JPS6365167A - ユニツトインジエクタ - Google Patents
ユニツトインジエクタInfo
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- JPS6365167A JPS6365167A JP61210126A JP21012686A JPS6365167A JP S6365167 A JPS6365167 A JP S6365167A JP 61210126 A JP61210126 A JP 61210126A JP 21012686 A JP21012686 A JP 21012686A JP S6365167 A JPS6365167 A JP S6365167A
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- piezoelectric actuator
- overflow valve
- pressure chamber
- fuel
- rod
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M57/00—Fuel-injectors combined or associated with other devices
- F02M57/02—Injectors structurally combined with fuel-injection pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/36—Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
- F02M59/366—Valves being actuated electrically
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/44—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
- F02M59/46—Valves
- F02M59/466—Electrically operated valves, e.g. using electromagnetic or piezoelectric operating means
- F02M59/468—Electrically operated valves, e.g. using electromagnetic or piezoelectric operating means using piezoelectric operating means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M2200/00—Details of fuel-injection apparatus, not otherwise provided for
- F02M2200/50—Arrangements of springs for valves used in fuel injectors or fuel injection pumps
- F02M2200/502—Springs biasing the valve member to the open position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
[産業上の利用分野]
本発明は、ユニットインジェクタに関し、詳しくは内燃
機関、殊にディーゼル機関等に用いられるユニットイン
ジェクタに関する。
機関、殊にディーゼル機関等に用いられるユニットイン
ジェクタに関する。
[従来の技術]
ディーゼル機関等に用いられる燃料用DJ装置として、
従来より燃料噴射ポンプの役目をする燃料圧送部と燃料
噴射ノズルとが一体で構成されたユニットインジェクタ
がよく知られている。この種のユニットインジェクタと
しては、例えば特開昭57−28863号公報に示すよ
うに、燃料圧送部と燃料噴射ノズルとの間に溢流通路に
連通ずる横孔部を形成し、その横孔部内に溢流通路と横
孔部との連通部を開閉する溢流弁を設けたものがある。
従来より燃料噴射ポンプの役目をする燃料圧送部と燃料
噴射ノズルとが一体で構成されたユニットインジェクタ
がよく知られている。この種のユニットインジェクタと
しては、例えば特開昭57−28863号公報に示すよ
うに、燃料圧送部と燃料噴射ノズルとの間に溢流通路に
連通ずる横孔部を形成し、その横孔部内に溢流通路と横
