JPS6364271A - ケーブル端末アセンブリ及びその製作方法 - Google Patents

ケーブル端末アセンブリ及びその製作方法

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JPS6364271A
JPS6364271A JP62214133A JP21413387A JPS6364271A JP S6364271 A JPS6364271 A JP S6364271A JP 62214133 A JP62214133 A JP 62214133A JP 21413387 A JP21413387 A JP 21413387A JP S6364271 A JPS6364271 A JP S6364271A
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
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    • H01R12/65Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal
    • H01R12/67Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
    • H01R12/675Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals with contacts having at least a slotted plate for penetration of cable insulation, e.g. insulation displacement contacts for round conductor flat cables

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 不発明は電気的相互接続装置及び方法、より詳細には一
体的モールデイングを使用したこのような装置及び方法
に関する。本発明は特に、密集端末コネクタの分野に適
している。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) ケーブル等の電気的コネクタや電気的相互接続装置技術
において、ケーブル端末という用語は代表的にケーブル
の終端や中間部でその導体を、他の導体、ケーブル端末
、印刷回路板等の外部部材に接続できるコネクタを意味
する。このような外部部材は通常別の電気装置、回路等
の一部であるかもしくは少なくともその一部に接続する
ことができ、その目的は各回路、回線、導体等の電気的
相互接続を行うことである。ケーブル端末アセンブリは
通常ケーブル端末と電気ケーブルとの組合せと考えられ
る。しばしば、ケーブル端末という用語とケーブル端末
アセンブリという用語は文脈に応じて同意義に使い交さ
れる。
以下、本発明を多導体ケーブル端末アセンブリに関して
詳細に説明する。このようなケーブル端末アセンブリは
、例えば、フラットリボン多導体ケーブル(もしくは他
の任意の電気ケーブル)等の多導体ケーブルの導体を、
例えば、前記したような外部部材に接続するのに使用す
ることができる。実際のケーブル端末は、将来開発され
るような形式のみならず、ソケットもしくは雌コネクタ
形構造、カードエツジコネクタ及び公知の他の形式をと
ることができる。しかしながら、本発明の原理は単導体
ケーブルや各々が1本もしくは数本の導体を有する集合
ケーブルにも使用できる。
多導体電気ケーブル端末アセンブリは端末及びケーブル
のさまざまな要素を適切に固定する機械的クランぎング
を含む機械的組立を必要とする非組立形状、及び永久予
組立及びモールドされた一体構造組合体として入手する
ことができる。このようなケーブル端末アセンブリの例
はそれぞれ米国特許第3,444,506号及び第4,
060.799号に見られる。
前記両特許及びそこに開示された技術において、コンタ
クトとケーブルの各導体の接合や接続はケーブル絶縁を
突き通して各導体と係合するコンタクトの一部により行
われる。このような接続は絶縁変位接続(IDC)と呼
ばれる。
残念ながら、例えばごみや腐蝕等によるIDC接合の汚
損は、接合に有害な影響を及ぼすことがあり、例えば、
高インーーダンスや開路等の原因となる。機械的組立式
の従来のケーブル端末は特にこのような結果をこうむり
やすい。直接モールドケーブル端末アセンブリの場合は
、モールドさレタハーメチックシールや準ハーメチック
シールがケーブル導体とコンタクトの接合部を包囲して
いるため、汚損に対する影響が少い。このような直接モ
ールドケーブル端末アセンブリの例が米国特許第4,0
30,799号に開示されている。
機械的組立式端末アセンブリと直接モールド型に共通す
る一つの局面は組立段階を必要とし部品が独立に製造さ
れることである。これらは労力及び時間を消費するもの
であり、従って比較的高価となる。例えば、機械的に組
み立てられた装置はい(つかの部品を別々にモールドし
た後、それらを組み立てる必要がある。米国特許第4.
030,799号の直接モールド装置の場合でさえ、図
示されたソケットコネクタを作るには、別々にモールド
されたカバーヲ設けてコンタクトの上に取りつけ、次に
例えば、超音波溶接によりモールドベースに固定する必
要がある。このような機械的組立、溶接段階及びそのコ
スト’a−最少限とするのが望ましい。溶接個所は低強
度領域となり、且っ浴接の成功を助けるだめに比較的高
価な天然プラスチック材のコネクタ部品を作ることがし
ばしば必要であるため、溶接をなくすることは極めて好
ましい。
雄及び雌コンタクト等の数種の電気的コンタクトを電気
的コネクタに使用することができる。雄及び雌コンタク
トを使用したコネクタやケーブル端末は、それぞれ、雄
及び雌コネクタとして分類することができる。雄コンタ
クトの代表例はぎンコンタクトとして知られている。ぎ
ンコンタクトは通常雌コンタクトに関して特にコンブラ
イアントではない比較的堅固でまっすぐな部材である。
ピンコンタクトはしばしば雌コンタクトへ挿入してそれ
と電気的接続を行い、またしばしばピンコンタクトは印
刷回路板の孔へ挿入され通常適所ではんだづげされて印
刷回路板上の印刷回路と接続される。雄コンタクトのも
う一つの例はエツジボードコネクタ等を接続できる印刷
