JPS6363906A - 測長装置 - Google Patents
測長装置Info
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- JPS6363906A JPS6363906A JP20904986A JP20904986A JPS6363906A JP S6363906 A JPS6363906 A JP S6363906A JP 20904986 A JP20904986 A JP 20904986A JP 20904986 A JP20904986 A JP 20904986A JP S6363906 A JPS6363906 A JP S6363906A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 5
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、プリント配線基板作成用の原板や高い閉度
を必要とする印刷物などの、図形の寸法や座標上の位置
などを測定するのに用いられる測長装置に関する。
を必要とする印刷物などの、図形の寸法や座標上の位置
などを測定するのに用いられる測長装置に関する。
このような測長装置としては、従来より、例えば実開昭
50−18257号公報に記載されていたものが使用さ
れていた。それは、測定用テーブルの透光抜上に被測定
物であるシート状原板等をa置し、透光板の下側に配置
した蛍光灯で原板を照明し、テーブル上には@微鏡をテ
ーブルと平行なX−Y平面内で移動させる移動手段を設
け、その顕微鏡を移動させて原板の図形中の被測定点を
目視で確認して、顕微鏡の基五゛曽標線と被測定点とを
一致させ、その被測定点のX座標及びY座標を移動手段
に対応付けた読取装置で読み取り、所要寸法を測定する
ように構成したものである。
50−18257号公報に記載されていたものが使用さ
れていた。それは、測定用テーブルの透光抜上に被測定
物であるシート状原板等をa置し、透光板の下側に配置
した蛍光灯で原板を照明し、テーブル上には@微鏡をテ
ーブルと平行なX−Y平面内で移動させる移動手段を設
け、その顕微鏡を移動させて原板の図形中の被測定点を
目視で確認して、顕微鏡の基五゛曽標線と被測定点とを
一致させ、その被測定点のX座標及びY座標を移動手段
に対応付けた読取装置で読み取り、所要寸法を測定する
ように構成したものである。
このような測長装置では、オペレータが顕微鏡を覗いて
被測定点を視認しなければならないので、視差等により
誤差が生じ易く、またテーブルが大きくなると極度に操
作性が悪くなる。
被測定点を視認しなければならないので、視差等により
誤差が生じ易く、またテーブルが大きくなると極度に操
作性が悪くなる。
そこで、顕微鏡に代えてテレビカメラ等の撮像手段を設
け、その撮像手段で撮像した被測定物の所要位置の画像
をモニタテレビに拡大して映し出し、モニタテレビを介
して被測定点を視認し、モニタテレビに映し出された基
準標線と被測定点とを一致させることにより所要寸法を
測定するように構成した測長装置が実用化され、公知と
なっている。
け、その撮像手段で撮像した被測定物の所要位置の画像
をモニタテレビに拡大して映し出し、モニタテレビを介
して被測定点を視認し、モニタテレビに映し出された基
準標線と被測定点とを一致させることにより所要寸法を
測定するように構成した測長装置が実用化され、公知と
なっている。
しかしながら、上記従来装置の場合、被測定物が、例え
ばプリント配線基板作成用のフィルム原板などの場合に
は、モニタテレビ上の基準標線と被測定物の画像とが重
なった際、前記基準標線が視認できなくなる場合がある
。
ばプリント配線基板作成用のフィルム原板などの場合に
は、モニタテレビ上の基準標線と被測定物の画像とが重
なった際、前記基準標線が視認できなくなる場合がある
。
すなわち、前述した基準標線は、モニタテレビ上におい
て通常黒色で表示される。第4図はモニタテレビ上に映
し出された基準標線の一例を示す図であり1円状の標線
32及び直線状の標線30が黒色で映し出されている。
て通常黒色で表示される。第4図はモニタテレビ上に映
し出された基準標線の一例を示す図であり1円状の標線
32及び直線状の標線30が黒色で映し出されている。
一方、フィルム原板は透明フィルム上に、現像処理され
て黒色となる感光材料で画像部もしくは非画像部が形成
されている。第5図はモニタテレビ上に映し出されたネ
ガタイプのフィルム原板の画像の一例を示す図であり、
黒色の非画線部34内にラウンド等の円形の画像36(
フィルム原板上の透明部)が白色で映し出されている。
て黒色となる感光材料で画像部もしくは非画像部が形成
されている。第5図はモニタテレビ上に映し出されたネ