孔部との連通部を開閉する溢流弁を設けたものがある。
この溢流弁は、油圧源からの流路を機械式回転ずべり弁
装置又は電磁弁装置により開閉制御することにより生じ
た油圧により駆動されるもので、横孔部内を摺動し上記
連通部を開閉する。従って、溢流弁の閉状態時には、燃
料圧送部から燃料噴射ノズルに燃料が供給され、またそ
の間状態時には、燃料圧送部から燃料噴射ノズルに供給
される燃料が横孔部で溢流通路側に溢流される。
装置又は電磁弁装置により開閉制御することにより生じ
た油圧により駆動されるもので、横孔部内を摺動し上記
連通部を開閉する。従って、溢流弁の閉状態時には、燃
料圧送部から燃料噴射ノズルに燃料が供給され、またそ
の間状態時には、燃料圧送部から燃料噴射ノズルに供給
される燃料が横孔部で溢流通路側に溢流される。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来の技術では、溢流弁を駆動する
油圧を制御する機械式回転ずべり弁装置又は電磁弁装置
の応答性が低いために、燃料噴射の応答性が悪いという
問題点があった。
油圧を制御する機械式回転ずべり弁装置又は電磁弁装置
の応答性が低いために、燃料噴射の応答性が悪いという
問題点があった。
そこで、応答性を向上すべく圧電素子よりなる圧電アク
チュエータを利用し、圧電アクチュエータで溢流弁を駆
動することが提案できる。しかしながら、圧電素子の変
位は全長の1/1000程度と非常に小さいため、所望
の変位を得るためにはどうしても大きな圧電素子を用い
る必要がおり圧電アクチュエータの大ぎさが大きなもの
となる。
チュエータを利用し、圧電アクチュエータで溢流弁を駆
動することが提案できる。しかしながら、圧電素子の変
位は全長の1/1000程度と非常に小さいため、所望
の変位を得るためにはどうしても大きな圧電素子を用い
る必要がおり圧電アクチュエータの大ぎさが大きなもの
となる。
従って、圧電アクチュエータをユニットイ〉′ジエクタ
本体に一体にて組み付けるのが困難であった。
本体に一体にて組み付けるのが困難であった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、圧電ア
クチュエータを用いることによって燃料噴射の応答性に
優れ、且つ圧電アクチュエータの大きさがそれ程大きく
ならず圧電アクチュエータの組み付は性に優れたユニッ
トインジェクタを提供することを目的としている。
クチュエータを用いることによって燃料噴射の応答性に
優れ、且つ圧電アクチュエータの大きさがそれ程大きく
ならず圧電アクチュエータの組み付は性に優れたユニッ
トインジェクタを提供することを目的としている。
発明の構成
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成すべく本発明の問題点を解決するため
の手段として次の構成をとった。即ち、本発明は、 本体の一部にプランジVを配置してその先端側に圧力室
を形成して設けられた燃料圧送部と、上記本体の先端部
に設けられ、上記圧力室に連通ずる燃料噴射ノズルと、 上記圧力室と燃料噴射ノズルとの間に形成され、溢流通
路に連通ずる横孔部と、 上記横孔部内に1習動可能に設けられ、上記溢流通路と
横孔部との連通部を開閉する溢流弁と、を備え、上記溢
流弁の間状態時に、上記圧力室から上記燃料噴射ノズル
に供給される燃料が上記溢流通路に溢流されるユニット
インジェクタにおいて、 上記溢流弁の摺動方向と自身の伸縮方向とが一致するJ
:う固設された圧電アクチュエータを備えると共に、 上記圧電アクチュエータと溢流弁との間に、上記溢流弁
に直接もしくは間接にて当接され、上記圧電アクチュエ
ータの移動部の端面より径の小さいロッドと、 内部に流体が密封され、上記圧電アクチュエータの伸縮
を上記ロッドに伝達する伝達圧力室と、を備えたことを
特徴とするユニットインジェクタを要旨としている。こ
こで、圧電アクチュエータとは、圧電素子を用いたアク
チュエータで、電圧を加えることにより力学的な変位や
力が発生するものである。圧電素子として、例えばPZ
Tを積層してなるセラミックス等の圧電セラミックス、
ポリマー系圧電材料、水晶等がある。 −伝達圧力室に
密封される流体とは、圧力を受(プてもなるべく容積の
変化しないものであればどのようなものでもよく、液体
をはじめ様々なるものが該当する。
の手段として次の構成をとった。即ち、本発明は、 本体の一部にプランジVを配置してその先端側に圧力室
を形成して設けられた燃料圧送部と、上記本体の先端部
