JPS63621A - ル−ル型システムの演算装置 - Google Patents

ル−ル型システムの演算装置

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JPS63621A
JPS63621A JP61142995A JP14299586A JPS63621A JP S63621 A JPS63621 A JP S63621A JP 61142995 A JP61142995 A JP 61142995A JP 14299586 A JP14299586 A JP 14299586A JP S63621 A JPS63621 A JP S63621A
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data
memory
rule
signal line
signal
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JP61142995A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Tashiro
勤 田代
Norihisa Komoda
薦田 憲久
Isao Toshima
都島 功
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ルール型システムの演算装置に関し、特にル
ールで記述された制御論理に従い、各設備の状態に応じ
て条件を判定し、制御指令を決定する方式、およびルー
ルで記述された生産計画論理に従い、与えられた注文デ
ータと材料データから注文と材料を割付けるような生産
計画等に適したルール型システムの演算装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
F A (Factory Automation)シ
ステムでは、製品のライフサイクルの短期化、製品の種
類の多様化しこ伴って、製造ラインの変更、運用の変更
が頻繁に行われる。このために、制御プログラムの迅速
な開発、保守が要求される6 従来は、制御プログラムをF(IRTRAN等の汎用言
語で開発する方法がとられていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この方法では、制御プログラムの開発、理解。
変更に時間がかかり、また専門のプログラム要員が必要
である等の問題があるため、−F記要求を満足させられ
なかった。そこで1本発明者等は、論理の記述、理解、
変更が容易な「設備群制御方式」(特願昭58−793
41号明細書参照)を提案した。
上記方式は、ルール型システムと呼ばれるもので、論理
を任意の日本語文字列でr I F、 (条件) 、T
HEN(結論、動作)」型のルール形式に記述するのみ
で、プログラムが作成できるものである(以下、IF−
THENルール、または、単にルールと呼ぶ)。
この方法によれば、プログラムの開発が容易であす、か
つ論理の理解と変更に優れている。
しかし、上記ルール型システムではルールのIF部の条
件判定において、条件として記述された文字列と対象の
状態を表わす文字列とが−致した場合に条件成立とする
前走的なルール処理方式をとっている。従って、ある設
備が空でないといった否定の内容を条件として記述する
には、その設備が空という文字列とは別に空でないとい
う意味を表わす文字列を用意しなければならない。この
ため、文字列の種類が増え、対象状態の取り込みに時間
がかかり、対象規模が大きくなると充分な応答速度が確
保できなくなる問題がある。
以下、これを説明する。第3図は、前記設備群制御方式
の機能構成図である。11はルール記憶部、12はルー
ル運用部、13は状態記憶部、14は状態取り込み部、
15は制御対象の設備群である。
状態取り込み部14は、設備群15の状態を調べその状
態を文字列に変換し、状態記憶部13に格納する。ルー
ル運用部12は、ルールを格納しであるルール記憶部1
1から1つずつルールを取り出し、ルールのIF部の条
件判定を行い、条件が満足されれば、 THEN部の結
論を状態記憶部13に追加する。以上の処理を繰り返す
ことにより、最終的に実行すべき制御内容が決定される
ここで、従来のルール型システムでは、ルールのIF部
に記述された文字列と同一の文字列が状態記憶部1;3
内に存在した時に条件が成立したとして処理を進める方
式である。従って、否定の内容を条件として記述するに
は否定の意味を表わす特別な文字列を用意せねばならな
い。例えば、第3図のNα4ルールのように、[パレッ
トは空でない」という否定の内容を条件に記述するには
