JPS61221777A - プラント模擬装置 - Google Patents

プラント模擬装置

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Publication number
JPS61221777A
JPS61221777A JP6181985A JP6181985A JPS61221777A JP S61221777 A JPS61221777 A JP S61221777A JP 6181985 A JP6181985 A JP 6181985A JP 6181985 A JP6181985 A JP 6181985A JP S61221777 A JPS61221777 A JP S61221777A
Authority
JP
Japan
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power
plant
simulated
simulation
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP6181985A
Other languages
English (en)
Inventor
園田 弘文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6181985A priority Critical patent/JPS61221777A/ja
Publication of JPS61221777A publication Critical patent/JPS61221777A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は発電プラントにおける所内電源系統の電源断を
模擬するのに好適なプラント模擬装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 発電プラント模擬装置においては、給水系、タービン系
等の各系統毎に、模擬制御盤上に設置している操作スイ
ッチを入切することにより、プラントのリレーを模擬し
、その結果として得られた0N10FF信号によりポン
プの起動、弁開度等の模擬を実施している。また、ポン
プスピードや、弁開度からポンプに流れる給水流量等の
動特性を模擬し、その結果として得られるプロセス量を
模擬制御盤上のメーターや表示器にプラントデータとし
て出力している。この場合、ポンプや弁等は、通常所内
電源を動力源として作動するものであるがら、前述した
リレーの模擬、動特性の模擬というような模擬演算過程
において、操作機器に電源が供給されているか否かの判
定を行なっている。
以上説明したようにプラント模擬は、各系統毎に実施さ
れており、また、系統はタービン系、給水系のように数
十種類から成っていることからプラント模擬のプログラ
ムの数もそれに比例して数十種類から成っている。また
、電源断の模擬は。
系統単位にかつ操作した機器が電源断となっているか否
かの判定を行ないながら実施している。このため、新に
操作機器の追加/削除、あるいは。
系統の追加/削除を行なう場合は、その追加した機器が
電源断状態にあるか否かの判定のプログラムを追加した
り、削除したりすることで対応しなければならない。し
かし、操作機器の追加に伴うプラント模擬のプログラム
のどこをどのように変更するか調査することは容易なこ
とではなく、そのために非常に大きな労力と長い時間を
費やしていた。
[発明の目的] 本発明は電源断の模擬対象となる系統、系統につながる
表示器、リレー、アクチュエータ等の機器の追加/削除
を容易にし、かつ、異常時の訓練に使用できる拡張性、
操作性に富んだプラント模擬装置を提供することを目的
とする。
[発明の概要] 本発明は、模擬制御盤上の操作スイッチ等のプラント状
態を記憶するプラントデータテーブルと、プラント機器
の0N10FF状態を記憶する電源断テーブルと、プラ
ントを構成する各系統につながる電源対象となる機器と
電源断時のその状態を記憶する電源断対象テーブルとを
設けると共に、プラント模擬手段は、系統単位にリレー
、アクチュエータ、プラント動特性等の模擬を実施する
のではなく、リレーの模擬、アクチュエータの模擬、プ
ラント動特性の模擬というように、各機種別毎にプラン
トデータテーブルおよび電源断テーブルを参照してデー
タベースで模擬するようにしたことを特徴としている。
[発明の実施例] 以下1図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図は本発明の一実施例に係るプラント模擬装置の構
成を示したものである。本実施例のプラント模擬装置は
インストラクタコンソール1、電源断対象テーブル2、
電源断模擬手段3、電源断テーブル4、プラントデータ
テーブル5、プラント模擬手段6、模擬制御盤7からな
る。
インストラクタコンソール1は各種操作キーとCRT表
示装置を備え、プラント運転訓練のため。
指導員が燃料系統、給水系統、タービン系統といった訓
練すべきプラントの系統を選択したり、プラント機器を
故障状態にしてプラント運転訓練員の操作を監視したり
するための装置であるが、本実施例では電源断系統ボタ
ンを備えたことを特徴としている。この電源断系統ボタ
ンは上記プラントの系統と一対一に対応する場合もある
が、大部分は一つのプラント系統を細分化したものに対
応している。例えば、給水系統においては、現場側に設
置されるポンプ、電磁弁等の電源系統と、それらのイン
ターロックを組むリレー等の制御盤側に設けられる電源
系統は当然のことながら別系統になっている。
電源断対象テーブル2は、インストラクタコンソール1
に設けられる電源断系統ボタンに対応して設けられるテ
ーブルであり、そのテーブルには各電源断系統につなが
るそれぞれの電源断対象機器と、その機器の電源断時に
おける状態、例えば、弁閉状態、ポンプ停止状態、リレ
ー接点開状態等を記憶している。
電源断模擬手段3は、インストラクタコンソールlから
