JPS6362669A

JPS6362669A - 内側面の加工装置

Info

Publication number: JPS6362669A
Application number: JP62197981A
Authority: JP
Inventors: エベルハルト、ノイベルト; ハンス−ミヒャエル、ワルデンガ; ゴットリーブ、ポルツァー; ユルゲン、ランゲ; クラウス、シュラダー; フランク、ユンカー; ノルベルト、ディットマン; ウルリッヒ、シュペバツェク; ハンス−ユルゲン、タッパート
Original assignee: Kombinat Polygraph Werner Lamberz VEB; Polygraph Leipzig Kombinat Veb
Current assignee: Kombinat Polygraph Werner Lamberz VEB; Polygraph Leipzig Kombinat Veb
Priority date: 1986-08-29
Filing date: 1987-08-07
Publication date: 1988-03-18
Also published as: DD252138A1; DD252138B1; US4848266A; PL267419A1; DE3722222A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業１゛、の利用分野）本発明は、構造部品の案内面を改善するため、摩擦力を
減少するため、信４！ｎ性おにび寿命を高めるため、摩
擦腐蝕を避けるため、および単体応力におＣＩＪる疲労
特性を改善するために、複数の回転擦りピンによって内
側面特にシリンダ摺動ブッシュを加圧する装置に関する
。

（従来の技術）ドイツ民主共和国特許第２１５０９５　’！公報におい
て、金属内側面特にシリンタｊｆ′ｉ動ブッシコを処理
する装置が知られている。この場合２斗の擦りピンが直
径線的に対向した位置に２本の軸に配置されており、両
方の軸か伝動装置を介してモータに接続されている駆動
装置によって駆動され、同時に擦り工程中において加圧
シリンダによって加圧要素を介して一定圧力が１１（給
される。その圧力は加圧シリンダを介して無段階に調整
できる。

しかしかかる装置は、直立のシリンダブロックを処理す
るためには適用できないという欠点を有している。更に
擦りピンの追従調整が複雑であり、重度な技術を伴う。

更に特許出願ＷＰＣ２３Ｃ／２７２７６７／３において
、２木の回転擦りピンかＬｉ−いに鋭角を成して擦りヘ
ッドの中に配置され、伝達・片素を介して駆動ユニット
および加圧ユニットに連結されているような金属内側面
の処理装置か知られている。

内側面を処理できるようにするために、例えはシリンダ
摺動ブッンユはこれを回転させる必要かある。

この公知の装置“は、エンジンブロックか静止している
場合は処理加工はできず、従ってエンジンブロックにお
けるｌ（数の孔を同時に処理加工できないという欠点を
何している。更にこの公知の装置は、この装置に対して
特別に構成された機械に１２、か設置できず、従って高
い粁費を必要とする。

（発明か解決しようとする問題点）本発明の目的は、安価に製造できるような内側面特にシ
リンダ摺動ブツシュを加二「する装置を作ることにある
。

本発明の課題は、擦りピンの追従調整か低級の技術で実
現できるような内側面特にシリンダ摺動ブッシコを加−
■二する装置を作ることにある。

（問題点の解決手段）本発明によればこの課題は、複数の回転擦りピンとこれ
らの擦りピンを摩耗した際に追従調整する手段とを持っ
た内側面特にシリンダ摺動プツシ−づ　　− ユを加工する装置において、擦りピンに、固定クランプ
装置と、軸方向に運動が可能なピストンロッドによって
移動でき且つ中空軸に固定された可動クランプ装置とが
付設され、谷クランプ装置に外側線イ・ｊけジョーおよ
びばねによって付勢された内側締付はジョーが設けられ
ていることによって達成される。

更に中空軸に、南ｉｌｊに固く接続され擦りピンを収容
する第２の中空軸が（Ｊ設され、中空軸は第２の中空軸
に対して相対回転不能に且つ軸方向に移動可能に配置Ｎ
されている。擦りピンは中空軸およびクランプ装置と共
に円筒状体に付設されている。

（作用効果）本発明に基づく装置は、擦りピンが摩耗した際にそれを
迅速に口つ確実に追従調整できるという利点を何する。

この装置は構造か単純であり、擦りピンが常にワークに
接触することが保証され、摩耗した際に追従調整される
。

（実施例）以下図面に示し、た実施例を参照して本発明を詳細に説
明する。

添イ」図面は擦り処理ヘッドの擦りピンの支持構造およ
び調整構造を概略的に示している。擦り処Ｐ１！ヘッド
は次のように構成されている。

回転不能のケーシング２にかさ歯車３か配置されている
。ケーシング２には駆動軸１が支持されている。この駆
動軸１は軸方向に移動可能なピストンロッド７を収容し
ている。ケーシング２の下側部分にそれに対して相対回
転可能に円筒状に擦りヘッド６が支持されている。擦り
ヘッド６には２本の擦りピン４が角度αを成して配置さ
れている（１本の擦りピンしか図示されていない）。擦
りピン４は黄銅あるいは別の利料で作られている。

しかし擦りピン４の代わりに電極あるいは別の工具を採
用することもできる。

擦りヘッド６の−１−側部分において擦りヘッド６に回
転可能に支持されかさ歯車３にかみ合い接続されている
歯ｄｉ５にそれぞれ擦りピン４が付設されている。駆動
軸］の駆動は既に公知であるのでここでは詳述しない。

ピストンロッド７はピストン９を備えている。

ピストン９は空気圧ないし油圧供給ｎ　１　（１を介し
て飼勢でき、ピストンロット７は双腕レバー］１にヒン
ジ接続されている。双腕レバー１１は擦りヘッド６内の
軸受１２に移動１−ｉＪ能に支持され、擦りヘッド６の
孔］ｌｌ内に配置された中空軸１Ｂにかみ合っている。

