JPS6366587A - 運転訓練シミユレ−タ装置 - Google Patents
運転訓練シミユレ−タ装置Info
- Publication number
- JPS6366587A JPS6366587A JP21074986A JP21074986A JPS6366587A JP S6366587 A JPS6366587 A JP S6366587A JP 21074986 A JP21074986 A JP 21074986A JP 21074986 A JP21074986 A JP 21074986A JP S6366587 A JPS6366587 A JP S6366587A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- failure
- training
- display panel
- heater
- training simulator
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- Pending
Links
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 7
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、発電プラント、車両、航空機等に対する実機
運転の技能向上のための訓練に使用される運転訓練シミ
ュレータ装置に関する。
運転の技能向上のための訓練に使用される運転訓練シミ
ュレータ装置に関する。
(従来の技術)
従来、運転訓練シミュレータ装置は実機を使用する前の
運転技能向上のための訓練に使用されている。この運転
訓練シミュレータ装置の最大の特徴は、対応操作によっ
ては、プラントを構成する機器が故障したり、また人身
事故に至るような異常発生等の諸状況をシミュレータ上
で容易に実現し、それらに対する操作訓練が行なえるこ
とにある。操作訓練は、一般に、運転員が、運転操作を
するために必要なメータ類、操作Sv(スイッチ)。
運転技能向上のための訓練に使用されている。この運転
訓練シミュレータ装置の最大の特徴は、対応操作によっ
ては、プラントを構成する機器が故障したり、また人身
事故に至るような異常発生等の諸状況をシミュレータ上
で容易に実現し、それらに対する操作訓練が行なえるこ
とにある。操作訓練は、一般に、運転員が、運転操作を
するために必要なメータ類、操作Sv(スイッチ)。
状態表示ランプが取り付けられた監視制御盤(シミュレ
ータによっては運転席、操縦パネル等各種呼称があるが
、ここでは監視制御盤という)を見ながら、状況を判断
し、前述したシミュレーションを行なっている。
ータによっては運転席、操縦パネル等各種呼称があるが
、ここでは監視制御盤という)を見ながら、状況を判断
し、前述したシミュレーションを行なっている。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の運転訓練シミュレータによれば、故障や異常の時
に表われる現象に基づく対応操作訓練を行なうことはで
きるが、しかし、故障原因となっている模擬故障箇所が
システム止どこにあるのか、また、どのような故障状況
であるのかを具体的に表示することができず、警報表示
や現象から推定して模擬故障箇所を発見する訓練、ある
いは、模擬故障箇所の故障状況に対する的確な対応操作
訓棟等が行なえないという問題点があった。
に表われる現象に基づく対応操作訓練を行なうことはで
きるが、しかし、故障原因となっている模擬故障箇所が
システム止どこにあるのか、また、どのような故障状況
であるのかを具体的に表示することができず、警報表示
や現象から推定して模擬故障箇所を発見する訓練、ある
いは、模擬故障箇所の故障状況に対する的確な対応操作
訓棟等が行なえないという問題点があった。
そこで本発明は、シミュレーションを行なう上で、シス
テム上のどこに模擬故障が発生し、またどのような故障
状況となっているのかを具体的に表示することのできる
運転訓練シミュレータ装置を提供することを目的とする
。
テム上のどこに模擬故障が発生し、またどのような故障
状況となっているのかを具体的に表示することのできる
運転訓練シミュレータ装置を提供することを目的とする
。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、模擬運転訓練対象となるシステムの配管1機
器等を描いた系統表示パネルに、常温では透明で、温度
を上げると発色する感熱塗料で描いた異常時の現象、あ
るいは故障の様子等を表わす模写絵と、この感熱塗料に
よって描かれた模写絵を温めるためのヒータとを備えた
ものである。
器等を描いた系統表示パネルに、常温では透明で、温度
を上げると発色する感熱塗料で描いた異常時の現象、あ
るいは故障の様子等を表わす模写絵と、この感熱塗料に
よって描かれた模写絵を温めるためのヒータとを備えた
ものである。
(作用)
