ、Dレンジ、Lレンジをとり得るようになっ
ている。このRレンジ位置においては、油室62が油圧
ポンプ37に連通されると共に、油室63がリザーブタ
ンク39に開放されることにより、ピストンロフト59
が伸長し、ギヤボックス3は後退接続状態となる。また
、Nレンジ位置にあっては、両油室62゜63共にリザ
ーブタンク39に開放されて、リターンスプリング71
のバランス作用により、ビストンロッド59すなわちク
ラッチギヤ57が中間ストローク位置となって、ギヤボ
ックス3は前述したニュートラル位置となる。さらに、
Dレンジ位置にあっては、油室62がリザーブタンク3
9に開放されると共に、油室63が油圧ポンプ37に連
通されて、ピストンロッド59が縮小し、ギヤボックス
3は前述した前進状態となる。なお、Lレンジ位置の際
には、マニュアルバルブ66はDレンジと同じ位置とさ
れる。
前記無段変速機4は、互いに平行な入力軸81と出力軸
82とを有し、入力軸81にはプライマリプーリ83が
、また出力軸82にはセカンダリプーリ84が設けられ
て、該両プーリ83と84との間には、Vベルト85が
巻回されている。プライマリプーリ83は、入力軸81
と一体の固定フランジ86と、該入力軸81に対して摺
動変位可能な可動フランジ87とから構成され、該可動
フランジ87は、油圧アクチュエータ88に対する油液
供給量が増加するのに伴って固定フランジ86へ接近し
て、Vベルト85のプライマリプーリ83に対する巻回
半径が大きくなるようにされている。また、セカンダリ
プーリ84も、プライマリプーリ83と同様に、出力軸
82と一体の固定フランジ89と、該出力軸82に対し
て摺動変位可能な可動フランジ90は、油圧アクチュエ
ータ91に対する油液供給量が増加するのに伴って固定
フランジ89へ接近して、Vベルト85のセカンダリプ
ーリ84に対する巻回半径が大きくなるようにされてい
る。
前記油圧アクチュエータ88は、配管92を介して、三
方電磁切換弁からなる変速ソレノイドバルブ94にそれ
ぞれ接続され、該変速ソレノイドバルブ94は、配管9
5を介して油圧ポンプ37に、また配管96を介してリ
ザーブタンク39に、それぞれ接続されている。
前記変速ソレノイドバルブ94は、増速用、減速用の2
つのソレノイド94a、94bを有して、増速ソレノイ
ド94aを励磁(減速ソレノイド94bは消磁)した際
には、油圧アクチュエータ88が油圧ポンプ37に連通
されると共に、油圧アクチュエータ91がリザーブタン
ク39に開放されるので、Vベルト85のプライマリプ
ーリ83に対する巻回半径が太き(なる一方、セカンダ
リプーリ84に対する巻回半径が小さくなり、出力軸8
2はその回転数が増加する増速状態となる(変速比小)
。また、減速ソレノイド94bを励磁(増速ソレノイド
94aは消磁)した際には、逆に、油圧アクチュエータ
91が油圧ポンプ37に連通されると共に、油圧アクチ
ュエータ88がリザーブタンク39に開放されるので、
Vベルト85のプライマリプーリ83に対する巻回半径
が小さくなる一方、セカンダリプーリ84に対する巻回
半径が大きくなって、出力軸81の回転数が減少する減
速状態となる(変速沈火)。勿論、変速比は、入力軸8
1の回転数を出力軸82の回転数で除したものである(
Vベルト85のセカンダリプーリ84に対する巻回半径
をプライマリプーリ83に対する巻回半径で除したもの
)。
なお、図中97は、電磁リリーフバルブであり、後述す
るクラッチ制御、変速比制御に際しては図示の位置を保
持し続けているものである。
第1図および第2図において、101はコントロールユ
ニットで、該コントロールユニット101に対しては、
各センサ102〜109からの出力が入力される一方、
該コントロールユニットからは、クラッチソレノイドバ
ルブ36、変速ソレノイドバルブ94、リリーフバルブ
97に対して出力される。前記各センサ102〜109
について説明すると、センサ102は、スロットルバル
ブ9の開度を検出するスロットルセンサである。
センサ103は、エンジン1の回転数Ne  (実施例
では、クラッチ入力軸21の回転数Eと同じ)を検出す
る回転数センサである。センサ104は、クラッチ出力
軸22の回転数Cを検出する回転数センサである。セン
サ105は、操作レバー70のRSN、D、Lの位置を
検出するポジションセンサである。センサ106は、無
段変速機4の入力軸81の回転数Npを検出する回転数
センサである。センサ107は、無段変速機4の出力軸
82の回転数すなわち車速を検出する車速センサである
