JPS6365121B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6365121B2 JPS6365121B2 JP9397682A JP9397682A JPS6365121B2 JP S6365121 B2 JPS6365121 B2 JP S6365121B2 JP 9397682 A JP9397682 A JP 9397682A JP 9397682 A JP9397682 A JP 9397682A JP S6365121 B2 JPS6365121 B2 JP S6365121B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical communication
- communication line
- cable
- pressing layer
- optical
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 41
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 14
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 claims description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4416—Heterogeneous cables
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光通信線入りケーブルに関するもの
である。
である。
光通信線は抗張力線又は絶縁電線の如き心材と
共に撚合せて用いられている。しかし、特に絶縁
電線の許容伸びは数%であるのに対し光通信線の
許容伸びは0.2%以下であるため光通信線入りケ
ーブル全体の許容伸びは光通信線のそれに抑えら
れている。これを防止するためにはケーブル内に
抗張力の大きい抗張力線を入れる必要があるが、
このようにすると、ケーブル全体が大型化し好ま
しくない。
共に撚合せて用いられている。しかし、特に絶縁
電線の許容伸びは数%であるのに対し光通信線の
許容伸びは0.2%以下であるため光通信線入りケ
ーブル全体の許容伸びは光通信線のそれに抑えら
れている。これを防止するためにはケーブル内に
抗張力の大きい抗張力線を入れる必要があるが、
このようにすると、ケーブル全体が大型化し好ま
しくない。
本発明の目的は、ケーブルに大きな張力が加わ
つても光通信線を破断することがなく、従つて大
きな抗張力線を用いることなく許容伸び歪みを大
きくすることができる光通信線入りケーブルを提
供することにある。
つても光通信線を破断することがなく、従つて大
きな抗張力線を用いることなく許容伸び歪みを大
きくすることができる光通信線入りケーブルを提
供することにある。
本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべる
と、第1図は本発明に係る光通信線入りケーブル
10の一実施例を示し、この実施例ではケーブル
10が電力ケーブルであるのが示されている。ケ
ーブル10は、3本の絶縁電線12の撚合せ体で
ある心材14を有する。従つて心材14はその外
周面に隣合う絶縁電線12の間に螺旋状にねじれ
た溝14aが形成されている。
と、第1図は本発明に係る光通信線入りケーブル
10の一実施例を示し、この実施例ではケーブル
10が電力ケーブルであるのが示されている。ケ
ーブル10は、3本の絶縁電線12の撚合せ体で
ある心材14を有する。従つて心材14はその外
周面に隣合う絶縁電線12の間に螺旋状にねじれ
た溝14aが形成されている。
心材14のまわりには溝14aを閉じるように
施された押え巻き層16が設けられ、4本の光通
信線18はこの押え巻き層16の上で溝14aに
対応して撚合されている。押え巻き層16は、光
通信線18が径方向の内向きに縮んだ時それに追
従して内側に変形するような材料から成つてい
る。このような材料としてはゴムの如き弾性材料
か紙の如き破断する材料が用いられる。従つて、
ケーブル10に伸び歪みが加わつて光通信線18
が径方向に縮もうとすると、押え巻き層16が弾
性又は破断によつてこの光通信線の径方向の収縮
を許すので光通信線に張力が加わることがない。
この押え巻き層16はテープ又は紐を巻付けて形
成される。尚、光通信線は、ナイロン被覆光心
線、FRP被覆光心線、テープ光心線、パイプ光
心線、それらの複合体のいずれであつてもよい。
また、この光通信線は単心、複心のいずれでもよ
く、更にFRPロツドの如き非金属性の補強体を
含んでいてもよい。
施された押え巻き層16が設けられ、4本の光通
信線18はこの押え巻き層16の上で溝14aに
対応して撚合されている。押え巻き層16は、光
通信線18が径方向の内向きに縮んだ時それに追
従して内側に変形するような材料から成つてい
る。このような材料としてはゴムの如き弾性材料
か紙の如き破断する材料が用いられる。従つて、
ケーブル10に伸び歪みが加わつて光通信線18
が径方向に縮もうとすると、押え巻き層16が弾
性又は破断によつてこの光通信線の径方向の収縮
を許すので光通信線に張力が加わることがない。
この押え巻き層16はテープ又は紐を巻付けて形
成される。尚、光通信線は、ナイロン被覆光心
線、FRP被覆光心線、テープ光心線、パイプ光
心線、それらの複合体のいずれであつてもよい。
また、この光通信線は単心、複心のいずれでもよ
く、更にFRPロツドの如き非金属性の補強体を
含んでいてもよい。
光通信線18のまわりには第2の押え巻き層2
0が設けられていて光通信線18を安定に位置決
めし保護している。この第2の押え巻き層は変形
する材料であることは要求されない。この第2の
押え巻き層20の上にはプラスチツクパイプの如
き外被22が施されている。尚、ケーブル10に
水圧等の外圧が加わる場合には光通信線18をこ
の外圧から保護するため第2の押え巻き層20と
外被22との間に金属管の如き補強体を設けるの
が好ましい。
0が設けられていて光通信線18を安定に位置決
めし保護している。この第2の押え巻き層は変形
する材料であることは要求されない。この第2の
押え巻き層20の上にはプラスチツクパイプの如
き外被22が施されている。尚、ケーブル10に
