JPS6363853B2 - - Google Patents

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JPS6363853B2
JPS6363853B2 JP55021557A JP2155780A JPS6363853B2 JP S6363853 B2 JPS6363853 B2 JP S6363853B2 JP 55021557 A JP55021557 A JP 55021557A JP 2155780 A JP2155780 A JP 2155780A JP S6363853 B2 JPS6363853 B2 JP S6363853B2
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JP55021557A
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JPS56118187A (en
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06MCOUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06M11/00Counting of objects distributed at random, e.g. on a surface
    • G06M11/02Counting of objects distributed at random, e.g. on a surface using an electron beam scanning a surface line by line, e.g. of blood cells on a substrate

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、二次元パターン計数回路に係り、特
に“0”、“1”に二値化された二次元パターンを
小枠で走査しながら切り出した時に各小枠内の
“1”の個数を計数するに好適な二次元パターン
計数回路に関する。
金属加工面等の傷には、異物等の混入、ボイド
等のために生ずる孤立傷と、荒加工時のカツタマ
ークの残存、搬送時のこすれ等による線状傷とが
あり、前者は修正できないが後者の線状傷は更な
る仕上げ加工によつて修正できる。従つて加工面
の傷検査装置により、傷の有無だけでなくその傷
の種類まで自動判定できれば、作業の能率を大幅
に向上させうる。
このような傷検査装置として、先に出願した発
明があり、この中で本発明の回路を有効に用いる
ことができる。すなわち、この傷検査装置では、
まず加工面をレーザ光で走査しながら照射する。
加工面に傷があるとこのレーザ光は乱反射し、傷
がなければ一定の方向にしか反射されない。これ
を利用して乱反射光を光電管でとらえ、各サンプ
リング時点ごとに、光電管出力があれば“1”、
なければ“0”の信号を発生していくと、加工面
のレーザ光走査に対応してデイジタル的な二次元
パターンが得られ、この二次元パターン上の
“1”の数から傷の大きさが、また“1”の分布
から傷の形状が判定できる。
第1図は二次元パターンの例で、最初i行のS
からEへ、次いでj行のSからEへと走査された
結果が例示されている。ところで、一般には、こ
の横方向のビツト数Nもたて方向のそれも大きい
値であるから、このような全体の二次元パターン
を一度に記憶し、処理するのでは記憶容量も大き
くなり、処理にも時間がかかりすぎて実時間によ
る傷の判定はできない。
そこで、前述の装置では、第1図の太わくで示
したような横m、たてnビツトの小枠で二次元パ
ターンを切り出し、この切り出し枠内で“1”の
個数や分布をしらべて傷の判定を行ない、かつこ
の切り出し枠を二次元パターン発生時の走査と同
じように移動させながら実時間処理により判定を
行なうようにしている。
第2図は上記の切り出し、走査を行なうための
切り出し回路の構成図で、切り出し枠の大きさm
×nに対して、Nビツト(二次元パターンの横方
向−走査時のビツト数)のシフトレジスタ1のn
−1個と、mビツトのシフトレジスタ2のn個か
ら構成され、入力は、光電管出力を各サンプリン
グ時点ごとにデイジタル化した二値化クロツクf
である(ここで、fは当然のことながら2値化回
路の出力である)。切り出し枠3はn個のシフト
レジスタ2により与えられる。
ここで、切り出し枠3内の“1”の個数を計数
する必要があるが、このために、前述の装置では
第3図に示す計数回路が用いられている。すなわ
ち、第3図において、切り出し枠3中の全ての点
より出力された線は、重みをなし係数カウンタ2
1の入力となる。係数カウンタ21は入力の
“1”の個数を3ビツト(20、21、22)で出力す
る。係数カウンタの2ケの出力を4ビツト全加算
器22に入力する。全加算器22の2ケの出力を
更に4ビツト全加算器22に入力する。このよう
にして切り出し回路中m×n点の“1”の合計S
はラツチ23にラツチされる。