、″(パレット〈1〉は空)パという文字列とは別に″
(パレット〈1〉は空でない)″という文字列が必要で
ある。また、Nn 5ルールのように、作成可能な製品
から作成ずみでない製品を選ぶ条件を記述するには、”
(91品<X>は作成ずみ)″という文字列とは別に゛
(製品<X>は作成ずみでない)″という文字列が必要
となる。このため、状態取込み部14は、′(パレット
〈1〉は空)″。
″(製品<A>は作成ずみ)″といった文字列とは別に
パ(パレットく2〉は空でない) I+ 、 14(製
品<B>は空でない)″という余分な文字列を状態記憶
部13に格納せねばならず、状態記憶部13に対象状態
を格納する処理に時間を要し、規模の大きな対象では充
分な応答性が得られないという欠点があった。
この欠点を解決する一つの方法として、IF部の文字列
と状態記憶部13の文字列が−致しなかった場合に条件
が成立したとしてルールの処理を進めることにより、否
定的内容の文字列を特別に用意しなくてすむルール処理
方式を別に提案した(同時提出のルール処理方式)。こ
の提案では。
否定条件の処理を組み込んだルール型システムをどのよ
うに構成するかを重点に述べてあり、この構成において
必要となるNOT演算処理については、1実施例として
ソフシウエアによる処理方式のみを示しである。しかし
、ソフト的なN OT演算処理では現況データ数の増加
に伴う処理時間の増加が急激であり、対象状態が多量と
なった場合前記提案の効果を充分生かしきれなくなる恐
れがある。
本発明の目的は、NOT演算を効率よく実行する装置を
更に提供し、ルールを用いる可読性、理解性、および変
更容易性の高い論理記述方式を多量の状態を取り扱う必
要のある対象にも適用できるようにしたルール型システ
ムを実現することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第2図は、ルールの否定的処理を導入したルール型シス
テムにおいて、IF部にNO前記述のあるルール(否定
処理を示す識別子としてN O’I”をつけである)が
処理される様子を示す図である。
21〜25はワークテーブル、他は第1図の各部と同じ
である。ルール記憶部11の内には、いま、ルール運用
部12が処理しているNO前記述(例えば、”IF  
N0T(R<X>’<Z>”)のあるルールが示されて
いる。
ルール運用部12は、策ず、ルールのIF部の最初のI
Fの文字列” (A <X> <Y> )”と状態記憶
部13に格納されている文字列との一致判定を行う。こ
の際、−致する文字列が状態記憶部13中に存在すれば
、−致する文字列のパラメータ部(″ぐl 、  IO
11でくくった部分)の値を、IFの文字列中の対応す
るパラメータ部に記述しである変数(X、Y等)の値と
してワークテーブル21に取り込む(■)。更に、次の
I F”の文字列” (B <Y> <Z>)’″につ
いても同じ処理を行い、IPの文字列の変数値を別のワ
ークテーブル22に取り込む(■)。ここで、今処理し
た丁Fの文字列“(B <Y> <Z>)”にNOTが
付いているので、ワークテーブル21とワークテーブル
22に取り込まれた変数値の間でNOT演算が行われ、
別のワークテーブル23にその結果が格納される。すな
わち、NOTの付いていない文字列” (A <X> 
<Y> )”に対して変数値を取り込んだワークテーブ
ル21 (この様なワークテーブルをNOT演算の対象
となるワークテーブルと呼ぶ)の各行において、NOT
が付いている文字列” (B <Y> <Z> )”に
対した変数値を取り込んだワークテーブル22(この様
なワークテーブルをNOTを取るワークテーブルと呼ぶ
)内にそれぞれの文字列に共通に現われる変数Y(共通
変数と呼ぶ)の値が等しい行が存在しないNOT演算の
対象となるワークテーブルの行の値のみをNOT演算結
果としてワークテーブル23に格納する(■)。以上の
様な処理を繰り返しく■、■)最後にワークテーブル2
5に値が存在すれば、その値をTIIEN部の文字列の
対応する変数に書き込んだ文字列を、新たに状態記憶部
13に書き加える(■)。
〔作用〕
以上のNOT演算に対し、本発明では、格納されている
すべてのデータに対して同時に比較検索を行うことがで
きる連想記憶装置(−般にContentAddrsg
sable Memoryの名で呼ばれているので、以
下CAMと記す)を用い、共通変数値の等しい行が存在
するか否かの判定を高速に行うものである。
〔実施例〕
第1図は、本発明の原理を示す図である。
第1図において、31は通常のメモリ、32はCAM、
33はCA M内の比較部、34はCAM内の比較結果
フラグである。本発明では、先ず、N OT演算の対象
となるワークテーブルを通常のメモリ31に、NOTを