回路板上の印刷回路トレースもしくは部分である。雌コ
ンタクトはカンチレバー型、フォーク型、箱型、弾性ワ
イパー型、弓型等とすることができる。通常、雌コンタ
クトは雄コンタクトに較べて比較的弾性的であり且つ比
較的コンブライアントである。雄コンタクト及び雌コン
タクトを互いに移動させた9互いに挿入すると、雄コン
タクトとの係合に応じて雌コンタクトが通常幾分変形し
、コンタクトは一緒にされてその間に電気的接続を形成
するようにされているため互いに拭動することがしばし
ばある。
米国特許第4,030,799号には、しばしば挿入モ
ールディングと呼ばれるモールド法が開示されている。
このような挿入モールド法に対して、電気的コンタクト
は鋳型内に配置され、多導体ケーブルがコンタクト及び
鋳型に関して配置され、鋳型を閉じケーブル導体とコン
タクトのIDC接続を行って鋳型壁温を閉じ、次にモー
ルド材を鋳型に注入する。前記フォークコンタクトは一
般的に平面状コンタクトであり2方向すなわち2寸法(
高さ及び幅)に主として延在していて厚さは比較的薄く
この特徴によりフォークコンタクトは挿入モールドに特
に有用である。
他種の電気的コンタクトは6次元コンタクトと呼ばれる
。その−例はミネソタ マイニングアンドマニュファク
チュアリング社から市販されているいくつかのコネクタ
に使用されているもので、しばしばハイーレルコンタク
トと呼ばれる。このよう々コンタクトは逆U字形を有し
てい゛る。U字の一方の脚はコンタクトのペース部に接
続されてお9、このベース部は次にIDC部に接続され
ている。U字形の他方の脚は第1脚及びベース面から外
側へ湾曲して弾性的に変形可能なカンチレバー接触部を
形成する。通常、コンタクトはソケット、セルもしくは
ピンコンタクトを挿入するチャンバに対して配置してカ
ンチレバ−ムや接触部と係合する。このような6次元コ
ンタクトにはいくつかの利点があり、それには、例えば
、挿入された一ンコンタクトと係合するのに比較的大き
な表面を利用できること及び比較的大きなコンプライア
ンス ファクタによジオ−バストレスを生じることなく
カンチレバー接触部の大きな曲げ能力が得られることが
含まれる。
(問題を解決するための手段) 本発明は挿入モールド技術、ケーブル端末及びアセンブ
リの利点、特徴及び要素と機緘的組立式端末の利点、特
徴及び要素、特に3次元コンタクトとの併合を可能とし
それを表わしている。
本発明に従って、多導体ケーブル端末アセンブリはケー
ブル端末コンタクトとケーブル導体、コンタクトが少く
とも予備的に支持される(しばしば、支持体と呼ばれる
)内体カバーす力わちキャップ、及びケーブル、コンタ
クト、その接合部及びカバーの少くとも一部に直接モー
ルドされた歪緩和体間を接合する。
このような併合は、コンタクトとケーブル蔦未了センプ
1)のカバー+たわf、キャップ間の協’JJ4関係を
使用してコンタクトの作動(接触)部が配置されている
カバー内のセルを遮断することによυ、少(とも部分的
に可能とされる。この遮断機能により歪緩和体をカバー
、コンタクト、接合部及びケーブルに直接モールドする
ことができる。
このようなケーブル端末アセンブリの接合は堅固であシ
、モールドされた歪緩和体によりコンタクトとケーブル
を比較的定位置に保持することが保証され、コンタクト
とケーブル導体の接合は歪緩和体内で密封されて接続の
導電性や有効性を損う可能性のある汚損を回避すること
ができる。歪緩和体はケーブル、コンタクト及びカバー
を一体構造として確実に保持し堅固なケーブル端末アセ
ンブリを提供する。
また、本発明に従って、ケーブル端末アセンブリ製作方
法は1個もしくは数個のコンタクトをカバーや一体内に
初期支持し、コンタクトと各ケーブル導体間の接合接続
を行い、歪緩和体をケーブル、コンタクト及びカバーも
しくは一体の少くとも一部に直接モールドすることを含
んでいる。さらに重大なことは、コンタクトがカバーと
協働して遮断機能を提供しモールド工程中にカバーの少
くとも一部へモールド材が入ることを阻止する部分を有
することである。この遮断機能によりコンタクトの成型
端は作動すなわち接触端から分離される。
さらに、コンタクトはいくつかの改良を含んでおり、例
えば、ケーブル端末アセンブリへのピンコンタクトの過
挿入を防止し、且つ力を分布させてコンタクト及びケー
ブル導体の接合部へ加わる応力を最少限とする。
本発明のさまざまな特徴が、主としてケーブル端末もし
くはケーブル端末アセンブリ型の電気的コネクタ及び他
の電気的コネクタに使用できる。
本発明の特徴は単導体ケーブルの導体を外部部材と相互
接続したり、多導体ケーブルもしくは集合ケーブルの複
数導体を各外部部材と接続するのに使用することができ
る。前記したように、本発明は主として雌型コンタクト
、ソケットコネクタ、カードエツジコネクタに有用であ
るが、本発明の原理は雌型以外のコンタクト及び他のコ
ネクタにも採用できる。
(作 用) 本発明の一局面は少くとも1個の電気的コンタクト、少
(とも予備的にコンタクトを支持する支持体、コンタク
ト及び支持体の少くとも一部に直接モールドされてそれ
と一体構造を形成する歪緩和体を含む電気的コネクタに
関する。さらに、発明のこの局面と一貫して、もう一つ
の局面はコネクタを有する電気ケーブルを使用してケー
ブル端末アセンブリを形成し、歪緩和体はコンタクト、
ケーブル及び支持体の少くとも一部に直接モールドする
ことを含んでいる。
もう一つの局面は電気的コネクタの製作方法に関連し、
それはコネクタの支持体部内に電気的コンタクトを配置
し、コンタクト及び支持体の少くとも一部に直接歪緩和
体音モールドすること?含んでおり、モールディングは
コンタクトの少くとも一部を使用して支持体に関して遮
断機能を提供することを含んでいる。好ましくは、この
二うな遮断機能はコンタクトと支持体の協働関係により
達成される。さらに、この局面と一貫して、もう一つの
局面はコンタクトの一部と電気ケーブル間のIDC接続
を行うことに関連し、モールディングはコンタクトとケ
ーブル導体の接合部を含むケーブルの少くとも一部の周
シにも材料をモールドすることを含んでいる。
、もう一つの局面は少くとも一つの電気的コンタクトと
少くとも予備的にコンタクトラ支持する支持する支持体
を含むケーブル端末アセンブリに関連し、コンタクトは
IDC部と、接触部と、この:うな部分間の支持オフセ
ットを有し、支持体は導体とのIDC部のIDC接続期
