JPH10311193A - さく孔制御装置 - Google Patents

さく孔制御装置

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JPH10311193A
JPH10311193A JP9119933A JP11993397A JPH10311193A JP H10311193 A JPH10311193 A JP H10311193A JP 9119933 A JP9119933 A JP 9119933A JP 11993397 A JP11993397 A JP 11993397A JP H10311193 A JPH10311193 A JP H10311193A
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JP
Japan
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drilling
drill
control
rock
pressure
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JP9119933A
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Kazuya Goto
一也 後藤
Toshihiko Gomi
敏彦 五味
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Furukawa Co Ltd
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Furukawa Co Ltd
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    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B7/00Special methods or apparatus for drilling
    • E21B7/02Drilling rigs characterised by means for land transport with their own drive, e.g. skid mounting or wheel mounting
    • E21B7/025Rock drills, i.e. jumbo drills
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 さく岩機の作動機構を連続的に制御できるよ
うにする。 【解決手段】 ガイドシェルに前後移動可能に搭載され
たさく岩機の作動機構の作動状況を検出する検出手段1
8と、所要のさく孔データを記憶し前記検出手段18か
らの検出データに基づいてさく岩機のさく孔作動を制御
する制御部25とを備えたさく孔制御装置であって、前
記制御部25が、さく岩機の作動機構の作動条件をファ
ジー演算により求めるファジー演算ユニット27を有し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャンボやクロー
ラドリル等のさく孔機に搭載されたさく岩機を適切に自
動制御することのできるさく孔制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鉱山、採石、土木工事等の現場でさく孔
作業に使用されるジャンボやクローラドリル等のさく孔
機では、ガイドシェルに搭載されたさく岩機からロッド
先端に取付けたビットに打撃と回転を伝達すると共に、
さく岩機に送りを与えてさく孔する。
【0003】さく孔作業においては、オペレータは、さ
く岩機の作動機構の作動状況を視覚や聴覚で把握してさ
く孔対象の岩質を判断し、岩質に合わせてさく岩機の作
動機構の作動条件を調整する。さく孔対象の岩質は一定
ではなく変化するものであるため、オペレータは、常に
さく岩機の作動機構の作動状況を把握して岩質の変化を
判断し、さく孔状況の変化の都度、さく岩機やロッドや
ビットに最も負荷がかからず、且つさく孔が迅速に行え
るように、油圧バルブや電気スイッチ等の操作機器を操
作して調整を行なわねばならない。
【0004】このようにさく孔作業は、常時さく岩機の
作動状況を監視して調整を行う必要があるので、オペレ
ータの疲労が大きくなる。また、さく孔中にさく岩機の
作動機構の作動状況を視覚や聴覚で把握してさく孔対象
の岩質を判断する作業は、オペレータの熟練度による個
人差が大きく、さく孔能率や、さく孔の直進性や孔壁の
仕上がり等の特に長孔さく孔に必要とされるさく孔精度
にばらつきを生じやすい。さく孔精度が低下すると、計
画されたさく孔パターンと実さく孔パターンの差が大き
くなり、破砕が均一に行われなくなる。
