JPS6113870Y2 - - Google Patents

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JPS6113870Y2
JPS6113870Y2 JP7180080U JP7180080U JPS6113870Y2 JP S6113870 Y2 JPS6113870 Y2 JP S6113870Y2 JP 7180080 U JP7180080 U JP 7180080U JP 7180080 U JP7180080 U JP 7180080U JP S6113870 Y2 JPS6113870 Y2 JP S6113870Y2
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JP
Japan
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hot water
water storage
pump
storage operation
switch
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JP7180080U
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JPS56172643U (ja
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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は瞬間湯沸器としての機能と貯湯湯沸器
としての機能とを切り換えることのできる瞬間貯
湯切換式湯沸器に関するものである。
(従来の技術) 従来、貯湯槽と熱交換器とを分離して加熱する
ようにしたものは例えば特開昭53−148750号公報
により公知である。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら上記従来のものにおいては給湯使
用中は常時ポンプを駆動する必要があり電気代の
無駄を生じていた。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、電源回路に貯湯運
転時にのみ閉成する貯湯運転用スイツチとサーモ
スイツチとポンプとを直列接続すると共に切換ス
イツチと電磁弁との直列回路を並列接続し、貯湯
運転時には貯湯運転用スイツチと連動して切換ス
イツチを切り換えサーモスイツチを介してポンプ
および電磁弁に通電するようにしたものである。
(作 用) 貯湯湯沸器の使用時には、貯湯運転用スイツチ
の閉成動作と連動して切換スイツチが切り換わ
り、電磁弁を開くと共にポンプを駆動せしめ、ま
た瞬間湯沸器の使用時には、貯湯運転用スイツチ
は開成したままで電磁弁のみを開き、ポンプを駆
動させることなく電気代を節約したものである。
(実施例) 以下これを図例に基づいて具体的に説明する
と、1は熱交換器2に至る給水管、3は熱交換器
2から台所、洗面所等に設けた少量出湯用の給湯
栓4に至る給湯管である。5は給水管1から熱交
換器2を迂回して給湯管3に接続したバイパス管
で、該バイパス管5途中には貯湯槽6を配してあ
る。7はポンプ、8は逆止弁である。9は貯湯槽
6の上部から風呂場に設けた大量出湯用の給湯栓
10に至る第二給湯管である。11は熱交換器2
の下方に設けたガスバーナ、12は水圧応動装置
13の水圧応動によつて自動的に開く自動ガス弁
である。14は電磁弁、15は温度検出器であ
る。
第2図は本考案の電気回路図であり、16は電
源スイツチ、17は貯湯運転時にのみ閉成する貯
湯運転用スイツチ、18は該貯湯運転用スイツチ
17と連動して接点A側から接点B側に切り換わ
る切換スイツチである。貯湯運転用スイツチ17
の開成時には切換スイツチ18を介して電磁弁1
4のみが通電状態にある。貯湯運転用スイツチ1
7の閉成時には電磁弁14およびポンプ7は通電
状態にあり、サーモスイツチ19によつて開閉制
御される。
本考案はこのような構成からなり、次に動作に
ついて説明する。
まず瞬間湯沸器として使用する場合には、電源
スイツチ16を閉成として電磁弁14を開いてお
き、しかる後に給湯栓4を開けばよい。瞬間給湯
の場合には貯湯運転用スイツチ17は開成してあ
るので切換スイツチ18は接点A側にあり、ポン
プ7を駆動させることはない。
次に貯湯湯沸器として使用する場合には、電源
スイツチ16を閉成すると共に貯湯運転用スイツ
チ17を閉成すると、貯湯運転用スイツチ17の
閉成動作と連動して切換スイツチ18が切り換わ
り、電磁弁14が開くと共にポンプ7が駆動し
て、バイパス管5および給水管1内に水流が生
じ、水圧応動装置13の応動によつて自動ガス弁
12は開き、以後温度検出器15の湯温検出によ
るサーモスイツチ19によつてON−OFFをくり
かえし貯湯槽6内の湯温は設定温度に保たれるの
である。風呂使用時には給湯栓10を開くことに
よつて大量の湯を使用することができる。
(考案の効果) 以上のように本考案は少量給湯と大量給湯との
両者をおのおの一つの熱交換器を使用して使用で
きるのみならず瞬間湯沸器として使用するときに
はポンプを駆動させる必要がなく電気代を節約で
きる。また貯湯湯沸器として使用するときにおい
てもサーモスイツチの開成時には電磁弁とポンプ
の閉成停止を同時に行なうことができ省エネルギ
ー化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全体図、第2
図は本考案の電気回路図である。 1……給水管、2……熱交換器、3……給湯
管、5……バイパス管、6……貯湯槽、7……ポ
ンプ、11……ガスバーナ、12……自動ガス
弁、14……電磁弁、17……貯湯運転用スイツ
チ、18……切換スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 給水管から熱交換器を迂回して給湯管に接続し
    たバイパス管に貯湯槽およびポンプを設け、ガス
    バーナに至る途中に電磁弁を設けたものにおい
    て、電源回路に貯湯運転時にのみ閉成する貯湯運
    転用スイツチとサーモスイツチとポンプとを直列
    接続すると共に切換スイツチと電磁弁との直列回
    路を並列接続し、貯湯運転時には貯湯運転用スイ
    ツチと連動して切換スイツチを切り換えサーモス
    イツチを介してポンプおよび電磁弁に通電するよ
    うにしたことを特徴とする瞬間貯湯切換式湯沸
    器。
JP7180080U 1980-05-23 1980-05-23 Expired JPS6113870Y2 (ja)

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JP7180080U JPS6113870Y2 (ja) 1980-05-23 1980-05-23

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JP7180080U JPS6113870Y2 (ja) 1980-05-23 1980-05-23

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Publication Number Publication Date
JPS56172643U JPS56172643U (ja) 1981-12-19
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JPS6018442U (ja) * 1983-07-16 1985-02-07 リンナイ株式会社 給湯装置

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JPS56172643U (ja) 1981-12-19

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