JPS6362807A - 出銑口開孔装置 - Google Patents

出銑口開孔装置

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JPS6362807A
JPS6362807A JP20671086A JP20671086A JPS6362807A JP S6362807 A JPS6362807 A JP S6362807A JP 20671086 A JP20671086 A JP 20671086A JP 20671086 A JP20671086 A JP 20671086A JP S6362807 A JPS6362807 A JP S6362807A
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taphole
excavation
tap hole
positioning
control means
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修 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は出銑口開礼装Uに関し、より具体的には、高
炉の出銑口を開孔する作業を行うための装置に関する。
(従来の技術) まず、高炉の出銑口を開孔する場合には、タングステン
カーバイドからなる掘削ドリルを用い、高炉の側壁を一
度に最後まで貫通して開口する手段が考えられる。しか
し、高炉の場合には、間口と同時に高炉中に貯蔵されて
いた高温度の液体が、掘削ドリルによって形成された湯
道を通って外部へ放出される。その結果、側壁を完全に
貫通させる際にも上記ドリルを用いてしまうと、高価な
タングステンカーバイドからなる掘削ドリルが、高炉内
に貯蔵された高温度の液体に接触して溶解されてしまい
、一度で使用不能となってしまう。
従って、従来は、まず高炉の側壁の所定位置まで掘削ド
リルにて第1次掘削し、次いで、掘削ドリルを退避させ
て比較的安価な金棒に交換し、該金棒を掘削ドリルにて
掘削した孔内に進入させ、金棒打込みにより第2次掘削
して側壁を貫通させていた。
そして、従来では、上記したごとく第1次掘削で完全に
貫通することなく所定深さまで掘削したり、第1次掘削
で形成した孔内に第2次掘削するための金棒を正確に位
置決めしつつ挿入配置する等、様々な作業・操作条件が
必要となり、操作に熟練を要するため、例えば実公昭5
7−18420号に示された高炉出銑口開孔装置のごと
くボタン等のスイッチ操作にて上記操作を行うことがで
きるようにし、操作に比較的熟練度を要しないとともに
個人差をなくようにしたものがあった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記した従来の装置によれば、多数のボ
タンスイッチのオン・オフにより出銑口開孔装置を駆動
させていたため、その作業が煩雑であるといった問題が
あった。特に、多数のスイッチの中からほぼ同時に複数
のスイッチを押さなければならない場合があり、上記問
題はなおさらであるとともに、押し間違いによる誤動作
を生じるおそれがある。
また、従来の装置では、実際に開孔する場所から離れて
スイッチのオン・オフ操作を行っていたため、正確に位
置決めを行うことは難しかった。
この発明は上記した問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、より熟練度を要せず、個人差を
なくすとともに、正確かつ容易に高炉の出銑口を開孔す
ることのできる出銑口開孔装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記した目的を達成するため、本発明に係る出銑口開孔
装置は、旋回可能なブーム装置と、該ブーム装置の先端
に回転可能に取り付けられた出銑口開孔機とを有する出
銑口開孔装置において、該出銑口開孔機の位置を検出す
る位置検出手段と、該検出手段により検出された出銑口
開孔機の位置信号により、該出銑口開孔機の出銑口に対
する移動、位置決め、退避をおこなわせる第1制御手段
と、該出銑口開孔機に取り付けられた掘削ドリル或いは
金棒の前進移動量に応じた回転数及び打撃力をパラメー
タとして記憶するパラメータ記憶手段と、該前進移動量
を検出する移動量検出手段と、該移動量検出手段で検出
された値と上記パラメータ記憶手段に記憶された値とを
比較する比較手段と、該比較手段によって検出された上
記開孔機の回転数及び打撃力のパラメータに従って出銑
口開孔機を制御する第2制御手段とを設けた。
(作 用) 位置検出手段と、位置検出手段から送られる信号により
作動する第1制御手段とにより、出銑口開孔機が所定の