【0005】そこで、さく岩機の作動機構の作動状況を
検出する検出器と、その検出データに基づいて自動的に
さく岩機のさく孔作動を制御するコンピュータとを備え
た自動さく孔機が開発されている。この自動さく孔機で
はコンピュータを備えたさく孔制御装置によってさく岩
機のプログラム制御を行うので、オペレータの熟練度に
よる個人差は生じない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の自動
さく孔機で用いられていたさく孔制御装置では、さく孔
作業の制御プログラムに、硬岩さく孔、中硬岩さく孔、
軟岩さく孔、粘土層さく孔、破砕帯さく孔等の複数のさ
く孔パターンの制御データを記憶しておき、制御部がさ
く孔時の検出データに基づいて岩質を判断し、いずれか
のさく孔パターンを選択することにより、さく岩機の作
動機構の作動条件を設定するようになっていた。
【0007】例えば、当初硬岩さく孔のパターンを選択
してさく孔を開始した場合に、さく孔中回転圧力、さく
孔速度が高くなると、制御部は岩質が軟かくなったもの
と判断し、中硬岩さく孔、軟岩さく孔のさく孔パターン
に設定を変更し、送り圧力、打撃圧力を低下させる。軟
岩さく孔のパターンでのさく孔中に回転圧力、さく孔速
度が低くなると、制御部は岩質が硬くなったものと判断
し、さく孔パターンを中硬岩さく孔、硬岩さく孔に移行
させて、送り圧力、打撃圧力を上昇させる。
【0008】従って、このようなさく孔制御装置では、
さく孔パターンを変更したところで、さく岩機の作動機
構の作動条件の設定が変更されるので、例えば、図6の
さく孔速度と打撃圧力の関係にみられるように、作動機
構の作動条件が段階的に変化するような制御が行われ
る。
【0009】しかしながら、さく孔対象である岩石の岩
質は、段階的に変化するものではない。自動制御でない
ときには、熟練したオペレータは、圧力ゲージの動きを
観察しながらさく岩機の作動機構の油圧制御弁を増加又
は減少方向に少しづつ調整して目標値に近づけるという
制御操作を行っていた。段階的な制御では常に最良な条
件でさく孔が行われるとは限らない。
【0010】この発明は、さく岩機のさく孔制御におけ
るかかる問題を解決するものであって、さく岩機の作動
機構の作動条件を連続的に変化するように制御すること
ができ、オペレータの熟練の程度に左右されず適切なさ
く孔制御が可能で、さく孔作業の能率を向上させるさく
孔制御装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のさく孔制御装置
は、ガイドシェルに前後移動可能に搭載されたさく岩機
の作動機構の作動状況を検出する検出手段と、所要のさ
く孔データを記憶し前記検出手段からの検出データに基
づいてさく岩機のさく孔作動を制御する制御部とを備え
たさく孔制御装置であって、前記制御部が、さく岩機の
作動機構の作動条件をファジー演算により求めるファジ
ー演算ユニットを有している。
【0012】さく孔作業時には、制御部が検出手段から
の検出データに基づいて岩石の硬軟、亀裂の有無等の状
況に対応したさく孔条件をファジー演算で求め、さく岩
機の作動機構の制御信号を送出する。
【0013】さく岩機の作動機構は、無段階制御が可能
な制御弁によって作動操作される。この制御弁をファジ
ー演算で求められた制御部からの制御信号によって調整
すれば、さく岩機の作動機構は、岩質の変化に合わせて
作動条件が連続的に変わるように制御され適切なさく孔
が行なわれる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態であ
るさく孔制御装置を備えた油圧クローラドリルの斜視
図、図2はさく岩機の作動機構の構成の説明図、図3は
さく孔制御装置の構成を示すブロック図である。
【0015】ここで、油圧クローラドリル1は、トラッ
クフレーム2を備えた走行台車5上に旋回起伏可能にブ
ーム8が設けられており、のブーム8の先端部にはさく
岩機10を搭載したガイドシェル11がチルト及びスイ
ング可能に支持されている。さく岩機10にはシャンク
ロッド3が挿着されており、シャンクロッド3に所定長
のロッド4がスリーブ7を介して接続され、このロッド
4の先端にはビット6が取付けられている。
【0016】さく岩機10は、打撃機構13と回転機構
9とフラッシング機構14とを備えており、ガイドシェ
ル11に設けられた送り機構12で送りが与えられ前後
に移動可能になっていて、シャンクロッド3、ロッド4
を介してビット6に打撃と回転とを伝達して岩石にさく
孔する。またフラッシング機構14はロッド6先端に圧
縮空気を供給して、繰粉を排出させる。ガイドシェル1
1の先端部には、さく孔口元を覆うダストポット26が
設けられており、このダストポット26はダストコレク
タ(図示略)に接続されていて、排出された繰粉を捕集
する。
