JPS6362955A - 無段変速機の油圧制御装置 - Google Patents

無段変速機の油圧制御装置

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JPS6362955A
JPS6362955A JP20456686A JP20456686A JPS6362955A JP S6362955 A JPS6362955 A JP S6362955A JP 20456686 A JP20456686 A JP 20456686A JP 20456686 A JP20456686 A JP 20456686A JP S6362955 A JPS6362955 A JP S6362955A
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JP
Japan
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pressure
continuously variable
line pressure
oil temperature
variable transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP20456686A
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English (en)
Inventor
Toru Ide
徹 井手
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、主として車°両用のトランスミッションに使
用される無段変速機の油圧I制御装置に関する。
【従来の技術】
上述のような無段変速機の油圧制御装置に関しては、本
件出願人の先の提案に係る特開昭60−60361号公
報に記載の先行技術がある。これは、油圧によりブーり
径を変化させてプーリ比を無段階に変化させるベルト式
無段変速機を対象とし、その油圧系に、変速制御弁へ供
給するライン圧の圧力調整弁を備えたものである。 上記圧力調整弁は、プーリ比(変速比)とエンジン回転
数とを基本の入力信号として無段変速機の伝達トルクに
応じたライン圧を生成し、これにより駆動ベルトのスリ
ップを防止し効率的な動力伝達を行おうとするものであ
る。
【発明が解決しようとする問題点】
ここでライン圧についてみると、油温が高くなるとそれ
に応じて圧力が低下し、その傾向は油圧ポンプの回転数
が小さいときに顕著である。そこで従来は、油温上界に
伴う圧力低下分を児込んでこの分高めにライン圧を設定
するのが通例である。 そのため、油温が高いときは理想的なライン圧が得られ
るが、油温が低い場合にライン圧が必要以上に高くなり
、駆動ベルトの耐久性の低下を招いたり、油圧ポンプに
不要な負荷をかけて燃費低下を来たすという問題があっ
た。 そこで本発明は、油温に応じた最適ライン圧を得ること
により、充分なトルク伝達が可能であり。 かつ駆動ベルトの耐久性を向上でき、しかも燃費向上も
期待できるようにした無段変速機の油圧制陣装置を提供
することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この目的のため本発明は、無段変速機の油圧系に、変速
制御弁へ供給するライン圧の圧力調整弁を備え、この圧
力調整弁は、感温部材の作動に基づいて高油温時には所
定のライン圧を維持し、低油温時にはライン圧を強υ1
的に減圧するよう構成したことを特徴とするとする。
【作  用】
このような手段により、高油温時に合せて設定されたラ
イン圧は、低油1時において自然増圧し、かつ強制減圧
されるから、これらを相殺することにより低油温におい
ても所定のライン圧を保つことができる。
【実 施 例】
以下、図面を参照して本発明の一実施例を具体的に説明
する。 第3図は本発明が適用される無段変速機が組込まれた車
両の伝動系を示し、符号1は電磁粉式クラッチ、2は無
段変速機を示す。この無段変速機2は、入力側から順に
前後進の切換部3.プーリ比変換部4.終減速部5およ
び油圧制御Xl装置6から構成されている。 電磁粉式クラッチ1は、エンジンからのクランク軸7に
コイル11を内蔵したドライブメンバ12が一体結合し
、これに対し変速機入力軸21にドリブンメンバ13が
回転方向に一体的にスプライン結合し、これらのドライ
ブおよびドリブンメンバ12゜13がギャップ14を介
