JPS6363229A - 同期位相検波回路 - Google Patents

同期位相検波回路

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JPS6363229A
JPS6363229A JP61208248A JP20824886A JPS6363229A JP S6363229 A JPS6363229 A JP S6363229A JP 61208248 A JP61208248 A JP 61208248A JP 20824886 A JP20824886 A JP 20824886A JP S6363229 A JPS6363229 A JP S6363229A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、4相位相変調信号、アナログ位相変調信号
(又はm相位トロ変調信号)が時分割で伝送されてくる
の同期検波する同期検波回路に関する。
(従来の技術) 4相位相変調信号、アナログ位相変調信号を時分割で伝
送しこれを同期検波するシステムは、特公昭60−50
0192号公報に開示されている。このシステムを簡単
に説明する。先ず、第8図において、A、B、C,Dは
、4相位相変調の4つの位相を示しており、A、B、C
,Dを含む円周は、アナログ位相変調またはm相位相変
側(m>4)のとりうる位相軌跡を示している。またI
軸は基準位相と同相の搬送波位相を示し、Q軸はI軸と
直交する搬送波位相を示している。
第9図は上記4相位相変調およびアナログ位相変調また
はm相位相変側(m>4)の時分割信号の同期検波回路
のブロック図を示す。中間周波入力端子1に供給された
時分割位相変調信号は、帯域フィルタ2にて帯域制限さ
れた後゛、第8図のI軸およびQ軸に相当する位相を有
する再生搬送波CWI、CW2にて同期検波される。各
検波器3及び4の出力は、アナログデジタル変換器5.
6にそれぞれ供給され、nビットにそれぞれ量子化され
る。
アナログデジタル変換器5.6のMSB(最上位ビット
)は、通常の比較器を用いた4相信号の識別出力と同じ
であり、4相検出器11、において、その内容から、象
限情報を得ることができる。また、この識別出力から特
定の同期パターンを検出することもできる。一方、アナ
ログデジタル変換器8.9の出力は、変調位相θに関し
てCO8θ、SINθなる値であるから、こららをta
n−+特性を有する回路、つまりアークタンジェント回
路(以下tan(回路と記す)12を通すことにより、
上記θ(0くθ<90’)なる値を得ることができる。
搬送波の再生に関しては、例えば4相位相信号のとりう
る値が、90″の間隔で固定されていることをfll用
して、4相位相変調信号の区間では、tan (回路1
2の出力が4相位相変調信号のとるべき所定位相となる
ように、位相制御ループが動作される。即ち、タイミン
グ検出器29からのタイミング信号により、tan(回
路12の出力をゲート回路15に入力する。タイミング
信号は4を目位相変調信号が存在すべき時点に発生する
ので、ゲート回路15には実際に伝送されてきた4相位
相変調イ=号が取込まれる。ここでゲート回路12にお
いては、伝送されてきた4相位相変調信号と予め決めら
れた理想の4相位相変調信号との誤差を検出することが
できる。この誤差信号は、アナログデジタル変換器17
でアナログ信号に変換され、再生搬送波を発生している
電圧制御発振器18の発振周波数制御端子に供給される
。これにより前記誤差が零となるように再生搬送周波数
が修正される。尚、図中19は90°移相器であり、Q
軸の検波用搬送波を得るためのものである。
(発明が解決しようとする問題点) 41−記した同期検波回路によると、■軸、Q軸の位相
差が正確に90°になっていない場合、再生された搬送
波は、第8図の1″軸、Q゛軸のようになる。つまり、
検波軸の直交ずれが生じる。
このように直交ずれの生じた回路により同期検波を行な
った場合、アナログ位相変調信号の検波出力は、第10
図に破線で示すように直線性が劣化する。図において直
線は理想的な検波特性を示している。またアナログ位相
変調のかわりにm相位用変調の場合(m>4)にも、わ