取るワークテーブルをCAM32に格納する。更に、N
 O1”演算の結果は別のメモリ31に格納する。動作
は、次の通りである。すなわち、通常のメモリ31から
NOT演算の対象となるテーブルデータを1行ずつ取り
出し、これをCAM32の検索データとする(なお、こ
の際、共通変数以外のデータはマスクする)。
CAM32では、比較部によりCAM32内のテーブル
データの全ての行に対し、データの比較処理を同時に行
う。データの一致結果は、比較結果フラグに示される。
本フラグが全て+10”の場合(−致データが1つも無
いことを示している)取り出した行のNOT演算の対象
となるテーブルデータを、演算結果を格納するメモリ3
1に格納する。以上のようにして、NOT演算の処理を
高速化することができる。
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第4図は、本発明の一実施例を示すN OT演算装置の
ブロック図である。
第4図において、501はメモリI、502はメモリ■
、503はCAM、504は内部データバス、505は
内部アドレスバス、506は外部データバス、507は
外部アドレスバス、508はバス切換制御部、509は
内部アドレス発生部。
510は外部アクセス制御部、511はテーブル指定フ
ラグ、512はモードフラグ、513はメモリ夏向デー
タ量レジスタ、514はメモリ■内データ量レジスタ、
515は検索データレジスタ、516はリセット部、5
17は動作制御部である。
内部データバス504および内部アドレスバス505は
、それぞれ本装置内部のデータ信号用のパスライン、ア
ドレス信号用のパスラインである。
一方、外部データバス506.外部アドレスバス507
は、それぞれ本装置内部のメモリ1501゜メモリll
502.CAM503、その他のフラグ。
レジスタ等を外部からアクセスするためのデータ信号用
のパスラインである。
本装置では外部アクセスモードと内部動作モードの2つ
がある。外部アクセス・モードは、外部アドレスバス5
07に外部からアドレスを指定し、外部データバス50
6上のデータを本装置内部に書込むこと、あるいは本装
置内部のデータを外部データバス506上に読み出すこ
とができるモードであり、内部動作モードは第3図に示
した原理に基づいて自動的にNOT演算を実行するモー
ドである。モードの切換えは、モードフラグ512によ
って指定される。すなわち、モードフラグ“0″のとき
は外部アクセス・モート、モードフラグ″1′″のとき
には内部動作モードを示す。モードフラグ512は、信
号線5002のラッチ信号によって内部データバス50
4の信号を信号fi 5003を通しラッチすることに
よって“1″にセットされ、信号線5004のリセット
信号によってrr Ohtにリセットされる。また、モ
ードフラグの状態は、信号線5001に送出される。通
常、モードフラグはit O++の状態にあり、外部ア
クセス・モードとなっている。
パス切換制御部508は、モードフラグ512の状態を
示す信号線5001の信号に応じ、外部アクセス・モー
ト時には外部データバス506、外部アドレスバス50
7を、それぞれ内部データバス504、内部アドレスバ
ス505に結合し、内部動作モード時にはこれらを切離
し、内部アドレス発生時509のアドレス信号線500
6を内部アドレスバス505に結合する動作を行う。
内部アドレス発生部509は、内部動作モード時、メモ
リ[50L、メモリ11502.CAM503のデータ
を読み書きするアドレスを発生する部分である。この内
部アドレス発生部509は。
信号線5005上にメモリT 501. 、メモリII
 502 。
CAM503内のレジスタ、メモリセルのいずれか1つ
を指定する制御信号を動作制御部517が発生すると、
これらの信号にそれぞれ対応するアドレスを発生して、
信号線5006上に送出する6アドレスの発生は、メモ
リf5c)l、メモリll502、CAM503のメモ
リセルに対しては、アドレス空間の先頭から順にアクセ
スするように行われる。
第5図は、第4図の2個のメモリとCAMのアドレスの
関係を示す図である。
第5図に示すように、メモリ1501.メモリf150
2.CAM503のメ(=lJセル(7)7クセスを指
定するたびに、次の発生されるアドレスは、それぞれ必
要酸だけインクリメントされている。
また、CAM503内のレジスタ類については、それぞ
れに割当てられているアドレスを発生する。
なお、信号線5007のリセット信号により、メモリ1
501+メモリII 502 + CΔ〜1503のメ
モリセルに対する発生アドレスは、メモリ空間の先頭に
リセットされる。