して遊嵌して、このギャップ14にパウダv15から電
磁粉を集積するようになっている。また、ドライブメン
バ12にはホルダ16を介してスリップリング17が設
置され、スリップリング17に給電用のブラシ18が溜
接してコイル11にクラッチ電流を流すようにしである
。 こうして、コイル11にクラッチ電流を流すと、ドライ
ブおよびドリブンメンバ12.13の間に生じる磁力線
により両者のギャップ14に電磁粉が鎖状に結合してO
A8!!シ、これによる結合力でドライブメンバ12に
対しドリブンメンバ13が滑りながら一体結合して接続
した状態になる。一方、クラッチ電流をカットすると、
電磁粉によるドライブおよびドリブンメンバ12.13
の結合力が消失してクラッチ切断状態になる。そしてこ
の場合のクラッチ電流の供給およびカットを、無段変速
R2の切換部3をシフトレバ−等で操作する際に連動し
て行うようにすれば、P(パーキング)またはNにュー
トラル)レンジからD(ドライブ)、L(ロー)または
R(リバース)レンジへの切換時に自動的にクラッチ1
が接断して、クラッヂペダル操作は不要になる。 次いで無段変速R2において、前後准切換部3は、上記
クラッチ1からの入力軸21とこれに同軸上に配置され
た無段変速機2の主軸22との間に設けられるもので、
入力軸21に一体結合する後進用ドライブギヤ31と主
軸22に回転自在にl&合する後進用ドリブンギヤ32
とがカウンタギヤ33およびアイドラギヤ34を介して
噛合い構成され、更にこれらの主軸22とギヤ31.3
2の間に切換クラッチ35が設けられる。そしてPまた
はNレンジの中立位置から切換クラッチ35をギヤ31
側に係合すると、入力軸21に主軸22が直結してDま
たはしレンジの前進状態になり、切換クラッチ35をギ
ヤ32側に係合すると、入力軸21の動力がギヤ31な
いし34により減速逆転して主軸22に伝達され、Rレ
ンジの後進状態になる。 プーリ比変換部4は、上記主軸22に対し副軸23が平
行配置され、これらの両軸22.23にそれぞれプライ
マリプーリ41.セカンダリプーリ42が設けられ、且
つ両プーリ41.42の間にエンドレスの駆動ベルト4
3が掛は渡しである。上記プーリ41.42はいずれも
2分v1に構成され、可動側プーリ半体41a 、 4
2aには油圧サーボ装置44.45が付設されてブーり
間隔を可変にしである。そしてこの場合に、プライマリ
プーリ41は固定側ブーり半休41bに対して可動側ブ
ーり半体41aを近づけてプーリ間隔を順次状(させ、
セカンダリプーリ42は逆に固定側ブーり半休42bに
対し可動側ブーり半休42aを遠ざけてブーり間隔を順
次広げ、これにより駆動ベルト43のプーリ41.42
における巻付レプ径の比を変化させて無段変速した動力
を副軸23に取出すようになっている。 終減速部5は、上記副軸23に中間減速ギヤ51を介し
て連結される出力軸24の出力ギヤ52に大径のファイ
ナルギヤ53が噛合い、このファイナルギヤ53から差
動鍬構54を介して左右の駆動輪の車軸55゜56に伝
動構成される。 更に油圧制御装置6にはプライマリプーリ41側に、そ
の主軸22および入力軸21の内部を貝通してエンジン
クランク軸7に直結するポンプ駆動軸61でエンジン運
転中宮に油圧を生じるように油圧ポンプ62が設けられ
る。そしてこのポンプ油圧が、後述するようにエンジン
回転数、変速比等により制御されて油路G3.64を介
しプライマリプーリ41およびセカンダリプーリ42側
の各油圧サーボ装置44、45に供給され、ブーり比変
換部4の無段変速制御を行うように構成される。 第1図において油圧制御装置6について説明すると、プ
ライマリプーリ41側の油圧サーボ装置44において可
動側ブーり半体41aがピストンを兼ねてシリンダ44
aに嵌合し、サーボ室44bのライン圧で動作するよう
にされ、セカンダリプーリ42側の油圧サーボ装置45
においても可動側プーリ半体42aがシリンダ45aに
嵌合し、サーボ室45bのライン圧で動作するようにさ
れ、この場合にプーリ半休41aの方がブーり半体42
aに比べてライン圧の受圧面積が大きくなっている。そ
してセカンダリプーリ42のサーボ室45bからの油路
64が、油圧ポンプθ2.フィルターG5を介して油溜
G6に連通し、この油路64の油圧ポンプ吐出側から分
岐してプライマリプーリ41のサーボ室44bに連通す
る油路63に圧カニA整弁8および変速制御弁9が設け
られている。 変速制御弁9は、弁本体91.スプール92.スプール
92の一方に付勢されるスプリング93およびスプリン