間中及び好ましくは支持体、ケーブル及びコンタクトに
関する歪緩和体のモールディング中に支持オフセットと
協働して後者を支持するランドを有している。
さらに、もう一つの局面はケーブル端末アセンブリの製
作方法に関連し、それはアセンブリの支持体部内に電気
的コンタクトを配置するこ七を含んでおり、コンタクト
はIDC部と、接触部とこのような部分間の支持オフセ
ラトラ有し、電気導体とIDC部のIDC接続を行いな
がら支持体部の一部によシ支持オフセットを支持する。
さらに、もう一つの局面は前記二項に関連し、それはコ
ンタクトの少くとも一部、接合部及びそれらと一体構造
を形成し好ましくは接合部局シにハーメチックシールを
形成するアセンブリの支持体部に歪緩和体を直接モール
ドすることを含んでいる。
本発明のさらにもう一つの局面に従って、電気的コンタ
クトは係合するように配置された外部部材と比較的非永
久的に電気的接続を行う接触部と、電気導体と比較的永
久的に接続される端末部を含み、外部部材と電気導体は
コンタクト及びその接合を行う接触部と端末部間のオフ
セット部金介して電気的に相互接続することができる。
もう一つの局面に従って、オフセット部はケーブル導体
へのIDC接続中にもう一つのランド等に関してコンタ
クトを支持する支持機能を提供し、オフセットを使用し
てコンタク、トに関して歪緩耳口体をモールPする間遮
断面を提供し、オフセラトラ使用してコンタクト端末部
とこのような電気導体との電気的接合部に加わる応力を
最小限とするように力を分布し、オフセット1−使用し
て本発明のコンタクトを使用したケーブル端末アセンブ
リと係合するのにピンコンタクト等が遠くへ挿入し過ぎ
るのを阻止することができる。
(実施例) 次に、同じ参照符号は同じ部品を示す図面の特に第1図
〜第7図を詳細に参照として、本発明に従ったケーブル
端末アセンブリを符号10に示す。
ケーブル端末アセンブリはケーブル端末11と、例えば
、従来型の多導体フラットリボンケーブル12を含んで
いる。このようなケーブル12は一般的に千世で、間隔
をとり、平行に延在して配置されケーブル絶縁体14に
より互いに保持されている複数の電気導体13を含んで
いる。導体は銅、アルミニウムもしくは他の導電材とす
ることができる。絶縁体14は所望の電気的絶縁機能を
提供できる塩化ポリビニル(pvc)もしくは他の材料
とすることができる。ケーブルは多導体ケーブルとして
示されているが、本発明の原理は単導体ケーブルにも使
用できる。さらに、好ましくは、多導体ケーブルはフラ
ットリボンケーブルの形状であるが、ケーブル構成は他
のスタイルとすることができ、事実、多導体ケーブルは
互いに組み立てられた複数の単導体ケーブルで形成する
ことができる。
ケーブル端末アセンブリ10は多導体ケーブル12内の
複数の導体13に対して集合成端機能を果すことができ
る。
ケーブル端末アセンブリ10はケーブル端末11及びケ
ーブル13を含み、ケーブル端末11は複数の電気導体
15と、キャップ16と歪緩和体17を含んでいる。キ
ャップ16は歪緩和体17をモールドする前のコンタク
ト15の予備支持体として働く。キャップ16はまたt
ンコンタクト’4に案内して各コンタクト15と係合さ
せ且つこのような係合に対して電気的コンタクト15の
支持を助ける複数のセル20を提供する。電気的コンタ
クト15は各絶縁変位接続(IDC)接合部21におい
てケーブル12の各導体13に比較的永久的に電気的に
接続され、電気的コンタクト15はまた電気的コンタク
トと係合するように挿入し係合解除するように取り外す
ことのできるぎンコンタクト等の他の部材と比較的非永
久的に接続を行う部分を含んでいる。歪緩和体17はコ
ンタクト15の一部、キャップ16の一部及び接合部2
1の周りに直接モールドされ、それらと共に後記する一
体構造を形成する。
キャップ16の詳細を第1図〜第12図に示す。
好ましくは、キャップはプラスチック注入モールディン
グ技術により形成される。キャップ形成材はプラスチッ
ク注入モールドを行うことができるプラスチックや他の
材料とすることができ、このような材料には公知の補強
グラスファイバ材を含めることができる。さまざまなス
テップ、分極、キーイング等の手段をキャップ16内の
外面(その他)に設けることができる。例えば、このよ
うな目的で角表示器24の段状部22)J23及びぎン
1を第1図に示す。
キャップ16内には複数のセル20が形成されている。
このようなセルすなわちチャンバ20はコンタクト15
に対して所望の支持及び位置決め機能を提供し且つピン
コンタクトや他の外部部材をセル内へ案内してその内で
コンタクト15と電気的接続を行うように形成されてい
る。キャップ16の前端25には各セルの接触領域27
に通じるテーパホールすなわち開口があり、その中にt
ンコンタクトヲ挿入して各電気的コンタクト15と電気
的に接続することができる。通常、このような電気的接
続は、通常の場合ピンコンタクトはセル20から引き抜
くことができるという意味で、特にIDC接合21の永
久性と較べた場合非永久的である。
各セル20は接触領域27、位置決め領域3゜、及びラ
ンドサポート31を含んでいる。接触領域27はピンコ
ンタクトを挿入して電気的コンタクト15と係合する領
域である。位置決め領域3゜はケーブル端末アセンブリ
10の製造において後記するステップに対してコンタク
ト15′(i−セル20内に適切に配置するのを助け、
且つケーブル端末アセンブリ10を後に使用する際コン
タクト15を適切に配向する。ランドサポート31は後
記するコンタクト支持機能を提供する。
特に第8図〜第11図を参照として、キャップ16の詳
細を示す。各セル20の接触領域27はキャップ16の
前面25と裏面32間を完全に延在している。各セルの
位置決め領域30は前面25に比較的近いランド33V
c隣接する位置(テーパ開口26と接触領域27の接合
部のすぐ後)からキャップ16の裏面32まで延在して
いる。
説明の目的上、各セルの長さは第8図に関して垂直方向
であり、各セルの幅は第8図に示すよって水平方向であ
シ、各セルの厚さは第8図の図面中すなわち図面に垂直
な寸法である。接触領域27の厚さ及び幅は各セル20
の各接触領域27の高さに垂直な一般的に方形の断面領
域を形成するのにほぼ等しい。位置決め領域30の@1
−1.接触領域27の幅とほぼ同じである。しかしなが
ら、位置決め領域30の厚さは接触領域の厚さよりも小