メモリ1501およびメモリ■502は、第3図に示す
ように、N OT’ ;V(算の対象となるワークテー
ブルおよびNOT演算結果のワーク・テーブルを格納す
るためのものである。アドレス信号線5008上のアド
レス信号を指定するメモリ内データを制御信号線501
0上の制御信号に応じ、データ信号線5009を通して
アクセスできる。なお、メモリ内データ量レジスタl5
13およびメモリ内データ量レジスタ■514は、メモ
リl501およびメモリ■502内に格納したワークテ
ーブル内に実際にデータが格納されている行数を示すも
のである。これらのレジスタは、制御信号5011上の
ラッチ信号により、内部データバス504のデータを信
号線50I2を通してラッチすることにより、セットさ
れる。また、制御信号線5011上のリード信号により
その内容を、信号線5012上に送出できる。
更に、信号線5013上に常にその内容が送出されてい
る。なお、これらのレジスタは、カウンタの機能を有し
ており、ゼロクリア、カウントアツプを制御信号線51
51により制御される。
メモリ1501.メモリ■502のうち、いずれをNO
T演算の対象となるワークテーブルに。
いずれをN OT演算結果のワークテーブルに、それぞ
れ使用するかは、テーブル指定フラグ511によって指
定される。このフラグが11117のとき。
メモリl501をNOT演算の対象となるワーク・テー
ブルとして、メモリ■502をNOT演算結果のワーク
・テーブルとして、それぞれ使用する。“0′″のとき
には、その逆となる。テーブル指定フラグ511は、信
号線5020のラッチ信号により、内部データバス50
4の信号を信号線5021を通してラッチすることによ
って、セットされる。
また、その内容は、信号a5022に送出される。
CAM503は、第3図に示したように、NOTを取る
側のワーク・テーブルを格納するためのものである。C
AM503は、通常のメモリと同じようにアドレス信号
線5014、データ信号線5015、制御信号線501
6を用いてアクセスされると同時に、リセット信号線5
017.検索信号線5018、検索結果信号線5019
によって連想検索機能がコントロールされる。
第6図は、CAM内の各レジスタの配置図である。CA
Mの連想検索機能を、第6図により説明する。
61は検索データレジスタ、62はマスクデータレジス
タ、63はメモリセル564は検索結果フラグである。
メモリセル63には、連想検索されるべきデータが格納
される。また、検索データレジスタ61には、検索すべ
きデータが格納される。マスクデータレジスタ62は、
検索データレジスタ61のデータのうち、検索時に考慮
しない部分のマスクを指定するものである。マスクデー
タレシス、り62で、10”が格納されている部分に対
応する検索データレジスタ61のデータはマスクされ、
検索時、データー致の比較対象とならない(″1″′が
格納されている部分のみ比較対象となる)。これらのレ
ジスタ61,62、メモリセル63は1通常のメモリと
同じように、信号線5014.5015.5016を用
いてアクセスされる。これらのレジスタ61,62、メ
モリセル63にデータを格納した後、検索信号線501
8をオンすることにより、連想検索が行われる。すなわ
ち、検索データレジスタ61とメモリセル63内のデー
タのうち、マスクデータレジスタ62で1”が指定され
ている部分のデータの一致比較が、メモリセル63内の
全データ同時に行われ、−致したデータのメモリセル6
3の行に対応する検索結果フラグ64に1′l 11が
立つ、検索結果フラグ64に1つでも“1″が立てば、
そのことは検索結果信号線5019上に示され、外部に
伝えられる。また、1つも“1”が立たなければ、信号
線5019には検索結果の無いことが示される。次に、
検索信号線5018がオンされると、検索結果フラグ6
4で“1”の支っている最初の行のメモリセル63内の
データが、データ信号線5015に送出される。更に、
再び検索信号線5018がオンされると、検索結果フラ
グ64で、2ti目に“1”の立っている行のメモリセ
ル6;3内のデータが、データ信号85015に送出さ
れ、1番目のフラグは消される。なお、リセット信号線
5017をオンすることにより、全メモリセル63の内
容がクリアされる。
外部アクセス制御部510は、これまでに述べたメモリ
I 50 L、メモリ■502.CAM503、モード
フラグ512.テーブル指定フラグ511.メモリ■内
データ量レジスタ513およびメモリ■内データ量レジ
スタ514を、外部からアクセスす・るための制御を行
う部分である。
この外部アクセス制御部510において、外部アドレス
バス507上の信号がデコートされ、前記のいずれをア