ずかな直交ずれは符号識別誤りの増大となりやすい。こ
れを無くすには、極めて正確かつ安定な90@移相器1
9を要するが、これは経時変化、伝送路の影響による直
交ずれを考えると不可能である。
そこでこの発明は、上記のようなアナログ位相変調信号
の直線性改善、またはm相位相変調信号の符号識別誤り
改善を簡単な手段により自動的に行ない得る同期位相検
波回路を提供することを目(問題点を解決するための手
段) この発明は、4相位相変調信号中の特定の位相情報(4
5”、135’、225°および315@)を誤りなく
識別するために、位相検波出力が所定の位相範囲内(許
容誤差内)にあることを検出する手段と、この検出出力
があるときのみ゛同期検波用再生搬送波の位相軸補正信
号を得る手段とを備えるものである。
(作用) 上記の手段により、再生搬送波の直交ずれが修正され直
線性のよい検波特性を得るとともに、直交ずれを検出す
るのに誤った検出がなく信頼性を向上できるものである
(実施例) 以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、中間周波入力端子
1に供給された位相変調波は、帯域フィルタ2を介して
位相検波器3および4に供給される。位相検波器3,4
はI軸、Q軸に相当する位相を有した再生搬送波CWI
、CW2により入力信号W同期検波する。位相検波器3
,4の出力はそれぞれ直交する同期検波軸の再生搬送波
CWI。
CW2で検波されているから、COSθ、SINθの関
係にある。位相検波器3.4の各出力はアナログデジタ
ル変換器5,6にそれぞれ供給され、mビットのデジタ
ル信号DSI、DS2となる。
デジタル化された信号DS1.DS2は、アークタンジ
ェント(TAN−10)の特性を有する回路8(以下T
AN−1回路と記す)に供給され、θ成分が位相復調さ
れる。この回路としては例えばROMが用いられる。一
方アナログデジタル変換器5.6の出力の最上位ビット
(MSB)は、4相位相変調信号の2値化出力と同じで
ある。従って、アナログデジタル変換器5,60M5B
の組合わせを見ることで、4相状態の識別を行なうこと
ができる。この識別は、タイミング検出器9でおこなわ
れ、この検出器9は、4相変調信号の特定のパターンを
検出し、これに同期してシステムで使用する各種のタイ
ミング信号を発生する。
前記4相検出器7およびTAN−1回路8の出力は、出
力端子10.11にそれぞれ導かれ、この後は、象限情
報と00〜90’とθ情報とを加算し元の信号を+1生
ずるための回路に供給される。
破線でかこむブロックは、この発明の特徴部であり、以
下この再生搬送波補正部100について説明する。
まずTAN−r回路8の出力は、ゲート回路107とθ
制限回路101に供給される。ゲート回路107には、
前記タイミング検出器9からのタイミング信号が供給さ
れる。このタイミングは、TAN−1回路8から例えば
0″位相情報または180’位相情報が得られるときで
あり、ゲート回路107は、この情報を用いて所定の値
とのずれを検出する。この検出出力はデジタルアナログ
変換器108でアナログ信号に食換され、電圧制御発振
器109の発振周波数制御端子に供給される。電圧制御
発振器109は、先の再生搬送波CWI、CW2を得る
のに供する発振器であり、その出力を再生搬送波CWI
として移相検波器3に供給し、また90’移相器110
に供給し再生搬送波CW 2を得る。
さらにこの発明では、90°移相器110の移相量を制
御するための手段が設けられる。この移ト目器の移相量
を制御することは、I−Q同期検波軸の直交ずれを修正
することになる。以下この手段を説明する。
TAN−1回路8の出力は、θ制限回路101にも供給
される。このθ制限回路101は、TAN−1回路8の
出力が第2図に示すように、所定の位相範囲内(図示の
斜線部)にあるときのみ、検出信号01aを出力する回
路である。このθ制限回路10]は例えばROMで構成
される。その検出信号01aは、ゲート回路102に供
給される。さらにこのゲート回路102には、先のタイ
ミング検出器9からのタイミング信号と、4相位相検出
器7からの出力も供給されている。
即ち、ゲート回路102は、第3図に示すように構成さ
