JPS6364783A - 画像編集方法 - Google Patents
画像編集方法Info
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- JPS6364783A JPS6364783A JP61207699A JP20769986A JPS6364783A JP S6364783 A JPS6364783 A JP S6364783A JP 61207699 A JP61207699 A JP 61207699A JP 20769986 A JP20769986 A JP 20769986A JP S6364783 A JPS6364783 A JP S6364783A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N O-demethyl-aloesaponarin I Natural products O=C1C2=CC=CC(O)=C2C(=O)C2=C1C=C(O)C(C(O)=O)=C2C MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、ページメモリにイメージの書き込みを行う画
像編集方法に係わり、特に記録装置側の最大記録範囲が
ホスト側の指定する最大出力範囲よりも狭いような画像
編集方法システムにおいて有効な画像編集方法に関する
。
像編集方法に係わり、特に記録装置側の最大記録範囲が
ホスト側の指定する最大出力範囲よりも狭いような画像
編集方法システムにおいて有効な画像編集方法に関する
。
「従来の技術」
ワードプロセッサ等の文書作成装置は近時その機能をま
すます高度化させている。すなわち、初期において文字
のみの編集しかできなかったこのような装置は、1つの
ページ内に枠組みを行ってこの内部にイメージを描くこ
とができるようになった。このように文字やイメージで
作成される表現形式を本明細書ではテキストと呼ぶこと
する。
すます高度化させている。すなわち、初期において文字
のみの編集しかできなかったこのような装置は、1つの
ページ内に枠組みを行ってこの内部にイメージを描くこ
とができるようになった。このように文字やイメージで
作成される表現形式を本明細書ではテキストと呼ぶこと
する。
テキストは、文字コードと文字発生器を用いて文字や記
号を作成し、これ以外についてはビットパターンでイメ
ージを作成するものである。
号を作成し、これ以外についてはビットパターンでイメ
ージを作成するものである。
最近では、円や曲線等を所定の計算式を用いて発生させ
るような表現形式も用いられている。これを本明細書で
はグラフィックと呼ぶことにする。
るような表現形式も用いられている。これを本明細書で
はグラフィックと呼ぶことにする。
テキストとグラフィックを併用して面像の編集を行うと
、複雑な画像表現をより簡単に行うことができる。画像
表現のための装置としては、例えばレーザプリンタ等の
記録装置が存在する。
、複雑な画像表現をより簡単に行うことができる。画像
表現のための装置としては、例えばレーザプリンタ等の
記録装置が存在する。
「発明が解決しようとする問題点」
ところで画像編集処理システムで記録装置として例えば
レーザプリンタを採用すると、トナー像の転写を行うた
めに用紙の端部では画像を再現することができない。ま
たカット紙をグリッパで挟んで搬送を行う装置では、用
紙先端部に同様な記録不可能な領域が存在することにな
る。
レーザプリンタを採用すると、トナー像の転写を行うた
めに用紙の端部では画像を再現することができない。ま
たカット紙をグリッパで挟んで搬送を行う装置では、用
紙先端部に同様な記録不可能な領域が存在することにな
る。
第8図はこの状態を表わしたものである。この図で実線
1て示した領域は、ホスト側で画像の作成を指示するこ
とのできる最大領域のW?!、rJIiを表わしたもの
である。これに対して破線2は、このホストに接続され
た記録装置が最大の用紙を使用したときに画像の記録を
行うことのできる最大範囲を表わしたものである。この
破線2で示した範囲は、記録装置側のページメモリの記
憶領域と一致する。
1て示した領域は、ホスト側で画像の作成を指示するこ
とのできる最大領域のW?!、rJIiを表わしたもの
である。これに対して破線2は、このホストに接続され
た記録装置が最大の用紙を使用したときに画像の記録を
行うことのできる最大範囲を表わしたものである。この
破線2で示した範囲は、記録装置側のページメモリの記
憶領域と一致する。
さて、ホスト側が破線2で示した範囲あるいはこの範囲
に包含される範囲を指定すれば、この範囲の企画情報に
対して記録装置側はイメージをページメモリに書き込む
ことができるのでなんらの不都合も発生しない。ところ
が、例えば実線3で示したように破線2で囲まれた領域
の外を一部に含む領域がホスト側で画面指定された場合
は問題となる。
に包含される範囲を指定すれば、この範囲の企画情報に