グ力を変化する作動部材94から成り、スプール92の
スプリング93と反対側のピトー圧室91aに通ずるボ
ート91bに、プライマリプーリ41側に設けられる回
転センサG7からのエンジン回転数に応じたピトー圧が
油路68を介して導かれ、作動部材94にはスロットル
開度に応じて回動するスロットルカム95が当接しであ
る。また弁本体91のボート91Cは、スプール92の
位置に応じライン圧供給用ボート91dまたはドレンボ
ート91eの一方に選択的に連通ずるようになっており
、ボート91cが油路63の油路63aによりサーボ室
44bに連通し、ボート91dが油路63bにより圧力
調整弁8側に連通し、ドレンボート91eがドレン油路
69により油溜66側に連通ずる。 これにより、変速制御弁9のスプール92においては、
ピトー圧室91aのエンジン回転に応じたピトー圧と、
スロットルカム95の回動に伴うスロットル開度に応じ
たスプリング93の力とが対抗して作用し、これら両者
の関係により動作する。即ち、エンジン回転に伴ってピ
トー圧が上昇すると、スプール92が図上布へ移動する
ことでボート91cと91dが連通し、プライマリプー
リ41のサーボ室44bにライン圧を供給して変速比が
小になる高速段側への変速を開始する。このときスロッ
トル開度に応じたスプリング93の力が大きいほど、上
記高速段側への変速開始点を遅らせる。 次いで、圧力調整弁8は、弁本体81.スプール82、
スプール82の一方に付勢されるスプリング83から成
り、スプール82のスプリング83と反対側のピトー圧
室81aには油路68のピトー圧が導かれる。 また、スプリング83には、プライマリプーリ41の可
動側プーリ半体41aに係合して実際のブーり比を検出
するフィードバックセンサ84が、ブーり比が大なるほ
どスプリング力を増すべく連結される。 ここで弁本体81には、ポンプ側の油路63に連通ずる
2つのボート81b 、 81cと、ドレン油路69に
連通するボート81dと、ドレン油路69から分岐した
潤滑油路69aに後述の補助弁を介して連通するボート
81eとが形成されている。そしてスプール82が、ピ
トー圧ga1aに及ぶピトー圧およびボート81eに及
ぶ潤滑油圧の金枠圧力とスプリング83の力とによりバ
ランスし、スプール82の移動によってライン圧のボー
ト81bとドレン油路69側のボー!−81dとの連通
が制御されることで、圧力調整弁8が排圧制御するよう
になっている。 このような圧力調整弁8におけるライン圧のボート81
bは、スプール82の位置に係わらず常に変速制御弁9
のライン圧供給用ボート91dに油路63bを介して連
通ずる。 ここで本発明によれば、圧力調整弁8におけるボート8
1eへの潤滑油圧の供給を制御する補助弁85が、圧力
調整弁8に付属して設けられる。 この補助弁85は、一端に形状記憶合金製のバネ86を
付勢したスプール87を弁本体88内に移動自在に収容
した3ボートの2位置切換弁である。そして3つのボー
トのうちスプール87の移動により他の2つのボート8
8aまたは88cに選択的に連通ずる共通ボート88b
が、前記圧力調整弁8のボート816に連通し、ボート
88aは潤滑油路69a1.:連通し、他のボート88
cはドレンされている。 ここで上記バネ86は、温度の^低に応じて長短2つの
形態に伸縮する感温部材であり、潤滑油温を検出すべく
設置され、低油温時には収縮して補助弁85のボート8
8aと88bとを連通すべくスプール87を引出し、高
油温時にはボート88bと88cとを連通すべくスプー
ル87を押込むようにされている。 次に、このような構成の無段変速機の油圧υ制御装置に
つき、その作用を説明する。 いま、無段変速R2の前後進切換部3がパーキングレン
ジまたはニュートラルレンジとするとプライマリプーリ
41には、エンジン回転が伝達されないことからピトー
圧は発生していない。そこで変速制御弁9は、スプール
92がスプリング93のバネ力のみを受けてボート91
cとボート91eを連通し、プライマリプーリ41のサ
ーボi 44bをドレンしている。このときエンジン回
転に伴い油圧ポンプ62は既に作動しているので、ライ
ン圧がセカンダリプーリ42のサーボ室45bに供給さ
れており、ブーり比変換部4は、セカンダリプーリ42
のベルト巻掛は半径が最大の、すなわち変速比が最大の
低速段になっている。 次に、前後進切換部3をドライブレンジとしてアクセル
操作すると、プライマリプーリ41の回転に応じてピト