ガタイプのフィルム原板の画像の一例を示す図であり、
黒色の非画線部34内にラウンド等の円形の画像36(
フィルム原板上の透明部)が白色で映し出されている。
これらの画像をモニタテレビ上で重ね合わせて表示した
場合には、第6図に示したように、フィルム原板の非画
像部34の画像と重なる基準源ll1A30.32は容
易に視認できないことになる。このため、標線30.3
2を高い輝度の白色とすることも可能ではあるが、この
場合には、モニタテレビ上に白色で映し出されるフィル
ム原板の画像部36との識別が困難となる。
場合には、第6図に示したように、フィルム原板の非画
像部34の画像と重なる基準源ll1A30.32は容
易に視認できないことになる。このため、標線30.3
2を高い輝度の白色とすることも可能ではあるが、この
場合には、モニタテレビ上に白色で映し出されるフィル
ム原板の画像部36との識別が困難となる。
この発明は、上記問題点を解決するための手段として、
被測定物をa置するテーブルと、被測定物をその上方よ
り撮像する撮像手段と、この撮像手段を搭載してテーブ
ルと平行なX−Y平面内で前記被測定物と撮像手段とを
相対移動させる移動手段と、この移動手段のX方向移動
琶及びY方向移動量を読み取る移動量読取装置と、前記
撮像手段に接続したモニタ手段と、このモニタ手段に基
準標線を映し出す標線信号発生手段とを有し、前記モニ
タ手段に映し出された基準標線と被測定物上の測定点と
を一致させる際の前記撮像手段の相対移動量に基づいて
被測定物を測長するように構成した測長装置において、
前記標線信号発生手段が、前記モニタ手段より出力され
る被測定物の映像信号に基づいて、そのモニタ手段に映
し出される基準標線の色を、そのモニタ手段に映し出さ
れる被測定物の画像と異なる色に変更する標線表示変更
手段を具備して成る測長装置を提供するものである。
被測定物をa置するテーブルと、被測定物をその上方よ
り撮像する撮像手段と、この撮像手段を搭載してテーブ
ルと平行なX−Y平面内で前記被測定物と撮像手段とを
相対移動させる移動手段と、この移動手段のX方向移動
琶及びY方向移動量を読み取る移動量読取装置と、前記
撮像手段に接続したモニタ手段と、このモニタ手段に基
準標線を映し出す標線信号発生手段とを有し、前記モニ
タ手段に映し出された基準標線と被測定物上の測定点と
を一致させる際の前記撮像手段の相対移動量に基づいて
被測定物を測長するように構成した測長装置において、
前記標線信号発生手段が、前記モニタ手段より出力され
る被測定物の映像信号に基づいて、そのモニタ手段に映
し出される基準標線の色を、そのモニタ手段に映し出さ
れる被測定物の画像と異なる色に変更する標線表示変更
手段を具備して成る測長装置を提供するものである。
モニタ手段に映し出される基準標線と被測定物の画像と
が同一の色である場合には、標線表示変更手段により基
準標線が自動的に異なる色に変更される。
が同一の色である場合には、標線表示変更手段により基
準標線が自動的に異なる色に変更される。
(実 施 例)
以下、この発明に係る測長装置の実施例を第1図ないし
第3図に基づいて説明する。
第3図に基づいて説明する。
第1図及び第2図はこの発明の実施例を示すブロック図
、第3図はこの発明を適用した測長装置の斜視図である
。
、第3図はこの発明を適用した測長装置の斜視図である
。
第3図において、符号1はテーブル型測長装置全体を示
し、この測長装置11は、基枠2の上に設けられたテー
ブル3と、このテーブル3上に設けられた撮像用のテレ
ビカメラ10を搭載した移動手段12と、この移動手段
12のX方向の移動量及びY方向の移動量を読み取り出
力する移動量読取装置20と、テレビカメラ10に接続
したモニタ用のテレビジョン11とを具備して成る。
し、この測長装置11は、基枠2の上に設けられたテー
ブル3と、このテーブル3上に設けられた撮像用のテレ
ビカメラ10を搭載した移動手段12と、この移動手段
12のX方向の移動量及びY方向の移動量を読み取り出
力する移動量読取装置20と、テレビカメラ10に接続
したモニタ用のテレビジョン11とを具備して成る。
テーブル3は、乳白色の光拡散板とガラス板とを組み合
わせた透光板4と、この透光板4の下側に配置した照明
用蛍光灯(図示せず)とを有し、透光板4に載はしたシ
ート状原板等の被測定物を下方より照明するように構成
されている。また、テレビカメラ10の先端部には、リ
ング状の照明装置23が配設されており、透光板4に載
置した被測定物を上方より照明することも可能な構成と
なっている。
わせた透光板4と、この透光板4の下側に配置した照明
用蛍光灯(図示せず)とを有し、透光板4に載はしたシ
ート状原板等の被測定物を下方より照明するように構成