【0017】さく孔長がロッド4の長さより長い場合に
は、ロッド4の継ぎ足しと回収が必要となるので、ガイ
ドシェル11にはロッド4の継ぎ足しと回収を行うロッ
ド交換装置17が装備されている。
【0018】走行台車5上には、打撃機構13、回転機
構9、送り機構12、及びロッド交換装置17を駆動す
るための油圧駆動部15と、フラッシング機構14に圧
縮空気を供給するための空気駆動部16とが設置されて
おり、さく岩機10の打撃圧力、回転圧力、送り長、送
り圧力、及びフラッシング圧力を検出するための検出手
段18として、油圧駆動部15に打撃圧力検出器19、
回転圧力検出器20、送り長検出器21、送り圧力検出
器22が、空気駆動部16にフラッシング圧力検出器2
3がそれぞれ設けられている。
【0019】なお、油圧駆動部15には、さく岩機10
の作動機構である打撃機構13、回転機構9、及び送り
機構12の作動を操作制御するための打撃圧力制御弁3
1、回転数制御弁32、送り圧力制御弁33、送り速度
制御弁34が設けられている。これらの制御弁31、3
2、33、34は電磁比例弁であり、アナログの電気制
御信号によって無段階に調整され、打撃機構13、回転
機構9、送り機構12の作動条件を連続的に変化させる
ことができる。
【0020】台車5上のオペレータキャビン24にはさ
く孔作業を制御する制御部25が設けられており、この
制御部25に検出手段18からの検出信号が送られるよ
うになっている。制御部25には記憶、演算、制御の機
能を有するコンピュータが用いられており、ここには、
さく孔条件、さく孔手順等のさく孔作業の制御において
所要のさく孔データが予め記憶されている。
【0021】この制御部25は、所要のルール、メンバ
ーシップ関数、ファジイ推論プログラム等を記憶し、フ
ァジイ演算を行ってさく岩機10の打撃機構13、回転
機構9、送り機構12等の作動機構の制御条件を求める
ファジー演算ユニット27を有しており、ファジイ演算
の結果はアナログの電気制御信号として打撃圧力制御弁
31、回転数制御弁32、送り圧力制御弁33、及び送
り速度制御弁34に送出される。ファジイ演算用のデー
タは、熟練したオペレータの制御操作を参考にして作成
される。
【0022】このさく孔制御装置を用いてさく孔作業を
行う場合には、オペレータはさく孔長を指定し、さく孔
開始を指令する。すると、制御部25に記憶されている
さく孔手順のプログラムデータに基づいて、さく岩機1
0がガイドシェル11上で前進を開始する。ビット6の
先端が破砕対象に着岩すると、この着岩位置は送り長検
出器21で検出されさく孔長の零点として制御部25に
入力され、以後この零点を基準として送り長検出器21
の検出データからさく孔長とさく孔速度が求められる。
【0023】着岩の検出後、ビット6先端の位置決めを
行うための口切りさく孔行程が開始され、所定長の口切
りさく孔が行われると口切りさく孔の終了が検出され、
座繰りさく孔行程が開始される。所定長の座繰りさく孔
が行われると座繰りさく孔終了が検出され、本さく孔行
程が開始される。
【0024】長孔さく孔を行う場合には、ロッド1本分
のさく孔が終わるとロッド4を継ぎ足し、継ぎ足し後の
座繰り処理を行った後、再度本さく孔を行う。以後さく
孔とロッド4の継ぎ足しとを繰り返す。指定したさく孔
長に達するとさく孔が終了する。
【0025】本さく孔中は、さく岩機10の打撃圧力、
回転圧力、送り長、送り圧力、及びフラッシング圧力等
のさく孔データが検出手段18の各検出器19、20、
21、22、23により検出され、制御部25に記憶さ
れる。制御部25では常時検出データに基づいて岩石の
硬軟,亀裂の有無等の状況を判断し変化があればさく岩
機10のさく孔作業条件を変更する。
【0026】さく岩機10の作動機構の作動条件は、制
御部25のファジー演算ユニット27がファジー演算を
行うことにより求められる。例えば、回転圧力とさく孔
速度に基づいて打撃圧力と、送り圧力と、回転数との作
動条件を制御する場合には、次のような処理が行われ
る。
【0027】回転圧力は回転圧力検出器20でアナログ
の電気信号として検出され、制御部25でA/D変換さ
れる。送り速度は、送り長検出器21の検出データに基
づいて制御部25で算出される。これらのデータはファ
ジイ演算ユニット27に入力される。
【0028】打撃圧力、送り圧力、回転数の作動条件を
制御する場合には、それぞれ、上げる、下げる、変化無
しの3つの選択がある。制御量(上げ、下げの大きさを
どの程度にすればよいか)はさく孔の状況毎に異なる。
【0029】ファジイ演算ユニット27では、回転圧力
の入力値から、打撃圧力と、送り圧力と、回転数とのそ
れぞれについて、上げる、下げる、変化無しの各集合の
メンバーシップ関数の値を求める。送り速度の入力値か
らも、同様に、打撃圧力と、送り圧力と、回転数とのそ
れぞれについて、上げる、下げる、変化無しの各集合の