ー圧が発生し、この圧油が、油路ら8を通って変速制御
弁9のピトー圧室91aに流入する。このためエンジン
回転数の上昇に伴ってピトー圧が上昇すると、スプール
92がスプリング93のバネ圧に抗して移動を開始し、
やがてボート91cとボート91dとを連通してプライ
マリプーリ41のサーボ室44bにライン圧が供給され
る。こうしてプライマリプーリ41およびセカンダリプ
ーリ42のそれぞれのサーボ室44b 、 45bにラ
イン圧が供給されることから、各ブーり半体41a 、
 42aがその受圧面積の相違に基づいて移動し、駆動
ベルト43の巻掛は半径を漸次変化して高速段への無段
変速が開始され、ピトー圧とバネ圧のバランスでスプー
ル92が中立位置を保つと一定の変速比に固定されるの
である。 上記無段変速の開始点は、アクセル操作が緩やかでスロ
ットル開度が小さい場合に対し、スロットル開度の大き
い急加速の場合は、スロットルカム95により変速制御
弁9のスプリング93にバネ力が付加されることにより
、その弁理れることになる。例えば緩やかな加速の場合
、エンジン回転数160Or+)−付近が変速開始点で
あるのに対し、急加速の場合は、4000rpm付近が
変速開始点となる。 従って緩やかな加速では、発進後比較的早く無段変速が
開始されて、その間エンジン回転数が略一定に保たれる
のに対し、急加速では、エンジン回転数が略4000r
ll11に至るまでの間、変速比の大きい〇−状態で力
強く加速する。 アクセルペダルの踏込みを緩めると、エンジン回転数が
低下してピトー圧が減少するので、変速制御弁9では、
スプリング93のバネ圧によりスプール92がプライマ
リプーリ41側のライン圧を排油すべく移動し、低速段
への無段変速が開始される。 ここで前記変速制御弁9へ供給されるライン圧の変化に
ついてみるに、まず、前後進切換部3をドライブレンジ
とした車両の発進時には、ブーリ比が大であるから、フ
ィードバックセンサ84により圧力調整弁8のスプリン
グ83はバネ力の付加作用を受けている。一方、このと
き潤滑油温が高いと補助弁85は、第2図(2)に示す
ようにバネ86の伸長によりスプール87が押込まれて
ボート88bと88Cとを連通する。そのため、圧力調
整弁Bのボート81eには潤滑油圧が及ばなくなり、ス
プール82は、ピトー圧室81aに及ぶピトー圧とスプ
リング83との力のバランスで作動する。すなわち前述
のような・車両発進時には、スプリング83のバネ圧が
強いことがらスプール82は、第1図の左方に移動して
ボート81bと81dとの連通を遮断する。従ってライ
ン圧は、排圧作用を受けず高い設定圧力に保持されるの
であり、無段変速I!2は、駆動ベルト43に充分な張
力を与えて発進時の大トルクを伝達する。 車両の発進後、エンジン回転数の上昇に従ってピトー圧
が上界すると、圧力調整弁8のスプール82がスプリン
グ83に抗して第1図の右方に移動し、ボート81bと
81dとが連通してライン圧油の一部が排油され、ライ
ン圧が減圧制御されることとなる。このようなライン圧
の減圧は、スプリング83のバネ力が小さくなるほど、
すなわちフィードバックセンサ84で検出される実際の
変速比が小さくなって高速段になるほど助長されるので
あり、無段変速@2は、伝達トルクに応じた必要限度の
張力を駆動ベルト43に与えてベルトスリップのない効
率的な動力伝達を行う。 つぎに油圧系の油温が低い場合について説明する。この
場合、r11滑油温が低いことから補助弁85は、第2
図(ロ)に示すようにバネ86の収縮によりスプール8
7が引出されてボート88bと88aとが連通ずる。そ
のため、圧力調整弁8のボート81eにはrj1Wi油
圧が及ぶようになり、その分スプール82は、油温が高
い場合に比べて排圧作用側に移動し、油温低下に伴う自
然増圧分を相殺するように排圧作用する。
【発明の効果】
以上説明したとおり本発明によれば、高油温時に合せて
設定したライン圧を、低油温時においても自然増圧と強
制減圧の相殺により略一定に保つことができる。 従って、油温にかかわらず充分なトルク伝達が可能であ
る。またライン圧が過大とならないから駆動ベルトの耐
久性を向上できると共に、油圧ポンプに不要な負荷をか
けることを回避でき、燃費を向上させ得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による無段変速機の油圧制御
装置を示す回路図、第2図(へ)、■)は補助弁の作用
説明図、第3図は本発明が適用される無段変速機が組込