出銑口の前に正確に位置決めされる。
次いで、出銑口開孔機を作動させ所定の位置に出銑口を
開孔するが、このとき、出銑口開孔機に取り付けた第2
制御手段により掘削ドリル或いは金棒の前進移動量に応
じてその回転、前進速度等を最適な値に制御することが
できるので、正確かつ確実に出銑口を設ける側壁を貫通
甘さ、出銑口を開孔することができる。
(実 施 例) 以下、本発明に係る出銑口開孔装置の好適な実施例につ
いて添付図面を参照にして説明する。
まず、この発明の出銑口開孔装置の概略構成を第1図に
従って説明すると、本発明の装置は、ブーム装置10と
、ブーム装置10の先端部に取り付けられた出銑口開孔
機20と、ブーム装置10並びに出銑口開孔機20の各
可動要素に近設配置された位置検出手段たるリミットス
イッチLS1〜LS9と、これらリミットスイッチLS
I〜し89等からの信号を取り入れ、各可動要素の駆動
を制御する第1〜第19のソレノイドバルブ5011〜
19を有する制御部40とから構成されている。
ブーム装置10は、後端部が支持部材11に揺動可能に
枢着されたブーム12内に旋回モータM1が配設されて
構成されており、この旋回モータM1によって旋回駆動
されるようになっている。
また、ブーム12の後端部には位置検出手段たるリミッ
トスイッチLS1〜LS4が近接配置されており、これ
らリミットスイッチLS1〜LS4の検出信号は、υJ
I2I1部40内の第40内4のソレノイドバルブSo
 l 1〜5o14に取り込まれるようになっている。
そして、この出銑口開孔機20がブーム5A置10の先
端部に回動可能に取り付けられ、ブーム装置10によっ
て3次元的に移動可能となっている。
出銑口開孔機20は、メインフレーム21と、そのメイ
ンフレーム21の下方に揺動可能に取り付けられたハン
ガーフレーム22並びにリンクフレーム23と、それら
両フレームを介して上下動可能に配設されたガイドセル
24とを有している。
また、メインフレーム21の後端部にはホイスト駆動モ
ータM2が配設されており、このホイスト駆動モータM
2により駆動されるホイスト(図示せず)にハンガーフ
レーム22の下端部が連繋されており、ホイスト駆動モ
ータM2の駆動によりハンガーフレーム22すなわちガ
イドセル24の後端部が上下動するようになっている。
そして、メインフレーム21の後方側方部には第1のエ
アシリンダ26に連繋されたフック27が揺動可能に配
設されており、ハンガーフレーム22の側面中央部に突
出形成された突起22aと係合可能となっている。すな
わち、ハンガーフレーム22の上昇位置ではフック27
と突起22aが係合して、その上昇位置を安定的に維持
するようになっている。そして、上記ホイスト駆動モー
タM2並びにフック27の連繋された第1のエアシリン
ダ26の駆動は、メインフレーム21の側方部所定位置
に配設されたリミットスイッチLS5〜LS7並びにそ
れらリミットスイッチLS5〜7から供給される検出信
号を受は取る第5〜第7のソレノイドバルブ5o15〜
7により制御駆動されるようになっている。
一方、メインフレーム21の先端部には、第2のエアシ
リンダ28が配設され、このエアシリンダ28の駆動ロ
ンド28aは上記リンクフレーム23に連繋されている
。そして、この第2のエアシリンダ28は、所定位置に
近設配置されたりミツトスイッチLS8.LS9並びに
第18.19のソレノイドバルブ80118.19によ
り制御駆動されるようになっており、これにより、ガイ
ドセル24の先端部の位置決めの微調整を行うようにな
っている。つまり、ガイドセル24の先端部に配設した
バッカー29を高炉の側面所定位置に配設されたバッカ
ーストッパー30に係合させるのである。
また、ガイドセル24の下方後端部には、打撃機31並
びに逆打撃機32が配設されており、これら打撃機31
.逆打撃機32にタングステンカーバイドからなる掘削
ドリル33又は打撃用金棒を着脱可能に配設しである。
そして、掘削ドリル33又は打撃用金棒は、ガイドセル
24の後端部に配設されるとともに制御部40内の第8
,9のソレノイドバルブ5O18,9に連繋されたフィ
ードモータM3により、前後進移動されるようになって
いるすなわち、フィードモータM3と掘削ドリル33等
とはウオームギヤー(図示せず)により接続されており
、フィードモータM3が正回転すると前進移動し、逆回
転すると後退移動するようになっている。そして、その
移動速度は第14のソレノイドバルブ5o114によっ
て制御されている。また、掘削ドリル33のオン・オフ
並びに回転速度は、第12並びに第16のソレノイドバ
ルブ5ol12.14によって制御駆動され、打撃用金
棒の打撃、逆打撃のオンオフ並びにその強度は第10.