メンバーシップ関数の値を求める。
【0030】次に、回転圧力の入力値から得られたメン
バーシップ関数の値と、送り速度の入力値から得られた
メンバーシップ関数の値とから、打撃圧力と、送り圧力
と、回転数とのそれぞれについて、上げる、下げる、変
化無しの各集合の統合したメンバーシップ関数の値を求
め、確定演算を行って打撃圧力と、送り圧力と、回転数
とについての制御条件を決定する。
【0031】この結果はアナログの電気制御信号として
制御部25から打撃圧力制御弁31、回転数制御弁3
2、送り圧力制御弁33に送出される。これらの制御弁
31、32、33は電磁比例弁であり、アナログの電気
制御信号によって無段階に調整されるので、さく岩機1
0の打撃機構13、回転機構9、送り機構12は、打撃
圧力と、送り圧力と、回転数の作動条件が連続的に変化
するように制御される。
【0032】図4は、回転圧力とさく孔速度に基づいて
打撃圧力と、送り圧力と、回転数とを制御する場合の制
御条件の一例をマトリックスとして示している。ここ
で、「打」は打撃圧力、「押」は送り圧力、「数」は回
転数を示す。
【0033】その制御条件は、かなり下、少し下、変化
無し、少し上、かなり上の5つに分けて記載されている
が、アナログの検出電気信号を制御部25でA/D変換
するときの分割は細かく(例えば10V/4000程
度)なされており、各入力値からファジイ演算で求めら
れたメンバーシップ関数の値によってそれぞれ異なる制
御信号の出力値が与えられるので、入力値がマトリック
スの同じ領域内にあっても制御量は常に一定ではなく、
また、マトリックスの他の領域に移行する場合も制御量
が段階的に変化することはない。
【0034】従って、図5に示すさく孔速度と打撃圧力
の関係のグラフにみられるように、ファジー演算で求め
られた制御部25からの制御信号によって、さく岩機1
0の作動機構は作動条件が岩質の変化に合わせて連続的
に制御され適切なさく孔が行なわれる。
【0035】なお、図4の破線で示す領域では、制御部
25は、座繰りさく孔、アンチジャミングさく孔等のさ
く孔パターンのサブルーチンプログラムによってさく岩
機10を制御する。
【0036】上記はさく孔制御の一例であって、他の要
素の組み合わせによるさく孔制御を行うことも可能であ
る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のさく孔制
御装置では、さく孔対象岩石の連続的な岩質の変化に対
応して、さく岩機の作動機構の作動条件を連続的に変化
するように制御することができ、オペレータの熟練の程
度に左右されず適切なさく孔制御が可能で、さく孔作業
の能率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるさく孔制御装置を
備えた油圧クローラドリルの斜視図である。
【図2】さく岩機の構成の構成の説明図である。
【図3】さく孔制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】制御条件の一例をマトリックスとして示す図で
ある。
【図5】さく孔速度と打撃圧力の関係を示すグラフであ
る。
【図6】従来のさく孔制御装置で制御を行った場合のさ
く孔速度と打撃圧力の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 油圧クローラドリル 2 トラックフレーム 3 シャンクロッド 4 ロッド 5 走行台車 6 ビット 8 ブーム 9 回転機構 10 さく岩機 11 ガイドシェル 12 送り機構 13 打撃機構 14 フラッシング機構 15 油圧駆動部 16 空気駆動部 17 ロッド交換装置 18 検出手段 19 打撃圧力検出器 20 回転圧力検出器 21 送り長検出器 22 送り圧力検出器 23 フラッシング圧力検出器 24 オペレータキャビン 25 制御部 27 ファジー演算ユニット 31 打撃圧力制御弁 32 回転数制御弁 33 送り圧力制御弁 34 送り速度制御弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドシェルに前後移動可能に搭載され
    たさく岩機の作動機構の作動状況を検出する検出手段
    と、所要のさく孔データを記憶し前記検出手段からの検
    出データに基づいてさく岩機のさく孔作動を制御する制
    御部とを備えたさく孔制御装置であって、 前記制御部が、さく岩機の作動機構の制御条件をファジ
    ー演算により求めるファジー演算ユニットを有すること
    を特徴とするさく孔制御装置。
JP9119933A 1997-05-09 1997-05-09 さく孔制御装置 Pending JPH10311193A (ja)

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