に設けられ、上記圧力室に連通ずる燃料噴射ノズルと、 上記圧力室と燃料噴射ノズルとの間に形成され、溢流通
路に連通ずる横孔部と、 上記横孔部内に1習動可能に設けられ、上記溢流通路と
横孔部との連通部を開閉する溢流弁と、を備え、上記溢
流弁の間状態時に、上記圧力室から上記燃料噴射ノズル
に供給される燃料が上記溢流通路に溢流されるユニット
インジェクタにおいて、 上記溢流弁の摺動方向と自身の伸縮方向とが一致するJ
:う固設された圧電アクチュエータを備えると共に、 上記圧電アクチュエータと溢流弁との間に、上記溢流弁
に直接もしくは間接にて当接され、上記圧電アクチュエ
ータの移動部の端面より径の小さいロッドと、 内部に流体が密封され、上記圧電アクチュエータの伸縮
を上記ロッドに伝達する伝達圧力室と、を備えたことを
特徴とするユニットインジェクタを要旨としている。こ
こで、圧電アクチュエータとは、圧電素子を用いたアク
チュエータで、電圧を加えることにより力学的な変位や
力が発生するものである。圧電素子として、例えばPZ
Tを積層してなるセラミックス等の圧電セラミックス、
ポリマー系圧電材料、水晶等がある。 −伝達圧力室に
密封される流体とは、圧力を受(プてもなるべく容積の
変化しないものであればどのようなものでもよく、液体
をはじめ様々なるものが該当する。
[作用コ
以上のように構成されたユニットインジェクタにあって
は、圧電アクチュエータへの印加電圧をオン・オフする
ことにより圧電アクチュエータが伸縮する。そしてその
圧電アクチュエータの伸縮は伝達圧力室を介してロッド
に伝達される。ロッドの径は圧電アクチュエータの移動
部の端面より小さいため、伝達圧力室の圧電アクチュエ
ータの移動部側端面がその移動部で押圧されると伝達圧
力室のロッド側端面が増巾された変位で抑圧移動する。
は、圧電アクチュエータへの印加電圧をオン・オフする
ことにより圧電アクチュエータが伸縮する。そしてその
圧電アクチュエータの伸縮は伝達圧力室を介してロッド
に伝達される。ロッドの径は圧電アクチュエータの移動
部の端面より小さいため、伝達圧力室の圧電アクチュエ
ータの移動部側端面がその移動部で押圧されると伝達圧
力室のロッド側端面が増巾された変位で抑圧移動する。
一方、ロッドは溢流弁に直接もしくは間接にて当接され
ているので、上記増巾された変位を溢流弁に伝達するこ
とができ、更には溢流弁の摺動方向と圧電アクチュエー
タの伸縮方向とが一致しているために、溢流弁への伝達
力を損失なく伝達することができる。このため、それ程
大きな圧電アクチュエータを用いずに溢流弁を開閉駆動
することができる。
ているので、上記増巾された変位を溢流弁に伝達するこ
とができ、更には溢流弁の摺動方向と圧電アクチュエー
タの伸縮方向とが一致しているために、溢流弁への伝達
力を損失なく伝達することができる。このため、それ程
大きな圧電アクチュエータを用いずに溢流弁を開閉駆動
することができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例としてのユニットインジェクタ
を図面と共に説明する。
を図面と共に説明する。
第1図は本実施例のユニットインジェクタの断面図、第
2図はそのユニットインジェクタの一部拡大断面図、で
ある。
2図はそのユニットインジェクタの一部拡大断面図、で
ある。
第1図に示すように、ユニットインジェクタ1は、燃料
圧送部本体3、この燃料圧送部本体3の下方部に組付け
られた燃料噴射ノズル本体5.及び燃料圧送部本体3の
側面に組付Cプられだ圧電アクチュエータ7より構成さ
れている。
圧送部本体3、この燃料圧送部本体3の下方部に組付け
られた燃料噴射ノズル本体5.及び燃料圧送部本体3の
側面に組付Cプられだ圧電アクチュエータ7より構成さ
れている。
燃料圧送部本体3には、プランジャバレル9が固定的に
挿入され、その内部にはプランジャ11が摺動可能に挿
入される。このプランジャバレルつとプランジャ11と
により圧力室13か形成される。プランジャバレル9に
は貫通孔15h新りけられ、図示しない燃料源より供給
されt:燃料は貫通孔15を通って圧力室13内へ導か
れろ。
挿入され、その内部にはプランジャ11が摺動可能に挿
入される。このプランジャバレルつとプランジャ11と
により圧力室13か形成される。プランジャバレル9に
は貫通孔15h新りけられ、図示しない燃料源より供給
されt:燃料は貫通孔15を通って圧力室13内へ導か
れろ。
一方、プランジャ11の上端11aは、燃料圧送部本体
3とは分離して設(プられたタペットホルダ21に支持