中空軸１１３に可動クランプ装置１５か固く配置されて
いる。中空軸１３は第２の中空軸１６に相対回転不能に
接続され、擦りヘッド６内に支持され、その場合中空軸
］−３は第２の中空軸１６を取り囲み、それにり・Ｉし
て軸方向に移動できる。第２の中空軸１６は歯巾５に固
く接続されている。

擦りピン４はｙｌ−ｙｌないしｙ２−ｙ２位置において
第２の中空軸］６によって擦りヘッド６の孔１４から繰
り出され、そこでワーク〕８に向けられ、これに接触す
る。摩擦ピン４の孔］４は擦りヘッド６の下側端にある
。可動クランプ装置１５には固定クランプ装置１７か擦
りヘッド６の下側端に付設されている。固定クランプ装
置１７はス１−ツバ２３によって保持されている。クラ
ンプ装置１５．１７は外側４５よび内側の締イτＩけジ
ョーＩ　Ｑ、　　２０を何し、その場合外側線イ＼ｊけ
ジョー１９は固定されており、内側締付はジョー２０は
はね２１によって付勢されている。

本発明に基づく装置は次のように作用する。

処理すべきワーク１８か擦りヘッド６に付設される。今
や駆動軸１によって擦りヘッド６が回転不能なゲージン
グ２に対（７て回転させられる。かさ南１１１３にかみ
合わされた歯車５はこれによって擦りピン４の軸心を中
心に回転し７、擦りピン４を回転さ１４・、擦りピン４
は擦りヘッド６に対して相対回転運動する。同時にレバ
ー１１および中空軸］３に作用するピストンロツＩ・７
は軸方向運動を１ノえ、この運動は擦りピン４に伝達さ
れて、この擦りピン４は常にワーク］８に接触する。図
示してない軸方向運動に対する送り装置によって、ワー
ク１８の全長か加工される。

摩耗によって擦りピン４をワーク］８に対して追従調整
する必要が牛じた場合、ピストン９は油圧あるいは空気
圧の供給口１０を介して擦りヘッド６の方向に付勢され
る。これによってピストンロッド７およびレバー１１を
介して第１の中空軸１３か可動クランプ装置１５と共に
山車５のツノ向に移動し１その場合クランプ装置１７の
外側Ｔｈ１（・ｊけジョー１９はストッパ２３に向ＩＪ
て引き寄Ｕられ、このクランプ装置１７は締め例けられ
擦りピン４は同定される。一方可動クランプ装置１７は
内側締付はジ４３−２０と擦りピン４との間に生ずる摩
擦によ−ってはね２１に抗して移動し、内側締付はジョ
ー２０は開かれる。

擦りピン４と中空軸］３との間において十分長いストロ
ーク運動か行われると、ピストン〔９が切換制御されて
、可動クランプ装置］５が固定クランプ装置］７に向か
って移動する。その運動切換のために固定クランプ装置
１７の締イ・］けジ」−２０がＦｈ、ｉ■動クりンプ装
置］５の締イ・］けジョー１９．２０は閉じられる。こ
れによって擦りピン４は連行され、ワーク１８の内側面
に向けて移動されるので、擦りピン４はワーク］８に接
触し、これを再加工する。加工中においてピストン９お
よびそれに伴った擦りピン４は一定した圧力で永続的に
付勢され、擦りピン４か摩耗した際に、中空軸］３か終
端位置に到達するまで自動的に追従調整される。その場
合擦りピン４の繰り出しは−１−述［７たように行われ
る。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に基づく装置の概略構成図である。１・・駆動軸、２・・・ケーシング、３・・・かさ歯車
、４・・・擦りピン、５・・・歯車、６・・・擦りヘッ
ド、７・・・ピストンロッド、９・・・ピストン、１０
・・・油圧ないし空気圧供給口、１１・・・レバー、】
２・・・軸受、１３・・・中空軸、１４・・・擦りヘッ
ト６の孔、］５・・・＋ｉＪ動クランプ装置、１６・・
第２の中空軸、１７・・・固定クランプ装置、］８・・
ワーク、］９・・・外側の締イ・ｊけジョー、２０・・
・内側の締イ・Ｉけジョー、２１・・・ばね、２２・・
・ｌ’ｄ＋受、２゛３・・ストッパ、α・・角度。

Claims

【特許請求の範囲】１、複数の回転擦りピンとこれらの擦りピンを摩耗した
際に追従調整する手段とを持った内側面特にシリンダ摺
動ブッシュを加工する装置において、擦りピン（４）に、固定クランプ装置（１７）と、軸方
向に運動が可能なピストンロッド（７）によって移動で
き且つ中空軸（１３）に固定されている可動クランプ装
置（１５）とが付設されていることを特徴とする内側面
の加工装置。２、各クランプ装置（１５、１７）に、外側締付けジョ
ー（１９）およびばね（２１）によって付勢された内側
締付けジョー（２０）が設けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の装置。３、中空軸（１３）に、歯車（５）に固く接続され擦り
ピン（４）を収容する第２の中空軸（１６）が付設され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装
置。４、中空軸（１３）が第２の中空軸（１６）に対して相
対回転不能に且つ軸方向に移動可能に配置されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項のい
ずれか１つに記載の装置。５、擦りピン（４）が中空軸（１３、１６）およびクラ
ンプ装置（１５、１７）と共に円筒状体（１４）に付設
されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の装置。