、センサ108は、アクセルペダル110の開度を検出
して、その変化速度を得るためのアクセルセンサである
。センサ109は、ブレーキペダル111が操作されて
いるか否かを検出するためのブレーキセンサである。
次に前記コントロールユニット101による制御内容に
ついて、第3図〜第5図に示すフローチャートに基づい
て説明する。
第3図は、全体の処理系統を示し、まず、ステップAに
おいてシステムイニシャライズされた後、ステップBに
おいて制御に必要な各種データが入力され、その後、ス
テップCにおけるクラッチ制御、ステップDにおける変
速比制御が行われることとなる(応答性を考慮してステ
ップDの制御の際に読み込まれるものもある)、なお、
以下の説明では、クラッチ制御のためのルーチンと、変
速比制御のためのルーチンとに分脱していくことにする
1、クラッチ制御ルーチン(第4図) まず、ステップ120で、操作レバー70すなわちギヤ
ボックス3がNレンジにあるか否かが判定され、Nレン
ジにない場合は、ステップ121に移行し、加速フラグ
(第5図に示される変速比制御ルーチンにおけるステッ
プ157〜160参照)がセットされているかどうか、
すなわち、キックダウン時を含む所定以上の加速状態に
あるかが判定される。加速フラグがセットされ、所定以
上の加速状態にあると、ステップ141に移行し、変速
比Nが読み込まれる。変速比Nは、前記したように、セ
ンサ106によって検出される無段変速機40入力軸8
1の回転数Npに対する、車速センサ107により検出
される無段変速機4の出力軸82の回転数Nsとの比率
として算出される。次いで、ステップ142に移行して
、読み取られた変速比Nと、予め記憶されている変速制
御特性線図(図示省略)に基づき求められる必要なシフ
トダウン量(仮目標入力回転数tNp)とより、適切な
すべり度合を得るための変速比固定位置が算出される。
その後、ステップ143に移行して、予め記憶された算
式により、変速比固定位置に対応する目標クラッチ圧P
cが算出される。目標クラッチ圧Pcは、自動車全体と
して駆動力に抜けが生じない程度に、クラッチ2をいわ
ゆる半クラツチ状態として、無段変速機4のVベルト8
5に過度のすべりが生じない程度の値が求められる。な
お、クラッチ2の耐久性等を考慮して、シフトダウン量
が大である程、クラッチ2の締結力を大とするように上
記目標クラッチ圧pcは高く算定される。
次いで、ステップ144で、そのときの入力回転数Nρ
が上記仮目標入力回転数tNpに到達したかが判定され
る。到達していれば、シフトダウンが終了しているとみ
なされ、ステップ126へ移行し、接続ソレノイド36
aがON、切断ソレノイド36bがOFFされ、クラッ
チ2は締結される。到達していなければ、ステップ14
5に移行し、クラッチ2が上記の目標クラッチ圧Pcに
調整され、いわゆる半クラツチ状態とされる。そのため
、過大なシフトダウン量が要求されるキックダウン時に
も、駆動力に抜けを生じることなく充分な加速が得られ
、かつ無段変速機4の■ベルトが過度にすべりを生じる
ことなく、その耐久性が向上する。
ちなみに、上述のキックダウン時には、無段変速機4の
プライマリプーリ83には、エンジン1から急に増大し
た回転力が伝達され、かつVベルト85に対するプライ
マリプーリ83の巻回半径が小さく (セカンダリブー
IJ 84側は大きく)変化させられる状態になる。し
たがって、Vベルト85とプライマリプーリ83間の摺
接抵抗が一段と小さくなるように変化するため、Vベル
ト85はすべり易くなっているのである。次いで、ステ
ップ146にて、エンジン1のオーバーランを防止する
ために、エンジン回転数Neが7.OOOrpmを超過
し場合、クラッチ2が締結されるような安全措置がとら
れる。
ところで、前記のステップ121で加速フラグがセット
されていないと、ステップ122へ移行し、既に提案さ
れているような破線で囲まれるクラッチ制御が行われる
。すなわち、ステップ122では、車速か大きい(例え
ば10km/ h以上)か否かが判定され、車速か大き
い場合は、ステップ123で車速フラグがセットされた
後、ステップ124へ移行する。ステップ124では、
クラッチ入力軸21の回転数Eの微分値E“を求めて、
該微分値E“が回転数上昇を示す正であるか否かが4f
fl定され、微分値E°が正であるときには、ステップ
125へ移行する。ステップ125では、クラッチ入力
軸21の回転数Eがクラッチ出力軸22の回転数Cより
大きいか否かが判定されて、Etcである場合は、ステ
ップ126へ移行する。ステップ126では、クラッチ