されたタペット23にタペットシム25を介して連結さ
れており、またタペット23はタペット付勢ばね27に
よりプランジャ11と反対側に付勢される。タペット2
3には【]−ラ29が組み込まれており、タペット23
は、ローラ29の図の上方に配置されたカム31により
ローラ29を介して図の上下方向に駆動される。従って
プランジャ11は図の上下方向に駆動され、圧力室13
を加減圧する。なお上記プランジャ11の上端11aは
、タペット23からの押1王力か7色えずプランジャ1
1の軸方向に加わるよう、半球形状となされている。
3とは分離して設(プられたタペットホルダ21に支持
されたタペット23にタペットシム25を介して連結さ
れており、またタペット23はタペット付勢ばね27に
よりプランジャ11と反対側に付勢される。タペット2
3には【]−ラ29が組み込まれており、タペット23
は、ローラ29の図の上方に配置されたカム31により
ローラ29を介して図の上下方向に駆動される。従って
プランジャ11は図の上下方向に駆動され、圧力室13
を加減圧する。なお上記プランジャ11の上端11aは
、タペット23からの押1王力か7色えずプランジャ1
1の軸方向に加わるよう、半球形状となされている。
燃料噴射ノズル本体5は、取付は基部41と、燃料噴射
口43を有するノズル45と、をノズルホルダ47によ
りノズルスペーサ49を介して固定して構成される。ノ
ズル45内には燃料噴射口43を開閉するニードル51
が摺動可能に挿入され、取付(プ基部41内にはニード
ル51を燃料噴射口43側に付勢するニードル付勢ばね
53が設けられている。なお、燃料噴射口43まではノ
ズル燃料通路55を介して燃料が供給されるが、そのノ
ズル燃料通路55の圧力室13側の端部にはノズル逆止
弁57か備えられ、さらにノズル逆止弁57の図下方に
はノズル逆止弁57の移動量を制限すると共に燃料中の
異物を除去するバーフィルタ59が備えられている。
口43を有するノズル45と、をノズルホルダ47によ
りノズルスペーサ49を介して固定して構成される。ノ
ズル45内には燃料噴射口43を開閉するニードル51
が摺動可能に挿入され、取付(プ基部41内にはニード
ル51を燃料噴射口43側に付勢するニードル付勢ばね
53が設けられている。なお、燃料噴射口43まではノ
ズル燃料通路55を介して燃料が供給されるが、そのノ
ズル燃料通路55の圧力室13側の端部にはノズル逆止
弁57か備えられ、さらにノズル逆止弁57の図下方に
はノズル逆止弁57の移動量を制限すると共に燃料中の
異物を除去するバーフィルタ59が備えられている。
燃料圧送部本体3と燃料噴射ノズル本体5との間には、
中間部材61が固定されている。第2図に示すように、
中間部材61の内部には横孔部63が形成されており、
横孔部63と圧力室13とは第1燃料通路65により、
横孔部63と燃料噴射ノズル本体5の燃料通路55とは
第2燃料通路67により夫々連通される。また横孔部6
3は、ユニットインジェクタ1の外部に至る図示しない
溢流通路と連通口69にて連通される。横穴部63の内
部には、横穴部63の内壁にて摺動可能な溢流弁71が
設けられており、溢流弁71は、そのガイド部71a側
の内部に設けられた溢流弁付勢ばね73により同右方向
に押圧されている。溢流弁71のシート部71bは、溢
流弁710図左方向に移動した状態で連通口6つを閉塞
し、一方、同右方向に移動した状態で便通口69を開放
する。
中間部材61が固定されている。第2図に示すように、
中間部材61の内部には横孔部63が形成されており、
横孔部63と圧力室13とは第1燃料通路65により、
横孔部63と燃料噴射ノズル本体5の燃料通路55とは
第2燃料通路67により夫々連通される。また横孔部6
3は、ユニットインジェクタ1の外部に至る図示しない
溢流通路と連通口69にて連通される。横穴部63の内
部には、横穴部63の内壁にて摺動可能な溢流弁71が
設けられており、溢流弁71は、そのガイド部71a側
の内部に設けられた溢流弁付勢ばね73により同右方向
に押圧されている。溢流弁71のシート部71bは、溢
流弁710図左方向に移動した状態で連通口6つを閉塞
し、一方、同右方向に移動した状態で便通口69を開放
する。
圧電アクチュエータ7は、第1図に示すように、アクチ
ュエータハウジング81とアウタカバー83とにより外
形を形成している。アクチュエータハウジング81の内
部には、圧電素子85が、一端をアウタカバー83に、
他q号をアクチュエータピストン87に嵌合して固定さ
れている。アクチュエータピストン87は、皿ばね89
