JPS6362722B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6362722B2 JPS6362722B2 JP57044654A JP4465482A JPS6362722B2 JP S6362722 B2 JPS6362722 B2 JP S6362722B2 JP 57044654 A JP57044654 A JP 57044654A JP 4465482 A JP4465482 A JP 4465482A JP S6362722 B2 JPS6362722 B2 JP S6362722B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- optical
- cable unit
- pair
- elastic
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 34
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 15
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
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- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はケーブルユニツトの伸びよりも光フア
イバ心線の伸びを小さく抑えることができる光ケ
ーブルユニツトに関するものである。
イバ心線の伸びを小さく抑えることができる光ケ
ーブルユニツトに関するものである。
光フアイバ心線は、0.5％程度の伸びでも破断
するものがあるため、従来よりケーブルユニツト
が伸びても光フアイバ心線はそれ以下の伸びにな
るように光フアイバ心線に余長を付与した光ケー
ブルユニツトが検討されている。
するものがあるため、従来よりケーブルユニツト
が伸びても光フアイバ心線はそれ以下の伸びにな
るように光フアイバ心線に余長を付与した光ケー
ブルユニツトが検討されている。
第１図は従来のこの種の光ケーブルユニツトの
例を示したものである。この光ケーブルユニツト
は、中心テンシヨンメンバー１の外周にシリコン
樹脂よりなるユニツトシース２を被覆し、このユ
ニツトシース２の中に複数本の光フアイバ心線３
を中心テンシヨンメンバー２及び心線３の相互間
に間隔をあけて撚り合わせて埋設した構造のもの
である。
例を示したものである。この光ケーブルユニツト
は、中心テンシヨンメンバー１の外周にシリコン
樹脂よりなるユニツトシース２を被覆し、このユ
ニツトシース２の中に複数本の光フアイバ心線３
を中心テンシヨンメンバー２及び心線３の相互間
に間隔をあけて撚り合わせて埋設した構造のもの
である。
このような光ケーブルユニツトにおいては、ユ
ニツトに張力が加わると、その張力を中心にテン
シヨンメンバー２が負担し、且つこのときの張力
で光フアイバ心線３が中心に沈み込んで余長が付
与され、伸びを緩和する。
ニツトに張力が加わると、その張力を中心にテン
シヨンメンバー２が負担し、且つこのときの張力
で光フアイバ心線３が中心に沈み込んで余長が付
与され、伸びを緩和する。
しかしながら、このような構造の光ケーブルユ
ニツトは、テンシヨンメンバー２を使用している
ので、コスト高になる欠点がある。また、シリコ
ンを焼付けてユニツトシースを形成すため製造が
めんどうで、製造能率が上らない欠点がある。
ニツトは、テンシヨンメンバー２を使用している
ので、コスト高になる欠点がある。また、シリコ
ンを焼付けてユニツトシースを形成すため製造が
めんどうで、製造能率が上らない欠点がある。
本発明の目的は、テンシヨンメンバーを使用し
ないで光フアイバ心線の伸びを緩和できる構造の
ものを容易に製造できる構造簡単な光ケーブルユ
ニツトを提供するにある。
ないで光フアイバ心線の伸びを緩和できる構造の
ものを容易に製造できる構造簡単な光ケーブルユ
ニツトを提供するにある。
本発明に係る光ケーブルユニツトは、１対の光
フアイバ心線と、これら光フアイバ心線より機械
的強度の弱い１対の弾性線条体とが同種のものが
互に向い合うように対角配置されて互に撚り合わ
され、その外周に押え層が設けられた構造となつ
ている。
フアイバ心線と、これら光フアイバ心線より機械
的強度の弱い１対の弾性線条体とが同種のものが
互に向い合うように対角配置されて互に撚り合わ
され、その外周に押え層が設けられた構造となつ
ている。
以下本発明の実施例を第２図を参照して詳細に
説明する。図示のように本実施例の光ケーブルユ
ニツトは、１対の光フアイバ心線４と、これら光
フアイバ心線４より機械的強度の弱い１対の弾性
線条体５とが、同種のものが互に向い合うように
対角配置されて互に撚り合わされ、その外周に押
え層６を設けた構造となつている。光フアイバ心
線４としては、光フアイバ４Ａの外周に緩衝層４
Ｂを介してナイロン等のプラスチツク被覆、或は
繊維強化プラスチツク被覆或は金属被覆４Ｃを設
けたもの等を用いる。弾性線条体５としては、例
えばポリエチレンのひもやパイプ等を用いる。押
え層６は、例えばポリエステルテープ等の押え巻
きにより形成する。
説明する。図示のように本実施例の光ケーブルユ
ニツトは、１対の光フアイバ心線４と、これら光
フアイバ心線４より機械的強度の弱い１対の弾性
線条体５とが、同種のものが互に向い合うように
対角配置されて互に撚り合わされ、その外周に押
え層６を設けた構造となつている。光フアイバ心
線４としては、光フアイバ４Ａの外周に緩衝層４
Ｂを介してナイロン等のプラスチツク被覆、或は
繊維強化プラスチツク被覆或は金属被覆４Ｃを設
けたもの等を用いる。弾性線条体５としては、例
えばポリエチレンのひもやパイプ等を用いる。押
え層６は、例えばポリエステルテープ等の押え巻
きにより形成する。
このような光ケーブルユニツトは、張力が加わ
ると、光フアイバ心線４が機械的強度の弱い１対
の弾性線条体５の間に落ち込み、余長が生じて光
フアイバ心線４の伸びが緩和される。このとき、
各弾性線条体５には押え層６に逆つて両弾性線条
体５が相互に離間する方向の力が作用する。張力
が解放されると、押え層６からの押え作用によ
り、両弾性線条体５が相互に接近する方向に押圧
され、その結果両光フアイバ心線４が外向きに押
し出され、元の位置に復帰する。
ると、光フアイバ心線４が機械的強度の弱い１対
の弾性線条体５の間に落ち込み、余長が生じて光
フアイバ心線４の伸びが緩和される。このとき、
各弾性線条体５には押え層６に逆つて両弾性線条
体５が相互に離間する方向の力が作用する。張力
が解放されると、押え層６からの押え作用によ
り、両弾性線条体５が相互に接近する方向に押圧
され、その結果両光フアイバ心線４が外向きに押
し出され、元の位置に復帰する。
弾性線条体５は、光フアイバ心線４と同径か光
フアイバ心線４より外径が大きい方が好ましい。
フアイバ心線４より外径が大きい方が好ましい。
光フアイバ心線４と弾性線条件５との撚合せ