れる。アンド回路111の一方の入力端子a1には、タ
イミング検出器9からのタイミング信号か供給され、他
方の入力端子a2には、θ制限回路101からの検出信
号01aが供給される。更に、ゲート回路102は、デ
コーダ112を宵し、このデコーダ112にはアナログ
デジタル変換器5からの信号DSIが供給される。デコ
ーダ112は、例えば45°情報と、135@情報とを
デコードするもので、45″情報を検出したときは出力
端子b1にゲート信号を出力し、135°情報を検出し
たときは出力端子b2にゲート信号を出力する。
今、タイミング検出器9から4相位相変調信号の特定の
タイミングを示すタイミング信号が得られ、かつθ制限
回路101からは、検波出力が所定の位相範囲内である
ことを示すゲート信号か得られたとする。またこのとき
は45°情報が伝送されているものとする。この条件で
は、ゲート回路102は、アンド回路113からラッチ
パルスLPIを発生する。一方、135’情報が伝送さ
れているときはアンド回路114からラッチパルスLP
2を発生する。
ラッチパルスLPI、LP2は、積分回路116.11
8にそれぞれ供給される。積分回路103.104は、
例えばアナログデジタル変換器5からのデータを積分す
るもので、各積分回路103.104の加算器115.
117の各一方の入力端子にに前記アナログデジタル変
換器5の出力が供給される。そしてこの加算器115゜
117の他方の入力端子にはラッチ回路116゜118
の各出力がそれぞれ供給される。加算器115.117
の各出力は、ラッチ回路116゜118に供給される。
よって、積分回路103゜104からは、45″情報と
135’情報の積分出力がそれぞれ得られる。
積分回路103,104は、第2図のデータaと、デー
タbを積分したことになる。このデータa、bは加′!
5器105に供給され、両者の差が演算される。ここで
データa、bの間に差がなければ、I−Q軸の直交ずれ
はないことになる。逆に差があれば、I−Q軸間に直交
ずれがあることである。この直交ずれ検出出力は、デジ
タルアナログ変換器106てアナログ信号に変換され、
90″移相器110の移相量制御端子に供給される。こ
れにより、I−Q軸の直交すれが修正される。
上記の例は、第2図の45″情報と1356情報の値を
一致させる制御方法であったが、45″情報と315°
情報の値を一致させるように制御してもよい。また31
5@情報と225°情報の値を一致させてもよく、22
56情報と135゜情報の値を一致させるようにしても
同じである。
上記のようにこの発明では、特定の位相情報を用いて再
生搬送波CWI、CW2間の直交ずれ杏修正することが
できるが、特にこの発明では、その修正データを得ると
きに、θ制限を行ない(S/Nの良い情報を用い)適確
な修正情報を得るようにしている。このため、雑音の多
い受信状況にあっても修正動作の信頼性が高く再生出力
の安定度も高く再生出力のリニアリティーも良好となる
この発明は上記の実施例に限定されるものではない。θ
制限回路は、TAN−1回路8の出力とゲート回路10
2の間に設けたが、TAN ’回路8の出力とゲート回
路107の間に設けて、再生搬送波発生ループも雑音の
影響を受けずに安定した誤差情報を得るようにしてもよ
い。
さらに、θ制限回路としては、ROMあるいはデジタル
比較器が用いられるが、制限範囲を可なできるようにし
、雑音が多い場合には許容位相範囲を拡大し、雑音が少
ない場合には許容位相範囲を狭くし、軸ずれの修正動作
に柔軟性を持たせてもよい。
第4図は4相位相変調信号に雑音が付加された場合の位
相ベクトルを示している。Nは雑音電力、Cは信号電力
である。第5図は第4図の4つの信号位相の1つを拡大
したものであり、Φは雑音による実効位相偏移(r、m
、s、 phase deviation )であり、
     Φ−、/?7ゴl であられされる。ここでΦはガウス雑音であり、正規分
布に従うと仮定すると、例えば4σ(σは標準偏差)で
規定しておけば、確立0.99994で誤りは生じない
ことになる。即ち、第6図に示すように、00.+90
” 、−90”は第4図における4位相のうちのある3
つを示しているものとすると、図中に示すように4σの