しかし、このような計数方法によると、ぼう大
な数の配線と係数カウンタおよび全加算器を必要
とし、装置の大型化および信頼性の低下をまねく
という欠点がある。例えば、m×n=20×20のと
き、配線数は400本(m×n)、係数カウンタ67
個、全加算器80個となる。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、回路が小型でよく、かつ信頼性の高い二次
元パターン計数回路を提供するにある。
上記の目的を達成するために、本発明において
は、2値化回路から得られる2値絵素化信号を入
力してクロツク信号に応じてシフトする一走査線
のビツト数を有するシフトレジスタを複数直列に
接続した第1のシフトレジスタ群と、上記2値化
回路及び上記第1のシフトレジスタ群の各シフト
レジスタから並列に出力される2値絵素化信号を
入力してクロツク信号に応じてシフトして切り出
し枠を形成するm列×n行の2値絵素からなる2
値画像を切り出すmビツト数を有するn個のシフ
トレジスタからなる第2のシフトレジスタ群とを
有し、各クロツク時点ごとに上記第2のシフトレ
ジスタ群に切り出される2値絵素化信号を計数す
る二次元パターン計数回路において、上記第2の
シフトレジスタ群のビツト数をm+1で形成し、
該第2のシフトレジスタ群に第1列に並列に入力
される2値絵素化信号を計数する第1のカウンタ
と、上記第2のシフトレジスタ群の第m+1列に
並列に出力される2値絵素化信号を計数する第2
のカウンタと、該第2のカウンタにより計数され
た値を上記走査線の始端からmビツトの間閉ざす
ゲート回路手段と、上記第1のカウンタで計数さ
れた個数から上記ゲート回路手段を介して得られ
る第2のカウンタにより計数された個数を減算す
る減算回路と、各クロツク時点ごとに上記第2の
シフトレジスタ群に切り出される2値絵素化信号
の個数を記憶するラツチと、上記減算回路から出
力される個数と上記ラツチに記憶された個数を加
えてその結果に基づいて上記ラツチの内容を更新
する加算器とを備えたことを特徴とする二次元パ
ターン計数回路である。
ここで、第1のシフトレジスタ群とは、第2図
のシフトレジスタ群1を意味し、第2のシフトレ
ジスタ群とは、第4図の切り出し枠3、即ち、第
2図の説明で示したシフトレジスタ群3(但し、
m+1列でn行の構成であり、第2図のシフトレ
ジスタ群とは異なるが、その呼び方は同じ)であ
る。
以下、本発明の詳細を実施例により説明する。
第4図は本発明の一実施例を示す図で、この実施
例では、切り出し枠3のmビツトシフトレジスタ
をm+1ビツトに拡張し、この第m+1ビツト目
を出力端としてここの“1”の個数をカウンタ3
2で計数することにより、切り出し枠移動時に失
なわれる“1”の個数Bを計数している。一方、
切り出し枠3の入力端の“1”の個数Aはカウン
タ31で計数され、これは切り出し枠3の移動時
に新しくふえる“1”の個数である。このように
すると切り出し枠3からの結線は2n本でよく、
かつカウンタ31,32も極めて小さいものでよ
い。
カウンタ31,32の出力A,Bは減算器33
に入力されて差A−Bが出力され、移動直前の
“1”の個数Sと加算器34で加えられ、新しい
計数値Sとしてラツチ35にラツチされる。即
ち、ラツチ35は、各クロツク時点ごとに切り出
し枠3(m列×n行)に切り出された2値画像の
2値絵素化信号“1”の個数が計数されて記憶さ
れたことになる。
走査ゲートbは第1図の横方向走査の間オンす
る信号で、クロツクeはその走査の各サンプリン
グ時刻を指定する。従つてアンドゲート36の出
力をカウンタ37で計数し、設定回路39の設定
値mと比較回路38で比較する。カウンタ37の
計数値がmより小さい間は切り出し枠3の右方は
第1図の二次元パターンからはみ出し、枠3の移
動によつて失なわれる“1”はないので、この間
は比較回路38の出力によつてアンドゲート40
をオフにし、B=0としておく。また、センサ出
力aはレーザ光による加工面走査が折り返す時
点、すなわち二次元パターンの横方向の一走査が
終了して次の走査が始まるときに出力を出すの
で、この信号aによりカウンタ37とラツチ35
の内容をクリアして新しい走査に備える。
カウンタ31,32は、第3図の従来例のよう
に構成しても比較的小さくできるが、これらのカ
ウンタ機能にROMを用いればより簡単な回路に
できる。すなわち、切り出し枠3のたて方向をn
ビツトとしたとき、2n−1個以上のアドレスを持
つROMを用意し、例えば切り出し枠3の入力端
nビツトをROMのアドレスに対応して結線す
る。つまり、入力端nビツトを2進数とみてこれ
によりROMのアドレスを指定するようにする。
そして、ROMの各番地の内容には、そのアドレ
ス2進表現に含まれる“1”の個数を記憶させて
おく。例えばn=11の例を第5図に示す。このよ
うにするとROMのアドレス指定により直ちに
“1”の個数が出力される。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、簡単な回路構成で、かつ信頼性の高い計数回