さく、コンタクト15の一部に対して比較的ぴったり嵌
合して後記する所望の位置決め機能を達成する。
各セル20の裏面32には比較的大きな矩形開口34が
ある(第9図及び第11図)。ランド31は勾配がつい
ていて位置決め領域30と一直線にこのような開口34
の厚い領域からこのような位置決め領域30の比較的薄
い部分へのゆるやかな導入部を提供する。第11図に示
すように、この↓うなランド31は各セル20への開口
26に隣接するランド33へ延在するリブ35の開始点
である。
キャップ16の裏面には一対のリゾ36があり、キャッ
プの幅に沿って延在している。リブは、例えば、第11
図及び第12図に示すように幾分テーパのついた断面を
有し、キャップの裏面32に近い部分が比較的薄く裏面
から隔てた部分が比較的厚い。歪緩和体17はキャップ
16の裏面端32に直接モールドされ、このようなモー
ルド材はリブの前記テーパ付断面によシこのようなリブ
36と接合してそこに保持されやすい。セル20はシュ
アルインライン構成とされ、分割壁37が各セル列を分
離する。分割壁37はキャップ16の前端25まで延在
しているが、例えば、第9図及び第11図の符号38に
示すように、裏端32で凹んでいる。壁37内のこのよ
うな凹み38により歪緩和体17のモールディング中に
その中へプラスチック流がさらに供給され、歪緩和体と
キャップ16の堅固な取り付けを保証する。
本発明のキャップ16及び全体ケーブル端末アセンブリ
10の利点は、キャップ16がプラスチック注入モール
ディングを行うのに比較的複雑々鋳型を必要とする比較
的複雑な部品ではあるが、プラスチックだけがモールド
されるためこのような複雑な部品のモールディングが比
較的廉価であり且つモールドした後は効率的であること
である。
挿入モールディングは不要である。コンタクト15自体
はキャップ16の部品としてモールドされ力いAさらに
、キャップ16づ;田較的均雅に表面で形成されるため
、コンタクト15は比較的複雑ではな(することができ
、これに二ってケーブル端末アセンブリ10のコストが
さらに低減する。
キャップ1Gはいくつかの機能を提供する。例えば、カ
バーもしくは函体と考えることもできるキャップは各コ
ンタクト15の一部をカバーもしくは収納する。キャッ
プ16はまたケーブル端末アセンブリ10の製造及びそ
の使用の目的で、コンタクト15と協働してその適切な
位置決めを保証する位置決め機能を提供する。ケーブル
端末アセンブリ10の製作方法に関して、キャップ16
は接合21が形成される絶縁変位接続ステップ及び歪緩
和体17のモールディング中に、コンタクトの支持体と
して働く支持機能を一時的に提供する。キャップ16は
またセル20内へ挿入されコンタクト15と協働して電
気的コンタクト15の過剰応力を回避するピンコンタク
ト等の外部部材の案内を提供する。さらに、コンタクト
の一部は位置決め領域30内及び支持ランド31等のキ
ャップ16内の表面と直接係合し、且つコンタクトの一
部はモールドされた歪緩和体17と係合するため、コン
タクトに加わる力は比較的良好にキャップ及び歪緩和体
内へ分布すなわち拡散される。
このような力はセル20及びその中のコンタクト15に
対してぎンコンタクトを挿入もしくは引抜きすることに
よって加えることができ、このような刀の分布がコンタ
クト15自体及び/もしくはその接合部21上への破損
衝撃力を最少限とするのを助ける。キャップ16のこれ
らの機能及び他の機能は本明細書から明白である。
第16図〜第18図を参照として、電気的コンタクト1
5の詳細を示す。好ましくは、各電気的コンタクト15
は同じである。
電気的コンタクト15はIDC端末部40、ベース41
、支持脚42)カンチレバーサポート43及びカンチレ
バー接触部44を含んでいる。
コンタクト15及び他の同じコンタクトを一片の材料か
らダイカットすることができ、このようなコンタクトは
公知の方法によりもろい接続46に取りつけられたキャ
リアストリップ45により保持することができる。キャ
リアストリップ45はIDC端末部40に近いコンタク
トの車端47に接続されている。カンチレバーサポート
43はコンタクト15の前端48にあシ、カンチレバー
接触部44はこのようなカンチレバーサポート43から
一部車端47に向って延在しベース41に達する前に終
端する。コンタクト15はベリリウム鋼材等のストリッ
プ材からダイカットもしくは他のカットにより作成する
ことができ、一般的な従来技術を使用してスタンピング
を行ってさまざまなベンドやカーブをコンタクト内に形
成することができる。
コンタクト15の車端47において、IDC端末部40
は比較的従来の設計とすることができる。
このような部分40は、例えば、尖った先端51と脚間
の涛53へ通じる傾斜面52を有する一対の一般的に平
行な脚50を含んでいる。尖った先端51はケーブルの
絶縁の貫通を容易にするのに使用することができ、傾斜
面52はケーブル導体を溝53へ案内して脚50と係合
させそれとの電気的接合21を形成する。
ベース41はIDC端末部40よりも比較的広<3.つ
の主機能を有している。その一つはIDC端子部40と
コンタクトの作用端54との接続である。作用端54は
支持脚42と、カンチレ/−?−サポート43とカンチ
レバー接触部44を含んでいる。ベース41のもう一つ
の非常に重要な機能は各セル20の裏面の開口34の側
壁と協働してセルの前方部全遮断し、歪緩和体17のモ
ールディング中に後者へのプラスチック流を阻止するこ
とである。従って、このようなベースは各セル20にお
いてキャップを遮断してモールドされた歪緩和材がコン
タクトの作用端54と干渉するのを防止する。ベース4
1の第3の機能はピンコンタクトのセル20内への最大
限の挿入を制限して、このようなぎンコンタクトがセル
内の遠くへ挿入され過ぎてケーブル端末アセンブリの機
械的構造に破損を生じ且つ/もしくはケーブル12の導
体13と短絡するのを防止することである。
前記機能と一貫してその動作を可能とするために、ベー
ス41はオフセットすなわちベンド55を含んでいる。
このようなオフセット55及び、特に、支持脚42とカ
ンチレバーサポート430面外のカンチレバー接触部4
4の湾曲により、コンタクト15は(前記米国特許第4
,030,799号に罠示された従来のフォークコンタ
クトの一般的に平面状の性質に較べて)3次元コンタク