まれた車両伝動系のスケルトン図である。 1・・・電磁扮式クラッチ 11・・・コイル、12・・・ドライブメンバ、13・
・・ドリブンメンバ、14・・・ギャップ、15・・・
パウダ室、16・・・己φノ 、 ホルダ、17・・・スプリング、18・・・ブラシ2・
・・無段変速機 21・・・変速機入力軸、22・・・主軸、23・・・
副軸、24・・・出力軸 3・・・前後進切換部 31・・・後進用ドライブギヤ、32・・・後進用ドリ
ブンギヤ、33・・・カウンタギヤ、34・・・アイド
ラギヤ、35・・・切換クラッチ 4・・・ブーり比変換部 41・・・プライマリプーリ、42・・・セカンダリプ
ーリ、41a 、 42a−・・可動側プーリ半体、4
1b 、 42b ・・・固定側ブーり半体、43・・
・駆動ベルト、44.45・・・油圧サーボ装置、44
a 、 45a・・・シリンダ、44b。 45b・・・サーボ室 5・・・終減速部 51・・・中間減速ギヤ、52・・・出力ギヤ、53・
・・ファイナルギヤ、54・・・差動機構、55.56
・・・車軸6・・・油圧I制御装置 61・・・ポンプ駆動軸、G2・・・油圧ポンプ、63
.64・・・油路、65・・・フィルタ、6G・・・油
溜、61・・・回転センサ、68・・・油路、G9・・
・ドレン油路、69a・・・潤滑油路、69b・・・ド
レン油路 7・・・クランク軸 8・・・圧力調整弁 81−・・弁本体、1Na−・・ピトー圧室、81b 
、 Llc 。 81d 、 81e・・・ボート、82・・・スプール
、83・・・スプリング、84・・・フィードバックセ
ンサ、85・・・補助弁、86・・・バネ、87・・・
スプール、88・・・弁本体、88a 、 88b 、
 88c −・・ボート9・・・変速制御弁 91・・・弁本体、91a・・・ピトー圧室、91b 
、 91c・・・ボート、91d・・・ライン圧供給用
ボート、91e・・・ドレンボート、92・・・スプー
ル、93・・・スプリング、94・・・作動部材、95
・・・スロットルカム特許出願人   富士重工業株式
会社 代理人 弁理士 小 橋 信 淳 同   弁理士  村  井     適業2図(0) 第2図(b) 特許庁長官 ノ」嶌  月1  実b  夫殿1.事件
の表示 昭和61年特 許 願 第204566号事件との関係
  特  許  出願人 東京都新宿区西新宿1丁目7番2号 4、代理人 5、補正の対象 (1)明細書の「3、発明の詳細な説明」の欄6、補正
の内容 (1)明細書の「3、発明の詳細な説明」の欄の第12
頁7行と第8行との間に下記を挿入補正する。 記 「なお、第1図における補助弁85のボート88aと8
8cとを逆にして、バネ86が高温で縮み、低温で伸び
る設定にしてもよい、」

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無段変速機の油圧系に、変速制御弁へ供給するラ
    イン圧の圧力調整弁を備え、この圧力調整弁は、感温部
    材の作動に基づいて高油温時には所定のライン圧を維持
    し、低油温時にはライン圧を強制的に減圧するよう構成
    したことを特徴とする無段変速機の油圧制御装置。
  2. (2)感温部材は、油温の高低に応じて2つの形態をと
    る形状記憶合金製の部材からなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の無段変速機の油圧制御装置。
JP20456686A 1986-08-30 1986-08-30 無段変速機の油圧制御装置 Pending JPS6362955A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03125067A (ja) * 1989-10-11 1991-05-28 Nissan Motor Co Ltd 自動変速機の液圧制御装置
US7192371B2 (en) * 2002-10-01 2007-03-20 Jatco Ltd System and method of controlling V-belt type continuously variable transmission
JP2010175029A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Daihatsu Motor Co Ltd 自動変速機の潤滑油調圧装置

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