JPS585107Y2 - 給湯用ポンプの運転装置 - Google Patents
給湯用ポンプの運転装置Info
- Publication number
- JPS585107Y2 JPS585107Y2 JP11702078U JP11702078U JPS585107Y2 JP S585107 Y2 JPS585107 Y2 JP S585107Y2 JP 11702078 U JP11702078 U JP 11702078U JP 11702078 U JP11702078 U JP 11702078U JP S585107 Y2 JPS585107 Y2 JP S585107Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- pressure
- pump
- pressure switch
- faucet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は給湯ポンプの運転装置に係り、特にポンプを連
続運転することなく配管内の湯温を所定温度以上に保持
しうるようにしたものである。
続運転することなく配管内の湯温を所定温度以上に保持
しうるようにしたものである。
従来の給湯方式は第１図に示すように内部にポンプ、受
水槽、ポールタップ等を備えたジスターン１より尊圧弁
２を介してボイラ３へ給水し、ボイラ３セ加熱した温水
を配管４にて水栓５に導く方式又は第２図に示すように
ボイラ３にて加熱した温水を常にポンプ６にて゛循環し
、水栓５を開く□６７″″！＊＃“４６ｔ−Ｌ６Ｊ−ｉ
ｌｔ”（二１”ｃａｍ ＊ ｉｔ、”ｒ°゛る。
水槽、ポールタップ等を備えたジスターン１より尊圧弁
２を介してボイラ３へ給水し、ボイラ３セ加熱した温水
を配管４にて水栓５に導く方式又は第２図に示すように
ボイラ３にて加熱した温水を常にポンプ６にて゛循環し
、水栓５を開く□６７″″！＊＃“４６ｔ−Ｌ６Ｊ−ｉ
ｌｔ”（二１”ｃａｍ ＊ ｉｔ、”ｒ°゛る。
・−しかし前者は長時
間水栓５を閉じておくと配管□、。
間水栓５を閉じておくと配管□、。
内の温水が冷え水栓解放当初は冷水が出るため温水が出
てくる迄に時間的なロスや水のロスがあるなどの欠点が
あり、又後者の場合常に温水が得られるがポンプを常時
運転しておく必要があって電気代がかさむと共にポンプ
の寿命上も良くなく、しかも温水が常に循環している為
の熱ロスが大きいなどの欠点があった。
てくる迄に時間的なロスや水のロスがあるなどの欠点が
あり、又後者の場合常に温水が得られるがポンプを常時
運転しておく必要があって電気代がかさむと共にポンプ
の寿命上も良くなく、しかも温水が常に循環している為
の熱ロスが大きいなどの欠点があった。
本考案はかかる点に鑑み改良したもので、以下その実施
例を第３図、第４図について説明する。
例を第３図、第４図について説明する。
ボイラ３より水栓５に至る給湯圧送管りには、圧力スイ
ッチ７により運転制御きれる電動ポンプ８と圧力タンク
９とが取付けられている。
ッチ７により運転制御きれる電動ポンプ８と圧力タンク
９とが取付けられている。
又ボイラ３にもどる給湯還流管Ｌ′には、前記圧力スイ
ッチ７のＯＦＦ圧力より高Ｇζ圧力で開放する制御弁１
０と還流管内の湯温か所定値以下に低下したとき閉成す
るサーモスタット１１とが設けられている。
ッチ７のＯＦＦ圧力より高Ｇζ圧力で開放する制御弁１
０と還流管内の湯温か所定値以下に低下したとき閉成す
るサーモスタット１１とが設けられている。
又第４図の電気回路に示すように煎記圧カスイッチ７に
はＯＦＦ接点を有し、このＯＦＦ接点に前記サーモスタ
ット１１を介して前記電動ポンプ８が接続されてい２、
。
はＯＦＦ接点を有し、このＯＦＦ接点に前記サーモスタ
ット１１を介して前記電動ポンプ８が接続されてい２、
。
次に本考案装置や作動を説明するに、水栓５を開くと給
湯圧送台。
湯圧送台。
ＬＵ！３の圧力が低下して圧カスイツ、チアをＯＮし、
ポンプ８の運転により温水を圧送して水栓５より湯が出
る。
ポンプ８の運転により温水を圧送して水栓５より湯が出
る。
、この場合制御弁１０は閉じているので、給湯還流管Ｌ
′には湯水が流れない。
′には湯水が流れない。
この状態より水栓５を全閉にすると還流管Ｌ′に温水が
流れようとするが制御弁１０の開放圧力Ｐ３ＨａＥカス
イッチのＯＦＦＦＦ圧力上２高いため（第５図参照）先
に圧力スイッチ７が０ＦＦｔ、てポンプ８の運転を停止
する。
流れようとするが制御弁１０の開放圧力Ｐ３ＨａＥカス
イッチのＯＦＦＦＦ圧力上２高いため（第５図参照）先
に圧力スイッチ７が０ＦＦｔ、てポンプ８の運転を停止
する。
この水栓全閉状態で長時間放置すると湯温か低下するが
、これを還流管Ｌ′に取付けたサーモスタット１１で検
出し、湯温か１０〜２０℃程度に低下するとサーモスタ
ット１１がＯＮし、ポンプ８は圧力スイッチ７のＯＦＦ
接点を介して駆動される。
、これを還流管Ｌ′に取付けたサーモスタット１１で検
出し、湯温か１０〜２０℃程度に低下するとサーモスタ
ット１１がＯＮし、ポンプ８は圧力スイッチ７のＯＦＦ
接点を介して駆動される。
この際ポンプ８は圧力スイッチのＯＦＦＦＦ圧力上２高
い圧力で運転されて管Ｌ 、 Ｌ’内の圧力が上昇し、
制御弁１０が開く圧力Ｐ、（Ｐ、〉Ｐ２）になると制御
弁１０が開いて給湯還流管Ｌ′に湯が流れる。
い圧力で運転されて管Ｌ 、 Ｌ’内の圧力が上昇し、
制御弁１０が開く圧力Ｐ、（Ｐ、〉Ｐ２）になると制御
弁１０が開いて給湯還流管Ｌ′に湯が流れる。
このようにして給湯管内を湯が循環すると湯温か再び上