クセスするかが決定され、信号線5023のリード/ラ
イト信号に応じて、アクセス対象に読み出し/ラッチ信
号を送出する。また、NOT演算の終了時(モードフラ
グ512がオンからオフに変った時)、外部に対しNO
T演算の終了を示す割込み信号を信号!5024上に送
出する。
検索データレジスタ514は、メモリT501内あるい
はメモリ■502内に格納されているNOT演算の対象
となるワークテーブルの1行のデータを取り出して格納
するレジスタである。このレジスタは、信号線5025
−Hのラッチ信号により、内部データバス504の信号
を信号線5026を通しラッチすることによってセット
される。また、その内容は、信号線5025上に読み出
し信号を発信することにより、信号1so26を通して
内部データバス504上に送出される。
リセット部516は、このN OT演算装置の初期状態
をセットする部分であり、外部のリセット信号線503
】のリセット信号および、パワーオンにより、モートフ
ラグ512.CAM503をリセットする信号を発生さ
せる。
動作制御部517は、内部動作モード時、これまで述べ
た各部の動作タイミングを制御し、NOT演算を進行さ
せる部分である。モードフラグ512.テーブル指定フ
ラグ511の状態、7メモリ内データ量レジスタ513
の内容、CA M T502、CAM、ll503、連
想検索の結果(検索結果信号線5019の状態)に応じ
て、適宜、他の部分に信号を発信することにより、制御
を行う。
第7図〜第10図は、本発明の動作時のデータフロー図
である。以下、第4図、第5図、第6図および第7図〜
第10図を参照しながら、本実施例の動作を説明する。
第7図〜第10図におけろ記号9番号は、第4図、第5
図、第6図と同じである。
NOT演算の開始に先立ち、ユーザは、先ず信号線50
31にリセット信号を送り、本装置の初期状態をセット
する。リセット信号により、リセット部516は、内部
リセット信号を信号線5017゜5004に発生させ、
CAM503の内部レジスタ61.62、メモリセル6
3、フラグ64をクリアし、モードフラグ512をit
 Onにセットする(第7図の■)。モートフラグ51
2がll O1+にセットされることにより、バス切換
制御部508は、外部データバス506と内部データバ
ス504、および外部アドレスバス507と内部アドレ
スバス505を結合し、外部からデータをセットできろ
状態とする。次に、ユーザは、NOT演算を行うべき2
つのワークテーブルのうち、N01゛演算の対象どなる
ワークテーブルのデータをメモリl501にセット・す
る(第7図の(力)。
同時に、メモリ150+にセラl−したデータの行数を
、メモリI内データ量レジスタ513にセットする(第
7図の■)。更に、N OTを取るべきデータをCAM
5Q3にマットする(第7図の■)。
以下では、メモリ1501にNO1′演算の対象となる
データセットし、メモリ■502にNOT演算の結果の
データをセットする場合について説明する。メモリ15
01へのデータのセットの制御は、外部アクセス制御部
510によって行われる。
ユーザは、外部データバス506上にデータをセットし
、さらにデータを格納すべきメモリ1501に割当てら
れたアドレスを外部アドレスバス507に送出し、ライ
ト信号を信号線5023に発信する。データおよびアド
レスは、内部データバス504、および内部アドレスバ
ス505に伝達され、メモリl501 の信号線500
9.5008に伝えらオしる。外部アクセス制御部51
0は、メモリl501のアクセス制御信号をメモリ■5
01の信号線501Oに対して発生させ、データをメモ
リ[5o1に格納する。なお、メモリ■502. CA
M5031のデータの格納も全く同様にして行われる。
また、メモリ■内データ量レジスタ513へのデータの
セットも外部アクセス制御部510によって行われる。
すなわち、セットすべきデータを外部データバス506
に送出することにより、データは内部データバス504
に伝達される。さらに、メモリ■内データ量レジスタ5
13に割当てられているアドレスを外部アドレスバス5
07にセットし、信号線5023にライト信号を発信す
ることにより、外部アクセス制御部510はメモリI内
データ量レジスタ513の信号線5011上にラッチ信
号を発生し、内部データバス504上のデータを信号線
5012を介して取り込む。なお、メモリ■内データ量
レジスタ514、テーブル指定フラグ511、モードフ
ラグ512に対する外部からのセットも。
全く同じようにして行われる。ユーザは、以上のデータ
をセットした後、NOTすべき2組のデータの共通変数
以外の変数(第3図におけるX、Z)をマスクするデー