水圧等の外圧が加わる場合には光通信線18をこ
の外圧から保護するため第2の押え巻き層20と
外被22との間に金属管の如き補強体を設けるの
が好ましい。
第2図は本発明の他の実施例を示し、この実施
例では心材14′が細い抗張力線24とその上に
成形された抗張力線を中心にねじれた断面星形の
成形体26とから成つている。従つて、このケー
ブルは光ケーブルであり、成形体26はその突片
間に螺旋状にねじれた溝14′aを有する。押え
巻き層16はこの心材14′の上に施され、光通
信線18はこの押え巻き層16の上で溝14′a
に対応して撚合されている。尚、この実施例では
第2の押え巻き層は省略されて外被22が光通信
線18を包み且つ成形体26の突片に接するよう
に施されている。
例では心材14′が細い抗張力線24とその上に
成形された抗張力線を中心にねじれた断面星形の
成形体26とから成つている。従つて、このケー
ブルは光ケーブルであり、成形体26はその突片
間に螺旋状にねじれた溝14′aを有する。押え
巻き層16はこの心材14′の上に施され、光通
信線18はこの押え巻き層16の上で溝14′a
に対応して撚合されている。尚、この実施例では
第2の押え巻き層は省略されて外被22が光通信
線18を包み且つ成形体26の突片に接するよう
に施されている。
本発明によれば、上記のように、ケーブルに大
きな伸び歪みが加わつても光通信線に張力が加わ
ることがないので光通信線を破断することがなく
信頼性が向上し、大きな抗張力線を用いる必要が
ないから小型で経済的である。
きな伸び歪みが加わつても光通信線に張力が加わ
ることがないので光通信線を破断することがなく
信頼性が向上し、大きな抗張力線を用いる必要が
ないから小型で経済的である。
第1図及び第2図は本発明に係る光通信線入り
ケーブルの2つの異なる実施例の横断面図であ
る。 10……光通信線入りケーブル、12……絶縁
電線、14,14′……心材、14a,14′a…
…溝、16……押え巻き層、18……光通信線、
20……第2の押え巻き層、22……外被、24
……抗張力線、26……成形体。
ケーブルの2つの異なる実施例の横断面図であ
る。 10……光通信線入りケーブル、12……絶縁
電線、14,14′……心材、14a,14′a…
…溝、16……押え巻き層、18……光通信線、
20……第2の押え巻き層、22……外被、24
……抗張力線、26……成形体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外周面に縦方向にねじれた溝を有する心材
と、前記心材の溝を閉じるように施された変形し
易い材料の押え巻き層と、前記押え巻き層の上に
前記溝に対応して撚合された1本又は複数本の光
通信線と、前記光通信線の上に設けられた外被と
から成つていることを特徴とする光通信線入りケ
ーブル。 2 前記心材は複数本の絶縁電線の撚合せ体であ
る特許請求の範囲第1項に記載の光通信線入りケ
ーブル。 3 前記心材は抗張力線と前記抗張力線の上に施
された成形体である特許請求の範囲第1項に記載
の光通信線入りケーブル。 4 前記押え巻き層は弾性材料から成つている特
許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載
の光通信線入りケーブル。 5 前記押え巻き層は径方向の力が加わると破断
する材料から成つている特許請求の範囲第1項乃
至第3項のいずれかに記載の光通信線入りケーブ
ル。 6 前記光通信線はナイロン被覆光心線、FRP
被覆光心線、テープ光心線、パイプ光心線、それ
らの複合体のいずれかである特許請求の範囲第1
項乃至第5項のいずれかに記載の光通信線入りケ
ーブル。 7 前記光通信線と前記外被との間に補強体を有
する特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか
に記載の光通信線入りケーブル。 8 前記光通信線の上に更に押え巻き層を有する
特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記
載の光通信線入りケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9397682A JPS58211102A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 光通信線入りケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9397682A JPS58211102A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 光通信線入りケ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58211102A JPS58211102A (ja) | 1983-12-08 |
JPS6365121B2 true JPS6365121B2 (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=14097427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9397682A Granted JPS58211102A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 光通信線入りケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58211102A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5912109U (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-25 | 日本電信電話株式会社 | 光フアイバケ−ブル |
-
1982
- 1982-06-03 JP JP9397682A patent/JPS58211102A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58211102A (ja) | 1983-12-08 |
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