JPS598095Y2 - 温水暖房機 - Google Patents
温水暖房機Info
- Publication number
- JPS598095Y2 JPS598095Y2 JP10281679U JP10281679U JPS598095Y2 JP S598095 Y2 JPS598095 Y2 JP S598095Y2 JP 10281679 U JP10281679 U JP 10281679U JP 10281679 U JP10281679 U JP 10281679U JP S598095 Y2 JPS598095 Y2 JP S598095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- pump
- water heater
- circuit
- circulation pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、温水暖房機において、温水循環ポンプを動作
させて温水回路の凍結を阻止する場合、凍結防止運転時
のポンプ消費電力や騒音を減少させることを目白勺とす
る。
させて温水回路の凍結を阻止する場合、凍結防止運転時
のポンプ消費電力や騒音を減少させることを目白勺とす
る。
従来の温水暖房機においては、通常暖房運転時のポンプ
出力によって凍結防止運転を行なっていたので、無駄な
電力を消費することになり、またさらに温水配管中に無
駄な量の流れが生ずるため余分な通水音を発生し、その
他循環ポンプから発生する振動騒音も耳ぎわつとなる欠
点があった。
出力によって凍結防止運転を行なっていたので、無駄な
電力を消費することになり、またさらに温水配管中に無
駄な量の流れが生ずるため余分な通水音を発生し、その
他循環ポンプから発生する振動騒音も耳ぎわつとなる欠
点があった。
本考案は上記従来の欠点を除去したもので以下その一実
施例について詳述する。
施例について詳述する。
図面において、１は商用電源、２は電源スイッチ、３は
凍結防止運転用バイメタルスイッチで感知温度１〜５℃
の範囲でオンし、１０〜１５℃の範囲でオフする。
凍結防止運転用バイメタルスイッチで感知温度１〜５℃
の範囲でオンし、１０〜１５℃の範囲でオフする。
４は温水循環ポンプ、５はポンプ駆動用リレー接点、６
はトランス、７は直流電源回路、８は運転スイッチ、９
はポンプ駆動用リレーコイルにして、ポンプ駆動用リレ
ー接点５を動作させる。
はトランス、７は直流電源回路、８は運転スイッチ、９
はポンプ駆動用リレーコイルにして、ポンプ駆動用リレ
ー接点５を動作させる。
１０は燃焼安全と燃焼制御とを行なう燃焼回路である。
電源スイッチ２をオンすると、トランス６、直流電源回
路７にて低電圧直流が得られ、運転スイッチ８をオンす
るとポンプ駆動用リレーコイル９が励磁され、その接点
５が閉じ、ポンプ４が運転を開始すると同時に燃焼回路
１０も動作して暖房運転が開始される。
路７にて低電圧直流が得られ、運転スイッチ８をオンす
るとポンプ駆動用リレーコイル９が励磁され、その接点
５が閉じ、ポンプ４が運転を開始すると同時に燃焼回路
１０も動作して暖房運転が開始される。
燃焼をしていないで、凍結防止の運転をする必要が発生
した場合は、電源スイッチ２がオンされていると、温度
が１〜５℃になれば凍結防止運転用バイメタルスイッチ
３が閉じ、ポンプ４が動作する。
した場合は、電源スイッチ２がオンされていると、温度
が１〜５℃になれば凍結防止運転用バイメタルスイッチ
３が閉じ、ポンプ４が動作する。
この場合、暖房運転時には接点５はポンプ４のコイルの
強タップ回路に接続され、凍結防止運転時にはバイメタ
ルスイッチ３がポンプ４のコイルの弱タップ回路に接続
され、その出力差は弱の時が強の時は÷〜士程度として
いる。
強タップ回路に接続され、凍結防止運転時にはバイメタ
ルスイッチ３がポンプ４のコイルの弱タップ回路に接続
され、その出力差は弱の時が強の時は÷〜士程度として
いる。
したがって温度検出器によって温水循環ポンプを動作さ
せて温水回路の凍結防止をする温水暖房機において、通
常暖房運転の場合には強タップ回路に接続され、凍結防
止運転の場合には弱タップ回路に切替接続されて温水循
環ポンプの出力を通常暖房運転時より減じた出力となす
ように構或し、凍結防止運転による無駄な消費電力およ
び振動，騒音等を減じることが出来るようになした実用
的価値の大なるものである。
せて温水回路の凍結防止をする温水暖房機において、通
常暖房運転の場合には強タップ回路に接続され、凍結防
止運転の場合には弱タップ回路に切替接続されて温水循
環ポンプの出力を通常暖房運転時より減じた出力となす
ように構或し、凍結防止運転による無駄な消費電力およ
び振動，騒音等を減じることが出来るようになした実用
的価値の大なるものである。
図面は本考案の一実施例における温水暖房機の回路図で
ある。 ３・・・・・・凍結防止運転用バイメタルスイッチ、４
・・・・・・温水循環ポンプ、５・・・・・・ポンプ駆
動用リレー接点。
ある。 ３・・・・・・凍結防止運転用バイメタルスイッチ、４
・・・・・・温水循環ポンプ、５・・・・・・ポンプ駆
動用リレー接点。
Claims (1)
- 温水循環ポンプの駆動回路に凍結防止運転用バイメタル
スイッチおよびポンプ駆動用リレー接点を挿入し、前記
凍結防止運転用バイメタルスイッチは温水循環ポンプの
弱タップ回路にポンプ駆動用リレー接点は温水循環ポン
プの強タップ回路にそれぞれ接続してなる温水暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10281679U JPS598095Y2 (ja) | 1979-07-24 | 1979-07-24 | 温水暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10281679U JPS598095Y2 (ja) | 1979-07-24 | 1979-07-24 | 温水暖房機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5621118U JPS5621118U (ja) | 1981-02-25 |
| JPS598095Y2 true JPS598095Y2 (ja) | 1984-03-13 |
Family
ID=29335528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10281679U Expired JPS598095Y2 (ja) | 1979-07-24 | 1979-07-24 | 温水暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598095Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-24 JP JP10281679U patent/JPS598095Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5621118U (ja) | 1981-02-25 |
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