対して記録装置側はイメージをページメモリに書き込む
ことができるのでなんらの不都合も発生しない。ところ
が、例えば実線3で示したように破線2で囲まれた領域
の外を一部に含む領域がホスト側で画面指定された場合
は問題となる。
今、実線3で表わされた領域(以下、設定画面という。
)のグラフィック作成上の原点を点Aとし、破線2で表
わされた領域(以下、印字可能領域という。)のグラフ
ィック作成上の原点を点Bとする。点へと点BはX軸上
でΔXだけ隔たり、Y軸上てΔyだけ隔たっているもの
とする。
わされた領域(以下、印字可能領域という。)のグラフ
ィック作成上の原点を点Bとする。点へと点BはX軸上
でΔXだけ隔たり、Y軸上てΔyだけ隔たっているもの
とする。
第9図に示すように設定画面4上でグラフィック情報と
して矢印5が右上がりにOかれており、その矢の先の位
置にテキスト情報として文字「あいう・・・・・・」が
配置されているものとする。記録装置側では、印字可能
領域6の部分の内容がそのままの位置関係(第9図に示
す位置関係)で表示される必要がある。
して矢印5が右上がりにOかれており、その矢の先の位
置にテキスト情報として文字「あいう・・・・・・」が
配置されているものとする。記録装置側では、印字可能
領域6の部分の内容がそのままの位置関係(第9図に示
す位置関係)で表示される必要がある。
ところが、第10図に示すようにグラフィック情報の原
点AをR,純に原点已に置き換えると、グラフィックと
しての矢印5はテキスト情報との位置関係を無視して発
生し、両者の整合がとれなくなってしまう。もちろん、
本来印字可能領域6の中にある矢印部分7のみをグラフ
ィックとして発生させればよいが、直線や円等のグラフ
ィックは始点、終点や長さ等の諸データを用いて発生さ
れせるので、矢印5の始点部分を印字可能領域外として
排除すると、グラフィックそのものの発生が不可能とな
る。
点AをR,純に原点已に置き換えると、グラフィックと
しての矢印5はテキスト情報との位置関係を無視して発
生し、両者の整合がとれなくなってしまう。もちろん、
本来印字可能領域6の中にある矢印部分7のみをグラフ
ィックとして発生させればよいが、直線や円等のグラフ
ィックは始点、終点や長さ等の諸データを用いて発生さ
れせるので、矢印5の始点部分を印字可能領域外として
排除すると、グラフィックそのものの発生が不可能とな
る。
そこで本発明の目的は、記録装置の表現することのでき
る範囲を外れる設定画面が指定さたときであってもグラ
フィックとテキストの位置関係を整合させることのでき
る画像編集方法を提供することにある。
る範囲を外れる設定画面が指定さたときであってもグラ
フィックとテキストの位置関係を整合させることのでき
る画像編集方法を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」
本発明の画像編集方法では、画情報を表示するためにホ
スト側が設定した画面の一部が記録装置側で印字するこ
とのできる範囲から外れるとき、記録装置側で印字する
ことのできる範囲内に存在する画情報を前記ページメモ
リに書き込むように前記画面に対して座標の補正を行う
。
スト側が設定した画面の一部が記録装置側で印字するこ
とのできる範囲から外れるとき、記録装置側で印字する
ことのできる範囲内に存在する画情報を前記ページメモ
リに書き込むように前記画面に対して座標の補正を行う
。
すなわち、記録装置側ではあたかもページメモリ外の領
域が存在するようにしてグラフィックの発生を行い、こ
の後、ページメモリとの関係で座標を補正して、ページ
メモリの範囲内のグラフィック部分をページメモリに書
き込むことにする。
域が存在するようにしてグラフィックの発生を行い、こ
の後、ページメモリとの関係で座標を補正して、ページ
メモリの範囲内のグラフィック部分をページメモリに書
き込むことにする。
これにより、テキストとグラフィックの位置を整合させ
ることができる。
ることができる。
「実施例」
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の画像編集方法を適用した装置としての
レーザプリンタを表わしたものである。
レーザプリンタを表わしたものである。
このレーザプリンタ11は、画像供給部12と記録部1
3に大きく分けることができる。画像供給部12と記録
部13は共に電源部14から電源の供給を受けて所定の
動作を行う。このうち、画像供給112は日本語ワード
プロセッサやパーソナルコンビ二一夕から送られてくる
コード情報15等を受信し、ビデオ信号を作成する。そ
して記録部13からビデオクロック16や同期信号17
の供給を受けながらビデオ信号18を送出し、記録部1
3において記録動作を行わせる。記録動作に伴い、画像
供給部12は記録部13に対してコマンド21を送出し
、記録部13はステータス22を返送する。このように
して記録部13で記録面が作成され、記録済み用紙23
として装置外に排出されることになる。