ソレノイドバルブ36の接続ソレノイド36aを励磁す
る一方、切断ソレノイド36bを消磁して、クラッチ2
を接続すなわちその伝達トルクを増大させる。ステップ
125で、E>Cでないと判定されたときには、ステッ
プ128へ移行して、クラッチソレノイドバルブ36の
接続、切断ソレノイド36a、36bを共に消磁して、
クラッチ2の伝達トルクをそのままに保持する。
また、ステップ124で、E’>0でないと判定された
ときは、ステップ127へ移行し、ここで、E<Cであ
るか否かが判定される。そして、E〈Cのときは、ステ
ップ126へ移行してクラッチ2が接続され、また、E
tcでないときはステップ128へ移行してクラッチ2
の接続状態をそのままに保持する。
上述したステップ124から125への流れは、クラッ
チ入力軸21の回転が上昇しているときを前提としてお
り、ステップ125から126への流れはクラッチ入力
軸21の回転数Eがクラッチ出力軸22の回転数Cより
も大きいときであるので、クラッチ2の伝達トルクを太
き(する必要があり、このため、クラッチ2の伝達トル
クを大とするべくその接続を行うのである。この場合は
、例えば通常の発進時におけるいわゆる半クラッチの接
続状態に相当する。また、ステップ125から128へ
の流れは、クラッチ2の伝達トルクが丁度釣り合ってい
るときであるので、該クラッチ2をその状態に保持する
ものであり、この場合は例えば通常の発進時の半クラツ
チ保持状態に相当する。
逆に、ステップ124から127への流れは、クラッチ
入力軸21の回転数が減少しているときを前提としてお
り、クラッチ入力軸21と22との伝達トルクの授受が
丁度ステップ124から125への流れとは逆になるた
め、ステップ125における判定とは逆にE<Cである
か否かをみるようにしである。なお、ステップ127か
ら126への流れは、例えば操作レバー70をNレンジ
としたまま走行している状態で、Dレンジへ変化させた
ような場合に相当し、この場合もいわゆる半クラツチ状
態を形成する。また、ステップ127から128への流
れは、例えばエンジンブレーキを使用した減速走行状態
に相当する。
一方、前記ステップ120においてNレンジであると判
定されると、ステップ129で車速フラグをリセットし
た後、ステップ130へ移行する。ステップ130では
、クラッチソレノイドバルブ36の接続ソレノイド36
aを消磁する一方、切断ソレノイド36bを励磁して、
クラッチ2を切断する。
すなわち、この場合は、運転手自身がニュートラル状態
を要求していることが明確なので、無条件にクラッチ2
を切断する。
また、ステップ122で車速か小さいと判定されたとき
は、ステップ131へ移行し、ここでアクセルペダル1
10が踏まれているON状態であるか否かが判定される
。ONでないときはエンジン1の出力を要求していない
ときなので、ステップ132へ移行して、車速フラグが
セントされているか否かが判定される。そして、車速フ
ラグがセットされているときは、車速か未だ充分に低下
していないときであり、このときはステップ133へ移
行し、ここでブレーキペダル111が踏まれたONであ
るか否かが判定される。そして、ブレーキがONされて
いるときはステップ134へ移行して、ここでエンジン
回転数Neが1 、500rpm以下であると判定され
ると、ステップ129を経てステップ130へ移行する
(クラッチ2の切断)。また、ステップ133でブレー
キがONされていないと判定されたときは、ステップ1
35へ移行して、ここでエンジン回転数Neが1,00
0rpm以下であると判定されると、ステップ129を
経てステップ130の処理が行われる(クラッチ2の切
断)。そして、エンジン1の回転数Neが、ステップ1
34で1 、50Orpm以下ではないと判定された場
合およびステップ135で1 、0OQrpra以下で
はないと判定された場合は、ステップ124へ移行して
、前述した処理がなされる。
このように、ブレーキのON 、 OFF操作でクラッ
チ2の切断を行うか否かの判定基準としてのエンジン回
転数Neの大きさを異ならせたのは、ブレーキ操作時に
あっては、車速の低下が非ブレーキ時よりも速いことを
考慮して、エンストの危険を回避するのに余裕をもたせ
るためである。なお、ステップ132において車速フラ
グがセットされていないと判定されたときは、エンスト
防止のため、ステップ129を経てステップ130の処
理がなされる(クラッチ2の切断)。
■、変速比制御ルーチン(第5図) 本実施例では、まず、ステップ151で回転数センサ1