シミュレータがg擬故障を発生すると、故障に対応した
模写絵の描かれた裏側のヒータに電流を流す指令が出さ
れる。この指令が出ると、ヒータが発熱し表示装置が温
められる6表示装置表面の模写絵は感熱塗料で描かれて
いるので発色する。
模写絵の描かれた裏側のヒータに電流を流す指令が出さ
れる。この指令が出ると、ヒータが発熱し表示装置が温
められる6表示装置表面の模写絵は感熱塗料で描かれて
いるので発色する。
模写絵は故障時の様子が書かれているので表示装置の絵
はあたかも故障が発生している絵になり、故障状況を具
体的に訓練把握することができるようになる。
はあたかも故障が発生している絵になり、故障状況を具
体的に訓練把握することができるようになる。
(実施例)
本発明の一実施例による運転訓練シミュレーター置を第
1図に示す、運転訓練シミュレータ装置゛は、運転操作
と運転状態を監視するための監視制御盤1と、この監視
制御盤1からの操作信号を入力して、モデルやシーケン
スをシミュレーションする演算装置(以下、計算機とい
う)2と、この計算機2によってシステムを構成する各
機器の動作状況あるいは故障状況等を表示するための系
統表示パネル3よりなる。この系統表示パネル3には。
1図に示す、運転訓練シミュレータ装置゛は、運転操作
と運転状態を監視するための監視制御盤1と、この監視
制御盤1からの操作信号を入力して、モデルやシーケン
スをシミュレーションする演算装置(以下、計算機とい
う)2と、この計算機2によってシステムを構成する各
機器の動作状況あるいは故障状況等を表示するための系
統表示パネル3よりなる。この系統表示パネル3には。
監視制御盤1で表わせない現場のすみずみまでを模擬し
た発電所の配管系統4、弁やバルブ等の機器5までが詳
細に描かれており、また、模擬故障の様子を表示するた
めの模写絵6が描かれている。
た発電所の配管系統4、弁やバルブ等の機器5までが詳
細に描かれており、また、模擬故障の様子を表示するた
めの模写絵6が描かれている。
この系統表示パネル3の拡大部分断面図を第2図に示す
、第1図と同一部分については同一番号を付しである。
、第1図と同一部分については同一番号を付しである。
系統表示パネル3の表面には配管系統4が描かれ。
さらに想定される模擬故障箇所の配管系統4の上面には
、室温より若干高い温度、例えば35℃程度以下では透
明であるが、それ以上では発色する感熱塗料によって模
写絵6が描かれている。この模写絵6は系統表示パネル
3上の数箇所に配管の損傷。
、室温より若干高い温度、例えば35℃程度以下では透
明であるが、それ以上では発色する感熱塗料によって模
写絵6が描かれている。この模写絵6は系統表示パネル
3上の数箇所に配管の損傷。
配管からの油漏れ、機器の故障等が描かれている。
一方、系統表示パネル3の裏側の模写絵6に対応する位
置にはヒータ7が組み込まれている。このヒータ7は、
計算機2からの指令により通電電流がON。
置にはヒータ7が組み込まれている。このヒータ7は、
計算機2からの指令により通電電流がON。
OFFされる。また、パネル表面に描かれた機器等の動
作を表示するために、該当機器は半透明に描かれており
、系統表示パネル3の裏側のそれら機器に対応する位置
にはランプ8が取り付けられている。
作を表示するために、該当機器は半透明に描かれており
、系統表示パネル3の裏側のそれら機器に対応する位置
にはランプ8が取り付けられている。
以上の構成で、運転員が監視制御盤1から運転操作をす
ると、計算機2が監視制御盤1からの操作信号を受けて
、模擬訓練対象である例えば発電プラントのシミュレー
ションを開始し、発電機の回転数の上昇あるいは出力の
上昇する様子を監視制御盤1の表面に取り付られたメー
タや表示器等に表示する。このようなシミュレーション
において、該当機器の動作、不動作は系統表示パネル3
の対応するランプ8の点灯、消灯によって表示される。
ると、計算機2が監視制御盤1からの操作信号を受けて
、模擬訓練対象である例えば発電プラントのシミュレー
ションを開始し、発電機の回転数の上昇あるいは出力の
上昇する様子を監視制御盤1の表面に取り付られたメー
タや表示器等に表示する。このようなシミュレーション
において、該当機器の動作、不動作は系統表示パネル3
の対応するランプ8の点灯、消灯によって表示される。
いま、シミュレーション中に模擬故障が発生する左、計
算機2は模擬故障箇所に対応したヒータ7に電流を流す
ための信号を出力する。ヒータ7は。
算機2は模擬故障箇所に対応したヒータ7に電流を流す
ための信号を出力する。ヒータ7は。
この計算機2からの信号によって通電され発熱する。ヒ
ータ7が発熱すると、該当する模擬故障箇所の系統表示
パネル3が温められ、表面の35℃以′下の室温では透
明であった感熱塗料が温められ発色する。感熱塗料が発
色することにより、模写絵6が浮かび上がって来て、配
管から水、空気、油が漏れている様子あるいはポンプ等
の故障の様子が表示される。
ータ7が発熱すると、該当する模擬故障箇所の系統表示