により同右方向の付勢力を受りている。7ウタカバー8
3には電博91が嵌挿されており、圧電素子85には図
示しない駆動回路から電極91を介して電圧が印加され
る。このように構成された圧電アクチュエータ7は、圧
電素子85の伸縮方向と溢流弁71の摺動方向とが一致
するよう、燃料圧送部本体3の側面に設けられた大径の
ボア93にアクチュエータスペーサ95を介して螺着挿
入される。再び第2図に戻り、アクチュエータスペーサ
95の内部には、アクチュエータピストン87より径の
小さいロッド97が摺動可能に挿入されており、アクチ
ュエータスペーサ95の同右側端面、ロッド97の同右
側端面、アクチュエータピストン87の同左側端面、及
びアクチュエータハウジング81の内壁により伝達圧力
室99が形成され、燃料が充填されている。ロッド97
の中心軸付近には、燃料供給用のロッド燃料通路101
が形成されており、そのロッド燃料通路101の伝達圧
力室99側にはロッド逆止弁103が設【プられでいる
。伝達圧力室99にはロッド燃料通路101を介して燃
料の補充が行なわれ、ロッド逆止弁103は伝達圧力室
99の外側への逆流を防止している。ロッド97の同左
側端部はロッドジム105を介してブツシュ部材107
に当接しており、またブツシュ部材107の同左側端部
はブツシュ部材シム109を介して溢流弁71に当接し
ている。
ュエータハウジング81とアウタカバー83とにより外
形を形成している。アクチュエータハウジング81の内
部には、圧電素子85が、一端をアウタカバー83に、
他q号をアクチュエータピストン87に嵌合して固定さ
れている。アクチュエータピストン87は、皿ばね89
により同右方向の付勢力を受りている。7ウタカバー8
3には電博91が嵌挿されており、圧電素子85には図
示しない駆動回路から電極91を介して電圧が印加され
る。このように構成された圧電アクチュエータ7は、圧
電素子85の伸縮方向と溢流弁71の摺動方向とが一致
するよう、燃料圧送部本体3の側面に設けられた大径の
ボア93にアクチュエータスペーサ95を介して螺着挿
入される。再び第2図に戻り、アクチュエータスペーサ
95の内部には、アクチュエータピストン87より径の
小さいロッド97が摺動可能に挿入されており、アクチ
ュエータスペーサ95の同右側端面、ロッド97の同右
側端面、アクチュエータピストン87の同左側端面、及
びアクチュエータハウジング81の内壁により伝達圧力
室99が形成され、燃料が充填されている。ロッド97
の中心軸付近には、燃料供給用のロッド燃料通路101
が形成されており、そのロッド燃料通路101の伝達圧
力室99側にはロッド逆止弁103が設【プられでいる
。伝達圧力室99にはロッド燃料通路101を介して燃
料の補充が行なわれ、ロッド逆止弁103は伝達圧力室
99の外側への逆流を防止している。ロッド97の同左
側端部はロッドジム105を介してブツシュ部材107
に当接しており、またブツシュ部材107の同左側端部
はブツシュ部材シム109を介して溢流弁71に当接し
ている。
次に、上記のごとく構成したユニットインジェクタ1の
動作について説明する。
動作について説明する。
第1図は、プランジA・11が上昇位置にあり、圧電索
子85が通電された状態を示している。プランジャ11
が上昇位置にあると、燃料はn通孔15から圧力室13
に吸入される。また圧電素子85は、通電されると、伸
長し、アクチュエータピストン87を図左方に移動する
。アクチュエータピストン87が図左方に移動すると伝
達圧力室99の容積を減少させ、それによって生じる油
圧力によってロッド97は、押されて図左方に移動する
。即ち、アクチュエータピストン87の移動量は伝達圧
力室99により増量されロッド97に伝達される。ロッ
ド97の移動に伴い、溢流弁71はロッドシム105.
ブツシュ部材107.及びブツシュ部材シム109を介
して図左方に駆動され、連通口69が閉塞状態となる。
子85が通電された状態を示している。プランジャ11
が上昇位置にあると、燃料はn通孔15から圧力室13
に吸入される。また圧電素子85は、通電されると、伸
長し、アクチュエータピストン87を図左方に移動する
。アクチュエータピストン87が図左方に移動すると伝
達圧力室99の容積を減少させ、それによって生じる油
圧力によってロッド97は、押されて図左方に移動する
。即ち、アクチュエータピストン87の移動量は伝達圧
力室99により増量されロッド97に伝達される。ロッ
ド97の移動に伴い、溢流弁71はロッドシム105.