範囲が重なっている部分は誤りが生じているところであ
り、それ以外のところでは前述したように誤りは非常に
すくない。故に4σの重なっている部分を図中に示した
ようにθ制限範囲とし、ここの範囲のデータは用いない
ようにすればよい。
結果として、σにΦを代入して、制限範囲θをC/Nに
応じて ±4σ寓±4Φ 一±4〜r「フ暮f −±28′″、1万一 [radl     ゛となる
ように決めればよい。
第7図は、第1図のタイミング検出器9およびθ制限回
路101に相当するブロック図を示すもので、C/Nに
応じてθ制限範囲を可変できるようにしたものである。
4相検出器7からの出力は、同期ワード検出器201に
供給される。同期ワード検出器201は、入力信号の中
からパターンマツチングなどにより、所定の同期ワード
を検出する。この検出出力は同期保護回路2°03によ
りヒシテリシス特性を作用させられる。同期保護回路2
03は、同期確立が達成されたことを示す同期フラッグ
を発生し、タイミング発生器204に供給する。これに
よりタイミング発生器204は、同期ワードが受信され
た時点から、予め定められたタイミングで各種のシステ
ムタイミング信号を発生することができる。
一方、同期ワード検出器201の出力は、誤りカウンタ
202にも供給される。この誤りカウンタ202は、同
期フラッグを基準にして、次の同期ワードが送られてく
るタイミングに、同期ワード検出器201から同期ワー
ド検出出力が得られたか否かを計数する。
つまり、本来ならば同期ワードが送られているのにこれ
を検出できない場合に、これを第1種誤りとして計数し
、第1種誤り率を得るように成されている。第1種誤り
率Pは P=1− (1−Pe)  =+=mPeただしPcは
ビット誤り、mは同期ワードのビット数である。故に前
記第1種誤り率からビット誤り率を得ることができる。
もし、m−2(nは正の整数)であればPeは近似式か
ら、簡単なビットシフトで得ることができる。
ビットコ’+り率PeとC/Nの関係はPc−1−Φ[
r] から明らかであるから、この結果得られたC/Nを前述
の制限範囲を与える式に与えてやればよい。
このθ制限範囲を得る回路於硼7図のθ値発生器205
であり、この回路で得られたθ制限は、例えばROMで
構成されたθ制限回路101に供給される。これにより
θ制限範囲は、雑音成分の大小に応じて可変されること
になる。つまり第2図の斜線部分のエリアを可変するこ
とができる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、特に入力信号の
中に直交ずれ補正用の信号か用意されていなくても、4
相位相の識別範囲に対してθ制限回路により制限を与え
、直交ずれを修正するための信号を適確な情報を用いて
作るようにしている。しかもその直交ずれを比較的簡単
な演算回路に得ることができる。よって、90″移相器
も高価なものを必要とせずに、アナログ位相変調信号の
直線性改善、またはm相位相変調信号の符号識別誤り改
善を簡単な手段により自動的に行ない得る同期位相検波
凹路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明の詳細な説明するのに示した位相範囲説明図
、第3図は第1図のθ制限回路を示す回路図、第4図は
4相位相変調信号に雑音が付加された場合の位相ベクト
ル説明図、第5図は第4図の一部を拡大して示す図、第
6図は4相位相変調信号の誤り発生位相を説明するため
の説明図、第7図はθ制限回路の制限範囲制御回路を示
す図、第8図はアナログ位相変調信号またはm2・・・
帯域フィルタ、3,4・・・位相検波器、5.6・・・
アナログデジタル変換器、7・・・4柑検出器、8・・
アークタンジェント回路、9・・・タイミング検出器、
101・・・θ制限回路、102,107・・・ゲート
回路、103.104・・・積分器、105・・・加算
器、106.108・・・アナログデジタル変換器、1
09・・・電圧制御発振器、110・・・90度移相器
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 8  4B 會  會 Q軸 第4図 第5図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)4相位相変調信号およびアナログ位相変調信号(