パネル3が温められ、表面の35℃以′下の室温では透
明であった感熱塗料が温められ発色する。感熱塗料が発
色することにより、模写絵6が浮かび上がって来て、配
管から水、空気、油が漏れている様子あるいはポンプ等
の故障の様子が表示される。
このようにして、系統表示パネル3に具体的に故障箇所
あるいは故障状況を表示することができ、運転員は、故
障箇所を求明していく保修を目的とした訓練あるいは故
障状況に対応した操作訓練を行なうことができる。
あるいは故障状況を表示することができ、運転員は、故
障箇所を求明していく保修を目的とした訓練あるいは故
障状況に対応した操作訓練を行なうことができる。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、システム全体の動作と共
に故障箇所あるいは故障状況を具体的に認識することが
でき、正確な理解に基づく効果的な運転訓練を行なうこ
とができる。
に故障箇所あるいは故障状況を具体的に認識することが
でき、正確な理解に基づく効果的な運転訓練を行なうこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例による運転訓練シミュレータ
装置の構成図、第2図は第1図の系統表示パネルの拡大
部分断面図である。 1・・・監視制御盤、2・・・計算機、3・・・系統表
示パネル、4・・・配管系統、5・・・機器、6・・・
模写絵、7・・・ヒータ、8・・・ランプ。 第1図
装置の構成図、第2図は第1図の系統表示パネルの拡大
部分断面図である。 1・・・監視制御盤、2・・・計算機、3・・・系統表
示パネル、4・・・配管系統、5・・・機器、6・・・
模写絵、7・・・ヒータ、8・・・ランプ。 第1図
Claims (1)
- 系統表示パネルを備えた運転訓練シミュレータ装置にお
いて、前記系統表示パネルに電流を流すことによって発
熱するヒータと、このヒータにより温められたとき発色
する感熱塗料によって描かれた故障状態を表わす模写絵
とを備えることを特徴とする運転訓練シミュレータ装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21074986A JPS6366587A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 運転訓練シミユレ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21074986A JPS6366587A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 運転訓練シミユレ−タ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6366587A true JPS6366587A (ja) | 1988-03-25 |
Family
ID=16594487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21074986A Pending JPS6366587A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 運転訓練シミユレ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6366587A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0317357A (ja) * | 1989-06-15 | 1991-01-25 | Kajima Corp | シミュレーションルーム |
JP2021196511A (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-27 | 一般社団法人日本自動車整備振興会連合会 | ブロアファンシミュレータ |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP21074986A patent/JPS6366587A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0317357A (ja) * | 1989-06-15 | 1991-01-25 | Kajima Corp | シミュレーションルーム |
JPH06100029B2 (ja) * | 1989-06-15 | 1994-12-12 | 鹿島建設株式会社 | シミュレーションルーム |
JP2021196511A (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-27 | 一般社団法人日本自動車整備振興会連合会 | ブロアファンシミュレータ |
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