されている。また、テレビカメラ10の先端部には、リ
ング状の照明装置23が配設されており、透光板4に載
置した被測定物を上方より照明することも可能な構成と
なっている。
移動手段12は、テーブル3の左右両側部に並設した一
対のレール13.13と、このレール13.13に掛は
渡され、Y方向に移動可能に設けられた架台14と、架
台14上のレール15に沿ってX方向に移動可能に設け
られ、テレビカメラ10を固定支持した基台16と、そ
れぞれ架台14及び基台16を駆動伝達手段(図示せず
)を介して移動させる駆動ハンドル17.18とを具備
して成り、前記透光板4と平行なX−Y平面円でテレビ
カメラ10を移動させることができるように構成されて
いる。
対のレール13.13と、このレール13.13に掛は
渡され、Y方向に移動可能に設けられた架台14と、架
台14上のレール15に沿ってX方向に移動可能に設け
られ、テレビカメラ10を固定支持した基台16と、そ
れぞれ架台14及び基台16を駆動伝達手段(図示せず
)を介して移動させる駆動ハンドル17.18とを具備
して成り、前記透光板4と平行なX−Y平面円でテレビ
カメラ10を移動させることができるように構成されて
いる。
移動量読取装置20は、駆動ハンドル17及び18にそ
れぞれ連動連結され、X方向の駆5titとY方向の駆
動量とを読み取る別々のリニアエンコーダ(図示せず)
と、それらのリニアエンコーダに接続されたプロセスカ
ウンタ21とを具備して成り、リニアエンコーダの出力
をプロセスカウンタ21に入力し、プロセスカウンタ2
1で演算処理し、その結果をY方向及びX方向の移動量
としてプロセスカウンタ21の表示部22に表示するよ
うに構成されている 上述した装置においては、テレビジョン11に表示され
る被測定物の測定点と基準標線とを一致させる作業を複
数回行ない、その間のテレビカメラ10の移動量を読み
取ることなどにより測長作業を行なう。
れぞれ連動連結され、X方向の駆5titとY方向の駆
動量とを読み取る別々のリニアエンコーダ(図示せず)
と、それらのリニアエンコーダに接続されたプロセスカ
ウンタ21とを具備して成り、リニアエンコーダの出力
をプロセスカウンタ21に入力し、プロセスカウンタ2
1で演算処理し、その結果をY方向及びX方向の移動量
としてプロセスカウンタ21の表示部22に表示するよ
うに構成されている 上述した装置においては、テレビジョン11に表示され
る被測定物の測定点と基準標線とを一致させる作業を複
数回行ない、その間のテレビカメラ10の移動量を読み
取ることなどにより測長作業を行なう。
以下、この発明の特徴部分について説明する。
第1図はこの発明を、テレビジョン11として白黒テレ
ビを使用した測長装置に適用した場合の実施例を示すブ
ロック図である。
ビを使用した測長装置に適用した場合の実施例を示すブ
ロック図である。
この図において、40は標線信号発生手段であり、コン
ポジット同期回路42、合成信号発生回路44、標線表
示変更手段46及び電子式の切替スイッチ48より構成
されている。かかる標線信号発生手段40において、テ
レビカメラlOより発生する映像信号iは、コンポジッ
ト同期回路42に入力される。コンポジット同期回路4
2は、映像信号iより同期信号jを分離し、該同期信号
jが合成信号情報発生回路44に入力される。この同期
信号jは合成信号情報発生回路44よりコンポジット同
期回路42に人力される合成信号にの読み出しのタイミ
ングを制御する0合成信号にはコンポジット同期回路4
2により、合成コントロール信号lに変換され、切替ス
イッチ48に入力される。切替スイッチ48は、テレビ
カメラlOよりの映像信号iと、後述する標線表示変更
手段46よりのバイアス信号とを、合成コントロール信
号lのタイミングに応じて切り替えることにより、テレ
ビジョン11にテレビカメラ10で撮影した被測定物の
画像と、標線信号発生手段よりの基準標線の画像とを合
成して表示する。上述した構成は画像合成(スーパーイ
ンポーズ)手段として通常採用されているものである。
ポジット同期回路42、合成信号発生回路44、標線表
示変更手段46及び電子式の切替スイッチ48より構成
されている。かかる標線信号発生手段40において、テ
レビカメラlOより発生する映像信号iは、コンポジッ
ト同期回路42に入力される。コンポジット同期回路4
2は、映像信号iより同期信号jを分離し、該同期信号
jが合成信号情報発生回路44に入力される。この同期
信号jは合成信号情報発生回路44よりコンポジット同
期回路42に人力される合成信号にの読み出しのタイミ
ングを制御する0合成信号にはコンポジット同期回路4
2により、合成コントロール信号lに変換され、切替ス
イッチ48に入力される。切替スイッチ48は、テレビ