トと考えられる。
例えば、第13図及び第18図に示すように、支持脚4
2)カンチレバーサポート43及びカンチレバー接触部
44により一般的にU字型構成が画定される。支持脚4
2はベース41から一般的に直線状に延在するが、好ま
しくは、IDC端末部40の直線状延在部に対して一般
的に共平行すなわち同軸である。しかしながら、このよ
うな共千行延在部はコンタクトの制約とはならず、支持
’A 42は状況及び所望用途に応じて非直線状その他
に湾曲延在すること炉できる。それにもかかわらず、キ
ャップ16のセル20内の直線状に延在する位置決め領
域30に対する挿入、保持及び位置決めを容易にするた
めには直線状延在部が好ましい。同じ理由により、好ま
しくはカンチレバーサポート43は支持脚42と一般的
に共面関係で延在している。
一方、力/チレバー接触部44は、例えば、第14図及
び第15図に示すように、支持脚42及びカンチレバー
サポート43面から片持関係で延在するように湾曲され
ている。カンチレバー接触部44はベンド56において
カンチレバーサポート43面に対して湾曲されている。
もう一つのベンド57がカンチレバー接触部44の接触
領域58を画定し、例えば、第20図に示すように、そ
こで−ンコンタクトもしくはケーブル端末アセンブリ1
0のセル20内へ挿入された他の外部部材との実際の電
気的接続係合が行われる。
例えば、第13図に示すように、IDC端末部40はカ
ンチレバー接触部44に関してオフセットされている。
このようなオフ書ットの程度は溝53の中心を通る軸線
60と、カンチレバー接触部44の中心に沿って引かれ
た軸線61との関係により表わされる。この:うなオフ
セット関係により、例えば前記米国特許第4,030,
799号に記載されているように、コンタクト15の比
較的密集した実装及びデユアルーイン−ラインケーブル
端末アセンブリ構成内に比較的密集実装すなわち密集配
置された導体13と使用するのが容易になる。このよう
にして、例えば、第4図に示すように互いに隣接しては
いるがデユアルーイン−ライン構成の反対列にあるコン
タクト15の場合、これらのコンタクトの一方のIDC
端末部40は導体13の中の一本と電気的接合21を形
成し、第4図のケーブル端末アセンブリ10に示、す2
個のコンタクトの他方は前記導体13のすぐ隣りの導体
と接合21を形成する。
歪緩和体17をモールドする前の電気的コンタクト15
とキャップ16のサブアセンブリを第19図及び第20
図に示す。このようなサブアセンブリを組み立てるため
に、コンタクト15がキャップ16の各セル20へ挿入
される。複数のコンタクト15がキャリアストリップ4
5に固定されたままとし全列のコンタクトが全列のセル
20へ挿入できるようにし、その後もろい接続部46゜
でキャリアストリップ45をこわして捨てることによシ
このような挿入を容易にすることができる。
コンタクト15をセル20に挿入するために、カンチレ
バーサポート43をセル裏面で開口34に一致させ、支
持脚42が一致して位置決め領域30へ滑り込み且つカ
ンチレバー接触部44が一致してセルの接触領域27へ
滑シ込むようにする。
キャップ16内に形成された二列のセル20のオフセッ
ト構成及び各コンタクトのベース41のオフセット55
によシ平行な二列中の一方のコンタクトのIDC端末部
40の間隔が、例えば、第4図及び第20図に示すよう
に、他方の列のコンタクトのIDC端末部40から比較
的遠くなるのを保証される。この構成によりケーブル1
2の絶縁14及びケーブル12の各導体13とコンタク
ト15の適切な接続の最大限の完全性が保証される。
また、このような間隔により、ケーブル12)コンタク
ト15及びキャップ16に対するプラスチックモールド
材の流れが保証され、このような部品の完全接続及び接
合部21の封着と密封が達成される。
コンタクト15をセル20中へさらに挿入すると、前端
47、特に、カンチレバーサポート43の先端がセル2
0の位置決め領域30の前端のランドもしくはランド3
0の比較的近傍と係合する。
重要なのは、コンタクト15をセル20に対して完全も
しくは実質的に完全に挿入すると、コンタクトベース4
1のオフセットすなわちベンド55の一部が支持ランド
31の傾斜面と直接対面係合することである。好ましく
は、コンタクトベース41内のオフセット55はベース
41の直線状延在部64により接続された一対の鈍角に
より形成されている。このような鈍角ベンドは通常直角
ベンドと較べてコンタクト材内に生じる応力が比較的小
さく、それによってコンタクトの完全性及び寿命が保証
される。好ましくは、支持ランド31はコンタクトベー
ス41のオフセット55と比較的密着して係合するよう
シてIN成されており、従つて、例えば、第4図、第1
5図及び第20図に示すように、オフセット55の勾配
と同じ角度で傾斜している。コンタクト15のオフセッ
ト55及び支持ランド31における密着係合により、後
者は後記する絶縁変位接続工程中にコンタクトを支持し
て応力を分布することができる。さらにセル20内にお
いて比較的密着したコンタクト支持脚42及びカンチレ
バーサポート43により、この↓うなIDCステップ及
び歪緩和体17のモールディング中にコンタクトの正し
い位置決め及び支持が保証され応力が分布される。
重要なのは、例えば、第19図に示すように、ベース4
1、よシ詳細にはそのオフセット55領域がセル20裏
面の開口34にか力9密着することである。オフセット
領域55及び/もしくはコンタクトベース41の一部が
セルの開口34全実質的に完全に充填し、第19図に示
すように、コンタクト15の縁とこのような開口34の
側壁間のクリアランスはプラスチックがオフセット55
を越えてセル20内へ流れ込むの全阻止するよう充分小
さくされている。例えば、オフセット55と各セルへの
開口34を画定する壁間のクリアランスはおよそo、o
 254〜0.0508關(0,001〜0.0(12
)インチ)程度とすることができる。このようなりリア
ランスは通常充分小さくして歪緩和体17のモールディ
ング中にプラスチックがセル20内へ流れ込むのを防止
する。
さらに、オフセット55が開口34の壁に関して比較的
密着し、支持脚42がセル2oの位置決め領域30内に
比較的密着し、且っオーバハング65を含むコンタクト
のカンチレバーサポート43の幅、及び支持ランド31
とオフセット55との係合により、このようなコンタク