タを、CAM503のマスクデータレジスタ62に格納
しく第8図の■)、NOT演算の対象となるデータが格
納されている方のメモリ(ここでは、メモリI 501
)を、CAM503のNOT?iL算相手としてテーブ
ル指定フラグ511に指定しく第8図の■)、さらにモ
ードフラグ512を“1”にセットし、NOT演算を開
始させる(第8図の■)。モードフラグ512に“1″
がセットされると、バス切換制御部508は、外部デー
タバス506と内部データバス504、外部アドレスバ
ス507と内部アドレスバス505を切り離し、内部ア
ドレスバス505に信号線5006を結合して、内部ア
ドレス発生部509で発生したアドレス信号を送出する
6動作制御部517は、信号線5001の信号が′1″
(内部動作モード)となることにより、NOT演算の制
御動作を開始する。動作制御部517は、先ずリセット
信号を信号線5007に発生させ、内部アドレス発生部
509をリセットする(なお、リセットの内容は、前述
した内部アドレス発生部509の説明を参照)。また、
メモリ■内データ量レジスタ514の信号l55151
にリセット信号を発生し、レジスタをゼロクリアする。
その後、 mr作制御部517は、第3図で説明した動
作原理に従ってNOT演算を実行する。すなわち、メモ
リ■501内に格納されているワークテーブルデータを
先頭から1行ずつ順次取り出し、次の処理をメモリ■内
データ量レジスタ513に指定された回数だけ繰り返す
。動作制御部517は、信号線5005にメモリ150
1を指定する制御信号を発信し、内部アドレス発生部5
09にメモリ■501をアクセスするためのアドレスを
発生させる(なお、アドレスの発生方法は、前述の内部
アドレス発生部509の説明参照)。その後、メモリ1
501の信号線5010にメモリリードの制御信号を発
生させ、メモリ■501に格納されているワークテーブ
ルデータの1行の内容を内部データバス504上に読み
出す。読み出されたデータは、検索データレジスタ51
5の信′+線5025にラッチ信号を発信することによ
り、信号線5026を介して検索データレジスタ515
にラッチされる(第9図の■)。次に、動作制御部51
7は、信号線5025にデータ読出信号を発生し、検索
データレジスタ515の内容を信号線5026を介して
再ひ内部データバス504上に送出する。送出されたデ
ータは、CAM503内の検索データレジスタ61に読
込まれる。すなわち、動作制御部517は、CAM50
3の検索データレジスタ61のアドレスを発生させ、C
AM503の信号線5016にライト信号を発信するこ
とにより、CAM503内にデータを取込む(第9図の
■)、以下、メモリI 501゜メモリ[502,CA
M503.その他のレジスタのアクセス手順は、前述と
同じであるため説明を省略する。動作制御部517は、
CAM503の検索データレジスタ61にデータを格納
した後、CAM503の信号線5018に検索信号を発
生し、連想検索を行わせる(第9図の[相])。動作制
御部517は、CAM503の検索結果信号(信号線5
019)がオフの場合は、信号線5025にデータ読出
信号を発生させ、検索データレジスタ515の内容を信
号、vI5026を介して内部データバス504に送出
する。送出されたデータは、メモリr1502の先頭か
ら順に格納される(第9図の0)。格納アドレスは、内
部アドレス発生部509が前述した手順により発生させ
る。また、データ格納時、メモリ■内データ量レジスタ
514をカウントアツブする(第9図の0:誹)。なお
、CAM503の検索結果信号(信号線5019)がオ
ンの場合は。
検索データレジスタ515の内容をメモリHに格納する
ことは行わない。
これまでの動作を、メモリI内データ量レジスタ513
に指定された回数だけ繰り返すと、動作制御部517は
、リセット信号を信号線5002に発生させ、モードフ
ラグ512を“0”にセットする。(第10図の0)。
これにより、再びこの装置の内部を外部からアクセスす
ることが可能となる。なお、N O’I’演算の終了は
、モードフラグ512が111 Ttから“Ol+に変
化した時点で、外部アクセス制御部510が割込み信号
を信号線5024に発信することにより通知される。N
 OT演算の結果を取り出す場合は、外部から、テーブ
ル指定フラグ511で指定した内容で決まるメモリ■5
02のデータを、メモリ■内データ量レジスタ514に
示された行数分だけ読み出せばよい。
外部からの読み出しは、前述のように、外部アクセス制
御部510によって制御される。なお、得られた結果(
メモリJl 502に格納されている)に対し、更にN
OTを取りたい場合(ルール型ソフトウェアにおけるル
ールの条件部にNOT条件が連続して記述されている様