カメラlOよりの映像信号iと、後述する標線表示変更
手段46よりのバイアス信号とを、合成コントロール信
号lのタイミングに応じて切り替えることにより、テレ
ビジョン11にテレビカメラ10で撮影した被測定物の
画像と、標線信号発生手段よりの基準標線の画像とを合
成して表示する。上述した構成は画像合成(スーパーイ
ンポーズ)手段として通常採用されているものである。
つぎに説明する標線表示変更手段46は、中間輝度レベ
ル信号発生手段50、比較器52、輝度レベル信号発生
手段54及び電子式の切替スイッチ56より構成されて
おり、中間輝度レベル信号発生手段50は、比較器52
に中間輝度レベル信号、すなわち白黒レベルにおいては
灰色に相当するレベルの信号を発生する。なお、この中
間輝度レベル信号の値は、中間輝度レベル信号発生手段
50のボリウム調整を行なうことにより、任意に設定す
ることができる。輝度レベル信号発生手段54は、切替
スイッチ56の一方の端子60に高いレベルの信号(す
なわちテレビジョン11に白色の画像を映し出させる信
号)を、また他方の端子62に低いレベルの信号(すな
わちテレビジョン11に黒色の画像を映し出させる信号
)を与える。前記各信号の値は、輝度レベル信号発生手
段54のボリウム調整を行なうことにより、任意に設定
することができる。比較器52は、映像信号iと中間輝
度レベル信号とを比較し、映像信号iのレベルが高けれ
ばHレベルを、中間輝度レベル信号のレベルが高ければ
Lレベルを出力する。切替スイッチ48は、比較器52
の出力信号がHレベルのとき端子62側へ、またLレベ
ルのとき端子60側へ切り替わる。
ル信号発生手段50、比較器52、輝度レベル信号発生
手段54及び電子式の切替スイッチ56より構成されて
おり、中間輝度レベル信号発生手段50は、比較器52
に中間輝度レベル信号、すなわち白黒レベルにおいては
灰色に相当するレベルの信号を発生する。なお、この中
間輝度レベル信号の値は、中間輝度レベル信号発生手段
50のボリウム調整を行なうことにより、任意に設定す
ることができる。輝度レベル信号発生手段54は、切替
スイッチ56の一方の端子60に高いレベルの信号(す
なわちテレビジョン11に白色の画像を映し出させる信
号)を、また他方の端子62に低いレベルの信号(すな
わちテレビジョン11に黒色の画像を映し出させる信号
)を与える。前記各信号の値は、輝度レベル信号発生手
段54のボリウム調整を行なうことにより、任意に設定
することができる。比較器52は、映像信号iと中間輝
度レベル信号とを比較し、映像信号iのレベルが高けれ
ばHレベルを、中間輝度レベル信号のレベルが高ければ
Lレベルを出力する。切替スイッチ48は、比較器52
の出力信号がHレベルのとき端子62側へ、またLレベ
ルのとき端子60側へ切り替わる。
上述した構成において、テレビカメラ10より出力され
た映像信号iは、比較器52により中間輝度レベル信号
と比較される。そして、映像信号iのレベルが中間輝度
レベル信号のレベルより高ければ、すなわちテレビカメ
ラ10により撮影された被測定物上の映像が中間調に比
べ白色に近ければ、切替スイッチ56が端子62側に切
り替わり、合成コントロール信号lによる切替スイッチ
48の切替タイミングに応じて、テレビジョン11に黒
白の基準標線を映し出させる。また逆に、画像信号iの
レベルが中間輝度レベル信号のレベルより高ければ、す
なわちテレビカメラ10により撮影された被測定物上の
画像が中間調に比べ黒色に近ければ、切替スイッチ56
が端子60側に切り替わり、合成コントロール信号1に
よる切替スイッチ48の切替タイミングに応じて、テレ
ビジョン11に白色の基準標線を映し出させる。
た映像信号iは、比較器52により中間輝度レベル信号
と比較される。そして、映像信号iのレベルが中間輝度
レベル信号のレベルより高ければ、すなわちテレビカメ
ラ10により撮影された被測定物上の映像が中間調に比
べ白色に近ければ、切替スイッチ56が端子62側に切
り替わり、合成コントロール信号lによる切替スイッチ
48の切替タイミングに応じて、テレビジョン11に黒
白の基準標線を映し出させる。また逆に、画像信号iの
レベルが中間輝度レベル信号のレベルより高ければ、す
なわちテレビカメラ10により撮影された被測定物上の
画像が中間調に比べ黒色に近ければ、切替スイッチ56
が端子60側に切り替わり、合成コントロール信号1に
よる切替スイッチ48の切替タイミングに応じて、テレ
ビジョン11に白色の基準標線を映し出させる。
従って、上述した装置により、例えば第4図に示した基
準標線30.32と、第5図に示したフィルム原板の画
像とを重ね合わせた場合には、第7図に示したようにフ
ィルム原板上の黒色の非画像部34と重なる基準標線3