トHよりCステップ中及び後記する注入モールディング
ステップ中に比較的しつかり保持され、コンタクトに加
わる力はキャップ16及び歪緩和体17に分布される。
第21図及び第22図に戻って、ケーブル端末アセンブ
リ10の製作装置及び方法を説明する。
この装置は一般的に符号7oに示す造型機の形状であり
、A半部71AとB半部71Bを有する鋳型71を含ん
でいる。半鋳型71Bは凹みすなわち空胴72を有し、
その中にケーブル4末アセンブリ10のキャップ16を
比較的密着関係で配置することができる。好ましくは、
このような密着により鋳型71のB半部のキャップ側面
及び終端周りへのプラスチックの流れ込みが防止される
コンタクト15はキャップを半鋳型71B内へ配置する
前もしくは後にキャップ16内へ取りつげられる。この
ようなコンタクトは、例えば第4図、第6図及び第20
図に示すように、各セル2oの図示する位置へ完全に挿
入され、前記コンタクト15とキャップ16のサブアセ
ンブIJ ”t−完成させる。コンタクト15のIDC
端末部4oは鋳型71を閉じた後露呈されてケーブル1
2の各導体13と絶縁変位接続される。第21図では、
本出願において別様に図示及び説明されているデユアル
ーイン−ライン構成の一列内のコンタクト15のみを示
すことによυ図解を簡単化している。しかしながら、第
22図には両列のコンタクト間示している。
第21図に示すように、ケーブル12はIDC溝5溝上
3上導体を揃えるようにコンタクト15のIDC端末部
40に対して配置されている。その後、造型機70の油
圧もしくは他の動力源を使用して鋳型71を閉じ、A半
部71AとB半部71Bを合せることができる。鋳型が
閉じると、各コア対73によυケーブル12がIDC端
末部40に向って押圧されて尖った先端51がケーブル
絶縁14f、突き通け、且つ導体13が各よりCi#5
3へ入れられて各導体と各コンタクト間の有効な電気的
接続すなわち接合を行う。前記IDC機能を行う鋳型7
1のこの上う々開成期間中に、コンタクト15はキャッ
プ16により図示する相対位置に比較的しつかり保持さ
れる。コア73の構成を第22図により明確に示す。各
コア73対が所与のコンタクトの揃った各1DC端末部
40に向ってケーブルを押下する。好ましくは、各コン
タクトと揃えられた対をなす2つのコアは適切に間隔が
とられて歪緩f1体1了をモールドして接合部21を封
着する時に両者間にモールド材を流せるようにする。
鋳型のA及びB半部の一方もしくは両方の一面の溝を符
号74に示す。このような溝に↓シ半鋳型の閉成時に半
鋳型間へケーブル13を通すことが容易になり、且つ半
鋳型とケーブルが密着して歪緩和体17のモールディン
グ中のモールド材の漏洩が防止される。
鋳型71が閉成されると、半鋳型71 A、71B及び
キャップ16の層端32とコンタクト15のサブアセン
ブリにより部分的に境界ずけられたモールド空胴が形成
される。造型根子0は(所望する場合、ガラスや他の補
強もしくは充填材を含むことができる)プラスチックや
他のモールド材をモールド空胴へ注入してモールドされ
た歪緩和体17を形成することができる。このようなモ
ールド材は少くともケーブルの一部、コンタクト15の
IDC端末部、導体13とコンタクト15の接合部21
の周りへ流れ込み(従って、七−ルド材はさまざまなコ
ア対73間を流れる)、さらにニットリブ36の周シ、
凹み38内及びコンタクト15のオフセットベンド55
の配置によシセル20の開口34の一部75(第4図)
へある程度流れ込むことができる。
モールド材17は固化もしくは硬化すると、ケーブル1
3、コンタクト15及びキャップ16と共にケーブル端
末組立体10の実質的な一体構造を形成する。次に、鋳
型71が開いてコア73を引っ込めることができ(第2
図の凹み75を歪緩和体17の層端に残す)接合部21
は歪緩和成型体17内で実質的に完全封着及び密封関係
のままとされる。次に、例えば、キャップ16を凹み7
2及び半鋳型71Bから引き取ることにより、ケーブル
端末アセンブリ10を鋳型71から取り出すことができ
る。
実施例に従って、歪緩和体17のモールド材及びケーブ
ル絶縁14の形成材は両者が前記モールディングステッ
プ中に化学的に接着するように0和性とされている。ま
た、好ましくは、歪緩和体17のモールディング材及び
キャップ16の形成材は同じとするかもしくはこのよう
なモールディングステップ中に化学的接着を行うように
融和性とされている。さらに、好ましくは、モールディ
ングが生じる温度は接合部21領域から酸素や湿気を追
い出すかもしくは他の方法で除去するのに充分な高温と
されている。好ましくは、このような無酸素及び無湿気
環境は歪緩和体17内への封着により達成される接合部
21の密封により維持されて接合部の電解作用を防止し
、従って、導体13とコンタクト15の製造材の相互作
用及び反応は、例え異っていても、解消されるか少(と
も低減される。
ケーブル端末アセンブリ10の前記製作方法は、多導体
ケーブルの導体の集合成端を容易にする。
歪緩和体17がキャップ16に直接モールドされるため
、米国特許第4,030,799号に開示されているよ
うに、例えば、超音波溶接等によシキャップを別々に歪
緩和成型体に固定すふ必要はない。
さらに、別々の超音波溶接機能を果す必要がないな材料
をキャップ16及び歪緩和体17の製作に使用して、ケ
ーブル端末アセンブリ10のコストを低減することがで
きる。
従って、前記本発明及び方法の一部によりよりCステッ
プ及び歪緩和体のモールディングは本質的に6次元コン
タクトを使用するケーブル端末やケーブル端末アセンブ
リを製作するのと同じ工程の一部として実施されること
をお判シ願いたい。
例えば、第4図、第6図及び第20図に示す本発明のケ
ーブル端末組立体10を使用する際、ピンコンタクト8
0(第20図)等の外部部材を一つのセル20の開口2
6中へ挿入することができb(もしくは、複数個のこの
ようなピンコンタクトもしくは他の外部部材全同時に各
セル20内へ挿入することができる)。このような挿入
中に、このようなコンタクト80の先端はコンタクト1
5のカンチレバー接触部44と係合してそれを幾分径路
から離れて押進し、ぎンコンタク)kさらて挿入するこ
とができる。カンチレバー接触部表面を拭動しそれとの
良好な電気的接続を形成する。この上うな拭動によりカ
ンチレバー接触部44の接触領域58の表面及び−/コ