ブツシュ部材107.及びブツシュ部材シム109を介
して図左方に駆動され、連通口69が閉塞状態となる。
やがてプランジA?11が下降を始めると、連通口69
は閉塞状態であるため、圧力室13の圧力が上界し、ニ
ードル51を開弁じて燃料を噴射する。
は閉塞状態であるため、圧力室13の圧力が上界し、ニ
ードル51を開弁じて燃料を噴射する。
次に、運転状態に応じて燃料噴射を停止させるへきとき
に、圧電素子85の通電が停止される。
に、圧電素子85の通電が停止される。
そうすると、圧電索子85は直ちに縮小し、アクチュエ
ータピストン87は、皿ばね89の付勢力にJ、り図右
方の後退位置に移動する。従って、溢流弁71は溢流弁
付勢ばね73の付勢力により図右方に駆動され、連通口
69が開放状態となる。
ータピストン87は、皿ばね89の付勢力にJ、り図右
方の後退位置に移動する。従って、溢流弁71は溢流弁
付勢ばね73の付勢力により図右方に駆動され、連通口
69が開放状態となる。
よって、圧力室13の燃料が連通口69を介して溢流通
路から渦流するために、圧力は大きく上界せず、ニード
ル51は閉弁し、燃料用銅が停止される。このようにし
て燃料噴&”;j 量が決定される。
路から渦流するために、圧力は大きく上界せず、ニード
ル51は閉弁し、燃料用銅が停止される。このようにし
て燃料噴&”;j 量が決定される。
以上詳述してきた本実施例のユニットインジェクタ1は
、溢流弁71を作動ざぜるために圧電アクチュエータ7
を用いている。圧電アクチュエータ7の圧電素子85は
極めて短時間のうらに優れた応答i生を有し、従って、
圧電素子の電気的な制御によって応答性に浸れ且つ精密
な燃お1噴射時期及び噴射n1の制御を行うことができ
る。また、圧電索子85を用いることによって、従来の
ユニットインジェクタでは難しいパイロット噴射も行う
ことができる。
、溢流弁71を作動ざぜるために圧電アクチュエータ7
を用いている。圧電アクチュエータ7の圧電素子85は
極めて短時間のうらに優れた応答i生を有し、従って、
圧電素子の電気的な制御によって応答性に浸れ且つ精密
な燃お1噴射時期及び噴射n1の制御を行うことができ
る。また、圧電索子85を用いることによって、従来の
ユニットインジェクタでは難しいパイロット噴射も行う
ことができる。
またユニットインジェクタ1は、溢流弁71の摺動方向
と圧電素子85の伸縮方向とが一致覆るよう圧電アクチ
ュエータ7が一体に組み付けられており、且つ、圧電ア
クチュエータ7と溢流弁71とが、アクチュエータピス
トン87の端面より径の小さい[1ツド97と伝達圧力
室99とを介して連動するようなされている。このため
に、圧電アクチュエータ7の伸縮を増巾して溢流弁71
に伝達することができ、所望の溢流弁71の変位を得る
にあたり圧電アクチュエータ7の大きさをそれ程大きな
ものにする必要がなく、圧電アクチユエータ7の組み付
は性に優れている。
と圧電素子85の伸縮方向とが一致覆るよう圧電アクチ
ュエータ7が一体に組み付けられており、且つ、圧電ア
クチュエータ7と溢流弁71とが、アクチュエータピス
トン87の端面より径の小さい[1ツド97と伝達圧力
室99とを介して連動するようなされている。このため
に、圧電アクチュエータ7の伸縮を増巾して溢流弁71
に伝達することができ、所望の溢流弁71の変位を得る
にあたり圧電アクチュエータ7の大きさをそれ程大きな
ものにする必要がなく、圧電アクチユエータ7の組み付
は性に優れている。
更に、本実施例のユニットインジェクタ1は以下に示す
実施例特有の効果を備えている。
実施例特有の効果を備えている。
即ち、ユニットインジェクタ1では、圧電アクチュエー
タ7と溢流弁71とが、ロッド97と伝達圧力室99と
を介して連動するようなされ、且つ、ロッド97の内部
の中心軸付近には伝3g斤力室99に燃料を供給するロ
フト燃料通路101が形成されており、そのロフト燃料
通路101の伝達圧力室99側にはロッド逆止弁103
を備えるようなされている。このため、伝達圧力室99
内の燃料が外部に漏出したり、その燃料に気泡が混入し
ても、燃料を速やかに充填して伝達圧力室99内の圧力
を通常の圧力に復帰させることができ、また伝達圧力室
9つ内の燃料が燃料通路101側に漏出するのを防止す
ることもできる。従って、伝達圧力室99の気泡混入等
に起因するロッド97の動作不良を防止することができ
、始動時から常に安定した燃料噴q4を行なうことがで
きる。
タ7と溢流弁71とが、ロッド97と伝達圧力室99と
を介して連動するようなされ、且つ、ロッド97の内部
の中心軸付近には伝3g斤力室99に燃料を供給するロ
フト燃料通路101が形成されており、そのロフト燃料