路を実現することができる。
なお、以上の説明では本発明の傷検査装置にお
ける応用を例としたが、血液中の赤血球濃度や溶
液中の混入異物の大きさの自動測定等に本発明を
応用すると大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は二次元パターンと切り出し枠の説明
図、第2図は切り出し回路の構成例を示す図、第
3図は従来の計数回路を示す図、第4図は本発明
の一実施例を示す図、第5図はカウンタにROM
を用いた時のアドレスとその内容の関係を示す図
である。 3……切り出し枠、31,32……カウンタ、
33……減算器、34……加算器、35……ラツ
チ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2値化回路から得られる2値絵素化信号を入
    力してクロツク信号に応じてシフトする一走査線
    のビツト数を有するシフトレジスタを複数直列に
    接続した第1のシフトレジスタ群と、上記2値化
    回路及び上記第1のシフトレジスタ群の各シフト
    レジスタから並列に出力される2値絵素化信号を
    入力してクロツク信号に応じてシフトして切り出
    し枠を形成するm列×n行の2値絵素からなる2
    値画像を切り出すmビツト数を有するn個のシフ
    トレジスタからなる第2のシフトレジスタ群とを
    有し、各クロツク時点ごとに上記第2のシフトレ
    ジスタ群に切り出される2値絵素化信号を計数す
    る二次元パターン計数回路において、上記第2の
    シフトレジスタ群のビツト数をm+1で形成し、
    該第2のシフトレジスタ群の第1列に並列に入力
    される2値絵素化信号を計数する第1のカウンタ
    と、上記第2のシフトレジスタ群の第m+1列に
    並列に出力される2値絵素化信号を計数する第2
    のカウンタと、該第2のカウンタにより計数され
    た値を上記走査線の始端からmビツトの間閉ざす
    ゲート回路手段と、上記第1のカウンタで計数さ
    れた個数から上記ゲート回路手段を介して得られ
    る第2のカウンタにより計数された個数を減算す
    る減算回路と、各クロツク時点ごとに上記第2の
    シフトレジスタ群に切り出される2値絵素化信号
    の個数を記憶するラツチと、上記減算回路から出
    力される個数と上記ラツチに記憶された個数を加
    えてその結果に基づいて上記ラツチの内容を更新
    する加算器とを備えたことを特徴とする2次元パ
    ターン計数回路。
JP2155780A 1980-02-25 1980-02-25 Counter circuit of two dimensional pattern Granted JPS56118187A (en)

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JP2155780A JPS56118187A (en) 1980-02-25 1980-02-25 Counter circuit of two dimensional pattern

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JPS56118187A JPS56118187A (en) 1981-09-17
JPS6363853B2 true JPS6363853B2 (ja) 1988-12-08

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ID=12058302

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58200370A (ja) * 1982-05-17 1983-11-21 Toshiba Corp 画像処理装置
GB8320016D0 (en) * 1983-07-25 1983-08-24 Lloyd Doyle Ltd Apparatus for inspecting printed wiring boards

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54110891A (en) * 1978-02-17 1979-08-30 Mitsubishi Electric Corp Pattern flaw inspecting apparatus

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JPS54110891A (en) * 1978-02-17 1979-08-30 Mitsubishi Electric Corp Pattern flaw inspecting apparatus

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