JP3849186B2 - 無段変速機制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ベルト式無段変速機の変速制御を行う制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、無段変速機の油圧制御回路として、電磁弁でプライマリ圧およびセカンダリ圧を発生させる構成が知られている。このような無段変速機の油圧制御回路では、無段変速機の変速比およびベルト張力を電子制御することにより、燃費の向上、変速フィーリングの向上および加速性能の向上等の効果が得られる。しかし、電子制御の機能障害によって変速比およびベルトの張力が制御不能となり、走行機能が失われる恐れがあった。
【0003】
そこで、特開平7−4485号公報に開示されている無段変速機制御装置においては、新たに電磁弁を追加し、この電磁弁の作動によりシフト弁を作動させ、プライマリ圧およびセカンダ圧を同一の圧力に設定して、フェイル時、最低限の走行機能を確保するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の無段変速機制御装置では、高価な電磁弁と駆動回路が必要であるためコストが高くなるという問題点がある。また、電磁弁はメニカル弁と比較して故障し易いため、信頼性に欠けるという問題点がある。
本発明はこのような問題を解決するためになされたものであり、簡素かつ低コストな構成で最低限の走行機能を確保する無段変速機制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の無段変速機制御装置によると、駆動軸から入力されるトルクおよび変速比の目標値に応じて変速比と伝達ベルトの張力を制御するための第1圧力および第2圧力を発生する第1圧力発生手段および第2圧力発生手段を迂回し、作用する油圧の釣り合いによって第1および第2ピストンに圧力を供給するバイパス弁により、第2圧力が所定値より低くなったときに第1および第2ピストンに圧力を供給するので、電子制御がフェイルしたとき、バイパス弁により最低限の走行機能を確保することができる。また、メカニカルなバイパス弁により簡素かつ低コストな構成を実現することができる。
【0006】
本発明の請求項2記載の無段変速機制御装置によると、バイパス弁は、第1プーリの伝達ベルト挟み力と第2プーリの伝達ベルト挟み力とが同一となるように設定されているので、電子制御がフェイルしたとき、駆動軸と従動軸との変速比が1となる。したがって、フェイル時、最低限の走行機能を確保することができる。
【0007】
本発明の請求項3記載の無段変速機制御装置によると、バイパス弁は、第1および第2圧力発生手段のパイロット弁を迂回し、第1および第2圧力発生手段のメイン弁に圧力を供給するので、第1および第2圧力発生手段を小型かつ軽量な電磁弁とすることができる。したがって、制御装置の小型軽量化を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施例による無段変速機制御装置をベルト式無段変速機(以下、「ベルト式無段変速機」をCVTという)に適用した動力伝達機構を図5に示す。原動機3の出力軸81にトルクコンバータ40が連結されている。このトルクコンバータ40はロックアップクラッチ41を備えており、トルクコンバータ40の出力側は回転軸82と連結されている。回転軸82は前後進切換機構4と連結されている。前後進切換機構4はフロントクラッチ6およびリアクラッチ7を有している。前後進切換機構4は駆動軸83と連結され、この駆動軸83には第1プーリとしてのプライマリプーリ35が設けられている。プライマリプーリ35は、第1ピストンとしてのプライマリプーリシリンダ室35aに作用する油圧によって駆動軸83の軸方向に移動可能である。プライマリプーリ35は伝動ベルト15によって第2プーリとしてのセカンダリプーリ34と伝動可能に連結されている。セカンダリプーリ34は、第2ピストンとしてのセカンダリプーリシリンダ室34aに作用する油圧によって従動軸84の軸方向に移動可能である。
【0009】
これらプライマリプーリ35、伝動ベルト15およびセカンダリプーリ34によりCVTが構成される。なお、このCVTは車両用として用いられ、原動機3の動力は従動軸84を介してディファレンシャル機構85に伝達され、図示しない左右の車輪に伝達される。