03によりエンジン1の回転数Neが、ステップ152
で回転数センサ106によりプライマリプーリ83への
入力回転数Npが、ステップ153でアクセルセンサ1
08によりアクセル開度αが、それぞれ読み込まれる。
そして、ステップ154では、アクセルの踏込み速度α
1が算出される。
次いで、ステップ155では、変速制御特性線図(図示
省略)に基づき、アクセル開度αに対応する目標入力回
転数TNpが算出され、ステップ156に移行する。
ステップ156では、加速フラグがセットされているか
どうかが判定され、セットされていないとステップ15
7に移行し、アクセルの踏込み速度α1がシフトダウン
を必要とする所定値ε°より大であるかどうかが判定さ
れる。α1〉ε1であれば、ステップ158へ移行し、
変速制御特性線図よりシフトダウンすべき仮目標入力回
転数tNpが算出される0次いで、ステップ159に移
行して、アクセル開度αが明らかに加速操作であると認
められる所定値α1より大であるかどうかが判定される
α〉α1であればステップ160に移行し、加速フラグ
がセットされ、ステップ161へ移行する。ステップ1
61では、そのときの入力回転数Npと上記の仮目標入
力回転数tNpとが比較され、Np≦tNpであれば、
ステップ165に移行し、減速ソレノイド94bがON
、増速ソレノイド94aがOFFされシフトダウンが行
われる。入力回転数Npが仮目標入力回転数tNpを超
えると、ステップ162に移行し、入力回転数Np≧5
. OOOrpmであるかどうかが判定される。Np≧
5,0OOrpraであるとステップ163に移行し、
加速フラグがOFFされ、ステップ164へ移行する。
ステップ164では、その入力回転数Npが目標入力回
転数TNpと比較され、Np≦TNpであれば、ステン
、プ165へ移行してシフトダウンされる。Np >T
Npであればステップ166へ移行し、増速ソレノイド
94aがONS減速ソレノイド94bがOFFされ、シ
フトアップされる。
ところで、ステップ156で加速フラグがセントされて
いると、ステップ159へ移行する。また、ステップ1
57でα9〉ε1でなければ、ステップ163へ移行す
る。なお、ステップ159で、α〉α1でなければ、ス
テップ163へ移行する。そして、ステップ162でN
 I) < 5.OOOrpmであれば、ステップ16
7へ移行し、増速ソレノイド94aおよび減速ソレノイ
ド94bが共にOFFされ、変速比が固定される。
このように、本実施例によれば、キックダウン時などに
エンジン1の回転数Neが急上昇するときには、クラッ
チ2のすべり状態に応じたクラッチ圧に調整されたいわ
ゆる半クラッチ快感を現出させ、自動車全体としての駆
動力に抜けを生じさせない程度に伝達トルクを低下させ
て、プライマリプーリ83またはセカンダリプーリ84
とVベルト85間のすべりを抑制することができる。し
たがって、運転中は、常時、ドライバーのアクセル操作
に応じたスムーズな加速・変速動作が得られると共に、
■ベルト85の損耗が低減され、その耐久性が向上され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す全体概略構成図、第2図
は全体系統図、第3図は全体の制御内容を示すフローチ
ャート、第4図はクラッチ制御のフローチャート、第5
図は変速比制御のフローチャ−トである。 1−エンジン、2・・−クラッチ、6−・車輪、83−
第1プーリ(プライマリプーリ)、84−第2プーリ 
(セカンダリプーリ)、85− ベルト(Vベル))1
06・−回転数センサ(すべり状態検出手段)、107
−車速センサ(すべり状態検出手段)、108−・−ア
クセルセンサ(すべり状態検出子1”N) 、101−
コントロールユニット(制御手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンにクラッチを介して接続された第1プー
    リと、車輪に接続された第2プーリとをベルトにより伝
    動連結し、各プーリのベルト巻回半径を各々可変にする
    ことにより連続的に変速比を変化させるようにした無段
    変速機の制御装置において、 前記ベルトのすべり状態を検出するすべり状態検出手段
    と、 そのすべり状態検出手段の出力に基づき前記クラッチの
    クラッチ圧を調整する制御手段と、を備えていることを
    特徴とする無段変速機の制御装置。
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