3に大きく分けることができる。画像供給部12と記録
部13は共に電源部14から電源の供給を受けて所定の
動作を行う。このうち、画像供給112は日本語ワード
プロセッサやパーソナルコンビ二一夕から送られてくる
コード情報15等を受信し、ビデオ信号を作成する。そ
して記録部13からビデオクロック16や同期信号17
の供給を受けながらビデオ信号18を送出し、記録部1
3において記録動作を行わせる。記録動作に伴い、画像
供給部12は記録部13に対してコマンド21を送出し
、記録部13はステータス22を返送する。このように
して記録部13で記録面が作成され、記録済み用紙23
として装置外に排出されることになる。
このレーザプリンタ11は操作パネル25を備えており
、オペレータがこのパネル上の各種スイッチを操作する
とスイッチ操作情報26が画像供給部12に供給され、
所望の制御が行われる。またレーザプリンタ11の記録
に必要な伝達すべき情報は画像供給部12から操作パネ
ル25に供給され、その表示部に表示されることになる
。
、オペレータがこのパネル上の各種スイッチを操作する
とスイッチ操作情報26が画像供給部12に供給され、
所望の制御が行われる。またレーザプリンタ11の記録
に必要な伝達すべき情報は画像供給部12から操作パネ
ル25に供給され、その表示部に表示されることになる
。
第3図はこのようなレーザプリンタの画像供給部の詳細
を表わしたものである。画像供給部12はコントローラ
31を備えている。コントローラ31にはCPU (中
央処理装置)32が配置されており、プログラムROM
(リード・オンリ・メモリ)33に書き込まれたプログ
ラムによって画像編集の作業を行うようになっている。
を表わしたものである。画像供給部12はコントローラ
31を備えている。コントローラ31にはCPU (中
央処理装置)32が配置されており、プログラムROM
(リード・オンリ・メモリ)33に書き込まれたプログ
ラムによって画像編集の作業を行うようになっている。
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)34、PI○(
パラレル・インプット・アウトプット)35、DMAC
(DMAコントローラ)36がこの制御のために用意さ
れている。コントローラ31は画像供給部12の他の装
置と共にCPUバス37に接続されており、データの転
送とアドレスの制御を行う。
パラレル・インプット・アウトプット)35、DMAC
(DMAコントローラ)36がこの制御のために用意さ
れている。コントローラ31は画像供給部12の他の装
置と共にCPUバス37に接続されており、データの転
送とアドレスの制御を行う。
CPUバス37に接続されている他の装置としては、ホ
スト等との通信を行うためのインターフェイス部41、
操作パネル25とのインターフェイス部42、記録部1
3にビデオ信号を転送する際の同期をとるためのインタ
ーフェイス部43の各インターフェイス部が存在する。
スト等との通信を行うためのインターフェイス部41、
操作パネル25とのインターフェイス部42、記録部1
3にビデオ信号を転送する際の同期をとるためのインタ
ーフェイス部43の各インターフェイス部が存在する。
また文字コードに対応して文字パターンを発生する文字
パターンROM44や、ビットパターンで画情報の書き
込みを行うビットマツプメモリ46、このビットマツプ
メモリ46に書き込むべきイメージを発生するイメージ
ハンドラ47および、ビットマツプメモリ4Gへのアク
セスタイミングを制御するためのメモリコントローラ4
8もCPUバス37に接続されている。
パターンROM44や、ビットパターンで画情報の書き
込みを行うビットマツプメモリ46、このビットマツプ
メモリ46に書き込むべきイメージを発生するイメージ
ハンドラ47および、ビットマツプメモリ4Gへのアク
セスタイミングを制御するためのメモリコントローラ4
8もCPUバス37に接続されている。
第4図はこのレーザプリンタの記録部の要部を表わした
ものである。記録部13は感光ドラム51を使用し、こ
れにレーザビームを照射して静電潜像を形成し、記録面
を作成するようになっている。この過程を次に説明する
。
ものである。記録部13は感光ドラム51を使用し、こ
れにレーザビームを照射して静電潜像を形成し、記録面
を作成するようになっている。この過程を次に説明する
。
まず、レーザ発振器52から発射されたレーザビーム5
3は、偏光子54によって偏光となり、レーザビーム変
調器55に入射される。レーザビーム変調器55はその
入力端子56にビットシリアルなビデオ信号が供給され
ており、例えば電気光学効果によってレーザビームの偏
波面がこれに応じて回転する。レーザビーム変調器55
の射出側の光路には偏光子57が配置されており、いわ
ゆる電気的シャッタとしてレーザビーム53の通過が制
御されることになる。
3は、偏光子54によって偏光となり、レーザビーム変
調器55に入射される。レーザビーム変調器55はその