次に、このCVTの油圧制御装置について説明する。油圧制御装置は、図1に示すように、シフトレバー1、マニュアル弁2、ニュートラル制御弁5、油圧ポンプ8、減圧弁9、第1および第2圧力発生手段としての電磁制御弁11および12、バイパス弁としてのフェイルセーフ弁13、シャトル弁14、ライン圧制御弁17、第1圧力発生手段としてのプライマリ圧制御弁19、第2圧力発生手段としてのセカンダリ圧制御28、電磁弁32、オイルクーラ33、ロックアップ切換弁38等で構成されている。
【0010】
マニュアル弁2はシフトレバー1とリンケージ43を介して連結されており、運転者の操作に応じて切換作動される。具体的にはP、R、N、D、3、2および1の7つのレンジに応じて図1に示すように3つの位置に各々(R)、(P、N)および(D、3、2、1)に切換えされる。この切換え位置に応じて出力ポート油路45および46には各々ポート油路44から高圧が出力される。図2において○印は高圧が出力されることを示し、空白はドレン圧を示す。出力ポート油路45および46はニュートラル制御弁5へ導かれ、各々フロントクラッチ6およびリアクラッチ7へ導かれる。ニュートラル制御弁5の開口面積は油路47を介して、電磁弁32により可変制御される。この可変制御によるニュートラルからDレンジへの切換によりフロントクラッチ6への圧油の導入は徐々に行われ、レンジ切換時のショックを低減することができる。また、ニュートラルからRレンジへの切換の場合、リアクラッチ7への圧油の導入は徐々に行われ、レンジ切換時のショックを低減することができる。
【0011】
油圧ポンプ8から吐出された作動油は、油路63を通して、一方はライン圧制御弁17に導かれ油路61に導入され、また他方は油路62を介してライン圧制御弁17の図示左側異径部に導入される。油路61の圧力とライン圧制御弁17の左側異径部内の圧力との力の釣り合いにより、ライン圧制御弁17の位置が自己フィードバック制御される。そして、油路63の圧油はドレンまたは潤滑路18に排出され、ライン圧としての油路63の圧力は油路61の圧力に応動して制御される。
【0012】
制御されたライン圧の油路63から分岐された油路64は減圧弁9に導かれる。また、減圧弁9の下流ポート油路50から分岐された油路49は、減圧弁9の図示下方に導かれ、スプリング22と力が釣り合い制御される。そして、油路50の圧力が一定値に制御される。
また、ライン圧の油路63は油路65および66に分岐され、各々セカンダリ圧制御弁28およびプライマリ圧制御弁19に導かれて、各々油路58、57および80の圧力に応じて各々油路70および68の圧力が制御される。そして、油路70から導かれた油路69と油路68とは各々セカンダリ圧とプライマリ圧とに導かれる。このセカンダリ圧およびプライマリ圧がCVTの変速比とベルト張力とを決定している。セカンダリ圧およびプライマリ圧の圧力と運転状態との関係は、図3に示すようにセカンダリ圧がプライマリ圧より高いとき、CVTの変速比が1より小さい増速状態あるいはベルト張力が低く低速状態となり、プライマリ圧がセカンダリ圧より高いとき、CVTの変速比が1より大きい減速状態あるいはベルト張力が高く高速状態となる。また、セカンダリ圧とプライマリ圧とが同一の値となるとき、CVTの変速比は1となる。
【0013】
油路50は電磁弁12へ導かれ、電磁弁12の制御出力ポート油路53はフェイルセーフ弁13へ導かれる。また、油路53から分岐した油路56はフェイルセーフ弁13の図示右側へ導かれている。フェイルセーフ弁13は図示左側にスプリング25と油路56との力の釣り合いで図示右端または左端に切換えられる。油路53の圧力がある規定値を保っていれば、スプリング25は油路53の圧力に押されて収縮しており、図1のごとく油路57と油路53とが連通される。油路57から分岐された油路58は絞り30を通してセカンダリ圧制御弁28の図示右側へ導かれ、油路58の圧力に応じてセカンダリ圧としての油路69の圧力が制御される。
【0014】