指定される電源断系統指令に基づき、対応する電源断対
象機器とその電源断時状態とを電源断対象テーブル2か
ら取り出し、電源断対象機器は電源断テーブル4へ設定
する一方、その電源断状態はプラントデータテーブル5
へ設定する手段である。
電源断テーブル4は、電源断模擬手段3からの情報に基
づき各プラント機器の電源が正常が否が記憶するテーブ
ルである。
プラントデータテーブル5は、電源断模擬手段3からの
情報に基づき電源断対象機器の電源断時の状態を記憶す
ると共に、プラント模擬手段6で模擬演算したプラント
状態を記憶するテーブルである。
プラント模擬手段6は、電源断テーブル4を参照し、操
作した機器が電源断状態でなければ通常の模擬演算を実
行し、プラントテーブルを更新すると共に、必要なデー
タを模擬制御盤7に出力する手段である。
模擬制御盤7は訓練員が模擬プラントを運転操作する模
擬制御盤である。
以上の構成で、電源断を含む模擬プラントの運転訓練を
行なう場合、第2図のフローチャートに示すように、先
ず電源断模擬手段3は指導員がインストラクタコンソー
ル1上の電源断系統ボタンを押すことにより選択された
電源断系統指令を受は取る(201)。次いで、電源断
模擬手段3はその選択された系統より電源断対象テーブ
ル2を参照して電源断テーブル4をどの機器が電源断と
なっているかがわかるように更新する(202)。次い
で。
電源断模擬手段3は選択された系統より電源断対象テー
ブル2を参照して電源断の対象となる機器の電源断時の
状態をプラントデータテーブル5に設定する(203)
以上の処理により、ある系統の電源断の対象となる機器
の電源断状態が電源断テーブル4を参照するだけでもわ
かるようになる。またそのときの機器の状態はプラント
データテーブル5を参照することにより判る。
次いで、プラント模擬手段6は、第3図のフローチャー
トに示すように、先ず、訓練員が模擬制御盤7上の操作
スイッチを操作することにより発生する操作信号を入力
する(301)。次いで、操作した機器は電源断状態に
あるか否かを電源断テーブル4より判定する(301)
。この結果、操作した機器が電源断であるならば、その
機器の模擬はバイパスする(302のYES)。電源断
でなければ(302のNo)、リレー、弁開度、動特性
等の通常の模擬を実施しプラントデータテーブル5へ設
定する(303)、次いで、プラント模擬手段6はプラ
ント模擬の結果がプラントデータテーブル5へあること
から、模擬制御盤7ヘプラントデータとして送信しメー
タ、ランプ等の表示器へ表示する。
このようにして、テーブルを参照してのデータベースの
プラント模擬を実施することにより、電源断模擬対象と
なる系統あるいは機器の追加/削除は、電源対象テーブ
ルを変更するだけですみ。
極めて簡単に行なえるようになる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、系統単位に電源断とす
る対象機器が登録されている電源断対象テーブルと、電
源断状態を設定する電源断テーブルを設け、プラント模
擬手段が電源断テーブルを参照することにより、プラン
ト模擬ができるようにしたので、電源断模擬対象となる
系統、あるいは、系統につながる各機器の追加/削除が
電源断対象テーブルを変更するだけですみ、プラント模
擬手段を変更することなく簡単にできるようになり、拡
張性、操作性に富んだプラント模擬装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るプラント模擬装置の構
成図、第2図は第1図の電源断模擬手段の処理を示すフ
ローチャート、第3図は第1図のプラント模擬手段の処
理を示すフローチャートである。 1・・・インストラクタコンソール、2・・・電源断対
象テーブル、3・・・電源断模擬手段、4・・・電源断
テーブル、5・・・プラントデータテーブル、6・・・
プラント模擬手段、7・・・模擬制御盤。 代理人 弁理士  紋 1) i、  ジ第7図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 模擬プラントを運転操作する模擬制御盤と、模擬制御盤
    から入力される操作指令に応じてプラントの制御装置お
    よびプラントの物理的特性等を模擬するプラント模擬手
    段と、このプラント模擬手段での模擬演算により得られ
    たプラント機器の状態を記憶するプラントデータテーブ
    ルと、プラント機器が電源断状態にあるか否かの判定の
    ために前記プラント模擬手段が参照する電源断テーブル
    と、プラントを構成する各系統につながる電源断対象機
    器及び電源断時の状態値が登録されている電源断対象テ
    ーブルと、この電源断対象テーブルより前記電源断テー
    ブル及びプラントデータテーブルへ電源断状態信号を送
    る電源断模擬手段と、指導員が電源断を模擬する系統を
    指定できるインストラクタコンソールとを備え、模擬プ
    ラントの電源断の対象となる系統あるいは系統につなが
    る操作機器の追加削除を電源断テーブルと電源断対象テ
    ーブルにより実施可能としたことを特徴とするプラント
    模擬装置。
JP6181985A 1985-03-28 1985-03-28 プラント模擬装置 Pending JPS61221777A (ja)

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JP6181985A JPS61221777A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 プラント模擬装置

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JPS61221777A true JPS61221777A (ja) 1986-10-02

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