入力端子56にビットシリアルなビデオ信号が供給され
ており、例えば電気光学効果によってレーザビームの偏
波面がこれに応じて回転する。レーザビーム変調器55
の射出側の光路には偏光子57が配置されており、いわ
ゆる電気的シャッタとしてレーザビーム53の通過が制
御されることになる。
ビデオ信号の状態に応じて選択的に通過したレーザビー
ム58は、モータ59によって高速で回転するポリゴン
ミラー(回転多面鏡)61に入射し、ミラー面の回転に
伴ってその反射方向を所定の周期で変化させる。反射後
のレーザビーム62は集光用のレンズ63を通過して感
光ドラム51上に到達する。このとき、レーザビーム6
2は図で矢印64方向にスキャンされ、1ラインずつ画
像の露光が行われることになる。
ム58は、モータ59によって高速で回転するポリゴン
ミラー(回転多面鏡)61に入射し、ミラー面の回転に
伴ってその反射方向を所定の周期で変化させる。反射後
のレーザビーム62は集光用のレンズ63を通過して感
光ドラム51上に到達する。このとき、レーザビーム6
2は図で矢印64方向にスキャンされ、1ラインずつ画
像の露光が行われることになる。
感光ドラム51は、静電複写機と同様にその周辺に現像
器66やトランスファコロトロン(転写器)67等を配
置している。感光ドラム51の回転軸68が図示しない
駆動モータによって矢印69方向に定速で回転されると
、図示しないチャージコロトロン(帯電器)によってド
ラム表面が均一に帯電され、この面をレーザビームが走
査する。これにより光の照射された部位ではドラム表面
の電荷が消失して、静電潜像が形成されることになる。
器66やトランスファコロトロン(転写器)67等を配
置している。感光ドラム51の回転軸68が図示しない
駆動モータによって矢印69方向に定速で回転されると
、図示しないチャージコロトロン(帯電器)によってド
ラム表面が均一に帯電され、この面をレーザビームが走
査する。これにより光の照射された部位ではドラム表面
の電荷が消失して、静電潜像が形成されることになる。
形成された静電潜像は、現像器66で現像され、トナー
像が作成される。このトナー像はトランスファコロトロ
ン67と感光トラム51の間を通過する記録用紙71に
転写され、図示しない定着器で定着されることになる。
像が作成される。このトナー像はトランスファコロトロ
ン67と感光トラム51の間を通過する記録用紙71に
転写され、図示しない定着器で定着されることになる。
第4図に示した感光ドラム51の近傍には、レーデビー
ム62の走査される領域のほぼ両端“に対応する位置に
それぞれセンサ74.75が配置されている。一方のセ
ンサ74は感光ドラム51上における画情報の走査開始
位置を決定するための検出器であり、他方のセンサ75
は走査の終了を検出するための検出器である。これらの
センサ74.75によってレーザビーム変調器55に加
えられるビデオ信号の転送タイミングが制御されること
になる。
ム62の走査される領域のほぼ両端“に対応する位置に
それぞれセンサ74.75が配置されている。一方のセ
ンサ74は感光ドラム51上における画情報の走査開始
位置を決定するための検出器であり、他方のセンサ75
は走査の終了を検出するための検出器である。これらの
センサ74.75によってレーザビーム変調器55に加
えられるビデオ信号の転送タイミングが制御されること
になる。
ところで第1図は、本実施例の画像編集方法の原理を説
明するためのものである。この画像編集方法の使用され
るレーザプリンタは、前記したようにイメージハンドラ
47でイメージを発生させ、これをビットマツプメモリ
(ページメモリ)46に書き込むようになっている。図
示しないホストが第5図に示すように記録用紙71(第
4図)の印字可能領域に対応させたビットマツプメモリ
のサイズ81から一部はみ出るような設定画面82で画
像の作成を指示したとする。この第5図で実線で表わし
た領域83はホスト側で指定することのできる画面の最
大範囲であり、記録用紙71のサイズと一致する。
明するためのものである。この画像編集方法の使用され
るレーザプリンタは、前記したようにイメージハンドラ
47でイメージを発生させ、これをビットマツプメモリ
(ページメモリ)46に書き込むようになっている。図
示しないホストが第5図に示すように記録用紙71(第
4図)の印字可能領域に対応させたビットマツプメモリ
のサイズ81から一部はみ出るような設定画面82で画
像の作成を指示したとする。この第5図で実線で表わし
た領域83はホスト側で指定することのできる画面の最
大範囲であり、記録用紙71のサイズと一致する。
CPtJ32はビットマツプメモリの対応することので
きない範囲を含んだこのような指示であっても、これを
そのままイメージハンドラ47に供給する。イメージハ
ンドラ47には、第6図に示すようにビットマツプメモ
リに対応する領域84の他に、この領域外における記録
用紙71の部分に相当する記憶領域を備えている。本実
施例ではこの領域を仮想領域85と呼ぶことにする。