昇し、サーモスタット１１がＯＦＦしてポンプ８の運転
を停止し、かくて管内の湯温か所定値以下に低下する毎
にポンプ８が短時間駆動して湯温を復元させることにな
る。
昇し、サーモスタット１１がＯＦＦしてポンプ８の運転
を停止し、かくて管内の湯温か所定値以下に低下する毎
にポンプ８が短時間駆動して湯温を復元させることにな
る。
上述の如く本考案は給湯圧送管に圧力スイッチで運転制
御されるポンプを、又給湯還流管に前記圧力スイッチの
ＯＦＦ圧力より高い圧力で開放する制御弁と還流管内の
湯温か所定値以下に低下したとき閉成するサーモスタッ
トを夫々設け、圧力スイッチのＯＦＦ接点に前記サーモ
スタットを介してポンプを接続したものである。
御されるポンプを、又給湯還流管に前記圧力スイッチの
ＯＦＦ圧力より高い圧力で開放する制御弁と還流管内の
湯温か所定値以下に低下したとき閉成するサーモスタッ
トを夫々設け、圧力スイッチのＯＦＦ接点に前記サーモ
スタットを介してポンプを接続したものである。
従って温水不使用時の湯温低下をサーモスタットで検出
し、圧力スイッチのＯＦＦ接点を介してポンプが駆動さ
れるので、温水の循環により湯温か復元し水栓開放時直
ちに所定温度の温水が得られ、しかもポンプを連続運転
する必要がないので、消費電力、ポンプ寿命や熱、水の
ロスなどの面において有利となる。
し、圧力スイッチのＯＦＦ接点を介してポンプが駆動さ
れるので、温水の循環により湯温か復元し水栓開放時直
ちに所定温度の温水が得られ、しかもポンプを連続運転
する必要がないので、消費電力、ポンプ寿命や熱、水の
ロスなどの面において有利となる。
又このポンプは制御弁の働きにより圧力スイッチのＯＦ
Ｆ圧力以上で運転されるので、この圧力スイッチがチャ
タリングすることがないなどの特徴を有し、給湯用ポン
プ装置として極めて効果大なるものがある。
Ｆ圧力以上で運転されるので、この圧力スイッチがチャ
タリングすることがないなどの特徴を有し、給湯用ポン
プ装置として極めて効果大なるものがある。
第１図及び第２図はいずれも従来の給湯装置を示す水路
図、第３図は本考案轡置ρ水路図、第４図は同上の電気
回路図、第５図はポンプの特性曲線である。 １・・・・・・ジスターン、３・・・・・・ボイラ、５
・・・・・・水栓、７・・・・・・圧力スイッチ、８・
・・・・・ポンプ、９・・・・・・圧力タンク、１０・
・・・・・制御弁、１１・・・・・・サーモスタット。
図、第３図は本考案轡置ρ水路図、第４図は同上の電気
回路図、第５図はポンプの特性曲線である。 １・・・・・・ジスターン、３・・・・・・ボイラ、５
・・・・・・水栓、７・・・・・・圧力スイッチ、８・
・・・・・ポンプ、９・・・・・・圧力タンク、１０・
・・・・・制御弁、１１・・・・・・サーモスタット。
Claims (1)
- 水栓に至る給湯圧送管に、圧力スイッチにより運転制御
されるポンプを設けると共に、給湯還流管に、前記圧力
スイッチのＯＦＦ圧力より高い圧力で開放する制御弁と
還流管内の湯温か所定値以下に低下したとき閉成するサ
ーモスタットを設け、前記圧力スイッチのＯＦＦ接点に
、前記４−モスタットを介して、前記ポンプを接続しｔ
なる給湯用ポンプの運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11702078U JPS585107Y2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | 給湯用ポンプの運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11702078U JPS585107Y2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | 給湯用ポンプの運転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5535361U JPS5535361U (ja) | 1980-03-06 |
| JPS585107Y2 true JPS585107Y2 (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=29070082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11702078U Expired JPS585107Y2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | 給湯用ポンプの運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585107Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58135606U (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-12 | ネポン株式会社 | 加圧給水給湯ユニツト |
| JPH053608Y2 (ja) * | 1987-03-24 | 1993-01-28 |
-
1978
- 1978-08-23 JP JP11702078U patent/JPS585107Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5535361U (ja) | 1980-03-06 |
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