JPS6363884A - 門扉装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ガレージやその他の各（ｌ建造物の出入口に
設置される門扉装置に係わり、さらに詳しくは開閉駆動
機構が付設され、自動的に開閉される門扉装置に係わる
ものである。

「従来の技術」 ガレージやその他の出入口には、各種の門扉を設けてい
るが、門扉が大型化すると重量があって開閉が大変であ
る。このためｉこ、門扉の開閉を容易にするために、門
扉に駆動機構を設けた装置が知られている。

「発明が解決しようとする問題点」 ところが、このような駆動機構を備えた門扉であっても
、門扉全長が一体物であるために門扉の長さが大きくな
って、開閉のストロークが長くなり、開いたときの門扉
の収納長さを要するという問題があった。

「問題点を解決するための手段」 本発明は、このような状況に鑑み、開閉が自動的に行え
、しかも門扉を開いたときの収納長さを可及的に小さく
し得るようにしてスペースを有効に利用しようとした門
扉装置を提供しようとするものである。

すなわち、不発明の要旨とするきころは、駆動部を備え
ていて、＠線し−ル上を走行する門扉からなっており、
その門扉が複数の部分からなっていると共に、一方が他
方の内側に収納されるようになっていて、かつ、内外の
門扉が係合していることを特徴とする門扉装置にある。

その構成を図面の実施例について説明する。

（１）は内側の門扉であって、左右端寄り下部で、その
前後に車輪（２）を設けてレール（３１ｆ３＋上を走行
するようにしている。（４）は外側の門扉で、断面が逆
Ｕ字状となっていて、内側の門扉（１）より少しく大き
く形成し、これにも左右端寄り下部でその前後に車輪＋
５１＋５１を設けて、レール（３１（３１の外側に設け
たレール＋６１　＋６１上を走行するようにし、門扉（
４）内に、門扉（１１が収納できるようになっている。

そして門扉（１１（４１は、杆体を縦横前後に一定の間
隔をおいて連結するか、或は枠体を形成し、これに板体
を取付ける等して形成されている。（７）はＬ形金具で
あって、その−辺を、一方の門扉（１）の後方端（第１
図の右方）の前側または紬後側の外方に取付けて他辺を
前側または前後側に突出して係合片（８）としている。

（９）は同様のＬ形金具で、その−片を、外側の門扉（
４）の前方端（第１図の左方）の前側または前後側の内
側に取付け、他辺を前側または前後側の内方に突出して
係合突片０Ｇとし、門扉（１）を閉塞途中で門扉（１）
の係合片（８）と、門扉（４）の係合突片αυが係合す
るようになっている。αυは門扉（１１の内部に取付け
られた駆動部であって、（Ｉ２は駆動部ｆｕｌｌの駆動
源であるモーターで、その駆動軸には滑車αＱが取付け
られ、モータ（１つと少しく間隔をおいて設けられた減
速機Ｉには滑車ｌが取付けられ、滑車Ｑ３１　（ＩＥ９
間にベルＨｅが架設され伝動するようになっている。減
速機Ｉの反対側の同軸上に、減速ギアｔ１７）を設け、
これと、車輪（２１の軸１こ設けた伝動ギアα樽とにチ
ェーンＨを架設している。いは駆動部旧）のカバー、ｃ
２Ｄは外柵である。のはワイヤー、Ｃ２３１は電源ケー
ブル、Ｑ（イ）■はリミットスイッチで、このうちＣ２
４）が開放時の停止用、内が閉塞時の停止用である。

「作　用」 本発明は前記のような構成であるので、第５図、第６図
に示したように門扉（ｌｊ（４）が開いた状態（外柵（
ｌ引こ門扉（１）（４１が収納されている）より、駆動
機構により内側の門扉（１）を引出すと、門扉（１）は
その車輪（２）がレール（３）上を摺動し、外側の門扉
（４）の前方端（図面で左方）に至ると、門扉（１）の
後方端に突出している保合片（８）が、外側の門扉（４
）の後方端の係合突片０１と係合し、門扉（４）は、そ
の車輪（５）がレール（６）上を走行して引出され、第
１図乃至第３図に示したように、門扉ｍ（４１は出入口
を閉塞するものである。またその逆に門扉１１１（４）
を開くには、駆動機構により門扉＋１）を左方に摺動さ
せると、保合片（８）と係合突片１１ｕの係合が離れ、
門扉（１）のみが右方に摺動し、門扉（１）の右万端が
、門扉（４）内に完全に収納され、門扉（１１の右端が
門扉（４）の右端に接触すると、門扉ｆｉｌ（４）は共
に右方に摺動して外柵Ｃ１ｌ内に収納され、門扉は開か
れるものである。また、本発明は門扉を全開、全閉する
だけでなく、制御機構を組込むことにより途中で停止で
きろし、必要に応じ開閉をリモコン操作することもでき
る。

「発明の効果」 本発明は以上のように、駆動機構によって自動的に開閉
しつると共に、門扉を開いたときの収納長さを可及的に
小さくすることができるので、出入口を広く使用するこ
とができ、設置場所に制約を受けることがなく、スペー
スを有効に利用できる利点がある等の効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すものであって、その第１
図は門扉を閉じた状態を正面図、第２図は平面図、第３
図は斜視図、第４図は側面図、第５図は門扉を開いた状
態の平面図、第６図は正面図、第７図乃至第９図は一部
斜視図、第１１図は一部側簡図、第１２図は一部正面図
、第１３図は一部平面図である。 （１１（４１・−・・・・・門ＪＬ　（２］ｔ６１・　
・レール、（８）・・・・・・・・係合片、０α・・・
・・・・・係合突片、ａυ・・・・・・・瀉勤部。 手続補正書（方式） 昭和６２年８月７日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、駆動部を備えていて、直線レール上を走行する門扉
   からなっており、その門扉が複数の部分からなっている
   と共に一方が他方の内側に収納されるようになっていて
   、かつ、内外の門扉が係合していることを特徴とする門
   扉装置。 ２、駆動部が内側に位置する門扉の後方位置に取付けら
   れていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   門扉装置。