きない範囲を含んだこのような指示であっても、これを
そのままイメージハンドラ47に供給する。イメージハ
ンドラ47には、第6図に示すようにビットマツプメモ
リに対応する領域84の他に、この領域外における記録
用紙71の部分に相当する記憶領域を備えている。本実
施例ではこの領域を仮想領域85と呼ぶことにする。
従って第9図に示した矢印5の作成を例にとると、グラ
フィック情報の原点および矢印5の始点を示す座標値A
は仮想領域85に取り込まれ、矢印の終点を示す座標値
がもう一方の領域84に取り込まれる。イメージハンド
ラ47では、これらのデータを基にして矢印5のイメー
ジを表わした座標をビット対応で発生させる。この座標
は、設定画面82に対応するもので、黒丸(・)87で
示した点を原点とするものである。黒丸88はビットマ
ツプメモリに対応する領域84における座標の原点とな
る。
フィック情報の原点および矢印5の始点を示す座標値A
は仮想領域85に取り込まれ、矢印の終点を示す座標値
がもう一方の領域84に取り込まれる。イメージハンド
ラ47では、これらのデータを基にして矢印5のイメー
ジを表わした座標をビット対応で発生させる。この座標
は、設定画面82に対応するもので、黒丸(・)87で
示した点を原点とするものである。黒丸88はビットマ
ツプメモリに対応する領域84における座標の原点とな
る。
そこで、第8図に示したように両原点87.88のX軸
方向の差をΔxSY軸方向の差をΔyとすると、ビット
対応で発生した矢印5の座標からΔXあるいはΔyを差
し引き、ビットマツプメモリ46に対応した座標に補正
すれば、このグラフィックの再現ができることになる。
方向の差をΔxSY軸方向の差をΔyとすると、ビット
対応で発生した矢印5の座標からΔXあるいはΔyを差
し引き、ビットマツプメモリ46に対応した座標に補正
すれば、このグラフィックの再現ができることになる。
第7図はこの過程を説明するためのものである。
CPU32はイメージハンドラ470作成した設定画面
に対応するそれぞれのビット情報から、X軸成分につい
てΔXを減算し、Y軸成分についてΔyを減算する(ス
テップ■)。そして、これるが共に正であれば(ステッ
プ■;Y)、このビット情報はビットマツプメモリ46
に対応するものなので、減算によって補正された座標系
でこのビットマツプメモリ46へ書き込みが行われる(
ステップ■)。
に対応するそれぞれのビット情報から、X軸成分につい
てΔXを減算し、Y軸成分についてΔyを減算する(ス
テップ■)。そして、これるが共に正であれば(ステッ
プ■;Y)、このビット情報はビットマツプメモリ46
に対応するものなので、減算によって補正された座標系
でこのビットマツプメモリ46へ書き込みが行われる(
ステップ■)。
これに対して例えば第9図に示した矢印5の始点に対応
する点へのように減算した結果の双方または一方が負と
なるビット情報の場合にはくステップ■;N〉、ビット
マツプメモリ46への書き込みが行われない。これは記
録される範囲外の情報であるから当然である。
する点へのように減算した結果の双方または一方が負と
なるビット情報の場合にはくステップ■;N〉、ビット
マツプメモリ46への書き込みが行われない。これは記
録される範囲外の情報であるから当然である。
このようにして、第9図に示した例では、矢印5のうち
ビットマツプメモリ46に対応する矢印部分7のみがビ
ットマツプメモリ46に書き込まれることになる。同様
にして、他のグラフィックもその一部が印字可能領域外
にあってもビットマツプメモリへの書き込みを拒絶され
ることがなくなる。
ビットマツプメモリ46に対応する矢印部分7のみがビ
ットマツプメモリ46に書き込まれることになる。同様
にして、他のグラフィックもその一部が印字可能領域外
にあってもビットマツプメモリへの書き込みを拒絶され
ることがなくなる。
「発明の効果」
以上説明したように本発明によれば記録装置側で記録不
可能な領域が存在しても、記録可能な領域に対してはテ
キストだけでなくグラフィックも確実に表現することが
でき、しかも両者の位置関係が整合する。
可能な領域が存在しても、記録可能な領域に対してはテ
キストだけでなくグラフィックも確実に表現することが
でき、しかも両者の位置関係が整合する。
第1図〜第7図は本発明の一実施例を説明するためのも
ので、このうち第1図は本発明の画像編集方法の使用さ
れるレーザブリンクの要部を示すブロック図、第2図は
レーザプリンタの概要を示すブロック図、第3図はこの
レーザプリンタの画像供給部のブロック図、第4図は記
録部の概略構成図、第5図は設定画面と印字領域の関係
を示す説明図、第6図はイメージハンドラにおけるビッ
トマツプメモリに対応した領域と仮想領域の両者を表わ
した説明図、第7図はグラフィックをビットマツプメモ
リに書き込む動作を説胡するための流れ図、第8図はホ
スト側で指定する画面と記録装置側で記録できる領域と
の関係を表わした説明図、第9図は設定画面の表示状態