油路69は油路51と連通しており、セカンダリ圧は油路51から分岐された油路52を介して電磁弁11に導入されており、電磁弁11により出力ポート油路54の圧力が制御される。出力ポート油路54はフェイルセーフ弁13に導かれており、フェイルセーフ弁13が図1の位置に位置すれば、油路54は油路80を連通されるため電磁弁11の制御圧はプライマリ圧制御弁19の図示右側に導入される。また、電磁弁12の制御圧である油路57の圧力もプライマリ圧制御弁19の図示右側の別室に導入されている。つまり、電磁弁11および12の制御圧力である油路80および油路57の圧力によってプライマリ圧としての油路68の圧力が制御されることになる。
【0015】
油路58から分岐された油路59と、油路80から分岐された油路60とはシャトル弁14に導かれる。シャトル弁14は油路59と油路60との高い方の圧力を選択し、選択された圧力は油路61を介してライン圧制御弁17の図示右側に導入され、ライン圧制御が行われる。これにより、プライマリ圧およびセカンダリ圧制御弁19および28の諸元を選定することによって、図3に示すようにプライマリ圧およびセカンダリ圧の圧力より僅かに高いライン圧を設定することができる。
【0016】
また、プライマリ圧制御弁19の図示右側には電磁弁12で制御された油路57と、電磁弁12の制御圧でコントロールされたセカンダリ圧制御弁28の出力、すなわちセカンダリ圧を上流圧として電磁弁11で制御された油路80とが導かれて、プライマリ圧としての油路68の圧力を制御する。したがって、結果的にプライマリ圧は、セカンダリ圧の値によって所定の関数で変化する構成となっている。
【0017】
セカンダリ圧は油路69から分岐された油路72を介して電磁弁32に導入され、その電磁弁32の出力圧である油路74の圧力はロックアップ切換弁38と、油路47を介してニュートラル制御弁5の圧室とに導かれている。その結果、電磁弁32はニュートラル制御弁5とロックアップ切換弁38とを両方制御することができる。電磁弁32の出力圧と、ロックアップおよびニュートラル制御との関係は、図4に示すようにニュートラル制御弁5で発進準備がされた後、フロントあるいはリアクラッチが係合して走行状態になり、ある車速などの条件が満たされたことが確認され、ロックアップが制御される。
【0018】
電磁弁32の出力圧である油路74の圧力は、ロックアップ切換弁38の図示左側へ油路75を介して導入されている。一方、ロックアップ制御弁38の図示右側へはセカンダリ圧としての油路69の圧力が導入されている。
電磁弁32がほぼ全開の状態では、油路75の圧力はセカンダリ圧となっており、スプリング37のセット荷重によりロックアップ切換弁38は図1の位置にある。このときセカンダリ圧は、油路73を介し、ロックアップ切換弁38を通過して油路78を介し、ロックアップクラッチ41の図示左側へ導入され、トルクコンバータ40を通った後、油路79を介しロックアップ切換弁38を通過して油路76を介し、オイルクーラ33を通って冷却された後ドレンされる。
【0019】
電磁弁32の出力圧力である油路74の圧力を低下させると、ロックアップ切換弁38の図示左側の室の圧力が低下し、ロックアップ切換弁38は左方へ移動する。このときセカンダリ圧は油路79へ導入されるとともに、電磁弁32の出力圧はロックアップクラッチ41の図示左側へ導入される。
このとき、ロックアップクラッチ41は少し係合し、電磁弁32の出力圧をこの状態から徐々に変化させることで、図4に示すようにロックアップスリップ状態が制御でき、電磁弁32の出力圧を零とすることで完全にロックアップさせることができる。
【0020】
以上のようにCVTの変速比、ベルト張力、ロックアップスリップおよび発進クラッチの全てをこの油圧回路で制御可能である。
ここで電磁弁12は、セカンダリ圧を制御しており、これはベルト張力を制御することに概ね相当する。したがって、電磁弁12が低圧側で故障すると、CVTはアイドル等の極小さなトルクしか伝達できなくなり、事実上走行不能に陥る。
【0021】
本実施例では、フェイルセーフ弁13の図示右側の室に電磁弁12の出力圧が導入されている。電磁弁12の出力圧が規定値を下回って故障した場合、フェイルセーフ弁13は図示の位置から右方の位置へ切り換わり、油路57および80には電磁弁12および11を迂回した油路55および油路51の圧力が連通される。その結果、プライマリ圧およびセカンダリ圧は最大値に制御されるので大きいトルクを伝達することができる。したがって、フェイル時、実走行上ほとんど支障のないベルト張力を確保することができ、最低限の走行機能を確保することができる。