は、両弾性線条体５を先に撚り合せ、その各撚り
溝に光フアイバ心線４を入れて撚り合せるか、或
は両弾性線条体５と両光フアイバ心線４とを一緒
に撚り合せることにより行う。
は、両弾性線条体５を先に撚り合せ、その各撚り
溝に光フアイバ心線４を入れて撚り合せるか、或
は両弾性線条体５と両光フアイバ心線４とを一緒
に撚り合せることにより行う。
このような光ケーブルユニツトは、その外周に
ケーブルシースを被覆するか、或は複数ユニツト
を撚り合せてその外周にケーブルシースを被覆す
ることにより光フアイバケーブルとして使用する
ことできる。
ケーブルシースを被覆するか、或は複数ユニツト
を撚り合せてその外周にケーブルシースを被覆す
ることにより光フアイバケーブルとして使用する
ことできる。
以上説明したように本発明に係る光ケーブルユ
ニツトは、１対の光フアイバ心線と、これら光フ
アイバ心線より機械的強度の弱い１対の弾性線条
体とを同種のものが互に向い合うようにカツド配
置して互に撚り合せ、その外周に押え層を設けた
構造なので、張力が加わつた場合各光フアイバ心
線が各弾性線条体の間に落ち込んで余長が付与さ
れ、各光フアイバ心線の伸びが緩和され、張力か
ら保護されることになる。従つて、テンシヨンメ
ンバーを使用しないで、光フアイバ心線を張力か
ら保護できる安価な光ケーブルユニツトを提供す
ることができる。また、このような構造にする
と、光フアイバ心線の伸びを緩和できる構造に拘
らず、容易に能率よく製造を行うことができる。
ニツトは、１対の光フアイバ心線と、これら光フ
アイバ心線より機械的強度の弱い１対の弾性線条
体とを同種のものが互に向い合うようにカツド配
置して互に撚り合せ、その外周に押え層を設けた
構造なので、張力が加わつた場合各光フアイバ心
線が各弾性線条体の間に落ち込んで余長が付与さ
れ、各光フアイバ心線の伸びが緩和され、張力か
ら保護されることになる。従つて、テンシヨンメ
ンバーを使用しないで、光フアイバ心線を張力か
ら保護できる安価な光ケーブルユニツトを提供す
ることができる。また、このような構造にする
と、光フアイバ心線の伸びを緩和できる構造に拘
らず、容易に能率よく製造を行うことができる。
第１図は従来の光フアイバユニツトの横断面
図、第２図は本発明に係る光フアイバユニツトの
一実施例の横断面図である。 ４…光フアイバ心線、５…弾性線条体、６…押
え層。
図、第２図は本発明に係る光フアイバユニツトの
一実施例の横断面図である。 ４…光フアイバ心線、５…弾性線条体、６…押
え層。
Claims (1)
- １ １対の光フアイバ心線と、これら光フアイバ
心線より機械的強度の弱い１対の弾性線条体とが
同種のものが互に向い合うように対角配置されて
互に撚り合わされ、その外周に押え層が設けられ
ていることを特徴とする光ケーブルユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57044654A JPS58162910A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 光ケ−ブルユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57044654A JPS58162910A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 光ケ−ブルユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58162910A JPS58162910A (ja) | 1983-09-27 |
| JPS6362722B2 true JPS6362722B2 (ja) | 1988-12-05 |
Family
ID=12697428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57044654A Granted JPS58162910A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 光ケ−ブルユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58162910A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63145120U (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-26 | ||
| JPH01171319U (ja) * | 1988-05-25 | 1989-12-05 | ||
| JPH026221U (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-16 | ||
| JPH0221521U (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-13 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2215080B (en) * | 1988-02-11 | 1992-06-03 | Stc Plc | Optical fibre cables. |
| FR2728977B1 (fr) * | 1995-01-02 | 1997-01-31 | Alcatel Cable | Cable de fibres optiques a denudage facile et rapide |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50131539A (ja) * | 1974-04-04 | 1975-10-17 |
-
1982
- 1982-03-23 JP JP57044654A patent/JPS58162910A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50131539A (ja) * | 1974-04-04 | 1975-10-17 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63145120U (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-26 | ||
| JPH01171319U (ja) * | 1988-05-25 | 1989-12-05 | ||
| JPH026221U (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-16 | ||
| JPH0221521U (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58162910A (ja) | 1983-09-27 |
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