ンタクト800対向面が清掃され、両者間の電気的接続
の有効性がさらに強化される。
3次元カンチレバーコンタクト15の特徴及びキャップ
16の壁37との脇働は、ぎンコンタクト80によるカ
ンチレバー接触部44の過剰変形によりカンチレバー接
触部が壁37との係合を越えて湾曲することがないよう
にされておシ、これによυコンタクト15を弾性限界を
越えて応力を加え破損させることが防止される。本発明
の3次元カンチレバーコンタクト構成のもう一つの特徴
はカンチレバー接触部44とぎンコンタクト80の電気
的接続をピンコンタクトのはりの無い側で行えることで
ある。(公知のように、ぎンコンタクト80はしばしば
ロールドストックからスタンピングにより製作され、こ
のようなコンタクトのぼりの無い側と電気的だ接続する
ことが望ましい)。
コンタクト15及び前記ケーブル端末アセンブリで使用
する際のもう一つの特徴は各コンタクト内のオフセット
55がピンコンタクト80の先端をこのようなオフセッ
トベンドを越えて挿入するのを阻止及び防止することで
ある。このような阻止機能の強度はさらにこのようなオ
フセット55の後の歪緩和体1了のモールド材により強
化される。このような阻止機能によりvンコンタクト8
0がセル20内の遠(へ挿入されてケーブル12の絶縁
を突き通しケーブル導体の1本もしくは数本と短絡する
のを防止する。
(発明の効果) 従って、カンチレバー型コンタクト及びコンタクトの過
剰応力を防止する壁37により提供されるサポートの性
質という観点から、コンタクト15は比較的高レベルの
コンプライアンスを有している。このようにして、本発
明に従ったケーブル端末アセンブリ10は各セル20内
へ挿入されルヒンコンタクト80の比較的程度の大きい
不一致や誤位置決め全許容することができ、且つ(コン
タクトのコンプライアンスによる)断面積及び(オフセ
ットベンド55が提供する停止機能による)コンタクト
長の両方に関して、比較的広範なピンコンタクトサイズ
を受容することができる。
多導体電気導体12の終端に配置された多導体電気ケー
ブル端末11を参照として本発明を図示且つ説明してき
たが、本発明に従ってこのような端末は多導体電気ケー
ブルの両端間の中間位置に設けることもできる。
本発明を特定実施例について図示及び説明してきたが、
同業者であれば本明MJ3書を読んで理解すれば等価の
変更や修正を考えられることは明白である。このように
して、本発明を単なる例として、ソケット型コネクタに
ついて図解及び説明してきたが、本発明の特徴はカード
エツジ及び他種のコネクタにも採用できることをお判り
願いたい。また、接合部21ははんだ接続、溶接接続等
のIDC’接合以外のものとすることができる。さらに
、コンタクト15はフォークコンタクトあるいは2次元
もしくは3次元の他のコンタクトとすることが予負入−
六瓜t コツ々7に1ζμ+ルリnの間係はベース41
及びそのオフセット55が開口34と脇働してコンタク
ト収容セルに対して遮断機能を与えること以外のものと
することができるが、好ましくはコンタクト15とキャ
ップ16が協働関係にあってこのような遮断を行うよう
にすべきである。
本発明は等価な変更や修正を全て含むものとし、添付特
許請求の範囲によってのみ制約される。
本発明のケーブル端末アセンブリ、コンタクト及び方法
を電気及び電子技術において電気的相互接続を行うのに
使用できること金お判り願いたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従ったケーブル端末アセンブリの側面
図、第2図及び第3図は第1図の各矢符方向から見たケ
ーブル端末アセンブリのそれぞれ平面及び底面図、第4
図は一般的に第1図の矢符4−4方向から見た端面図、
第5図は矢符5−5方向から見た第1図のケーブル端末
アセンブリのコンタクトを図示せぬ断面図、第6図は一
般的に第2図の矢符6−6方向から見た部分側面図、第
7図はケーブル端末アセンブリのカバーの端面図、第8
図は右側部の断面を切り取ったケーブル端末アセンブリ
のカバーの側面図、第9図及び第10図は一般的に各矢
符方向から見た第8図のカバーのそれぞれ平面図及び底
面図、第11図は第9図の矢符11−11方向から見た
カバーの断面図、第12図は第8図の矢符12−12方
向から見たカバーの端面図、第13図は着脱可能なキャ
リアストリップに支持されている本発明のケーブル端末
アセンブリに使用する電気コンタクトの前面図、第14
図及び第15図は一般的に各矢符方向から見た第13図
のコンタクトのそれぞれ左右端面図、第16図及び第1
7図は一般的に各矢符方向から見た第13図のコンタク
トのそれぞれ平面図及び底面図、第18図は第13図の
コンタクトの背面図、第19図は取りつげられた電気コ
ンタクトの平面断面図をも示す第9図と同様なカバーの
拡大部分平面図、第20図は挿入されたぎンコンタクト
によシ一つのコンタクトが弾性変形しているコンタクト
を取りつけたカバーの拡大断面図、第21図及び第22
図は本発明に従ってケーブル端末アセンブIJ ’に製
造する造型機のそれぞれ部分略前面図及び端面図である
。 参照符号の説明 10・・・ケーブル端末アセンブリ 11・・・ケーブル端末 12・・・ケーブル 13・・・電気導体 14・・・絶縁体 15・・・コンタクト 16・・・キャップ 17・・・歪緩和体 21・・・接合部 31・・・ランドサポート 33・・・ランド 3 6 ・・・  リ  フ゛ 37・・・デバイダ壁 40・・・IDC端末部 41・・・ベース 42・・・支持脚 43・・・カンチレバーサポート 44・・・カンチレバー接触部 45・・・キャリアストリップ パフ0・・・造型機 71・・・鋳型 73・・・コア 80・・・ピンコンタクト

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一本の導体を含む電気ケーブルと、少
    なくとも一個の電気的コンタクトと前記電気的コンタク
    トを支持する支持体手段とを具備し、前記電気的コンタ
    クトは導体と接続してそれとの接合を形成する接続部と
    、係合時に外部部材と接触する接触部と前記両部間のサ
    ポートを有し、且つ前記支持体手段は前記接続部をこの
    ような導体に接続する間前記コンタクトサポートと協働
    して前記電気的コンタクトを支持するランド手段と、前