0.32が白色に反転して表示されることになる。
準標線30.32と、第5図に示したフィルム原板の画
像とを重ね合わせた場合には、第7図に示したようにフ
ィルム原板上の黒色の非画像部34と重なる基準標線3
0.32が白色に反転して表示されることになる。
第2図はこの発明を、テレビジョン11としてカラーテ
レビを使用した測長装置に適用した場合の実施例を示す
ブロック図である。
レビを使用した測長装置に適用した場合の実施例を示す
ブロック図である。
この実施例においては、標線表示変更手段46は、映像
信号識別手段64及び補色信号発生手段66より構成さ
れている。この実施例装置においては、テレビカメラ1
0よりの映像信号を、映像信号識別手段64により赤色
、緑色、青色の信号として読み取り、そこで識別した信
号を補色信号発生手段66に入力する。補色信号発生手
段66は、映像信号識別手段64よりの信号に基づいて
、映像信号によりテレビジョン11に映し出される被測
定物の画像と補色の関係にある色で基準標線を映し出す
べく、補色信号を切替スイッチ48に出力する。
信号識別手段64及び補色信号発生手段66より構成さ
れている。この実施例装置においては、テレビカメラ1
0よりの映像信号を、映像信号識別手段64により赤色
、緑色、青色の信号として読み取り、そこで識別した信
号を補色信号発生手段66に入力する。補色信号発生手
段66は、映像信号識別手段64よりの信号に基づいて
、映像信号によりテレビジョン11に映し出される被測
定物の画像と補色の関係にある色で基準標線を映し出す
べく、補色信号を切替スイッチ48に出力する。
なお、第2図に示した実施例においては、被測定物の画
像とは異なる、補色以外の色で標線を映し出してもよい
が、補色とした場合には、特に視認が容易となる。
像とは異なる、補色以外の色で標線を映し出してもよい
が、補色とした場合には、特に視認が容易となる。
この発明に係る測長装置は、上述のように構成され、作
用することから、モニタ手段に映し出された被測定物の
画像と基準標線とを極めて明確に識別することが可能と
なり、正確な測定が不可欠な測長装置の測定精度を向上
させることができる。
用することから、モニタ手段に映し出された被測定物の
画像と基準標線とを極めて明確に識別することが可能と
なり、正確な測定が不可欠な測長装置の測定精度を向上
させることができる。
第1図及び第2図はそれぞれこの発明の実施例を示すブ
ロック図、第3図はこの発明を適用した測長袋との斜視
図、第4図ないし第7図はモニタ手段の映像を示す概要
図である。 3・・・テーブル、 lO・・・撮像手段、11
・・・モニタ手段、 12・・・移動手段、20・
・・移動量読取手段、 30.32・・・基準標線、4
0・・・標線信号発生手段、46・・・標線表示変更手
段。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 平材2字市正書 昭和61年9月20日 昭和61年9月4日付提出の特許願 2 発明の名称 副長袋口 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 京都市上京区堀用通寺之内上る4丁目天神
北町1番地の1 名 称 大日本スクリーン製造株式会社代表者 代
表取締投石田徳次部 4代理人 住 所 〒615京都市右京区画大路通五条下ル東
中水町5番地ユタ力第−ビル8階 、パ 氏 名 (88’114) 弁理士 間 宮
武 雄亀京都(075) 313−0680“4.、。
ロック図、第3図はこの発明を適用した測長袋との斜視
図、第4図ないし第7図はモニタ手段の映像を示す概要
図である。 3・・・テーブル、 lO・・・撮像手段、11
・・・モニタ手段、 12・・・移動手段、20・
・・移動量読取手段、 30.32・・・基準標線、4
0・・・標線信号発生手段、46・・・標線表示変更手
段。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 平材2字市正書 昭和61年9月20日 昭和61年9月4日付提出の特許願 2 発明の名称 副長袋口 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 京都市上京区堀用通寺之内上る4丁目天神
北町1番地の1 名 称 大日本スクリーン製造株式会社代表者 代
表取締投石田徳次部 4代理人 住 所 〒615京都市右京区画大路通五条下ル東
中水町5番地ユタ力第−ビル8階 、パ 氏 名 (88’114) 弁理士 間 宮
武 雄亀京都(075) 313−0680“4.、。
Claims (1)
- 被測定物を載置するテーブルと、被測定物をその上方よ
り撮像する撮像手段と、この撮像手段を搭載してテーブ
ルと平行なX−Y平面内で前記被測定物と撮像手段とを
