JPS636473Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS636473Y2 JPS636473Y2 JP1980154716U JP15471680U JPS636473Y2 JP S636473 Y2 JPS636473 Y2 JP S636473Y2 JP 1980154716 U JP1980154716 U JP 1980154716U JP 15471680 U JP15471680 U JP 15471680U JP S636473 Y2 JPS636473 Y2 JP S636473Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- faucet
- pump
- switch
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 20
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は給湯機等と組合せて使用されるポン
プの制御装置の改良に関するもので、流量スイツ
チが作動しない場合にはタイマ回路によりポンプ
を強制的に所定時間だけ運転させて流量スイツチ
を作動させ、かつ所定時間内に流量スイツチが作
動しない場合にはそのポンプを停止させるように
してポンプの軸封部等の損傷を防止するようにし
たポンプ制御装置を提供することを目的とするも
のである。
プの制御装置の改良に関するもので、流量スイツ
チが作動しない場合にはタイマ回路によりポンプ
を強制的に所定時間だけ運転させて流量スイツチ
を作動させ、かつ所定時間内に流量スイツチが作
動しない場合にはそのポンプを停止させるように
してポンプの軸封部等の損傷を防止するようにし
たポンプ制御装置を提供することを目的とするも
のである。
以下、この考案の一実施例を第1図および第2
図に従つて説明すると、図において1は低温側が
水道2に接続され高温側が管体3を介して湯沸器
4に接続された太陽熱コレクター、5は湯沸器4
に管体3を介して設けられたポンプ、6はこのポ
ンプの下流側に設けられ管体内の流量が所定量に
なるとONする流量スイツチ、7はこの流量スイ
ツチの下流側に管体3を介して接続された水栓、
8はこの水栓の近傍に設けられ、ポンプ5を制御
するリモートコントロールスイツチである。次に
回路を説明すると、9は電源、10は上記流量ス
イツチ6と直列に接続された第1のリレーコイ
ル、11はこの第1のリレーコイルにより動作す
る第1のリレー接点で、この第1のリレー接点を
介して上記ポンプ5は電源9に接続されている。
12はトランス13により降圧され、ダイオード
14により直流に整流された低圧電気回路15に
リモートコントロールスイツチ8を介して接続さ
れたタイマ回路で、抵抗16およびコンデサ17
がそれぞれ差動増幅器18の入力側に接続され、
差動増幅器18の出力側には第2のリレーコイル
19が接続されている。20は第2のリレーコイ
ルにより動作する第2のリレー接点で、上記第1
のリレー接点11と並列に接続されている。
図に従つて説明すると、図において1は低温側が
水道2に接続され高温側が管体3を介して湯沸器
4に接続された太陽熱コレクター、5は湯沸器4
に管体3を介して設けられたポンプ、6はこのポ
ンプの下流側に設けられ管体内の流量が所定量に
なるとONする流量スイツチ、7はこの流量スイ
ツチの下流側に管体3を介して接続された水栓、
8はこの水栓の近傍に設けられ、ポンプ5を制御
するリモートコントロールスイツチである。次に
回路を説明すると、9は電源、10は上記流量ス
イツチ6と直列に接続された第1のリレーコイ
ル、11はこの第1のリレーコイルにより動作す
る第1のリレー接点で、この第1のリレー接点を
介して上記ポンプ5は電源9に接続されている。
12はトランス13により降圧され、ダイオード
14により直流に整流された低圧電気回路15に
リモートコントロールスイツチ8を介して接続さ
れたタイマ回路で、抵抗16およびコンデサ17
がそれぞれ差動増幅器18の入力側に接続され、
差動増幅器18の出力側には第2のリレーコイル
19が接続されている。20は第2のリレーコイ
ルにより動作する第2のリレー接点で、上記第1
のリレー接点11と並列に接続されている。
上記のように構成することにより、水道より太
陽熱コレクタ1に入つた水は加熱され管体3を介
して湯沸器4に供給されてさらに、高温に加熱さ
れポンプ5で加圧され、水栓7から供給される。
このようにして使用されるものにあつて、太陽熱
コレクタ1と水栓7との落差Hが大きい場合に
は、水栓7を開放することにより管体3内を所定
量の水(湯)が流れ、それを流量スイツチ6が検
知する。この流量スイツチ6がONすることによ
り、第1のリレーコイル10が励磁され、その接
点である第1の接点11をONしてポンプ5を運
転し、加圧した湯が水栓から得られる。一方、太
陽熱コレクタ1と水栓7との落差Hが不充分の場
合には、水栓7を開放しても所定量の流量が得ら
れず流量スイツチ6がONしないために充分の湯
量が水栓7から供給されない。このときには、水
栓の近傍に設けたリモートコントロールスイツチ
8をONしてやると、コンデサ17がチヤージす
る時間、差動増幅器18は出力され第2のリレー
コイル19は励磁され、その接点である第2のリ
レー接点20がONになり、ポンプ5は運転され
る。このとき、湯量が充分である場合には、ポン
プが湯量を送りその湯量を流量スイツチ6がろ知
して第1のリレーコイル10を介して第1のリレ
ー接点11がONされ、ポンプ5が運転され続け
る。一方、湯量がない場合には、流量スイツチ6
がONすることがなく、コンデサ17がチヤージ
され差動増幅器18の出力がなくなるまでの時間
だけポンプ5を運転して、そのポンプは止まり、
空運転による軸封部等の損傷を防止する。
陽熱コレクタ1に入つた水は加熱され管体3を介
して湯沸器4に供給されてさらに、高温に加熱さ
れポンプ5で加圧され、水栓7から供給される。
このようにして使用されるものにあつて、太陽熱
コレクタ1と水栓7との落差Hが大きい場合に
は、水栓7を開放することにより管体3内を所定
量の水(湯)が流れ、それを流量スイツチ6が検
知する。この流量スイツチ6がONすることによ
り、第1のリレーコイル10が励磁され、その接
点である第1の接点11をONしてポンプ5を運
転し、加圧した湯が水栓から得られる。一方、太
陽熱コレクタ1と水栓7との落差Hが不充分の場
合には、水栓7を開放しても所定量の流量が得ら
れず流量スイツチ6がONしないために充分の湯
量が水栓7から供給されない。このときには、水
栓の近傍に設けたリモートコントロールスイツチ
8をONしてやると、コンデサ17がチヤージす
る時間、差動増幅器18は出力され第2のリレー
コイル19は励磁され、その接点である第2のリ
レー接点20がONになり、ポンプ5は運転され
る。このとき、湯量が充分である場合には、ポン
プが湯量を送りその湯量を流量スイツチ6がろ知