    記ケーブルの少くとも一部に直接モールドされた歪緩和
    体手段を有し、前記電気的コンタクト及び前記支持体手
    段がそれらと一体構造を形成するケーブル端末アセンブ
    リ。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、前記電気的
    コンタクトは前記歪緩和体手段のモールデイング中に前
    記支持体手段の少くとも一部へのモールド材の流入を阻
    止して前記モールド材が前記接触部の動作と干渉するの
    を防止する手段を含み、前記支持体手段はモールド材の
    流入を阻止及び防止する前記手段と協働する手段を含み
    、前記支持体手段は内部に前記接触部の少なくとも一部
    が配置されるチャンバ及び前記チャンバの少くとも一部
    へのモールド材の流入を阻止する前記手段を含むケーブ
    ル端末アセンブリ。
  3. (3)少なくとも一個の電気的コンタクトと前記電気的
    コンタクトを支持する支持体手段を具備し、前記電気的
    コンタクトは導体と接続してそれとの接合を形成する接
    続部及び係合時に外部部材と接触する接触部を有し、前
    記支持体手段は前記電気的コンタクトの少くとも一部を
    前記支持体手段へ挿入する挿入開口手段を有し、前記電
    気的コンタクトは前記支持体手段と協働して前記挿入開
    口手段を阻止しそこへの直接モールデイングを可能とす
    る手段を含むケーブル端末。
  4. (4)特許請求の範囲第(3)項において、前記支持体
    手段は前記接触部を収納するチャンバ及び外部部材を侵
    入させて前記接触部への電気的接続を行う前記チャンバ
    の一端にある開口手段を含むケーブル端末。
  5. (5)特許請求の範囲第(3)項もしくは第(4)項に
    おいて、前記電気的コンタクトは前記接触部と前記接続
    部間にオフセットを有し、前記支持体手段は前記接続部
    をケーブルの導体に接続する間前記オフセットと協働し
    て前記電気的コンタクトを支持するランド手段を有する
    ケーブル端末。
  6. (6)特許請求の範囲第(3)項〜第(5)項において
    、さらに、前記電気的コンタクト、前記接合部及びこの
    ような導体の少なくとも一部に直接モールドされた歪緩
    和手段を具備し、前記阻止手段は前記支持体手段と協働
    して前記歪緩和手段のモールデイング中に前記チャンバ
    の少なくとも一部へのモールド材の流入を阻止して、前
    記モールド材が前記接触部の動作と干渉するのを防止す
    るケーブル端末。
  7. (7)特許請求の範囲第(6)項において、前記阻止手
    段は前記挿入開口手段内に嵌合して前記歪緩和体のモー
    ルデイング中に前記接触部の動作と干渉するようなモー
    ルド材の流入を防止するケーブル端末。
  8. (8)特許請求の範囲第(6)項及び第(7)項記載の
    ケーブル端末とコンタクト接続部に接続する少なくとも
    一本の導体を有する電気ケーブルを具備するケーブル端
    末アセンブリ。
  9. (9)特許請求の範囲第(1)項、第(2)項もしくは
    第(7)項〜第(9)項において、前記電気的コンタク
    トは前記導体と接合を形成するように接続されており、
    前記歪緩和体手段は前記接合部周りにモールドされ封着
    しているケーブル端末アセンブリ。
  10. (10)特許請求の範囲第(1)項、第(2)項もしく
    は第(8)項において、前記ケーブルは多導体フラット
    リボン型ケーブルを具備するケーブル端末アセンブリ。
  11. (11)特許請求の範囲第(1)項〜第(10)項にお
    いて、前記全ての接合部が密封環境に封止されているケ
    ーブル端末アセンブリ。
  12. (12)少なくとも一個の電気的コンタクトと、前記電
    気的コンタクトを支持する支持体手段と、外部部材を前
    記電気的コンタクトと係合させる前記支持体手段に対す
    る開放領域と前記電気的コンタクト及び前記支持体手段
    の少なくとも一部へ直接モールドされてそれらと一体構
    造を形成する歪緩和体手段を具備する電気的コネクタ。
  13. (13)特許請求の範囲第(1)項〜第(12)項にお
    いて、前記接続部は導体とIDC接続を行う絶縁変位接
    続手段を具備するケーブル端末もしくはコネクタ。
  14. (14)特許請求の範囲第(1)項〜第(13)項にお
    いて、前記支持体手段はピンコンタクトを案内して前記
    チャンバ内の前記電気的コンタクトと係合させる壁手段
    を有するチャンバを含み、前記コンタクトサポートは前
    記電気的コンタクトの前記接触部と係合するように挿入
    されるピンコンタクトと干渉してその移動を制限するよ
    うに配置された前記電気的コンタクトのオフセットを有
    するケーブル端末もしくはコネクタ。
  15. (15)特許請求の範囲第(1)項〜第(14)項にお
    いて、前記電気的コンタクトは3次元コンタクトを具備
    するケーブル端末もしくはコネクタ。
  16. (16)特許請求の範囲第(1)項〜第(15)項にお
    いて、前記電気的コンタクトは複数個の電気的コンタク
    トを具備するケーブル端末もしくはコネクタ。
  17. (17)接触手段に対して相対的に配置された外部部材
    と比較的非永久的に電気的接続を行つてそれと係合する
    接触手段と、電気導体と比較的永久的に接続される端末
    手段を具備し、それによつてこのような外部部材とこの
    ような電気導体とをコンタクトを介して電気的に接続す
    ることができ、且つ前記接続手段と前記端子手段との間
    にあつて両者を接合するオフセット手段を具備し、前記
    接触手段及び端末手段は一般的に直線状且つ共平行に延
    在する部分を有し、前記オフセット手段はこのような共
    平行延在部の軸をオフセットする電気的コンタクト。
JP62214133A 1986-08-28 1987-08-27 ケーブル端末アセンブリ及びその製作方法 Expired - Lifetime JP2566982B2 (ja)

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