11並びに第15のソレノイドバルブ5o110.11
.15によって制御駆動されている。さらに、出銑口開
孔120には掘削ドリル33.打撃用金棒の前進移動量
検出手段を備えており、その検出手段からの信号によっ
て、上記掘削ドリル33.打撃用金物用のソレノイドバ
ルブ5o110〜12,15.16オン・オフ駆動され
るようになっている。そして、その前進移動量検出手段
としては、例えば、フィードモータM3の回転数により
掘削ドリル33の移動岱は決定されるため、回転数を直
接、或いは、回転速度と回転時間を検出することにより
行う手段がある。
さらに、本実施例では、ガイドセル24に空気噴き出し
用の中空孔を付設し、この中空孔が第13のソレノイド
バルブ5o113に連繋されている。そして、第13の
ソレノイドバルブSo l 13をオンにすることによ
り、その中空孔から空気が噴き出し、掘削した屑を吹き
飛ばすブローを行うことができるようになっている。
また、制御部40は、出銑口開孔機20を制御する第1
〜7,18.19のソレノイドバルブ8011〜7.1
8.19からなる第1制御部と、出銑口開孔機に取り付
けられた掘削ドリル33などの作動を制御する第8〜1
3.14〜16のソレノイドバルブ8018〜13.1
4〜16からなる第2制御部と、上記したブロー駆動を
tA telする第13のソレノイドバルブ5o113
を有し、さらに、塞栓となる第17のソレノイドバルブ
50117が配設されており、これ第17のソレノイド
バルブSo I 17をオフすることにより制御部40
全体をオフにすることができるようになっている。さら
に、第17のソレノイドバルブ50117は駆動ボタン
PSに連繋されており、この起動ボタンPSは無線操作
により駆動されるようになっている。
また、第2制御部の各ソレノイドバルブは、掘削ドリル
33等の前進移動量に対応する最適なる回転速度、移動
速度等のデータをパラメータとして記憶するパラメータ
記憶手段と、このパラメータ記憶手段に記憶されたデー
タと移動量検出手段から送られたデータとを比較する比
較手段とを有するコンピュータ(図示せず)に連繋され
ている。
そして、このコンピュータにより第2制御部の各ソレノ
イドバルブが制御駆動され、正確に掘削作業を行えるよ
うになっている。
次に本実施例における作用について説明する。
まず、第2図は、出銑口開孔機20を高炉前の所定位置
にセットするためのフローチャートを示している。すな
わち、起動ボタンPSをオンにすることにより、第17
のソレノイドバルブ5o117をオンにし、制御部40
を駆動させろくステップ101)。その後、一定時間の
タイムアウト(遊び時間)を経て(ステップ102)、
ステップ103から107の操作により、横方向(旋回
方向)の位置決めを完了する。このとき、出銑口開孔機
20の旋回開始当初は高速旋回させ、その後微速旋回さ
せることにより旋回方向の慣性力を弱め、瞬時に旋回を
停止させ、より正確に位置決めを行うことができるよう
になっている。
次に、所定のタイムアウトを経た後(ステップ108)
、ハンガーフレーム22の後端部を上昇させるとともに
第1のシリンダ27を伸ばし、フック26を外してハン
ガーフレーム22並びにガイドセル24をフリーの状態
とする(ステップ109から113)。そして、ホイス
トを下降させ、ハンガーフレーム22の下端部、ガイド
セル24の後端部を最下端部まで下降させ(ステップ1
14から117)、さらに、第2のエアシリンダ28を
収縮させることによりリンクフレーム23を下方へ旋回
移動させ、ガイドセル24に設けたバッカー29をバッ
カーストッパー30に係合させる(ステップ118から
120)ことにより、位置決めヒツトが完了する。
そして、上記位置決めセットが完了すると、出銑口開孔
機20は第3図に示すように配置される。
次に、第3図並びに第4図に示すフローチャートを用い
て、高炉の出銑口を開孔する作用について説明する。
まず、ガイドセル24に掘削ドリル33を配設した状態
で第1次掘削を行う(ステップ201から211)。す
なわち、起動ボタンをオンにしてフィードモータM3を
高速前進させ高炉の側壁50の近傍位@L1まで掘削ド
リルを前進移動させる(ステップ201から203)。
次に、掘削位置がずれないように、ゆっくりと回転、前
進させるとともに、ブローを行い掘削屑を排除しながら
所定深さし2まで掘削してザグリを形成した(ステップ
204,205)後、回転、前進速度を最高にして、側
壁50の中間深さL3まで一気に掘削する(ステップ2
06.207>。そして、回転速度などを弱回転にする
とともに、フィードモータM3を逆回転させて一気に掘
削ドリル33を最初の位置まで後退させて、回転、後退
移動等をすべて停止させる(ステップ208から211
)。
これにより、第1次掘削が終了する。
次に、ロッド交換ステップにより、掘削ドリル33を取
り外し、ガイドセル24の下方に金棒を取り付は交換す
る(ステップ212)。
そして、その金棒を用いて第2次掘削を行い、高炉の側
壁50を貫通させる(ステップ213から227)。゛
すなわち、再度、起動ボタンをオンにすることにより、
上記第1次掘削と同様に高炉の側壁50の近傍位置L1
まで一気に高速前進移動させた後、弱打撃、ブロー等を
行いつつ低速前進させて第1次掘削におけるザグリ位置
L2まで移動させ、正確に第1次掘削で形成した孔内に