通路101の伝達圧力室99側にはロッド逆止弁103
を備えるようなされている。このため、伝達圧力室99
内の燃料が外部に漏出したり、その燃料に気泡が混入し
ても、燃料を速やかに充填して伝達圧力室99内の圧力
を通常の圧力に復帰させることができ、また伝達圧力室
9つ内の燃料が燃料通路101側に漏出するのを防止す
ることもできる。従って、伝達圧力室99の気泡混入等
に起因するロッド97の動作不良を防止することができ
、始動時から常に安定した燃料噴q4を行なうことがで
きる。
またユニットインジェクタ1では、燃料圧送部本体3か
ら燃料噴射口43に至るノズル燃料通路55の任意の位
置にバーフィルタ59を備え、ノズル燃料通路55上に
設けたノズル逆止弁57とバーフィルタ59とが接する
ようなされている。
ら燃料噴射口43に至るノズル燃料通路55の任意の位
置にバーフィルタ59を備え、ノズル燃料通路55上に
設けたノズル逆止弁57とバーフィルタ59とが接する
ようなされている。
このために、燃料中の異物を除去することができると共
に、ノズル逆止弁57の偏位をバーフィルタ59の取付
位置により規制することかできる。
に、ノズル逆止弁57の偏位をバーフィルタ59の取付
位置により規制することかできる。
史にユニットインジェクタ1では、プランジャ11かカ
ム31により駆動されるタペツl〜23にタペットシム
25を介して連結されると共に、プランジャ11のタペ
ットシム25と当接すろ上搭:11aが半球形状になさ
れている。このために、車両かサイドフォースにより傾
斜した場合に、タペット23がタペットホルダ21との
間の摺動隙で傾きながら下方に移動しても、プランジr
11に加わる押圧力は常にユニットインジェクタ1の軸
心方向となり、プランジャ11の偏摩耗を防止すること
ができる。
ム31により駆動されるタペツl〜23にタペットシム
25を介して連結されると共に、プランジャ11のタペ
ットシム25と当接すろ上搭:11aが半球形状になさ
れている。このために、車両かサイドフォースにより傾
斜した場合に、タペット23がタペットホルダ21との
間の摺動隙で傾きながら下方に移動しても、プランジr
11に加わる押圧力は常にユニットインジェクタ1の軸
心方向となり、プランジャ11の偏摩耗を防止すること
ができる。
また、溢流弁71は、圧力室13から供給される燃ネ)
1に対するガイド部71aの受圧面積とシート部71b
の受圧面積とがほぼ同じであるために、燃料圧送部本体
3から燃i4が圧送された際にも溢流弁71に受圧面積
差による移動力が発生することもない(この意味で溢流
弁71を均11弁と呼ぶことができる)。従って、溢流
弁71に付加される力は、溢流弁付勢ばね73の付勢力
のみであり、それに対抗する圧電アクチュエータ7の駆
動力は比較的小さなものでよい。従って圧電アクチュエ
ータ1の大きさをそれ程大きなしのにする必要がない。
1に対するガイド部71aの受圧面積とシート部71b
の受圧面積とがほぼ同じであるために、燃料圧送部本体
3から燃i4が圧送された際にも溢流弁71に受圧面積
差による移動力が発生することもない(この意味で溢流
弁71を均11弁と呼ぶことができる)。従って、溢流
弁71に付加される力は、溢流弁付勢ばね73の付勢力
のみであり、それに対抗する圧電アクチュエータ7の駆
動力は比較的小さなものでよい。従って圧電アクチュエ
ータ1の大きさをそれ程大きなしのにする必要がない。
更に溢流弁7]は、]ユニットインジェクタ (7)中
心軸線に対し直角方向の横孔部63内で囲動するような
されている。このため溢流通路を開閉すべく溢流弁を9
2ける場合のデッド小すコームを最小にすることができ
、燃料噴射特性を向」−することができる。
心軸線に対し直角方向の横孔部63内で囲動するような
されている。このため溢流通路を開閉すべく溢流弁を9
2ける場合のデッド小すコームを最小にすることができ
、燃料噴射特性を向」−することができる。
以上、本発明の一実施例を詳述してきたが、本発明は、
上記実施例に回答限定されることなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々なる態様となり1ワる。
上記実施例に回答限定されることなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々なる態様となり1ワる。
発明の効果
以上詳述してきた本発明のユニットインジェクタは、圧
電アクチュエータの特性を十分に発揮できる構成のため
に極めて応答性の優れたユニットインジェクタを1フる
ことかでき、微小の燃料調量ができ、パイロット噴射等
の制御により用銅特性を向上することかできる。更に圧