【0022】
本発明は、無段変速機の変速比およびベルト張力を電子制御する制御装置において、メカニカルなフェイルセーフ弁を設けたので、電子制御がフェイルしたとき、簡素かつ低コストな構成で最低限の走行機能を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による無段変速機の油圧制御装置を示す模式的回路図である。
【図2】本発明の一実施例のマニュアル弁の出力系統図である。
【図3】本発明の一実施例のライン圧、セカンダリ圧およびプライマリ圧の関連を示す圧力特性図である。
【図4】本発明の一実施例の電磁弁の出力圧とロックアップおよびニュートラル制御の圧力特性図である。
【図5】本発明の一実施例の無段変速機の動力伝達機構を示す模式的構成図である。
【符号の説明】
1 シフトレバー
2 マニュアル弁
3 原動機
4 前後進切換機構
5 ニュートラル制御弁
6 フロントクラッチ
7 リアクラッチ
8 油圧ポンプ
9 減圧弁
11 電磁制御弁(第1圧力発生手段)
12 電磁制御弁(第2圧力発生手段)
13 フェイルセーフ弁(バイパス弁)
14 シャトル弁
15 伝達ベルト
17 ライン圧制御弁
19 プライマリ圧制御弁(第1圧力発生手段)
28 セカンダリ圧制御弁(第2圧力発生手段)
32 電磁弁
33 オイルクーラ
34 セカンダリプーリ(第2プーリ)
34a セカンダリプーリシリンダ室
35 プライマリプーリ(第1プーリ)
35a プライマリプーリシリンダ室
38 ロックアップ切換弁
81 出力軸
82 回転軸
83 駆動軸
84 従動軸
85 ディファレンシャル機構

Claims (3)

  1. 駆動軸に連結される第1プーリと、従動軸に連結される第2プーリと、前記第1プーリと前記第2プーリに巻き付けられて動力を伝達する伝達ベルトと、前記第1および第2プーリの伝達ベルト挟み力を制御する第1および第2ピストンとを備え、
    前記伝達ベルトの前記第1および第2プーリ巻付径を変化させて、前記駆動軸と前記従動軸との変速比と、前記伝達ベルトの張力とを制御する無段変速機において、
    記変速比の目標値に応じて、前記駆動軸と前記従動軸との変速比を制御するための第1圧力を制御する第1圧力制御手段と、
    前記駆動軸から入力されるトルクに応じて前記伝達ベルトの張力を制御するための第2圧力を制御する第2圧力制御手段と、
    前記第1圧力制御手段および前記第2圧力制御手段で制御された圧力に応じて前記第1ピストンおよび前記第2ピストンに圧力を供給する第1油圧回路と、前記第1圧力制御手段および前記第2圧力制御手段を迂回して圧力を導入しこの圧力に応じて前記第1ピストンおよび前記第2ピストンに圧力を供給する第2油圧回路とを切り換えて、前記第1ピストンおよび前記第2ピストンに圧力を供給するバイパス弁とを有し、
    前記バイパス弁は、前記第2圧力が所定値より低くなったとき、この第2圧力にともなって前記バイパス弁に作用する力の釣り合いによって、前記第1油圧回路を前記第2油圧回路に切り換えて、前記第1ピストンおよび前記第2ピストンに圧力を供給し、前記変速比と前記張力とを同時に固定値に設定することを特徴とする無段変速機制御装置。
  2. 前記バイパス弁は、前記第1プーリの前記伝達ベルト挟み力と前記第2プーリの前記伝達ベルト挟み力とが同一となるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の無段変速機制御装置。
  3. 前記第1圧力制御手段および前記第2圧力制御手段をパイロット弁とし、前記第1油圧回路および前記第2油圧回路のそれぞれに前記第1圧力制御手段および前記第2圧力制御手段により制御された圧力に応じて前記第1ピストンおよび前記第2ピストンに前記第1圧力および前記第2圧力を供給するメイン弁を備えることにより、パイロット式圧力制御弁を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の無段変速機制御装置。
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