金棒を挿入配置する(ステップ213から217)。
そして、金棒の前進移動速度のみ高速にして、第1次掘
削で形成した孔の奥部近傍位置し4まで移動させる(ス
テップ218.219)。次に、再び移動速度を低速に
して掘削を行い、第2次掘削におけるザグリ(L5まで
)を形成した後、すべてを高速運転に切り替え、側壁5
0の内側部L6まで一気に打ら扱き、貫通させる(ステ
ップ220から223)。そして、貫通後は一度すべて
の動作を停止させ、次いでフィードモータM3を逆回転
にするとともに、高速逆打撃を行うことにより、−気に
金棒を最初の位置まで後退させ、逆打撃、後退移動等す
べてを停止する(ステップ224から227)。これに
より第2次掘削が終了し、高炉の側壁50の所定位置に
出銑口を開孔することができる。
そして、開孔作業終了後は、第5図に示す出銑口開孔機
退避フローチャートに基づいて、初期状態、すなわち、
メインフレーム21に設けられたフック27とカバーフ
レーム22に設けられた突起22aとが係合し、ガイド
セル24がメインフレーム21に固定されるとともに、
ブーム12が旋回して元の位置に復帰されるのである。
具体的手順は、上記した出銑口開孔機セットフローチャ
ート(第2図)の逆の手順により行うことができるため
、詳細な説明は省略する。
なお、上記実施例では、位置検出手段としてリミットス
イッチを用いたが、本発明ではこれに限ることはなく、
位置センサーその他種々のものを用いることができると
ともに、掘削ドリルなどの前進移動口を検出する手段と
しても例えば長音波等を用いたンーナー、その他種々の
ものを用いることができる。
また、上記実施例では、無線により駆動ボタンをオンに
するようにしたが、有線によって直接操作するようにし
ても良いことはいうまでもない。
(発明の効果) 以上のように、本発明に係る出銑口開孔装置は、位置検
出手段と、その位置検出手段から供給される検出信号に
基づき出銑口開孔機の駆動を制御する第1制御手段を設
けたことにより、−爪装置を作動させると、所望の出銑
口の位置に出銑口開孔機を自動的に正確に位置決めする
ことができる。
また、掘削作業においても、掘削ドリルなどの前進移!
1Ifnを検知する手段を設けるとともに、掘削ドリル
等の前進移動量に合わせて、その回転数。
前進移動速度等を制御する第2制御手段を設けたので、
掘削当初は低速運転して正確に位置決めしつつ掘削して
ザグリを形成することができるとともに、その後高速運
転により短時間で掘削作業を行うことができる。さらに
、従来専ら作業者の助に頼っていた第1次掘削での所定
深さの孔を形成することが正確にできるとともに、第1
次掘削で形成した孔をさらに第2次掘削において完全に
貫通する場合にも、該孔の奥部の位置を正確に検索する
ことができるので、第2次掘削も上記同様正確に位置決
めをしつつ掘削作業を行うことができる。
その結果、高炉の出銑口を開孔するのに際し、熟練度を
要せず、個人差をなくすとともに、たとえ掘削現場から
離れていても正確かつ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の出銑口開孔装置の一実施例の概略を示
す構成図、第2図は出銑口開孔機の位置決めセットフロ
ーチャート、第3図は出銑口開孔機が位置決めされた状
態を示す側面図、第4図は出銑口開孔機の掘削フローチ
ャート、第5図は出銑口開孔機の退避フローチャートを
示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 旋回可能なブーム装置と、該ブーム装置の先端に回転可
    能に取り付けられた出銑口開孔機とを有する出銑口開孔
    装置において、該出銑口開孔機の位置を検出する位置検
    出手段と、該検出手段により検出された出銑口開孔機の
    位置信号により該出銑口開孔機の出銑口に対する移動、
    位置決め、退避をおこなわせる第1制御手段と、該出銑
    口開孔機に取り付けられた掘削ドリル或いは金棒の前進
    移動量に応じた回転数及び打撃力をパラメータとして記
    憶するパラメータ記憶手段と、該前進移動量を検出する
    移動量検出手段と、該移動量検出手段で検出された値と
    上記パラメータ記憶手段に記憶された値とを比較する比
    較手段と、該比較手段によって検出された上記開孔機の
    回転数及び打撃力のパラメータに従って出銑口開孔機を
    制御する第2制御手段とを備えてなることを特徴とする
    出銑口開孔装置。
JP20671086A 1986-09-04 1986-09-04 出銑口開孔装置 Expired - Lifetime JPH0735523B2 (ja)

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WO2000065101A1 (fr) * 1999-04-26 2000-11-02 Nippon Steel Corporation Procede de commande automatique d'un elargisseur hydraulique
KR100477096B1 (ko) * 2000-12-26 2005-03-17 주식회사 포스코 출선구 개공기 운전제어 장치 및 방법

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