    又はm相位相変調信号、m>4)が時分割で伝送されて
    くる伝送信号を同期検波する回路において、 前記伝送信号を同期検波するために再生搬送波を発生す
    る手段と、前記伝送信号と前記再生搬送波発生手段から
    の第1の再生搬送波とが供給され第1の同期検波軸を中
    心にして前記伝送信号を同期検波する第1の位相検波手
    段と、前記伝送信号と前記再生搬送波発生手段からの第
    2の再生搬送波(第1の再生搬送波からπ/2移相され
    ている)とが供給され第2の同期検波軸を中心にして前
    記伝送信号を同期検波する第2の位相検波手段と、前記
    第1、第2の位相検波手段の出力をそれぞれアナログデ
    ジタル変換する第1、第2のアナログデジタル変換回路
    と、前記第1、第2のアナログデジタル変換回路の最上
    位ビットが供給され前記4相位相変調された信号を検出
    する4相検出回路と、前記第1、第2のアナログデジタ
    ル変換回路の残りの下位ビットが供給され、前記アナロ
    グ位相変調信号(又はm相位相変調信号)を検出するア
    ークタンジェント回路と、前記アークタンジェント回路
    の出力が予め決められた所定の位相範囲にあることを示
    す制限出力を得る位相制限回路と、前記4相検出回路の
    出力を用いて前記第1、第2の同期検波軸の中間を示す
    所定の位相情報が伝送されてくる標準信号区間にタイミ
    ング信号を発生するタイミング検出回路と、前記制限出
    力とタイミング信号の双方が存在するときのみ、前記第
    1、第2の同期検波軸の直交位相関係制御信号を出力す
    る制御手段とを具備したことを特徴とする同期位相検波
    回路。
  2. (2)前記制御手段は、前記制限出力とタイミング信号
    の双方が存在するとき、前記アナログデジタル変換器の
    出力の少なく共2つの異なる位相に設定された各位相情
    報を別々に積分し、各積分値の差情報を得てこれを前記
    第1の再生搬送を移相して前記第2の再生搬送波を導出
    している90°移相器に移相量制御信号として供給する
    手段であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の同期位相検波回路。
  3. (3)前記位相制限回路は、前記第1の再生搬送波を発
    生している電圧制御発振器の発振周波数制御出力を得る
    位相制御ループに、前記アークタンジェント回路の出力
    を導入する経路に設けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の同期位相検波回路。
  4. (4)前記位相制限回路に対しては、前記アークタンジ
    ェント回路と前記タイミング検出回路の出力を用いて、
    前記アークタンジェンント回路の出力である所定位相情
    報の誤り率を計算し、誤り率の大きいときに前記位相制
    限回路の許容位相範囲を拡大する手段を接続したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の同期位相検波回
    路。
JP61208248A 1986-09-04 1986-09-04 同期位相検波回路 Expired - Lifetime JPH0779325B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02146844A (ja) * 1988-11-28 1990-06-06 Nec Corp 直交位相誤差検出回路
JPH0330550A (ja) * 1989-06-28 1991-02-08 Nec Corp 復調同期判定回路
JP7353515B1 (ja) * 2022-04-28 2023-09-29 三菱電機株式会社 アンテナ制御装置、アンテナ制御方法及びアンテナ装置

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