相対移動させる移動手段と、この移動手段のX方向移動
量及びY方向移動量を読み取る移動量読取装置と、前記
撮像手段に接続したモニタ手段と、このモニタ手段に基
準標線を映し出す標線信号発生手段とを有し、前記モニ
タ手段に映し出された基準標線と被測定物上の測定点と
を一致させる際の前記撮像手段の相対移動量に基づいて
被測定物を測長するように構成した測長装置において、
前記標線信号発生手段が、前記モニタ手段より出力され
る被測定物の映像信号に基づいて、そのモニタ手段に映
し出される基準標線の色を、そのモニタ手段に映し出さ
れる被測定物の画像と異なる色に変更する標線表示変更
手段を具備して成ることを特徴とする測長装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20904986A JPS6363906A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 測長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20904986A JPS6363906A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 測長装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6363906A true JPS6363906A (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=16566402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20904986A Pending JPS6363906A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 測長装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6363906A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0510722A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-19 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 測長装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5444818A (en) * | 1977-09-16 | 1979-04-09 | Hitachi Denshi Ltd | Measuring instrument for pickup dimensions |
JPS54161821A (en) * | 1978-06-13 | 1979-12-21 | Mitsubishi Electric Corp | Picture tracking device |
JPS6017069B2 (ja) * | 1979-04-18 | 1985-04-30 | 松下電器産業株式会社 | 熱ルミネッセンス線量計素子の製造方法 |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP20904986A patent/JPS6363906A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5444818A (en) * | 1977-09-16 | 1979-04-09 | Hitachi Denshi Ltd | Measuring instrument for pickup dimensions |
JPS54161821A (en) * | 1978-06-13 | 1979-12-21 | Mitsubishi Electric Corp | Picture tracking device |
JPS6017069B2 (ja) * | 1979-04-18 | 1985-04-30 | 松下電器産業株式会社 | 熱ルミネッセンス線量計素子の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0510722A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-19 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 測長装置 |
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