して第1のリレーコイル10を介して第1のリレ
ー接点11がONされ、ポンプ5が運転され続け
る。一方、湯量がない場合には、流量スイツチ6
がONすることがなく、コンデサ17がチヤージ
され差動増幅器18の出力がなくなるまでの時間
だけポンプ5を運転して、そのポンプは止まり、
空運転による軸封部等の損傷を防止する。
この考案は以上説明したとおり、流量スイツチ
により制御される第1の接点と、この第1の接点
を介して電源に接続されるポンプと、上記第1の
接点と並列に接続される第2の接続と、この第2
の接点を所定時間経過後開成するタイマ回路と、
このタイマ回路を制御するスイツチとを備えたこ
とにより、流量スイツチが作動しない場合にはタ
イマ回路によりポンプを強制的に所定時間だけ運
転させて流量スイツチを作動させ、かつ所定時間
内に湯等がなく流量スイツチが作動しない場合に
はポンプを停止させ、空運転による軸封部等の損
傷を防止できる効果がある。
により制御される第1の接点と、この第1の接点
を介して電源に接続されるポンプと、上記第1の
接点と並列に接続される第2の接続と、この第2
の接点を所定時間経過後開成するタイマ回路と、
このタイマ回路を制御するスイツチとを備えたこ
とにより、流量スイツチが作動しない場合にはタ
イマ回路によりポンプを強制的に所定時間だけ運
転させて流量スイツチを作動させ、かつ所定時間
内に湯等がなく流量スイツチが作動しない場合に
はポンプを停止させ、空運転による軸封部等の損
傷を防止できる効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す管系図、第
2図はその結線図である。 なお、各図中同一符号は同一部分を示し、5は
ポンプ、6は流量スイツチ、8はリモートコント
ロールスイツチ、9は電源、10は第1のリレー
接点、12はタイマ回路、20は第2のリレー接
点である。
2図はその結線図である。 なお、各図中同一符号は同一部分を示し、5は
ポンプ、6は流量スイツチ、8はリモートコント
ロールスイツチ、9は電源、10は第1のリレー
接点、12はタイマ回路、20は第2のリレー接
点である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水栓より高い位置にある太陽熱コレクタから
ポンプを経て上記水栓に温水を供給する装置に
おいて、上記水栓と太陽熱コレクタとの落差に
より得られる水栓から流出する水量を検出する
流量スイツチにより閉成制御される第1の接点
と、この第1の接点を介して電源に接続される
ポンプと、上記第1の接点と並列に接続され、
上記水栓の近傍に設けられたスイツチの閉成で
閉成する第2の接点と、この第2の接点をその
閉成から所定時間経過後に開成するタイマ回路
とを具備して成るポンプ制御装置。 (2) スイツチがリモートコントロールスイツチで
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載のポンプ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980154716U JPS636473Y2 (ja) | 1980-10-29 | 1980-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980154716U JPS636473Y2 (ja) | 1980-10-29 | 1980-10-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5776292U JPS5776292U (ja) | 1982-05-11 |
JPS636473Y2 true JPS636473Y2 (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=29513936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980154716U Expired JPS636473Y2 (ja) | 1980-10-29 | 1980-10-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS636473Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-29 JP JP1980154716U patent/JPS636473Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5776292U (ja) | 1982-05-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4249565A (en) | Timed water shut off system | |
CN2049719U (zh) | 自动给、断水的水龙头改进装置 | |
JPS636473Y2 (ja) | ||
US20020121617A1 (en) | Power supply unit for a hydraulic system | |
JPH0230652Y2 (ja) | ||
JPS59217074A (ja) | 自動給水装置 | |
FR2433714A1 (fr) | Element chauffant mixte pour installation de chauffage central | |
JP3646318B2 (ja) | 自動お湯はり機能付給湯機 | |
JPS618553A (ja) | 温水器 | |
DE3663734D1 (en) | Process for the conversion of an existing heating installation and control unit for carrying out the process | |
JPS6113870Y2 (ja) | ||
JPS59138849A (ja) | 電気温水器 | |
JPS6225618Y2 (ja) | ||
JPS6030675Y2 (ja) | 給湯装置 | |
JPS6215693Y2 (ja) | ||
JPS6112515Y2 (ja) | ||
JPS6123254Y2 (ja) | ||
JP3005486U (ja) | ボイラー用燃料節減装置 | |
JPS598095Y2 (ja) | 温水暖房機 | |
JPS5932594Y2 (ja) | タンクの防食装置 | |
JPS586166Y2 (ja) | セントラルヒ−テングシステム用制御ボックス | |
JPS5646939A (en) | Pump controller for pump in housing of regional cooling and heating system | |
JPS5896949A (ja) | 太陽熱給湯装置 | |
JPS6136791Y2 (ja) | ||
JPS6143613B2 (ja) |