な場合)は、NOTを取ろべきデータを再び、CAM5
03にセットし、メモリl501とメモリ■502の役
割を切り換え(テーブル指定フラグをセットし直す)以
上までを再び実行すれば良い。
このように1本実施例では、CAMの並列検索機能を利
用することにより、高速の処理速度を実現することがで
きる。特に、処理時間が、NOT演算を行うべき2つの
ワークテーブルデータの行数のみに比例することになる
ので、対象状7I!(量の増加に対して処理時間が相乗
的に増大することはない。
なお、本実施例のメモリ1501.メモリ■502をC
AMとし、更に先願(i受付Nα3]8.404.18
4)に示した検索結果レジスタ、データ重ね合せ器等を
設けることにより、ルールの変数のAND条件処理も行
わせることもできる。これにより、AND条件処理、N
OT演算処理を連続して1台の袋はで処理可能となり、
より効率的なルール型システムの演算装置を実現できる
本発明及びその変形例は、さらに、リレーショナルデー
タベースのようなデータ間の集合的演算を伴うシステム
に対しても、きわめて効果がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、連想記憶装置の
並列検索機能により、N OTを取る側のテーブルデー
タ内にNOT演3′f、の対象となる側のテーブルデー
タと一致するデータが存在するか否かを高速に判定する
ことができるので、テーブルデータのN○′F演算を高
速に実行することが可能となる。したがって、ルール型
システムのルールのNOT条件の処理速度を向上でき、
NOT条件を含む可読性、理解性、変更性の高い論理記
述方式を、多量の状態を取扱う必要がある対象にも適用
することが可能どなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は、N OT演算
処理の説明図、第3図は従来のルール型システムの説明
図、第4図は本発明の一実施例を示すNOT演算装置g
のブロック図、第5図は第4図のメモリとCAMのアド
レス配置図、第6図はCAM内のレジスタの構I戊図、
第7図〜第10図はそれぞれ本発明の実施例のデータフ
ロー図である。 代理人 弁理士 小川勝馬゛ 。 第 1 目 膝 %−%         持

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、設備群の条件と結論からなるルールを格納するルー
    ル記憶部、設備群の状態と実行すべき作業内容とルール
    で結論された内容を格納する状態記憶部、該状態記憶部
    に格納された情報と上記ルール記憶部に格納された条件
    とを比較照合し、条件が満足されたルールの結論を上記
    状態記憶部に格納するルール運用部を有し、設備群に対
    する制御指令を決定するルール型システムにおいて、上
    記ルールのある1つに記述された複数の条件内容のうち
    のある2組と合致する状態記憶部情報からなる2組のデ
    ータの集合に対し、一方のデータの集合からもう一方の
    データの集合において該2組の条件内容のうちの共通な
    項目に対応する値が等しいデータが存在するすべてのデ
    ータを取り去るNOT演算に対し、データを取り去られ
    る方の集合データを保持する入力バッファと、もう一方
    の集合データを保持する連想記憶手段と、NOT演算の
    結果を保持する出力バッファとを具備し、上記入力バッ
    ファからデータを1つずつ取り出し、該データを検索デ
    ータ、上記共通項目を検索キーとして上記連想記憶手段
    のデータを連想検索し、検索キーの等しいデータが存在
    しない場合、検索データとしていたデータを出力バッフ
    ァに格納するという一連の動作を繰り返し実行すること
    を特徴とするルール型システムの演算装置。
JP61142995A 1986-06-20 1986-06-20 ル−ル型システムの演算装置 Pending JPS63621A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8074369B2 (en) 2001-07-13 2011-12-13 Renishaw Plc Pivot joint

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8074369B2 (en) 2001-07-13 2011-12-13 Renishaw Plc Pivot joint

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