電アクチュエータの大ぎざをそれ程大きなものにする必
要がなく、圧電アクチュエータの組み付は性にρれてい
る。
電アクチュエータの特性を十分に発揮できる構成のため
に極めて応答性の優れたユニットインジェクタを1フる
ことかでき、微小の燃料調量ができ、パイロット噴射等
の制御により用銅特性を向上することかできる。更に圧
電アクチュエータの大ぎざをそれ程大きなものにする必
要がなく、圧電アクチュエータの組み付は性にρれてい
る。
第1図は本発明の一実施例としてのユニットインジェク
タの断面図、第2図はそのユニットインジェクタの一部
拡大断面図、である。 3・・・燃料圧■部本体 5・・・燃料噴射ノズル本体 7・・・圧電アクチュエータ 11・・・プランジV 51・・・ニードル 61・・・横穴部 71・・・溢流弁 85・・・圧電素子 87・・・アクチュエータピストン 99・・・伝達圧力室
タの断面図、第2図はそのユニットインジェクタの一部
拡大断面図、である。 3・・・燃料圧■部本体 5・・・燃料噴射ノズル本体 7・・・圧電アクチュエータ 11・・・プランジV 51・・・ニードル 61・・・横穴部 71・・・溢流弁 85・・・圧電素子 87・・・アクチュエータピストン 99・・・伝達圧力室
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 本体の一部にプランジヤを配置してその先端側に圧力室
を形成して設けられた燃料圧送部と、上記本体の先端部
に設けられ、上記圧力室に連通する燃料噴射ノズルと、 上記圧力室と燃料噴射ノズルとの間に形成され、溢流通
路に連通する横孔部と、 上記横孔部内に摺動可能に設けられ、上記溢流通路と横
孔部との連通部を開閉する溢流弁と、を備え、上記溢流
弁の間状態時に、上記圧力室から上記燃料噴射ノズルに
供給される燃料が上記溢流通路に溢流されるユニットイ
ンジエクタにおいて、 上記溢流弁の摺動方向と自身の伸縮方向とが一致するよ
う固設された圧電アクチュエータを備えると共に、 上記圧電アクチユエータと溢流弁との間に、上記溢流弁
に直接もしくは間接にて当接され、上記圧電アクチュエ
ータの移動部の端面より径の小さいロツドと、 内部に流体が密封され、上記圧電アクチユエータの伸縮
を上記ロッドに伝達する伝達圧力室と、を備えたことを
特徴とするユニットインジエクタ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61210126A JPH07117012B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | ユニツトインジエクタ |
US07/084,557 US4782807A (en) | 1986-09-05 | 1987-08-12 | Unit injector for an internal combustion engine |
DE19873728817 DE3728817A1 (de) | 1986-09-05 | 1987-08-28 | Kraftstoff-einspritzpumpe fuer eine brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61210126A JPH07117012B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | ユニツトインジエクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6365167A true JPS6365167A (ja) | 1988-03-23 |
JPH07117012B2 JPH07117012B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=16584224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61210126A Expired - Fee Related JPH07117012B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | ユニツトインジエクタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4782807A (ja) |
JP (1) | JPH07117012B2 (ja) |
DE (1) | DE3728817A1 (ja) |
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