を示す説明図、第10図は第9図に示した例でテキスト
とグラフィックのマツチングが図れない状態を示す説明
図である。 11・・・・・・レーザプリンタ、 12・・・・・・画像供給部、 32・・・・・・CPU、 33・・・・・・プログラムROM。 34・・・・・・RAM。 46・・・・・・ビットマツプメモリ (ベージメモリ
)、47・・・・・・イメージハンドラ、 82・・・・・・設定画面、 85・・・・・・仮想領域。 出 願 人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人
ので、このうち第1図は本発明の画像編集方法の使用さ
れるレーザブリンクの要部を示すブロック図、第2図は
レーザプリンタの概要を示すブロック図、第3図はこの
レーザプリンタの画像供給部のブロック図、第4図は記
録部の概略構成図、第5図は設定画面と印字領域の関係
を示す説明図、第6図はイメージハンドラにおけるビッ
トマツプメモリに対応した領域と仮想領域の両者を表わ
した説明図、第7図はグラフィックをビットマツプメモ
リに書き込む動作を説胡するための流れ図、第8図はホ
スト側で指定する画面と記録装置側で記録できる領域と
の関係を表わした説明図、第9図は設定画面の表示状態
を示す説明図、第10図は第9図に示した例でテキスト
とグラフィックのマツチングが図れない状態を示す説明
図である。 11・・・・・・レーザプリンタ、 12・・・・・・画像供給部、 32・・・・・・CPU、 33・・・・・・プログラムROM。 34・・・・・・RAM。 46・・・・・・ビットマツプメモリ (ベージメモリ
)、47・・・・・・イメージハンドラ、 82・・・・・・設定画面、 85・・・・・・仮想領域。 出 願 人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人
Claims (1)
- ホスト側で作成した画情報を記録装置側で編集してその
イメージをページメモリに書き込み、このページメモリ
から出力されるイメージをプリントアウトする画像編集
処理システムにおいて、画情報を表示するためにホスト
側が設定した画面の一部が記録装置側で印字することの
できる範囲から外れるとき、記録装置側で印字すること
のできる範囲内に存在する画情報を前記ページメモリに
書き込むように前記画面に対して座標の補正を行うこと
を特徴とする画像編集方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61207699A JPS6364783A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 画像編集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61207699A JPS6364783A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 画像編集方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6364783A true JPS6364783A (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=16544102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61207699A Pending JPS6364783A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 画像編集方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6364783A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04107171A (ja) * | 1990-08-28 | 1992-04-08 | Casio Comput Co Ltd | 印字システム及び印字装置 |
JPH09141948A (ja) * | 1996-08-05 | 1997-06-03 | Canon Inc | 文書処理装置 |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP61207699A patent/JPS6364783A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04107171A (ja) * | 1990-08-28 | 1992-04-08 | Casio Comput Co Ltd | 印字システム及び印字装置 |
JPH09141948A (ja) * | 1996-08-05 | 1997-06-03 | Canon Inc | 文書処理装置 |
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